JP2001166884A - アナログ・マルチプレクサの故障検出装置 - Google Patents

アナログ・マルチプレクサの故障検出装置

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JP2001166884A
JP2001166884A JP35308999A JP35308999A JP2001166884A JP 2001166884 A JP2001166884 A JP 2001166884A JP 35308999 A JP35308999 A JP 35308999A JP 35308999 A JP35308999 A JP 35308999A JP 2001166884 A JP2001166884 A JP 2001166884A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズ等によって、誤って故障と判定されな
いようにする。 【解決手段】 アナログ・マルチプレクサの入力信号に
所定のアナログからなる照査信号が重畳して故障を判定
するアナログ・マルチプレクサの故障検出装置におい
て、前記所定の照査信号は、周波数の異なる複数種から
なり、そのうちの一の照査信号の下で前記アナログ・マ
ルチプレクサの故障が検出されたときに、他の照査信号
の下でそのアナログ・マルチプレクサの故障を判定し、
いずれの照査信号の下においても故障と判定されたとき
に、そのアナログ・マルチプレクサを故障と判定する判
定手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアナログ・マルチプ
レクサの故障検出装置に係り、特に、故障検出性能を高
めたものに関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に、特許第277872
4号において、ATC等の列車の制御装置に好適なアナ
ログ・マルチプレクサの故障検出装置を提案している。
【0003】上記提案に係るアナログ・マルチプレクサ
の故障検出装置は、アナログからなる入力信号に所定の
アナログからなる照査信号を重畳できるように構成され
ていて、入力信号に照査信号が重畳されているとき、そ
の入力信号及び照査信号が共に検出されたときは正常と
判定され、また、入力信号に照査信号が重畳されている
にもかかわらず、その照査信号が含まれていないとき、
さらに、その入力信号に照査信号が重畳されていないに
もかかわらず、照査信号が含まれているときは、故障と
判定されるように構成されている。
【0004】上記構成のアナログ・マルチプレクサの故
障検出装置は、入力信号に照査信号を重畳して故障を検
出するようにしているので、高精度に故障を検出でき、
高い保安性の要求される列車の制御装置に好適なものと
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアナログ・マルチプレクサの故障検出装置は、照査
信号を用いて故障を高精度に検出できる特長を有してい
るが、照査信号に近似したノイズが内部あるいは外部か
ら侵入したときに、故障を誤検出して、本装置を適用し
たシステムの稼動率を低下させるおそれがあった。
【0006】すなわち、上述の照査信号は、ATC受信
器に適用された場合、入力信号のサンプリング周期が2
ms(500Hz)であるため、これの高周波の信号帯
に当たらないような周波数の167Hzに設定されてい
るが、この167Hz近辺のノイズが侵入したときに、
アナログ・マルチプレクサが故障していると誤検出する
おそれがあった。
【0007】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、ノイズによっ
て誤検出するのを防止することのできるアナログ・マル
チプレクサの故障検出装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアナログ・
マルチプレクサの故障検出装置は、上記目的を達成する
ために、アナログ・マルチプレクサに入力された複数の
所定のアナログの入力信号のうち、そのアナログ・マル
チプレクサで選択された所定の入力信号に所定のアナロ
グからなる照査信号が重畳されているにもかかわらず、
その所定の照査信号が抽出されないとき、又は、その所
定の照査信号が重畳されていないにもかかわらず、その
照査信号が抽出されたときに、上記アナログ・マルチプ
レクサを故障と判定するアナログ・マルチプレクサの故
障検出装置において、前記所定の照査信号は、周波数の
異なる複数種からなり、そのうちの一の照査信号の下で
前記アナログ・マルチプレクサの故障が検出されたとき
に、他の照査信号の下でそのアナログ・マルチプレクサ
の故障を判定し、いずれの照査信号の下においても故障
と判定されたときに、そのアナログ・マルチプレクサを
故障と判定する判定手段を設けたことを特徴としてい
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係るアナログ・マルチプレクサの故障検出装置の概略構
成を示すブロック図であって、先ず、アナログ・マルチ
プレクサの一般的構成から説明する。
【0010】アナログ・マルチプレクサ10は、アナロ
グの入力信号i1 〜in のうち、後述のマイクロプロセ
ッサ(以下、「MPU」という。)13からの入力信号
選択信号s1 〜sn により、選択された一の入力信号を
出力するように構成されている。そして、そのアナログ
・マルチプレクサ10により選択入力された一の信号、
すなわちサンプル信号は、MPU13からの駆動信号d
1 により制御されるサンプル・ホールド回路11に保持
されたのち、MPU13からの駆動信号d2 により制御
されるアナログ・デジタル(A/D)コンバータ回路1
2によりデジタル信号に変換されるように構成されてい
る。
【0011】デジタル信号に変換された入力信号は、M
PU13に入力され、ここで図示しないROMに格納さ
れている所定のシステムプログラムと、RAMに格納さ
れたワーキングメモリに従って所定の演算処理が行われ
て、その結果が制御情報として、あるいは監視情報等の
所定の情報として出力されるように構成されている。し
たがって、アナログ・マルチプレクサ10を使用して、
複数の入力信号を択一的に選択できるので、演算処理手
段の単一化と構成部品の削減とが図られ、コストの低減
が図られる。
【0012】図1において1a,1bは、第1,第2照
査信号発生回路で、正弦波又は矩形波等の所定のアナロ
グの照査信号をそれぞれ発生するものであって、図示の
例においては、第1照査信号発生回路1aからは167
Hzの正弦波信号(以下、「照査信号f1 」という。)
が、また、第2照査信号発生回路1bからは100Hz
の正弦波信号(以下、「照査信号f2 」という。)が出
力されている。そして、これら照査信号発生回路1a,
1bからの照査信号f1 ,f2 は、アナログセレクタ2
に択一的に送出されるように構成されている。照査信号
f1 ,f2 としてどのような周波数の信号とするかは、
アナログ・マルチプレクサ10のノイズ環境によって決
められる。したがって、上述の周波数は一例にすぎな
い。
【0013】アナログセレクタ2は、MPU13からの
照査出力選択信号cs1 〜csn により駆動されて、ア
ナログ・マルチプレクサ10の入力信号数1〜nと同数
の出力端子1′〜n′に択一的に照査信号f1 ,f2 を
順次送出できるように構成されている。アナログセレク
タ2の各出力端子1′〜n′は、アナログ・マルチプレ
クサ10への各入力信号線にそれぞれ対応して接続され
ている。
【0014】以下、上記構成の制御動作を説明する。
今、1〜n個の入力信号i1 〜in がアナログ・マルチ
プレクサ10にランダムな順序で入力されているとす
る。この入力信号i1 〜in は一定の周波数を有するア
ナログ信号である。アナログ・マルチプレクサ10に
は、MPU13から1〜n個の入力信号を時間Ts (サ
ンプリング周期)で一巡するような入力信号選択信号s
1 〜sn が順次送出されている。このため、各入力信号
i1 〜in のn個の入力信号があると仮定すると、アナ
ログ・マルチプレクサ10からは各入力信号が順次、T
s /nのサンプリング時間だけ、サンプル・ホールド回
路11へ出力されることとなる。
【0015】一方、アナログセレクタ2には、MPU1
3からTc (チェック周期)で一巡するような照査出力
選択信号cs1 〜csn が順次送出されているととも
に、第1照査信号発生回路1aに対して駆動信号d3 が
MPU13から送出されている。したがって、アナログ
セレクタ2の各出力端子1′〜n′からは、下表に示す
順序(ステップ)で照査信号f1 が入力信号線に送出さ
れ、入力信号i1 〜inがあるときはその入力信号に重
畳される。なお、チェック周期Tc はTs <Tc/nと
なるように設定されている。
【表1】
【0016】MPU13では、時分割により選択された
入力信号に照査信号f1 が重畳されているか否かを調
べ、照査信号状態ONで重畳されていない場合、及び照
査信号状態OFFで重畳されている場合は、これを真正
な入力信号でないとして廃棄し、前記に該当しない入力
信号のみを取入れ復調してデータ処理に用いる。
【0017】照査出力選択信号の出力タイミングに対応
する入力信号に照査信号f1 が重畳されていない場合、
及び前記タイミングに対応しない入力信号に照査信号f
1 が重畳されている場合は、アナログ・マルチプレクサ
10が故障であると判定される。
【0018】第1照査信号発生回路1aから送出された
照査信号f1 でアナログ・マルチプレクサ10が故障と
判定されたときは、MPU13は、第1照査信号発生回
路1aに対する駆動信号d3 を中止して第2照査信号発
生回路1bに対して駆動信号d4 が送出される。したが
って、第2照査信号発生回路1bからは、照査信号f1
(図示の例では167Hz)の周波数の異なる照査信号
f2 (図示の例では100Hz)がアナログセレクタ2
に供給される。
【0019】アナログセレクタ2の各出力端子1′〜
n′からは、上述した照査信号f1 時と同様に、順次、
照査信号f2 が入力信号線に重畳され、上述した照査信
号f1時と同様に、アナログ・マルチプレクサ10の故
障が判定される。
【0020】この照査信号f2 を用いた故障の判定にお
いて、アナログ・マルチプレクサ10が正常と判定され
たときは、MPU13では、入力した信号を用いて所定
の演算処理が行われる。しかし、この照査信号f2 を用
いた故障の判定においても故障と判定されたときは、ア
ナログ・マルチプレクサ10は故障と判定され、MPU
13の演算処理は停止される。照査信号f2 でアナログ
・マルチプレクサ10が正常と判定されたとき、照査信
号は、再び照査信号f1 に切換えられる。なお、この切
換えを行わずにこの照査信号f2 で故障と判定されたと
きに、照査信号を照査信号f1 に切換えるようにしても
よい。
【0021】2つの照査信号f1 ,f2 を用いて、共に
アナログ・マルチプレクサ10が故障と判定されたとき
は、MPU13が誤った入力信号に基づいて演算出力す
ることが効果的に防止される。したがって、例えば、本
装置がATC等の列車の制御装置に採用されたときは、
完全なフェールセーフ性を保つことができる。
【0022】しかも、MPU13の演算は、アナログ・
マルチプレクサ10が2種類の照査信号f1 ,f2 で共
に故障と判定されたときのみ停止されるので、ノイズ等
の一過性の原因で誤って停止させることがなく、列車の
制御装置等の装置の稼動率を高めることができる。
【0023】なお、上述の例では、照査信号は2種類と
したが、3種類以上としてもよいことはもちろんであ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明に係るアナログ・マルチプレクサ
の故障検出装置において、所定の照査信号は、周波数の
異なる複数種からなり、そのうちの一の照査信号の下で
前記アナログ・マルチプレクサの故障が検出されたとき
に、他の照査信号の下でそのアナログ・マルチプレクサ
の故障を判定し、いずれの照査信号の下においても故障
と判定されたときに、そのアナログ・マルチプレクサを
故障と判定する判定手段を設けたので、ノイズ等の一過
性の原因で故障と誤って判定されることがなく、列車の
制御装置等の装置の稼動率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るアナログ・マルチ
プレクサの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1a,1b 第1,第2照査信号発生回路 2 アナログセレクタ 10 アナログ・マルチプレクサ 11 サンプル・ホールド回路 12 アナログ・デジタルコンバータ回路 13 マイクロプロセッサ(MPU)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堺 照男 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 Fターム(参考) 5H161 AA01 JJ12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ・マルチプレクサに入力された
    複数の所定のアナログの入力信号のうち、そのアナログ
    ・マルチプレクサで選択された所定の入力信号に所定の
    アナログからなる照査信号が重畳されているにもかかわ
    らず、その所定の照査信号が抽出されないとき、又は、
    その所定の照査信号が重畳されていないにもかかわら
    ず、その照査信号が抽出されたときに、上記アナログ・
    マルチプレクサを故障と判定するアナログ・マルチプレ
    クサの故障検出装置において、 前記所定の照査信号は、周波数の異なる複数種からな
    り、そのうちの一の照査信号の下で前記アナログ・マル
    チプレクサの故障が検出されたときに、他の照査信号の
    下でそのアナログ・マルチプレクサの故障を判定し、い
    ずれの照査信号の下においても故障と判定されたとき
    に、そのアナログ・マルチプレクサを故障と判定する判
    定手段を設けたことを特徴とするアナログ・マルチプレ
    クサの故障検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108226762A (zh) * 2018-01-15 2018-06-29 浙江中控技术股份有限公司 一种用于多路信号采集电路的诊断电路
CN114325156A (zh) * 2021-11-22 2022-04-12 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 一种对车载仪表外发的多路复用信号的测试系统及方法
CN114325156B (zh) * 2021-11-22 2024-06-07 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 一种对车载仪表外发的多路复用信号的测试系统及方法

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CN108226762A (zh) * 2018-01-15 2018-06-29 浙江中控技术股份有限公司 一种用于多路信号采集电路的诊断电路
CN108226762B (zh) * 2018-01-15 2021-02-02 浙江中控技术股份有限公司 一种用于多路信号采集电路的诊断电路
CN114325156A (zh) * 2021-11-22 2022-04-12 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 一种对车载仪表外发的多路复用信号的测试系统及方法
CN114325156B (zh) * 2021-11-22 2024-06-07 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 一种对车载仪表外发的多路复用信号的测试系统及方法

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