JPS6322499A - シヨベルロ−ダへのフオ−ク取付方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明け、走行機体から延出したアームの先端に、上下
揺動自在にショベルを取付け、前記アームを上昇させる
に伴って、１ｌｆｆ記シヨベルが前下り姿勢に揺動する
ように、チルトアームの長手方向の中間部を前記アーム
に枢支し、且つ、前記チルトアームの−１１ｉｉｖ都と
前記ショベルとにわたってり〉り都祠を連動連結すると
共に、ｎａ前記ショベルに代えフォークを付換え自在に
してあるショベルローダに関する。

〔従来の技術〕

従来、上記ショベルローダでは、第８図に示すように、
フォーク０６１をアーム（４）Ｋ取付ける際に、フォー
ク０５）とチルトアーム（７）の姿勢を、ショベル（６
）を取付ける時と同様にして、フォークθ０とチルトア
ーム（７）とをリンク部材州で連結していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、ショベル（６）による掘削作業時には、地面近
くでほぼ水平な姿勢で掘削して、ショベル（６）内に収
容した掘削土を、アーム（４）を上昇させるだけの簡単
な操作でショベル（６）が前下り姿勢に揺動して放出さ
せられるために、掘削作業を効率良く行えるものの、フ
ォーク（１６）による荷物運搬作業時には、地面近くで
載置した荷物が、アーム（４）の上昇に伴って前下り姿
勢にフォーク０５ノが揺動してしまうために（第８図仮
想線）、荷〈すれを起こしたり、荷物を落下させてしま
う危険性がめった。

本発明の１的は、ショベル取付時の掘削作業性を低下さ
せずに、フォーク取付時には、アームを上昇させても、
フォークが前下り姿勢にならないようＫする点ＶＣｈる
。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明におけるショベルローダへのフォーク取付方法の
特徴ｌｌＩ成は、フォークをアームに取付けるに際し、
前記フォークが地面近くで水平姿勢ＫＬる時のチルトア
ームの姿勢が、ショベルが地面近くで水平姿勢にある時
の前記チルトアームの姿勢よりも前傾姿勢になるように
、前記フォークとチルトアームとをリンク部材で連結し
て、ｇｔｔ記アームの上下角いかんにかかわらず前記フ
ォークをほぼ水平姿勢に維持することにあり、その作用
効果は、次の通りでるゐ。

〔作　用〕

つまり、ショベル取付時には、アームの上昇に伴ってシ
ョベルが前下り姿勢に揺動するように、ショベルとチル
トアームとをリンク部材で連結してあっても、フォーク
取付時には、ショベル取付時とＦｉ異ならせて、フォー
クが地面近くで水平姿勢にある時のチルトアームの姿勢
が、ショベルが地面近くで水平姿勢にある時のチルトア
ームの姿勢よりも前傾姿勢になるように、フォークとチ
ルトアームとをリンク部材で連結して、アームの上下角
いかんにかかわらずフォークをほぼ水平姿勢に維持する
だけで、フォーク上昇時に載荷物を落としてしまうこと
がない。

〔発明の効果〕

従って、ショベルによる掘削作業とフォークによる荷物
運搬作業の両作業時の操作性を簡単に向上させることが
できるようになった。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。

第２図に示すように、前車輪ｉｌ＋を備えた走行機体（
３）前部の前側に、ショベル作業装置（３）を設けると
共に、後車輪（２）を備えた走行機体（３）後部の上部
に１搭乗運転部叫を設けて胴折れ型のショベルローダを
＊ｒＲしてある。

前記ショベル作業装置（３）を陶成するに、前記走行機
体（３）から左右一対のアーム＋４１　、１４１を機体
前方に向けて軸芯（Ｐ、）周りで上下揺動自在に延出す
ると共に％前記両アームｆｉ）　、　１４ｊ夫々におい
て、それと走行機体１Ｂ＋とにわたってアーム用の油圧
シリ〉ダ１５１を架設連結し、そして、前記両アーム１
４１　、１４１の先端どうしにわたって大々ブラケット
（川ｒ　（’りを介してショベル（６）を軸芯（Ｐ、）
周りで上下揺動自在に取付け、第８図の仮想ｆｉｌに示
すように、前記アーム１４１　、１４１を上昇させるに
伴って、ショベル（６）が前下り姿勢に揺動するように
、両アーム１４）　ｌ　１４＋長手方向中間部間を一体
連結状態に形成する違設都（４Ａ）のほぼ中央位置で、
チルトアーム（））の長手方向の中聞部を枢支し、チル
トアーム（７）の一端部とショベル（６ｊに取付けたブ
ラケット（１２とにわたってリンク都桐０場を連動連結
し、チルトアーム（７）の仙端部と走行機体１Ｂ＋のア
ーム１４＋　１１４１枢支部よりもショベル側の位置と
にわたってショベル上下揺動操作用のチルトシリンダ（
９）を設け、もって、油圧シリンダ（６）によるアーム
（４）の枢動揺動操作によりショベル（６）を昇降操作
し、そして、チルトシリンダ（９）Ｋよるチルトアーム
（７）とリンク部材端の駆ｗ１屈伸操作によりショベル
（６）を駆動揺動操作するようにしてある。　そして、
リンク部材（１′４及びアーム（４）ヲショベル（６）
から取外して、ショベル（６）に代えフォーク（＋５）
を取付けるに際して、第１図に示すように、７オークθ
均が地面近くで水平姿勢にある時のチルトアーム（７）
の姿勢が、ショベル（６）が地面近くで水平姿勢にある
時のチルトアーム（７）の姿勢よりも前傾姿勢になるよ
うに、フォーク０６）とチルトアーム（７）七をリンク
部材（１′４で連結して、アーム（４）の上下角いかん
にかかわらずフォークＱｆｉｌをほぼ水平姿勢に維持し
である。

つまり、第１図に示すように、アーム（４）の上昇に伴
う姿勢の変化率が、フォーク（１句を取付ける時の方が
ショベル（６）を取付ける時よりも少なくなるように、
前記フォークＱ５１　Ｋ　Ｆｉ、アーム（４）及びリン
ク部材Ｈを連結するためのフォーク用ブラケット（Ｉ４
）を取付け、そのフォーク用ブラケット０４）のリンク
部材連結部（ｌ呻を、アーム連結部卸よりも、フォーク
Ｏ〜を水平姿勢にした時に機体側に位置するように配置
して形成し、第８図に示す従来の７オーク０５）のブラ
ケット（ロ））と同様に、ショベルｌｔｌ＋に取付けた
ブラケット（１＋　ｏ匂は、リンク部材連結部（１２Ａ
）とアーム連結部（ｌ　ＩＡ）とを、ショベル（６）の
水平姿勢時にｉＩＩ後力向方向ぼ同位置になるように配
置して形成する。

〔別実施例〕

フォーク０６）とチルトアーム（７）とをり〉り部材０
３１で連結するに、ショベル（６）に連結するリンク部
材０！１よりも長いりンク都ＩＩ’（１８’）と取換え
て、フォークθＥｌ）が地面近くで水平姿勢にある時の
チルトアーム（７）の姿勢を、ショベル（６）が地面近
くで水平姿勢にある時のチルトアーム（７）の姿勢より
もＩＩＩＩ傾姿勢になるようにしても良い。

ｎｔｔ記ショベル（６）に着脱自在な取付都祠を、アー
ム（４）及びチルトアーム（７）と枢支連結し、この取
付部材に対して、中間部材を介してフォーク（１６）を
着脱させても良い。

４　図面の藺単な＋５２すＪ 図面は不発明に係るショベルローダへのフォーク取付力
法の実施例を示し、第１図はフォークを取付けた時の作
用説明図、第２図はショベルローダの全体側面図、第８
図はショベルを取付けた状］！ｌ（仮想線）、又は、従
来の７オークを取付けた時の作用説明図である。

（３）・・・・・・走行機体、（４）・・・・・・アー
ム、（６）・・・・・・ショベル、（７）・・・・・・
チルトアーム、（３）・・・・・・チルトシリンダ、（
ｌ萄・・・・・・リンク州≦材、（＋５）・・・・・・
フォーク。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 走行機体（３）から延出したアーム（４）の先端に、上
   下揺動自在にショベルを取付け、前記アーム（４）を上
   昇させるに伴つて、前記ショベル（６）が前下り姿勢に
   揺動するように、チルトアーム（７）の長手方向の中間
   部を１８記アーム（４）に枢支し、且つ、前記チルトア
   ーム（７）の一端部と前記ショベル（６）とにわたつて
   リンク部材（１３）を連動連結すると共に、前記走行機
   体（３）とチルトアーム（７）の他端部とにわたつてシ
   ョベル揺動操作用のチルトシリンダ（９）を設け、前記
   ショベル（６）に代えフォーク（１５）を付換え自在に
   してあるショベルローダにおいて、前記フォーク（１５
   ）を前記アーム（４）に取付けるに際し、前記フォーク
   （１５）が地面近くで水平姿勢にある時の前記チルトア
   ーム（７）の姿勢が、前記ショベル（６）が地面近くで
   水平姿勢にある時の前記チルトアーム（７）の姿勢より
   も前傾姿勢になるように、前記フォーク（１５）とチル
   トアーム（７）とをリンク部材（１３）で連結して、前
   記アーム（４）の上下角いかんにかかわらず前記フォー
   ク（１５）をほぼ水平姿勢に維持するシヨベルローダへ
   のフォーク取付方法。