JPH01152A - 組成物 - Google Patents

組成物

Info

Publication number
JPH01152A
JPH01152A JP63-110624A JP11062488A JPH01152A JP H01152 A JPH01152 A JP H01152A JP 11062488 A JP11062488 A JP 11062488A JP H01152 A JPH01152 A JP H01152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyacrylate
polycarbonate
composition according
composition
polyester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63-110624A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS64152A (en
Inventor
トシオ・イシハラ
オマー・モハメド・ボウトニ
Original Assignee
ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/048,845 external-priority patent/US4758626A/en
Application filed by ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ filed Critical ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
Publication of JPH01152A publication Critical patent/JPH01152A/ja
Publication of JPS64152A publication Critical patent/JPS64152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 非晶質芳香族ポリエステルは重合体技術では周知のもの
である。これらは通常反復単位である力ルボキシエステ
ルーC−0−によって特徴づけられる。芳香族ポリエス
テルは特に重要なもので、多くの有用な用途がある。本
発明に用いる非晶質芳香族ポリエステルの例にはポリカ
ーボネート、コポリエステルカーボネート、ポリアリ−
レートおよびポリシクロアルキレンフタレートがある。
一般に、芳香族ポリカーボネート樹脂は鉱酸の攻撃に対
する高い抵抗性を有し、容易に成形でき、生理的に無害
で歪抵抗性である。ポリカーボネート樹脂が約1/8−
1/4インチの臨界厚さ以下では高い衝撃強さを有する
ことも周知である。さらにポリカーボネートは透明で、
比較的高温で適度な溶融粘度をもって加工される。
コポリエステルカーボネートは一般にポリカーボネート
と特性が極めて似ているが、一般に匹敵するポリカーボ
ネートより二次転移温度が高い。
ポリアリ−レートは一般にコポリエステルカーボネート
に特性が極めて似ているが、コポリエステルカーボネー
トよりさらに高い二次転移温度を有する。
ポリシクロアルキレンフタレートの使用および特性は周
知である。これらのすべての非晶質芳香族ポリエステル
に共通しているのは比較的高い溶融粘度に伴う高めの加
工温度である。これはポリカーボネート、コポリエステ
ルカーボネートおよびポリアリ−レートについて特にそ
うである。加工温度および溶融粘度を低下させるために
多くの加工助剤が投入されてきた。しかしこれらはすべ
て何らかの望ましくない効果を有していた。アクリレー
トが使用されてきたが、非晶質芳香族ポリエステルは一
般にその透明性を失いそしてしばしばポリメチルメタク
リレートのようなアルクアクリレート(alkacry
late )のように脆くなってしまう。他の影響を受
ける特性はモジュラスおよび成形部品の光沢である。
カルボキシ終端ポリアクリレートオリゴマーを添加する
と溶融粘度が低下し、実質的な数の他の特性、たとえば
、耐衝撃性、弾性率および透明度が本質的には有意な程
度に維持されることを見出した。組成物の構造は定かに
はわかっていないが、カルボキシ終端ポリアクリレート
と非晶質芳香族ポリエステルとの間にエステル交換があ
る程度生じ、それにより新しい分子が生成されると考え
られる。また新しい組成物中には二種の成分の緊密な混
合物も存在すると考えられる。
発明の開示 本発明では、非晶質芳香族ポリエステルの溶融物をカル
ボキシ終端ポリアクリレートオリゴマーの溶融物と混合
する工程よりなり、上記オリゴマーの数平均分子量が約
500−約10.000である、方法が提供される。
本発明の別の観点は上記の方法によって製造された組成
物である。
本発明のまた別の観点は、非晶質芳香族ポリエステルお
よび数平均分子量が約500−約10゜000のカルボ
キシ終端ポリアクリレートオリゴマーの混合物を含有す
る組成物である。
本発明のさらに別の観点は、HOOC−ボリアクリレー
ト−〇−〇−ポリエステル、ポリエステルー0−C−ポ
リアクリレート−C−O−ボリアステル、およびポリエ
ステル−o−c−ポリアクリレートよりなる群から選ば
れる共重合体である。
具体的説明 本発明に適当な非晶質芳香族ポリエステルにはポリカー
ボネート、コポリエステルカーボネート、ポリアリ−レ
ート、およびポリシクロアルキレンフタレートがある。
本発明で成分(a)として使用するのに適当な芳香族ポ
リカーボネート樹脂は、二価フェノールをカーボネート
前駆物質、たとえばホスゲン、ハロホルメート、または
カーボネートエステルと反応させることによって製造す
ることができる。この種のカーボネート重合体は代表的
には次式: の反復構造単位からなるものとして表わされ、式中のA
は重合体生成反応で使用された二価フェノールの二価芳
香族基である。本発明の樹脂混合物の製造に使用するカ
ーボネートm合体は好ましくは固有粘度(塩化メチレン
中、25℃)が約0゜30−約1.20dl/gの範囲
である。この種の芳香族カーボネート重合体の製造に用
いることのできる二価フェノールは単核または多核の芳
香族化合物で、芳香核の炭素原子にそれぞれ直接結合し
た2個のヒドロキシ基を官能基として含む。代表的な二
価フェノールには以下のものがある。
2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、 ヒドロキノン、 レゾルシノール、 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)べメタン、 ビフェノール、 2.4’ −(ジヒドロキシジフェニル)メタン、ビス
−(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、ビス−(4−ヒドロキシ−
5−二トロフェニル)メタン、 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、 3.3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 2.2′−ジヒドロキシジフェニル、 2.6−シヒドロキンナフタレン、 ビス−(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス−(
3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン
、 2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、 2.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、5′−ク
ロロ−2,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、 ビス−(4−ヒドロキシフェニル)ジフェニルスルホン
、 4.4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4′
−ジヒドロキシ−3,3′ −ジクロロジフェニルエー
テル、 4.4′−ジヒドロキシ−2,5−ジヒドロキシジフェ
ニルエーテル、など。
上記のポリカーボネートの製造にあたって使用するのに
適当な他の二価フェノールは、米国特許節2.999,
835号、第3,038,365号、第3.334,1
54号、および第4,131.575号にも開示されて
いる。
これらの芳香族ポリカーボネートは公知の方法、たとえ
ばさきにも例示したように二価フェノールをカーボネー
ト前駆物質、たとえばホスゲンと上掲の文献および米国
特許4.018.750号および第4.123,426
号に説明された方法にしたがって反応させることにより
、または米国特許節3.153,008号に開示されて
いるようなエステル交換法、ならびに当業者に公知の他
の方法によって製造することができる。
二種以上の異なった二価フェノールまたは二価フェノー
ルとグリコール、またはヒドロキシあるいは酸終端ポリ
エステル、または二塩基酸との共重合体を用いることも
、本発明のポリカーボネート混合物を製造するにあたっ
て単独重合体でなくカーボネート共重合体またはインタ
ーポリマーを使用するのが望ましい場合には可能である
。米国特許節4.001,184号に開示されたような
枝分れポリカーボネートも有用である。線状ポリカーボ
ネートと枝分れポリカーボネートのブレンドも使用する
ことができる。さらに本発明を実施するにあたっては、
上記物質の任意のもののブレンドを用いて芳香族ポリカ
ーボネートを製造することができる。いずれにしても本
発明で成分(a)として使用するのに好適な芳香族カー
ボネート重量体は、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン(ビスフェノールA)から誘導した単独
重合体である。
本発明で用いることのできる芳香族コポリエステルカー
ボネートには、米国特許節3.169゜121号、第4
,287.787号、第4,156.069号、および
第4,260.731号などに見出されるようなエステ
ルおよびカーボネート反復単位を有する芳香族重合体が
ある。上述の重合体のうちでは、二価フェノールとして
ビスフェノールAを使用する重合体が好適である。これ
らの重合体の製造方法は周知であり、上掲の文献に記載
されている。
ポリアリ−レートは全てエステル結合を有する重合体で
ある。これらは通常二価フェノールおよびフタル酸から
製造されるが、任意の芳香族二酸またはジフェノールを
用いることができる。これらの重合体およびその製造方
法は周知で、たとえばアモコ(AMOCO)からエーテ
ル(ARDEL)の商品名で市販されている。使用に好
適な二価フェノールはビスフェノールAであり、芳香族
二酸はテレフタル酸、イソフタル酸またはこの2種の組
合せである。
ポリシクロアルキレンフタレートは代表的には二酸がテ
レフタル酸、イソフタル酸またはそれらの混合物である
、シスまたはトランス1,4−シクロヘキサンジメタツ
ールに基づいた分子である。
この種の重合体はイーストマン・ケミカル(Easta
+an Cheo+Ical)からコダール(KODA
R)A150(トランス−1,4−シクロヘキサンジメ
タツールと50;50のイソフタル酸およびテレフタル
酸)、ならびにPCTG (1,4−シクロヘキサンジ
メタツール、テレフタル酸およびエチレングリコール)
のような商品名で市販されている。
一般に線状ジオールはジオール単位の約50モル%以下
、または重合体がなお非晶質のままでいる時点まで使用
することができる。この種のジオールの例には炭素原子
数2−10のジオール、たとえばエチレングリコール、
ブタン1,4−ジオールなどがある。
使用するポリアクリレートはアクリレートまたはアルク
アクリレート単位を含むオリゴマーである。アクリレー
トのエステル単位は一般にアルキルエステルであり、ア
ルキル基はノルマルまたは枝分れ、好ましくはノルマル
で、1−6個の炭素原子を有する。アクリレートがアル
クアクリレートである場合には、アルクはアルキルで、
ノルマルまたは枝分れ、好ましくはノルマルで、炭素原
子数1−6である。ポリアクリレートはすべてアクリレ
ート単位から構成される必要はなく、ラジカル移動機構
によって開始された重合によってオリゴマーに組込まれ
ることのできる単量体と組合せることができる。この種
の単量体にはアクリロニトリルおよびスチレンがある。
もちろんアクリレート単量体およびアルクアクリレート
単量体を同じオリゴマーに存在させることもできる。ポ
リアクリレートの例にはn−ブチルアクリレート、エチ
ルアクリレート、メチルメタクリレート、メチルプロパ
クリレート、イソブチルメタクリレート、エチルアクリ
レート−スチレン共重合体、およびメチルメタクリレー
ト−アクリロニトリル共重合体がある。オリゴマー中に
アクリレート単量体以外のものが存在する場合には、オ
リゴマーの約10−約90モル%をアクリレートとする
ポリアクリレートオリゴマーは、カルボキシ末端基を同
時に生成する重合法によって製造さレル。
好適な製造方法はラジカル移動機構によるものである。
この方法によればアクリレートが重合されるだけではな
く、オリゴマー鎖がカルボキシ基で終端される。これら
の製造例で使用される連鎖移動剤は末端カルボン酸また
はカルボン酸無水物基を有するメルカプタンである。こ
の種の連鎖移動剤の例には (HS)  −R−(COOH)。
(式中のXは1または2、mは1,2または3、モして
Rは炭素原子数1−10のアルキレン、フェニレン、ま
たはモノまたはジアルキル置換フェニレン)および (式中のyは1または2、nは0,1または2、そして
Rは上記定義の通り)がある。上記の数字としてはXお
よびyが1、mが1または2、nが1または2、モして
Rがメチレンまたはエチレンであると好ましい。連鎖移
動反応を通じて連鎖移動剤は末端基となり、本明細書お
よび特許請求の範囲ではこれを「カルボキシ」末端基と
称する。
それはカルボキシがポリアクリレートオリゴマー鎖を終
端させ、反応可能なためである。好適な連鎖移動剤はメ
ルカプト琥珀酸、メルカプトプロピオネート、チオ乳酸
、チオ安息香酸、およびチオサリチル酸である。
カルボキシ終端ポリアクリレートオリゴマーは一般に数
平均分子量が約500−約io、ooo。
好ましくは約1,000−約g、oooである。
この種のオリゴマーは東亜合成化学工業から市販されて
いる。東亜合成からMDC−IMの商標で市販されてい
る物質はカルボキシ終端ポリメチルメタクリレートであ
る。ポリアクリレートは組成物の溶融粘度を低下させる
のに十分な瓜で使用する。最低限のポリアクリレートを
使用して、非晶質芳香族ポリエステルの実質的な数の物
理的特性を正常な値またはその付近に保つのが好適であ
る。
このような物理的特性の例には透明性、ノツチ付耐衝撃
性および種々の弾性率、たとえば引張弾性率および曲げ
弾性率がある。一般に約5重量%以下のポリアクリレー
トは本発明に有利に作用し、実質的な数の物理的特性が
その正常な値またはその付近に保たれる。さらに分子量
の高いポリエステル、たとえば固有粘度が塩化メチレン
中、25℃で1 、 0 dl/g以上のポリカーボネ
ートおよび/またはさらに分子量の高いポリアクリレー
ト(9゜000−10,000)を使用する場合には、
組成物はもっと多くの重量%のポリアクリレートを含有
することができる。
ポリアクリレートの重量%は、実質的な数の物理的特性
の値を保持したいと考えないならば、ポリアクリレート
および非晶質芳香族ポリエステルの15−20重量96
とすることもできる。溶融粘度を低減するのに必要な最
低量のポリアクリレートを用いることができる。溶融粘
度の有意な低下を観察するには、一般に約0. 5−約
2.0重量%のポリアクリレートで十分である。
さきにも述べたように、カルボキシ終端ポリアクリレー
トは通常トライブレンド条件下で非晶質芳香族ポリエス
テルと混合し、その後−緒に同時押出して混合物および
新規な共重合体を形成する。
使用する押出温度は組成物を熱可塑性とするものである
。成形物品を形成する成形条件は、組成物を金型中での
成形目的に十分な程度に熱可塑性とするものとし、たと
えば500−570下の成形温度で大抵十分である。
本発明の組成物は必要に応じて、特定の一般に周知かつ
使用されている添加剤、たとえば具体的には難燃剤;酸
化防止剤−帯電防止剤:充填剤、たとえばガラス繊維、
ガラスピーズ、タルク、マイカ、クレーなど;離型剤;
紫外線吸収剤たとえばペンシブエノン、ベンゾトリアゾ
ール、ベンジリデンマロネートなど;色安定剤、たとえ
ば米国特許第3,305,520号、および第4.11
13.370号に開示されたオルガノホスファイト;な
ども含有することができる。
興味深いのは、本発明の組成物に充填剤、たとえばガラ
ス繊維またはカーボンブラック粉末を含有させると、あ
る種の物理的特性に対する他の特性値を保持しながらも
溶融粘度が低下されるだけではなく、成形物品の表面光
沢も有意に増大される。
以下の実施例は本発明をさらに十分かつ明瞭に例示する
ために示したものである。実施例は本発明を実施するた
めに現在わかっている最善の態様を説明しているが、こ
れらは本発明を例示するためのものであり、本発明はこ
れらに限定されるものではないと理解されたい。実施例
では特記しない限り部およびパーセントはすべて重量基
準である。
実施例 以下の実験では、ビスフェノールAに基づいた種々の等
級のレキサン(LEXANo)ポリカーボネート樹脂を
使用した。固a粘度(1,V、)のみが異なっていた。
145は!、■、が0. 49−0゜52である。10
5は!、■、が0. 53−0. 55である。135
は1.■、が0.56−0.58である。用いたrPM
MAJは東亜合成化学工業からMDC−LMとして入手
したM。−1500゜Mw/Mo−1,6のカルボキシ
終端ポリメチルメタクリレートオリゴマーであった。r
GAJはオーエンスーコーニング(Ovens−Cor
nlng )から入手したチョツプドグラスファイバー
である。引張強さ(Y)はASTM  D638にした
がって測定および報告した成形物品の引張強さである。
K、1 (カーシャ指数)は溶融粘度の尺度で、米国特
許第4,465,820号に定義されている。「光沢(
60”)Jはガードナー光沢針で60″にて測定した成
形物品の表面光沢である。
rT C96) J ハAsTM  D 10031.
:しタカッて測定した光の透過率である。「曇り度(%
)」はASTM  D1003によって測定した成形小
板の曇り度である。
表中の結果は非晶質芳香族ポリエステルとともに存在す
るカルボキシ終端ポリアクリレートの値を示す。実施例
2は、ポリカーボネートにたった2、  5fffQ%
のカルボキシ終端PMMAを添加したときに溶融粘度の
極めて大幅な低下が生じることを示している。さらに、
引張強さも有意に増大している。実施例4および5は、
固有粘度のより低いポリカーボネートと共にそれぞれ2
.5および5重塁%のカルボキシ終端PMMAを使用し
たときに同じ積極的な結果が生じていることを示す。
データからは透過率(%)と曇り度(%)は少量のカル
ボキシ終端PMMAを用いても変化せず、カルボキシ終
端PMMAの量が多い場合に幾分影響を受けるだけなの
も例証されている。実施例7および8は実施例2および
3と同じ結果を示しているが、固有粘度のさらに低いポ
リカーボネートを用いている。実施例10および12は
組成物中にガラス繊維とともにカルボキシ終端PMMA
が存在する場合には、組成物中にガラス繊維のみが存在
する実施例9および11と比較して、溶融粘度が低下し
、そしてさらに成形部品の表面光沢が増大することを示
している。
下記の実施例では、ポリアクリレートは東亜合成からM
DC−5Bとして入手した数平均分子量が約s、ooo
のポリブチルアクリレートである。
ノツチ付きアイゾツト(N、I)試験はASTMD26
0である。
第■表 実施例  13 14 15 18 レキサン■樹脂105  100  99  98  
95ポリアクリレ−)    −−−125178イン
チN、1.   17.7 17.8 17.5 14
.8174インチN、1.   2.7 3.7 1G
、2  LQ、4Kl (8分)       533
0 4990 4800 1740ポリアクリレートを
含有するサンプルでは、成形小板はすべて不透明であっ
た。透明度を得るには、ポリアクリレートのエステル部
分をメチルまたはエチルとするのが好適である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非晶質芳香族ポリエステルの溶融物をカルボキシ終
    端ポリアクリレートオリゴマーの溶融物と混合する工程
    よりなり、上記オリゴマーの数平均分子量が約500−
    約10,000である、方法。 2、非晶質芳香族ポリエステルがポリカーボネート、コ
    ポリエステルカーボネート、ポリアリーレートまたはポ
    リコシクロアルキレンフタレートである請求項1記載の
    方法。 3、ポリエステルがポリカーボネートである請求項2記
    載の方法。 4、ポリカーボネートがビスフェノールAポリカーボネ
    ートである請求項3記載の方法。 5、ポリアクリレートがポリメチルメタクリレートであ
    る請求項2記載の方法。 6、ポリアクリレートがポリメチルメタクリレートであ
    る請求項4記載の方法。 7、ポリアクリレートがポリエステルおよびポリアクリ
    レートの約0.5−約20重量%である請求項2記載の
    方法。 8、請求項1の方法によって製造した組成物。 9、ポリエステルがポリカーボネートである請求項8記
    載の組成物。 10、ポリアクリレートがポリメチルアクリレートであ
    る請求項9記載の組成物。 11、ポリメチルメタクリレートがポリカーボネートお
    よびポリメチルメタクリレートの約0.5−約20重量
    %である請求項10記載の組成物。 12、非晶質芳香族ポリエステルと、数平均分子量が約
    500−約10,000のカルボキシ終端ポリアクリレ
    ートオリゴマーの混合物を含有する組成物。 13、ポリエステルがポリカーボネートである請求項1
    1記載の組成物。 14、ポリカーボネートがビスフェノールAポリカーボ
    ネートである請求項12記載の組成物。 15、ポリアクリレートがポリメチルメタクリレートで
    ある請求項12記載の組成物。 16、ポリアクリレートがポリメチルメタクリレートで
    ある請求項14記載の組成物。 17、ポリアクリレートがポリエステルおよびポリアク
    リレートの約0.5−約20重量%である請求項12記
    載の組成物。 18、HOOC−ポリアクリレート▲数式、化学式、表
    等があります▼ 非晶質芳香族ポリエステル;非晶質芳香族ポリエステル
    ▲数式、化学式、表等があります▼ポリアクリレート▲
    数式、化学式、表等があります▼非 晶質芳香族ポリエステル;および非晶質芳香族ポリエス
    テル▲数式、化学式、表等があります▼ポリアクリレー
    トよりなる群から選ばれる少なくとも1種の共重合体を
    含有する組成物。 19、ポリエステルがポリカーボネート、コポリエステ
    ルカーボネート、ポリアリーレートまたはポリシクロア
    ルキレンフタレートである請求項19記載の組成物。 20、ポリエステルがポリカーボネートである請求項1
    9記載の組成物。 21、ポリカーボネートがビスフェノールAポリカーボ
    ネートである請求項20記載の組成物。 22、ポリアクリレートがポリメチルメタクリレートで
    ある請求項19記載の組成物。 23、ポリアクリレートがポリメチルメタクリレートで
    ある請求項21記載の組成物。 24、共重合体がHOOC−ポリアクリレート▲数式、
    化学式、表等があります▼非晶質芳香族ポリエステルで
    ある請求項18記載の組成物。 25、共重合体が非晶質芳香族ポリエステル▲数式、化
    学式、表等があります▼ポリアクリレート▲数式、化学
    式、表等があります▼非晶質芳 香族ポリエステルである請求項18記載の組成物。 26、共重合体が非晶質芳香族ポリエステル▲数式、化
    学式、表等があります▼ポリアクリレートである請求項
    18記載の組成物。 27、充填剤が存在する請求項8記載の組成物。 28、充填剤が存在する請求項9記載の組成物。
JP63110624A 1987-05-12 1988-05-09 Composition Pending JPS64152A (en)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/048,845 US4758626A (en) 1987-05-12 1987-05-12 Melt of an amorphous aromatic polyester with a melt of a carboxy terminated polyacrylate oligomer
US048,845 1993-04-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01152A true JPH01152A (ja) 1989-01-05
JPS64152A JPS64152A (en) 1989-01-05

Family

ID=21956751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63110624A Pending JPS64152A (en) 1987-05-12 1988-05-09 Composition

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4758626A (ja)
EP (1) EP0298214A3 (ja)
JP (1) JPS64152A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4004032A1 (de) * 1989-08-11 1991-02-14 Bayer Ag Fliessverbesserte polycarbonate guter zaehigkeit
US4944880A (en) * 1989-10-16 1990-07-31 Exxon Research And Engineering Company Polyimide/aliphatic polyester copolymers
JP2962809B2 (ja) * 1990-11-14 1999-10-12 三菱レイヨン株式会社 トナー用樹脂組成物およびその製造方法
US5342724A (en) * 1992-04-10 1994-08-30 Eastman Kodak Company Toner manufacture using chain transfer polyesters
US6042983A (en) * 1994-11-15 2000-03-28 Agfa-Gevaert, N.V. Dry toner particles comprising a complex amorphous macromolecule as toner resin
EP0712881B1 (en) * 1994-11-15 2000-07-12 Agfa-Gevaert N.V. A novel amorphous complex macro-molecule and the use thereof
DE69517921T2 (de) * 1994-11-15 2001-07-05 Xeikon Nv Neues, amorphes Komplexmakromolekül und seine Verwendung
JPH08283520A (ja) * 1995-04-08 1996-10-29 Nippon G Ii Plast Kk 熱可塑性樹脂組成物
TWI266787B (en) * 1999-11-19 2006-11-21 Mitsubishi Rayon Co Resin compositions
WO2003046031A1 (de) * 2001-11-24 2003-06-05 Tesa Ag 2-komponentenvernetzung von endfunktionalisierten polyacrylaten
US7498398B2 (en) * 2006-03-21 2009-03-03 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Thermoplastic composition, method of making, and articles formed therefrom
KR102047246B1 (ko) * 2012-04-10 2019-11-21 롬 앤드 하스 캄파니 폴리카보네이트 블렌드 및 그의 제조방법
KR102045815B1 (ko) * 2012-04-10 2019-11-18 롬 앤드 하스 캄파니 폴리카보네이트 블렌드 물품 및 그의 제조방법

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1096912A (en) * 1963-08-06 1967-12-29 Ici Ltd Synthetic polymers
US4001184A (en) 1975-03-31 1977-01-04 General Electric Company Process for preparing a branched polycarbonate
US4180528A (en) 1978-06-26 1979-12-25 Eastman Kodak Company Block copolymer composed of an addition polymer and a linear saturated polyester
US4319003A (en) 1980-09-26 1982-03-09 General Motors Corporation Poly(methyl methacrylate) polycarbonate block copolymers
US4618659A (en) * 1984-12-05 1986-10-21 Ppg Industries, Inc. Low molecular weight acrylic polymers
EP0259868B1 (en) * 1986-09-10 1992-01-22 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Thermoplastic resins having excellent thermal resistance and moldability and processes for preparing same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4786692A (en) High strength, reduced heat distortion temperature thermoplastic composition
CA1175982A (en) Thermoplastic moulding compositions based on aromatic polycarbonate, polyalkylene terephthalate and a polymer with tg - 20dc
JP3488941B2 (ja) 低い複屈折を示す組成物
JPH0733470B2 (ja) 低光沢の熱可塑性樹脂配合物
EP0111810A2 (en) High strength, reduced heat distortion temperature thermoplastic composition
JPS5928223B2 (ja) 強化多相熱可塑性組成物
EP2019784A1 (en) Transparent polycarbonate blend
US4352907A (en) Polyethyleneterephthalate ternary blends
EP0021979A1 (en) Polyarylate blends with copolyesters
JPH01152A (ja) 組成物
CA1261988A (en) Thermoplastic compositions having improved mechanical properties
US4758626A (en) Melt of an amorphous aromatic polyester with a melt of a carboxy terminated polyacrylate oligomer
EP0218215B1 (en) Ultraviolet light stable flame retarded polycarbonate blends
EP0107048A1 (en) Acrylic modified compositions of polycarbonate and polyethylene terephthalate
JPH0526826B2 (ja)
CA2074961A1 (en) Solvent-resistant polycarbonate-polyester blends with improved impact properties
JPS63501428A (ja) ポリカ−ボネ−ト組成物
US4652607A (en) Thermoplastic moulding compositions
US4804711A (en) Melt blending of a carboxy terminated polystyrene oligomer with an aromatic polyester
JPS62177060A (ja) 樹脂組成物
US4775717A (en) Process of mixing melts of amorphous polyester and a graft modified polystyrene and composition thereof
JPS61252268A (ja) ポリカ−ボネ−ト組成物
US4378449A (en) Impact modified polycarbonates
JPH021738A (ja) 成形用樹脂
USH766H (en) Polyarylate compositions