JPH02117513A - 振動部品供給機 - Google Patents
振動部品供給機Info
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- JPH02117513A JPH02117513A JP26926988A JP26926988A JPH02117513A JP H02117513 A JPH02117513 A JP H02117513A JP 26926988 A JP26926988 A JP 26926988A JP 26926988 A JP26926988 A JP 26926988A JP H02117513 A JPH02117513 A JP H02117513A
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Landscapes
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Jigging Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は振動部品供給機に関する。
第1図はフロッピーディスクのばねωを示すものでアル
ミニウム製のへの字形状の屈曲した薄板である。このば
ねωを第1図において矢印で示す方向に1個宛、次工程
に供給したい場合がある。
ミニウム製のへの字形状の屈曲した薄板である。このば
ねωを第1図において矢印で示す方向に1個宛、次工程
に供給したい場合がある。
一般に振動部品供給機は部品を所定の姿勢にして、1個
宛、次工程に供給するにあたフ、直線上のトラフに所定
の姿勢で相連接した状態でストックすることが必要とさ
れる。然るに第1図で示すようなばね■はへの字形状の
屈曲した部品であるため、矢印の方向に移送されてくる
と振動による移送力により部品は直線的なトラフ上に1
列で相連接した状態でストックされることなく部品同士
が重なりあい、徐々に部品が堆積してトラフから溢れ出
たり、くずれた9するため安定にプール若しくはストッ
クすることができない。又、部品が堆積する高さは一定
ではないため次工程に部品を1個宛供給するための掴持
若しくは吸着手段が部品を取り損ない前記手段が空運転
することも考えられる。
宛、次工程に供給するにあたフ、直線上のトラフに所定
の姿勢で相連接した状態でストックすることが必要とさ
れる。然るに第1図で示すようなばね■はへの字形状の
屈曲した部品であるため、矢印の方向に移送されてくる
と振動による移送力により部品は直線的なトラフ上に1
列で相連接した状態でストックされることなく部品同士
が重なりあい、徐々に部品が堆積してトラフから溢れ出
たり、くずれた9するため安定にプール若しくはストッ
クすることができない。又、部品が堆積する高さは一定
ではないため次工程に部品を1個宛供給するための掴持
若しくは吸着手段が部品を取り損ない前記手段が空運転
することも考えられる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされ、第1図に示すよう
なへの字形状の屈曲した部品であっても確実に直線的な
トラフにおいて部品同士が重な勺あう状態で安定に必要
量プールすることができ、よって次工程に所定の姿勢で
確実に供給することができる振動部品供給機を提供する
ことを目的とする。
なへの字形状の屈曲した部品であっても確実に直線的な
トラフにおいて部品同士が重な勺あう状態で安定に必要
量プールすることができ、よって次工程に所定の姿勢で
確実に供給することができる振動部品供給機を提供する
ことを目的とする。
上記目的は、直線的なトラフを直線振動させて該トラフ
上で部品を移送し、次工程に1個宛、所定の姿勢で供給
するようにした振動部品供給機において、前記トラフの
先端部にストツノ(部材、該ストッパ部材の近傍で前記
トラフの上流側にレベル検出器及び該レベル検出器より
更に前記トラフの上流側に部品排除手段を設け、前記ト
ラフに所定の姿勢で供給される板状部品を該トラフに沼
って振動により移送し、前記ストッパ部材で停止させ、
順次、移送されてくる前記板状部品を先に移送されてき
て前記ストッパ部材で停止させられている前記板状部品
の下方に導入させるようにし、前記ストッパ部材で停止
されている前記板状部品の堆積高さが、前記レベル検出
器が検出するレベルより高くなると、該レベル検出器の
検出出力により前記部品排除手段を作動させて前記トラ
フ【供給されてくる前記板状部品を前記トラフから外方
に排除するようにしたことを特徴とする振動部品供給機
により達成される。
上で部品を移送し、次工程に1個宛、所定の姿勢で供給
するようにした振動部品供給機において、前記トラフの
先端部にストツノ(部材、該ストッパ部材の近傍で前記
トラフの上流側にレベル検出器及び該レベル検出器より
更に前記トラフの上流側に部品排除手段を設け、前記ト
ラフに所定の姿勢で供給される板状部品を該トラフに沼
って振動により移送し、前記ストッパ部材で停止させ、
順次、移送されてくる前記板状部品を先に移送されてき
て前記ストッパ部材で停止させられている前記板状部品
の下方に導入させるようにし、前記ストッパ部材で停止
されている前記板状部品の堆積高さが、前記レベル検出
器が検出するレベルより高くなると、該レベル検出器の
検出出力により前記部品排除手段を作動させて前記トラ
フ【供給されてくる前記板状部品を前記トラフから外方
に排除するようにしたことを特徴とする振動部品供給機
により達成される。
直線振動する直線的なトラフ上を所定の姿勢で移送され
る板状部品はトラフの先端部においてストッパ部材によ
り停止させられ、順次移送されてくる板状部品は先にス
トッパ部材により停止させられている部品の下方に導入
されていき部品同士が重なり合い堆積していく。又、ス
トッパ部材の近傍でトラフの上流側に設けられた部品の
堆積レベル検出器により堆積高言が検出するレベルより
高くなるとトラフの上流側に設けられた部品排除手段を
作動させてストッパ部材に至る部品量を調節し、部品の
堆積高さを一定レベルより高くせずに部品をトラフ上で
安定にプールする。
る板状部品はトラフの先端部においてストッパ部材によ
り停止させられ、順次移送されてくる板状部品は先にス
トッパ部材により停止させられている部品の下方に導入
されていき部品同士が重なり合い堆積していく。又、ス
トッパ部材の近傍でトラフの上流側に設けられた部品の
堆積レベル検出器により堆積高言が検出するレベルより
高くなるとトラフの上流側に設けられた部品排除手段を
作動させてストッパ部材に至る部品量を調節し、部品の
堆積高さを一定レベルより高くせずに部品をトラフ上で
安定にプールする。
以下、本発明の実施例による振動部品供給機について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第2図及び第3図は本発明の実施例による振動部品供給
機の全体を示すが図において、振動パーツフィーダ(1
)の皿状のボウル(2)内には螺旋状にトラック(3)
が形成されていて、その底面は高さの小さい円錐形状と
なっている。第3図に示されるように、ボウル(2)内
のトラック(3)には左右姿勢検出用の溝(ロ)が複数
形成され、更にその下流側には前後姿勢検出部(至)が
配設される。
機の全体を示すが図において、振動パーツフィーダ(1
)の皿状のボウル(2)内には螺旋状にトラック(3)
が形成されていて、その底面は高さの小さい円錐形状と
なっている。第3図に示されるように、ボウル(2)内
のトラック(3)には左右姿勢検出用の溝(ロ)が複数
形成され、更にその下流側には前後姿勢検出部(至)が
配設される。
第2図に示されるようにボウル(2)の底部に固定され
る可動コア(4)は等角度間隔で傾斜して配設された複
数の板ばね(7)によりベース(6)と結合されている
。ベース(6)上にはコイル(8)を巻装した電磁石(
9)が固定されてお9、上述の可動コア(4)と空隙を
おいて対向している。以上のようにしてねじり振動駆動
部が構成されるが、この全体はカバー顛により被覆され
ている。そして装置全体は防振ゴム回により基台(5)
に支持されている。又、第3図は振動パーツフィーダ(
1)の平面図であるが、これには明示されるようにボウ
ル(2)の円錐形状の底面にはへの字形状の屈曲した薄
板でなる部品■が多量に投入されている。散在的にしか
示されないが、実際には更に高密度で投入されている。
る可動コア(4)は等角度間隔で傾斜して配設された複
数の板ばね(7)によりベース(6)と結合されている
。ベース(6)上にはコイル(8)を巻装した電磁石(
9)が固定されてお9、上述の可動コア(4)と空隙を
おいて対向している。以上のようにしてねじり振動駆動
部が構成されるが、この全体はカバー顛により被覆され
ている。そして装置全体は防振ゴム回により基台(5)
に支持されている。又、第3図は振動パーツフィーダ(
1)の平面図であるが、これには明示されるようにボウ
ル(2)の円錐形状の底面にはへの字形状の屈曲した薄
板でなる部品■が多量に投入されている。散在的にしか
示されないが、実際には更に高密度で投入されている。
第4図と第5N図乃至第5C図は左右姿勢検出用の溝(
ロ)の詳細を示す。
ロ)の詳細を示す。
溝(6)はトラック(3)の底面に垂下するように形成
された円弧状の溝である。又、溝(6)の上流側、下流
側にはそれぞれ部品■の全長分よりは長くトラック(3
)の移送面を部品■の板厚よりは広いが狭めた狭路(3
a)としている。
された円弧状の溝である。又、溝(6)の上流側、下流
側にはそれぞれ部品■の全長分よりは長くトラック(3
)の移送面を部品■の板厚よりは広いが狭めた狭路(3
a)としている。
第6図乃至第10図は前後姿勢検出部(至)の詳細を示
すが欠にこれについて説明する。
すが欠にこれについて説明する。
前後姿勢検出部(2)は溝(ロ)より下流側に配設され
、大きく分けて導入板αη、姿勢検出板(ト)及び姿勢
矯正ブロック四から成る。
、大きく分けて導入板αη、姿勢検出板(ト)及び姿勢
矯正ブロック四から成る。
導入板αηは姿勢検出板(至)よ)上流側に配設され、
トラック(3)の移送面をボウル(2)の径内方に下流
側に行くに従い徐々に狭くシ、且つ導入板αηの下流側
端部(17b)において部品艶の板厚よりFi広く移送
面を残すように移送面とは垂直で傾斜した面(x7a)
を形成させた板で、取付部(至)Kbいてボウル(2)
にボルトにより固定されている。
トラック(3)の移送面をボウル(2)の径内方に下流
側に行くに従い徐々に狭くシ、且つ導入板αηの下流側
端部(17b)において部品艶の板厚よりFi広く移送
面を残すように移送面とは垂直で傾斜した面(x7a)
を形成させた板で、取付部(至)Kbいてボウル(2)
にボルトにより固定されている。
姿勢検出板(イ)は導入板(ロ)の下流側に、これとの
間に、部品■の折曲部(30c)より平板部(30b)
の端までの長さよりは小さいが、部品■の全長の約1、
即ち部品田の重心位置より平板部(30b)の端までの
長さよりは大きい距離をもりて配設されている。姿勢検
出板CL9はトラック移送面に対しはソ垂直でボウル(
2)の径内方に下流側に行くに従い除徐に広がるように
傾斜して(第8図及び第10図で明示)配設された平板
で、この検出板(ト)の上流側端部においては部品艶の
板厚よりは広くトラック(3)の側壁との間に隙間を設
けている。検出板(4)はスペーサ(イ)により傾斜と
隙間を調節されてスペーサ(ト)を介してボウル(2)
にボルトにより固定されている。
間に、部品■の折曲部(30c)より平板部(30b)
の端までの長さよりは小さいが、部品■の全長の約1、
即ち部品田の重心位置より平板部(30b)の端までの
長さよりは大きい距離をもりて配設されている。姿勢検
出板CL9はトラック移送面に対しはソ垂直でボウル(
2)の径内方に下流側に行くに従い除徐に広がるように
傾斜して(第8図及び第10図で明示)配設された平板
で、この検出板(ト)の上流側端部においては部品艶の
板厚よりは広くトラック(3)の側壁との間に隙間を設
けている。検出板(4)はスペーサ(イ)により傾斜と
隙間を調節されてスペーサ(ト)を介してボウル(2)
にボルトにより固定されている。
姿勢矯正ブロック四は姿勢検出板(至)の下方で、側壁
部に、すなわち1回シ下段のトラック移送面よりは上方
に配設されていて、ボルトα4によりボウル(2)に固
定されている。又、ブロック叫には当接面(19a)、
反転面(19b)及び案内面(19C)が予成され、当
接面(19a)はトラック(3)の移送面に平行、若し
くは上流側に向って下方に若干傾斜してお夛、反転面(
19b)は、当接面(19a)に接続して上流側に向っ
て大きな角度で下方に傾斜しており案内面(19c)は
反転面(19b)に接続して下流側に向って下方に傾斜
していて、反転面(19b)と案内面(19C)により
上流側に向けて三角形を構成している。又、当接面(1
9a)と反転面(tsb)とによって成す角度は検出板
(至)よジ落下してくる部品□□□の重心位置より僅か
に下流側になるようにブロック四の位置が調節されてい
る。
部に、すなわち1回シ下段のトラック移送面よりは上方
に配設されていて、ボルトα4によりボウル(2)に固
定されている。又、ブロック叫には当接面(19a)、
反転面(19b)及び案内面(19C)が予成され、当
接面(19a)はトラック(3)の移送面に平行、若し
くは上流側に向って下方に若干傾斜してお夛、反転面(
19b)は、当接面(19a)に接続して上流側に向っ
て大きな角度で下方に傾斜しており案内面(19c)は
反転面(19b)に接続して下流側に向って下方に傾斜
していて、反転面(19b)と案内面(19C)により
上流側に向けて三角形を構成している。又、当接面(1
9a)と反転面(tsb)とによって成す角度は検出板
(至)よジ落下してくる部品□□□の重心位置より僅か
に下流側になるようにブロック四の位置が調節されてい
る。
前後姿勢検出部(財)より下流側においては第11図、
第12図及び第13図に示すよう釦トラック(3)はひ
ねシトラック田に連接している。ひねシトラック田にお
いてはボウル(2)の側壁下方部(2a)が第12図及
び第13図に示すように漸次水平方向【なるようにひね
られており、他方これに対向して下方トラック部(3)
の側壁部の上端部には切欠(2b)がやはり第12図及
び第13図に示すように、斯次幅が大きくなるように、
切込まれておシ、これにより第11図に示すようにひね
りトラック田の終端部においては次工程のリニア振動フ
ィーダ3υのトラック圓と整合するような幅及びレベル
のトラック@2となりている。又、ひねりトラック曽の
始端部はトラック(3)の終端部であシ、第11図に示
すように侶υで示され、切欠(2b)との交点で始まっ
ている。即ち、第12図に示すようにひねシトラック艷
の始端部@υには切欠(2b)とひね5)ラック田の始
端部@υから@2に至るトラック間で、いわば稜線を形
成するように排出端部@2へと延びている。第13図で
はこのひねりトラック■の中間部を示すが、この中間部
@z′においではまだ下向きに傾斜したトラックとなっ
ている。そして更に下流側く至ると第11図でトラック
器で示される水平なトラックとなっている。
第12図及び第13図に示すよう釦トラック(3)はひ
ねシトラック田に連接している。ひねシトラック田にお
いてはボウル(2)の側壁下方部(2a)が第12図及
び第13図に示すように漸次水平方向【なるようにひね
られており、他方これに対向して下方トラック部(3)
の側壁部の上端部には切欠(2b)がやはり第12図及
び第13図に示すように、斯次幅が大きくなるように、
切込まれておシ、これにより第11図に示すようにひね
りトラック田の終端部においては次工程のリニア振動フ
ィーダ3υのトラック圓と整合するような幅及びレベル
のトラック@2となりている。又、ひねりトラック曽の
始端部はトラック(3)の終端部であシ、第11図に示
すように侶υで示され、切欠(2b)との交点で始まっ
ている。即ち、第12図に示すようにひねシトラック艷
の始端部@υには切欠(2b)とひね5)ラック田の始
端部@υから@2に至るトラック間で、いわば稜線を形
成するように排出端部@2へと延びている。第13図で
はこのひねりトラック■の中間部を示すが、この中間部
@z′においではまだ下向きに傾斜したトラックとなっ
ている。そして更に下流側く至ると第11図でトラック
器で示される水平なトラックとなっている。
そして更に下流側に至ると第11図でトラック□で示す
ように次工程のリニア振動フィーダ3υの$1441と
整合するようになっている。
ように次工程のリニア振動フィーダ3υの$1441と
整合するようになっている。
次Km動パーツフィーダ(1)に接続されるリニア振動
フィーダGυの説明をする。このフィーダ3υにおいて
は直線的なトラフ33の底面に板ばね取付ブayりqが
一体的に固定され、辷れは下方の板はね取付プayり圓
と前後一対の傾斜板ばね図(至)により結合されている
。下方の板ばね取付プロツク□□□にはコイル■を巻装
した電磁石C1lが固定され、これに僅かの隙間をおい
て対向するように可動コア0ηが上方の板ばね取付プク
ツクC33に固定されている。以上のようにして振動駆
動部が構成されるのであるが、この全体はカバー(43
により被覆されている。そして全体は支持ブロックt4
GK支持されており、更に支持ブロック14(Iは取付
プロツク(4I)及び支柱14Zを介して基台上に固定
されている。
フィーダGυの説明をする。このフィーダ3υにおいて
は直線的なトラフ33の底面に板ばね取付ブayりqが
一体的に固定され、辷れは下方の板はね取付プayり圓
と前後一対の傾斜板ばね図(至)により結合されている
。下方の板ばね取付プロツク□□□にはコイル■を巻装
した電磁石C1lが固定され、これに僅かの隙間をおい
て対向するように可動コア0ηが上方の板ばね取付プク
ツクC33に固定されている。以上のようにして振動駆
動部が構成されるのであるが、この全体はカバー(43
により被覆されている。そして全体は支持ブロックt4
GK支持されており、更に支持ブロック14(Iは取付
プロツク(4I)及び支柱14Zを介して基台上に固定
されている。
トラフωには比較的深い直線的な溝圓が形成されている
が、この上潮部では一方の側壁部が第14図に示すよう
に切欠部(44a)とされており、この部分において空
気噴出ノズル顛がトラフ(至)に固定され、又、トラフ
F37Jには空気噴出孔(49が形成されており、これ
は溝圓に開口している。従って空気噴出ノズル1461
がら空気を噴出したときにはこの孔四上を通過している
部品ωは吹き飛ばされて振動パーツフィーダ(1)のボ
ウル(2)内に戻されるようになっている。
が、この上潮部では一方の側壁部が第14図に示すよう
に切欠部(44a)とされており、この部分において空
気噴出ノズル顛がトラフ(至)に固定され、又、トラフ
F37Jには空気噴出孔(49が形成されており、これ
は溝圓に開口している。従って空気噴出ノズル1461
がら空気を噴出したときにはこの孔四上を通過している
部品ωは吹き飛ばされて振動パーツフィーダ(1)のボ
ウル(2)内に戻されるようになっている。
トラフr321の先端部には第15A図、第tsB図に
明示されるように、僅かな隙間S′t−おいてストッパ
部It141が取付部材(48を介してブロック141
)に固定されている。又、トラフ32の先端部にはレベ
ル検出器取付部材艶がポル)511によタトラフr3?
Jに対し固定されてお9、このアーム部(50a)(5
0b)にはそれぞれ発光装置521及び受光装置■が固
定されており、発光装置530発光部(52a)がトラ
フ33に形成した孔ωとこれに連接し整列する孔(ロ)
と、更にトラフ@の#I(財)をおいて対向する他方の
側壁部に孔□□□Qと整列して孔651が形成されてい
る。従りてこの孔541651661を発光装置のの発
光部(52a)からの光線が通って受光装置ωの受光部
(53a)で受光されるようになっている。
明示されるように、僅かな隙間S′t−おいてストッパ
部It141が取付部材(48を介してブロック141
)に固定されている。又、トラフ32の先端部にはレベ
ル検出器取付部材艶がポル)511によタトラフr3?
Jに対し固定されてお9、このアーム部(50a)(5
0b)にはそれぞれ発光装置521及び受光装置■が固
定されており、発光装置530発光部(52a)がトラ
フ33に形成した孔ωとこれに連接し整列する孔(ロ)
と、更にトラフ@の#I(財)をおいて対向する他方の
側壁部に孔□□□Qと整列して孔651が形成されてい
る。従りてこの孔541651661を発光装置のの発
光部(52a)からの光線が通って受光装置ωの受光部
(53a)で受光されるようになっている。
次に第15A図乃至第16図を参照してトラフC33の
先端部の上方に持ち来たらされる真空吸着装置印につい
て説明する。これはパイプ日を有し、これだフレキシブ
ルなチーープI7Jを介して真空源が電磁パルプを介し
て接続されている。そしてこの全体は明示しないロボッ
トのアーム日により支持されている。従りてこのアーム
Qli31により真空吸着装置6αは次工程から第15
A図に示す位置に持ち来たらせ、と\で第15B図に示
すように矢印で示す方向に下方へと移動させ、後述する
ようにプールされている部品■を吸着するようになって
いる。パイプεDにはこれに内嵌する吸着パイプ−が嵌
合しており、この下端部にはパッド霞が取付けられてい
る。そしてこのパッド(へ)とパイプευとの間にコイ
ルばね鏝が巻装されている。
先端部の上方に持ち来たらされる真空吸着装置印につい
て説明する。これはパイプ日を有し、これだフレキシブ
ルなチーープI7Jを介して真空源が電磁パルプを介し
て接続されている。そしてこの全体は明示しないロボッ
トのアーム日により支持されている。従りてこのアーム
Qli31により真空吸着装置6αは次工程から第15
A図に示す位置に持ち来たらせ、と\で第15B図に示
すように矢印で示す方向に下方へと移動させ、後述する
ようにプールされている部品■を吸着するようになって
いる。パイプεDにはこれに内嵌する吸着パイプ−が嵌
合しており、この下端部にはパッド霞が取付けられてい
る。そしてこのパッド(へ)とパイプευとの間にコイ
ルばね鏝が巻装されている。
振動パーツフィーダ(1)には第2図及び第3図に示す
ように部品供給部(1)から部品ωが供給されるように
なっているが、この部品供給部翰はホッパ1211とこ
れに結合される振動機の及び供給部全体を防振ゴムので
支柱CI!41C241上に支持するようにしている。
ように部品供給部(1)から部品ωが供給されるように
なっているが、この部品供給部翰はホッパ1211とこ
れに結合される振動機の及び供給部全体を防振ゴムので
支柱CI!41C241上に支持するようにしている。
図示せずともホッパ翻内には多量の部品ωが貯蔵されて
いる。又、ホッパー〇排出端部にはゴム板のが取付けら
れてお夛、部品■は振動機のの駆動により、ホッパ+2
11から切出されてゴム板のを通って振動パーツフィー
ダ(1)のボウル(2)に供給されるのであるが、ゴム
板のにより静かに供給されるようになっている。
いる。又、ホッパー〇排出端部にはゴム板のが取付けら
れてお夛、部品■は振動機のの駆動により、ホッパ+2
11から切出されてゴム板のを通って振動パーツフィー
ダ(1)のボウル(2)に供給されるのであるが、ゴム
板のにより静かに供給されるようになっている。
以上、本発明の実施例による振動部品供給機の構成につ
いて説明し九が、次にこの作用について説明する。
いて説明し九が、次にこの作用について説明する。
電磁石(9)のコイル(8)に交流電源を接続すると、
既知のねじシ振動を行い、ボウル(2)内の多量に投入
された部品■はねじシ振動力を受けて螺旋状のトラック
(3)を上方に移送されていく。部品(至)はへの字形
状の屈曲した薄板よりなり、屈曲部(30a)平板部(
30b)及び折曲部(30c)からなりこのような部品
−を第7図及び第8図に示す部品■′の姿勢で次工程に
供給するために、トラック(3)の移送路には複数の左
右姿勢検出用の溝□□□とその下流側に前後姿勢検出部
α葎が設けられている。溝側では部品■の屈曲部(30
a)がボウル(2)の径内方に向いているもの、すなわ
ち折曲部(30c)を側壁に轟接させているものは通過
きせ、径外方に向いているものをボウル(2)の内方に
落下させる。言い換えると本実施例では移送方向に対し
部品田の屈曲部(30a)が右向きにあるものを通過さ
せ、左向きにあるものを落下きせる左右選別である。更
に左右選別の済んだ部品■は姿勢検出部(至)により前
後選別を行い、即ち屈曲部(30a)が移送方向に対し
後側にある部品■を通過させ、屈曲部(30a)が前側
にある部品−を落下させ、次工程に必要な姿勢、即ち、
第7図及び第8図に示す部品■′のみを次工程に供給す
るようにしている。
既知のねじシ振動を行い、ボウル(2)内の多量に投入
された部品■はねじシ振動力を受けて螺旋状のトラック
(3)を上方に移送されていく。部品(至)はへの字形
状の屈曲した薄板よりなり、屈曲部(30a)平板部(
30b)及び折曲部(30c)からなりこのような部品
−を第7図及び第8図に示す部品■′の姿勢で次工程に
供給するために、トラック(3)の移送路には複数の左
右姿勢検出用の溝□□□とその下流側に前後姿勢検出部
α葎が設けられている。溝側では部品■の屈曲部(30
a)がボウル(2)の径内方に向いているもの、すなわ
ち折曲部(30c)を側壁に轟接させているものは通過
きせ、径外方に向いているものをボウル(2)の内方に
落下させる。言い換えると本実施例では移送方向に対し
部品田の屈曲部(30a)が右向きにあるものを通過さ
せ、左向きにあるものを落下きせる左右選別である。更
に左右選別の済んだ部品■は姿勢検出部(至)により前
後選別を行い、即ち屈曲部(30a)が移送方向に対し
後側にある部品■を通過させ、屈曲部(30a)が前側
にある部品−を落下させ、次工程に必要な姿勢、即ち、
第7図及び第8図に示す部品■′のみを次工程に供給す
るようにしている。
次に姿勢検出用の溝(6)の作用について説明する。
第5A図乃至第5C図は左右選別の作用を示すが、第5
A図は部品qの屈曲部(30a)が移送方向に対し前後
には拘わらず右向き、即ちボウル(2)の径内刃に向い
ているものは通過する状態を示す。
A図は部品qの屈曲部(30a)が移送方向に対し前後
には拘わらず右向き、即ちボウル(2)の径内刃に向い
ているものは通過する状態を示す。
溝(2)の前後のトラック移送面は狭められているが、
部品艶の板厚よりは広いため、部品■の移送面に対する
接触面積は大きくかつ側壁にはソ全体が寄シか−りた状
態で安定して移送され、溝(ロ)もそのま\跨いで移送
される。又、第5B図は゛部品■の屈曲部(30a)が
移送方向に対し前側にあって左向き、即ちボウル(2)
の径外方に向いているものは溝(財)によって落下する
ことを示す。溝(2)の前後の移送面は狭められている
ので上記の姿勢で移送されてきた部品ωは移送面に対す
る接触個所がその先端部分と後端部分だけであるため不
安定な状態であり、屈曲部(30a)が溝c12VC嵌
まると重心がボールの径内方何にあシ、平衡をくずして
ボウル(2)の内方に落下する。又、第5C図は部品ω
の屈曲部(30a)が移送方向に対し後側で左向きのも
のは溝(6)によって落下することを示す。溝(2)の
前後の移送面は狭められているために部品■は不安定な
状態で移送されるが平板部(30b)は溝(2)を越え
てそのま\移送され屈曲部(30a)が溝(6)に嵌ま
シ重心がボールの径内方何にあシ平衡をくずしてボウル
(2)の内方に落下する。更に溝(2)は複数配設され
、左右選別の確率を高くしている。
部品艶の板厚よりは広いため、部品■の移送面に対する
接触面積は大きくかつ側壁にはソ全体が寄シか−りた状
態で安定して移送され、溝(ロ)もそのま\跨いで移送
される。又、第5B図は゛部品■の屈曲部(30a)が
移送方向に対し前側にあって左向き、即ちボウル(2)
の径外方に向いているものは溝(財)によって落下する
ことを示す。溝(2)の前後の移送面は狭められている
ので上記の姿勢で移送されてきた部品ωは移送面に対す
る接触個所がその先端部分と後端部分だけであるため不
安定な状態であり、屈曲部(30a)が溝c12VC嵌
まると重心がボールの径内方何にあシ、平衡をくずして
ボウル(2)の内方に落下する。又、第5C図は部品ω
の屈曲部(30a)が移送方向に対し後側で左向きのも
のは溝(6)によって落下することを示す。溝(2)の
前後の移送面は狭められているために部品■は不安定な
状態で移送されるが平板部(30b)は溝(2)を越え
てそのま\移送され屈曲部(30a)が溝(6)に嵌ま
シ重心がボールの径内方何にあシ平衡をくずしてボウル
(2)の内方に落下する。更に溝(2)は複数配設され
、左右選別の確率を高くしている。
次に左右選別の終了した部品■の前後選別を行う姿勢検
出部(至)の作用について説明する。
出部(至)の作用について説明する。
第7図乃至第10図は前後選別の作用を示すが第7図及
び第8図は次工程に必要な姿勢、即ち屈曲部(30a)
が移送方向に対し後側で右向きである部品■は姿勢検出
部(2)を通過することを示す。トラック(3)を移送
されてくる部品ωはねじp振動力による遠心力によって
ボウル(2)の内壁には9つくように移送されてくるが
、その先端部が導入板α力の傾斜面(17a)によりこ
れから離れるときにボウル(2)の内壁とに隙間を生じ
且つ平板部(3ob)の先端はボウル(2)の径内刃に
向く。そして更に移送され部品■の重心位置が導入板α
ηから外れると遠心力により導入板α力の下流側端部(
17b)の角部を中心にして回転して平板部(3ob)
の先端部がトラック(3)の側壁に接触しく第8図参照
)、姿勢検出板(至)とトラック(3)の側壁との隙間
にある進入角をもって導かれ、この隙間を通過し部品艶
はそのま\の姿勢で移送され次工程に供給される。なお
、姿勢検出板(ハ)とトラック(3)の側壁との隙間は
第8図に示すように下流側に向うにつれ若干広くなって
いるので、部品■の隙間への進入を容易なものとしてい
る。すなわち回動しながら進入するからである。
び第8図は次工程に必要な姿勢、即ち屈曲部(30a)
が移送方向に対し後側で右向きである部品■は姿勢検出
部(2)を通過することを示す。トラック(3)を移送
されてくる部品ωはねじp振動力による遠心力によって
ボウル(2)の内壁には9つくように移送されてくるが
、その先端部が導入板α力の傾斜面(17a)によりこ
れから離れるときにボウル(2)の内壁とに隙間を生じ
且つ平板部(3ob)の先端はボウル(2)の径内刃に
向く。そして更に移送され部品■の重心位置が導入板α
ηから外れると遠心力により導入板α力の下流側端部(
17b)の角部を中心にして回転して平板部(3ob)
の先端部がトラック(3)の側壁に接触しく第8図参照
)、姿勢検出板(至)とトラック(3)の側壁との隙間
にある進入角をもって導かれ、この隙間を通過し部品艶
はそのま\の姿勢で移送され次工程に供給される。なお
、姿勢検出板(ハ)とトラック(3)の側壁との隙間は
第8図に示すように下流側に向うにつれ若干広くなって
いるので、部品■の隙間への進入を容易なものとしてい
る。すなわち回動しながら進入するからである。
第9図及び第10図は屈曲部(30a)が移送方向に対
し前側で右向きである部品ωは姿勢検出部(LiKより
下方へ落下させられるが姿勢を前後反転させられて、直
下のトラック(3)部分に落下させられることを示す。
し前側で右向きである部品ωは姿勢検出部(LiKより
下方へ落下させられるが姿勢を前後反転させられて、直
下のトラック(3)部分に落下させられることを示す。
ねじり振動力による遠心力によってボウル(2)の内壁
にはシつくようにトラック(3)を移送されてくる部品
■は導入板(ロ)によりボウル(2)の径内方何に傾き
、更に移送され部品■の重心位置が導入板aηから外れ
たときには遠心力により導入板(財)の下流側端部(1
7b)の角部を中心にして部品■は回転して折曲部(3
0G)がトラック(3)の側壁に接触し、屈曲部(30
a)は検出板(2)のボウル(2)の径内方何の面上に
導かれる。更に移送されると、検出板(ハ)が下流側に
向かうにつれボウル(2)の径内刃に傾斜していること
により部品ωはトラック(3)の移送面から徐々に外れ
姿勢矯正プatり四の当接面(19a)上に落下する。
にはシつくようにトラック(3)を移送されてくる部品
■は導入板(ロ)によりボウル(2)の径内方何に傾き
、更に移送され部品■の重心位置が導入板aηから外れ
たときには遠心力により導入板(財)の下流側端部(1
7b)の角部を中心にして部品■は回転して折曲部(3
0G)がトラック(3)の側壁に接触し、屈曲部(30
a)は検出板(2)のボウル(2)の径内方何の面上に
導かれる。更に移送されると、検出板(ハ)が下流側に
向かうにつれボウル(2)の径内刃に傾斜していること
により部品ωはトラック(3)の移送面から徐々に外れ
姿勢矯正プatり四の当接面(19a)上に落下する。
落下した部品ω″は当接面(19a)と反転面(19b
)とで成す角部よりも重心位置が上流側にあるため反転
面(tsb)に活って上流側下方に滑落し、重心位置が
反転面(19b)と案内面(19c)のなす角部を外れ
ると、部品ωは角部を中心とする回転作用を受けて矢印
a方向に回転する。又、案内面(19c)が下流側下方
、即ち部品■の回転方向の内方に傾斜しているため、部
品ωの回転作用の障害となることなく、又、回転しすぎ
ないように部品圓を反転させ、姿勢検出部(至)の配設
される移送面よフ約−回シ下段の移送面に移送方向に対
し屈曲部(30a)を後側で右向きにして落下させる。
)とで成す角部よりも重心位置が上流側にあるため反転
面(tsb)に活って上流側下方に滑落し、重心位置が
反転面(19b)と案内面(19c)のなす角部を外れ
ると、部品ωは角部を中心とする回転作用を受けて矢印
a方向に回転する。又、案内面(19c)が下流側下方
、即ち部品■の回転方向の内方に傾斜しているため、部
品ωの回転作用の障害となることなく、又、回転しすぎ
ないように部品圓を反転させ、姿勢検出部(至)の配設
される移送面よフ約−回シ下段の移送面に移送方向に対
し屈曲部(30a)を後側で右向きにして落下させる。
以上のような作用を受けて次工程に必要な姿勢の部品−
のみが次工程に供給され、且つ姿勢検出部αJによって
落下させられる部品びは次工程に必要な姿勢に矯正させ
られる。そして部品ωは第11図に示すように、所定の
姿勢でひねクトラック田に導入され、と\で第12図及
び第13図に示すように漸次水平方向をとるようKひね
られ、結局第11図に示すような姿勢で次のリニア振動
フィーダ3υの溝(財)へと導かれる。
のみが次工程に供給され、且つ姿勢検出部αJによって
落下させられる部品びは次工程に必要な姿勢に矯正させ
られる。そして部品ωは第11図に示すように、所定の
姿勢でひねクトラック田に導入され、と\で第12図及
び第13図に示すように漸次水平方向をとるようKひね
られ、結局第11図に示すような姿勢で次のリニア振動
フィーダ3υの溝(財)へと導かれる。
部品艶は、リニア振動フィーダCIIIにおいて直線振
動を受けて溝部でその姿勢を規制されて前方へと移送さ
れ、トラフr32の先端部に至るとストクパ部材149
により停止させられる。そして次から次へと部品艶がト
ラフ国の先端へともたらされるのであるが、第15A図
及び第15B図に示されるように、先に到来して停止さ
せられている部品の下に■′で示されるように下方へと
潜シ込むようになっている。セして項次積み重ねられて
いき、孔641551ωの高さで決るレベルまで堆積高
さが至カ、発光装置52からの光線が遮蔽これることに
より受光装置■から出力される検知信号により上流側に
配設される空気噴出ノズル顛に接続される図示しない電
磁パルプの開放により圧縮窒気を孔四を通って溝部の移
送面に吹きつけこの上を通過する部品(1)をボウル(
2)内に吹き飛ばすようにしている。従りて部品■の堆
積高さは孔□□□ci51611Gのレベルに限定され
る。
動を受けて溝部でその姿勢を規制されて前方へと移送さ
れ、トラフr32の先端部に至るとストクパ部材149
により停止させられる。そして次から次へと部品艶がト
ラフ国の先端へともたらされるのであるが、第15A図
及び第15B図に示されるように、先に到来して停止さ
せられている部品の下に■′で示されるように下方へと
潜シ込むようになっている。セして項次積み重ねられて
いき、孔641551ωの高さで決るレベルまで堆積高
さが至カ、発光装置52からの光線が遮蔽これることに
より受光装置■から出力される検知信号により上流側に
配設される空気噴出ノズル顛に接続される図示しない電
磁パルプの開放により圧縮窒気を孔四を通って溝部の移
送面に吹きつけこの上を通過する部品(1)をボウル(
2)内に吹き飛ばすようにしている。従りて部品■の堆
積高さは孔□□□ci51611Gのレベルに限定され
る。
他方Cボッ)の移動により真空吸着装置Iが第15A図
に示すような位置に至シロボットのアーム關が下方に移
動して第15B図に示すように真空吸着パイグーの下端
部のパッド缶を最上部の部品ωに押付ける。このあとチ
エ−プロ3に接続されている真空源の作動により、部品
■がパッド霞に吸着されてロボットのアーム(へ)の上
方移動により吸着された部品■は上方へともたらされ、
以下次工程へロボットにより移送される。第15 A図
に示すように吸着パイプ(財)は第15B図でパッド霞
を押付けて部品■を吸着するときにはHだけパイプfi
ll内に吸着パイプ−を引き込めるようになっているの
で部品ωが検知レベルである孔槌の高さまで存在せず、
本供給機の作動初期においてまだ部品■が仮に1枚しか
存在していなくても吸着装置ωのパッド霞により吸着さ
れて次工程に供給し得るようになって−る。即ち、部品
■が1枚しか無いときから、検知レベルの位置まで堆積
した状態まで吸着装置のにより安定に吸着されて次工程
へと供給されるようになっている。定常状態においては
第15N図及び第15B図に示すように部品■は所定の
レベルまで堆積した状態でロボットの到来を待期し、安
定に部品■を途絶えることなく次工程に供給するように
なっている。これは上流側に配設される空気噴出ノズル
+4Glの働きによるものであり、もしこの噴出手段が
なければ部品田はトラフ国の先端部から溢れ出てしまう
であろう。或いは堆積高さが大きくなればくずれること
も考えられ、このような不具合を未然に防止することが
できる。
に示すような位置に至シロボットのアーム關が下方に移
動して第15B図に示すように真空吸着パイグーの下端
部のパッド缶を最上部の部品ωに押付ける。このあとチ
エ−プロ3に接続されている真空源の作動により、部品
■がパッド霞に吸着されてロボットのアーム(へ)の上
方移動により吸着された部品■は上方へともたらされ、
以下次工程へロボットにより移送される。第15 A図
に示すように吸着パイプ(財)は第15B図でパッド霞
を押付けて部品■を吸着するときにはHだけパイプfi
ll内に吸着パイプ−を引き込めるようになっているの
で部品ωが検知レベルである孔槌の高さまで存在せず、
本供給機の作動初期においてまだ部品■が仮に1枚しか
存在していなくても吸着装置ωのパッド霞により吸着さ
れて次工程に供給し得るようになって−る。即ち、部品
■が1枚しか無いときから、検知レベルの位置まで堆積
した状態まで吸着装置のにより安定に吸着されて次工程
へと供給されるようになっている。定常状態においては
第15N図及び第15B図に示すように部品■は所定の
レベルまで堆積した状態でロボットの到来を待期し、安
定に部品■を途絶えることなく次工程に供給するように
なっている。これは上流側に配設される空気噴出ノズル
+4Glの働きによるものであり、もしこの噴出手段が
なければ部品田はトラフ国の先端部から溢れ出てしまう
であろう。或いは堆積高さが大きくなればくずれること
も考えられ、このような不具合を未然に防止することが
できる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例においてはIJ Wア直線振動フィ
ーダ311に所定の姿勢で供給するのに振動パーツフィ
ーダ(1)が適用されたが、振動パーツフィーダでなく
リニア振動フィーダにより所定の姿勢で供給するように
してもよい。
ーダ311に所定の姿勢で供給するのに振動パーツフィ
ーダ(1)が適用されたが、振動パーツフィーダでなく
リニア振動フィーダにより所定の姿勢で供給するように
してもよい。
又、以上の実施例ではIJ ニア振動フィーダC311
の先端部においてプールされている部品は真空吸着装置
のにより1枚宛吸着されるようにしているが、部品が磁
性材によりなる場合には電磁石により1枚宛吸着するよ
うにしてもよい。
の先端部においてプールされている部品は真空吸着装置
のにより1枚宛吸着されるようにしているが、部品が磁
性材によりなる場合には電磁石により1枚宛吸着するよ
うにしてもよい。
又、以上の実施例では屈曲部(30a) 、平板部(3
0b)及び折曲部(30c)よりなる部品を処理する場
合について説明したが、勿論このような部品の形状に限
ることなく一般に板状部材であれば本発明の部品ストッ
ク方法を適用することができる。
0b)及び折曲部(30c)よりなる部品を処理する場
合について説明したが、勿論このような部品の形状に限
ることなく一般に板状部材であれば本発明の部品ストッ
ク方法を適用することができる。
以上、述べたように振動部品供給機によれば、板状の部
品であって従来の方法ではプール若しくはストックする
ことができなかりた部品を安定にプールして次工程に所
定の姿勢で確実に1個宛供給することができる。
品であって従来の方法ではプール若しくはストックする
ことができなかりた部品を安定にプールして次工程に所
定の姿勢で確実に1個宛供給することができる。
第1図は本発明の実施例に適用される部品の斜視図、第
2図は本発明の実施例による振動部品供給機の部分破断
側面図、第3図は同平面図、第4図は第2図における振
動パーツフィーダのトラッりの要部斜視図、第5A図乃
至第5C図は同トラックの要部の作用、効果を説明する
ための第4図におけるトラックの部分拡大平面図を部品
と共忙示す図、第6図は振動パーツフィーダにおける姿
勢矯正部の斜視図、第7図及び第9図は同振動パーツフ
ィーダの作用、効果を説明するための第6図における姿
勢矯正部の展開図を部品と共に示す図、第8図は第7図
における■−■線方向断面図、第10図は第9図におけ
るX−X線方向断面図、第11図は振動パーツフィーダ
におけるひね夛トラック部の拡大斜視図、第12図は第
11図における罵−■線方向断面図、第13図は第11
図におけるXI−XIX線方向断面図第14図は第3図
におけるxtv −xtv線方向拡大断面図、第15A
図及び第15B図は第3図におけるXV −ff線方向
拡大断面図、第16図は第3図におけるXVI −XV
I線方向拡大断面図及び第17図は第16図におけるX
V■−XVl 線方向部分平面図である。 なお図において、 (1) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 振動
パーツフィーダ3υ ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・C32・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
四 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・囮 ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・四 ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・5z ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・■ ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・641551ω・・・・・・・・・・・・リニア振
動フィーダ ト ラ フ 空気噴出孔 空気噴出ノズル ストッパ部材 発光装置 受光装置 孔
2図は本発明の実施例による振動部品供給機の部分破断
側面図、第3図は同平面図、第4図は第2図における振
動パーツフィーダのトラッりの要部斜視図、第5A図乃
至第5C図は同トラックの要部の作用、効果を説明する
ための第4図におけるトラックの部分拡大平面図を部品
と共忙示す図、第6図は振動パーツフィーダにおける姿
勢矯正部の斜視図、第7図及び第9図は同振動パーツフ
ィーダの作用、効果を説明するための第6図における姿
勢矯正部の展開図を部品と共に示す図、第8図は第7図
における■−■線方向断面図、第10図は第9図におけ
るX−X線方向断面図、第11図は振動パーツフィーダ
におけるひね夛トラック部の拡大斜視図、第12図は第
11図における罵−■線方向断面図、第13図は第11
図におけるXI−XIX線方向断面図第14図は第3図
におけるxtv −xtv線方向拡大断面図、第15A
図及び第15B図は第3図におけるXV −ff線方向
拡大断面図、第16図は第3図におけるXVI −XV
I線方向拡大断面図及び第17図は第16図におけるX
V■−XVl 線方向部分平面図である。 なお図において、 (1) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 振動
パーツフィーダ3υ ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・C32・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
四 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・囮 ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・四 ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・5z ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・■ ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・641551ω・・・・・・・・・・・・リニア振
動フィーダ ト ラ フ 空気噴出孔 空気噴出ノズル ストッパ部材 発光装置 受光装置 孔
Claims (1)
- 直線的なトラフを直線振動させて該トラフ上で部品を移
送し、次工程に一個宛、所定の姿勢で供給するようにし
た振動部品供給機において、前記トラフの先端部にスト
ッパ部材、該ストッパ部材の近傍で前記トラフの上流側
にレベル検出器及び該レベル検出器より更に前記トラフ
の上流側に部品排除手段を設け、前記トラフに所定の姿
勢で供給される板状部品を該トラフに沿つて振動により
移送し、前記ストッパ部材で停止させ、順次、移送され
てくる前記板状部品を先に移送されてきて前記ストッパ
部材で停止させられている前記板状部品の下方に導入さ
せるようにし、前記ストッパ部材で停止されている前記
板状部品の堆積高さが、前記レベルに検出器が検出する
レベルより高くなると、該レベル検出器の検出々力によ
り前記部品排除手段を作動させて前記トラフに供給され
てくる前記板状部品を前記トラフから外方に排除するよ
うにしたことを特徴とする振動部品供給機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63269269A JPH0665568B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 振動部品供給機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63269269A JPH0665568B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 振動部品供給機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117513A true JPH02117513A (ja) | 1990-05-02 |
JPH0665568B2 JPH0665568B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17470003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63269269A Expired - Fee Related JPH0665568B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 振動部品供給機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0665568B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1988-10-25 JP JP63269269A patent/JPH0665568B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0665568B2 (ja) | 1994-08-24 |
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