JP2006173382A - 半導体チップ及び半導体チップの設計変更方法 - Google Patents

半導体チップ及び半導体チップの設計変更方法 Download PDF

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Abstract

【課題】センターパッド型チップのレイアウトを利用してエッジパッド型チップのレイアウト設計を行うために適用可能な技術・構成を提供すること。
【解決手段】 出力パッド20とデータ出力用CMOSドライバ10の間に不要な抵抗を加えないように、出力パッド20とデータ出力用CMOSドライバ10の間の物理的距離を短くし、一方で、pMOSFET11のオン・オフ制御用信号線である第1制御信号線31とnMOSFET12のオン・オフ制御用信号線である第2制御信号線32を長くする。加えて、第1制御信号線31と第2制御信号線32の間の線間容量がデータ出力時に軽くなるように、第1制御信号線31と第2制御信号線32を互いに隣接して並走配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体チップの設計変更方法に関し、特に、センターパッド構造を有する半導体メモリチップを、チップサイズを僅かに大きくしつつ、エッジパッド構造に変更するための方法及びそれに適する構成に関する。
近年、DRAMデバイスの用途拡大などにより、入出力パッドをチップ周辺部に配置してなるエッジパッド構造のDRAMチップに対するニーズが出てきている。
一方、ページモードのDRAMからSDRAMへの主要な仕様の切替以降、例えば特許文献1に記載されたようなセンターパッド構造のものが主流となっている。
特開平08−139287号公報、第0004欄
SDRAMチップに代表される近年のDRAMチップに関して言えば、センターパッド型チップに関する設計資産は豊富にある一方、エッジパッド型チップの設計資産は殆どない。
また、センターパッド型チップの場合、周辺回路は中央部に形成されていたが、エッジパッド型チップの場合、チップサイズを小さくするという観点からは、周辺回路をチップ周辺部に形成するのが望ましい。このような周辺回路等の配置位置の変更は、回路、マスクの設計および評価をゼロからやり直すことに等しい。
従って、エッジパッド型チップのレイアウト設計を一から行うよりも、センターパッド型チップのレイアウトを利用してレイアウト設計を行った方が既存の技術を多少変更するだけですむことから、コスト面で有利である。
そこで、本発明は、センターパッド型チップのレイアウトを利用してエッジパッド型チップのレイアウト設計を行うにあたって問題となりうる事項とその対策を検討すると共に、かかる設計変更に適用可能な技術・構成を提供することを目的とする。
センターパッド型チップのレイアウトを利用してエッジパッド型チップのレイアウト設計を行うには、センターパッド型チップの周囲に領域(チップ周辺部)を付加し、そこに入出力パッドを配置すれば良い。
しかし、入出力パッドのみをチップ周辺部に移動することとすると、データ出力用CMOSドライバと入出力パッドとの間の物理的距離が長くなり、不要な抵抗がつくことになる。そのため、データ出力用CMOSドライバと入出力パッドとの間の物理的距離については短くしておく一方で、データ出力用CMOSドライバと入出力パッドとをセットにしてチップ周辺部に移動することとするのが好ましい。
ここで、データ出力用CMOSドライバのpMOSFETやnMOSFETのゲートには、それぞれ信号線が接続されており、それら信号線を介してMOSFETのゲートにオン・オフを制御する制御信号が供給される。本明細書においては、pMOSFETのゲートに接続された信号線を第1制御信号線といい、そこに伝達される信号を第1制御信号という。また、nMOSFETのゲートに接続された信号線を第2制御信号線といい、そこに伝達される信号を第2制御信号という。これら第1制御信号線及び第2制御信号線には信号線ドライブ用の第1ドライバ及び第2ドライバが夫々接続されている。
データ出力用CMOSドライバをチップ周辺部に移動するということは、データ出力用CMOSドライバと第1ドライバ及び第2ドライバとの間の物理的距離が延びるということである。即ち、第1制御信号線及び第2制御信号線を長くすることとなる。
一般に、複数の信号線があった場合、信号線間の容量結合を防ぐために、それらの間に電位変動の少ない/固定電位の配線を配置して個々の信号線をシールドするといった対策がとられている(例えば、特開2003−7860号公報又は特開2000−353785号公報参照)。特に、信号線を長くする場合、周辺からのノイズが信号線上を伝達される信号に重畳してしまう確率が上がることになることから、それに対する対処も兼ねて、信号線にシールド用配線を並走させるといった前述の対策を採ることは一見有効であるように思われる。
事実、ハイインピーダンス出力とする際、第1制御信号線と第2制御信号線とに伝達される第1制御信号及び第2制御信号は逆相信号であるので、第1制御信号線と第2制御信号線とが隣接して並走配置されていると、信号線間の容量結合は大きなものとなってしまうことから、第1制御信号線と第2制御信号線の間に一方を他方からシールドするためのシールド用配線を並走させることは有効であるように見える。
加えて、例えば、ページモードのDRAMでは、たとえ同一チップから連続してデータが出る場合であったとしても、その出力は必ずハイインピーダンス状態を経由するといった仕様であった。従って、第1又は第2制御信号線の一方が変化するときは他方は固定した電位であり、それらを近接配置するよりも間にシールド用配線を介在させてシールドしておく方が、好ましいとされていた。
一方、最近の主流であるDDR SDRAMなどのデータ出力動作を鑑みると、ハイインピーダンス出力となっている場合には信号線上の電位変動もなく安定しているが、一旦データ出力が始まると通常は一定量のデータがまとめて出力されることから、その間、信号線上の電位変動は激しくなる。このように信号線上の電位が激しく変動する際に、線間容量が大きいと信号波形がなまるなどの悪影響が生じることから、線間容量をできるだけ小さくしたい。即ち、DRAMなどのデータ出力動作を鑑みる限り、第1制御信号線と第2制御信号線との間の容量結合に対する対策は、ハイインピーダンス出力時ではなく、ハイ/ローのデータ出力時を念頭においてなされるべきである。
第1制御信号線及び第2制御信号線は互いに協働してCMOSドライバを駆動させる信号線であることから、相補データ信号線とも呼ばれ、そのため、常に逆相信号が伝播されているかのように誤解されがちである。確かに、前述したように、ハイインピーダンス出力時における第1制御信号及び第2制御信号は逆相信号であるが、データ出力時における第1制御信号及び第2制御信号は同相信号である。第1制御信号線及び第2制御信号線に同相信号が伝達されている場合、これら2つの信号線間にシールド用配線を並走介在させるよりも、2つの信号線を直接的に互いに隣接して並走配置した方が線間容量を0にすることができる。
本発明は、かかる考察に基づいてなされたものであり、具体的には、以下に示す構成を有する。
即ち、本発明によれば、pMOSFET及びnMOSFETからなるデータ出力用CMOSドライバと;該データ出力用CMOSドライバの出力部に接続された出力パッドと;前記pMOSFETのゲートに接続され、該pMOSFETのゲートに第1制御信号を入力する第1制御信号線と;前記nMOSFETのゲートに接続され、該nMOSFETのゲートに第2制御信号を入力する第2制御信号線と;前記第1制御信号線をドライブする第1ドライバと;前記第2制御信号線をドライブする第2ドライバとを備える半導体チップにおいて、前記第1制御信号線と前記第2制御信号線は互いに隣接して並走配置されている、半導体チップが得られる。
本発明によれば、第1制御信号線と第2制御信号線とはデータ出力時、即ち、同相信号伝達時において、線間容量が0となるように配置されていることから、高速データ転送が可能となる。
本発明の実施の形態は、DRAMチップ、特にそのデータ出力部に関するものである。本実施の形態によるデータ出力部は、図1に示されるように、pMOSFET11及びnMOSFET12からなるデータ出力用CMOSドライバ10と、その出力部13に接続された出力パッド20と、pMOSFET11及びnMOSFET12のゲートに夫々接続された第1制御信号線31及び第2制御信号線32と、第1制御信号線31及び第2制御信号線32を夫々ドライブする第1ドライバ41及び第2ドライバ42とを備えている。なお、DRAMチップにおいては出力パッドと入力パッドとを共用するのが一般であるので、出力パッド20は実際には入出力パッドである。
センターパッド型DRAMチップにおいては、上記のデータ出力部はセンター領域近傍に形成され、出力パッド20がセンター領域上にアレイ状に配列されていた。本実施の形態においては、このセンターパッド型DRAMチップのレイアウトを利用して図2に示されるようなエッジパッド型DRAMチップのレイアウトを構成する。図2において、参照符号110で示されるのは、センターパッド型DRAMチップのレイアウトとほぼ同じく形成されたものであり、本実施の形態においては主部と呼ばれる。主部110の中心部にはセンターパッドが配列されていた領域であるセンター領域111がある。一方、参照符号120で示されるものは、本実施の形態に於いて主部110の周囲に設計上付加された周辺部である。なお、図2には本実施の形態における出力パッド20の位置と第1制御信号線31及び第2制御信号線32の延設イメージのみを描写することとし、その他については省略してある。また、図2のうち、下図は上図におけるA−A’断面であるが、見やすくするため断面を示すハッチングを省略してある。
図1及び図2から理解されるように、本実施の形態において、周辺部120には、データ出力部の出力パッド20のみならず、データ出力用CMOSドライバ10も作り込まれている。一方、センターパッド型DRAMチップのレイアウトを利用すべく、第1ドライバ41及び第2ドライバ42は主部110に形成されている。そのため、データ出力用CMOSドライバ10と第1ドライバ41及び第2ドライバ42とを接続する第1制御信号線31及び第2制御信号線32は主部110のセンター領域111から周辺部120に亘って延設されている。これにより、出力パッド20とデータ出力用CMOSドライバ10の出力部13との間の物理的距離を不要に長くすることはなく、よって不要な抵抗を出力部に付加してしまうことは避けられる。なお、図2にはチップ構成が模式的に示されているため明らかではないが、第1制御信号線31及び第2制御信号線32は主部110のセンター領域111から周辺部120に亘って延設されているのであるから、実際のチップ上では、第1制御信号線31及び第2制御信号線32の線路長は、データ出力用CMOSドライバ10の出力部13と出力パッド20との間の距離に比較して遥かに長いことは言うまでもない。
図2に明確に示されるように、第1制御信号線31及び第2制御信号線32は主部110のセンター領域111から一旦上層に引き上げられ、その層上において周辺部120に向かって延設されている。即ち、第1制御信号線31及び第2制御信号線32の殆どは、主部110とは別の層に形成されている。より具体的には、本実施の形態においては、第1制御信号線31及び第2制御信号線32は主部110の上に追加された配線層であって最上層の配線層に形成されている。なお、本実施の形態において、第1制御信号線31と第2制御信号線32の形成されている層は同一配線層である。このような構成を採ることにより、主部110のレイアウトと切り離して第1制御信号線31及び第2制御信号線32の引き回しを行うことができる。その結果、第1制御信号線31及び第2制御信号線32のレイアウトは比較的自由度が高いこととなっている。
また、図1及び図2に示されるように、本実施の形態における第1制御信号線31及び第2制御信号線32は互いに隣接して並走配置されている。図3に示されるように、ハイインピーダンス(HiZ)出力時には第1制御信号線31及び第2制御信号線32上を逆相信号が伝達されているが、データ出力時tDQ(ローインピーダンス(LowZ)出力時)には第1制御信号線31及び第2制御信号線32上を伝達される第1制御信号及び第2制御信号は同相信号となっている。従って、本実施の形態のように、第1制御信号線31及び第2制御信号線32が隣接して並走配置されていると、データ出力時tDQには、第1制御信号線31及び第2制御信号線32の間の線間容量を0とすることができる。線間容量が0ということは意図したように機敏に電圧レベルを変化させることができることであるから高速データの転送が可能となる。
更に、図1に示されるように、本実施の形態においては、第1制御信号線31及び第2制御信号線32を外側から挟むようにして第1接地配線51及び第2接地配線52を配設してある。詳しくは、第1接地配線51は、第1接地配線51と第2制御信号線32との間に第1制御信号線31を挟むようにして、第1制御信号線31に隣接して並走配置されている。また、第2接地配線52は、第2接地配線52と第1制御信号線31との間に第2制御信号線32を挟むようにして、第2制御信号線32に隣接して並走配置されている。
図1及び図2には示されていないが、出力パッド20の数、即ち、DQピン数を考慮すれば明らかなように、第1制御信号線31と第2制御信号線32のペアは複数ある。第1接地配線51及び第2接地配線52は、図1に示されるように配置されることにより、第1制御信号線31と第2制御信号線32のペアと他のペアとの間に介在し、それによって、第1制御信号線31と第2制御信号線32のペアを他のペアによるノイズからシールドする。
また、図1に示されるように、本実施の形態においては、第1制御信号線31とpMOSFET11との間に第1バッファ61が設けられており、第2制御信号線32とnMOSFET12との間に設けられた第2バッファ62が設けられている。
本実施の形態における第1バッファ61及び第2バッファ62の実体は、夫々、複数段のインバータであるが、それら複数段のインバータのうち、所定数のインバータのみを図1に示される位置に配置し、残りのインバータを第1制御信号線31又は第2制御信号線32の途中に挿入することとしても良い。但し、設計変更するインバータの数は第1制御信号線31と第2制御信号線32とで同一とし、並走配置された第1制御信号線31及び第2制御信号線32にはデータ出力時tDQにおいてどの部位においても同相信号が伝達されているように構成されていなければならない。
上述した実施の形態においてはDRAMチップを例として説明してきたが、本発明の概念は、他の半導体メモリチップを含む半導体チップ一般に適用可能である。
本発明の実施の形態による半導体チップのデータ出力部の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態による半導体チップの設計変更方法を説明するための図であり、下側の図は上側の図におけるA−A’断面である。 図1に示されるデータ出力部の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
10 データ出力用CMOSドライバ
11 pMOSFET
12 nMOSFET
13 出力部
20 出力パッド
31 第1制御信号線
32 第2制御信号線
41 第1ドライバ
42 第2ドライバ
51 第1接地配線
52 第2接地配線
61 第1バッファ
62 第2バッファ
100 半導体チップ
110 主部
111 センター領域
120 周辺部

Claims (10)

  1. pMOSFET及びnMOSFETからなるデータ出力用CMOSドライバと、
    該データ出力用CMOSドライバの出力部に接続された出力パッドと、
    前記pMOSFETのゲートに接続され、該pMOSFETのゲートに第1制御信号を入力する第1制御信号線と、
    前記nMOSFETのゲートに接続され、該nMOSFETのゲートに第2制御信号を入力する第2制御信号線と、
    前記第1制御信号線をドライブする第1ドライバと、
    前記第2制御信号線をドライブする第2ドライバと
    を備える半導体チップにおいて、
    前記第1制御信号線と前記第2制御信号線は互いに隣接して並走配置されている、半導体チップ。
  2. 前記出力パッドから出力されるデータをハイ又はローとするための前記第1制御信号及び前記第2制御信号は同相信号であり、
    前記出力パッドから出力されるデータをハイインピーダンスとするための前記第1制御信号及び第2制御信号は逆相信号であり、
    前記第1制御信号線と前記第2制御信号線は、前記同相信号の伝達時に、線間容量が0となるように配置されている
    請求項1記載の半導体チップ。
  3. 前記第1制御信号線及び前記第2制御信号線の線路長は、前記データ出力用CMOSドライバの前記出力部と前記出力パッドとの距離に比較して遥かに長い
    請求項1又は2記載の半導体チップ。
  4. 主部及び周辺部を有しており、
    前記出力パッド及び前記データ出力用CMOSドライバは前記周辺部に形成され、
    前記第1ドライバ及び前記第2ドライバは前記主部に形成されている
    請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体チップ。
  5. 第1接地配線と第2接地配線とを更に備えており、
    前記第1接地配線は、当該第1接地配線と前記第2制御信号線との間に前記第1制御信号線を挟むようにして、前記第1制御信号線に隣接して配置されており、
    前記第2接地配線は、当該第2接地配線と前記第1制御信号線との間に前記第2制御信号線を挟むようにして、前記第2制御信号線に隣接して配置されている
    請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体チップ。
  6. 前記第1制御信号線と前記pMOSFETとの間に設けられた第1バッファと
    前記第2制御信号線と前記nMOSFETとの間に設けられた第2バッファと
    を更に備える請求項1乃至5のいずれかに記載の半導体チップ。
  7. 前記第1制御信号線と前記第2制御信号線とは同一配線層に形成されている、請求項1乃至6のいずれかに記載の半導体チップ。
  8. 前記第1制御信号線及び前記第2制御信号線の形成されている配線層は最上配線層である、請求項7記載の半導体チップ。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の半導体チップを備えた半導体メモリ装置。
  10. pMOSFET及びnMOSFETからなるデータ出力用CMOSドライバと、該データ出力用CMOSドライバの出力部に接続された出力パッドと、前記pMOSFETのゲートに接続されて該pMOSFETのゲートに第1制御信号を入力する第1制御信号線と、前記nMOSFETのゲートに接続されて該nMOSFETのゲートに第2制御信号を入力する第2制御信号線と、前記第1制御信号線をドライブする第1ドライバと、前記第2制御信号線をドライブする第2ドライバを備える半導体チップにおいて、前記出力パッドの位置を移動して前記出力パッドと前記第1及び第2ドライバとの間の物理的距離を長くするように設計変更する方法であって、前記出力パッドと前記データ出力用CMOSドライバとの間の物理的距離には実質的に変更を加えずに、前記第1制御信号線及び前記第2制御信号線を長くし、且つ、前記第1制御信号線及び前記第2制御信号線を互いに隣接して並走配置するように変更する、設計変更方法。
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