JPS63215140A - 搬送波再生回路 - Google Patents
搬送波再生回路Info
- Publication number
- JPS63215140A JPS63215140A JP62047526A JP4752687A JPS63215140A JP S63215140 A JPS63215140 A JP S63215140A JP 62047526 A JP62047526 A JP 62047526A JP 4752687 A JP4752687 A JP 4752687A JP S63215140 A JPS63215140 A JP S63215140A
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- Japan
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- phase
- carrier wave
- vco
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- Pending
Links
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- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 8
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims 1
- 101100524645 Toxoplasma gondii ROM5 gene Proteins 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は４相位相変調波信号の搬送波再生回路に係り、
特に、ディジタル４相位相変調波から搬送波に同期した
基準搬送波を得ることができるＬＳＩ化が容易な搬送波
再生回路に関する。
特に、ディジタル４相位相変調波から搬送波に同期した
基準搬送波を得ることができるＬＳＩ化が容易な搬送波
再生回路に関する。
ディジタル４相位相変調波の搬送波再生回路として多く
利用される方式のひとつにコスタスループがある。従来
、この方式はアナログ回路によ多処理されていたため、
コスタスループの位相比較特性を求める演算部に、乗算
器、加算器が必要となり、温度特性・経年変化、または
レベル変動が要因となシ特性劣化が避けられない。また
、上記乗算器、加算器等が回路の小型化、低消費電力化
への防げとなる等の不都合がある。これらの不都合を補
う方式として、アイ・イー・イー・イー・グローブコム
′８５セツション６、６．１ （Ｉ Ｅ’ Ｇｌｏｂｅ
ｃｏｍ’８５ ５ｅｓｓｉｏｎ ／ｓ、６．１）ＯＮ
ＢＯＡＲＤ ＢＵＲ８Ｔ ＭＯＤＥＱＰＳＫ ＤＥＭＯ
ＤＵＬＡＴＩＯＮ ： ＡＮ ＥＸＰＥＲＩＭＥＮＴＡ
ＬＩＮＶＥＳＴＩＧＡＴＩＯＮ ＦＯＲＯＰＴＩＭＡＬ
Ｃ０ＮＦＩＧＵＲＡＴＩＯＮ’に於て論じられている
各種搬送波再生方式のうちのＰＬＬによるアプローチが
有効である。しかしながらこの方式は、位相比較特性を
２値量子化しているので、アナログＰＬＬの設計手法が
適用出来す、少なくとも２つの加算器が必要となる。さ
らに、コスタスループの欠点ともいえる非同期現象に対
して、不安定点での同期をｋｉｃｋ−ｏｆｆ 回路によ
って位相推移させる機能を付加させることが、特に高速
引き込みを要求される場合には必要となる。
利用される方式のひとつにコスタスループがある。従来
、この方式はアナログ回路によ多処理されていたため、
コスタスループの位相比較特性を求める演算部に、乗算
器、加算器が必要となり、温度特性・経年変化、または
レベル変動が要因となシ特性劣化が避けられない。また
、上記乗算器、加算器等が回路の小型化、低消費電力化
への防げとなる等の不都合がある。これらの不都合を補
う方式として、アイ・イー・イー・イー・グローブコム
′８５セツション６、６．１ （Ｉ Ｅ’ Ｇｌｏｂｅ
ｃｏｍ’８５ ５ｅｓｓｉｏｎ ／ｓ、６．１）ＯＮ
ＢＯＡＲＤ ＢＵＲ８Ｔ ＭＯＤＥＱＰＳＫ ＤＥＭＯ
ＤＵＬＡＴＩＯＮ ： ＡＮ ＥＸＰＥＲＩＭＥＮＴＡ
ＬＩＮＶＥＳＴＩＧＡＴＩＯＮ ＦＯＲＯＰＴＩＭＡＬ
Ｃ０ＮＦＩＧＵＲＡＴＩＯＮ’に於て論じられている
各種搬送波再生方式のうちのＰＬＬによるアプローチが
有効である。しかしながらこの方式は、位相比較特性を
２値量子化しているので、アナログＰＬＬの設計手法が
適用出来す、少なくとも２つの加算器が必要となる。さ
らに、コスタスループの欠点ともいえる非同期現象に対
して、不安定点での同期をｋｉｃｋ−ｏｆｆ 回路によ
って位相推移させる機能を付加させることが、特に高速
引き込みを要求される場合には必要となる。
上記従来技術は、小型化、ディジタル処理の点で優れた
方式と考えられるが、コスタスルーズの位相比較特性を
２値化するためアナログＰＬＬの設計手法が困難なこと
、さらには、高速引き込み性の要求に対しては、ｋｉｃ
ｋ−ｏｆｆ回路の付加などの必要があること、アナログ
加算器が２個あるために調整が必要であることなどが、
ノ・−ドウエアの小型化、主にＬＳＩ化等での効率劣化
を呼び、また回線等に適したＰＬＬにするため回路の再
設計が必要となるという問題がある。
方式と考えられるが、コスタスルーズの位相比較特性を
２値化するためアナログＰＬＬの設計手法が困難なこと
、さらには、高速引き込み性の要求に対しては、ｋｉｃ
ｋ−ｏｆｆ回路の付加などの必要があること、アナログ
加算器が２個あるために調整が必要であることなどが、
ノ・−ドウエアの小型化、主にＬＳＩ化等での効率劣化
を呼び、また回線等に適したＰＬＬにするため回路の再
設計が必要となるという問題がある。
本発明の目的は、アナログＰＬＬの設計手法を適用でき
、回路規模が小さくしかもＬＳＩ化が容易な搬送波再生
回路を提供することにある。
、回路規模が小さくしかもＬＳＩ化が容易な搬送波再生
回路を提供することにある。
上記目的は、受信ＱＰＳＫ変調波を基準搬送波の直交２
成分にて夫々同期検波する手段と、これ等の２つの同期
検波出力を夫々低域ろ波すると共にディジタル変換する
ローパスフィルタ及びＡ／Ｄ変換器と、該Ａ／Ｄ変換器
により得られた量子化された２系列の離散ディジタル信
号をアドレスとし予め計算により求められた位相比較特
性を格納したメモリとを備え、該メモリの出力をループ
フィルタを通してＶＣＯの制御電圧信号とすることで、
達成される。
成分にて夫々同期検波する手段と、これ等の２つの同期
検波出力を夫々低域ろ波すると共にディジタル変換する
ローパスフィルタ及びＡ／Ｄ変換器と、該Ａ／Ｄ変換器
により得られた量子化された２系列の離散ディジタル信
号をアドレスとし予め計算により求められた位相比較特
性を格納したメモリとを備え、該メモリの出力をループ
フィルタを通してＶＣＯの制御電圧信号とすることで、
達成される。
受信された搬送波帯域のＱＰＳＫ変調波は、基準搬送波
の直交２成分によってそれぞれ同期検波され低域通過フ
ィルタによって、直交した２成分の基底帯域変調信号と
なる。ｕＤ変換器を通過することでこの信号の帯域の２
倍以上の周波数によって標本化、量子化されたディジタ
ル離散信号が得られる。これ以降はディジタル信号処理
技術によってＰＬＬは動作する。上記基底帯域信号の２
成分により、あらかじめ計算で求められた位相比較特性
を格納したメモリをアドレス引きすることで、正弦波、
鋸歯状波等の位相比較′＃性による瞬時位相差が求めら
れる。この値は、ディジタルフィルタで構成されたルー
プフィルタを通過し、ＶＣＯの制御電圧信号と等価とな
る。
の直交２成分によってそれぞれ同期検波され低域通過フ
ィルタによって、直交した２成分の基底帯域変調信号と
なる。ｕＤ変換器を通過することでこの信号の帯域の２
倍以上の周波数によって標本化、量子化されたディジタ
ル離散信号が得られる。これ以降はディジタル信号処理
技術によってＰＬＬは動作する。上記基底帯域信号の２
成分により、あらかじめ計算で求められた位相比較特性
を格納したメモリをアドレス引きすることで、正弦波、
鋸歯状波等の位相比較′＃性による瞬時位相差が求めら
れる。この値は、ディジタルフィルタで構成されたルー
プフィルタを通過し、ＶＣＯの制御電圧信号と等価とな
る。
上述した様忙、２値量子化を行なわないので線形解析が
可能となシ、また、Ｌ勺変換以後ＶＣＯまでをディジタ
ル化することで、小型化、ＬＳＩ化が容易となシ、更に
、要求されるＰＬＬに対して自由に位相比較特性を選択
することがメモリの取シ換えのみで可能となる。
可能となシ、また、Ｌ勺変換以後ＶＣＯまでをディジタ
ル化することで、小型化、ＬＳＩ化が容易となシ、更に
、要求されるＰＬＬに対して自由に位相比較特性を選択
することがメモリの取シ換えのみで可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る搬送波再生回路の構成
図である。第１図において、受信端子１に入力した４相
位相変調波は２路に分かれ、それぞれミクサ２，２に入
力する。ＶＣＯ７は内部に９０°移相器を備え、ＶＣＯ
７の出力がミクサ２へ、ＶＣＯ出力のうち９０°移相器
を通った出力がミクサ２′へ入力されている。ミクサ２
，２′の出力は夫夫ローパスフィルタ３，３′を介して
Ａ／Ｄ変換器４゜４に入力され、Ａ／Ｄ変換器４．４′
の出力はＲＯＭ５の入力とされる。２つのＡ／Ｄ変換器
４．４′の出力値をアドレスとするＲＯＭ５内には、予
め算出された位相比較特性が格納されておシ、ＲＯＭ５
から読出された信号がループフィルタ６を介してＶＣＯ
７の制御電圧信号となるように構成されている。
図である。第１図において、受信端子１に入力した４相
位相変調波は２路に分かれ、それぞれミクサ２，２に入
力する。ＶＣＯ７は内部に９０°移相器を備え、ＶＣＯ
７の出力がミクサ２へ、ＶＣＯ出力のうち９０°移相器
を通った出力がミクサ２′へ入力されている。ミクサ２
，２′の出力は夫夫ローパスフィルタ３，３′を介して
Ａ／Ｄ変換器４゜４に入力され、Ａ／Ｄ変換器４．４′
の出力はＲＯＭ５の入力とされる。２つのＡ／Ｄ変換器
４．４′の出力値をアドレスとするＲＯＭ５内には、予
め算出された位相比較特性が格納されておシ、ＲＯＭ５
から読出された信号がループフィルタ６を介してＶＣＯ
７の制御電圧信号となるように構成されている。
斯かる構成により、受信端子１に入力した４相位相変調
波は、基準搬送波発生器であるＶＣＯ７の直交２成分に
よりミクサ２，２′で同期検波される。
波は、基準搬送波発生器であるＶＣＯ７の直交２成分に
よりミクサ２，２′で同期検波される。
ソシテ、ローパスフィルタ３．３により高域成分がカッ
トされ、直交する基底帯域変調信号２波が得られる。こ
こまでの動作は、良く知られている同期検波方式である
。いま、受信信号の搬送波がθ（七）だけ周波数２位相
ともにずれていた時、それぞれのθ（１）に対する直交
成分信号は第２図（ａ）の工。
トされ、直交する基底帯域変調信号２波が得られる。こ
こまでの動作は、良く知られている同期検波方式である
。いま、受信信号の搬送波がθ（七）だけ周波数２位相
ともにずれていた時、それぞれのθ（１）に対する直交
成分信号は第２図（ａ）の工。
■で表わせる。また、同期検波によ）基底帯域変調２信
号は、θ（１）に対しそれぞれｍ、＋ｖの特性を有する
。今、例としてコスタスループによるＱＰＳＫ復調を考
えた場合、第２図（ｂ）で示される位相比較特性となる
ことは既知である。ここで第１図に戻ると、これら同期
検波された１、ｑ直交２成分信号は夫々Ａ／Ｄ変換器４
，４によりディジタル離散信号となる。この量子化され
た２つのディジタル離散信号をアドレス情報として、第
２図（ｂ）の特性を離散的に量子化ビット数に応じてＲ
ＯＭ５に格納しである位相比較特性内容を引くことで、
瞬時に位相差が得られる。ＲＯＭ５に格納する位相比較
特性は第２図（ｂ）に限らず他の特性、例えば理想的に
は第２図（ｃ）の様な非同期現象（ハングアップ）を除
去出来る特性、または鋸歯状特性等、目的に応じて設計
出来る。以上の様にして得られた位相差信号はループフ
ィルタ６を通しＶ、ＣＯ７の制御信号となる。
号は、θ（１）に対しそれぞれｍ、＋ｖの特性を有する
。今、例としてコスタスループによるＱＰＳＫ復調を考
えた場合、第２図（ｂ）で示される位相比較特性となる
ことは既知である。ここで第１図に戻ると、これら同期
検波された１、ｑ直交２成分信号は夫々Ａ／Ｄ変換器４
，４によりディジタル離散信号となる。この量子化され
た２つのディジタル離散信号をアドレス情報として、第
２図（ｂ）の特性を離散的に量子化ビット数に応じてＲ
ＯＭ５に格納しである位相比較特性内容を引くことで、
瞬時に位相差が得られる。ＲＯＭ５に格納する位相比較
特性は第２図（ｂ）に限らず他の特性、例えば理想的に
は第２図（ｃ）の様な非同期現象（ハングアップ）を除
去出来る特性、または鋸歯状特性等、目的に応じて設計
出来る。以上の様にして得られた位相差信号はループフ
ィルタ６を通しＶ、ＣＯ７の制御信号となる。
本実施によれば、アナログＰＬＬの設計手法で容易に定
数設定が行なえ、かつ単同期検波等の搬送波再生ＰＬＬ
の位相比較特性へも対応可能である。
数設定が行なえ、かつ単同期検波等の搬送波再生ＰＬＬ
の位相比較特性へも対応可能である。
また、Ａ／Ｄ変換後は全てディジタル信号処理で行なえ
る等の利点があシ、無調整化、温度特性による劣化要因
の除去、小型化、低消費電力化等との地利点が数多い。
る等の利点があシ、無調整化、温度特性による劣化要因
の除去、小型化、低消費電力化等との地利点が数多い。
本発明によれば、従来アナログ回路で構成されていた搬
送波再生ＰＬＬが、メモリと汎用ｉｃあるいはＬＳｉに
よって高性能化、小型化、が実現出来る。またメモリ内
には目的に応じた位相比較特性を格納出来るために、Ｐ
ＬＬの性能向上がはかれる。
送波再生ＰＬＬが、メモリと汎用ｉｃあるいはＬＳｉに
よって高性能化、小型化、が実現出来る。またメモリ内
には目的に応じた位相比較特性を格納出来るために、Ｐ
ＬＬの性能向上がはかれる。
第１図は本発明の一実施例に係る４相位相変調波の搬送
波再生回路図、第２図（ａ）は再生搬送波の位相差を示
す特性図、第２図（ｂ）はコスタスループの位相比較特
性図、第２図（０）はハングアップ除去を目的とした位
相比較特性図である。
波再生回路図、第２図（ａ）は再生搬送波の位相差を示
す特性図、第２図（ｂ）はコスタスループの位相比較特
性図、第２図（０）はハングアップ除去を目的とした位
相比較特性図である。
Claims (1)
- １、受信した４相位相変調波を基準搬送波の直交２成分
にて夫々同期検波する手段と、２つの同期検波出力を夫
々低域ろ波すると共にディジタル信号に変換するローパ
スフィルタ及びＡ／Ｄ変換器と、Ａ／Ｄ変換器により得
られた２系列の量子化された離散ディジタル信号をアド
レスとし予め算出された位相比較特性を格納したメモリ
とを備え、該メモリの出力をループフィルタを通してＶ
ＣＯの制御電圧とし、該ＶＣＯ出力を前記基準搬送波と
するように構成したことを特徴とする搬送波再生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62047526A JPS63215140A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 搬送波再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62047526A JPS63215140A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 搬送波再生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63215140A true JPS63215140A (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=12777565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62047526A Pending JPS63215140A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 搬送波再生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63215140A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0341382A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｇｐｓ受信機のコード追尾方法 |
| JPH03283744A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-13 | Anritsu Corp | 復調器 |
| JPH0433443A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-04 | Nec Corp | 直交復調装置 |
-
1987
- 1987-03-04 JP JP62047526A patent/JPS63215140A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0341382A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｇｐｓ受信機のコード追尾方法 |
| JPH03283744A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-13 | Anritsu Corp | 復調器 |
| JPH0433443A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-04 | Nec Corp | 直交復調装置 |
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