JPS6321938B2 - - Google Patents
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- JPS6321938B2 JPS6321938B2 JP55091644A JP9164480A JPS6321938B2 JP S6321938 B2 JPS6321938 B2 JP S6321938B2 JP 55091644 A JP55091644 A JP 55091644A JP 9164480 A JP9164480 A JP 9164480A JP S6321938 B2 JPS6321938 B2 JP S6321938B2
- Authority
- JP
- Japan
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- information
- circuit
- data transfer
- output
- control line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4204—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
- G06F13/4208—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、出力情報ビツト数が情報出力端子数
より多いため出力情報を複数の情報ブロツクに分
割し時分割で出力する1チツプにLSI化されたデ
ータ転送回路に関するものである。
より多いため出力情報を複数の情報ブロツクに分
割し時分割で出力する1チツプにLSI化されたデ
ータ転送回路に関するものである。
近年、LSI(大規模集積回路)技術が進展し、
SSI(小規模集積回路)やMSI(中規模集積回路)
を組合せて構成していた回路を1つのLSIに集積
することが可能となつているが、LSIの端子数が
多ければ、LSIの実装に必要なスペースが増大し
装置全体の小型化は図れない。そのためLSIの端
子数を極力増大させない手段の1つとして、LSI
からの出力情報を複数の情報ブロツクに分割し、
時分割で出力する時分割情報出力方式を採用し、
情報出力端子数を削減している。
SSI(小規模集積回路)やMSI(中規模集積回路)
を組合せて構成していた回路を1つのLSIに集積
することが可能となつているが、LSIの端子数が
多ければ、LSIの実装に必要なスペースが増大し
装置全体の小型化は図れない。そのためLSIの端
子数を極力増大させない手段の1つとして、LSI
からの出力情報を複数の情報ブロツクに分割し、
時分割で出力する時分割情報出力方式を採用し、
情報出力端子数を削減している。
従来のデータ転送回路の時分割情報出力方式は
出力情報を情報出力端子数以下のビツト数の複数
の情報ブロツクに分割し、全情報ブロツクの出力
が完了するまで固定的な時間間隔をおいて情報出
力端子から時分割で連続して出力する動作を行つ
ていた。たとえば32ビツトのメモリアドレスを8
ビツトずつ4つの情報ブロツクに分割し、引続き
32ビツトのデータを8ビツトずつ4つの情報ブロ
ツクに分割して8ピンの情報出力端子から8回連
続して出力するダイレクトメモリアクセス
(DMA)制御回路のようなデータ転送回路では、
第1番目の情報ブロツクを出力したのち、DMA
制御回路に印加されるクロツクの周期に従属した
時間間隔Tをおいて第2番目の情報ブロツクを出
力し、以後前記時間間隔Tをおいて順次第3番目
から第8番目まで情報ブロツクの出力動作をくり
返していた。
出力情報を情報出力端子数以下のビツト数の複数
の情報ブロツクに分割し、全情報ブロツクの出力
が完了するまで固定的な時間間隔をおいて情報出
力端子から時分割で連続して出力する動作を行つ
ていた。たとえば32ビツトのメモリアドレスを8
ビツトずつ4つの情報ブロツクに分割し、引続き
32ビツトのデータを8ビツトずつ4つの情報ブロ
ツクに分割して8ピンの情報出力端子から8回連
続して出力するダイレクトメモリアクセス
(DMA)制御回路のようなデータ転送回路では、
第1番目の情報ブロツクを出力したのち、DMA
制御回路に印加されるクロツクの周期に従属した
時間間隔Tをおいて第2番目の情報ブロツクを出
力し、以後前記時間間隔Tをおいて順次第3番目
から第8番目まで情報ブロツクの出力動作をくり
返していた。
したがつてDMA制御回路が出力する情報を受
信する回路が、ある情報ブロツクを受信し終つて
前記時間間隔Tが経過する以前に次の情報ブロツ
クの受信が可能な場合であつても、前記時間間隔
Tが経過しなければ次の情報ブロツクを受信する
ことができず、情報の出力動作に必要以上の時間
を要する欠点があつた。
信する回路が、ある情報ブロツクを受信し終つて
前記時間間隔Tが経過する以前に次の情報ブロツ
クの受信が可能な場合であつても、前記時間間隔
Tが経過しなければ次の情報ブロツクを受信する
ことができず、情報の出力動作に必要以上の時間
を要する欠点があつた。
また前記DMA制御回路をメモリアドレスとし
て24ビツトしか必要としない装置に使用した場合
であつても、前記DMA制御回路は32ビツトのメ
モリデータを分割した第5番目から第8番目の情
報ブロツクの出力動作に先立ち、32ビツトのメモ
リアドレスを分割した第1番目から第4番目の情
報ブロツクの出力動作を行うため、情報の出力動
作に必要以上の時間を要する欠点があつた。
て24ビツトしか必要としない装置に使用した場合
であつても、前記DMA制御回路は32ビツトのメ
モリデータを分割した第5番目から第8番目の情
報ブロツクの出力動作に先立ち、32ビツトのメモ
リアドレスを分割した第1番目から第4番目の情
報ブロツクの出力動作を行うため、情報の出力動
作に必要以上の時間を要する欠点があつた。
本発明は出力情報を複数の情報ブロツクに分割
し時分割で出力するデータ転送回路が、出力情報
をバツフア回路に蓄えたのち情報を受信する回路
に対し第1番目の情報ブロツクを出力したことを
通知し、第2番目以降の情報ブロツクは情報を受
信する回路から以前の情報ブロツクを受信し終つ
たことの通知を受けた時に出力することを特徴と
し、その目的は情報の出力動作に要する時間を必
要最小限にとどめることである。
し時分割で出力するデータ転送回路が、出力情報
をバツフア回路に蓄えたのち情報を受信する回路
に対し第1番目の情報ブロツクを出力したことを
通知し、第2番目以降の情報ブロツクは情報を受
信する回路から以前の情報ブロツクを受信し終つ
たことの通知を受けた時に出力することを特徴と
し、その目的は情報の出力動作に要する時間を必
要最小限にとどめることである。
以下、32ビツトのメモリアドレスを8ビツトず
つ4つの情報ブロツクに分割し、引続き32ビツト
のメモリ書込みデータを8ビツトずつ4つの情報
ブロツクに分割して、8ピンの情報出力端子から
8回連続して出力するデータ転送回路の時分割情
報出力方式に本発明を適用した場合の実施例を図
面を使つて説明する。
つ4つの情報ブロツクに分割し、引続き32ビツト
のメモリ書込みデータを8ビツトずつ4つの情報
ブロツクに分割して、8ピンの情報出力端子から
8回連続して出力するデータ転送回路の時分割情
報出力方式に本発明を適用した場合の実施例を図
面を使つて説明する。
図は本発明の一実施例を示すものである。
データ転送回路1は、入出力端子として、8ピ
ンの情報出力端子10と、1ピンの制御出力端子
11と、各1ピンの制御入力端子13〜19とを
備え、その内部には32ビツトのメモリアドレスを
各々8ビツトに分割した4つの情報ブロツク#A
〜#Dを一時蓄えるメモリアドレス送信バツフア
回路2と、32ビツトのメモリデータを各々8ビツ
トに分割した4つの情報ブロツク#E〜#Hを一
時蓄えるメモリデータ受信バツフア回路3と、ゲ
ート回路100〜107と制御線300および5
01〜507とを備える。メモリアドレス送信バ
ツフア回路2はゲート回路100〜103を介し
て情報出力端子10に接続し、メモリデータ送信
バツフア回路3はゲート回路104〜107を介
して情報出力端子10に接続する。ゲート回路1
00は制御線300を介して制御出力端子11に
接続する。ゲート回路101〜107は制御線5
01〜507を介して各々制御入力端子13〜1
9に接続する。また情報バス20は情報出力端子
10に接続すると共に、ゲート回路200〜20
3を介してメモリアドレス受信バツフア回路5に
接続し、ゲート回路204〜207を介してメモ
リデータ受信バツフア回路6に接続する。ゲート
回路200は制御線400を介して制御出力端子
11に接続する。受信タイミング発生回路7は制
御線400を介して制御出力端子11に接続する
と共に、制御線601〜607を介して各々制御
入力端子13〜19に接続し、さらに各々ゲート
回路201〜207にも接続する。
ンの情報出力端子10と、1ピンの制御出力端子
11と、各1ピンの制御入力端子13〜19とを
備え、その内部には32ビツトのメモリアドレスを
各々8ビツトに分割した4つの情報ブロツク#A
〜#Dを一時蓄えるメモリアドレス送信バツフア
回路2と、32ビツトのメモリデータを各々8ビツ
トに分割した4つの情報ブロツク#E〜#Hを一
時蓄えるメモリデータ受信バツフア回路3と、ゲ
ート回路100〜107と制御線300および5
01〜507とを備える。メモリアドレス送信バ
ツフア回路2はゲート回路100〜103を介し
て情報出力端子10に接続し、メモリデータ送信
バツフア回路3はゲート回路104〜107を介
して情報出力端子10に接続する。ゲート回路1
00は制御線300を介して制御出力端子11に
接続する。ゲート回路101〜107は制御線5
01〜507を介して各々制御入力端子13〜1
9に接続する。また情報バス20は情報出力端子
10に接続すると共に、ゲート回路200〜20
3を介してメモリアドレス受信バツフア回路5に
接続し、ゲート回路204〜207を介してメモ
リデータ受信バツフア回路6に接続する。ゲート
回路200は制御線400を介して制御出力端子
11に接続する。受信タイミング発生回路7は制
御線400を介して制御出力端子11に接続する
と共に、制御線601〜607を介して各々制御
入力端子13〜19に接続し、さらに各々ゲート
回路201〜207にも接続する。
次に本実施例の動作を説明する。
データ転送回路1は、情報ブロツク#A〜#D
をメモリアドレス送信バツフア回路2に全て蓄
え、引続き情報ブロツク#E〜#Hをメモリデー
タ送信バツフア回路3に全て蓄えたのちに、制御
線300を付勢したことによつて、ゲート回路1
00を開き第1番目の情報ブロツク#Aを情報出
力端子10に供給すると共に、制御出力端子11
に信号を出力する。制御出力端子11に信号を出
力したことによつて制御線400を付勢してゲー
ト回路200を開き、情報出力端子10を介して
情報バス20上に供給した情報ブロツク#Aをメ
モリアドレス受信バツフア回路5に受信する。な
お、制御線300を付勢する手段はマイクロプロ
グラム等の周知の手段によつて実現でき、本発明
とは直接関係しないため、ここでは省略する。
をメモリアドレス送信バツフア回路2に全て蓄
え、引続き情報ブロツク#E〜#Hをメモリデー
タ送信バツフア回路3に全て蓄えたのちに、制御
線300を付勢したことによつて、ゲート回路1
00を開き第1番目の情報ブロツク#Aを情報出
力端子10に供給すると共に、制御出力端子11
に信号を出力する。制御出力端子11に信号を出
力したことによつて制御線400を付勢してゲー
ト回路200を開き、情報出力端子10を介して
情報バス20上に供給した情報ブロツク#Aをメ
モリアドレス受信バツフア回路5に受信する。な
お、制御線300を付勢する手段はマイクロプロ
グラム等の周知の手段によつて実現でき、本発明
とは直接関係しないため、ここでは省略する。
制御線400を付勢してから情報ブロツク#A
をメモリアドレス受信バツフア回路5に受信する
までの時間間隔が経過したのちに、受信タイミン
グ発生回路7は制御線601を付勢することによ
つて、データ転送回路1に対し、メモリアドレス
受信バツフア回路2に蓄えた情報ブロツク#Bを
情報出力端子10に供給するタイミング信号を入
力すると共に、ゲート回路201を開く。
をメモリアドレス受信バツフア回路5に受信する
までの時間間隔が経過したのちに、受信タイミン
グ発生回路7は制御線601を付勢することによ
つて、データ転送回路1に対し、メモリアドレス
受信バツフア回路2に蓄えた情報ブロツク#Bを
情報出力端子10に供給するタイミング信号を入
力すると共に、ゲート回路201を開く。
制御線601と接続する制御入力端子13にタ
イミング信号を入力したことによつて、制御線5
01を付勢してゲート回路101を開き、メモリ
アドレス送信バツフア回路2に蓄えた情報ブロツ
ク#Bを情報出力端子10、情報バス20および
ゲート回路201を介してメモリアドレス受信バ
ツフア回路5に受信する。
イミング信号を入力したことによつて、制御線5
01を付勢してゲート回路101を開き、メモリ
アドレス送信バツフア回路2に蓄えた情報ブロツ
ク#Bを情報出力端子10、情報バス20および
ゲート回路201を介してメモリアドレス受信バ
ツフア回路5に受信する。
制御線601を付勢してから情報ブロツク#B
をメモリアドレス受信バツフア回路5に受信する
までの時間間隔が経過したのちに、受信タイミン
グ発生回路7は制御線602を付勢することによ
つて、データ転送回路1に対し、次の情報ブロツ
ク#Cを情報出力端子10に供給するタイミング
信号を入力すると共に、ゲート回路202を開
く。
をメモリアドレス受信バツフア回路5に受信する
までの時間間隔が経過したのちに、受信タイミン
グ発生回路7は制御線602を付勢することによ
つて、データ転送回路1に対し、次の情報ブロツ
ク#Cを情報出力端子10に供給するタイミング
信号を入力すると共に、ゲート回路202を開
く。
以後同様にして、制御線602〜606を付勢
してから情報ブロツク#C〜#Gを各々メモリア
ドレス受信バツフア回路5あるいはメモリデータ
受信バツフア回路6に受信するまでの時間間隔が
経過した度に、受信タイミング発生回路7は各々
制御線603〜607を付勢することによつてデ
ータ転送回路1に対し、各々情報ブロツク#D〜
#Hを情報出力端子10に供給するタイミング信
号を入力すると共に、ゲート回路203〜207
を順次開く。これに対して、制御線602〜60
7と各々接続する制御入力端子14〜19にタイ
ミング信号を入力したことによつて、各々制御線
502〜507を付勢してゲート回路102〜1
07を順次開き、メモリアドレス送信バツフア回
路2およびメモリデータ受信バツフア回路3に蓄
えた情報ブロツク#C〜#Hを順次情報出力端子
10、情報バス20および各々ゲート回路202
〜207を介してメモリアドレス受信バツフア回
路5およびメモリデータ受信バツフア回路6に受
信する。
してから情報ブロツク#C〜#Gを各々メモリア
ドレス受信バツフア回路5あるいはメモリデータ
受信バツフア回路6に受信するまでの時間間隔が
経過した度に、受信タイミング発生回路7は各々
制御線603〜607を付勢することによつてデ
ータ転送回路1に対し、各々情報ブロツク#D〜
#Hを情報出力端子10に供給するタイミング信
号を入力すると共に、ゲート回路203〜207
を順次開く。これに対して、制御線602〜60
7と各々接続する制御入力端子14〜19にタイ
ミング信号を入力したことによつて、各々制御線
502〜507を付勢してゲート回路102〜1
07を順次開き、メモリアドレス送信バツフア回
路2およびメモリデータ受信バツフア回路3に蓄
えた情報ブロツク#C〜#Hを順次情報出力端子
10、情報バス20および各々ゲート回路202
〜207を介してメモリアドレス受信バツフア回
路5およびメモリデータ受信バツフア回路6に受
信する。
もし、メモリアドレス受信バツフア回路5が、
メモリアドレスとして24ビツトのみ必要とし32ビ
ツトのメモリアドレスを各々8ビツトに分割した
4つの情報ブロツク#A〜#Dのうち、情報ブロ
ツク#Dの受信を必要としないような場合は、デ
ータ転送回路1の構成を変更することなく、受信
タイミング発生回路7が制御線603の付勢を省
略するように受信タイミング発生回路7を変更す
れば、データ転送回路1からの情報ブロツク#D
の出力を省略し、情報ブロツク#Cの出力動作に
引続き、情報ブロツク#E〜#Hの出力動作を行
うことができる。
メモリアドレスとして24ビツトのみ必要とし32ビ
ツトのメモリアドレスを各々8ビツトに分割した
4つの情報ブロツク#A〜#Dのうち、情報ブロ
ツク#Dの受信を必要としないような場合は、デ
ータ転送回路1の構成を変更することなく、受信
タイミング発生回路7が制御線603の付勢を省
略するように受信タイミング発生回路7を変更す
れば、データ転送回路1からの情報ブロツク#D
の出力を省略し、情報ブロツク#Cの出力動作に
引続き、情報ブロツク#E〜#Hの出力動作を行
うことができる。
また、情報バス20やゲート回路200〜20
7の遅延時間が減少あるいは増大する等の理由
で、制御線400,601〜606を各々付勢し
てから、情報ブロツクがメモリアドレス受信バツ
フア回路5あるいはメモリデータ受信バツフア回
路6に受信するまでの時間間隔が減少あるいは増
大するような場合は、データ転送回路1の構成を
変更することなく、受信タイミング発生回路7が
制御線601〜607を順次付勢する時間間隔を
変更すれば良い。
7の遅延時間が減少あるいは増大する等の理由
で、制御線400,601〜606を各々付勢し
てから、情報ブロツクがメモリアドレス受信バツ
フア回路5あるいはメモリデータ受信バツフア回
路6に受信するまでの時間間隔が減少あるいは増
大するような場合は、データ転送回路1の構成を
変更することなく、受信タイミング発生回路7が
制御線601〜607を順次付勢する時間間隔を
変更すれば良い。
以上説明したように、データ転送回路から時分
割で出力される情報ブロツクを順次受信する場
合、情報ブロツクを受信する回路の構成(例え
ば、データ転送回路と同一のプリント板上に実装
されているか否か、同一の架上に実装されている
か否かなど)に応じた時間間隔でデータ転送回路
から情報ブロツクを出力することができ、また情
報ブロツクを受信する回路が一部の情報ブロツク
を必要としない場合は、データ転送回路からの不
必要な情報ブロツクの出力動作を省略することが
でき、情報の出力動作に要する時間を必要最少限
に留めることができる利点がある。
割で出力される情報ブロツクを順次受信する場
合、情報ブロツクを受信する回路の構成(例え
ば、データ転送回路と同一のプリント板上に実装
されているか否か、同一の架上に実装されている
か否かなど)に応じた時間間隔でデータ転送回路
から情報ブロツクを出力することができ、また情
報ブロツクを受信する回路が一部の情報ブロツク
を必要としない場合は、データ転送回路からの不
必要な情報ブロツクの出力動作を省略することが
でき、情報の出力動作に要する時間を必要最少限
に留めることができる利点がある。
なお、ここで説明した実施例ではデータ転送回
路1に対し次の情報ブロツクを情報出力端子10
に供給するタイミング信号を入力するために、受
信タイミング発生回路7は制御線601〜607
を介して制御入力端子13〜19に接続したが、
上記制御線601〜607の本数を減らし、上記
タイミング信号を時分割あるいはコード化して入
力し、データ転送回路1の内部にタイミング信号
の変換回路を設けてゲート回路101〜107を
順次開くようにすれば、上記制御入力端子13〜
19を減らすこともできる。また本発明は、デー
タ転送回路から出力する情報に関して、メモリア
ドレスあるいはメモリデータというような情報の
種類や、分割する情報ブロツクのビツト数、情報
ブロツク出力回数にとらわれることなく、データ
転送回路の時分割情報出力方式に広く応用するこ
とができるものである。
路1に対し次の情報ブロツクを情報出力端子10
に供給するタイミング信号を入力するために、受
信タイミング発生回路7は制御線601〜607
を介して制御入力端子13〜19に接続したが、
上記制御線601〜607の本数を減らし、上記
タイミング信号を時分割あるいはコード化して入
力し、データ転送回路1の内部にタイミング信号
の変換回路を設けてゲート回路101〜107を
順次開くようにすれば、上記制御入力端子13〜
19を減らすこともできる。また本発明は、デー
タ転送回路から出力する情報に関して、メモリア
ドレスあるいはメモリデータというような情報の
種類や、分割する情報ブロツクのビツト数、情報
ブロツク出力回数にとらわれることなく、データ
転送回路の時分割情報出力方式に広く応用するこ
とができるものである。
図は本発明の一実施例を示すものである。
1……データ転送回路、2……メモリアドレス
送信バツフア回路、3……メモリデータ受信バツ
フア回路、5……メモリアドレス受信バツフア回
路、6……メモリデータ受信バツフア回路、7…
…受信タイミング発生回路、10……情報出力端
子、11……制御出力端子、13〜19……制御
入力端子、20……情報バス、100〜107,
200〜207……ゲート回路、300,40
0,501〜507,601〜607……制御
線、#A〜#H……情報ブロツク。
送信バツフア回路、3……メモリデータ受信バツ
フア回路、5……メモリアドレス受信バツフア回
路、6……メモリデータ受信バツフア回路、7…
…受信タイミング発生回路、10……情報出力端
子、11……制御出力端子、13〜19……制御
入力端子、20……情報バス、100〜107,
200〜207……ゲート回路、300,40
0,501〜507,601〜607……制御
線、#A〜#H……情報ブロツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1チツプにLSI化されたデータ転送回路の出
力情報を複数ブロツクに分割して外部へ時分割出
力する際の時分割情報出力方式において、 前記データ転送回路は、 (イ) 前記複数ブロツクを保持する送信バツフア
と、 (ロ) 該送信バツフアに出力情報を蓄えた後、第1
番目のブロツクの出力要求を外部へ出力する第
1の制御線と、 (ハ) 前記出力要求に同期して前記第1番目のブロ
ツクを外部へ出力する第1のゲート回路と、 (ニ) 外部の受信タイミング発生回路に接続された
第2の制御線から入力される出力要求に同期し
て第2番目以降のブロツクを順次選択出力する
第2のゲート回路と、 を具備し、 前記受信タイミング発生回路は、前記第1の制
御線から入力される信号によつて起動され、第2
番目以降のブロツクの出力要求を1つ前の各ブロ
ツクの受信完了に同期して発生し前記第2の制御
線を介して前記データ転送回路へ供給することを
特徴とするデータ転送回路の時分割情報出力方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9164480A JPS5717048A (en) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | Time-division information output system of data transfer circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9164480A JPS5717048A (en) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | Time-division information output system of data transfer circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5717048A JPS5717048A (en) | 1982-01-28 |
JPS6321938B2 true JPS6321938B2 (ja) | 1988-05-10 |
Family
ID=14032227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9164480A Granted JPS5717048A (en) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | Time-division information output system of data transfer circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5717048A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592134A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信制御装置のバスインタフエ−ス回路 |
US4628480A (en) * | 1983-10-07 | 1986-12-09 | United Technologies Automotive, Inc. | Arrangement for optimized utilization of I/O pins |
FR2739658B1 (fr) * | 1995-10-04 | 1997-11-07 | Snecma | Arbre de turbine bimetallique |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5258332A (en) * | 1975-11-10 | 1977-05-13 | Hitachi Ltd | Data transfer system |
JPS5478639A (en) * | 1977-12-06 | 1979-06-22 | Toshiba Corp | Input/output control unit |
-
1980
- 1980-07-07 JP JP9164480A patent/JPS5717048A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5258332A (en) * | 1975-11-10 | 1977-05-13 | Hitachi Ltd | Data transfer system |
JPS5478639A (en) * | 1977-12-06 | 1979-06-22 | Toshiba Corp | Input/output control unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5717048A (en) | 1982-01-28 |
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