JPS63215759A - 低温耐衝撃性のポリカーボネート−ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート−コアシェルアクリレート共重合体組成物 - Google Patents

低温耐衝撃性のポリカーボネート−ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート−コアシェルアクリレート共重合体組成物

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JPS63215759A
JPS63215759A JP62323036A JP32303687A JPS63215759A JP S63215759 A JPS63215759 A JP S63215759A JP 62323036 A JP62323036 A JP 62323036A JP 32303687 A JP32303687 A JP 32303687A JP S63215759 A JPS63215759 A JP S63215759A
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polymer
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JP62323036A
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ジェームズ・ルイス・デ・ルダー
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、低温衝撃強さが改善された成形可能な物品を
製造するのに有用な変性された熱可塑性組成物に関する
。より詳細には、本発明は(a)芳香族ポリカーボネー
ト樹脂、(b)シクロヘキサンジメタノールおよびヘキ
サ炭素環式ジカルボン酸から誘導されたポリエステル樹
脂、および(c)コア−シェルアクリレート(共)重合
体からなる有効量の耐衝撃性改良剤からなる組成物に関
する。
発明の背景 ポリカーボネート(PC)をポリエステル樹脂と組合せ
た耐衝撃性改良熱可塑性組成物が開示されている。たと
えばリュー(Liu )の米国特許第4.536,53
8号には、ポリ(シクロヘキサンジメチレンイソおよび
テレフタレート)およびオレフィン−アクリレート共重
合体樹脂、たとえばエチレンエチルアクリレートからな
る耐衝撃性改良剤を含有する耐衝撃性改良ポリカーボネ
ート組成物が開示されている。この特許の組成物はポリ
カーボネート単独の場合と比べて肉厚部の衝撃強さが増
大しているという。ヨーロッパ特許出願第132,33
9号(1985年1月30日公開)には、スチレン単量
体、架橋用単量体および必要に応じて非スチレン非架橋
性単量体からなる多段重合体の耐衝撃性改良剤を有し、
着色ポリエステル、たとえばポリ(1,4−ブチレンテ
レフタレート)樹脂(PBT)、および/または芳香族
ポリカーボネート樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物が開
示されている。コーヘン(cohen )らの米国特許
第4.257,937号では、熱可塑性PBT樹脂組成
物はポリアクリレート樹脂、たとえばn−ブチルアクリ
レート樹脂と芳香族ポリカーボネート、たとえばポリ(
ビスフェノールAカーボネート)の組合せによって耐衝
撃性が改良されている。ヨーロッパ特許出願第133,
993号(1985年3月13日公r5FJ)ニハ、P
BT、芳香族ポリカーボネート、たとえばポリ(ビスフ
ェノールAカーボネート)、およびアクリレート/メタ
クリレートコア−シェルグラフト共重合体樹脂とポリオ
レフィンまたはオレフィン系共重合体とからなる耐衝撃
性改良剤組合せからなる熱可塑性成形用組成物が開示さ
れている。ヨーロッパ特許出願107.048号には、
芳香族ボリカーボネート、ポリ・(エチレンテレフタレ
ート)  (PET)、およびアクリレート系ゴム状コ
アとアクリレート(メタクリレート)の外殻シェルとを
有する多段重合体の熱可塑性ブレンドが開示されている
PC/ポリエステル組成物もその低温での耐衝撃性を改
善するために変性されている。たとえば、ヨーロッパ特
許出願箱79,477号(1983年5月25日)およ
びリュー(Liu )の米国特許第4,320.212
号には、ゴム状共役ジエン系重合体のコアおよびアクリ
レート(メタクリレート)重合体のシェルを有するコア
−シェル重合体を必要に応じて芳香族ポリカーボネート
と組合せた耐衝撃性改良剤の組合せと、PETを必要に
応じてブレンドしたPBTまたはブロックPBT共重合
体とからなる変性した熱可塑性ポリエステル組成物が開
示されている。ヨーロッパ特許出願箱79,477号の
組成物は低温耐衝撃破壊性が増大していると記載されて
いるが、−30℃以下、そして−50℃以下の温度での
さらに高い耐衝撃性が要望されている。
予期せざることに、ポリカーボネートとポリ(シクロヘ
キサンジメチレンアリ−レート)からなる熱可塑性組成
物は、ゴム状コアとアクリレート(メタクリレート)重
合体の外殻シェルを有する多段重合体で変性すると、低
温で優れた衝撃強さを示すことを見出した。さらに、こ
うして得られた衝撃強さのレベルは、ポリエステル系の
公知の組成物のどれも、このような低レベルのゴム含量
ではこれまでみられなかったものである。
発明の開示 本発明は、約−30℃以下の温度で改善された衝撃強さ
を示し、 (a)芳香族ポリカーボネート、 (b)ポリエステル樹脂、および (c)ゴム状のコアとアクリレート(メタクリレート)
(共)重合体の外殻シェルとを有するコア−シェル多段
重合体からなる有効量の耐衝撃性改良剤の物理的混合物
を含有する改善された熱可塑性成形用組成物において、
上記組成物が成分(b)として、シクロヘキサンジメタ
ノールおよびヘキサ炭素環式ジカルボン酸から主要部が
誘導されたポリエステル樹脂を含有することを特徴とす
る組成物を提供する。
本発明は、耐衝撃性改良剤(c)が、(a)、(b)お
よび(c)の合計100重量部当り、約1.0−約50
重量部の量存在する、さきに定義の組成物も提供する。
本発明には、上記耐衝撃性改良剤が上記樹脂(c)とし
てn−ブチルアクリレート、ブタジェンまたはそれらの
混合物から誘導されたゴム状のコア、およびアクリレー
ト(メタクリレート)(共)重合体の外殻シェルををす
るコア−シェル多段重合体からなる、上記定義の通りの
組成物である上述の組成物も包含される。
本発明には、(d)強化に有効な量の強化剤、たとえば
炭素繊維も含有する組成物も包含される。
具体的説明 成分(a)は芳香族ポリカーボネート樹脂とすることが
でき、これは当業者が製造できるか、あるいは種々の商
業的ソースから入手することかできる。これらは二価フ
ェノールをカーボネート前駆物質、たとえばホスゲン、
ハロホルメート、またはカーボネートエステルと反応さ
せることによって製造することができる。通常これは次
式:%式%() の反復構造単位を有し、式中のAは重合体生成反応で用
いられる二価フェノールの二価の芳香族基である。好ま
しくは、芳香族カーボネート重合体の固有粘度は0. 
30−1. 0dl/g(塩化メチレン中、25℃で測
定)である。二価フェノールとは、2個のヒドロキシ基
を含み、そのそれぞれが芳香核の炭素原子に結合してい
る、単核または多核の芳香族化合物を意味する。代表的
な二価フェノールには、2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2,2−ビス−(3,5−ジメ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、4゜4′−
ジヒドロキシジフェニルエーテル、ビス(2−ヒドロキ
シフェニル)メタン、それらの混合物などがある。成分
(a)として好適な芳香族ポリカーボネート工合体は、
2.2−ビス(4−ヒドロキシ−フェニル)プロパン(
ビスフェノールA)から誘導されたホモポリマーである
ポリカーボネートという用語は、ポリエステルポリカー
ボネート(F CC)も包含するものである。本発明で
用いるPCCは公知で市販されている。一般にこれらは
線状重合体鎖中に反復するカーボネート基; + O−C−0→−(II)、 カルボキシレート基: −(−C−0→−(■)、および 芳香族炭素環式基を含むコポリエステルで、少なくとも
カルボキシレート基のいくつかと少なくともカーボネー
ト基のいくつかが芳香族炭素環式基の環炭素原子に直接
結合している。一般にこれらのポリ(エステル−カーボ
ネート)共重合体は、二官能性カルボン酸、たとえばフ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ホモフタル酸、
0−1m−およびp−フェニレンジ酢酸、2,6−ナフ
タレンジカルボン酸、以上のいずれかの混合物などを、
上述の種類の二価フェノ・−ルおよびカーボネート前駆
物質と反応させることによって製造される。特に宵用な
ポリエステルカーボネートは、ビスフェノールA1イソ
フタル酸、テレフタル酸、またはイソフタル酸とテレフ
タル酸の混合物、またはこれらの酸の反応性誘導体、た
とえば二塩化テレフタロイル、二塩化イソフタロイル、
またはそれらの混合p1およびホスゲンから誘導される
この好適な一群の樹脂では、ジヒドロキシジアリール単
位対ベンゼンジカルボキシレート単位対カーボネート単
位のモル比は、1:  (0,2−1゜00):  (
0,80−0,00)の範囲であり、テレフタレート単
位対イソフタレート単位のモル比は99:1から1:9
9の範囲とすることができる。カーボネート単位のモル
比が0であると、樹脂は完全に芳香族ポリエステルであ
る。ローブソン(Robeson )の米国特許第4.
 286. 075号を参照されたい。
芳香族二価フェノールスルホン樹脂も成分(a)として
使用することができる。この樹脂は当業者が製造するこ
とのできる一群の樹脂である。たとえば、二価フェノー
ル、ジヒドロキシジフェニルスルホンおよびカーボネー
ト前駆物質の共重合体は二価フェノールおよびカーボネ
ート前駆物質の単独重合体と同様にシュネル(Schn
ell )らの米国特許第3,271.367号の説明
にしたがって製造することができる。好適な材料はビス
(3゜5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホ
ンを単独で、または特にビスフェノールAとともにホス
ゲンまたはホスゲン前駆物質によってフォックス(Fa
x)の米国特許第3,737,409号の説明にしたが
って重合することにより製造される。特に好適なのは、
1−99ffl量%、好ましくは40−99重量%のス
ルホン、99−1重量%、好ましくは1−60重量%の
ビスフェノールをホスゲンとともに反応させることによ
って製造される共重合体である。
シクロヘキサンジメタノールから誘導されるポリエステ
ル(b)は、たとえば1.4−シクロヘキサンジメタノ
ールのシスまたはトランス異性体(またはそれらの混合
物)とヘキサ炭素環式ジカルボン酸を縮合して、次式: で表わされる反復式を有するポリエステルを生成するこ
とによって製造される。ここで置換シクロヘキサン環は
そのシスおよびトランス異性体よりなる群から選ばれ、
Rはヘキサ炭素環式ジカルボン酸から誘導された脱カル
ボキシル化残基である6−20個の炭素原子を含む宵機
基を表わす。
好適なポリエステル樹脂は、1,4−シクロヘキサンジ
メタノールのシスおよびトランス異性体の混合物を、イ
ソフタル酸とテレフタル酸の混合物と反応させることに
よって誘導させることができる。これらのポリエステル
は次式: の反復単位を有する。
これらのポリエステルは、たとえば米国特許第2.90
1,466号に説明されているような周知の方法で製造
することができる。ポリ(1,4−シクロヘキサンジメ
タノールテレフタレート)は市販されている。
もちろん本発明のポリエステル樹脂は、1,4−シクロ
ヘキサンジメタノールおよび少回の他の二官能性グリコ
ールをヘキサ炭素環式ジカルボン酸と縮合することによ
って製造することもできる。
これらの他の二官能性グリコールには、2−10個また
はそれ以上の炭素原子を含有するポリメチレングリコー
ル、たとえばエチレングリコール、ブチレングリコール
などがある。
式(IV)で、カルボキシ基がRで示されたヘキサ炭素
環式残基に関してバラ位に結合したヘキサ炭素環式ジカ
ルボン酸の例には、テレフタル酸、トランス−ヘキサヒ
ドロテレフタル酸、p、p’−スルホニルジ安息香酸、
4. 4’ −ジフェン酸、4.4′−ベンゾフェノン
ジカルボン酸、1,2−ジ(p−カルボキシフェニル)
エタン、1.2−ジ(p−カルボキシフェニル)エデン
、1,2−ジ(p−カルボキシフェノキシ)エタン、4
゜4′−ジカルボキシジフェニルエーテルなど、および
これらの混合物がある。これらの酸はすべて少なくとも
1個のへキサ炭素環式核を含有する。
縮合環たとえば1,4−11,5−または2,6−ナフ
タレンジカルボン酸も存在することができる。ヘキサ炭
素環式ジカルボン酸は、好ましくはトランスシクロヘキ
サン核、または1−2個のベンゼン環を有しそのうち少
なくとも1個が通常のベンゼノイド不飽和を有する芳香
核を含むものである。もちろん縮合環も結合環も存在す
ることができる。この段落で挙げた化合物はすべてこの
好適な群の範囲に包含される。好適なジカルボン酸はテ
レフタル酸である。
これらのポリエステルの固有粘度は60/40フエノー
ル/テトラクロロエタン溶液または同様の溶剤中で25
°−30℃で測定して0.40−2.0dl/gである
べきである。特に好適なポリエステルの固有粘度は0.
 5−1. 2dl/gの範囲である。
ポリカーボネート(a)とポリエステル(b)の量は本
発明にとって臨界的でなく、広範囲に変化することがで
きる。一般に、ポリカーボネート(a)の量の方がポリ
エステル(b)の量より多い。ポリカーボネート(a)
対ポリエステル(b)の比は10:1から1:1、好ま
しくは4:1から1.5:1の範囲とすることができる
耐衝撃性改良剤(c)はゴムのコアとポリアクリレート
(メタクリレート)の外殻シェルを有するコア−シェル
重合体である。樹脂(c)は公知の方法で製造すること
ができ、数多くのソース、たとえば米国フィラデルフィ
ア州のローム・アンド・ハース社(Rohm & l1
aas Company )からアクリロイド(Acr
yloid) KM 330およびKM653の商品名
で市販されている。アクリロイドOKM330は、60
/40でメチルメタクリレートのシェルとn−ブチルア
クリレート重合体のコアを含むコア−シェル重合体であ
る。他の有用な多段重合体は鐘淵化学から市販されてい
る。一般に、ブリンクマン(Brinkmann )ら
の米国特許第3゜591.659号に記載されたポリア
ルキルアクリレート(メタクリレート)はすべて使用す
ることができ、特にn−ブチルアクリレートから誘導さ
れた単位を含有するものを使用することができる。ポリ
アクリレート樹脂は好ましくは、シュリヒティング(S
chllchting )らの米国特許第4゜022.
748号に記載されたようなガラス転移温度が20℃以
下のゴム弾性グラフト共重合体の形状である。ポリアク
リレートはファーンハム(Farnham )らの米国
特許第4.096,202号およびアバキアン(Ava
kian )らの米国特許第4.587,272号に3
己裁されたような、ゴム状の第1段と熱可塑性で硬い最
終段を有する多段重合体とするのが特に好ましい。
上述のポリアクリレート耐衝撃性改良剤、たとえばKM
O330またはKM■653は、たとえばエチレンエチ
ルアクリレート共重合体樹脂中への濃縮物の形で他の樹
脂状成分(a)および(b)に添加することができる。
さきにも言及したように、耐衝撃性改良剤(c)は、共
役ジエン単独またはこれにビニル芳香族化合物を共重合
させた重合体にアクリルまたはメタクリル単量体をグラ
フトさせた重合体とすることもできる。ローム・アンド
・ハース社からアクリロイドKMo653の商品名で市
販されている種類のコア−シェル重合体が好ましく、ブ
タジェンまたはイソプレン11i独、またはこれとビニ
ル芳香族化合物との組合せから誘導された単位を含有す
るものが特に好ましい。これらはフロムス(FrOll
luth )らの米国特許第4.780,494号に記
載されている。共重合体成分(c)は、ブタジェン系ゴ
ム状コア、スチレンから重合された第二段、およびメチ
ルメタクリレートおよび1,3−ブチレングリコールジ
メタクリレートから重合された最終段またはシェルを有
する三段重合体とするのが特に好ましい。
耐衝撃性改良剤(c)の口も広範囲に変化させることが
できる。耐衝撃性改良剤(c)は比較的に少量であって
も、衝撃強さを低温で有意に改善するのに有効であるこ
とを見出した。しかし一般に、耐衝撃性改良剤(c)は
(a)および(b)の少なくとも約1重量%、好ましく
は約2.5−約50重量%の量とする。
本発明の組成物は数多くの方法で製造することができる
。ある方法では、改良剤、および必要に応じて強化剤、
たとえばガラス、マイカ、炭素繊維、および/または難
燃剤、および安定剤を樹脂成分とともに押出配合機に入
れて、成形用ベレットを製造する。この方法では改良剤
および他の成分は樹脂のマトリックスに分散されている
。別の方法では、改良剤および任意の強化剤および/ま
たは難燃剤および/または安定剤を乾燥配合によって樹
脂と混ぜ、その後押出してから細断する。
改良剤および任意の他の成分を樹脂と混合してからたと
えば射出成形またはトランスファー成形技術によって直
接成形することもできる。
すべての成分、すなわち樹脂、改良剤、強化剤および/
または充填剤、難燃剤および任意の必要に応じて用いら
れる通常の添加剤からできるだけ水を除去することが常
に重要である。
また配合は、機械中の滞留時間を短かくし、温度を注意
深く制御し、摩擦熱を利用し、そして樹脂が改良剤およ
び任意の他の成分と均質にブレンドされるよう確実に行
わなければならない。
必須ではないが、成分を予備配合し、ベレット化してか
ら成形すると最良の結果が得られる。予備配合は通常の
機器で行うことができる。たとえば、ポリエステルと改
良剤を、たとえば121℃で4時間注意深く予備乾燥し
た後、成分の乾燥ブレンドを一軸スクリユー押出機に供
給する。この除用いるスクリューは長い転移部を有し適
切な溶融が行われるようにする。一方、二軸スクリュー
押出機、たとえば53+n+++ワーナー・ブフレイデ
ラ−(Warner Pr1eidarer )機では
、樹脂および添加剤を供給口に、そして強化剤をその下
流に供給することもできる。いずれの場合にも、機械温
度を約200℃−260℃とするのが一般に好ましく、
その結果溶融温度が235℃−350℃となる。
予備配合した組成物は、通常の技術によって押出して成
形用コンパウンド、たとえば通常の顆粒、ベレットなど
に細断することができる。
この組成物は熱可塑性組成物に通常使用する任意の機器
、たとえば通常のシリンダ一温度、たとえば216−2
 F38℃、および通常の金型温度、たとえば54−9
3℃を存するファン・トーン(Van Dorn)型の
射出成形機、で成形することができる。
他の通常の成分、たとえば顔料および染料、安定剤、酸
化防止剤、離型剤、紫外線安定剤、無機充填剤などは通
常の量を添加することができる。
好適実施態様の説明 以下の実施例は、当業者に好適実施態様をさらに詳しく
例示し、本発明の原理と実施についてさらに明瞭に例示
するために、ここに説明するものである。これらの実施
例は特許請求の範囲をいかなる意味でも決して限定する
ものではない。
配合物を、成分を乾燥配合し、長さ/直径比が25のベ
ント式1インチ車軸スクリューハーケブフラー(lla
ake Buchler )押出機で押出すことによっ
て配合した。一般にポリカーボネート粉末は押出の前に
乾燥しなかった。押出パラメータは560下の設定温度
、568下の溶融温度、100回転/分のスクリュー速
度および40アンペアの電力とした。
乾燥後、材料を標章A S TM棒状試験片に成形した
。射出成形は560’Fのバレル温度、150下の金型
温度、40秒のサイクル時間で、75トンのファン・ト
ーン(Van Dorn)成形機を使用して行った。
試験にはアメリカ材料試験協会(ASTM  D−25
6)の方法をノツチなしアイゾツト棒状試験片に使用し
た。荷重変形温度(DTUL)試験をASTM  D6
4gにしたがって行った。
実施例1−3 芳香族ポリカーボネート、ポリ (シクロヘキサンジメ
チレンテレフタレート)、アクリル(メタクリル)多段
耐衝撃性改良剤、および離型および安定化のための通常
の添加剤からなる組成物を配合し、加工物に成形し、試
験した。使用した配合物および得られた結果を第1表に
示す。
第1表:耐衝撃性改良P C/P CT成形用組成物ポ
リ (ビスフェノールAカーボネート) 71.12 
 71.8  71.2ポリ(シクロヘキサンジメチレ
ンテレ フタレート)                21.
3  21.3  21,1多段アクリレート(メタク
リレート) (濃縮物)a8.6   −  − 多段アクリレート(メタクリレート) (粉末)0 安定剤および離型剤          0.5  0
.5  1.5特性 ノツチ付アイゾツト、25℃、rt Ib/In   
18.88 1B、5  15.9ノツチ付アイゾツト
、15℃、ft Ib/In   17.5   − 
  −ノツチ付アイゾツト、0℃、ft Ib/In 
  17.2  15.0  1B、3ノツチ付アイゾ
ツト、−30℃、f’t Ib/In  14.7  
13.9  13.8ノツチ付アイゾツト、−40℃、
f’t Ib/In   −6,13912,4ノツチ
付アイゾツト、−50°C,rt Ib/In   −
8,1810,9264psiでのDTUL、丁   
        248  270  268aKM■
330/EEA濃縮物、ローム・アンド・ハース社(R
ohm andコア 以上の結果から、これらの組成物で優れた低温耐衝撃性
が得られることがわかる。耐衝撃性改良剤がポリブタジ
ェンコアを含む組成物が特に優れている(実施例3)。
実施例2および3はともに高い耐熱性を有する。
別の試験から、実施例2および3の組成物がともに金型
中で比較的流動性の材料であることがわかった。実施例
2の組成物は熱安定性と耐老化性で極っている。
実施例4−7 組成を調整して実施例1−3の一般的手順を緑返した。
使用した組成および得られた結果を第2表に示す。
第2表:耐v1i撃性改良P C/P CT成形用組成
物実施例        4A”   4   5  
 6   7組成(重量部) ポリ (ビスフェノール へカーボネート)   7B、7  74.1  71
.6  69.0   B5.2ポリ (1,4−シク
ロヘキ サンジメタツールテ ジメタレート)     22.8  22.0  2
1J   20.5  19.3多段ゴム状n−ブチル
ア クリレートコア/メ チルメタクリレート シェル重合体    0   3.3   B、6  
10.0  15.0安定剤および離型剤  0.5 
 0.5  0.5  0.5  0.5特性 ノツチ付アイゾツト、 ft lb/1n −30℃    2.6  14.4  14.9  
13.8  12.7−48℃    2.3  8.
4  10.3  10.2  11.2X対照 ゴム含りが比較的低くても、低温衝撃強さが保持される
実施例8−11 ビスフェノールA1イソフタル酸、テレフタル酸および
ホスゲンから誘導した単位を含むポリエステルポリカー
ボネート(ハイペックPPC”HipccPPC)を使
用して、実施例1−3の一般的手順を繰返した。使用し
た組成および得られた結果を第3表に示す。
第3表:耐衝撃性改良PPC/PCT成形用組成物実施
例             8   9  10  
111組成重量部) ポリ(ビスフェノールA/イソ /テレフタレート/カーボネ ート)                  l1i9
.1   54.9    B5.2   51.0ポ
リ(l、4−シクロヘキサンジメ タノールテレフタレート>   21.3  36.0
  21!   3B。On−ブチルアクリレート/メ
チル メタクリレートの多段コアー シェル重合体3の、エチレン エチルアクリレート共重合体 中の濃縮物(80:20ν/W)     8.8  
 B、6  1C,510,5安定化および離型のため
の 添加剤           0.5  0.5  0
.5  0.5特性 ノツチ付アイゾツト、ft lbハn 室温   14.B   14.8  12.2  1
3.0−30℃    7.4  7.[i   8.
4  10.0264psiでの熱変形温度、下   
2G8  252  264  250aアクリロイド
oKM330 耐熱性および耐衝撃性の高い、本発明の組成物が得られ
た。
実施例12 ブタジェンコアの多段耐衝撃性改良剤に変えて実施例8
−11の一般的手順を繰返した。使用した組成および得
られた結果を第4表に示す。
第4表:耐衝撃性改良PPC/PCT成形用組成物ポリ
 (ビスフェノールA/イソ/テレフタレート/カーボ
ネート)                     
    71Jポリ(l、4−シクロヘキサンジメタノ
ールテレフタレート)  21Jn−ブチルアクリレー
ト/メチルメタクリレートの多段コア−シェル重合体a
6.6 安定化および離型のための添加剤          
  0.5特性 ノツチ付アイゾツト、ft lb/in、室温    
      15.9−30℃           
     13.6284psiでの熱変形温度、″F
268aアクリロイド[F]KM853 耐熱性が高く、低温耐衝撃性が特に良好な本発明の組成
物が得られた。
以上の説明を参考として当業者は多くの改変を思いつく
であろう。他の通常の添加剤、たとえば顔料および染料
、紫外線安定剤、離型剤、難燃剤、ガラス、カーボンお
よび無機充填剤および/または強化剤などを通常の量加
えることもできる。このような自明の改変はすべて特許
請求の範囲に完全に包含される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、約−30℃以下の温度で改善された衝撃強さを示し
    、 (a)芳香族ポリカーボネート、 (b)ポリエステル樹脂、および (c)ゴム状のコアとアクリレート(メタクリレート)
    (共)重合体の外殻シェルとを有するコア−シェル多段
    重合体からなる有効量の耐衝撃性改良剤の物理的混合物
    を含有する改善された熱可塑性成形用組成物において、 成分(b)として、シクロヘキサンジメタノールおよび
    ヘキサ炭素環式ジカルボン酸から主要部が誘導されたポ
    リエステル樹脂を含有することを特徴とする、組成物。 2、耐衝撃性改良剤(c)が、(a)、(b)および(
    c)の合計100重量部当り、約1.0−約50重量部
    の量存在する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、成分(a)が芳香族ポリカーボネートである特許請
    求の範囲第2項記載の組成物。 4、成分(a)がポリ(ビスフェノールAカーボネート
    )である特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5、成分(b)が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の反復単位を有し、式中の置換シクロヘキサン環がその
    シスおよびトランス異性体よりなる群から選ばれ、Rが
    ヘキサ炭素環式ジカルボン酸から誘導された脱カルボキ
    シル化残基である6−20個の炭素原子を含む有機基を
    表わす特許請求の範囲第2項記載の組成物。6、ポリエ
    ステル樹脂が反復単位: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第5項記載の組成物。 7、上記多段重合体(c)のコアがn−ブチルアクリレ
    ートから誘導された単位からなる特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 8、上記多段重合体(c)のコアがブタジエンから誘導
    された単位からなる特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 9、約−30℃以下の温度で改善された衝撃強さを示し
    、 (a)ポリ(ビスフェノールAカーボネート)(b)次
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の反復単位を有し、式中の置換シクロヘキサン環がその
    シスおよびトランス異性体よりなる群から選ばれ、Rが
    ヘキサ炭素環式ジカルボン酸から誘導された脱カルボキ
    シル化残基である6−20個の炭素原子を含む有機基を
    表わすポリエステル樹脂、および (c)n−ブチルアクリレート、ブタジエン、またはそ
    れらの混合物から誘導されたゴム状のコア、およびアク
    リレート(メタクリレート)(共)重合体の外殻シェル
    を有するコア−シェル多段重合体からなる、約1−約2
    0重量部の有効量の耐衝撃性改良剤を含有する改善され
    た熱可塑性成形用組成物。 10、(d)強化に有効な量の強化剤も含有する特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 11、上記強化剤が炭素繊維である特許請求の範囲第1
    0項記載の組成物。
JP62323036A 1986-12-30 1987-12-22 低温耐衝撃性のポリカーボネート−ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート−コアシェルアクリレート共重合体組成物 Pending JPS63215759A (ja)

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