JPS59221056A - 回線制御方法 - Google Patents
回線制御方法Info
- Publication number
- JPS59221056A JPS59221056A JP58095263A JP9526383A JPS59221056A JP S59221056 A JPS59221056 A JP S59221056A JP 58095263 A JP58095263 A JP 58095263A JP 9526383 A JP9526383 A JP 9526383A JP S59221056 A JPS59221056 A JP S59221056A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- data
- serial
- circuit
- parallel
- Prior art date
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
この発明は、回線制御方法特にシリアル・パラレル変換
回路に故障が生じても支障なくラインとチャンネルとの
間のデータ送信操作を行なうことのできる回線制御方法
に関するものである。
回路に故障が生じても支障なくラインとチャンネルとの
間のデータ送信操作を行なうことのできる回線制御方法
に関するものである。
(2)技術の背景
コンピューターに電話回線を使ってデータを送り込んだ
り、コンピューターからデータを読み出したりするには
、ラインを通って送られたシリアルデータをパラレルデ
ータに変換し、あるいはこの逆の操作をする必要があり
、このためシリアル・パラレル変換回路(以下S−P変
換回路という)を組み込んで、回線制御を行なうように
している。かかる回線制御を行なうにあたり」−記s−
p変換回路が誤動作をしたり故障した場合には、一般に
は、当該s−p変換回路を取り換える間、回線を遮断す
るという方法が取られる。しかし、この方法では、回線
を一時的に不通にしなければならないので、データの読
み出し、書き込み操作時間の有効利用が図れなl/Xと
いう虞れが生じる。このためS−P変換回路に故障が生
じても、回線を遮断することなくラインとチャンネルと
の間のデータ送イaが行なえる回線制御方法の要請が高
まっている。
り、コンピューターからデータを読み出したりするには
、ラインを通って送られたシリアルデータをパラレルデ
ータに変換し、あるいはこの逆の操作をする必要があり
、このためシリアル・パラレル変換回路(以下S−P変
換回路という)を組み込んで、回線制御を行なうように
している。かかる回線制御を行なうにあたり」−記s−
p変換回路が誤動作をしたり故障した場合には、一般に
は、当該s−p変換回路を取り換える間、回線を遮断す
るという方法が取られる。しかし、この方法では、回線
を一時的に不通にしなければならないので、データの読
み出し、書き込み操作時間の有効利用が図れなl/Xと
いう虞れが生じる。このためS−P変換回路に故障が生
じても、回線を遮断することなくラインとチャンネルと
の間のデータ送イaが行なえる回線制御方法の要請が高
まっている。
(3)従来技術と問題点
第1図は、従来の回線制御方法を実施するための制御回
路を示す図である。この図番こおl/Xて、1はシリア
ル・パラレル変換回路、2はリードライン、3はリード
ラインからのデータを入れるライン側リートデータ7\
ス、4はS−P変換回路からのパラレルデータが入るチ
ャンネル側り一トデータバス、5はリードデータチャン
ネルである。また6はライトライン、7はライン側ライ
)・データ/ヘス、8はチャンネル側ライlデータバス
、9はライトデータチャンネルである。ライン側す−ド
デークバス3及びチャンネル側す−ドデータ/人ス4は
リードライン2から−のデータを受信し、S−P変換回
路で変換されたパラレルデータをリードデータチャンネ
ルへ送る。一方、ライン側ライトデータ/くスフ及びチ
ャンネル側うイトデーク/ヘス8は、ライトライン8ヘ
データを送信するために、S−P変換回路lで変換され
たシリアルデータをライトライン8へ送出する。なおリ
ードデータチャンネル5、ライトデータチャンネル8の
先には、コンピューターを始めとする各種」−位装置1
0が設置yれている。係る回線制御回路において、リー
トライン2からのリードデータは、ライン側す−1”
チー タ/λス3に入り、ついでS−P変換回路11こ
入り、パラレルデータとなり、チャンネル側リードデー
タバス4を通してり一トデータチャンネル5へ送出され
る。他方ライトデータチャンネル9を通ってチャンネル
側ライトデータバス8に送られたライトデータはS−P
変換回路1を経由してシリアルデータとなり、ライン側
ライトデータバス7を通り、ライトライン6へ送出され
る。
路を示す図である。この図番こおl/Xて、1はシリア
ル・パラレル変換回路、2はリードライン、3はリード
ラインからのデータを入れるライン側リートデータ7\
ス、4はS−P変換回路からのパラレルデータが入るチ
ャンネル側り一トデータバス、5はリードデータチャン
ネルである。また6はライトライン、7はライン側ライ
)・データ/ヘス、8はチャンネル側ライlデータバス
、9はライトデータチャンネルである。ライン側す−ド
デークバス3及びチャンネル側す−ドデータ/人ス4は
リードライン2から−のデータを受信し、S−P変換回
路で変換されたパラレルデータをリードデータチャンネ
ルへ送る。一方、ライン側ライトデータ/くスフ及びチ
ャンネル側うイトデーク/ヘス8は、ライトライン8ヘ
データを送信するために、S−P変換回路lで変換され
たシリアルデータをライトライン8へ送出する。なおリ
ードデータチャンネル5、ライトデータチャンネル8の
先には、コンピューターを始めとする各種」−位装置1
0が設置yれている。係る回線制御回路において、リー
トライン2からのリードデータは、ライン側す−1”
チー タ/λス3に入り、ついでS−P変換回路11こ
入り、パラレルデータとなり、チャンネル側リードデー
タバス4を通してり一トデータチャンネル5へ送出され
る。他方ライトデータチャンネル9を通ってチャンネル
側ライトデータバス8に送られたライトデータはS−P
変換回路1を経由してシリアルデータとなり、ライン側
ライトデータバス7を通り、ライトライン6へ送出され
る。
しかしながら、係る回線制御方法にあっては、−・競″
に、回線を通って送られたデータのチェックは、上位装
置10のようなデータを受信した装置において、パリテ
ィ−エラー検出方式によって行なうようになっており、
データに誤りがある場合には、再送信という手段でデー
タ送信のやりなおしを行なっている。このため、s−p
変換回路1に障害がある時は、誤りデータはそのまま回
線帯へ送出されてしまい、データを受は取った時に初め
て誤りを検出してデータ送信を最初からやりなおすこと
なるから、データ送信に時間が掛るという不具合があっ
た。しかもS−P変換回路lの障害が永久的なものであ
る場合は、このS−P変換回路1を取換える間は、回線
を遮断しておかなければならず、その間データ送信が出
来ないという問題があった。
に、回線を通って送られたデータのチェックは、上位装
置10のようなデータを受信した装置において、パリテ
ィ−エラー検出方式によって行なうようになっており、
データに誤りがある場合には、再送信という手段でデー
タ送信のやりなおしを行なっている。このため、s−p
変換回路1に障害がある時は、誤りデータはそのまま回
線帯へ送出されてしまい、データを受は取った時に初め
て誤りを検出してデータ送信を最初からやりなおすこと
なるから、データ送信に時間が掛るという不具合があっ
た。しかもS−P変換回路lの障害が永久的なものであ
る場合は、このS−P変換回路1を取換える間は、回線
を遮断しておかなければならず、その間データ送信が出
来ないという問題があった。
(4)発明の目的
この発明は、上記のような従来の欠点に鑑みなされたも
ので、その目的はシリアルデータとパラレルデータとの
間で変換操作を行なっているS−P変換回路に障害が生
じても回線を遮断することなく、ラインとチャ〉′ネル
との間におけるデータの送信操作を行なうことが出来る
回線制御方法をJに供することである。
ので、その目的はシリアルデータとパラレルデータとの
間で変換操作を行なっているS−P変換回路に障害が生
じても回線を遮断することなく、ラインとチャ〉′ネル
との間におけるデータの送信操作を行なうことが出来る
回線制御方法をJに供することである。
(5)発明の構成
この発明は、上記目的を達成するために、ライン側に接
続されたデータバスと、チャンネル側に接続されたデー
タバスとの間に、シリアル・パラレル変換回路を組み込
み、ラインとチャンネルとの間でデータの読み出し、書
き込みをfiなうようにした回線制御方法において、二
組のシリアル・パラレル変換回路を選択動作可能に備え
ると共に、それぞれのシリアル・パラレル変換回路にシ
フトレジスタを接続し、一方のシリアル・・くラレル変
挽回路では、データのチェンク、他方のシリアル・パラ
レル変換回路では、データの退避を実行し、上記データ
チェンク作動のシリアル−パラレル変換回路で、誤りを
検出した場合は、このシリアル争パラレル変換回路から
」二記他方のシリアル・パラレル変換回路に切換え、当
該他方のシリアル・パラレル変換回路′側に退避された
データに誤りがなければ、」二記一方のシリアル拳パラ
レル変換回路を切り離すようにしたことを要旨とするも
のでる。
続されたデータバスと、チャンネル側に接続されたデー
タバスとの間に、シリアル・パラレル変換回路を組み込
み、ラインとチャンネルとの間でデータの読み出し、書
き込みをfiなうようにした回線制御方法において、二
組のシリアル・パラレル変換回路を選択動作可能に備え
ると共に、それぞれのシリアル・パラレル変換回路にシ
フトレジスタを接続し、一方のシリアル・・くラレル変
挽回路では、データのチェンク、他方のシリアル・パラ
レル変換回路では、データの退避を実行し、上記データ
チェンク作動のシリアル−パラレル変換回路で、誤りを
検出した場合は、このシリアル争パラレル変換回路から
」二記他方のシリアル・パラレル変換回路に切換え、当
該他方のシリアル・パラレル変換回路′側に退避された
データに誤りがなければ、」二記一方のシリアル拳パラ
レル変換回路を切り離すようにしたことを要旨とするも
のでる。
(6)発明の実施例
第2図は、本発明の回線制御方法を実施するだめの制御
回路の一例を示す図である。この制御回路は、メインの
シリアル−パラレル変換回路、すなわち、メインS−P
変換回路11と、スレーブのシリアル−パラレル変換回
路、すなわちスl/’−ブs−p変換回路12を一組備
え、メインS−P変換回路11には、メイン受信シフト
レジスタ13及びメイン送信シフトレジスタ16を接続
する一方、スレーブS−P変挽回路12には、データ退
避用のスレーブ受信シフトレジスタ14及びスレーブ送
信シフトレジスタ17を接続し、さらに、送信用のシフ
トレジスタ16及び17には、それぞれメインパリティ
−チェッカー18及び、スレーブバリティーチエンカ−
19を接続すると共にS−P変換回路11及び12とバ
リティーチエンカ−18及び18には、エラmmカライ
ン29.30.31.32を介して、エラー検出切換え
指示回路20が接続されてなる。
回路の一例を示す図である。この制御回路は、メインの
シリアル−パラレル変換回路、すなわち、メインS−P
変換回路11と、スレーブのシリアル−パラレル変換回
路、すなわちスl/’−ブs−p変換回路12を一組備
え、メインS−P変換回路11には、メイン受信シフト
レジスタ13及びメイン送信シフトレジスタ16を接続
する一方、スレーブS−P変挽回路12には、データ退
避用のスレーブ受信シフトレジスタ14及びスレーブ送
信シフトレジスタ17を接続し、さらに、送信用のシフ
トレジスタ16及び17には、それぞれメインパリティ
−チェッカー18及び、スレーブバリティーチエンカ−
19を接続すると共にS−P変換回路11及び12とバ
リティーチエンカ−18及び18には、エラmmカライ
ン29.30.31.32を介して、エラー検出切換え
指示回路20が接続されてなる。
メイン5−p変換回路11は、メイン受信ライン2】に
よってライン側リードデータバスに接続され、このメイ
ンS−P変挽回路はメイン受信シフトレジスタ13ヘシ
リアル・パラレル変換されたパラレルデータを送り、メ
イン中継ライン23及びデータチャンネル側リードデー
タバス4を通してリードデータチャンネル5へ−に記ぐ
ラレルデータを送るメインの受信回路を構成している。
よってライン側リードデータバスに接続され、このメイ
ンS−P変挽回路はメイン受信シフトレジスタ13ヘシ
リアル・パラレル変換されたパラレルデータを送り、メ
イン中継ライン23及びデータチャンネル側リードデー
タバス4を通してリードデータチャンネル5へ−に記ぐ
ラレルデータを送るメインの受信回路を構成している。
また、メイン受信ライン21からは、分岐う・fン37
が延びてスレーブ受信シフトレジスタ14に接続してい
る。一方、スレーブS−P変換回路12は、スレ−ブ受
信ライン22を介してライン側リードデータバス3に接
続されると共に、スレーブ受信シフトレジスタ14、及
びスレーブ中継ライン24を介してチャンネル側リート
データバス4に接続され、スレーブの受信ラインを構成
する一力、スレーブ受信ライン22からは分岐ライン3
8が延びてメイン受信シフトレジスタ13に接続してい
る。さらにまた、メインS−P変換回路11はメイン中
継ライン25によってチャンネル側ライトデータ/ヘス
8に接続され、またメイン送信シフトレジスタ16及び
メイン送信ライン27を介して、ライン側うイトデータ
へスフに接続されることにより、メインの送信ラインを
構成している。一方、スレーブS−P変換回路12は、
スレーブ中継ライン26を介してチャンネル側ライトデ
ータバス8に接続され、またスレーブ送信シフトレジス
タ17及びスレーブ送信ライン28を介してライン側ラ
イトデータバス7に接続されることにより、スレーブの
送信ラインを構成している。さらに、ライン側す−ドデ
ークパス3チャンネル側リードデータ八ス4.ライン側
ライトデータバス7及びチャンネル側ライトデータバス
8は、切換えライン33,34,35.38によってエ
ラー検出切換え指示回路2oに接続されている。そして
このエラー検出切換え指示回路20からの切換え信号に
よって、ライン側り一トデータパス3では、メイン受信
ライン21またはスレーブ受信ライン22の切換えが行
なわれるとJ]:に、チャンネル側リードデータバスで
はメインIj+継ライン23又は、スレーブ中継ライン
24の切換えが行なわれる。また同じくエラー検出切換
え指示回路20からの切換え信号によって、ライン側ラ
イトデータバスではメイン送信ライン27又はスレーブ
送信ライン28の切換えが行なわれる一力チヤンネル側
うイトデークパス8では、メイン中継ライン25又はス
レーブ中継ライン26の切換えが行なわれる。さらにま
た、メイン受信シフトレジスタ13.スレーブ受信シフ
トレジスタ14.メイン送信シフトレジスタ16.スレ
ーブ送信シフトレジスタ17には、クロック制御回路1
5が接続され、クロック制御回路15のクロックに同期
してデータをセットするようになっている。そしてクロ
ック制御回路15のクロック動作に同期しながら、ライ
ン側とチャンネル側との間の回線制御が行なわれる。
が延びてスレーブ受信シフトレジスタ14に接続してい
る。一方、スレーブS−P変換回路12は、スレ−ブ受
信ライン22を介してライン側リードデータバス3に接
続されると共に、スレーブ受信シフトレジスタ14、及
びスレーブ中継ライン24を介してチャンネル側リート
データバス4に接続され、スレーブの受信ラインを構成
する一力、スレーブ受信ライン22からは分岐ライン3
8が延びてメイン受信シフトレジスタ13に接続してい
る。さらにまた、メインS−P変換回路11はメイン中
継ライン25によってチャンネル側ライトデータ/ヘス
8に接続され、またメイン送信シフトレジスタ16及び
メイン送信ライン27を介して、ライン側うイトデータ
へスフに接続されることにより、メインの送信ラインを
構成している。一方、スレーブS−P変換回路12は、
スレーブ中継ライン26を介してチャンネル側ライトデ
ータバス8に接続され、またスレーブ送信シフトレジス
タ17及びスレーブ送信ライン28を介してライン側ラ
イトデータバス7に接続されることにより、スレーブの
送信ラインを構成している。さらに、ライン側す−ドデ
ークパス3チャンネル側リードデータ八ス4.ライン側
ライトデータバス7及びチャンネル側ライトデータバス
8は、切換えライン33,34,35.38によってエ
ラー検出切換え指示回路2oに接続されている。そして
このエラー検出切換え指示回路20からの切換え信号に
よって、ライン側り一トデータパス3では、メイン受信
ライン21またはスレーブ受信ライン22の切換えが行
なわれるとJ]:に、チャンネル側リードデータバスで
はメインIj+継ライン23又は、スレーブ中継ライン
24の切換えが行なわれる。また同じくエラー検出切換
え指示回路20からの切換え信号によって、ライン側ラ
イトデータバスではメイン送信ライン27又はスレーブ
送信ライン28の切換えが行なわれる一力チヤンネル側
うイトデークパス8では、メイン中継ライン25又はス
レーブ中継ライン26の切換えが行なわれる。さらにま
た、メイン受信シフトレジスタ13.スレーブ受信シフ
トレジスタ14.メイン送信シフトレジスタ16.スレ
ーブ送信シフトレジスタ17には、クロック制御回路1
5が接続され、クロック制御回路15のクロックに同期
してデータをセットするようになっている。そしてクロ
ック制御回路15のクロック動作に同期しながら、ライ
ン側とチャンネル側との間の回線制御が行なわれる。
係る構成において、まずリードコマンド動作について説
明する。
明する。
リードデータは、リードライン2からリードデータバス
3に入り、ここでエラーを検出しない場合は、メイン受
信ライン21を通ってメインS−P変挽回路11に入り
、パラレルデータとなりメイン受信シフトレジスタ13
ヘセットされる。
3に入り、ここでエラーを検出しない場合は、メイン受
信ライン21を通ってメインS−P変挽回路11に入り
、パラレルデータとなりメイン受信シフトレジスタ13
ヘセットされる。
またこの操作と並行して、リードデータはクロック制御
回路15のクロック動作に同期して、スレーブ受信シフ
トレジスタ14へ同時に退避セントされる。この場合、
エラー検出切換え指示回路20では、エラー検出がなさ
れないために、切換え指示信号はoffとなっており、
このためメイン受信シフトレジスタ】3のデータはメイ
ン中継ライン23及びチャンネル側リードデータバス4
を通してリードデータチャンネル5へ送出される。
回路15のクロック動作に同期して、スレーブ受信シフ
トレジスタ14へ同時に退避セントされる。この場合、
エラー検出切換え指示回路20では、エラー検出がなさ
れないために、切換え指示信号はoffとなっており、
このためメイン受信シフトレジスタ】3のデータはメイ
ン中継ライン23及びチャンネル側リードデータバス4
を通してリードデータチャンネル5へ送出される。
他方、リードデータがメイン受信シフトレジスタ13及
びスレーブ受信シフトレジスタ14にセットされた時、
メインS−P変換回路11の障害に基づくエラーを検出
すると、エラー検出切換え指示回路20はOn動作して
、切換え指示信号を発する。この切換え信号は、切換え
ライン33及び切換えライン34を通ってライン側す−
ドデーク/り・ス3及びチャンネル側リードデータバス
4へと送られ、ライン側リードデータバス3でlよメ・
イン受信ライン21がもスレーブ受信ライン22への切
換えが行なわれる一方、チャンネル側す− ドデータバ
ス4では、メイン中継ライン23からスレーブ中継ライ
ン24への切換えが行なわれる。このため、リードデー
タはスレーブ受信シフトレジスタ14から、スレーブ中
継ライン24及びチャンネル側リードデータバス4を通
し、リードデークチヤンネル5へ送出される。このため
メインS−P変換回路11の障害時であってもリードデ
ータは正常なデータとしてリードデータチャンネル5へ
送出することかできる。なおエラー検出以降は、エラー
検出切換え指示回路20からの切換え信号により、ライ
ンの切換えが1テなわれているため、リードデータはラ
イン側リードデータバス3からスレーブ受信ライン2−
2を通って、スレーブS−P変換回路I2へ入り、ここ
でシリアルパラレル変換をされた後、スレーブ受信シフ
トレジスタ14にセットされ、その後スレーブ中継ライ
ン24及びチャンネル側す−ドデ〜タパス4を通し、リ
ードデータチャンネル5へ送出される。そして、障害を
起こしたメインS−P変挽回路11は、受信用の回路か
ら切り離される。
びスレーブ受信シフトレジスタ14にセットされた時、
メインS−P変換回路11の障害に基づくエラーを検出
すると、エラー検出切換え指示回路20はOn動作して
、切換え指示信号を発する。この切換え信号は、切換え
ライン33及び切換えライン34を通ってライン側す−
ドデーク/り・ス3及びチャンネル側リードデータバス
4へと送られ、ライン側リードデータバス3でlよメ・
イン受信ライン21がもスレーブ受信ライン22への切
換えが行なわれる一方、チャンネル側す− ドデータバ
ス4では、メイン中継ライン23からスレーブ中継ライ
ン24への切換えが行なわれる。このため、リードデー
タはスレーブ受信シフトレジスタ14から、スレーブ中
継ライン24及びチャンネル側リードデータバス4を通
し、リードデークチヤンネル5へ送出される。このため
メインS−P変換回路11の障害時であってもリードデ
ータは正常なデータとしてリードデータチャンネル5へ
送出することかできる。なおエラー検出以降は、エラー
検出切換え指示回路20からの切換え信号により、ライ
ンの切換えが1テなわれているため、リードデータはラ
イン側リードデータバス3からスレーブ受信ライン2−
2を通って、スレーブS−P変換回路I2へ入り、ここ
でシリアルパラレル変換をされた後、スレーブ受信シフ
トレジスタ14にセットされ、その後スレーブ中継ライ
ン24及びチャンネル側す−ドデ〜タパス4を通し、リ
ードデータチャンネル5へ送出される。そして、障害を
起こしたメインS−P変挽回路11は、受信用の回路か
ら切り離される。
次にライトコマンド動作について説明する。
ライトデータチャンネル9からのライトデータは、チャ
ンネル側ライトデータバス8及びメイン中継ライン25
を通って、メインS−P変換回路11に入り、ここでシ
リアル拳パラレル変換されて、シリアルデータとなり、
クロック制御回路15のクロック動作に同期して、メイ
ン送信シフトレジスタ16にセ・ン)・される。この操
作と並行して、ライトデータは、チャンネル側ライトデ
ータバス8からスレーブ送信シフトレジスタ17に同時
に退避セットされる。送信シフトレジスフ16及び17
ではそれぞれ、パリティ−チェッカー18及び19でエ
ラー検出を行ない、エラーを検出しない場合は、メイン
送信シフトレジスタ16からは、グロー7り制御回路1
5のクロック動作によって、ライトデータが取り出され
、ライン側ライトデータバス7を通して、ライトライン
6へ送出される。
ンネル側ライトデータバス8及びメイン中継ライン25
を通って、メインS−P変換回路11に入り、ここでシ
リアル拳パラレル変換されて、シリアルデータとなり、
クロック制御回路15のクロック動作に同期して、メイ
ン送信シフトレジスタ16にセ・ン)・される。この操
作と並行して、ライトデータは、チャンネル側ライトデ
ータバス8からスレーブ送信シフトレジスタ17に同時
に退避セットされる。送信シフトレジスフ16及び17
ではそれぞれ、パリティ−チェッカー18及び19でエ
ラー検出を行ない、エラーを検出しない場合は、メイン
送信シフトレジスタ16からは、グロー7り制御回路1
5のクロック動作によって、ライトデータが取り出され
、ライン側ライトデータバス7を通して、ライトライン
6へ送出される。
他方ライトデータは、送信シフトレジスフ16及び17
にセットされた時に、バリティーチエンカ−18でエラ
ーを検出した場合は、エラー検出ジノ換え指示回路20
がOn動作して、切換え信壮を発する。このりJ換え信
号は、!ilJ換えライン35及び36を通ってライン
側ライトデータバス?及びチャンネル側ライ]・データ
/ヘス8へ送られる。
にセットされた時に、バリティーチエンカ−18でエラ
ーを検出した場合は、エラー検出ジノ換え指示回路20
がOn動作して、切換え信壮を発する。このりJ換え信
号は、!ilJ換えライン35及び36を通ってライン
側ライトデータバス?及びチャンネル側ライ]・データ
/ヘス8へ送られる。
そしてライン側ライトデータバス7ではメイン送信ライ
ン27からスレーブ送信ライン28への切換えが行なわ
れる一方、チャンネル側ライ)・デ−タバス8では、メ
イン中継ライン25からスレーブ中継ライン26への切
換えが行なわれる。このため、ライ)・データは、スレ
ーブ送信シフトレジスタ17からスレーブ送信ライン2
8を通って、ライン側ライトデータバス7へ送られ、ラ
イトライン6へ送出される。このためメインS−P変換
回路11に障害があっても正常なライトデータをライト
ライン6へ送出することができる。メインS−P変挽回
路11のエラー検出を行なった後は、エラー検出切換え
指示回路20からの切換え信号によって、中継ライン2
5及び26の切換えと、送信ライン27及び28の切換
えが行なわれているため、ライトデータはライトデータ
チャンネル9からチャンネル側ライトデータバス8を通
り、スレーブs−p変換回路12を経由しスレーブ送信
シフトレジスタ17にセットされた後、スレーブバリテ
ィーチエンカ−19によってパリティーチェンクを受け
、エラーが無ければスレーブ送信ライン28及びライン
側うイトデータへスフを通り、ライトライン8へ送出さ
れる。そして、障害を発生したメインS−P変換回路1
1は、送信用のラインから切り離される。
ン27からスレーブ送信ライン28への切換えが行なわ
れる一方、チャンネル側ライ)・デ−タバス8では、メ
イン中継ライン25からスレーブ中継ライン26への切
換えが行なわれる。このため、ライ)・データは、スレ
ーブ送信シフトレジスタ17からスレーブ送信ライン2
8を通って、ライン側ライトデータバス7へ送られ、ラ
イトライン6へ送出される。このためメインS−P変換
回路11に障害があっても正常なライトデータをライト
ライン6へ送出することができる。メインS−P変挽回
路11のエラー検出を行なった後は、エラー検出切換え
指示回路20からの切換え信号によって、中継ライン2
5及び26の切換えと、送信ライン27及び28の切換
えが行なわれているため、ライトデータはライトデータ
チャンネル9からチャンネル側ライトデータバス8を通
り、スレーブs−p変換回路12を経由しスレーブ送信
シフトレジスタ17にセットされた後、スレーブバリテ
ィーチエンカ−19によってパリティーチェンクを受け
、エラーが無ければスレーブ送信ライン28及びライン
側うイトデータへスフを通り、ライトライン8へ送出さ
れる。そして、障害を発生したメインS−P変換回路1
1は、送信用のラインから切り離される。
こ−うして、データ受信あるいはデータ送信の、いずれ
の操作においても、メインのS−P変換回路11に障害
が生じても、もう−力のスレーブ川のS−P変換回路1
2を使って、データの送り出しを行なうことができるか
ら、操作を最初からやりなおすとか、あるいは回線を遮
断する必安はなくなる。
の操作においても、メインのS−P変換回路11に障害
が生じても、もう−力のスレーブ川のS−P変換回路1
2を使って、データの送り出しを行なうことができるか
ら、操作を最初からやりなおすとか、あるいは回線を遮
断する必安はなくなる。
(7)発明の詳細
な説明したように、本発明によればS−P変換回路を二
組用意し、それぞれのS−2回路にシフトレジスタを組
み合わせ、−・方はチェック、他方はデータ退避を実行
し、チェック側のS−P変換回路に誤りを検出した場合
は、当該s−p変換回路を切換えて、もう一方の退避さ
れたデータに誤りがなければ、上記一方のS−P変換回
路を切り離す回線制御方法としたため、s−p変換回路
に障害があっても、誤ったデータを上位の装置に送らな
いようにすることができるようになった。また、障害の
あるS−P変換回路は、回線制御ラインから切り離され
るから、S−P変換回路の障害によって、回線を遮断す
る必要はなく、回線ダメージを防止することができる等
、種々の効果が得られる。
組用意し、それぞれのS−2回路にシフトレジスタを組
み合わせ、−・方はチェック、他方はデータ退避を実行
し、チェック側のS−P変換回路に誤りを検出した場合
は、当該s−p変換回路を切換えて、もう一方の退避さ
れたデータに誤りがなければ、上記一方のS−P変換回
路を切り離す回線制御方法としたため、s−p変換回路
に障害があっても、誤ったデータを上位の装置に送らな
いようにすることができるようになった。また、障害の
あるS−P変換回路は、回線制御ラインから切り離され
るから、S−P変換回路の障害によって、回線を遮断す
る必要はなく、回線ダメージを防止することができる等
、種々の効果が得られる。
第1図は、従来の回線制御方法において用いられる回線
制御回路の一例を示す図、第2図は、本発明の回線制御
方法において用いられる回線制御回路を示す図である。 1・・・シリアル・パラレル変換回路 2・・・リードライン 3・・・ライン側リードデータバス 4・・・チャンネル側す−ドデータノヘス5・・・リー
トデータチャンネル 6 ・・・ ラ イ ト ラ イ ン7・
・・ライン側ライトデータバス 8・・・チャンネル側ライトデータ/ヘス9・・・ライ
トデータチャンネル 10・・・上位装置 11・・・メインシリアル・パラレル変換回路12・・
・スレーブシリアル・パラレル変換回路13・・・メイ
ン受信シフトレジスタ 14・・・スレーブ受信シフトレジスタ15・・・クロ
ック制御回路 16・・・メイン送信シフトレジスタ 17・・・スレーブ送信シフトレジスタ18・・・メイ
ンパリティ−チェッカー18・・・スレーブバリティー
チエンカ−20・・・エラー検出切換え指示回路 第1図 第2図 「−−一一一一一一−−−コ」0
制御回路の一例を示す図、第2図は、本発明の回線制御
方法において用いられる回線制御回路を示す図である。 1・・・シリアル・パラレル変換回路 2・・・リードライン 3・・・ライン側リードデータバス 4・・・チャンネル側す−ドデータノヘス5・・・リー
トデータチャンネル 6 ・・・ ラ イ ト ラ イ ン7・
・・ライン側ライトデータバス 8・・・チャンネル側ライトデータ/ヘス9・・・ライ
トデータチャンネル 10・・・上位装置 11・・・メインシリアル・パラレル変換回路12・・
・スレーブシリアル・パラレル変換回路13・・・メイ
ン受信シフトレジスタ 14・・・スレーブ受信シフトレジスタ15・・・クロ
ック制御回路 16・・・メイン送信シフトレジスタ 17・・・スレーブ送信シフトレジスタ18・・・メイ
ンパリティ−チェッカー18・・・スレーブバリティー
チエンカ−20・・・エラー検出切換え指示回路 第1図 第2図 「−−一一一一一一−−−コ」0
Claims (1)
- ライン側に接続されたデータバスと、チャンネル側に接
続されたデータバスとの間にシリアルパラレル変換回路
を組み込み、ラインとチャンネルとの間でデータの読み
出し、書き込みを行なうようにした回線制御方法におい
て、二組のシリアル・パラレル変換回路を選択動作可能
に備えると共に、それぞれのシリアル・パラレル変換回
路にシフトレジスタを接続し、一方のシリアル・パラレ
ル変換回路では、データのチェック、他方のシリアル・
パラレル変換回路では、データの退避を実行し、上記デ
ータチェンク作動のシリアル・パラレル変換回路で誤り
を検出した場合は、このシリアル・パラレル変換回路か
ら上記他方のシリアル−パラレル変換回路に切り換え、
当該他方のシリアル・パラレル変挽回路側に退避された
データに誤りが無ければ、上記一方のシリアル・パラレ
ル変換回路を切り濱すようにしたことを特徴とする回線
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58095263A JPS59221056A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 回線制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58095263A JPS59221056A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 回線制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59221056A true JPS59221056A (ja) | 1984-12-12 |
Family
ID=14132874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58095263A Pending JPS59221056A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 回線制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59221056A (ja) |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP58095263A patent/JPS59221056A/ja active Pending
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