JPS63218421A - 部品表裏整列装置 - Google Patents

部品表裏整列装置

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JPS63218421A
JPS63218421A JP24651586A JP24651586A JPS63218421A JP S63218421 A JPS63218421 A JP S63218421A JP 24651586 A JP24651586 A JP 24651586A JP 24651586 A JP24651586 A JP 24651586A JP S63218421 A JPS63218421 A JP S63218421A
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Takeyoshi Nonaka
野中 丈義
Mitsuo Maehara
光雄 前原
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は板状の部品の表裏を整えて整送する部品表裏整
列装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
第11図は板状部品(104)の表裏整列装置の従来例
を示すが、シー−) (101)は矢印で示す方向に下
向きに傾斜しており、上流側の移送路(103)から移
送されてきた部品(104)はダイバータ(102)に
より右側ひねりシュート部(105)か左側ひねりシュ
ート部(106)へ導入される。移送路(103)の図
示しない上流部分には部品表裏判別装置が設けられてお
シ、これによって表裏を判別された部品(104)は判
別信号でいづれかに回動した位置をとるダイバータ(1
02)によってぃづれがのシュート部(105)又は(
106)に案内される。すなわち、表向きの部品(10
4)は図示のような位置にあるダイバー fi (10
2)に案内されて右側ひねシシュート部(105)側に
案内され、裏向きの部品(104’)はダイバータ(1
02)が図示の位置から右側ひねりシュート部(105
)へ回動した位置で案内されて左側ひね90°ひねられ
ており各部品(104)(104’)はこれに沿ってひ
ねられ立った姿勢とされ、合流狭路(107)へと導か
れる。こ\を立りた姿勢で移送され、下流側移送路(1
08)に至ると、部品(104)(104’)は一方向
に倒れて横臥した姿勢となり更に下流側へと移送される
。部品(104)はすべて表向きとされている。
第12図は他従来例を示すが、このシェー) (111
)も矢印で示す方向に下向きに傾斜している。上流側の
移送路(113)から移送されてきた部品(104)は
ダイバータ(112)により右側の平坦シュート部(1
15)か左側のひねジシュート部(116)へ導入され
る。    ・         ・      。
ねりシュート部(116)は180°ひねられており、
部品(104)を反転させる。すなわち裏向きの部品(
104’)を反転させて表向きとする。反転中、落下し
ないようにこのシュート部(116)の両側には押え板
(1168)(116b)が形成されている。他方のシ
ェード部(115)では部品(104)はそのま\の姿
勢で移送される。下流側移送路(117)ではすべての
部品(104)は表向きで移送される。
以上、2つの従来例について説明したが、いづれにおい
てもひねシシュート部(105)(106)(116)
の加工は非常に難しく、シュート部(105)(100
)の合流点、すなわち狭路(107)において、又他従
来例ではシェード部(115)(116)の合流点、す
なわち下流側移送路(117)の始点において、部品の
つ′1フが発生しやすい。これはシェード部(105)
と(106)又は(115)と(116)での部品移送
速度、もしくは移送時間を均一にすることが難しいから
である。
この部品つまりを防止するためにセンサーやアクチーエ
ータを必要としている。また、ひねシを利用するためシ
ェー) (101)(111)全体の長さが大きくなる
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、曲げやねじシ加工を
必要とせず、製作が簡単で部品つまりを発生させない部
品表裏整列装置を提供することを目的とする、 〔問題点を解決するための手段〕 以上の目的は、平行に延び板状部品の巾よりわずかに大
きい巾を有する2列の直線的な移送路;該移送路の部品
移送方向に沿って相互に内側又は外側に形成され、前記
板状部品の巾より小さい巾の直線的な2列の溝;これら
溝を合流させ前記板状部品の厚さよりわずかに大きい巾
の狭路;該狭路を形成する両側壁部;前記狭路に連通し
、該狭路より一方に片寄シ、かつこれに連通して前記板
状部品の巾よりわずかに大きい巾を有する整列移送路か
ら成り、前記2列の移送路の一方には表向きの板状の部
品が、他方には裏向きの板状の部品が供給され、これら
移送路に溢って移送され、前記2列の溝の一方に至ると
前記表向きの板状の部品はその重力により一方向に回動
して前記一方の溝に立った姿勢となって移送され、前記
裏向きの板状の部品が前記2列の溝の他方に至るとその
重力により前記一方向とは逆方向に回動して該他方の溝
に立りた姿勢となって移送され、次いで前記狭路をこれ
ら部品が移送され、前記整列移送路に導入されるときに
、前記両側壁部の前記整列移送路側の一方が他方より延
在長さが小さいことにより板状部品は立った姿勢から一
方向に倒れることにより前記整列移送路にすべて表向き
になった姿勢で以後、この整列移送路に沿って移送され
るようにしたことを特徴とする部品表裏整列装置によっ
て達成される。
〔作  用〕
各移送路及び6溝は直線的であって、各列で部品はこれ
らをはゾ同じ速さで移送される。狭路で2列の溝は合流
するが、上記各移送路の始端部に所定のタイミングだけ
ずらせて部品を供給するようにすれば、この狭路で部品
がつまることはない。
整列移送路へは常に滑らかに部品が導入され、すべて表
向きとして供給される。
ひね9部や曲げ部分がないので装置全体の加工が簡単で
あり、移送路全体の長さすなわち装置全体の長さを従来
より小さくすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例による部品の整列装置について図
面を参照して説明する。
図において、部品の流れJ@に溢って説明すると撮動パ
ーツフィーダ(1)には供給振動フィーダ(2)が接続
され、こ\から搬送装置(3)により部品が整列振動フ
ィーダ(4)に転送されるようになっている。
振動パーツフィーダ(1)のボール(6)の内周壁には
公知のようにスパイラル状のトラック(5)が形成され
、本実施例では第4図に明示されるように整列される部
品mは板状であって、立った姿勢でトラック(5ン上を
振動により移送されるようになっている。従って、その
トラック(5)巾は部品mo厚さより、わずかに大きい
だけである。トラック(5)の排出端部には直線的な転
送トラック部(7)が固定されている。
第3図に示すようにボール(6)の底部には可動コア(
8)がボルト(ト)により固定されておシ、これはベー
ス(9)と複数の等角度間隔で傾斜配設された板ばね(
2)により結合されている。ベース(9)上には電磁コ
イル(至)を巻装させた電磁5四が固定されている。
電磁コイル(至)に交流を通電すると可動コア(8)が
吸引されてねじシ振動力が発生する。ボール(6)内の
部品mはこのねじ夛振動力を受けてトラック(5)K沿
って搬送される。電磁石(ロ)、可動コア(8)、板ば
ね(6)などによってねじシ振動駆動部が構成されるの
であるが、これは筒状のカバー(ロ)Kよって被覆され
ている。振動パーツフィーダ(1)は以上のように構成
されるのであるが、全体は防振ゴム(至)によって床上
に支持されている。
供給振動フイナダ(幻は第は図に明示さ九るように構成
されるのであるが、直線的なトラフ(4)は前後一対の
傾斜板ばねα力α力によりベース(財)と結合されてい
る。ベース(至)上には電磁コイル四を巻装した電磁5
翻が固定される。トップ(4)の底部には電磁石Qυと
空隙をおいて可動コアα俤が固定されており、更にその
先端部には姿勢検知装置艷の主たる構成であるトランジ
スタ装置間が固定されている。
第9図に明示するようK、トラフ(4)の先端部には姿
勢検知装置ωの構成要素としての孔(51a)(51b
)(51c)(51d)が形成され、この上方には図示
せずとも光源が配設されているものとする。トラフ(至
)の先端部にはストッパ152+が固定されてお9、こ
れにより停止された部品mは、その移送姿勢に応じて孔
(51a)(51b)(51c)(51d)のいづれか
3個を選択的に光源からの光に対し塞ぐようになってい
る。孔(51り〜(51d)にそれぞれ対向するように
トランジスタ装置(至)内にはフォトトランジスタが設
けられている。
供給振動フィーダ(2)は以上のように構成されるが、
その全体は防振ゴムのにより基台(221上に支持され
ている。
搬送装置(3)は主としてIJ ニアモータ四と部品保
持装置槌とから成っている。リニアモータ[有]は公知
の構造を有し、多数の磁極(25m)を形成させておシ
、図示せずともこれらに規則的に磁束を発生させる電磁
コイルを備えている。リニアモータ■はまたスライダ@
を有し、これはリニアモータムの本体(25b)に溢っ
て摺動自在となりており、磁極(25a)の規則的な磁
化により矢印a方向に、移動可能であゃ、図示しないコ
イルへの電流制御回路及び位置検出手段により3つの所
定位置に位置決めされて停止することができる。位置検
出手段は例えばエンコーダや1グネスケールである。
部品保持装置のは主として回動アクチェエータω、上下
直進アクチーエータの、及び吸着アクチーエータC33
から成り、回動アクチーエータ啜は軸■を所定のメイオ
ングで148.()l’往復回動させるようになってい
る。直進アクテ為エータ■は軸clυを矢印すで示すよ
うに上下方向に駆動させるようになってj?t)、軸叩
とC311とは同軸上にあり、かつ一体的に回動し得る
ようになっている。また軸Gυの下端部には吸着アクチ
ェエータS2が一体的に固定されており、これは吸着パ
ッド例を備えている。回動アクチェエータ■、直進アク
チェエータ■は共に圧縮空気により駆動され、図示せず
とも圧縮空気を供給するためのチーープが接続されてい
るものとする。また吸着アクチェエータ(32には図示
せずとも真空装置が接続されている。すなわち、吸着パ
ッド時は真空作用によ多部品を吸着するようになってい
る。また図示せずともこれらアクチェエータ123 @
 C33の作動をオン、オフするための電磁パルプが設
けられているものとする。
整列振動フィーダ(4)は後述する整列装置(4つを備
えたトラフ(ロ)を設けており、これは前後一対の板は
ね(へ)(至)によυベース(ト)と結合されてお9、
ベース国土にはコイル關を巻装させた電磁石r、39が
固定されており、更にトラフ(ロ)の底面には可動コア
6ηが電磁石6■と空隙をおいて対向するように固定さ
れている。振動フィーダ(4)全体は防振ゴムt4G 
Kより基台14D上に支持されている。
次に整列振動フィーダ(4)のトップ□□□内に設けた
本発明に係わる表裏整列装置(4りの詳細につき特に@
5図〜第8図を、参照して説明する。
トラフ図の始端側には平行な2列の直線的な移送路sn
 5iが形成されており、その巾は部品mの巾よりわず
かに大きい。この少し下流側に同様に平行に溝5354
が形成されている。これら溝(531(財)の巾は部品
mの巾よりは小さいが、部品の厚さより大きい。移送*
 5n 5i 、溝(53154)K?6−) テ隔]
551形成されている。この終端部(55a)を越えた
部所(611が両溝153154+の合流点となりてお
シ、こ\から漸次、移送路中が小さくなって狭路艶に導
かれるようになっている。
狭路ωはトラフ図の一側壁部分ciηとこれに固定され
た倒し板■とによって構成される一方の側壁部と、傾斜
面(59a)を有する他側壁部59とに構成される。倒
し板艶は第7図に明示するように溝状の狭路5f9側に
少し突出しており、立った姿勢の部品mを他方の側壁部
59側に倒すようにしている。
他方の側壁部(5!Jの傾斜面(59a)は部品の移送
方向に向って下向きに傾斜している(第8図参照)。
また第5図に明示されるように倒し板■の終端部(58
m)は他方の側壁部61の終端部(59C)より下流側
にある。狭路艶に連通ずるか、これより一方向に、すな
わち他側壁部69側に片寄って直線的な整列移送路6G
が形成されている。
本発明の実施例は以上のように構成されるが次にこの実
施例による部品の整送装置の作用、効果等について説明
する。
振動パーツフィーダ(1)のボール(6)内には板状の
部品mが多数、投入されているが図において実際には更
に高密度で部品mが存在しているのであるが図をわかシ
やすくするために散在的に示すものとする。ボール(6
)のねじ夛振動によ多部品mはスパイラル状のトラック
(5)に沼って搬送され、第4図に示すよう各部品mは
立った姿勢で□トラック(5〕上を移送されるのである
がトラック(5)の排出端部では横倒しの姿勢にされて
トラック(5)の排出端部に接続されている直線的な転
送トラック部(7)では(第4図では部品mは一つしか
示されていないが)ここを−列で移送され次工程の供給
振動トラフ(ト)へと転送される。
第3図に示すようにトラフ(4)は矢印a方向に振動し
ており部品mは一列でトラフ(6)内を図において右方
へと移送される。トラフ(M19の右端部には部品姿勢
検出装置6qが設けられているが先頭の部品mはストッ
パー(52により一旦停止される。図示せずともトラフ
(4)の右端部の上方には光源が配設されていて、これ
からの光を先端の部品mが受けているのであるが部品m
の移送姿勢によって孔(51m)(51bン(51c)
(51d)の内いづれか3つを塞いでいる。
第10図に示すように部品mは人、B、C1Dの左列の
いづれかの姿勢をとるのであるが、今、部品mは人の姿
勢をとっているものとする。即ち部品mは角部に切欠き
を有するのであるが、この切欠き部に対応する位置の孔
(51b)は第9図に示す如く塞がれていないので、こ
の孔のみ光源から光を受けこの直下に配設されているト
ランジスタ装置(2)のホトトランジスタに光を投射す
る。他の孔(51a)(51cD51d) GO直下ノ
ホトトランシスタニ対しては光は投射されない。このよ
うな孔(511)(51b)(51c)(51d)の内
、選択的な三つの孔のふさぎによって部品mの姿勢が判
別され、これが図示しない制御回路に供給される。制御
回路は部品mが第10図AK示す姿勢にあると判断する
。部品保持装置〔■はリニアモータ5によりて第4図に
おいて上方へと移送され1.で示す位置で停止する。す
なわちtlは供給振動トラフ(2)のトラフ(ト)に対
応する位置である。ここで部品保持装置(601の直進
アクチェエータ(ハ)が作動して軸C311を下方へと
移動させる。そしてトラフμsの先端部に停止させられ
ている部品mをその先端部に取付られている吸着パラ)
C13により吸着する。なお吸着アクチュエータC13
には図示せずともフレキシブルなチューブが接続されて
おり、これから図示しない制御回路の出力に応じて吸着
バットQがら空気を吸入するようになっている。すなわ
ち真空作用により吸着パツ)C13は部品WLを吸着す
るようKなっている。部品保持装置Iは部品mを先端部
の吸着バットaで吸着させると駆動軸011を上方へと
移動させる。所定の上方位置に至るとアクチェエータ■
の作動は停止する。
ついでリニアモータ■の駆動により部品保持装置ωは第
4図において下方へと移動しl、の位置で停止する。す
なわち整列振動フィーダ(ロ)の一方の移送路5爆の対
応する位置で停止する。
ここで部品保持装置印の直進アクチ瓢エータのが作動し
軸(11+を下方へと移動させる。そして部品mが移送
路5iK当接した所で駆動軸C(υの下方移動は停止し
かつ吸着アクチェエータ東に接続されている真空装置へ
の連通は遮断される。すなわち吸着バラ[Qから部品m
は離脱させられる。部品mは移送路5i上を、第2図に
示すようにトラ7−が矢印す方向に振動することにより
第4図において左方へと移送させられる。この時の部品
mの姿勢は第5図で示す如くその切欠き部を図において
右角部に位置させている。
部品mは移送路5ガを振動により移送され、溝54に至
ると、その右方部分より落下する。すなわち、移送方向
に向って時計方向に回動しながら落下し、第6図に示す
ような立った姿勢でこのIW541内金移送される。狭
路(ト)では倒し板■によp第7図に示すように他側壁
部15!J側へ上端部を押された形で移送される。他側
壁部69には傾斜1面(59りが形成されているので、
部品mは移送と共に、この傾斜面(59a)側へと倒れ
、整列移送路のでは図示した姿勢で下流側へと移送され
ることになる。
他方、部品保持装置Iが吸着バット[有]から部品mを
離脱させると再び軸6υを上方へと移動させ、ついでリ
ニアモータのの駆動により第4図において上方へと移動
し、位置4で部品保持装置f601を停止させる。ここ
で部品保持装置Iの直進アクチュエータのが作動し軸c
3υは下方へと移動しトラフ(6)の先端部で停止して
いる部品TrLを吸着するのであるが、この時、部品m
の姿勢は第10図Bに示すようなものとする。すなわち
切欠き部を第10図において左角部に位置させている場
合である。この時には孔(51d)のみが光を受けてい
る事によりその姿勢が判別され図示しない制御回路はこ
の時この部品mは180°反転させるべきであると判断
する。
したがって部品保持装置(6111Iが部品mを吸着し
て軸311が上方に移動している間に回転アクチェエー
タのが作動し、軸C311を所定方向に180”回動さ
せる。
これにより、部品mは第10図Bの右列に示すような姿
勢に変えられる。部品保持装置(6αはこのような姿勢
で部品mを吸着させてリニアモータ5の駆動によりt8
の位置に停止させられる。ここで部品保持装置■の軸C
311は下方へと移動し上述したように部品mが移送路
(5Jに当接した後に、部品mは吸着パッドから離脱さ
れ再び部品保持装置6αの軸C311は直進アクチ瓢エ
ータ■の作動により上方に移動品mと同じ作用を受けて
第5図において左方へと移送される。
ついで供給振動トップ(2)のトラフ(2)の先端部で
ストツバ152により停止されている部品mの姿勢が第
10図Cで示す姿勢であるとする。すなわちこの時には
切欠き部が右角部に位置しているものとする。従って孔
(51a)のみが光に投射されている。
これによりこの部品の姿勢が判別される。なおこの部品
mの表裏を区別するために第10図において表向きの部
品には○を付し裏向きの部品には第10図CSDで示す
如くΔ形を付すものとする。部品保持装置田の吸着バッ
ト[有]でこの部品m′が吸着され軸C311の上方へ
の移動の後、リニアモータ■の駆動により第4図におい
て部品保持装置fEi01は下方へと移動され位置t、
に停止させられる。すなわち整列振動フィーダ(4)の
他方の移送路I56に対応する位置に停止させられる。
ここで直進アクチ為エータ(支)の作動によQ軸l31
1は下方へと移動し、吸着している部品m′が移送路5
11 K a接すると吸着バットqから解除され部品保
持装置ωの軸6υは再び上方へ移動しリニアモータ■に
より再び供給振動トラフ(2)の方へと移送される。部
品m′は第5図で点鎖線で示すように切欠部を後側の右
角部に位置させて移送路6社の始端部におかれる。
部品m′は移送路611を振動により移送され°、溝ω
に至ると、その左方部分より落下する。すなわち、移送
方向に向って反時計方向に回動しながら落下し、第6図
に示すような立った姿勢でこの溝■内を移送される。狭
路のでは倒し板581により第7図に示すように他側壁
部59側へ上端部を押された形で移送される。慣側壁部
5!JKは傾斜面(59a)が形成されているので、部
品m′は移送と共に、この傾斜面(59m)側へと倒れ
、整列移送路印では図示した姿勢で下流側へと移送され
ることになる。
ついで供給振動トップ(2)の先端部に停止させられて
いる部品m′の姿勢が第10図りに示すようなものとす
る。すなわちこの時には切欠き部は図において左下角部
に位置させている。部品保持装置■の吸着バット[有]
がこの部品m′を吸着し直進アクテ二二一タ■の作動に
より上方に移動しながら、この時には制御回路からの指
令により回転アクチェエータ■が作動して吸着している
部品m′を180°回動させる。部品保持装置随はリニ
アモータωの駆動により位置t、へと移送されここで直
進アクチーエータ四の作動により軸c3Bは下方へと移
動して吸着バット(至)から部品m′を離脱させる。つ
いで軸6υは上方へと移動し、かつ保持装置のは供給振
動フィーダ側四に移動し上述のような作用を以下繰返え
す。移送路5j<離脱した部品m′は前の部品m′と同
様に右上方部に切欠部を位置させてこの移送路511を
左方へと移送され上述のような作用を受ける。
以上の事から明らかなように整列振動フィーダ(4)に
おいては一方の移送路(5iでは部品mをその切欠き部
を右下角部に位置させてここを移送させ、また移送路5
1iでは右上角部に位置させて左方へと移送される。移
送路55では裏向きであり、移送路511では表向きで
ある。従って上述の作用を受けることにより表裏の部品
m%m′を全く同一の姿勢で次工程に供給することが出
来る。トラフ部(43からの部品m′は再び図示しない
移送手段を介して振動パーツフィーダ(1)のボール(
6)内に戻すようにしてもよい。本実施例は以上のよう
な作用を行うものであるが、以上のべた構成、作用から
明らかなように振動パーツフィーダ(1)のボール(6
)、供給振動フィーダ(2)のトラフ(6)及び仕分は
振動フィーダ(4)のトラフ思ははゾ同−水平面内にあ
フ、また両振動フィーダ(2) (4)の一端部の上方
にはりニアモータ■を主とする搬送装置及びこれにより
搬送される部品保持装置山が配設されているだけである
ので装置全体としての高さを、従来の振動パーツフィー
ダ(1)に接続されたシュート内で部品の滑落中にその
姿勢を判別し、かつ部品の前後または表裏を反転させる
装置に比べて全体として高さを小さくすることが出来、
又そのアレンヂ、組立などを容易とすることが出来る。
又以上から明らかなように単に部品の表裏を判別してす
べて表向きの姿勢に部品を整列させることができる。
以上本発明の実施例について説明したが、勿論、本発明
はこれに限定されることなく本発明の技術的思想にもと
づいて穐々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例ではトラフ(ロ)内を振動により
部品7rLt−移送するようにしたが、これに代え、ト
ラ7−を単にシーートとしてもよい。すなわち、第5図
において左方を下向きに傾斜させて重力により部品を滑
落させるようにしても本発明O効果が得られる。
また以上の実施例では溝531ei41は相互にトラフ
曳の内側に、すなわち隔壁卵側に形成されたが、これに
代え外側に形成するようにしてもよい。これによっても
部品は各列で相反する方向に回動させ得るので上述と同
じ効果が得られる。
また以上の実施例では狭路(561を構成する他側壁部
6jに斜面(59a)を形成させたが、これを形成させ
なくても本発明の効果が得られる。然しなからこれ全形
成した方が、より滑らかに整列移送路t601に部品を
倒しながら導くことができる。
また整列される部品も図示の形状に限ることなく種々の
形状の板状部品に本発明は適用可能である。なお、本明
細書で部品の表向きとは所望の向きの面とする。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の部品表裏整列装置によれば、
加工が簡単であって、部品のつまシをなくすことができ
、また、装置全体の長さを従来より小さくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による部品の整送装置の全体を
示す斜視図、第2図は同側面図、第3図は上記装置にお
ける振動パーツフィーダ及び供給振動フィーダの部分断
面側面図、第4図は装置全体の平面図、第5図は同装置
における要部の拡大平面図、第6図は第5図における■
−■線方向断面図、第7図は第5図における■−■線方
向断面図、第8図は同要部の拡大斜視図、第9図は同装
置における一部の拡大平面図及び第10図は本実施例の
作用を示す定めの部品mの各姿勢を示す平面図である。 なお図において、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平行に延び板状部品の巾よりわずかに大きい巾を有する
    2列の直線的な移送路;該移送路の部品移送方向に沿っ
    て相互に内側又は外側に形成され、前記板状部品の巾よ
    り小さい巾の直線的な2列の溝;これら溝を合流させ前
    記板状部品の厚さよりわずかに大きい巾の狭路;該狭路
    を形成する両側壁部;前記狭路に連通し、該狭路より一
    方に片寄り、かつこれに連通して前記板状部品の巾より
    わずかに大きい巾を有する整列移送路から成り、前記2
    列の移送路の一方には表向きの板状の部品が、他方には
    裏向きの板状の部品が供給され、これら移送路に沿って
    移送され、前記2列の溝の一方に至ると前記表向きの板
    状の部品はその重力により一方向に回動して前記一方の
    溝に立った姿勢となって移送され、前記裏向きの板状の
    部品が前記2列の溝の他方に至るとその重力により前記
    一方向とは逆方向に回動して該他方の溝に立った姿勢と
    なって移送され、次いで前記狭路をこれら部品が移送さ
    れ、前記整列移送路に導入されるときに、前記両側壁部
    の前記整列移送路側の一方が他方より延在長さが小さい
    ことにより板状部品は立った姿勢から一方向に倒れるこ
    とにより前記整列移送路にすべて表向きになった姿勢で
    以後、この整列移送路に沿って移送されるようにしたこ
    とを特徴とする部品表裏整列装置。
JP24651586A 1986-10-17 1986-10-17 部品表裏整列装置 Granted JPS63218421A (ja)

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