JPS63226155A - 自己診断機能付モデム - Google Patents

自己診断機能付モデム

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Publication number
JPS63226155A
JPS63226155A JP6042587A JP6042587A JPS63226155A JP S63226155 A JPS63226155 A JP S63226155A JP 6042587 A JP6042587 A JP 6042587A JP 6042587 A JP6042587 A JP 6042587A JP S63226155 A JPS63226155 A JP S63226155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
modem
stage
loop
receiving side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6042587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamada
寛 山田
Naoki Watanabe
直樹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6042587A priority Critical patent/JPS63226155A/ja
Publication of JPS63226155A publication Critical patent/JPS63226155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 モデムを使用してアナログ回線にディジタル信号を送信
及び受信する伝送回路におりて、モデムの受信側の障害
発生時に、送信側を断にして送受信の折返し診断を行わ
ずに、送信側の送信機能はそのまま生かして、受信側を
折返し自己診断するモデム回路方i℃である。
〔産業上の利用分野〕
モデムを使用してアナログ回線にディジタル信号を送信
及び受信する伝送回路は従来より利用されている回路で
あるが、モデム障害時は送信側と受信側とをループバッ
クして回線側とモデム側とを切分けて、障害個所の探索
を行う方法がとられてきた。そのため障害になっていな
い片方向の側も一時断になってしまう状態が生じていた
しかし最近片方向のデータでも重要な回線が多くなり、
例えば警備関係の監視システム、ダムの水位モニタのた
めのテレメータ、放送形式の新聞データ転送等、瞬時の
断も許されないデータ伝送が必要になってきた。したが
って受信側のモデムが障害時にも、障害でない送信側だ
けは常時生かしておく必要が生じてきた。
(従来の技術〕 従来のモデム送受信回路を第3図に示す。図において、
送信側はディジタル入力端子から符号器1を通り、D/
A変換器2を経由して、変調器3によりアナログ出力端
子からアナログ回線に送出される。受信側はアナログ回
線からアナログ入力端子より、復調器41等化器5.A
/D変換器6゜復号器7を経由して、ディジタル出力繻
子でディジタル信号を受信する。
従来は受信側が同期外れ等でエラーレイトが劣化してア
ラームが発生すると、モデム側と回線側を切離して自局
折返し試験を行い、モデム側の障害か回線側の障害かを
判断し、モデム側の障害であれば更に折返し試験を行っ
たり、モデム取替えを行う等して、その間送信側及び受
信側の回線は切離し状態になっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明では、モデムの受信側に障害が発生しても送信側
のデータ送信は続けたまま、自局内での折返し試験を可
能にして受信側の障害を診断する方法である。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のモデム送受信回路の原理を示す図であ
る。
第1図において、送信側の符号器1とD/A変換器2と
変調器3の出力側に夫々分岐回路9.10゜11を設け
、受信側の復調器4と等花器5とA/D変換器6と復号
器7の入力側に夫々切替回路12゜13、14.15を
設け、分岐回路と切替回路とを夫々接続して各段階のル
ープバック■、■、■、■をを作成し、符号器1と復号
器7との間に接続した照合回路8により、各段階の障害
状況を診断するようにしたものである。
〔作用〕
各段階のループバック診断により次のチェックを行うこ
とができる。■の回線側でのループハックでは障害が回
線かモデム装置かの切分けに使用する。■の変調器、復
調器部でのループハックでは回線出力、入力部のフィル
タ部を除いたモデム装置内部の良否をチェックする。以
上はヘースハンド部とキャリアハンド部のチェックに用
いられる。■と■のD/A、A/D変換器部でのループ
ハックではヘースバンド部の動作チェックが行われ、■
の符号器、復号器部でのループバックではD/A、A/
D変換器部を除いたヘースバント部の動作チェックが行
われる。以上の判断は照合回路に設けられた遅延回路に
より、各段階毎に切分けてエラーチェックが行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を示すブロック図を第2(a)図
に示す。また照合回路の中の遅延回路としてシフトレジ
スタを用いたものを第2 (b)図に示し、遅延回路に
メモリを利用したものを第2(c)図に示す。
第2 (a)図において、1は送信側の符号器、2はD
/A変換器、6は受信側のA/D変換器、7は復号器、
8の点線で囲んだ部分が照合回路で、16はその遅延回
路、17はEx−OR回路、18はチェック回路、19
はカウンタ回路を示す。
各段階のループハックにより送信側と受信側との接続回
路ができると、入力信号が遅延回路16を通り、ループ
バックによる出力信号と半加算回路Ex−OR回路17
により比較され、エラーの有無がチェック回路18によ
り判定されて、カウンタ回路19によりエラーの個数が
表示される。
分岐方法としては、分岐回路9はディジタル信号部であ
りTTLでパラ出力し、分岐回路IOはアナログ信号部
でありHY 8回路で分岐する。切替えは手動又は受信
側のアラームで自動的に行われる。なお切替タイミング
はモデムの回線インタフェースに近い方からが普通であ
る。即ち、■分岐回路11から切替回路12に、■分岐
回路10から切替回路13に、■分岐回路10から切替
回路14に、■分岐回路9から切替回路15にという順
序。
又照合回路の中の遅延回路16は、ループバック点まで
の信号遅延を補正するためのシフトレジスタであり、ル
ープハック点によってそのシフトレジスタの段数を予め
決定しておく。(装置内遅延は設旧時に判明している) 第2 (b)図は第2(a)図に示した遅延回路として
シフトレジスタを用いる方法であり、各段階毎に折返し
点を指定することができる。例えばに+lを符号器と復
号器の折返し点とし、l+lをD/A変換器とA/D変
換器の折返し点と指定して信号遅延を補正することがで
きる。
第2 (C)図は遅延回路にメモリを利用した場合を示
しており、書込みアドレスと読出しアドレスで位相を操
作する。遅延回路16はメモリ回路20とアドレス発生
回路21からなり、符号回路lに含まれるP L L位
相同期回路22からの書込みアドレスをメモリ回路20
に書込み、アドレス発生回路21でアドレスの同期を変
更することによって遅延足が変化する。例えば100ア
ドレスにすれば100ビツトの遅延が生ずる。
〔発明の効果〕
以上述べた遅延回路により照合回路8は各段階のループ
ハック毎にモデム受信側の障害診断を行い、その間送信
側のデータ送信は常時続けることが出来、片方向の重要
回線のデータを確保することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモデム送受信回路の原理図を示し、第
2(a)図は本発明の実施例を示すブロック図、第2(
b)図は本発明の実施例で用いられる遅延回路のダイヤ
グラム、第2(C)図は遅延回路の第2の実施例の回路
図を示す。第3図は従来例のモデム送受信回路のブロッ
ク図を示す。 図において、1は符号器、2はD/A変換器、3は変調
器、4は復調器、5は等北回、6はA/D変換器、7は
復号器、8は照合回路、9,10゜−7= 11は分岐回路、12.13.14.15は切替回路を
示し、16は照合回路の中の遅延回路、17はEx−O
R回路、18はチェック回路、19はカウンタ回路、2
0は遅延回路の中のメモリ回路、21はアドレス発生回
路、22は符号器内のPLL回路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ回線にディジタル信号を伝送するモデムにおい
    て、 送信側に、送信側処理の段階毎に信号を分岐する分岐回
    路(9)、(10)、(11)を 受信側に、送信側の処理段階の各々に対応する受信側の
    処理回路に、夫々送信側処理の段階毎の分岐出力を入力
    する切替回路(12)、(13)、(14)、(15)
    を設け、 前記送信側の分岐回路と受信側の切替回路とを接続して
    各信号処理段階のループバック(1)、(2)、(3)
    、(4)を作り、前記送信側の符号器と受信側の復号器
    との間に照合回路(8)を接続して、 受信側の障害発生時に、送信側を断にすることなく受信
    側の各機能の診断を行うことを特徴とする自己診断機能
    付モデム。
JP6042587A 1987-03-16 1987-03-16 自己診断機能付モデム Pending JPS63226155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6042587A JPS63226155A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 自己診断機能付モデム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6042587A JPS63226155A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 自己診断機能付モデム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63226155A true JPS63226155A (ja) 1988-09-20

Family

ID=13141849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6042587A Pending JPS63226155A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 自己診断機能付モデム

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