JPH02298048A - 自動レイアウトシステム - Google Patents

自動レイアウトシステム

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Publication number
JPH02298048A
JPH02298048A JP1118882A JP11888289A JPH02298048A JP H02298048 A JPH02298048 A JP H02298048A JP 1118882 A JP1118882 A JP 1118882A JP 11888289 A JP11888289 A JP 11888289A JP H02298048 A JPH02298048 A JP H02298048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design
layout
design rule
input
design rules
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1118882A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Minamitani
淳一郎 南谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1118882A priority Critical patent/JPH02298048A/ja
Publication of JPH02298048A publication Critical patent/JPH02298048A/ja
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スタンダードセル方式によってLSIのレイ
アウトを行う自動レイアウトシステムに関する。
[従来の技術] 近年、特定使用者向けLSIや大規模な標準LSIを設
計するに際して、設計工期を短縮するために、スタンダ
ードセル方式の自動レイアウトが行われるようになって
きている。
従来のスタンダードセル方式の自動レイアウトシステム
を用いる場合、チップ全体を自動レイアウトシステムに
よって設計する方法か、あるいはチップの内部の部分の
み自動レイアウトシステムを用いて設計し、入出力パッ
ド付近は人手によって設計する方法かのいずれかを採用
していた。
[発明が解決しようとする問題点コ LSIの外部との信号の入出力を取扱うバッファ付近で
は、静電気、ラッチアップ、温度サイクルに関して、内
部の回路より厳しい条件下にあるので、内部回路とは異
なったレイアウト基準が求められている。しかしながら
、従来の第1の自動レイアウトシステムでは、チップ全
体を一様な設計ルールを用いて自動レイアウトするため
、上述の入出力パッド付近の基準を収り入れることがで
きない、そこで、パッド、入出力バッファ、およびそれ
らに付随する回路を内部領域とは別の設計ルールを用い
て人手により設計し、入出カブロックとしてのレイアウ
トデータを作成し、これと自動レイアウトシステムによ
って作成された内部領域のレイアウトデータとを合体さ
せることによりチップ全体のレイアウトを行うという第
2の方法をとることになるが、この場合には、2つに分
けてレイアウトを実現する必要があるため設計期間が長
くなるという欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明による自動レイアウトシステムでは、コンポーネ
ントのセル外形情報および複数の設計ルールが適宜予め
格納される。この格納された設計ルールには、セル間間
隔、配線とセルとの間隔、配線幅、配線間間隔等に関す
るものが含まれている。この複数の設計ルールの中から
一つの設計ルールを選択するために、接続情報を構成す
るコンポーネントとネットにはそれぞれ一つの設計ルー
ルに対応する属性記号が付されている。接続情報が入力
されると、自動レイアウトシステムは、属性記号に基づ
いてレイアウトを実行しそのレイアウトデータを出力す
る。また、セル外形情報、複数の設計ルール及び接続情
報を同時に本レイアウトシステムに入力するようにする
こともできる。
[実施例コ 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図である。同図
に示すように、本自動レイアウトシステム10では、予
め複数の設計ルール11(この実施例では、設計ルール
1から設計ルール6までの6個の設計ルール)およびセ
ル外形情報12を予め入力しておき、個々のLSIの接
続情報13が入力されると、接続情報に含まれるコンポ
ーネント属性記号およびネット属性記号から対応する設
計ルールを見出し、該当する設計ルールに従ってレイア
ウトを実行し、そのレイアウトデータ14を出力する。
この実施例に用いられる設計ルールを表1に示す、設計
ルール1〜3は、セルに関するものであり、設計ルール
4〜6は、ネットに関するものである。「設計ルールI
Jにおいて、rSPACEl」は、当該セルと他の「設
計ルール1」に従ってレイアウトされるセルとの間隔を
定義し、「5PACE  PADJは、当該セルとパッ
ドとの間隔を定義している。「設計ルール2」において
、rSPACE I Jは、当該セルと「設計ルール1
」に従ってレイアウトされるセルとの間隔を、「5PA
CE2Jは、当該セルと「設計ルール2」に従ってレイ
アウトされる他のセルとの間隔を定義している。同様に
「設計ルール3」のrSPACE2J、rsPAcE3
.、+は、それぞれ、当該セルと「設計ルール2」また
は「設計ルール3」に従ってレイアウトされる他のセル
との間隔を定義している。「設計ルール4Jにおいて、
rLAYERl」とrLAYER2」とは、それぞれ、
1層目配線と2層目配線の配線幅と配線間隔を定義して
いる。「設計ルール5」、「設計ルール6」についても
同様である。
表1 表3 表2は、本実施例において入力される、各コンポーネン
トのセル外形情報を示している。セル外形情報には、セ
ルの外形サイズと、A、Y等の端子名を有する端子の位
置情報が含まれる。
第2図は、本実施例において入力される接続情報を示し
ている。同国において太線部分はコンポーネント21〜
27を意味し、各コンポーネントの各端子にはA、Y等
の端子名が付されている。
また、細線28〜41はネットを意味している。
各コンポーネントの内容と採用される設計ルールの属性
の値は表3に示されており、また、各ネットにおいて採
用される設計ルールの属性の値は表4に示されている。
ここで、設計ルールの属性の値1〜6は、それぞれ設計
ルール1〜6に対応している。
次に、本発明の自動レイアウトシステムの動作について
説明する。但し、自動レイアウトのアルゴリズムについ
ての説明は省略する。自動レイアウトにあたってポンデ
ィングパッドの位置は予め決められているものとする。
まず、本システムに接続情報が入力されると、パッドに
接続されているコンポーネントを捜す。接続情報により
、コンポーネント24とコンポーネント25であること
がわかる0次に、それらのコンポーネントの属性ルール
の値を調べる。表3よりコンボーネンl−24,25は
1の値を持つことがわかる。次に、設計ルール1を参照
して、OUT  BUF  P、OUT  BUF  
Nの配置を行う。OUT  BUF−PとOUT  B
UF  Nはともにポンディングパッドからの距離は6
0μm、OUT  BUF−PどOUT  BUF  
Nとの距離は60μmである。接続情報よりポンディン
グパッドとコンポーネント24.25の間の配線はネッ
ト28.29であり、表4よりそれらの属性ルールの値
は4であるので、設計ルール゛を参照し配線を行う。1
層目配線幅は10μm、配線間間隔は20μrn、2層
目配線幅は25μm、配線間間隔は20μmである。次
に、本システムは、接続情報からコンポーネント24.
25とネットで接続されているコンポーネント22.2
3.26を見出しそのI/イアウトを行う。表3よりそ
れらの属性ルールは2の値を持つことがわかり、設計ル
ール2、すなわち、NANAD、NOR,IN  BU
F同志の間隔は0μm、OUT  BUF  P、OU
T  BUFNとの間隔は100μmで各セルの配置を
行う。続いて、コンポーネント24.25とコンポーネ
ント22.23.26とを接続するネット30.31.
32の属性ルールの値を調べ、表4よりその値5を見出
し、設計ルール5により1層目の配線幅5μm、間隔は
5μm、2層目の配線幅は5μm、間隔は5μmで配線
を行う。以下、内部回路部分を含め、入力される接続情
報に従って上記の動作を繰り返す、第3図は、第2図の
接続情報に従ってレイアウトした出力である。
第4図は、本発明の他の実施例によって出力された全体
のレイアウトを示している。この実施例では、先の実施
例よりパッド数が少ないので、出力バッファ52が2つ
のパッド51の間に配置されている。
第5図は、本発明のさらに他の実施例によって出力され
た全体のレイアウト図を示している。ここでは、1個の
入力パッド51がFROM等で必要な高電圧入力保護ブ
ロック55に接続されている0通常、高電圧入力保護ブ
ロックは、他の入出カブロックに比べて高い電圧を扱う
ため、レイアウト設計ルールも他の部分とは異なったも
のとなる。そのため、図示されたものでは高電圧入力保
護ブロックは、表1に示されたものとは異なる設計ルー
ルに従ってレイアウトされ、それ以外のパッド、入力バ
ッファ、出力バッファは第1の実施例と同様にレイアウ
トされている。
このように一つのパッドだけ特殊なブロックでも、本シ
ステムによれば設計ルールの一部を追加することにより
チップ全体を一括して自動的にレイアウトすることがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のレイアウトシステムによ
れば、入出力部と内部回路とを異なる設計ルールにより
一括して自動的にレイアウトできるので、入出力部と内
部回路とを同一の設計ルールによりレイアウトを行った
場合のようにチップの信頼性を損なうことがなくなり、
また、一部分を人手によりレイアウトする場合のように
多くの設計工数を要することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成図、第2図は、この
実施例において入力されるべき接続情報区、第3図は、
この実施例によって出力されたレイアウト図、第4図、
第5図は、それぞれ、他の実施例によって出力されたレ
イアウト図である。 10・・・自動レイアウトシステム、  11・・・複
数の設計ルール、  12・・・セル外形情報、 13
・・・接続情報、  14・・・レイアウトデータ、 
21〜27・・・コンポーネント、 28〜41・・・
ネット、51・・・パッド、 52・・・出力バッファ
、 53・・・入力バッファ、 54・・・内部領域、
 55・・・高電圧入力保護ブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の設計ルールおよびコンポーネントのセル外形情
    報が入力され、前記複数の設計ルールの中から1つの設
    計ルールを選択する属性記号が付されたコンポーネント
    およびネットからなる接続情報が入力されるとその属性
    記号によつて選択された設計ルールに従ってレイアウト
    設計を行いそのレイアウトデータを出力する自動レイア
    ウトシステム。
JP1118882A 1989-05-12 1989-05-12 自動レイアウトシステム Pending JPH02298048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1118882A JPH02298048A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 自動レイアウトシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1118882A JPH02298048A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 自動レイアウトシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02298048A true JPH02298048A (ja) 1990-12-10

Family

ID=14747470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1118882A Pending JPH02298048A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 自動レイアウトシステム

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JP (1) JPH02298048A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06342455A (ja) * 1993-06-01 1994-12-13 Nec Corp 対話型部品配置方法
JP2006173382A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Elpida Memory Inc 半導体チップ及び半導体チップの設計変更方法

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