JPS63215051A - 半導体装置の配線方式 - Google Patents

半導体装置の配線方式

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JPS63215051A
JPS63215051A JP4754987A JP4754987A JPS63215051A JP S63215051 A JPS63215051 A JP S63215051A JP 4754987 A JP4754987 A JP 4754987A JP 4754987 A JP4754987 A JP 4754987A JP S63215051 A JPS63215051 A JP S63215051A
Authority
JP
Japan
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wiring
capacity
passing
divided
capacitance
Prior art date
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Pending
Application number
JP4754987A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Seki
関 光穂
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマスタスライス式半導体装置に関するものであ
り、特に大規模な装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の配線方式では特開昭59−205664号公報に
示されるように1分割領域内で残存する配線格子の割合
を密度に表示することによって配線を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、密度表示であるため、実際に配線を行
っていくと、密度としては配線可能であっても、別な信
号用の端子があって配線不可能となる場合がある。そこ
で、分割線通過の属性である端子としての通過とフィー
ドスルーとしての通過に対応する容量を分けて取扱い、
それによって未配線をなくすことが目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、密度の取り扱いをゲート列を端子に接続し
て通過するものとに分けて行い、配線経路が実際に通過
できるように指示することによって達成される。
〔作用〕
密度表示もしくは容量表示は、経路の通りやすさを表わ
すもので、実際に配線経路座標に対応していない。その
ため実際には密度表示で得られた概略経路から外れた領
域を探索する必要が生じる場合がある。
しかし、容量表示をゲート列を端子に接続して通過する
ものと単にフィードスルーで通過するものに分けて取り
扱うことにより、より実際の経路状態、つまり経路の座
標対応に近づくことができる。計算の高速性を維持する
ためには、座標を逐−当たることは無理があり、容量を
分けて取り扱うことにより、短期間で未配線のないレイ
アウトを行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図により説明す
る。
第1図はマスタスライスLSIの一部を示したものであ
り、1は内部ゲート列、2は分割線を示し、分割線で区
切られた分割領域1を3で、分割領域2を4で表わす。
今、端子5どうしを結線しようとすると少なくともゲー
ト列を1つはまたがなければならない。
ゲート列上には端子6またはフィードスルー領域7があ
るが、分割領域1の容量8及び分割領域2の容量11の
値は4であり、同じ容量のため、第2図15゛に示すよ
うな配線不可能経路を探索する可能性がある。
しかし、分割領域の容量を端子に関するものとフィード
スルーに関するものに分ける。第1図中では、分割領域
1の端子容量9及びフィードスルー容量1o、分割領域
2の端子容量12とフィードスルー容量13に分けるこ
とによって、端子5を結ぶ時にはフィードスルーで通過
しなければならないことから、第2図中14で示される
配線経路を15より先に探索し発見できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、端子に接続してゲート列を通過するた
めの容量とゲート列を単に通過するだけのフィードスル
ー容量とを分けて扱うため、フィードスルーとしてゲー
ト列を通過する信号の経路を探索する時、フィードスル
ー容量の大きい分割領域を探索すればよいので、短期間
で未配線の少ないレイアウトができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のマスタスライス式LSIの
一部を示す説明図、第2図は第1図と同じ状況の時に、
端子間を配線した時の構成図である。 5・・・結線する端子、6・・・他信号端子、7・・・
フィードスルー領域、8・・・分割領域1の容量、9・
・・分割領域1の端子数、11・・・分割領域2の容量
、12・・・分割領域2の端子数、13・・・分割領域
2のフィードスルー数、14・・・配線筒の経路、15
・・・配線ブ qji図 (α)(b)(0) %20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マスタスライス式半導体装置の配線で、配線領域を
    分割し、分割矩形単位に通過位置を決定する概略配線に
    おいて、セル列をまたいで配線する必要のある信号を配
    線するための容量を、端子に接続して通過する信号のた
    めの端子容量とセル列を単に通過するためのフィードス
    ルーと呼ばれる容量とを分けて取扱うことにより、分割
    矩形への概略配線経路の過剰割当を避け、短期間で未配
    線のないレイアウトを行うことを特徴とする半導体装置
    の配線方式。
JP4754987A 1987-03-04 1987-03-04 半導体装置の配線方式 Pending JPS63215051A (ja)

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