JP2578286B2 - 原子燃料用ペレットの定方向化装置 - Google Patents

原子燃料用ペレットの定方向化装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子燃料用ペレットの
定方向化装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】原子燃料
用ペレット(以下において、「ペレット」とも称するこ
とがある。)のような円柱状の物品を、その軸方向に水
平な一つの直線上に倒れた状態で、並べるために、パー
ツフィーダが使用される。図9に従来の標準的なパーツ
フィーダ21の例を示す。
【0003】このパーツフィーダ21において、多数の
ペレット22は、有底筒状のボウル23内にまとめて入
れられ、このボウル23の周方向の螺旋振動により、螺
旋状通路24を起立状態および転倒状態が混在する状態
のままでペレット22が上昇していく。螺旋状通路24
の途中には、分別レール24Aが設けられている。
【0004】この分別レール24Aは、起立状態のペレ
ット22の上部を上方に突出させる案内開口部を有す
る。すなわち、この分別レール24Aは、ペレットを搬
送する底部と、底部から立ち上がる側壁部と、側壁部の
上端部で形成される案内開口部とを有し、この分別レー
ル24Aの入口では、案内開口部は、起立状態のペレッ
ト22の上部を上方に突出させるように開口しており、
分別レール24A内をペレット22が進行するにつれ
て、この案内開口部が上方から側方に変位し、上端を突
出させたペレットが案内開口部から下方に落下するほど
案内開口部が側方に変位した後、再び上方に向けて案内
開口部が位置するようにその開口位置が元に戻るように
なっている。
【0005】したがって、転倒状態のペレット22は、
転倒した状態のままこの分別レール24A内の底部上を
搬送されていくが、起立状態のペレット22は、その上
部を案内開口部に捕捉されて、つまり、起立状態のペレ
ット22の上端が案内開口部の上方に突出させたまま、
分別レール24A内を進行していく。案内開口部は、分
別レール24Aの入口では上方に向けて開口している
が、ペレット22の進行につれて、その開口位置が側方
に変位しているので、分別レール24Aの入口では起立
状態にあったペレット22は強制的に斜めに倒されて行
き、ついには、分別レール24Aからボウル23内に落
下し、起立状態のペレット22が排除される。転倒状態
のペレット22は、起立状態のペレット22のように排
除されることなく、次工程に搬送されていく。なお、図
9中、25は、前記ボウル23に螺旋振動を付与する振
動源である。
【0006】このようなパーツフィーダ21を使用した
場合、螺旋状通路24に進入するまでのペレット22
は、ボウル23内でペレット22同志が衝突し合った
り、分別レール24Aから落下したペレット22がボウ
ル23内のペレット22に衝突したりするので、ペレッ
ト22に欠損が発生するという問題がある。
【0007】上記のパーツフィーダ21の外に、図10
に示すようなパーツフィーダもある。図10に示すパー
ツフィーダは、円盤フィーダ30にペレット22を立て
た状態で図中の矢印方向から供給し、円盤フィーダ30
の上面から下方に位置すると共に上記円盤フィーダ30
の接線方向に延在する直線コンベア31上に、円盤フィ
ーダ30上のペレット22を落下させるようになってい
る。この円盤フィーダ30と直線コンベア31とに段差
32を設けることにより、円盤フィーダ30から直線コ
ンベア31上に落下するペレット22を転倒させ、起立
状態のペレット22を全て転倒状態に揃えようとしてい
る。
【0008】しかし、このような図10に示す従来装置
では、段差32でペレット22が確実に転倒するとは限
らず、図10に示すように、段差32を落下して直線コ
ンベア31に起立状態で移動するペレット22もある。
したがって、この図10に示す構造のフィーダにおいて
は、作業者の監視が必要であるという問題がある。本発
明の目的は、原子燃料用ペレットを、損傷を伴うこと無
く、定方向に揃えることのできる、原子燃料用ペレット
の定方向化装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すること
を目的とする、請求項1に記載の発明は、原子燃料用ペ
レットを搬送する搬送路が、搬送方向に直交する面にお
いてV字状溝を備えた搬送面を有し、搬送面上に原子燃
料用ペレットを垂直に配置した場合に、原子燃料用ペレ
ットが搬送方向において傾斜すると前記原子燃料用ペレ
ットの重心が常に下降するように前記V字状溝の開き角
調整されてなり、且つ前記搬送路が振動可能に構成さ
れている原子燃料用ペレットの定方向化装置に関する発
明であり、請求項2に記載の発明は、前記搬送路が、前
記搬送面と、この搬送面の両側に立設する垂直面とを有
してなる前記請求項1に記載の原子燃料用ペレットの定
方向化装置に関する発明であり、請求項3に記載の発明
は、原子燃料用ペレットを搬送する搬送路が、搬送方向
に直交する面においてV字状溝を備えた搬送面を有し、
搬送面上に原子燃料用ペレットを垂直に配置した場合
に、原子燃料用ペレットが搬送方向において傾斜すると
前記燃料用ペレットの重心が常に下降するように前記V
字状溝の開き角が調整されてなり、前記搬送路が、前記
搬送面と、この搬送面の両側に立設する垂直面とを有し
てなり、前記垂直面間の間隔が原子燃料用ペレットの横
幅よりもわずかに大きな寸法に調整されており、且つ前
記搬送路が、搬送面を形成する第一無端ベルトと、垂直
面を形成する第二無端ベルトとで形成され、第一無端ベ
ルトの移動速度と第二無端ベルトの移動速度とが互いに
相違する原子燃料用ペレットの定方向化装置に関する発
明であり、請求項4に記載された発明は、前記搬送面の
両側に立設する垂直面間に、起立状態の原子燃料用ペレ
ットを転倒させる規制部材が掛け渡されている前記請求
項2又は3に記載の原子燃料用ペレットの定方向化装置
に関する発明である。
【0010】
【作用】この定方向化装置は、原子燃料用ペレットを搬
送する搬送路途中に介装される。この定方向化装置にお
ける搬送路では、振動手段又はベルト手段により、搬送
路上の原子燃料用ペレットが搬送される。振動手段は搬
送路に振動を付与し、搬送路が振動することにより、搬
送路上の原子燃料用ペレットが前進する。また、ベルト
搬送手段は、例えば無端ベルトの駆動によって、無端ベ
ルト上の原子燃料用ペレットが前進する。
【0011】搬送路は、搬送方向に直交する面において
V字状をなす搬送面を有し、搬送面上に原子燃料用ペレ
ットを垂直に配置した場合に、原子燃料用ペレットを搬
送方向において傾斜させると、原子燃料用ペレットの重
心が常に下降するように前記搬送面におけるV字状の開
き角が調整されているので、搬送路が振動することによ
り、あるいは、搬送面を形成する第一無端ベルトの移動
速度と垂直面を形成する第二無端ベルトの移動速度とが
相違していることにより、搬送路上の原子燃料用ペレッ
トが容易に転倒する。
【0012】また、搬送路において、搬送面の両側に立
設する垂直面間に、起立状態の原子燃料用ペレットを転
倒させる規制部材が掛け渡されていると、原子燃料用ペ
レットの転倒が更に確実になる。
【0013】以上に説明したように、搬送路上を搬送さ
れる起立状態の原子燃料用ペレットは、この定方向化装
置によって強制的に転倒状態にされ、転倒状態にされた
原子燃料用ペレットは、転倒状態のまま搬送されて行
く。
【0014】
【実施例】V溝に垂直に配置した原子燃料用ペレットを
V字状溝内で横倒しにして行く場合につき、原子燃料用
ペレットの傾きαとその重心Gの高さh(α)との関係
を先ず考察する。
【0015】図1は、考察に便利なように、V字状溝に
原子燃料用ペレットを垂直に配置した状態をV字状溝の
正面から見た状態とV字状溝内の原子燃料用ペレットを
角度αだけ傾けた状態と傾斜角度αの原子燃料用ペレッ
トの底面を含む平面を示す図とを一緒にして記載した説
明図である。
【0016】図1に示すように、原子燃料用ペレットの
傾斜角度がαであるときには、 FF’=O’F・sinα ・・・・・(1) FF’・tanθ=EF ・・・・・(2) である。したがって、この(1)式と(2)式とから、 O’F・sinα・tanθ=EF ・・(3) が導かれる。
【0017】O’F・tanβ=EFであるから、この
式と前記(3)式とから、 O’F・sinα・tanθ=O’F・tanβ ∴tanβ=sinα・tanθ ∴β=tan-1(sinα・tanθ) が導かれる。
【0018】一方、原子燃料用ペレットの傾斜角度が0
であるときには、原子燃料用ペレットの重心の高さh
(α)は、 h(α)=CG=(kD)/2 である。また、OC・tanθ=D/2である。
【0019】原子燃料用ペレットの傾斜角度がαである
ときには、 h(α)=(C’C''+C’G'')−OC =O’C’・sinα+C’G’・cosα−(D/2)(tanθ )-1 ・・・(4) である。ここで、O’C’・sinβ=C’E=D/2
であり、C’G’=kD/2であるから、前記(4)式
は、 h(α)=(D/2)(sinα/sinβ)+(kD/2)・cosα−( D/2)(1/tanθ) =(D/2)(sinα/sinβ+k・cosα−1/tanθ) となる。
【0020】ここで、L=D=2、k=L/D=1.0
であるとすると、原子燃料用ペレットが傾いていくとき
(αが0から90に変化するとき)の原子燃料用ペレッ
トの重心高さhをV字状溝の開き角(2θ)毎にプロッ
トした有様を図2に示す。
【0021】図2から明らかなように、V字状溝の開き
角度(2θ)が120度、150度および180度のと
きには、原子燃料用ペレットの起立状態から傾斜状態に
なるにつれて、つまり傾斜角度αが大きくなるにつれ
て、原子燃料用ペレットの重心の高さhが一旦上昇して
最高位置に達しその後に下降して行くことが分かる。
【0022】一方、V字状溝の開き角度(2θ)が30
度、60度および90度の場合には、傾斜角度αが大き
くなるにつれて、原子燃料用ペレットの重心の高さhが
上昇することなく最初から下降して行く。
【0023】このように、V字状溝の開き角度(2θ)
が120〜180度のときには、原子燃料用ペレットが
傾いてもその傾きのときの重心位置が重心の最高位置よ
りも小さくなるような原子燃料用ペレットの傾斜角度で
あると、傾斜した原子燃料用ペレットは起立状態に復元
するが、V字状溝の開き角度(2θ)が30〜90度の
ときには、原子燃料用ペレットがわずかでも傾斜すると
その重心位置はより安定な低い位置に変化するので、原
子燃料用ペレットは転倒状態になる。したがって、原子
燃料用ペレットが傾斜するにつれてその重心が単調に下
降するようにV字状溝の開き角度を選定すると、原子燃
料用ペレットはわずかな傾きであっても必ず転倒するよ
うになる。
【0024】そのようなV字状溝の開き角度は、原子燃
料用ペレットの高さの直径に対する比kによって変化す
る。図3に、原子燃料用ペレットが傾斜する初期の重心
位置の変化{傾斜角度αが1度のときの重心の高さh
(1)−傾斜角度αが0度のときの重心の高さh
(0)}とV字状溝の開き角度(2θ)との関係を数種
類のkについて示す。この図3から明らかなように、原
子燃料用ペレットの傾斜初期の重心位置の変化が負であ
るならば、それ以後の傾斜角度が大きくなるにつれて重
心位置が単調に下降する。例えば、k=1.5の場合、
V字状溝の開き角度を110度以下に選定すると原子燃
料用ペレットは安定に起立することができずに転倒す
る。
【0025】本発明は、原子燃料用ペレットのサイズか
ら決定されるところの、原子燃料用ペレットが必ず転倒
するように調整された開き角を有するV字状溝を備えた
搬送面を有する原子燃料用ペレットの定方向化装置であ
る。
【0026】図4に本発明の一実施例である原子燃料用
ペレットの定方向化装置を示す。図4に示すように、こ
の原子燃料用ペレットの定方向化装置1は、直線振動フ
ィーダ2を下部に備えた搬送部3を有する。この搬送部
3は、原子燃料用ペレット4の進行方向に平行な両側面
5,5とその両側面5,5の下方に設けられたV字状溝
6とで形成される凹状の搬送路を有する。この両側面
5,5の間隔は、垂直に起立する原子燃料用ペレット4
の幅よりもわずかに広い寸法に設定されている。この両
側面5,5部によって、原子燃料用ペレット4がその進
行方向に対する直交方向での転倒が防止される。換言す
ると、この両側面5,5部によって原子燃料用ペレット
4の転倒が原子燃料用ペレット4の進行方向にだけ起こ
るように規制される。また、V字状溝6の開き角度は、
原子燃料用ペレット4を搬送方向において傾斜させる
と、原子燃料用ペレット4の重心が常に下降するように
前記搬送面におけるV字状溝6の開き角が調整されてい
る。なお、この実施例装置においては、凹状の搬送路の
上面に両側面5,5部の上部を跨ぐように転倒板7が掛
け渡されている。
【0027】この実施例にかかる原子燃料ペレットの定
方向化装置1は、図10に示すパーツフィーダにおける
円盤フィーダ30上からペレット22を落下させるその
直下に、前記凹状の搬送路が位置するように配置しても
良く、また、従来における一般的な原子燃料ペレットの
搬送装置における搬送路途中に介在させても良い。
【0028】いずれにしても、この原子燃料ペレットの
定方向化装置1においては、搬送路に移動してきた原子
燃料用ペレット4は、搬送路が直線振動フィーダー2に
よって振動することにより、移動前進する。搬送路内を
起立する原子燃料用ペレット4は、前記振動によりわず
かでも傾くことがあるので、また、V字状溝6における
開き角度は原子燃料用ペレット4の重心が単調に下降す
るように調整されているので、必ず転倒する。搬送路に
おける両側面5,5の間隔が、原子燃料用ペレット4の
横幅よりもわずかに大きな寸法に調整されているので、
原子燃料用ペレット4の転倒方向は常に原子燃料用ペレ
ット4の進行方向に沿う。また、転倒板7も設けられて
いるので、この転倒板7に到る原子燃料用ペレット4が
起立状態であったとしても、起立状態の原子燃料用ペレ
ット4は必ずこの転倒板7によって転倒させられる。
【0029】このように、この実施例にかかる原子燃料
用ペレットの定方向化装置1によると、搬送される原子
燃料用ペレット4は必ず転倒状態となって、すなわち定
方向化が達成されて搬送されて行く。
【0030】図5に、この発明の他の実施例である原子
燃料用ペレットの定方向化装置1aを示す。図5に示す
ように、この原子燃料用ペレットの定方向化装置1a
は、直線振動フィーダー2を備えず、その代わりに、両
側面部5,5にそれぞれ第1ベルト8a,8bを張設
し、この第1ベルト8a,8bを無端ベルトにし、一定
の速度aで無限軌道上を回動させ、他方、V字状溝6に
はそれぞれの傾斜面に第2ベルト9a,9bを張設し、
その第2ベルト9a,9bをそれぞれ無端ベルトにし、
一定の速度bで無限軌道上を回動させる構成が、図4に
示す原子燃料用ペレットの定方向化装置1と相違し、そ
の他の構成は同様である。また、この図5に示す原子燃
料用ペレットの定方向化装置1aにおいては、第1ベル
ト8a,8bの速度aと第2ベルト9a,9bの速度b
とは相違する。
【0031】この原子燃料用ペレットの定方向化装置1
aにおいては、原子燃料用ペレット4は2本の第2ベル
ト9a,9bによって搬送路を搬送されて行く。その場
合、起立状態で搬送されて行く原子燃料用ペレット4が
第1ベルト8a,8bに接触すると第1ベルト8a,8
bと第2ベルト9a,9bとの速度が相違するので、原
子燃料用ペレット4は搬送路上で転倒する。このとき、
第1ベルト8a,8bの速度aが第2ベルト9a,9b
の速度bよりも小さいと、起立する原子燃料用ペレット
4は後ろ向きに転倒し、第1ベルト8a,8bの速度a
が第2ベルト9a,9bの速度bよりも大きいと、起立
する原子燃料用ペレット4は前向きに転倒する。なお、
図5に示す実施例においては、第1ベルト8a,8bを
省略することもできる。
【0032】また、この発明のその他の実施例として、
図6に示す原子燃料用ペレットの定方向化装置1bを挙
げることができる。図6に示す原子燃料用ペレットの定
方向化装置1bにおいては、V字状溝6がその進行方向
において所定間隔毎に段差10を有していることの外
は、前記図4に示す原子燃料用ペレットの定方向化装置
1と同様である。この図7に示すようにV字状溝6に段
差10が設けられていると、段差10において原子燃料
用ペレット4が確実に転倒するようになる。
【0033】上記実施例のいずれに於ても、図7に示さ
れるように、V字状溝において原子燃料用ペレット4が
転倒するので、図8に示されるように、平面上で原子燃
料用ペレット4が転倒する場合に比べて、転倒する領域
が狭い領域になる。搬送路上を搬送されて来る原子燃料
用ペレット4同士の間隔が短くても原子燃料用ペレット
がぶつかることなく転倒状態にすることができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、原子燃料用ペレットを損傷を伴うこと
無く一定方向に自動的に揃えることが可能で、監視員を
配置する必要のない原子燃料用ペレットの定方向化装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の原理を示すための説明図であ
る。
【図2】図2は、原子燃料用ペレットの傾斜角度αとそ
の重心高さh(α)との関係を示すグラフである。
【図3】図3は、原子燃料用ペレットにおける傾き変化
とV字状溝との関係を示すグラフである。
【図4】図4は、本発明の一実施例である原子燃料用ペ
レットの定方向化装置を示す斜視図である。
【図5】図5は、本発明の他の実施例である原子燃料用
ペレットの定方向化装置を示す斜視図である。
【図6】図6は、本発明のさらに他の実施例である原子
燃料用ペレットの定方向化装置を示す一部断面側面図で
ある。
【図7】図7は、V字状溝で転倒する原子燃料用ペレッ
トの軌跡を示す説明図である。
【図8】図8は、平面上で転倒する原子燃料用ペレット
の軌跡を示す説明図である。
【図9】図9は、従来装置の一例を示す斜視図である。
【図10】図10は、従来装置の他の例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1,1a,1b 原子燃料用ペレットの定方向化装置 2 直線振動フィーダー 3 搬送部 4 原子燃料用ペレット 5 両側面 6 V字状溝 7 転倒板 8a,8b 第1ベルト 9a,9b 第2ベルト 10 段差

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子燃料用ペレットを搬送する搬送路
    が、搬送方向に直交する面においてV字状溝を備えた搬
    送面を有し、搬送面上に原子燃料用ペレットを垂直に配
    置した場合に、原子燃料用ペレットが搬送方向において
    傾斜すると前記原子燃料用ペレットの重心が常に下降す
    るように前記V字状溝の開き角が調整されてなり、且つ
    前記搬送路が振動可能に構成されている原子燃料用ペレ
    ットの定方向化装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送路が、前記搬送面と、この搬送
    面の両側に立設する垂直面とを有してなる前記請求項1
    に記載の原子燃料用ペレットの定方向化装置。
  3. 【請求項3】 原子燃料用ペレットを搬送する搬送路
    が、搬送方向に直交する面においてV字状溝を備えた搬
    送面を有し、搬送面上に原子燃料用ペレットを垂直に配
    置した場合に、原子燃料用ペレットが搬送方向において
    傾斜すると前記燃料用ペレットの重心が常に下降するよ
    うに前記V字状溝の開き角が調整されてなり、前記搬送
    路が、前記搬送面と、この搬送面の両側に立設する垂直
    面とを有してなり、前記垂直面間の間隔が原子燃料用ペ
    レットの横幅よりもわずかに大きな寸法に調整されてお
    り、且つ前記搬送路が、搬送面を形成する第一無端ベル
    トと、垂直面を形成する第二無端ベルトとで形成され、
    第一無端ベルトの移動速度と第二無端ベルトの移動速度
    とが互いに相違する原子燃料用ペレットの定方向化装
    置。
  4. 【請求項4】 前記搬送面の両側に立設する垂直面間
    に、起立状態の原子燃料用ペレットを転倒させる規制部
    材が掛け渡されている前記請求項2又は3に記載の原子
    燃料用ペレットの定方向化装置。
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