JPS59128113A - 振動部品供給機における部品表裏整送装置 - Google Patents

振動部品供給機における部品表裏整送装置

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JPS59128113A
JPS59128113A JP440183A JP440183A JPS59128113A JP S59128113 A JPS59128113 A JP S59128113A JP 440183 A JP440183 A JP 440183A JP 440183 A JP440183 A JP 440183A JP S59128113 A JPS59128113 A JP S59128113A
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    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/02Devices for feeding articles or materials to conveyors
    • B65G47/04Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
    • B65G47/12Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles
    • B65G47/14Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding
    • B65G47/1407Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl
    • B65G47/1414Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl by means of movement of at least the whole wall of the container
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
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  • Jigging Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は振動部品供給機における部品表裏整送装置に関
する。
振動部品供給機はパーツフィーダとも呼ばれ、種々の部
品を所望の姿勢にして一個宛、次工程に供給するのに広
く使用されている。このうち、表裏を揃えて例えば板状
の部品を供給するものがあり、これに対して種々の整送
手段が開発されている。しかしながら、いづれにせよ部
品の表裏を検出し、この検出に基づいて裏向きの部品を
パーツフィーダの内方へと排除するものであった。従っ
て、パーツフィーダからの部品供給効率は満足すべきも
のではなく、場合によっては該整送手段に、cJ約50
チはパーツフィーダの内方へと排除されてしまう。この
問題に鑑みて本出願人は先に特願昭57−186596
号で「振動によ少部品を移送させるようにした振動部品
供給機において、断面形状かはゾ■字状のトラックと;
このトラックの−7の傾斜面に対向して設けられた部品
表裏検出手段と;この検出手段の検出位置に近接して下
流側の前記−万の傾斜面に設けられた部品反転手段と;
から成る部品表裏矯正装置及び、整送すべき板状の部品
の巾にはゾ等しい巾を有する水平移送面と;この水平移
送面に向ってそれぞれ下向きに傾斜する両側壁部と;か
ら成り前記部品表裏矯正装置に接続される合流トラック
を具備し、前記板状の部品を前記−万の傾斜面上に導き
、前記板状の部品が前記部品表裏検出手段により裏であ
ることが検出されると前記部品反転手段に工p該部品を
前記トラックの他方の傾斜面へと反転駆動し、以後前記
他方の傾斜面に沿って移送させ、前記合流トラックにお
いて前記−万の傾斜面に沿って移送されてきた部品と、
前記他方の傾斜面に沿って移送されてきた部品とを合流
するようにしたことを特徴とする部品表裏整送装置。」
を提案した。
この装置にjJ)板状の部品を表向きにして効率良く次
工程に供給することができる。然しなから、この装置に
おいても、従来の装置においても何らかの部品表裏検出
手段が用いられねばならガい。
ユーザーによっては今まで表向きで部品を供給していた
のを裏向きで供給することを要求する場合がある。この
ような場合、部品表裏検出手段の構成を変更することが
考えられるが、部品によっては表向きは精度良く検出で
きるが、裏向きは精度良く検出できないか、検出不能の
場合がある。あるいは複雑な構成を必要とする。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、振動部品供給機の
主たる構成を変更することなくユーザーの部品の表向き
か裏向きかの供給の要求に直ちに応することができる部
品表裏整送装置を提供することを目的とする。この目的
は本発明の第1発明によれば、振動にニジ部品を移送さ
せるようにした振動部品供給機において、部品表裏選別
装置の下流側に部品表裏反転装置を看脱可能に設けたこ
とを特徴とする部品表裏整送装置、によって達成される
また以上の目的は本発明の第2発明によれば、振動に、
C少部品を移送δせるようにした振動部品供給機におい
て、断面形状かはゾ■字状のトラックと;このトラック
の−7の傾斜面に対向して設けられた部品表裏検出手段
と;この検出手段の検出位置く近接して下流側の前記−
万の傾斜面に設けられた部品反転手段と;から成る部品
表裏矯正装置及び、整送すべき板状の部品の巾にはゾ等
しい[pを有する水平移送面と;この水平移送面に向っ
てそれぞれ下向きに傾斜する両側壁部と;から成り前記
部品表裏矯正装置に接続される合流トラックを具備し、
更に前記合流トラックの下流側に部品表裏反転装置t−
N脱可能に設は前記板状の部品を前記−万の傾斜面上に
導き、前記板状の部品が前記部品表裏検出手段に、Jl
)裏であることが検出されると前記部品反転手段によシ
該部品を前記トラックの他方の傾斜面へと反転駆動し、
以後前記他方の傾斜面に沿って移送させ、前記合流トラ
ックにおいて前記−万の傾斜面に沿って移送されてきた
部品と、前記他方の傾斜面に沿って移送されてきた部品
とを合流するようにし前記部品表裏反転装置により前記
合流トラックからの部品を表裏反転式せることを特徴と
する部品表裏整送装置、によって達成される。
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1A図及び第1B図は本実施例に適用される板状の部
品の表を上方にした拡大斜視図及び裏を上方にした拡大
斜視図であるが、この部品(1]は電子部品であるチッ
プ抵抗であって巾が約1.6mm s長さが約3 mm
 %厚(、が約0.6mmである。このような部品(1
)を第1A図又は第1B図に示す状態で、すなわち表を
上方にして又は裏を上方にして供給するのに本実施例が
用いられる。まず、第1B図に示す状態で部品(υを次
工程に供給する場合について説明する。
第2図及び第3図において、パーツフィーダ全体は(2
)で示され、わん状のボール(3)と駆動部(4)とか
ら成シ、全体は防振ゴム(5)により基礎上に支持され
ている。駆動部(4)はクーシング(6)K内蔵され、
可動コア〈7)はボール(3)の底部に固定されている
この可動コア(7)とベースブロックσηとは等角度間
隔で複数の傾斜配置された板はね(8)Kよって結合さ
れ、ベースブロックση上に固定された電磁石(9)に
巻装されるコイルQQに交流を通電すると、ねじり振動
力が発生し、これがボール(3)に与えられる。
ボール(3)には第3図に示すようにスパイラル状にト
ラック(2)が形成されておシ、ボール(3ンの中央底
部に投入された部品(υは昇90B2a)から上昇しく
ボール(3)内には多量の部品(1)が投入烙れるが、
図面をわかり易くするために散在的に示す〕、トラック
(ロ)に沿って反時計方向に移送でれて行くが、この移
送路に沿って2つの単列矯正部α7ノが形成され、この
うち下流側の単列矯正部Q7)と並んで単層矯正部(至
)が設けられている。ボール(3ンのトラック@の終端
には部品表裏矯正装置1(14)が接続固定され、これ
に次いで合流トラック(ハ)が接続固定されている。合
流トラックに)から第1A図に示す姿勢で部品(1)が
排出され、合流トラック(ハ)と排出トラック(4I)
との間に着脱可能に接続固定された部品表裏及転装fi
t (40に供給される。部品表裏及転装fit(41
)は後に詳述するが、この装fll (40により部品
(1)は表裏を反転され、第1B図に示す姿勢で、排出
トラックUυに導入される。排出トラック(4υから部
品(υが1個宛、所定の姿勢で、すなわち第1B図に示
す姿勢で次工程に供給される。
単列矯正部αηはトラック(2)の1IIl壁部に弧状
の切欠き(17aX17b)を階段状に形成することに
工って構成され、これによりこの部分でトラック(2)
の巾は部品(υの巾よりわずかに小さくされ、2列″1
.7tは複数列でこ\に至った部品(IJのうち一番内
万の列の部品(11だけがこ\を通過し、他の外方の列
の部品(1)はすべて切欠き(17a)[7b) t″
通って下方のトラック(ロ)部分に落下し、また長手方
向を横向きにして進行してきた部品(11もこ\で落下
するように構成石れている。
単層矯正部(2)は第4図にも明示されるようにボール
(3)に固定されたワイパーブロック(イ)によって構
成され、その底面からこれと対向するトラック(2)の
移送面までの距離は部品(1)の高さよりわずかに大き
くなるように構成されている。ワイパーブロック(2)
の内側周面には第3図に示すようにテーバ(16a)が
形成され、これにより重なった部品(υ及び複数列の部
品(11のうち外方の列の部品(1)の下方への落下を
容易にしている。
部品表裏矯正装置α◆は主として第5図に示す工うな断
面形状がV字状の溝(社)を有するブロックC+U。
このブロック(2υの上面に固定された部品表裏検出器
α鋳及びボール(3)の一部に接続された空気噴出ノズ
ル装置[から成っている。
溝(22の一方の傾斜面(ハ)の巾は部品(1)の巾よ
シは大きく、部品(1)は長手方向を移送方向に向けて
この傾斜面(29に沿って進行するが、第6図に示すよ
うに部品表裏検出位置には円形の凹み弼が形成されてい
る。この凹み(ハ)に対向して部品表裏検出器α鐘がブ
ロックI211に固定されており、その検出部(19a
) K設けられた光源(図示せず〕からの光が凹み@を
照射するように構成されている。検出部(19a)は更
に検光体(図示せず)を備え、凹み(281すなわち部
品表裏検出位置からの反射光を受けるように配設されて
いる。ブロックt211の一方の傾射面@は鏡面性であ
って、もし凹み四を形成しなければ、検出器(19a)
の光源からの光ははゾ完全に検光体に向って反射される
が、凹み漫のために光源からの光は乱反射され、検光体
にはわずかじか反射光は投射されない。−万、部品(1
)の表の面は全体的に非鏡面性であるが、裏面は中央部
分が鏡面性である。これにより部品(υから検光体への
反射光の強さにより部品(1〕の表裏が検出されるよう
に構成されている。
第6図に示すように更に一部の傾斜面(ハ)には凹み(
至)に近接して下流側には空気噴出孔(2ηが開口して
おり、この孔(27)のボール(3)の外側開口に空気
噴出ノズル装置(4)のノズル(20a)が接続されて
いる。
溝(22の他方の傾斜面(241の巾は部品(1)の巾
よりは太きいが、部品(υの長さよシは小さく、ブロッ
ク+211には更にこの傾斜面■に連続して垂直面(2
9が形成はれている。なお−万の傾斜面(ハ)Kも連続
して垂直面0eが形成されているが、該傾斜面(ハ)の
巾は部品(υの長さより大きくてもよい。
合流トラック(ハ)は第7図に示すように断面形状が逆
台形状の溝■を有するブロック(29)によって構成さ
れている。溝(至)は部品(1〕の巾にはゾ等しい巾を
有する水平移送面6υと、この移送面6υに連続し、か
つこれに向って下向きに等角度で傾斜する両側壁部の4
關から成っている。また水平移送面6υのレベルは部品
表裏矯正装置α→の溝(2)の底と、すなわち内傾斜面
(ハ)(2滲の交点とはゾ同−レベル上にある。
本実施例では部品表裏矯正装置α荀の溝(24の一部の
傾斜面(23)は水平面に対し45°の角度をなし、他
方ボール(3)のトラック(ロ)は第4図に示すように
溝(2つの一部の傾斜面−とは反対方向にわずかに傾斜
している。従って、トラック(2)から溝四の一部の傾
斜面(ハ)に滑らかに部品(1)が導入されるように、
トラック(2)の排出端には断面形状がV字状で下流側
に向って漸次中が大きくなり、かつ深くなる溝(至)が
形成ちれ、この溝(ト)の下流側端部の一部の傾斜面は
溝(221の一部の傾斜面印)と整列している。また合
流トラック(l均の溝■の両側壁部(3つ(331の傾
斜は水平面に対し30°の角度をなすが、溝(22)の
−万の傾斜面t231から合流トランク06の溝(列に
部品(1)が滑らかに導入されるように同様に断面形状
がV字状で下流側に向って漸次中が大きくなり、かつ深
くなる溝C4Jが一部の傾斜面漫の下流側端部に形成さ
れている。なお、溝(2ツの他方の傾斜面(2)は水平
面に対し30″の角度をなし、合流トラックα印の構図
の壁部(ハ)と水平面に対し同一の角度をなすので一様
な段差によジ、溝(2りの他方の傾斜面CI!41に沿
って進行してきた部品(11は滑らかに合流トラックα
Q内に導かれるように構成されている。
次に第8図〜第13図を参照して、部品表裏反転装置(
41)の詳細について説明する。
本実施例の部品表裏反転装置+4Gは3個のブロック(
4a (43+441から成シ、これらブロックに部品
(υ?表裏反転はせるべく種々の形状の切欠きが形成さ
れる。すなわち、第9図及び第10図に示すようにブロ
ック(財)の上流側部分には階段状の切欠き(451が
形成され、この上段部(45a)の巾は部品(11の中
の半分よりは小きく、下段部にブロック(4渇を当接さ
せることにより部品(Llの厚みよpわずかに大きい巾
の溝(45b)が形成される。またブロック(財)の中
央部分にはボール(3)の内方に向って下向きに傾斜す
る斜面(461が形成される。ブロック(4りの下1流
側部分には第10図及び第11図に示すように傾斜面(
47)と、これに運棒して下流側に断面がはり直角をな
す切欠き(ハ)が形#:嘔れる。ブロック(4:1によ
り一部の〇Ill壁部の一部が形成される。
以上のように構成される部品表裏反転装置(4t)はボ
ール(3)に対し着脱可能に固定されるが、第14図に
示す移送路形成アタッチメン) 501と交換可能とな
っている。すなわち、移送路形成アタッチメント51)
は部品表裏及転装fit(41と同様に弧状のブロック
6υと(5zとから成9、これらブロック6υ6zヲ組
み合わせることにより移送路53)が形成されるがブロ
ック611 (52の周方向長さは部品表裏反転装置+
4CIのブロックt4a +441の周方向長さと等し
くなるよ、うに形成されている。従って第3図及び第8
図に示すように部品表裏反転装置11 (4cJQ後に
ボール(3)に対し接続固定された排出トラック(4υ
と合流トラック(lF9との間で部品表裏反転装置+4
1 t−ボール(3)から取り外して、代りに第14図
の移送路形成アタッチメント鱒をボール(3)に対し同
様にねじにより固定させても、合流トラック(ト)、移
送路形成アタッチメント団及び排出トラック(4υは隙
間なく接続され、かつ各移送路は整列して接続される。
排出トラックuDは第15図に示すように移送路形成ブ
ロック541とカバ一部材5!9とから成り、これらは
ねじにより一体化されてボール(3)に対し固定される
。これらにより形成されるトンネル側の高さ及び巾はそ
れぞれ部品(1)の厚み及び巾よりはわづかに大きい。
また第8図に示すようにカバ一部材(55)のトンネル
(ト)の入口側端部にはテーパ(55a)が形成され、
これにニジ、もしトンネル側の入口に部品(1)が重な
って到来した場合には重なった部品の排除を容易なもの
としている。またトンネル(ト)の入口近くに形成場れ
る弧状の切欠き(57)は横向きの部品を落下させる働
らきをする。
本発明の実施例は以上のように構成されるが、次にこの
作用について説明する。
駆動部(4)のコイルa0に交流を通電するとボール(
3)ははゾその中心線の筐わシにねじシ振動を行ない、
ボール(3)内に投入された多数の部品(1)はスノく
イラル状のトラック(ロ)を上昇して行く。単列矯正部
←ηに複数列で至った部品(1)のうち最外方の部品以
外の列の部品(1)は段(17aバ17b)を通って下
方のトラック@部分に落下する。また長手方向を横向き
に進行してきた部品(Llもこ\で落下する。なお、ト
ラック(ロ)は第4図にも明示されるようにボール(3
)の外方向に向って若干下向きに傾斜しているので最外
方の列の部品(1)は側壁部に当接しながら進行する。
また単列矯正部Qηが2ケ所設けられているのは、すべ
ての部品(1)がボール(3)の中央底部に投入されて
上昇口(12a)からトラック(6)を移送開始される
とは限らないからであり、’E*場合によっては単列に
矯正部れた部品(1)が相互作用で再び複数列になる可
能性があるからである。
単層矯正部(2)に重なって至った部品(1)はワイノ
(−ブロック(4)によシ重なりが除去され、単層で部
品表裏矯正装置cIΦへと向う。なお、ワイノく−ブロ
ック(4)のテーパ面(16a)により重なった部品(
11はスムーズに案内されて下方のトラック(6)部分
に落とされる。なお、いづれの単列矯正部αηにおいて
も、また単層矯正部0においても部品(11は直下のト
ラック(ロ)部分に落とされるので、再びこの矯正部o
aa′t)に至るまでの移送時間が従来のボール(3)
の中央底部まで落下させられるのに比べ大巾に短縮され
ることになる。
長手方向を移送方向に向は単列、単層でボール(3)の
トラック(6)の排出端部に至った部品(1)は溝(7
)を通って部品表裏矯正装置1α4の−1の傾斜面(ハ
)上に滑らかに寿がれ、この傾斜面(ハ)に沿って進行
する。凹み(2)上に至ると部品表裏検出器α9の検出
部(19a)からの光を受け、これによシ表裏が検出さ
れる。表向きの場合にはこのま\−万の傾斜面關上を進
行する。また第6図に示すように裏向きの部品(1)が
凹み田土に至ると部品表裏検出器α9の検出部(19a
)によシ裏向きであることが検出され、これに基づいて
空気の噴出ノズル装&l2F1が駆動され、孔(27a
)から圧縮空気が噴出される。この噴出空気によって部
品(1)は第5図の矢印で示すように反転し表を上方に
して他方の傾斜面(至)上にのせられる。なお、このと
き部品(1)と傾斜面曽(2)と9間の摩擦力や噴出空
気の方向によっては反転された部品(11が他方の傾斜
面(至)上でこの面に沿って回動しようとするが、垂直
面(ハ)によってこの回動が阻止δれ、部品(1)は長
手方向を移送方向に向けて安定にそのま\前進して行く
以上のようにして溝nの下流側端部に至った部品(υは
内傾斜面の(至)から表裏の向きを変えることなく、か
つ相貫なることなく間欠、合流トラックに)の溝■上に
導かれる。すなわち、溝(22の−1の傾斜面(ハ)か
らの部品(1)は合流トラック四り両場11壁部国關の
案内作用にニジ中央の水平移送面圓上に沿うよう導かれ
、他方、溝(221の他方の傾斜面(至)からの部品(
1)(−万の傾斜面田土の部品(1)とはある間隔をお
いて合流トラックα0に至る〕も合流トラック(至)の
両側壁部国(ハ)の案内作用により中央の水平移送面(
31)上に沿うよう導かれる。かくして表を上方にした
部品(1)が−個宛、合流トラック(ト)の排出端から
部品表裏反転装置(40に導かれる。
部品(1)はブロック+441 O上段部(45a)上
をまず進行するが、上段部(45a)の巾は部品(υの
巾の半分よシ小さいので重力作用で部品(1)は溝(4
5b)内に第9図において左端側から落下する。すなわ
ち部品(1)は90°反転する。第1O図に示すように
部品(11は横向きに立って溝(45b) を進行する
。このときm (45b) K 入J損! ッfc−部
品(1′j友び溝(45b)内の部品(1)に重なった
部品(1)は斜面(鉤を滑落してボール(3〕内に排除
される。第11図に示すように部品(1)がブロック(
421の傾斜面(4ηに至ると、この面に向って横倒し
、そのま\進行し、切欠き(4ゆで完全に横臥状態にな
る。すなわち部品(IJは180度反転され几ことにな
る。
今や、裏向きになった部品(IJは排出トラック(4υ
内に進入し、トンネル(ト)金通って確実に裏向きの姿
勢で1個宛、次工程に供給される。もしトンネル561
に至る前に何らかの理由で重なった部品もしくは横向き
になった部品はテーパ(55a)及び切欠き藺によシ確
実にボール(3)内方へと排除δれる。
以上は部品(1)を裏向きで供給する場合であるit表
向きで供給する場合には、部品表裏反転装置1 (4Q
をボール(3)から取p外し、第14図に示す移送路形
成アタッチメン)51を代わシにボール(3)に取り付
ければよい。この場合には部品(1)はアメッチメント
ーの移送路531をそのま一進行し、排出トラック(4
1)から1個宛、表向きで次工程に供給てれる。
本実施例は以上のように構成され、作用するので供給部
品の表裏を変更するのに部品表裏検出器α坤もしくは検
出の方法を変更する必要はない。部品(1)は第1B図
に示すように部分的に鏡面性の表面を有するので、もし
部品表裏反転装置(401を用いないならば、別異の部
品表裏検出手段を用いて表裏を検出しなければならない
以上、本発8Av実施例について説明したが、勿論、本
発明はこれに限定されることな(、本発明の技術的思想
に基づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例ではスノ(イラル状のトラックを有
するパーツフィーダが説明され7tが、本発明は最近開
発された直線状のトラックを有するいわゆる循環式のリ
ニアパーツフィーダにも適用可能である。
筐た以上の実施例で社部品表裏検出器α陽はいわゆる反
射光型の検出器であるが、検出手段としてはこれに限る
ことなく公知の種々の表裏検出手段が適用可能である。
更に部品反転手段としては孔から噴出する空気が用いら
れたが、これに代えて孔から突出自在なビンが用いられ
てもよい。
筐た以上の実施例では部品表裏反転装置としてブロック
(4りt43 F441の組合わせを用いたが、これに
限ることなく他の公知の表裏反転装置が適用可能である
また以上の実施例では部品表裏矯正装置jjr、Q4及
び合流トラックαGを用いてはゾすべての部品(110
表裏を揃えて部品表裏反転装置+41に導入するように
したが、これに代えて一般に部品の表裏を検出して、表
か裏の部品を排除する部品表裏選別装置の下流側に部品
表裏反転装置を接続するようにしても工い。
また以上の実施例では合流トラック(ト)と排出トラッ
クUυとの間に着脱可能に部品表裏反転装置(40が接
続されたが、場合によっては排出トラック(4υを省略
してもよい。すなわち、部品表裏選別装置、または部品
表裏矯正装置及び合流トラックを備え九ボールの部品排
出端に部品表裏反転装置を着脱可能に接続するようにし
てもよい。
以上述べたように本発明の振動部品供給機における部品
表裏整送装置によれば、同一の部品表裏検出手段を用い
て厘ちに供給部品の表裏を変更することができる。特に
表面及び裏面のうちいづれか一部が簡単な部品表裏検出
手段で確実に検出される場合に効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図はそれぞれ本発明の実施例に適用
でれる部品の表及び裏を上方から見た拡大斜視図、第2
図は本発明の実施例による部品表裏整送装置を備え次パ
ーツフィーダの部分破断側面図、第3図は同平面図、第
4図は第3図におけるIV−IV線方向拡大断面図、第
5図は第3図における■−■線方向拡大断面図、第6図
は第5図におけるVl−Vl線方向部分拡大平面図、第
7図は第3図における■−■線方向拡大断面図、第8図
は第3図における部品表裏整送装置の要部の拡大平面図
、第9図は第8図におけるDC−1X線方方向面図、第
1υ図は第8図におけるX−X線方向断面図、第11図
は第8図におけるXI−XI!方向断面図、第12図は
第8図における■−M線方向断面図、第13図は第3図
における部品表裏反転装置の拡犬庚「視図、及び第14
図は同部品表裏反転装置と交換可能な移送路形成アタッ
チメントの拡大(17・・・パ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・部  品(2)・・・−・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ パーツフィーダ(3)・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポ 
− ル(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・#h 勤 部αり ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・   ト   ラ   ッ
   り(ロ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ 部品表裏矯正装置(2)・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 合流トラック翰
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
部品表裏検出器(イ)・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ 空気噴出ノズル装置(211@・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ブロックQり夏・
・・・・・・・・・・・・・・・・・溝(ハ)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ −万り傾
斜面(至)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ 他方Q傾斜面(ハ)・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・孔■・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・凹  み閃・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・水平移送西国(
ハ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・両側壁部(
40・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 部品表裏反転装置(4々(43+44)(511(5
2・・・・・・・・・・・・・・・  ブ  ロ   
ッ   り(45aル・・・・・・・・・・・・・・・
・・ 上  段  部(45b片・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 溝(47)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・斜  面(4樽・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 切  欠  
き6〔・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ 移送路形成アタッチメントQ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・移 送 路代理人 飯阪泰雄 第1A図 第1B図 第2図 C 1 第3図 第4図 、、  、73 第9図 4θ 第11図 ムθ 第12図 1i−7143ブ 2 4、″ 第15図 5541 89−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (υ 振動によシ部品を移送させるようにした振動部品
    供給機において、部品、表裏選別装置の下流側に部品表
    裏反転装置を着脱可能に設けたことを特徴とする部品表
    裏整送装置。 (2)  前記部品表裏反転装置を通常の移送路を構成
    するブロックと交換可能に設けた前記第1項に記載の部
    品表裏整送装置。 (3)振動に、It1部品を移送させるようにした振動
    部品供給機において、断面形状かはゾv字状のトラック
    と;このトラックの一方の傾斜面に対向して設けられた
    部品表裏検出手段と;この検出手段の検出位置に近接し
    て下流側の前記−万の傾斜面に設けられた部品反転手段
    と;から成る部品表裏矯正装置及び、整送すべき板状の
    部品の巾にはゾ等しい巾を有する水平移送面と;この水
    平移送面に向ってそれぞれ下向きに傾斜する両側壁部と
    ;から成シ@記部品表裏矯正装置に接続される合流トラ
    ックを具備し、更に前記合流トラックの下流側に部品表
    裏反転装置を着脱可能に設は前記板状の部品を前記−万
    の傾斜面上に導き、前記板、状の部品が前記部品表裏検
    出手段により裏であることが検出されると前記部品反転
    手段によシ該部品を前記トラックの他方の傾斜面へと反
    転m動し、以後前記他方の傾斜面に沿って移送式せ、前
    記合流トラックにおいて前記−万の傾斜面に沿って移送
    されてきた部品と、前記他方の傾斜面に沿って移送され
    てきた部品とを合流するようにし前記部品表裏反転装置
    により前記合流トラックからの部品を表裏反転させるこ
    とを特徴とする部品表裏整送装置。 (4)  前記部品表裏反転装置を通常の移送路を構成
    するブロックと交換可能に設けた前記第3項に記載の部
    品表裏整送装置。
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