JPH084257B2 - (1+n)ヒットレス回線切替装置 - Google Patents
(1+n)ヒットレス回線切替装置Info
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- JPH084257B2 JPH084257B2 JP62248082A JP24808287A JPH084257B2 JP H084257 B2 JPH084257 B2 JP H084257B2 JP 62248082 A JP62248082 A JP 62248082A JP 24808287 A JP24808287 A JP 24808287A JP H084257 B2 JPH084257 B2 JP H084257B2
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- Japan
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- line
- error correction
- circuit
- switching
- hitless
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/22—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル伝送方式の(1+N)ヒットレス
回線切替装置に関するものである。
回線切替装置に関するものである。
無線ディジタル伝送において,誤り訂正機能を持たな
い現用・予備を無瞬断に行う(1+N)ヒットレス回線
切替装置では,通常パリティチェックビット等を用いて
回線品質を監視し,この監視情報により伝播路救済を行
っている。一方誤り訂正機能を持った無線ディジタル伝
送において,パリティチェックビット等の処理操作は誤
り訂正後のビットシーケンスで行っている。
い現用・予備を無瞬断に行う(1+N)ヒットレス回線
切替装置では,通常パリティチェックビット等を用いて
回線品質を監視し,この監視情報により伝播路救済を行
っている。一方誤り訂正機能を持った無線ディジタル伝
送において,パリティチェックビット等の処理操作は誤
り訂正後のビットシーケンスで行っている。
第4図は無線ディジタル伝送における一般に用いられ
る無瞬断現用・予備回線切替システムの原理的ブロック
構成図である。
る無瞬断現用・予備回線切替システムの原理的ブロック
構成図である。
第4図において〜は現用回線,は予備回線,11
および15は現用回線〜のうち障害のあった現用回線
を予備回線に切替えるための送端の切替回路および受
端のビットレス切替回路,12および14は後で説明する多
重化回路および分離化回路,13は回線監視回路,16はパイ
ロット信号発生回路,17はパイロット信号検出回路,15お
よび19は送端および受端の回線切替制御回路である。
および15は現用回線〜のうち障害のあった現用回線
を予備回線に切替えるための送端の切替回路および受
端のビットレス切替回路,12および14は後で説明する多
重化回路および分離化回路,13は回線監視回路,16はパイ
ロット信号発生回路,17はパイロット信号検出回路,15お
よび19は送端および受端の回線切替制御回路である。
第4図におけるヒットレス切替の一般的な切替シーケ
ンスは次の通りである。すなわち現用回線〜の障害
の発生のとき送・受端回線切替制御回路18,19を通し
て予備回線の障害の有無及びパイロット信号を用い
た予備回線の使用状態確認を行った後送端切替回路
11を動作させ,送端並列動作を行なう,次に受端側に
おいて障害現用回線伝送信号203と予備回線伝送信号204
との比較によりビット及び信号の位相が合致したと確認
された後切替(ヒットレス切替)が行なわれ障害回線
の救済が完了する。
ンスは次の通りである。すなわち現用回線〜の障害
の発生のとき送・受端回線切替制御回路18,19を通し
て予備回線の障害の有無及びパイロット信号を用い
た予備回線の使用状態確認を行った後送端切替回路
11を動作させ,送端並列動作を行なう,次に受端側に
おいて障害現用回線伝送信号203と予備回線伝送信号204
との比較によりビット及び信号の位相が合致したと確認
された後切替(ヒットレス切替)が行なわれ障害回線
の救済が完了する。
第2図は従来より一般的によく使用されるパリティチ
ェック法による回線品質監視回路例を示すもので第4図
の多重化回路12,回線監視回路13,分離化回路14部分の一
例のブロック構成図である。
ェック法による回線品質監視回路例を示すもので第4図
の多重化回路12,回線監視回路13,分離化回路14部分の一
例のブロック構成図である。
送端側で予め伝送信号101をパリティ計数回路4で計
数し,計数結果信号102を多重化回路12を介して伝送信
号中のあるタイムスロットを使用して伝送する。受端側
ではパリティ計数回路5で送端側と同様の計数を行いこ
の計数結果信号103と,あるタイムスロットを使用して
伝送され分離化回路14で分離された送端側の結果信号10
2とパリティ比較回路6で比較してパリティ誤りビット1
04を発生させる。このパリティ誤りビット104より回線
品質判定回路7で回線品質判定を行い,この判定情報10
5に基づいて回線品質劣化に応じて回線切替を行い伝播
路障害を救済している。
数し,計数結果信号102を多重化回路12を介して伝送信
号中のあるタイムスロットを使用して伝送する。受端側
ではパリティ計数回路5で送端側と同様の計数を行いこ
の計数結果信号103と,あるタイムスロットを使用して
伝送され分離化回路14で分離された送端側の結果信号10
2とパリティ比較回路6で比較してパリティ誤りビット1
04を発生させる。このパリティ誤りビット104より回線
品質判定回路7で回線品質判定を行い,この判定情報10
5に基づいて回線品質劣化に応じて回線切替を行い伝播
路障害を救済している。
しかし,従来の回線切替に用いられるパリティビット
による回線品質監視は誤り訂正後のビットシーケンスの
回線品質をベースにしているため,誤り訂正前ビットシ
ーケンスのビット誤りが相当発生しても,誤り訂正後の
ビットシーケンスのビット誤りは良好に保たれ,誤り訂
正後のパリティチェック等による回線品質判定では,伝
播路状態による回線品質劣化が短時間に検出できず,ま
た誤り訂正機能が存在する場合の訂正前,訂正後におけ
る誤り率特性例を示す第3図に示すごとく伝播路障害の
劣化速度(搬送波電力対雑音比が悪化する速度)が速い
ため,回線品質劣化情報を検出するに要する時間が少な
く,回線切替による救済前に回線断を引き起こす問題点
を有している。
による回線品質監視は誤り訂正後のビットシーケンスの
回線品質をベースにしているため,誤り訂正前ビットシ
ーケンスのビット誤りが相当発生しても,誤り訂正後の
ビットシーケンスのビット誤りは良好に保たれ,誤り訂
正後のパリティチェック等による回線品質判定では,伝
播路状態による回線品質劣化が短時間に検出できず,ま
た誤り訂正機能が存在する場合の訂正前,訂正後におけ
る誤り率特性例を示す第3図に示すごとく伝播路障害の
劣化速度(搬送波電力対雑音比が悪化する速度)が速い
ため,回線品質劣化情報を検出するに要する時間が少な
く,回線切替による救済前に回線断を引き起こす問題点
を有している。
本発明の従来のもののこのような問題点を解決しよう
とするもので,誤り訂正機能を有する無線ディジタル伝
送方式の切替において伝播路障害を迅速にかつ確実に検
出しヒットレス切替による伝播路救済を可能にする装置
を提供するものである。
とするもので,誤り訂正機能を有する無線ディジタル伝
送方式の切替において伝播路障害を迅速にかつ確実に検
出しヒットレス切替による伝播路救済を可能にする装置
を提供するものである。
本発明によれば誤り訂正機能を有するディジタル伝送
方式の(1+N)ヒットレス回線切替システム(N≧
1)において,受端側において検出した誤り訂正前のビ
ット誤り率情報をもとに回線を切替えを無瞬断に行うこ
とを特徴とする無線ディジタル伝送方式の(1+N)ヒ
ットレス回線切替装置が得られる。
方式の(1+N)ヒットレス回線切替システム(N≧
1)において,受端側において検出した誤り訂正前のビ
ット誤り率情報をもとに回線を切替えを無瞬断に行うこ
とを特徴とする無線ディジタル伝送方式の(1+N)ヒ
ットレス回線切替装置が得られる。
次に本発明を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部の構成図で,誤り訂
正機能が存在するシステムにおいて,送端側誤り訂正演
算回路1で誤り訂正方式に従った演算を行い,演算結果
をあるタイムスロット(冗長ビット)を使用して受端に
伝送し,受端側の誤り訂正回路2では誤り訂正方式に従
った演算結果と冗長ビット内容を使用して誤り訂正前の
ビットシーケンス中のビット誤りを訂正する。
正機能が存在するシステムにおいて,送端側誤り訂正演
算回路1で誤り訂正方式に従った演算を行い,演算結果
をあるタイムスロット(冗長ビット)を使用して受端に
伝送し,受端側の誤り訂正回路2では誤り訂正方式に従
った演算結果と冗長ビット内容を使用して誤り訂正前の
ビットシーケンス中のビット誤りを訂正する。
この訂正機構で発生する誤り訂正制御ビット105をベ
ースに回線品質判定回路3で誤り訂正前のビットシーケ
ンスの回線品質判定を行い,回線品質劣化と共に判定情
報106により回線切替を行い伝播路障害を救済する。こ
の時,ビット誤り率情報である誤り訂正制御ビット105
は,誤り訂正前のビットシーケンスの回線品質をベース
に発生しており,第3図に示すごとく回線品質劣化情報
検出(例えば誤り率10-6点)から回線断(例えば誤り率
10-3点以上)に達するまでの時間的余裕が誤り訂正後ビ
ットシーケンスをベースにした回線品質判定に比して充
分あり,伝播路の品質劣化に対して回線断に至る以前に
ヒットレス切替による回線救済が可能となる。
ースに回線品質判定回路3で誤り訂正前のビットシーケ
ンスの回線品質判定を行い,回線品質劣化と共に判定情
報106により回線切替を行い伝播路障害を救済する。こ
の時,ビット誤り率情報である誤り訂正制御ビット105
は,誤り訂正前のビットシーケンスの回線品質をベース
に発生しており,第3図に示すごとく回線品質劣化情報
検出(例えば誤り率10-6点)から回線断(例えば誤り率
10-3点以上)に達するまでの時間的余裕が誤り訂正後ビ
ットシーケンスをベースにした回線品質判定に比して充
分あり,伝播路の品質劣化に対して回線断に至る以前に
ヒットレス切替による回線救済が可能となる。
以上説明した様に,誤り訂正機能が導入されるシステ
ムにおいても誤り訂正前の回線品質監視を行うことによ
り,伝播路の品質劣化速度に充分追従可能な切替装置構
成が可能となる。
ムにおいても誤り訂正前の回線品質監視を行うことによ
り,伝播路の品質劣化速度に充分追従可能な切替装置構
成が可能となる。
第1図は本発明の一実施例の要部のブロック構成図,第
2図は従来の一例の要部のブロック図,第3図は誤り訂
正機能が存在する場合の誤り訂正前・後の誤り率特性
図,第4図は本発明の使用される一般的な現用・予備回
線切替システムの一例の構成図である。 1……誤り訂正演算回路,2……誤り訂正回路,3,7……回
線品質判定回路,4,5……パリティ計数回路,6……パリテ
ィ比較回路,11……送端切替回路,12……多重化回路,13
……回線監視回路,14……分離化回路,15……ヒットレス
切替回路,16……パイロット信号発生回路,17……パイロ
ット信号検出回路,18……送端回線切替制御回路,19……
受端回線切替制御回路。
2図は従来の一例の要部のブロック図,第3図は誤り訂
正機能が存在する場合の誤り訂正前・後の誤り率特性
図,第4図は本発明の使用される一般的な現用・予備回
線切替システムの一例の構成図である。 1……誤り訂正演算回路,2……誤り訂正回路,3,7……回
線品質判定回路,4,5……パリティ計数回路,6……パリテ
ィ比較回路,11……送端切替回路,12……多重化回路,13
……回線監視回路,14……分離化回路,15……ヒットレス
切替回路,16……パイロット信号発生回路,17……パイロ
ット信号検出回路,18……送端回線切替制御回路,19……
受端回線切替制御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】誤り訂正機能を有するディジタル伝送方式
の(1+N)ヒットレス回線切替システム(N≧1)に
おいて,受端側において検出した誤り訂正前のビット誤
り率情報をもとに回線を無瞬断に行うことを特徴とする
(1+N)ヒットレス回線切替装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248082A JPH084257B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | (1+n)ヒットレス回線切替装置 |
EP88116181A EP0310110B1 (en) | 1987-10-02 | 1988-09-30 | (1+N) hitless channel switching system |
DE3888909T DE3888909T2 (de) | 1987-10-02 | 1988-09-30 | (1+N)störungsfreies Kanalumschaltungssystem. |
US07/251,643 US4961190A (en) | 1987-10-02 | 1988-10-03 | (1+N) Hitless channel switching system |
AU23389/88A AU613093B2 (en) | 1987-10-02 | 1988-10-04 | (1+n) hitless channel switching system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248082A JPH084257B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | (1+n)ヒットレス回線切替装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0191544A JPH0191544A (ja) | 1989-04-11 |
JPH084257B2 true JPH084257B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17172941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62248082A Expired - Lifetime JPH084257B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | (1+n)ヒットレス回線切替装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4961190A (ja) |
EP (1) | EP0310110B1 (ja) |
JP (1) | JPH084257B2 (ja) |
AU (1) | AU613093B2 (ja) |
DE (1) | DE3888909T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006180144A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Nec Corp | 回線切替装置および回線切替方法 |
US8527847B2 (en) | 2006-09-22 | 2013-09-03 | Nec Corporation | Channel switching signal generating circuit and channel switching signal generating method |
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- 1987-10-02 JP JP62248082A patent/JPH084257B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-09-30 DE DE3888909T patent/DE3888909T2/de not_active Revoked
- 1988-09-30 EP EP88116181A patent/EP0310110B1/en not_active Revoked
- 1988-10-03 US US07/251,643 patent/US4961190A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-04 AU AU23389/88A patent/AU613093B2/en not_active Expired
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AU613093B2 (en) | 1991-07-25 |
AU2338988A (en) | 1989-04-06 |
EP0310110B1 (en) | 1994-04-06 |
DE3888909D1 (de) | 1994-05-11 |
DE3888909T2 (de) | 1994-07-21 |
EP0310110A2 (en) | 1989-04-05 |
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