JPS62272838A - モ−タの電機子巻線結線方法 - Google Patents
モ−タの電機子巻線結線方法Info
- Publication number
- JPS62272838A JPS62272838A JP11352886A JP11352886A JPS62272838A JP S62272838 A JPS62272838 A JP S62272838A JP 11352886 A JP11352886 A JP 11352886A JP 11352886 A JP11352886 A JP 11352886A JP S62272838 A JPS62272838 A JP S62272838A
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- Japan
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- armature
- winding
- connection
- windings
- connector
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/527—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to rotors only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、モータ特にスター結線の巻線を有するマイ
クロモータの電機子巻線結線方法に関する。
クロモータの電機子巻線結線方法に関する。
3極のマイクロモータの電機子における巻線の結線方式
として、第7図に示すデルタ結線方式と第8図に示すス
ター結線方式とがある。
として、第7図に示すデルタ結線方式と第8図に示すス
ター結線方式とがある。
両図とも(a)図は結線方式を、(b)図は実際の結線
方法を展開図的に示すものであり、1は電機子鉄心、2
は巻線、3は巻線用スロット、4は端子5を有する整流
子である。
方法を展開図的に示すものであり、1は電機子鉄心、2
は巻線、3は巻線用スロット、4は端子5を有する整流
子である。
このうち、第7図に示すデルタ結線方式では、同図(b
)から明らかなように1本の導線をスロット3に巻回し
ながら順次整流子端子5に結線することにより巻線及び
結線を行うことができるので、結線までの自動化が容易
である。
)から明らかなように1本の導線をスロット3に巻回し
ながら順次整流子端子5に結線することにより巻線及び
結線を行うことができるので、結線までの自動化が容易
である。
これに反し、第8図に示すスター結線方式では。
同図(b)からも分るように、一端を整流子端子5に結
線しスロット乙に巻回した各巻線2の巻終りの端末を各
巻線毎に切断し、切断した各巻線の端末を作業者が手作
業でより合わせて半田付けした後、各巻線間に形成され
る凹部に接着により固定していた。
線しスロット乙に巻回した各巻線2の巻終りの端末を各
巻線毎に切断し、切断した各巻線の端末を作業者が手作
業でより合わせて半田付けした後、各巻線間に形成され
る凹部に接着により固定していた。
しかしながら、このような従来のマイクロモータの電機
子巻線結線方法にあっては、デルタ結線方式の場合、巻
線から結線に至る一連の自動化は容易であるが、マイク
ロモータに要求される特性によっては、巻線の線径に例
えば0.03〜0.04noのように極めて細いものが
必要になり、巻線時の断線事故が増大して高速巻線が不
能になり巻線能率が低下すると共に、導線自体もコスト
高になるという問題点があった。
子巻線結線方法にあっては、デルタ結線方式の場合、巻
線から結線に至る一連の自動化は容易であるが、マイク
ロモータに要求される特性によっては、巻線の線径に例
えば0.03〜0.04noのように極めて細いものが
必要になり、巻線時の断線事故が増大して高速巻線が不
能になり巻線能率が低下すると共に、導線自体もコスト
高になるという問題点があった。
一方、スター結線方式の場合は、前者と同等の特性を得
るためには巻線の線径が例えば0.1m程度でよいので
、巻線時の断線事故が激減し1巻線能率は大幅に向上す
るが、結線作業を手作業に頼らざるを得ないという問題
点があった。
るためには巻線の線径が例えば0.1m程度でよいので
、巻線時の断線事故が激減し1巻線能率は大幅に向上す
るが、結線作業を手作業に頼らざるを得ないという問題
点があった。
また、用途によっては、どうしてもスター結線のマイク
ロモータを必要とする場合もあり、スター結線方式によ
る電機子巻線の結線の自動化が強く望まれていた。
ロモータを必要とする場合もあり、スター結線方式によ
る電機子巻線の結線の自動化が強く望まれていた。
この発明はこのような従来の問題点を解決し得るモータ
の電機子巻線結線方法を提供することを目的としている
。
の電機子巻線結線方法を提供することを目的としている
。
そのため、この発明によるモータの電機子巻線結線方法
は1巻始めの電機子鉄心に巻回される複数の巻線の各端
部をそれぞれ整流子の各極片の端子に結線し、その各巻
線の巻終りの端末を電機子軸に′MA縁して設けたコネ
クタ端子に結線する。
は1巻始めの電機子鉄心に巻回される複数の巻線の各端
部をそれぞれ整流子の各極片の端子に結線し、その各巻
線の巻終りの端末を電機子軸に′MA縁して設けたコネ
クタ端子に結線する。
上記の方法により、各電機子の巻始め端は整流子のそれ
ぞれ絶縁された各極片の端子に結線され。
ぞれ絶縁された各極片の端子に結線され。
その各巻線の巻終りの端末はコネクタを介して互いに導
通状態となって各巻線のスター結線が完成する。
通状態となって各巻線のスター結線が完成する。
そして、この結線工程においては、各巻線端末のより合
わせによる結線作業が不要になるので、デルタ結線方式
で従来行われていた自動化の方法をこのスター結線方式
にも容易に適用することができる。
わせによる結線作業が不要になるので、デルタ結線方式
で従来行われていた自動化の方法をこのスター結線方式
にも容易に適用することができる。
以下、添付図面の第1図乃至第6図を参照して。
この発明によるモータの電機子巻線結線方法を具体的な
実施例に基づいて説明するが、第8図に対応する部分に
は同一の符号を付して示しである。
実施例に基づいて説明するが、第8図に対応する部分に
は同一の符号を付して示しである。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、マイクロモ
ータの電機予巻a2a、2b、 2cの各巻始めの端部
をそれぞれ整流子4の絶縁した各極片4a、4b、4c
の端子5a、5b、5cに巻付けて結線した後、電機子
鉄心1に所定回数巻回し、その各巻線2a、 2b、2
Cの巻終りの端末をそれぞわコネクタ6の端子7a、7
b、7cに巻付けて結線し、半田付けする。
ータの電機予巻a2a、2b、 2cの各巻始めの端部
をそれぞれ整流子4の絶縁した各極片4a、4b、4c
の端子5a、5b、5cに巻付けて結線した後、電機子
鉄心1に所定回数巻回し、その各巻線2a、 2b、2
Cの巻終りの端末をそれぞわコネクタ6の端子7a、7
b、7cに巻付けて結線し、半田付けする。
このコネクタ6は第2図に示すように、電機子軸8に、
鉄心1に関して整流子4と反対側に絶縁して設けてあり
5各端子7a、7b、7cはRT’1性を有するコネク
タ6を介して互いに導通状態に保たれている。
鉄心1に関して整流子4と反対側に絶縁して設けてあり
5各端子7a、7b、7cはRT’1性を有するコネク
タ6を介して互いに導通状態に保たれている。
また、第3図及び第4図はこの発明の他の実施例を示す
もので、整流子4を電機子軸8から絶縁する絶縁基板9
にコネクタ6を整流子4から絶縁して設けている。
もので、整流子4を電機子軸8から絶縁する絶縁基板9
にコネクタ6を整流子4から絶縁して設けている。
この実施例によれば、電機子巻線の結線及び半田付けが
電機子鉄心1に対してすべて同じ側で行うことができる
ので1作業性が良好となり結線の自動化がより容易にな
る。
電機子鉄心1に対してすべて同じ側で行うことができる
ので1作業性が良好となり結線の自動化がより容易にな
る。
次に、第5図及び第6図はこの発明のさらに他の実施例
を示している。
を示している。
この実施例では、前実施例において3個設けていたコネ
クタ6の端子7を1個にして各巻線2a。
クタ6の端子7を1個にして各巻線2a。
2b、2cの巻終りの端末をすべてこの端子7にN線す
るようにしたものであり、結線工程をさらに簡略化する
ことができる。
るようにしたものであり、結線工程をさらに簡略化する
ことができる。
なお、第3,4図及び第5,6図に示した実施例におい
ては、コネクタ端子が整流子端子間に位置するので、超
小型のマイクロモータでは巻線端末部の結aが固壁にな
る場合があり、また結線位置が巻線の山に一致して不都
合を生ずる場合もあ机 このような場合には、第1,2図に示した実施例や、こ
の実施例においてコネクタを第5,6図と同様に1箇所
のみとしたものが有効に利用される。
ては、コネクタ端子が整流子端子間に位置するので、超
小型のマイクロモータでは巻線端末部の結aが固壁にな
る場合があり、また結線位置が巻線の山に一致して不都
合を生ずる場合もあ机 このような場合には、第1,2図に示した実施例や、こ
の実施例においてコネクタを第5,6図と同様に1箇所
のみとしたものが有効に利用される。
なおまた、上記の各実施例においては、この発明を3極
のマイクロモータに適用した実施例について説明したが
、極数はこれに限るものではなく、またマイクロモータ
以外のモータに適用することも可能である。
のマイクロモータに適用した実施例について説明したが
、極数はこれに限るものではなく、またマイクロモータ
以外のモータに適用することも可能である。
以上通入たように、この発明によるモータの電機子巻線
結線方法は、電機子鉄心に巻回される複数の巻線の各巻
終りの端末を電機子の軸に絶縁して設けたコネクタ端子
に結線して導通させるようにしたので、デルタ結線に用
いられている巻線結線の自動化方法をスター結線にも適
用することができ、従来不可能とされていたスター結線
の自動化が可能になり、特にマイクロモータの生産性を
大幅に向上させることができる。
結線方法は、電機子鉄心に巻回される複数の巻線の各巻
終りの端末を電機子の軸に絶縁して設けたコネクタ端子
に結線して導通させるようにしたので、デルタ結線に用
いられている巻線結線の自動化方法をスター結線にも適
用することができ、従来不可能とされていたスター結線
の自動化が可能になり、特にマイクロモータの生産性を
大幅に向上させることができる。
第1図はこの発明の一実施例を展開図的に示す説明図、
第2図はその巻線結線方法を適用したマイクロモータの
電機子の正面図。 第3図はこの発明の他の実施例を示す第1図と同様な説
明図。 第4図はその巻線結線方法を適用した電機子の要部拡大
平面図、 第5図はこの発明のさらに他の実施例を示す第1図及び
第3図と同様な説明図。 第6図はその巻線結線方法を適用した電機子の要部拡大
平面図。 第7図(a)、 (b)は電機子巻線のデルタ結線方式
を示す説明図及びその巻線結線方法を展開図的に示す説
明図。 第8図(a)、 (b)はff1fi子巻線のスター結
線方式を示す説明図及びその従来の巻線結線方法を展開
図的に示す説明図である。 1・・・電機子鉄心 2・・・電機子巻線3・・ス
ロット 4・・・整流子4a、4b、4c・・・
整流子の極片 5(5a〜5c)・・・整流子端子 6・・・コネク
タ7(7a〜7c)・・・コネクタ端子 8・・・電機
子軸9・・・絶縁基板 鵬
電機子の正面図。 第3図はこの発明の他の実施例を示す第1図と同様な説
明図。 第4図はその巻線結線方法を適用した電機子の要部拡大
平面図、 第5図はこの発明のさらに他の実施例を示す第1図及び
第3図と同様な説明図。 第6図はその巻線結線方法を適用した電機子の要部拡大
平面図。 第7図(a)、 (b)は電機子巻線のデルタ結線方式
を示す説明図及びその巻線結線方法を展開図的に示す説
明図。 第8図(a)、 (b)はff1fi子巻線のスター結
線方式を示す説明図及びその従来の巻線結線方法を展開
図的に示す説明図である。 1・・・電機子鉄心 2・・・電機子巻線3・・ス
ロット 4・・・整流子4a、4b、4c・・・
整流子の極片 5(5a〜5c)・・・整流子端子 6・・・コネク
タ7(7a〜7c)・・・コネクタ端子 8・・・電機
子軸9・・・絶縁基板 鵬
Claims (1)
- 1 モータの電機子鉄心に巻回される複数の巻線の各巻
始めの端部をそれぞれ整流子の各極片の端子に結線し、
その各巻線の巻終りの端末を電機子軸に絶縁して設けた
コネクタ端子に結線することを特徴とするモータの電機
子巻線結線方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11352886A JPS62272838A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | モ−タの電機子巻線結線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11352886A JPS62272838A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | モ−タの電機子巻線結線方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62272838A true JPS62272838A (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14614614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11352886A Pending JPS62272838A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | モ−タの電機子巻線結線方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62272838A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1168575A2 (en) | 2000-06-30 | 2002-01-02 | Johnson Electric S.A. | Star connected rotor |
JP2017121129A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | マブチモーター株式会社 | ロータ及びその製造方法並びにdcモータ |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11352886A patent/JPS62272838A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1168575A2 (en) | 2000-06-30 | 2002-01-02 | Johnson Electric S.A. | Star connected rotor |
US6617742B2 (en) | 2000-06-30 | 2003-09-09 | Johnson Electric, S.A. | Star connected rotor |
EP1168575A3 (en) * | 2000-06-30 | 2004-01-02 | Johnson Electric S.A. | Star connected rotor |
JP2017121129A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | マブチモーター株式会社 | ロータ及びその製造方法並びにdcモータ |
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