JPS63217556A - 回転ヘツド式デジタルオーデイオ再生装置 - Google Patents

回転ヘツド式デジタルオーデイオ再生装置

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JPS63217556A
JPS63217556A JP62050301A JP5030187A JPS63217556A JP S63217556 A JPS63217556 A JP S63217556A JP 62050301 A JP62050301 A JP 62050301A JP 5030187 A JP5030187 A JP 5030187A JP S63217556 A JPS63217556 A JP S63217556A
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JP
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track
signal
output
level
pilot
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JP62050301A
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English (en)
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Seiichi Yokozawa
横澤 清一
Kenichiro Kawasaki
河崎 憲一郎
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Priority to US07/164,028 priority patent/US4860130A/en
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/467Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
    • G11B15/4673Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
    • G11B15/4675Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking
    • G11B15/4676Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction
    • G11B15/4677Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction using auxiliary signals, i.e. pilot signals
    • G11B15/4678Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction using auxiliary signals, i.e. pilot signals superimposed on the main signal track

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、オーディオ信号をPCM信号化し、これを単
位時間づつ回転ヘッドによりテープ状記録媒体上に1本
づつの斜めのトラックとして記録したデジタル信号を再
生するのに適した回転ヘッド式デジタルオーディオ再生
装置に関するものである。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
ヘリカルスキャン型の回転ヘッドによって磁気テープ上
にオーディオ信号を単位時間分毎に1本づつの斜めのト
ラックを形成して記録し、これを再生する装置としてR
−DAT (回転ヘッド式デジタル・オーディオ・テー
プレコーダ)と称される回転ヘッド式デジタルオーディ
オ記録再生装置が考えられている。
R−DATにおいて実際に記録されるトラックのフォー
マットは第10図(a)に示すようなパターンとなって
おり、SUBとPCMは第10図(blに示すようなブ
ロックから構成されている。なお、第10図(al中の
数値は各領域が占めるブロック数を表わしている。
ATF−1及びATF−2の領域(ATF:Autom
atic Track Finding)は、再生時記
録トラック上を正しく回転ヘッドが走査するようにする
トラッキング制御が特°別なヘッドを設けることなく回
転ヘッドの出力により行えるようにするためのものであ
る。
すなわち、該A T F ’pM域に記録されたパイロ
ット信号は、走査幅がトラックの幅より広い回転ヘッド
によって記録トラックを走査して磁気テープを再生した
とき各回転ヘッドの出力に得られる走査中のトラックの
両隣接トラックからのパイロット信号の再生信号によっ
て回転ヘッドのトラッキングを制御するのに利用される
このATFについてのトラックパターンが第11図に示
すように定められており、各トラックの前の部分と後の
部分にあるATF−1及びATF−2はトラッキング用
のパイロット信号としてアジマス効果の少ない低周波数
の信号f、を有し、これは再生時に両隣接トラックから
のクコストークのレベルの大きさを検出し、両隣接トラ
ックのクロストーク成分のレベル差をトラッキングエラ
ー信号として得るために利用される。
またATF−1及びATF−2には、パイロット信号f
、が記録されている位置を判別するためのシンク信号が
記録されている。シンク信号はクロストークがあるとオ
ントラックと隣接トラックとの区別がつかないので、ア
ジマス効果のある周波数で、かつPCM信号に存在しな
いパターンとなるものが選定される。シンク信号は+ア
ジマスに対応する回転ヘッドをA、−アジマスに対応す
る回転ヘッドをBとすると、A回転ヘッドとB回転ヘッ
ドを区別するために互に異なるようになっていて、Aヘ
ッドに対しては周波数f14/18(=522KHz)
のシンク1信号f2が、Bヘッドに対しては周波数f、
4/ 12 (=184KHz)のシンク2信号f3が
それぞれ所定の位置に記録される。
R−DATでは消去ヘッドが設けられず、信号の書き替
えは前の記録上に重ね書きする、所謂オーバライドで行
われる。このため、前の記録のパイロット信号flsシ
ンクl信号f2及びシンク2信号f、を消去するための
所定の位置に周波数f、4/6 (=1.56MHz)
の消去信号f4が記録される。
ATFのパイロット信号はオントラックと両隣接トラッ
クとで全て位置が異なり、オントラックのパイロット信
号のレベルと両隣接トラックのパイロット信号のレベル
とが時間的に各々異なり、3種類のレベルをそれぞれサ
ンプリングすることができるように配置されている。
ATF−1、ATF−2の各ATF領域はそれぞれ5ブ
ロック割り当てられ、そのうちの2ブロツクにパイロッ
ト信号f、が記録されている。シンク信号r、、r3は
一方の隣接トラックが記録されている位置の中央から1
ブロツク又は0.5ブロツク利用して記録されている。
他方の隣接トラックのパイロット信号「1はオントラッ
クに記録されているシンク信号の最初から2ブロツク後
にその中央が位置するように記録されている。1ブロツ
クのシンク信号は奇数フレームに、0.5ブロックのシ
ンク信号は偶数フレームにそれぞれ割り当てられている
以上のように、ATFはA回転ヘッド及びB回転ヘッド
によってシンク信号の周波数が異なり、また奇数フレー
ムと偶数フレームでシンク信号の記録長が異なる。従っ
て、連続する4トラツクは全て異なるATFが付与され
るため、区別できるようになっている。上述のようなA
TFパターンは4トラツク毎に繰返される4トラツク完
結型となっている。
ところで第10図(a)に示すようなフォーマットで記
録された磁気テープを回転ヘッドで再生すると、回転ヘ
ッドからは第12図(alに示すようなRF倍信号得ら
れる。このRF倍信号例えば第11図中の(A)奇数フ
レームトラックの再生により得られるものである場合、
130KHzのバンドパスフィルタ(B P F)を通
すことにより、(b)に示すようなパイロット信号f、
が得られる。
区間■はオントラックのパイロット信号によるもの、区
間■及び■はそれぞれ(B)奇数フレームトラック及び
(B)偶数フレームトラックのパイロット信号のクロス
トークによるものである。
回転ヘッドがオントラック上を正しく走査しているとき
には、本来、区間■及び■のエンベロープレベル、すな
わち(C)の■■及び■■は等しいはずであるが、トラ
ックズレがあると■■≠■■となり、その大きさと極性
によりオントラックに対する回転ヘッドのズレ量と方向
が判る。従って、■■と■■の差によってキャプスタン
サーボを働らかせテープ速度を微調整することによって
回転ヘッドをオントラック上で走行させることができる
ようになる。
上述のような動作を行うためには、所定位置にあるシン
ク信号を正確に検出してvn及び■■のレベルをサンプ
リングしてやる必要がある。しかし、R−DATは上述
のように消去ヘッドをもたず、オーバライドにより2度
目、3度目の記録を行っているため、シンク信号を正確
に検出して■■及び■■をサンプリングして正しい誤差
信号を発生することができなくなることがあった。
すなわち、R−DATでは、記録はPCM領域の中心か
ら±2ブロック以内で行えばよいことになっている。ま
た、パイロット信号f+  (=130 KHz)の記
録レベルは他の信号のレベルよりも若干下げて行うこと
になっている。これは周波数の低い信号はどテープへの
記録レベルが深く、オーバライドの隔部に記録されてい
るパイロット信号f、を消去信号f4により消去するこ
とができるようにするためである。しかし、このように
パイロット信号f、のレベルを低くすると、前に記録さ
れているシンク信号f2又はf、のところにパイロット
信号f、を新たに記録したとき前のシンク信号が完全に
消去されずに残ってしまうことがある。
具体的には、前の記録よりも前にずれて後の記録が行わ
れたときは、後の記録のシンク信号が前の記録の消し残
りのシンク信号よりトラック上で常に先行するようにな
るため問題となることはないが、後の記録が後方にずれ
た場合には、消し残りのシンク信号が後の記録のシンク
信号よりも先行するようになる。このような例としては
、後に1〜2ブロツクの範囲でずれた場合であり、AT
F−1については(A)偶数フレーム、(A)奇数フレ
ームにおいて、ATF−2については(B)偶数フレー
ム、(B)奇数フレームにおいてパイロット信号f、の
部分に前の記録のシンク信号f2f3の一部又は全部が
消し残るようになる。
このようなことが起ると、前の記録のシンク信号に応じ
そのときの再生RF信号中のパイロット信号の周波数成
分のレベルをサンプリングしてしまう。このパイロット
信号は本来一方の隣接トラックのサンプリング信号のク
ロストークのレベルでなければならないのに、上記サン
プリングされる周波数成分はオントラックのパイロット
信号そのものであり、該サンプリングにより得られるレ
ベルは極めて大きな値となる。その後2ブロック後の再
生RF信号中のパイロット信号の周波数成分をサンプリ
ングし、このサンプリング値と2ブロツク前のサンプル
値との差をとり、このレベル差をトラックズレ量として
キャプスタンサーボを制御するようになるが、先にサン
プリングしたものは隣接トラックのクロストークのレベ
ルでなくオントラックのレベルであるため、実際のトラ
ックズレ量とはかけ離れた非常に大きな値のレベル差が
得られるようになる。このようなことか起ると、キャプ
スタンサーボが乱れ、テープ走行に悪影響を与えるよう
になる。
また、オーバーライドの際パイロット信号f。
をパイロット信号f1で消去することを同一のセットで
行う場合は問題ないが、当然の事ではあるが、セット間
やメーカ間で、記録レベルにバラツキがあるので、例え
ばAのセットでは記録レベルが深く、Bのセットでは記
録レベルが浅いというようなことが発生する。このよう
なとき、Bのセットで記録しているテープにAのセット
でオーバライドする場合は問題ないが、Aのセットで記
録したテープにBのセットでオーバライドする場合は、
元のf、を消去することができなくなる。この場合、前
回記録されたパイロット信号とオーバライドのパイロッ
ト信号が干渉して、加算されたり減算されたりする。従
って、シンクを正しく検出しても、パイロット信号r、
の干渉により、正しくトラックズレ量を検出できないと
いう問題が発生する。最悪は同一アジマスでPCMセン
タがズレない場合である。
〔発明の目的〕
本発明は上述した問題点を解消し、シンク信号の誤検出
や消し残ったパイロット信号の干渉によるキャプスタン
サーボの乱れを防止できるようになした回転ヘッド式デ
ジタルオーディオ再生装置を提供することを目的とする
ものである。
〔発明の概要〕
上述した目的を達成するためになされた回転ヘッド式デ
ジタルオーディオ再生装置は、両隣接トラックのパイロ
ット信号のクロストークのレベル差が現在キャプスタン
サーボに供給している信号のレベルに対して所定の関係
にないとき、該レベル差に基づくトラックズレ量を表わ
す信号をキャプスタンサーボに供給しないようにするこ
とにより、シンク信号の誤検出や消し残りパイロット信
号によるキャプスタンサーボの乱れを防いでいる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は回転ヘッド式デジタルオーディオ再生装置の要
部を示すブロック図である。
図において、1点鎖線で仕切った部分Aはアナログ処理
系、部分りはデジタル処理系をそれぞれ示す。
まず、アナログ処理系Aについて説明すると、A1は1
30KHzバンドパスフイルタ(B P F)であり、
その入力には回転磁気ヘッド(図示せず)により再生さ
れたRF傷信号入力されている。130KH2BPFA
1はRF傷信号ら130KH2のパイロット信号成分の
みを通過し、他の帯域の信号を除去する。A2はエンベ
ロープ検波回路であり、その入力に130KHzBPF
A1の出力が入力されている。エンベロープ検波口IA
2は130KHzのパイロット信号の振動をDCレベル
に変換し、これをサンプル/ホールド(S/H)回路A
3の入力と加算回路A3の一方の入力に供給する。
S/H回路A3はその制御入力に印加されるサンフルパ
ルスBP(後述する)に応じてエンベロープ検波回路A
2の出力を一時保持し、これを加算回路A3の他方の入
力に供給する。加算回路A3はその再入力にそれぞれ供
給されているエンベロープ検波回路A2の出力とS/H
回路A3の出力とを加算し、これを平均値回路A5に供
給する。
オントラックパイロット期間、一方の隣接トラックのパ
イロット期間、他方の隣接トラックのパイロット期間の
各々でのエンベロープ検波回路A2の出力は、S/H回
路A3にサンプルパルスBPのタイミングで一時保持さ
れる。サンプルパルスBPは、各期間の前半にエンベロ
ープ検波回路A2の出力の前半の値をS/H回路A3に
一時記憶するためのものである。エンベロープ検波回路
A2の出力がリップルを有せず、またパイロット信号の
消え残り等での干渉のない理想的な場合には、S/H回
路A3は不用であり、エンベロープ検波回路A2の出力
をそのままS/H回路回路及7差動増幅器A9の一側入
力に入れてよい。しかし、実際には、エンベロープ検波
回路A2の出力をリップルなしにする事は不可能であり
、かつオーバ・ライト等の消え残り等での干渉が存在す
る場合、一点でサンプリングすると誤差が太きくなリ、
従って同一期間で2点でサンプリングして平均をとるこ
とによって誤差を少くすることができる。そのための回
路がS / H回路A3、加算回路A4、平均値回路A
5である。又、時間的余裕があれば3点、4点で行うか
、あるいは各期間の前半、後半のサンプリング時間を長
くし、その期間のピーク値をとり、その平均を取ること
により誤差を更に小さくすることができる。
S/H回路A7は一方の隣接トラックのクロストークの
レベルを、そしてS/H回路A8は他方の隣接トラック
のクロストークのレベルを、後述するコントローラ及び
タイミング発生器から供給されるサンプルパルスSPI
及びBP2によってそれぞれ一時保持する。なお、サン
プルパルスBPに対するサンプルパルスSPI及びBP
2の関係の詳細は後述するが、BPは各期間の前半で発
生され、SPlは一方の隣接トラックのパイロット期間
及びBP2は他方の隣接トラックのパイロット期間の各
々の後半でそれぞれ発生される。
S/11回路A7及びA8の出力は差動増幅器A9の十
及び−人力にそれぞれ供給される。差動増幅器A9は、
その再入力に供給される信号の差、すなわち一方の隣接
トラックのクロストークと他方の隣接トラックのクロス
トークとの差からなるトラックズレ量を出力する。差動
増幅器A9の出力はコンパレータAIOの一方の入力と
S/H回路回路Al比力とにそれぞれ供給される。一方
の入力に差動増幅器A9の出力が入力されているコンパ
レータAIOの他方の入力には、S/H回路回路Al比
力を2又は3倍する2又は3倍器A12の出力が供給さ
れている。このことにより、コンパレータAIOは差動
増幅器A9の出力レベルが比較基準より低ければその出
力がHとなる。S/H回路回路Al比サンプルパルスG
Pの印加に応じて差動増幅器A9の出力すなわちトラッ
クズレ量を一時保持し、これをキャプスタンサーボにA
TF誤差信号として供給する。
上記S/H回路Allの出力は2又は3倍器A12の入
力に供給される。すなわち、S/H回路A6に保持され
ているATF誤差信号レベルは2又は3倍器A12によ
り2又は3倍にされてコンパレータAIOの基準入力と
して供給される。
上記コンパレータA14の入力には、上記130KHz
BPFA1の出力からの130KHz成分が供給されて
いる。このことによりコンパレータA14は130KH
z成分の振幅が+側基準レベルより+側に大きいときは
論理「1」を、−側基率レベルより一側に大きいときは
論理「0」を、そして基準レベルより振幅が小さいとき
は前の論理を保持するような出力を送出する一種のヒス
テリシスコンパレータとしてf幼く。しかも十及び−側
の基準レベルが2種類あり、これらの一方が制御信号に
より切換えられるスイッチSW1及びSWl’により選
択されるようになっている。スイッチSWI及びSWI
’がb接点側に切換えられているときには、不感帯の範
囲が大きくなるように基準レベルが設定される。
130KHzBPFA1の出力の130KHz成分はま
たゼロクロスコンパレータA16の入力にも供給されて
おり、このゼロクロスコンパレータA16の出力はスイ
ッチSW2のa接点側を介して上記コンパレータA14
の出力が供給される後述する130KH2検出器の入力
にb接点側を介して供給されるようになっている。すな
わち、コンパレータA14及びA16は130KHzB
PFAIの130KHz成分をデジタル信号に変換して
出力する。
次に、デジタル処理系りについて説明すると、Dlはシ
ステムを駆動する基本クロック【Mを発生する水晶発振
器である。水晶発振器D1の出力からの基本タロツクf
Mは、後述するシステムカウンタ5のクロック(CK)
端子、130KHz検出器7のGK端子、コントローラ
及びタイミング発生器8のCK端子にそれぞれ供給され
る。
D2は入力にRF傷信号供給されるヘッドタッチ検出器
であり、RF傷信号入力されているか否か、すなわちヘ
ッドとテープが接触しているか否かを判断し、接触して
いると判断したときには、システムカウンタD4及びA
TF−2フラツグフリツプフロツプ(F/F)D6をリ
ッセトして初期状態にする。
D3はデータシンク及びブロックアドレス検出回路であ
り、これはサブコード及びPCMのデータシンク及びブ
ロックアドレスを検出し、これによりシステムカウンタ
D4の補正を行う。なお、データシンク及びブロックア
ドレス検出回路D3は実際にはPCMイコライザ、ゼロ
ディティフタ及び8/10変換器などを含むようになっ
ているが、ここではその詳細な説明は省略する。
D4はシステムカウンタであり、これはヘッドとテープ
の当接期間の概略を管理して信号の記録位置を判断する
。D5はシステムコントローラ及びATFウィンドウ発
生器であり、これはシステムカウンタD4の出力をデコ
ードし、ATFSPCMなどのウィンドウを形成すると
共に、ヘッドとテープの当接期間の略半分を経過した時
点でパルスを発生する。このパルスをAT’F−2フラ
ツグF/FD6に印加してATF−2フラツグF/FD
6をセットすると共に、上記ATFウィンドウを130
KHz検出器D7に印加する。
130KHz検出器D7はサンプルパルスBP及び検出
パルスDETを発生するが、その詳細については後述す
る。コンパレータ及びタイミング発生器D8はカウンタ
、フラッグF/F、ゲートなどで構成され、130KH
z検出HD7からの検出パルスDETと、Aヘッド時H
,Bヘッド時りとなるサーボ系からのヘッド切換パルス
H3WP (A/百)と、ATF−2フラツグF/F 
D 6のQ出力と、F/FDIIからのQ出力と、水晶
発振器D1からのクロック信号とが人力されている。こ
れらの入力に基づきコントローラ及びタイミング発生器
D8はサンプルパルスSPI、SP2及びGPlの他ア
ンプ、ダウン信号UP、DOWNを出力する。
サンプルパルスSPIは上記S/H回路A7の制御入力
に、サンプルパルスSP2は上記S/H回路A8の制御
入力にそれぞれ供給される。これらのサンプルパルスは
上述したように各期間の後半部で発生するパルスである
。パイロット信号のレベルは130KHz検出器D7か
らのサンプルパルスBPにより前半のポイントでS/H
回路A3に保持され、後半でS/H回路A3の出力とエ
ンベロープ検波回路A2の出力との平均値がS/H回路
回路及7A8に各サンプルパルスSPI及びSF3によ
って保持される。すなわち、各期間の前半と後半のポイ
ントのサンプル値の平均値が保持される。
サンプルパルスGPIは、オントラックのパイロット信
号がデジタル的に正しく検出できたと判断されたとき、
すなわち10波中5波が検出されたときに、OKとして
サンプルパルスSP2を出力した後所定時間後に出力さ
れるパルスであり、これは3人カアンドゲートD13及
び2人力アンドゲー1−DI4にそれぞれ供給される。
アップ信号UPは、オントラックのパイロット信号、一
方の隣接トラックのパイロット信号のクロストーク、他
方の隣接トラックのパイロット信号のクロストークがデ
ジタル的に正しく検出されたときそれぞれオンされる内
部フラッグの全てがオンされているときに、ATF処理
の最後に1個出力されるもので、これがアップダウンカ
ウンタDIOのUPC端子に入力されることによりアッ
プダウンカウンタDIOがアップカウントを行う。
一方、ダウン信号DOWNは、上記内部フラッグの全て
がオンされておらず、アンプ条件が満足されていないと
きに1個出力されるもので、これがアップダウンカウン
タDIOのDOWNC4子に入力されることによりアッ
プダウンカウンタD10がダウンカウントを行う。
D9はアップダウンカウンタDIOのセンタ値を示すデ
ータを格納しているデータメモリであり、該データメモ
リD9のデータはキャリー又はボローが発生したときア
ップダウンカウンタDIOを中点にセットするために利
用される。アップダウンカウンタDIOは、上述したよ
うにオントラック及び両隣接トラックのパイロット信号
が正しく入力されたときにカウントアツプ、それ以外の
ときダウンカウント動作し、そのキャリー出力CYから
の信号がR5F/FDIIのセット(S)入力端子に、
ボロー出力BRからの信号が3人力オアゲートD12.
2人力オアゲートD16にそれぞれ入力される。トラッ
キングがオントラックしている場合、オントラック、両
隣接トラックのパイロット信号が連続して検出され、こ
のことによりアップダウンカウンタD10のキャリー出
力CYからキャリー信号が出力され、R3F/FD11
のQ出力がHになる。R3F/FDIIのQ出力は、コ
ントローラ及びタイミング発生器D8及びスイッチSW
I 、SWI’に印加される。スイッチswi及びSW
I’はR3F/FDIIのI]であるQ出力によりb接
点側に切換えられる。
D12は3人力オアゲートであり、その入力にはアップ
ダウンカウンタDIOからのキャリー信号及びボロー信
号の他、システムコントローラ及びATFウィンドウ発
生器D5からのリセット信号RESETが入力されてい
る。オアゲートDi2の出力は、アップダウンカウンタ
DIOのロード端子りに印加される。すなわち、キャリ
ー信号又はボロー信号が発生したとき、データメモリD
9からのデータがアップダウンカウンタDIOにセット
される。
上記2人カアンドゲートD13は、その入力にコンパレ
ータAIOの出力、コントローラ及びタイミング発生器
D8からのサンプルパルスGP1がそれぞれ印加され、
出力が2人力オアゲートD15の入力に印加される。2
人カアンドゲートD14は、その入力にコントローラ及
びタイミング発生器D8からのサンプルパルスGP 1
及びR3F/FDIIのζ出力がそれぞれ印加される。
なお、D15は一方の入力に2人カアンドゲートD13
の出力が、他方の入力に2人カアンドゲート014の出
力がそれぞれ印加される2人力オアゲートであり、該オ
アゲートD15の出力には、S/H回路回路Al側御入
力に印加されるサンプルパルスGPが発生される。
D16は一方の入力にアップダウンカウンタD10から
のボロー信号が、他方の入力にシステムコントローラ及
びATFウィンドウ発生器D5からのリセット信号RE
SETがそれぞれ印加される2人力オアゲートであり、
該オアゲートD17の出力はR3F/FDIIのリセッ
ト(R)端子に接続されている。SW2はコントローラ
及びタイミング発生器D8からの切換信号ON/?mに
より切換えられるスイッチである。
上述した構成について動作を説明する前にATFの位置
とパイロット信号のレベルとの関係を示すと、第2図の
ようになる。すなわち、一番レベルの大きいオントラッ
クのパイロット信号は、Aヘッド(+アジマス)のAT
F−1とBヘッド(−アジマス)のATF−2において
一番前に、Aヘッド(+アジマス)のATF−2及びB
ヘッド(−アジマス)のATF−1において一番後にそ
れぞれ存在する。
また、トラックに対するヘッドの位置を示すと第3図の
ようになり、しかもトラックズレとパイロット信号の出
力レベルの関係は第4図のようになる。すなわち、トラ
ックがヘッドに対して45”以上ズレを生じると、オン
トラックのレベルが低下し、これとは逆に隣接トラック
のレヘルが増加していく。そしてトラックズレ量が18
0”以上になると、隣接トラックとオントラックの出力
レベルは完全に逆転する。しかし、隣接トラックのパイ
ロット信号のレベルは、オントラックのレベルまでには
ならない。これはアジマスが異り、アジマスロスが存在
するからである。
一方、トラックズレとシンクキ★出の確率を示すと第5
図のようになる。パイロット信号の位置を示すシンクは
、その検出により隣接トラックのパイロット信号のレベ
ルをサンプルするために利用されるものであるので、図
から判るように、1゜O″前後のトラックズレでもシン
クを略100%検出することができるが、130’以上
のトラックズレではほとんど検出することができない。
ところで、RF倍信号エンベロープを模式的に示すと、
第6図に示すようになる。図において、実線はオントラ
ック時、破線は135°ズレ時の再生波形をそれぞれ示
す。135’のトラックズレにより、RE傷信号レベル
は1/2になり、正しいデータを読めなくなってしまう
トラック曲りがなく、しかもA及びBヘッドの感度にバ
ラツキなどがないとして、トラックズレに対するオント
ラック及び両隣接トラックのパイロット信号のレベルを
模式的に示すと、第7図に示すようになる。すなわち、
オントラック時には、両隣接トラックのパイロット信号
のクロストークは等しく、かつオントラックの1/2以
下である。
45°のトラックズレでは、いずれか一方の隣接トラッ
クのクロストークがなくなり、更にトラックズレが太き
(なると、オントラックのパイロット信号と一方の隣接
トラックのパイロット信号のクロストークとのレベル差
は小さくなり、135゜付近でレベルが逆転する。
以上要するに、トラックが45°以上ズしているときに
は、いずれか一方の隣接トラックは検出できず、逆にオ
ントラック、両隣接トラックの各期間のパイロット信号
が検出できるときは、トラックズレは45°以下になっ
ている。従って、全期間のパイロット信号が検出できて
いるときには安全走行、いずれか一方の隣接トラックの
期間のパイロット信号が検出できていないときには不安
定走行であると判断することができる。
また、不安定走行時には、一方の隣接トラックのパイロ
ット信号は検出できないので、隣接トラックのパイロッ
ト信号が先行し、オントラックのパイロット信号が後に
続くようなAヘッドのATF−2、BヘッドのATF−
1の場合には、パイロット信号の立上り位置を正確に検
出できない。
次に、上述した構成について動作を説明する。
動作開始時には、トラックはオントラックにあるとは限
らないので、パイロット信号を正しく検出できるのはオ
ントラックについてである。オントラックのパイロット
の位置はATFの位置と再生ヘッドで検出できる。また
、オントラックしていないときには、パイロット信号の
レベルは低いので、判別用のスレッシュホールド値は低
い方が検出がし易くなる。しかし、ノイズなどによる誤
検出を考えると、ある範囲の不惑帯を設定してオントラ
ックのパイロット信号を検出した方がよい。
今、システムコントローラ及びATFウィンドウ発生発
生器外5リセット信号RESETが出力されると、これ
が3人力オアゲートD12及び2人力オアゲートD16
をそれぞれ介してアップダウンカウンタD10及びR3
F/FDIIに印加されて初期状態にされる。このこと
により、R3F/FDIIのQ出力はり、ζ出力はHに
なり、スイッチSWI 、SWI’はa接点側に切換え
られる。このスイッチSWI 、SWI’がa接点側に
あるとき、コンパレータA14の基準レベルとして小さ
な範囲+v1゜f、 Vr*fが供給されて検出感度が
高く設定される。
スイッチSW2はオントラックのパイロット信号の期間
Hとなる切換信号ON/?l:により、Hのときa切換
側、Lのときb接点側に切換えられるので、オントラッ
クのパイロット信号をデジタル信号に変換するときには
、不感帯を有するコンパレータA14が使用され、その
出力がスイッチSW2のa接点側を介して130KHz
検出器D7に入力される。一方、両隣接トラックのパイ
ロット信号を検出する場合には、ゼロクロスコンパレー
タA16でパイロット信号を変換して得たデジタル信号
がスイッチSW2のb接点側を介して130KHz検出
器D7の入力に印加される。
130KHz検出器D7は1波半のパイロット信号を検
出すると、S/H回路A3の制御入力にサンプルパルス
BPを印加すると共に、検出パルスDETをコントロー
ラ及びタイミング発生器D8に印加する。
コントローラ及びタイミング発生器D8はR3F/FD
IIのQ出力の状態に応じて動作し、Q出力がHのとき
はトラッキングが安定しているとしてATFのいかなる
位置でもATF誤差信号を検出する動作をする。ここで
、オントラックのパイロット信号を正しく検出できなか
った場合には、サンプルパルスGPIは出力されないが
、正しく検出できた場合にはサンプルパルスGPIは出
力される。
なお、オントラック、両隣接トラックのパイロット信号
が正しく検出された場合には、アップ信号UPをアップ
ダウンカウンタDIOに供給してそのカウンタ値を+1
し、3つの期間の全てのパイロフト信号が正しく検出で
きなかったときには、ダウン信号DOWNをアップダウ
ンカウンタD10に供給してカウント値を一■する。
上記R3F/FDIIのQ出力がLのとき、又はまだト
ラッキングがとれていないと判断されるときには、AT
F誤差信号の検出動作はオントラックのパイロット信号
が前にある場合についてのみ行われる。すなわち、Aへ
7ドのATF−1、B−ヘッドのATF−2の場合のみ
パイロット信号の検出動作を行ってトラックズレ量を検
出してキャプスタンサーボに送ることになり、それ以外
のときは検出動作は行わない。なお、デジタル的にパイ
ロット信号を検出する動作は安定状態と同じ様に行われ
る。
各ATF位置で各初期のパイロット信号が正しく検出さ
れると、アップダウンカウンタDIOがキャリー信号を
出力する。このキャリー信号はR3F/FDIIをセッ
トしそのQ出力をHにする。
このR3F/FDIIのQ出力のHによりトラッキング
が安定したと判断することができる。
R3F/FDIIのQ出力がHになるとスイッチS′W
1.SW1′がb接点側に切換えられ、このことにより
コンパレータA14の基準レベルとして十Vtr。、と
−V Zr*fがそれぞれ印加される。
この基準レベルはコンパレータA14の不感帯の幅を大
きくして大きな振幅のパイロット信号しか検出できなく
し、このことによりノイズに強い検出が行えるようにす
る。
R3F/FDIIのQ出力がLのとき、2人力アンドゲ
ートD14がオン状態になる。コントローラ及びタイミ
ング発生器D8は、正しくオントラックのパイロット信
号が検出された後、所定の時間経過したとき、サンプル
パルスGPIを出力し、これを2人カアンドゲートD1
4及び2人力オアゲートD15を介してS/H回路回路
Al側御入力に印加し、このとき差動増幅器A9から出
力されているトラックズレ量をS/H回路回路Al側時
保持させる。S/H回路回路Al側持されたレベルはA
TF誤差信号としてキャプスタンサーボに供給される。
R3F/FDIIのζ出力がLのときは、2人カアンド
ゲートD14がオフになるので、サンプルパルスGPI
は2人力アンドゲー)D13及び2人力オアゲートD1
5を介してのみS/H回路回路Al側御入力に印加され
る。このとき、2人カアンドゲートD13の他の入力に
は、コンパレータAIOの出力も印加されている。コン
パレータAIOの出力は差動増幅器A9の出力がS/H
回路回路Al側持されているATF誤差信号の2又は3
倍のレベルの1/2よりも小さいときHとなる。従って
、コンパレータAIOの出力がHのときには、両隣接ト
ラックのパイロット信号のクロストークのレベル差がA
TF誤差信号の2又は3倍以上の場合には、オントラッ
クのパイロット信号を正しく検出しても、コンパレータ
AIOの出力がLになることにより、2人カアンドゲー
トD13がオフとなる。よって、サンプルパルスGPI
が2人カアンドゲートD13及び2人力オアゲートD1
5を介してS/H回路回路Al側加されることがなく、
このときのトラックズレ量がATF誤差信号として出力
されることがない。すなわち、パイロット信号の消え残
りなどにより、前の記録のパイロット信号との干渉が生
じ、パイロット信号のレベルが大きくなった場合は、A
TF誤差信号としてキャプスタンサーボに供給しない。
第1図の各部の波形を示すと第8図のようになる。図に
おいて、(a)は130KHzBPFの出力、(b)は
、(a)の130KHzをデジタル信号に変換した波形
、(C)はオントラックのパイロット信号のときのみH
になるオントラックパイロットウィンドウ、(d)は各
パイロット信号の期間の前半、すなわち1波半を検出し
た時点で出力されるサンプルパルスB P 、 Te)
 、 ff)は隣接トラックパイロット信号期間におい
て発生されるサンプルパルスSPI。
SF3、そして(沿は各パイロット信号期間の終了時に
発生されるリセット信号RTである。
第9図は各期間におけるコンパレータ出力、サンプルパ
ルスBP、SPI 、SF3、検出パルスDET、リセ
ット信号RTの詳細な関係を示すタイミングチャート図
である。
なお、図示実施例では、両隣接トラックのパイロット信
号のクロストークをサンプリングするタイミングは、パ
イロット信号の立上り検出を基準にして定められている
が、シンク信号の検出時点を基準にしたものにも本発明
は等しく適用することができる。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、現在キャプスタン
サーボに供給している信号に対して両隣接トラックのパ
イロット信号のクロストークのレベル差が非常に大きく
変化しているとき、該レベル差に基づ(信号をキャプス
タンサーボに供給しないようにしているため、オーバラ
イドで消し残ったパイロット信号の干渉や、消し残った
シンク信号の誤検出によるキャプスタンサーボの乱れが
防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転ヘッド式デジタルオーディオ
再生装置の一実施例の要部を示すブロック図、 第2図は各トラックとATF位置との関係を示す波形図
、 第3図はトラックズレとヘッドの位置関係を示す説明図
、 第4図はトラックズレとパイロット信号出力レベルの関
係を示すグラフ、 第5図はトラックズレとシンク検出確率の関係を示すグ
ラフ、 第6図はオントラックと130@ズレのRF信号レベル
を示す図、 第7図はトラックズレに対する波形の関係を示す波形図
、 第8図は第1図の各部の波形を示す波形図、第9図は第
8図の各期間のタイミングの詳細を示すタイミングチャ
ート図、 第1θ図はR−DATのトラックフォーマットとブロッ
クフォーマットを示す図、 第11図はR−DATのATFトラックフォーマットを
示す図、及び 第12図は第11図のトラックパターンによるトラッキ
ング制御の原理を説明するための図である。 A7.All・・・サンプルホールド(S/H)回路、
A9・・・差動増幅器、AIO・・・コンパレータ、A
 12 ・2又は3倍器、D 7−130 K Hz検
出回路、D13・・・アンドゲート。 特許出願人   パイオニア株式会社 第5図 第6図 DET     l l I l l l l l l
 l l +SP+、SP2        □ 第9図 第7図 (b )l>+A−9dJ   −−f−1−」−−L
−f−1−f−1−J−1−J−]−」−一し−「−L
−f−1−一第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の斜めのトラックの各々にデジタル信号とアジマス
    効果の少ない周波数信号からなるトラッキング用パイロ
    ット信号を含む複数の信号を各トラックの長手方向にお
    いて記録領域を独立にして予め定められたフォーマット
    で記録してなり、かつ連続する4つのトラックに記録さ
    れる前記パイロット信号の記録パターンを互に位置を異
    ならせて記録してなる記録媒体上の前記複数の信号を回
    転ヘッドにより再生し、該回転ヘッドの幅を各トラック
    の幅より広くし、各トラックの再生により回転ヘッドの
    出力に得られる両隣接トラックのパイロット信号のクロ
    ストークのレベル差に基づき形成されるトラックズレ量
    を表わす信号をキャプスタンサーボに供給し、回転ヘッ
    ドが各トラック上を走査するようにしたものにおいて、 前記両隣接トラックのパイロット信号のクロスのレベル
    差が現在キャプスタンサーボに供給している信号のレベ
    ルに対して所定の関係にあるか否かを判定する判定手段
    を備え、 該判定手段により所定の関係にないことが判定されたと
    き、前記レベル差に基づくトラックズレ量を表わす信号
    をキャプスタンサーボに供給しないようにした、 ことを特徴とする回転ヘッド式デジタルオーディオ再生
    装置。
JP62050301A 1987-03-06 1987-03-06 回転ヘツド式デジタルオーデイオ再生装置 Pending JPS63217556A (ja)

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JP62050301A JPS63217556A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 回転ヘツド式デジタルオーデイオ再生装置
US07/164,028 US4860130A (en) 1987-03-06 1988-03-04 Rotary head type digital audio signal reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62050301A JPS63217556A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 回転ヘツド式デジタルオーデイオ再生装置

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JP62050301A Pending JPS63217556A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 回転ヘツド式デジタルオーデイオ再生装置

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US4860130A (en) 1989-08-22

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