JP3082261B2 - 振動部品供給機 - Google Patents
振動部品供給機Info
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- JP3082261B2 JP3082261B2 JP03035500A JP3550091A JP3082261B2 JP 3082261 B2 JP3082261 B2 JP 3082261B2 JP 03035500 A JP03035500 A JP 03035500A JP 3550091 A JP3550091 A JP 3550091A JP 3082261 B2 JP3082261 B2 JP 3082261B2
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- bowl
- parts
- shaped container
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品を所定の姿勢にして
供給する振動部品供給機に関するものである。
供給する振動部品供給機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】例えば、図1に示される
ように上下に径の異なる環状の凹所1a、1bを備えた
ゴム製の部品1を、図示の姿勢で矢印で示す方向に1個
宛供給したい場合がある。部品1の凹所1a、1bの径
は、それぞれ12mm、7mm程であるが、通常、この
ような小型の部品を所定の姿勢にして次工程に供給する
場合、部品を振動パーツフィーダの容器内に一旦大量に
貯蔵し、その容器に形成されたらせん状のトラックによ
り部品を連続的に搬送し、トラックの途上に設けられた
適宜な整送手段により所定の姿勢に整送するようにして
いる。
ように上下に径の異なる環状の凹所1a、1bを備えた
ゴム製の部品1を、図示の姿勢で矢印で示す方向に1個
宛供給したい場合がある。部品1の凹所1a、1bの径
は、それぞれ12mm、7mm程であるが、通常、この
ような小型の部品を所定の姿勢にして次工程に供給する
場合、部品を振動パーツフィーダの容器内に一旦大量に
貯蔵し、その容器に形成されたらせん状のトラックによ
り部品を連続的に搬送し、トラックの途上に設けられた
適宜な整送手段により所定の姿勢に整送するようにして
いる。
【0003】しかしながら、ゴム製の部品1は、移送面
との接触による摩擦力が大きい為、振動パーツフィーダ
で供給する場合、部品1がボウル底部からトラックへの
登り口を登ることが困難で、部品1の連続的な供給に問
題があった。
との接触による摩擦力が大きい為、振動パーツフィーダ
で供給する場合、部品1がボウル底部からトラックへの
登り口を登ることが困難で、部品1の連続的な供給に問
題があった。
【0004】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、移送
面との摩擦抵抗が大きい部品であっても部品を所定の姿
勢にして連続的に供給することのできる振動部品供給機
を提供することを目的とする。
面との摩擦抵抗が大きい部品であっても部品を所定の姿
勢にして連続的に供給することのできる振動部品供給機
を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的は、多量の部
品を貯蔵するわん状容器を、そのほぼ中心軸のまわりに
ねじり振動させることにより円弧状のトラックに沿って
部品を移送させ、所定の姿勢で1個宛外部に供給するよ
うにした振動部品供給機において、前記わん状容器の側
壁部にほぼ水平に固定され、かつ、前記わん状容器の底
面よりも上方に所定の高さ隔てた位置に移送面を有する
円弧状又は直線的な整列トラックに、前記所定の姿勢に
ある部品のみを通過させる整送手段を設けるとともに、
前記わん状容器の底面又は底面近くの円弧状のトラック
部分から、前記整送手段よりも上流側の前記整列トラッ
クの移送面まで一団として部品を搬送し排出するための
搬送手段を設けたことを特徴とする振動部品供給機、に
よって達成される。
品を貯蔵するわん状容器を、そのほぼ中心軸のまわりに
ねじり振動させることにより円弧状のトラックに沿って
部品を移送させ、所定の姿勢で1個宛外部に供給するよ
うにした振動部品供給機において、前記わん状容器の側
壁部にほぼ水平に固定され、かつ、前記わん状容器の底
面よりも上方に所定の高さ隔てた位置に移送面を有する
円弧状又は直線的な整列トラックに、前記所定の姿勢に
ある部品のみを通過させる整送手段を設けるとともに、
前記わん状容器の底面又は底面近くの円弧状のトラック
部分から、前記整送手段よりも上流側の前記整列トラッ
クの移送面まで一団として部品を搬送し排出するための
搬送手段を設けたことを特徴とする振動部品供給機、に
よって達成される。
【0006】
【作用】上記構成によれば、わん状容器内に貯蔵された
部品は、搬送手段に近づいた部品から該搬送手段の作用
により強制的に所定高さまで一団として搬送され、その
後、この搬送手段の出口から整送手段よりも上流側の整
列トラックの移送面にこれらの部品が一団として排出さ
れる。該整列トラックはほぼ水平でわん状容器の側壁部
に固定されているので、ねじり振動力を受けて移送面上
の部品を円滑に整送手段へ向けて移送する。これによ
り、わん状容器の円弧状トラックで整送を行うことが困
難な部品であっても連続的に所定の姿勢で供給すること
ができる。
部品は、搬送手段に近づいた部品から該搬送手段の作用
により強制的に所定高さまで一団として搬送され、その
後、この搬送手段の出口から整送手段よりも上流側の整
列トラックの移送面にこれらの部品が一団として排出さ
れる。該整列トラックはほぼ水平でわん状容器の側壁部
に固定されているので、ねじり振動力を受けて移送面上
の部品を円滑に整送手段へ向けて移送する。これによ
り、わん状容器の円弧状トラックで整送を行うことが困
難な部品であっても連続的に所定の姿勢で供給すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例による振動部品供給機
について図面を参照して説明する。
について図面を参照して説明する。
【0008】図2及び図3は本発明に係る振動部品供給
機の第1実施例を示すもので、この振動部品供給機10
は、振動パーツフィーダ20とリニア振動フィーダ30
とからなる。
機の第1実施例を示すもので、この振動部品供給機10
は、振動パーツフィーダ20とリニア振動フィーダ30
とからなる。
【0009】振動パーツフィーダ20のわん状容器とし
てのボウル2の底壁部には可動コア3が固定されてお
り、可動コア3はベースブロック4と等角度間隔で傾斜
配設された板ばね5により結合されている。ベースブロ
ック4上にはコイル6を巻装した電磁石7が可動コア3
と空隙をおいて対向して取りつけられており、振動パー
ツフィーダ20全体は防振ゴム8により床上に支持され
ている。振動パーツフィーダ20のねじり振動駆動部は
以上のように構成されるが、この全体は筒状のカバー9
により覆われている。
てのボウル2の底壁部には可動コア3が固定されてお
り、可動コア3はベースブロック4と等角度間隔で傾斜
配設された板ばね5により結合されている。ベースブロ
ック4上にはコイル6を巻装した電磁石7が可動コア3
と空隙をおいて対向して取りつけられており、振動パー
ツフィーダ20全体は防振ゴム8により床上に支持され
ている。振動パーツフィーダ20のねじり振動駆動部は
以上のように構成されるが、この全体は筒状のカバー9
により覆われている。
【0010】わん状のボウル2の底面2aは、中央部が
やや高く、中央部から径外方側に下向き傾斜で形成され
ている。このボウル2の底面2aとボウル2の側壁面と
で円弧状のトラックが形成される。ボウル2の側壁の一
部には、図4に示したように、部品吸引用の開口11を
備えた部品吸引部12がボウル2から外方に突出して形
成されている。また、ボウル2内には、弧状の案内板1
3が、容器内方から部品吸引部12近傍の側壁部に向か
って配設されている。
やや高く、中央部から径外方側に下向き傾斜で形成され
ている。このボウル2の底面2aとボウル2の側壁面と
で円弧状のトラックが形成される。ボウル2の側壁の一
部には、図4に示したように、部品吸引用の開口11を
備えた部品吸引部12がボウル2から外方に突出して形
成されている。また、ボウル2内には、弧状の案内板1
3が、容器内方から部品吸引部12近傍の側壁部に向か
って配設されている。
【0011】案内板13が配設された側のボウル2の側
壁部には、円弧状の整列トラック14がほぼ水平に取り
付けられ、該円弧状の整列トラック14は、ボウル2の
振動駆動部の作用を受けてねじり振動する。また、円弧
状の整列トラック14はボウル2の側壁部に固定された
ポケット15に囲撓されている。
壁部には、円弧状の整列トラック14がほぼ水平に取り
付けられ、該円弧状の整列トラック14は、ボウル2の
振動駆動部の作用を受けてねじり振動する。また、円弧
状の整列トラック14はボウル2の側壁部に固定された
ポケット15に囲撓されている。
【0012】整列トラック14は、図6に示したよう
に、仕切板17を境に両側に併設された二列の整列トラ
ック部14a、14bから成り、両端部に仕切板17よ
り背の低い立設板16a、16bを有している。また、
整列トラック部14a、14bの底面は移送路として形
成され、図4に示すようにボウル2の底面2aよりも所
定距離高い位置に配置されるとともに、側方に下向きに
傾斜している。
に、仕切板17を境に両側に併設された二列の整列トラ
ック部14a、14bから成り、両端部に仕切板17よ
り背の低い立設板16a、16bを有している。また、
整列トラック部14a、14bの底面は移送路として形
成され、図4に示すようにボウル2の底面2aよりも所
定距離高い位置に配置されるとともに、側方に下向きに
傾斜している。
【0013】整列トラック14の途中には、整送手段2
9が配設されている。整送手段29は、整列トラック部
14a、14bに搬送されてくる部品1の姿勢を検知
し、所定の姿勢すなわち図1に示される姿勢の部品のみ
を通過させ、他の姿勢の部品は、噴射空気等によりポケ
ット15内に排除するよう構成されている。
9が配設されている。整送手段29は、整列トラック部
14a、14bに搬送されてくる部品1の姿勢を検知
し、所定の姿勢すなわち図1に示される姿勢の部品のみ
を通過させ、他の姿勢の部品は、噴射空気等によりポケ
ット15内に排除するよう構成されている。
【0014】このように形成された整列トラック14の
上流側及び下流側には、図4に示したように、パイプ1
8等からなる搬送手段19と、図7に示したように、平
坦な二列の移送面25a、25bを有する連絡トラック
部21とが、接続され、該連絡トラック部21の更に下
流側には、図3に示したように、リニア振動フィーダ3
0のトラフ31がわずかな間隙をおいて接続されてい
る。
上流側及び下流側には、図4に示したように、パイプ1
8等からなる搬送手段19と、図7に示したように、平
坦な二列の移送面25a、25bを有する連絡トラック
部21とが、接続され、該連絡トラック部21の更に下
流側には、図3に示したように、リニア振動フィーダ3
0のトラフ31がわずかな間隙をおいて接続されてい
る。
【0015】搬送手段19は、ボウル2内の部品1を一
団にして整列トラック14に供給するもので、上記開口
11と、該開口11に接続したパイプ18と、該パイプ
18に接続した空気吸込手段22とからなり、該空気吸
込手段22を制御するための電磁弁及び制御回路等を有
する制御ユニット23はパーツフィーダ20の側方にブ
ラケット24を介して設置されている。
団にして整列トラック14に供給するもので、上記開口
11と、該開口11に接続したパイプ18と、該パイプ
18に接続した空気吸込手段22とからなり、該空気吸
込手段22を制御するための電磁弁及び制御回路等を有
する制御ユニット23はパーツフィーダ20の側方にブ
ラケット24を介して設置されている。
【0016】この搬送手段19を構成するパイプ18
は、開口11に接続された下側の第1のパイプ18a
と、整送手段29よりも上流側の整列トラック14に開
口端を臨ませた上側の第2のパイプ18bとからなり、
これらU字状及び逆U字状を呈する第1、第2のパイプ
18a、18bは連結部材39を介して接続されてい
る。また、第2のパイプ18bの湾曲した上方部位に
は、空気排出用の排気口40が形成され、該排気口40
にはメッシュ状の網41が配設されている。
は、開口11に接続された下側の第1のパイプ18a
と、整送手段29よりも上流側の整列トラック14に開
口端を臨ませた上側の第2のパイプ18bとからなり、
これらU字状及び逆U字状を呈する第1、第2のパイプ
18a、18bは連結部材39を介して接続されてい
る。また、第2のパイプ18bの湾曲した上方部位に
は、空気排出用の排気口40が形成され、該排気口40
にはメッシュ状の網41が配設されている。
【0017】連絡トラック部21は、整列トラック14
の整列トラック部14a、14bで傾斜して搬送されて
くる部品1を水平状態にしてリニア振動フィーダ30の
トラフ31に搬送するもので、仕切板25の両側に形成
される移送面25a、25bの幅は、部品1の幅よりわ
ずかに大きく形成されている。
の整列トラック部14a、14bで傾斜して搬送されて
くる部品1を水平状態にしてリニア振動フィーダ30の
トラフ31に搬送するもので、仕切板25の両側に形成
される移送面25a、25bの幅は、部品1の幅よりわ
ずかに大きく形成されている。
【0018】リニア振動フィーダ30は、トラフ31が
直線的に延びており、この底部に板ばね取付ブロック3
2が一体的に固定されている。これは前後一対の傾斜板
ばね33、33によりベースブロック37に結合されて
いる。ベースブロック37上にはコイル35を巻装した
電磁石36が固定されており、この電磁石36に空隙を
おいて可動コア34が板ばね取付ブロック32に垂下す
るように固定されている。以上のようにして直線振動駆
動部は構成されるのであるが、このリニア振動フィーダ
30の全体は防振ゴム38により基台上に支持される。
直線的に延びており、この底部に板ばね取付ブロック3
2が一体的に固定されている。これは前後一対の傾斜板
ばね33、33によりベースブロック37に結合されて
いる。ベースブロック37上にはコイル35を巻装した
電磁石36が固定されており、この電磁石36に空隙を
おいて可動コア34が板ばね取付ブロック32に垂下す
るように固定されている。以上のようにして直線振動駆
動部は構成されるのであるが、このリニア振動フィーダ
30の全体は防振ゴム38により基台上に支持される。
【0019】本発明の第1実施例による振動部品供給機
は以上のように構成されるが、次に作用について説明す
る。
は以上のように構成されるが、次に作用について説明す
る。
【0020】図2において振動パーツフィーダ20のボ
ウル2内には部品1が散在的に示されているが、実際に
は更に高密度で存在しているものとする。振動パーツフ
ィーダ20が駆動されると、部品1は、ねじり振動によ
り次第に遠心力により外方に移送され、一方、搬送手段
19のパイプ18内では、空気吸込手段22の作用によ
り、空気流は上方側に導かれ、開口11付近は負圧とな
っている。従って、開口11の近傍の部品1は、図5に
示したように順次開口11内に吸い込まれ、空気流の流
れと共に一団となって下方に吸い込まれる。空気流は、
パイプ18bの略上方部に形成された排気口40を介し
て外気に逃され、部品1は、ある高さまで強制的に吸込
上昇された後自然落下でパイプ18bの出口28に一団
となって排出される。出口28に至った部品1は、整列
トラック14上に落下する際、仕切板15の両側に形成
された整列トラック部14a、14bの各々へと落下
し、ここから整列トラック14によるねじり振動で整送
手段29へ向けて二列で搬送される。
ウル2内には部品1が散在的に示されているが、実際に
は更に高密度で存在しているものとする。振動パーツフ
ィーダ20が駆動されると、部品1は、ねじり振動によ
り次第に遠心力により外方に移送され、一方、搬送手段
19のパイプ18内では、空気吸込手段22の作用によ
り、空気流は上方側に導かれ、開口11付近は負圧とな
っている。従って、開口11の近傍の部品1は、図5に
示したように順次開口11内に吸い込まれ、空気流の流
れと共に一団となって下方に吸い込まれる。空気流は、
パイプ18bの略上方部に形成された排気口40を介し
て外気に逃され、部品1は、ある高さまで強制的に吸込
上昇された後自然落下でパイプ18bの出口28に一団
となって排出される。出口28に至った部品1は、整列
トラック14上に落下する際、仕切板15の両側に形成
された整列トラック部14a、14bの各々へと落下
し、ここから整列トラック14によるねじり振動で整送
手段29へ向けて二列で搬送される。
【0021】整列トラック14では、部品1は、表向
き、あるいは裏向で下流側に搬送されるが、この整列ト
ラック14の途中に構成された適宜な整送手段29によ
り図1に示した姿勢の部品1のみが選別、通過を許さ
れ、これと逆向き、すなわち裏向姿勢の部品は、ポケッ
ト15内に排除される。なお、パイプ18bの出口28
から整列トラック14に乗り移る際に落下した部品1
や、整送手段29により排除された部品は、ポケット1
5内に収容された後、ボウル2の側壁に設けられた開口
43(図2参照)を介して、再びボウル2内に戻され、
ガイド板13に案内されつつ内方に供給される。特に、
整列トラック部14a、14bは外方に向けて下方に傾
斜しているので、パイプ18から排出され溢れた部品1
は効率良くポケット15へ案内される。
き、あるいは裏向で下流側に搬送されるが、この整列ト
ラック14の途中に構成された適宜な整送手段29によ
り図1に示した姿勢の部品1のみが選別、通過を許さ
れ、これと逆向き、すなわち裏向姿勢の部品は、ポケッ
ト15内に排除される。なお、パイプ18bの出口28
から整列トラック14に乗り移る際に落下した部品1
や、整送手段29により排除された部品は、ポケット1
5内に収容された後、ボウル2の側壁に設けられた開口
43(図2参照)を介して、再びボウル2内に戻され、
ガイド板13に案内されつつ内方に供給される。特に、
整列トラック部14a、14bは外方に向けて下方に傾
斜しているので、パイプ18から排出され溢れた部品1
は効率良くポケット15へ案内される。
【0022】整送手段29を通過することにより所定の
姿勢のみとなった部品1は、図7に示すように、連絡ト
ラック部21により2列で搬送され、終端部からリニア
振動フィーダ30のトラフ31上に転送されることによ
り、以後リニア振動フィーダ30の直線振動で搬送され
る。よって、リニア振動フィーダ30からは所定の姿勢
の部品のみを供給することができる。
姿勢のみとなった部品1は、図7に示すように、連絡ト
ラック部21により2列で搬送され、終端部からリニア
振動フィーダ30のトラフ31上に転送されることによ
り、以後リニア振動フィーダ30の直線振動で搬送され
る。よって、リニア振動フィーダ30からは所定の姿勢
の部品のみを供給することができる。
【0023】図8乃至図10は本発明の第2実施例を示
したもので、上記第1実施例と同一要素は同一符号で示
している。
したもので、上記第1実施例と同一要素は同一符号で示
している。
【0024】この実施例では、振動パーツフィーダ50
のボウル51の底面51aは、前記実施例と同様に中央
部がやや高く、径外方に向けて下向きに傾斜している。
この実施例では、底面51aに開口52が形成され、該
開口52とボウル51の側壁部近傍との間にベルトコン
ベヤ60が差し渡されている。ベルトコンベヤ60の駆
動ローラ61は開口52の下方に位置し、図示しない小
型モータにより駆動される。また、従動ローラ62は図
示しない固定手段により、ボウル51に支持されてい
る。巻回された搬送ベルト63の上端部の下方には、前
記実施例の整列トラック14と同様の構成で部品の整送
手段を有し、直線的に形成された整列トラック64がボ
ウル51の側壁部に固定され、該整列トラック64は、
ボウル51の側壁を通過してほぼ水平で外方に延び、図
示しないリニア振動フィーダのトラフに間隙をおいて接
続されている。
のボウル51の底面51aは、前記実施例と同様に中央
部がやや高く、径外方に向けて下向きに傾斜している。
この実施例では、底面51aに開口52が形成され、該
開口52とボウル51の側壁部近傍との間にベルトコン
ベヤ60が差し渡されている。ベルトコンベヤ60の駆
動ローラ61は開口52の下方に位置し、図示しない小
型モータにより駆動される。また、従動ローラ62は図
示しない固定手段により、ボウル51に支持されてい
る。巻回された搬送ベルト63の上端部の下方には、前
記実施例の整列トラック14と同様の構成で部品の整送
手段を有し、直線的に形成された整列トラック64がボ
ウル51の側壁部に固定され、該整列トラック64は、
ボウル51の側壁を通過してほぼ水平で外方に延び、図
示しないリニア振動フィーダのトラフに間隙をおいて接
続されている。
【0025】このように、前記実施例の開口11、パイ
プ18、空気吸込手段22等からなる第1実施例の搬送
手段19に代え、ベルトコンベヤ60からなる搬送手段
であっても、ボウル51内の部品1を一団にして所定高
さまでスムーズに上昇搬送することができる。
プ18、空気吸込手段22等からなる第1実施例の搬送
手段19に代え、ベルトコンベヤ60からなる搬送手段
であっても、ボウル51内の部品1を一団にして所定高
さまでスムーズに上昇搬送することができる。
【0026】したがって、搬送ベルト63の上方端を出
口とし、該出口から部品1を一団として連続的に整列ト
ラック64の整列トラック部64a、64bに転送させ
ることができる。これにより、上記整送手段を介して所
定の姿勢の部品を下流側へ連続供給することができる。
なお、図10において、符号65は、開口52の側方か
ら開口内に部品1が落下するのを防ぐための遮蔽板を示
したものである。また、開口52と搬送ベルト63との
隙間Sは十分に小さく、部品1がここで引っかかること
はないものとする。
口とし、該出口から部品1を一団として連続的に整列ト
ラック64の整列トラック部64a、64bに転送させ
ることができる。これにより、上記整送手段を介して所
定の姿勢の部品を下流側へ連続供給することができる。
なお、図10において、符号65は、開口52の側方か
ら開口内に部品1が落下するのを防ぐための遮蔽板を示
したものである。また、開口52と搬送ベルト63との
隙間Sは十分に小さく、部品1がここで引っかかること
はないものとする。
【0027】以上、本発明に係る振動部品供給機の各実
施例について説明したが、勿論本発明はこれら実施例に
限定されることなく、本発明の技術的思想に基いて種々
の変形が可能である。
施例について説明したが、勿論本発明はこれら実施例に
限定されることなく、本発明の技術的思想に基いて種々
の変形が可能である。
【0028】例えば、以上の実施例では、整列トラック
14、64は二列としたが一列にしてもよい。然しなが
ら、本発明によれば、多列にして供給することが従来よ
り容易となる。
14、64は二列としたが一列にしてもよい。然しなが
ら、本発明によれば、多列にして供給することが従来よ
り容易となる。
【0029】また以上の実施例では、ゴム製の部品に本
発明を適用したが、他の材質からなる部品にも有効に適
用することができる。
発明を適用したが、他の材質からなる部品にも有効に適
用することができる。
【0030】また、以上の実施例では、ボウル2、51
の底面は、中央部が高く、径外方に向かって下向き傾斜
としたが、もちろん、ボウル底面の傾斜は無く、水平で
あってもよい。
の底面は、中央部が高く、径外方に向かって下向き傾斜
としたが、もちろん、ボウル底面の傾斜は無く、水平で
あってもよい。
【0031】また、以上の実施例では、全体がゴムでな
る小型の部品1を説明したが、一部が摩擦抵抗が大きい
材質、例えば実施例のようにゴムでなるが、他部として
磁性材でなる部分を有するような部品であれば、上方へ
の搬送手段として、電磁吸着手段を振動パーツフィーダ
のボウルの上方に配設し、これが上下動、及び水平往復
動する機構となし、ボウルの底面に向かって下降すると
きに、ボウル内に多量に貯蔵されている上述のような部
品を、その磁性材でなる部分において電磁吸引力で吸着
してこれを一団として、吸着させ、所定高さまで上方移
動した後に水平方向に往動して上記実施例のような多列
の整送トラックの上流側端部に電磁吸着力を解放して部
品を一団として落下させ、部品を該多列トラックに供給
するようにしてもよい。
る小型の部品1を説明したが、一部が摩擦抵抗が大きい
材質、例えば実施例のようにゴムでなるが、他部として
磁性材でなる部分を有するような部品であれば、上方へ
の搬送手段として、電磁吸着手段を振動パーツフィーダ
のボウルの上方に配設し、これが上下動、及び水平往復
動する機構となし、ボウルの底面に向かって下降すると
きに、ボウル内に多量に貯蔵されている上述のような部
品を、その磁性材でなる部分において電磁吸引力で吸着
してこれを一団として、吸着させ、所定高さまで上方移
動した後に水平方向に往動して上記実施例のような多列
の整送トラックの上流側端部に電磁吸着力を解放して部
品を一団として落下させ、部品を該多列トラックに供給
するようにしてもよい。
【0032】また、磁性材でなる部分を有しない部品で
あっても電磁吸着手段の代わりに、真空吸着手段によ
り、その半球状の真空吸着部に一団として部品を吸着さ
せて上記電磁吸着手段と同様に所定の軌跡に沿って上下
動及び水平移動をする機構となし、これにより多列トラ
ックの上流側トラックの端部に一団として部品を供給す
るようにしてもよい。
あっても電磁吸着手段の代わりに、真空吸着手段によ
り、その半球状の真空吸着部に一団として部品を吸着さ
せて上記電磁吸着手段と同様に所定の軌跡に沿って上下
動及び水平移動をする機構となし、これにより多列トラ
ックの上流側トラックの端部に一団として部品を供給す
るようにしてもよい。
【0033】また、以上の第1実施例では、ボウルの底
面に連設した部品吸引部において、開口11を形成し、
ここで空気の吸引作用により一団として部品を吸い込ん
で所定高さまで搬送するようにしているが、この吸引開
口を複数個、例えば2か所に設け、これらから第1実施
例と同様に1個の多列トラックに合流させるように供給
してもよいし、あるいは、上記実施例の多列トラックを
2個併設し、これらはボウル2と同じねじり振動力を受
けるのであるが、それぞれ部品を所定の姿勢にして次工
程に供給するようにしてもよい。この場合には、四列の
トラックから1個づつ所定の姿勢で部品を供給すること
ができる。
面に連設した部品吸引部において、開口11を形成し、
ここで空気の吸引作用により一団として部品を吸い込ん
で所定高さまで搬送するようにしているが、この吸引開
口を複数個、例えば2か所に設け、これらから第1実施
例と同様に1個の多列トラックに合流させるように供給
してもよいし、あるいは、上記実施例の多列トラックを
2個併設し、これらはボウル2と同じねじり振動力を受
けるのであるが、それぞれ部品を所定の姿勢にして次工
程に供給するようにしてもよい。この場合には、四列の
トラックから1個づつ所定の姿勢で部品を供給すること
ができる。
【0034】また、以上の第2実施例では、ボウル51
の底面に切欠を形成し、これに斜め上方に搬送するよう
に配設されたベルトコンベヤ60の下端部を臨ませるよ
うにしたが、このような切欠を形成する代わりに、ボウ
ル51の一部に開口を形成し、これに下方傾斜したパイ
プを接続し、振動により上方に移送され難い部品であっ
ても下方には移送され易くて、このパイプを通ってボウ
ルより、ある高さだけ低い位置まで重力落下及び振動に
よる移送作用を加えて移送し、この所定高さ低い位置に
おいて第2実施例と同様なベルトコンベヤを配設し、こ
のベルトコンベヤでボウルの底面より高い位置に一体的
に設けられた上記実施例と同様な多列トラックの上流側
端部に一団として部品を供給するようにしてもよい。
の底面に切欠を形成し、これに斜め上方に搬送するよう
に配設されたベルトコンベヤ60の下端部を臨ませるよ
うにしたが、このような切欠を形成する代わりに、ボウ
ル51の一部に開口を形成し、これに下方傾斜したパイ
プを接続し、振動により上方に移送され難い部品であっ
ても下方には移送され易くて、このパイプを通ってボウ
ルより、ある高さだけ低い位置まで重力落下及び振動に
よる移送作用を加えて移送し、この所定高さ低い位置に
おいて第2実施例と同様なベルトコンベヤを配設し、こ
のベルトコンベヤでボウルの底面より高い位置に一体的
に設けられた上記実施例と同様な多列トラックの上流側
端部に一団として部品を供給するようにしてもよい。
【0035】また、以上の実施例では、らせん状のトラ
ックを内壁部に形成させたわん状容器を有するいわゆる
らせん型振動パーツフィーダについて説明したが、これ
に代えて直線的な振動力により部品を循環させるいわゆ
るリニア振動パーツフィーダに本発明を適用してもよ
い。リニア振動パーツフィーダは公知のように、直線振
動を行なう直線的なトラフを相近接して配設し、これら
トラフはそれぞれ相反する方向に部品を搬送させるので
あるが、その内側に大きな部品貯蔵用空間を有し、これ
を小型の部品の貯蔵部となしているが、ここから上方の
トラックに搬送するのに上記実施例と同様な構成を加
え、貯蔵部から上方の整列トラック部へと導くようにし
てもよい。なお、2つの直線トラックの間で、循環搬送
するためにその大部分は直線的なトラックであるが、両
端部において湾曲した部分を有しているので、本願明細
書では「円弧状のトラック」を部分的に備える振動部品
供給機にも適用可能なものとする。
ックを内壁部に形成させたわん状容器を有するいわゆる
らせん型振動パーツフィーダについて説明したが、これ
に代えて直線的な振動力により部品を循環させるいわゆ
るリニア振動パーツフィーダに本発明を適用してもよ
い。リニア振動パーツフィーダは公知のように、直線振
動を行なう直線的なトラフを相近接して配設し、これら
トラフはそれぞれ相反する方向に部品を搬送させるので
あるが、その内側に大きな部品貯蔵用空間を有し、これ
を小型の部品の貯蔵部となしているが、ここから上方の
トラックに搬送するのに上記実施例と同様な構成を加
え、貯蔵部から上方の整列トラック部へと導くようにし
てもよい。なお、2つの直線トラックの間で、循環搬送
するためにその大部分は直線的なトラックであるが、両
端部において湾曲した部分を有しているので、本願明細
書では「円弧状のトラック」を部分的に備える振動部品
供給機にも適用可能なものとする。
【0036】また、上記第1実施例では、ボウルの底面
の一部に開口11を形成し、これに空気吸込手段22を
接続してこの孔の負圧により部品を一団として吸い込む
ようにして、所定の高さまで移送するようにしたが、こ
れに代えて、ボウルの底面の一部、例えば中央部に底面
より所定の高さを隔てて配設したパイプに電気掃除機の
ような構成を加えて、このパイプの下端開口に一団とし
て部品を吸込み、これが逆U字型として形成されている
が、この他開口から上記実施例と同様な多列トラックの
上流側端部に部品を一団として供給するようにしてもよ
い。
の一部に開口11を形成し、これに空気吸込手段22を
接続してこの孔の負圧により部品を一団として吸い込む
ようにして、所定の高さまで移送するようにしたが、こ
れに代えて、ボウルの底面の一部、例えば中央部に底面
より所定の高さを隔てて配設したパイプに電気掃除機の
ような構成を加えて、このパイプの下端開口に一団とし
て部品を吸込み、これが逆U字型として形成されている
が、この他開口から上記実施例と同様な多列トラックの
上流側端部に部品を一団として供給するようにしてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る振動部
品供給機によれば、摩擦抵抗の大きい部品であっても、
搬送手段により一旦、部品をわん状容器から整列トラッ
クまで一団として取り出してから整送作用を行うように
しているので、連続的に所定の姿勢の部品を供給するこ
とができる。
品供給機によれば、摩擦抵抗の大きい部品であっても、
搬送手段により一旦、部品をわん状容器から整列トラッ
クまで一団として取り出してから整送作用を行うように
しているので、連続的に所定の姿勢の部品を供給するこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施例による振動部品供給機で供
給される部品の断面図である。
給される部品の断面図である。
【図2】同実施例による振動部品供給機の平面図であ
る。
る。
【図3】同実施例による振動部品供給機の一部破断側面
図である。
図である。
【図4】同振動部品供給機の要部を破断して示す側断面
図である。
図である。
【図5】図2における[5]−[5]線方向の拡大断面
図である。
図である。
【図6】図2に示す搬送手段の出口部近傍を示す斜視図
である。
である。
【図7】図2における[7]−[7]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図8】本発明の第2実施例による振動部品供給機の要
部を示す平面図である。
部を示す平面図である。
【図9】同第2実施例による振動部品供給機の一部破断
側面図である。
側面図である。
【図10】同振動部品供給機の要部の斜視図である。
1 部品 2 ボウル 2a 底面 10 部品供給機 11 開口 14 整列トラック 14a 整列トラック部 14b 整列トラック部 18 パイプ 19 搬送手段 22 空気吸込手段 28 出口29 整送手段 51 ボウル 51a 底面 60 ベルトコンベヤ 64 整列トラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/14 B65G 47/14 101
Claims (4)
- 【請求項1】 多量の部品を貯蔵するわん状容器を、そ
のほぼ中心軸のまわりにねじり振動させることにより円
弧状のトラックに沿って部品を移送させ、所定の姿勢で
1個宛外部に供給するようにした振動部品供給機におい
て、 前記わん状容器の側壁部にほぼ水平に固定され、かつ、
前記わん状容器の底面よりも上方に所定の高さ隔てた位
置に移送面を有する円弧状又は直線的な整列トラック
に、前記所定の姿勢にある部品のみを通過させる整送手
段を設けるとともに、前記わん状容器の底面又は底面近
くの円弧状のトラック部分から、前記整送手段よりも上
流側の前記整列トラックの移送面まで一団として部品を
搬送し排出するための搬送手段を設けたことを特徴とす
る振動部品供給機。 - 【請求項2】 前記搬送手段は、前記わん状容器の底面
又は底面近くのトラック部分から前記整列トラックの移
送面へ部品を搬送するパイプと、該パイプに接続した空
気吸込手段とから成る請求項1に記載の振動部品供給
機。 - 【請求項3】 前記搬送手段は、前記わん状容器の底面
又は底面近くのトラック部分から前記整列トラックの移
送面へ部品を搬送する、上方傾斜で設けられたベルトコ
ンベヤから成る請求項1に記載の振動部品供給機。 - 【請求項4】 前記整列トラックはその移送面が外方へ
傾斜する多列のトラック部で成り、前記搬送手段から一
団となって排出される部品のうち前記整列トラックから
溢れた部品を受けるポケットを、前記整列トラックの直
下方に且つ前記わん状容器の側壁部に設けた請求項1乃
至3のいずれかに記載の振動部品供給機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03035500A JP3082261B2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 振動部品供給機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03035500A JP3082261B2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 振動部品供給機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04256619A JPH04256619A (ja) | 1992-09-11 |
JP3082261B2 true JP3082261B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=12443479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03035500A Expired - Lifetime JP3082261B2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 振動部品供給機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082261B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3400385B2 (ja) * | 1999-05-28 | 2003-04-28 | 日特エンジニアリング株式会社 | 部品供給装置 |
IT201700107570A1 (it) * | 2017-09-26 | 2019-03-26 | Ica Spa | Macchina e metodo per valvole di sfiato per confezioni ermetiche |
CH714490B1 (fr) * | 2017-12-21 | 2024-08-15 | Eta Sa Mft Horlogere Suisse | Système de distribution contrôlée de composants. |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP03035500A patent/JP3082261B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04256619A (ja) | 1992-09-11 |
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