JPH0221634A - 半導体集積回路のマスクレイアウト方法 - Google Patents

半導体集積回路のマスクレイアウト方法

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Publication number
JPH0221634A
JPH0221634A JP63170980A JP17098088A JPH0221634A JP H0221634 A JPH0221634 A JP H0221634A JP 63170980 A JP63170980 A JP 63170980A JP 17098088 A JP17098088 A JP 17098088A JP H0221634 A JPH0221634 A JP H0221634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
wiring
standard cell
mask layout
layout
Prior art date
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Pending
Application number
JP63170980A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Ikeuchi
達也 池内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH0221634A publication Critical patent/JPH0221634A/ja
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路(以下ICという)のマス
クレイアウト方法に係り、さらに詳しくはワンチップC
PUなとのように、機能ブロックとスタンダードセルと
よりなる機能ブロック混在型ICのマスクレイアウトデ
ータを作成するためのICのマスクレアウト方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、半導体集積回路のマスクレイアウトは、トランジ
スタやキャパシタ、抵抗などのデバイスに対応した2次
元レイアウトパターンを回路設計図に従って配置配線す
るマニュアルレイアウト設計により行われてきた。しか
し、近年、ICに集積する素子数が1万個〜100万個
と増加するにつれて新規にマニュアルで設計することが
困難になってきた。特に、ワンチップCPUなどでは、
各部を機能ブロックに分けてCPUコア、周辺回路など
のブロックを組み合せて新規な機能を持つICを作成す
るブロック方式のレイアウト設計が行われている。
このようなブロック方式のレイアウト設計では、新規な
機能を有するブロックを作成するためにスタンダードセ
ル方式の自動レイアウトを用いることが多い。
ところで、上記のスタンダードセル方式の自動レイアウ
トによって、例えば第2図(a)のような機能ブロック
10を作成することができる。
第3図(a)〜(C)は自動配置配線システムで用いる
ネットリストを説明するためのもので、N3図(a)は
1つの機能ブロックを表す回路図である。この図で、X
i、N2.N3はインスタンス塩で、それぞれインバー
タ論理セル、NAND論理セルおよびインバータ論理セ
ルを示し、N1、N2は出力ネット塩で、それぞれイン
スタンス塩Xi、X2の出力側の信号線名に相当する。
At、A2は人力ネット塩、A3は出力ネット塩である
第3図(b)はネットリストを示しており、このネット
リストに基づき自動配線配置システムによりレイアウト
を行うと、第3図(C)に示す機能ブロック10のレイ
アウト図が作成される。この場合、入出力ピンは配線エ
リアの外枠11上に作成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
第2図(a)は、第3図(C)と同じものであるが、こ
の機能ブロック10をブロック配置配線システムで自動
レイアウトすると、上位階層で配線が再度行われるため
、場合によっては第2図(b)のように配線が引き回さ
れてしまう。すなわち、IOA、10Bは他の機能ブロ
ック、20はマクロ機能をブロック化した機能ブロック
、NETI、NET2は配線を示している。この配線N
ETI、NET2のように配線が引き回されると配線長
が長くなり、配線容量、配線抵抗が大きくなり、結果的
に信号伝達遅延が大ぎくなり、誤動作の原因となるとい
う問題があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、機能ブロック内外の余分な配線の引き回しを小さ
くするICのマスクレアウト方法を)是イ共することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるICのマスクレイアウト方法は、ネッ
トリストに登録されているε素環セルを自動配置配線し
て一列のスタンダードセルブロックを作成し、次いで、
配線を除去し、その後、スタンダードセルブロックの各
ピン塩を各スタンダードセルのインスタンス名およびピ
ン塩に基づいて新たに作成して付加し、この新しいピン
塩を用いた一列のスタンダードセルブロックを1個の機
能ブロックとしてマスクレイアウトを行うものである。
〔作用〕
この発明においては、自動配置配線により一列のスタン
ダードセルブロックを作成し、このとき施される配線を
除去し、各ピン塩を新たに作成付加し、この新しいピン
塩によってマスクレイアウトがなされ配線の引き回しが
低減される。
〔実施例〕
この発明の一実施例について、以下図面を参照して説明
する。
第1図(a)〜(e)はこの発明の一実施例の主要手順
を示すものである。
まず、第3図で説明した従来法に従い、スタンダードセ
ルを用いて自動レイアウトしてスタンダードセルを一列
に並べたブロックを作成する。これを第1図(a)に示
す。次に、第1図(b)のように配線部分を全部除去す
る。その後、第1図(C)のようにスタンダードセル、
つまりインスタンス塩Xi、X2.X3のピン塩を各イ
ンスタンス塩とそのピン塩から新しいピン塩にして付加
する。例えばインスタンス塩x1のインバータセルの人
力ピンINをブロックピン塩Xi、INというピン塩に
変更する。全てのスタンダードセルのピン塩を修正した
後、原点0をブロック配置配線システムに合せて変更し
、スタンダードセルブロックとしての1個の機能ブロッ
ク10′ とする。
次に、この機能ブロック(新しいセル)10′をブロッ
クレイアウトシステムで配置配線するためにネットリス
トを第1図(d)のように変更する。基本的にはピン塩
をインスタンス塩とスタンダードセル塩を°、″で結合
した形の名称に変更し、ネットリストは第3図(b)の
インスタンス塩XI、X2.X3(7)部分を第1図(
d)(7)ようにまとめる。ただし、結合するための文
字は゛でなくとも区別できる文字、特殊記号などブロッ
ク配置配線システムで認識できれば、どういう文字、記
号、また、それがいくつあってもよい。このようにまと
めることによって、第3図(C)のように配置配線させ
たブロックは配置のみとなり、第1図(C)のようにス
タンダードセルが一列に並んだブロックにまとめられる
。第1図(C)のブロックはブロック配置配線システム
で配置配線処理すると、第1図(e)のように配線引き
回しの少ないレイアウトが得られる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上詳細に説明したように、論理セルを自
動配置配線して一列のスタンダードセルブロックを作成
し、次いで配線を除去し、その後スタンダードセルブロ
ックの各ピン塩を変更して新lノい名称を付加し、この
新しいピン塩を用いてマスクレイアウトを行うようにし
たので、機能ブロックのマスクレイアウトの配線の引き
回しが少なくなり、配線容量、配線抵抗を低減すること
ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)はこの発明の一実施例の主要工程
を説明するための図で、第1図(a)は従来の自動配置
配線システムのにより作成したマスクレイアウト、第1
図(b)は、第1図(a)の配線を除去した状態を示す
図、第1図(C)はピン塩を変更した状態を説明する図
、第1図(d)はネットリストの修正例を示す図、第1
図(e)は、第1図(C)をブロック配置配線システム
によりレイアウトした状態を示す図、第2図(a)、(
b)は従来の自動配置配線システムを用いて作成した機
能ブロックと、その機能ブロックをブロック配置配線シ
ステムで配置配線したマスクレイアウトを示す図、第3
図(a)〜(C)は従来のスタンダードセル方式を説明
するための図で、第3図(a)は対象とする回路図、第
3図(b)はネットリスト、第3図(C)は自動配置配
線されたマスクレイアウトを示す図である。 図中、10.10’ 、10A、IOBは機能ブロック
、Xi、N2.N3はインスタンス塩、N1、N2.A
3は出力ネット塩、AI、A2は人力ネット塩、NET
I、NET2は配線を示す。 第1図 AI  A2  人力不ット45 (d) 第 図 A1(XIOUT=N1 、 X2.0UT=N2X3
.0UT=A3 ) = A(Xl、IN=A+ 、 X2.INI=NI 
、 X2.lN2=A2 、 X3.IN=N2) $
hトソストぞ)正 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スタンダードセルによって形成された機能ブロックと、
    マクロ機能をブロック化した機能ブロックとよりなるブ
    ロックレベルの半導体集積回路マスクレイアウト方法に
    おいて、前記スタンダードセルによる機能ブロックを作
    成するに際し、ネットリストに登録されている論理セル
    を自動配置配線して一列のスタンダードセルブロックを
    作成し、次いで、配線を除去し、その後、前記スタンダ
    ードセルブロックの各ピン名を前記各スタンダードセル
    のインスタンス名およびピン名に基づいて新たに作成し
    て付加し、この新しいピン名を用いた前記一列のスタン
    ダードセルブロックを1個の機能ブロックとしてマスク
    レイアウトを行うことを特徴とする半導体集積回路のマ
    スクレイアウト方法。
JP63170980A 1988-07-11 1988-07-11 半導体集積回路のマスクレイアウト方法 Pending JPH0221634A (ja)

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JP63170980A JPH0221634A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 半導体集積回路のマスクレイアウト方法

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JP63170980A Pending JPH0221634A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 半導体集積回路のマスクレイアウト方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5432575A (en) * 1993-03-05 1995-07-11 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Mechanism for locking cartridge compartment cover of camera
US6371666B1 (en) 1999-09-30 2002-04-16 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Camera having a safety lock mechanism
US6701083B2 (en) 2001-03-30 2004-03-02 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Camera with safety-lock mechanism

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5432575A (en) * 1993-03-05 1995-07-11 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Mechanism for locking cartridge compartment cover of camera
US6371666B1 (en) 1999-09-30 2002-04-16 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Camera having a safety lock mechanism
US6701083B2 (en) 2001-03-30 2004-03-02 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Camera with safety-lock mechanism

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