JPS5826865B2 - ル−プ異常検出回路 - Google Patents

ル−プ異常検出回路

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Publication number
JPS5826865B2
JPS5826865B2 JP53046449A JP4644978A JPS5826865B2 JP S5826865 B2 JPS5826865 B2 JP S5826865B2 JP 53046449 A JP53046449 A JP 53046449A JP 4644978 A JP4644978 A JP 4644978A JP S5826865 B2 JPS5826865 B2 JP S5826865B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop
abnormality detection
synchronization signal
detection circuit
frame synchronization
Prior art date
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Expired
Application number
JP53046449A
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English (en)
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JPS54139347A (en
Inventor
信雄 奥田
辰夫 梶
知雄 国京
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はループシステムに係り、特にループが正常に
機能しているか否かを検出するループ異常検出回路に関
する。
計算横開通信を行なう1つの方法としてループがある。
この方式は回線経路長も短かくてすみ、線路の建設費が
安い、ルーチングの必要がなくオーバーヘッドが軽減さ
れる、拡張が容易である等の長所を有するがステーショ
ンと線路が直列に接続されているため構成要素が1個所
でも故障を発生すると全システムがダウンする欠点を有
する。
そこで故障が発生したらその部分を切り離しループの機
能を回復するという手段がとられる。
例えば線路は2重に設け、故障が発生したときには、バ
ックアップ用の線路に切り替えてループの機能を回復す
る。
このような処理が可能となるためにはどの個所が不良で
あるかを知る必要がある。
そのためにはコントロールステーションには■任意ステ
ーションをバイパスさせる機能■任意区間の使用線路を
切り替える手段■ループが機能しているかどうかる知る
機能が必要である。
この発明は上記■の機能に関するものであり、その目的
はループが機能しているかどうかを簡単に知ることがで
きるループ異常検出回路を提供するにある。
第1図はループシステムの全体権威を示すブロック図で
ある。
ループは伝送路1,2及び3、コントロールステーショ
ン(C8)4及びデータステーション(DS)5とによ
り構成されている。
C84及びDS5とにはそれぞれ対応して計算機6(P
o−P+)が接続される。
C84は基本タイミング信号とループにのる信号長の制
御を行なう。
これによりループ上には、後述のようにちょうど1フレ
ームの信号がのっている。
またC84は計算機P。
と協力して上述したようなループ機能の回復も行なう。
DS5はループと計算機P1〜P4とをつなぐものであ
る。
伝送路1は主伝送路、伝送路2は副伝送路、伝送路3は
制御ループであり、DS5のバイパス、伝送路の切り替
えなどのコマンド信号(C84より供給される)をDS
5に伝送するものである。
DS5の構成を第2図に示す。
DS5において、送受信処理部7は通常は主伝送路1よ
り信号を得ているが、主伝送路1が故障したときにはス
イッチ8を切替え副伝送路2より信号を得る。
またDSS内の送受信処理部7が故障したときにはスイ
ッチ9を切換えバイパス経路10を使用することにより
受信信号をそのまま送信する。
これらスイッチ8,9の切換えはC84から制御ループ
3を介して伝送されたコマンド信号を制御ループステー
ション11により検知して行なわれる。
第3図はループ上を流れる信号の構成を示している。
1フレームは8チヤネルCHO〜CH7より構成される
各チャネルはチャネルシンク(SP)、フレームシンク
(SF)、宛先アドレス(DA)、送信元アドレス(S
A)、コマンド(0、データ(DATA)及びエラーチ
ェックコード(CRC)により構成される。
ループ上にはちょうど1フレームがのるようにC8J力
墳1脚を行なう。
第4図にこの発明の一実施例としてのC84の構成を示
す。
C84は伝送路1又は2からの信号を送受信処理部12
を介して可変長バッファ13に供給する。
可変長バッファ13によりループ上にちょうど1フレー
ムがのるように制御され、シフトレジスタ14から伝送
路1,2へ送信される。
このとき同期信号発生回路15により発生されたSP、
SF等が付加される。
17はこの発明に直接関連する異常検出回路であり、そ
の機能は■ C84の送信端でSFが送出された後次の
SFが送出されるまでにC84の受信端にループを一巡
したSFが戻ってくることをチェックする。
■ 1フレームが8チヤネルあることをチェックする。
ものである。
これらの条件が満たされないときにはループが正常に機
能していない可能性がある。
ループ機能について異常を検出したときにはループ機能
の回復動作を行なう。
それは次のような手順により行なう。
(イ)全てのステーションをバイパス側に切り替える。
伝送路が故障していなければ、この処理でループは機能
を回復し、C84の受信端にSP。
SFが戻るようになる。
回復しない場合には主伝送路1が異常であったと判断し
て各区間を順次副伝送路2に切り換える。
この処理により故障区間が判明し、その部分は副伝送路
2を使用することにより伝送路の異常は回復するはずで
あるから、データステーションの状態をバイパス経路を
使用した状態から元の送受信処理を経由した状態に戻す
(ロ)全ステーションをバイパス順に切り管えたときに
ループの機能が回復したときにはデータステーションの
送受信処理部が故障していたと判断する。
各データステーションの送受信処理部を順次ループに参
加させる処理によりどのデータステーションの送受信処
理部が故障しているかを知ることができる。
そのステーションをバイパス状態とし、他ステーション
を元に戻すことによりループ機能を回復することができ
る。
第5図aは上記■の機能をはたすSF異常検出回路の一
構成例を示し、第5図すはそのタイミングチャートであ
る。
送信端のSFであるTSFはフリップフロップ18の状
態をチェックしてからFF1をHighにセットする。
受信端のSFであるR8FはFF1をLowにクリアす
る。
TSFでフリップフロップ18をチェックしたときにF
F1がHighであればゲート19よりパルスが発生し
C8の受信端にSFが戻ってこなかったことが検出され
る。
但し、これだけでループが故障していると断定するのは
早計である。
ループ上のどこかで一過性のノイズによりSFがこわさ
れ、C84にSFが戻らない可能性もある。
従がってC84に接続された計算機P。
はSF異常の回数を一定期間計数するなどの処理の後に
ループが異常かどうかの判定をする必要がある。
第6図aは上記■の機能をはたすSP異常検出回路の一
構成例を示し、第6図すはそのタイミングチャートであ
る。
CS受信端の5F(R8F)はカウンタ20をクリアす
ると同時にSPの個数に異常があったかを調べるために
フリップフロップ21をチェックする。
受信端の5P(R8P)はカウンタ20をカウントアツ
プし、カウンタ20の内容が7のときフリップフロップ
21をLowにする。
従がってR8Fの間にR8Pが7個ないと(6個以下ま
たは8個以上)ゲート22よりパルスが発生する。
但しこのパルスが出たことだけでループが故障したと断
定するのは早計である。
この事情はSF異常検出回路と同様である。
以上詳細に説明したように、この発明によれば、ループ
が正常に機能しているか否かを簡単に知ることができ、
効率よくループ機能の回復を行なうことができる。
なお上記実施例では1フレーム内のチャネル数を8とし
たがこれに限られるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はループシステムの全体を示すブロック図、第2
図はデータネチージョンの構成図、第3図はループ上の
信号の構成図、第4図はこの発明の一実施例としてのコ
ントロールステーションの構成図、第5図a、b及び第
6図a、bは異常積山回路の一構成例及びそのタイシン
グチヤードを示す図である。 1・・・・・・主伝送路、2・・・・・・副伝送路、3
・・・・・・制徊ループ、4・°・・・・コントロール
ステーション、5・・・・・データステーション、6・
・・・・・計算機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ループ上に、N個のチャネルからなるちょうど1フ
    レームの信号がのせられたループシステムにおいて、 前記ループ上にフレーム同期信号及び各チャネル毎のチ
    ャネル同期信号を出力する手段と、前記フレーム同期信
    号を送信したときにセットされかつこのフレーム同期信
    号がループを一巡して受信されたときにリセットされる
    フラグと、前記フレーム同期信号を送信するときに前記
    フラグがセット状態であれば第1の異常検出信号を出力
    する出段と、前記ループを一巡して受信されたチャネル
    同期信号を計数しかつ前記ループを一巡して受信された
    フレーム同期信号によりクリアされるカウンタと、 前記ループを一巡したフレーム同期信号が受信されたと
    きに前記カウンタの内容がNでない場合に第2の異常検
    出信号を出力する手段とを備えたことを特徴とするルー
    プ異常検出回路。
JP53046449A 1978-04-21 1978-04-21 ル−プ異常検出回路 Expired JPS5826865B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53046449A JPS5826865B2 (ja) 1978-04-21 1978-04-21 ル−プ異常検出回路

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JP53046449A JPS5826865B2 (ja) 1978-04-21 1978-04-21 ル−プ異常検出回路

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JPS54139347A JPS54139347A (en) 1979-10-29
JPS5826865B2 true JPS5826865B2 (ja) 1983-06-06

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ID=12747459

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JP53046449A Expired JPS5826865B2 (ja) 1978-04-21 1978-04-21 ル−プ異常検出回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57207454A (en) * 1981-06-16 1982-12-20 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Loop system data highway system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5172203A (en) * 1974-12-20 1976-06-22 Nippon Shisutemu Kogyo Kk Deetadenso niokeru sochishogaikenshutsuhoshiki

Patent Citations (1)

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JPS5172203A (en) * 1974-12-20 1976-06-22 Nippon Shisutemu Kogyo Kk Deetadenso niokeru sochishogaikenshutsuhoshiki

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