JPS63211817A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS63211817A
JPS63211817A JP62042513A JP4251387A JPS63211817A JP S63211817 A JPS63211817 A JP S63211817A JP 62042513 A JP62042513 A JP 62042513A JP 4251387 A JP4251387 A JP 4251387A JP S63211817 A JPS63211817 A JP S63211817A
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JP
Japan
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tri
bus line
sub
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state output
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Application number
JP62042513A
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English (en)
Inventor
Makoto Takechi
武智 真
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、例え
ば、内部パスライン(信号母線)を有する論理LSI(
大規模集積回路装置)などに利用して有効な技術に関す
るものである。
〔従来の技術〕
比較的多数の論理ゲート回路を搭載するCMOSゲート
アレイ集積回路がある。また、このようなCMOSゲー
トアレイ集積回路によって構成され、例えば複数のレジ
スタ類や演算回路などの間で授受される演算データやア
ドレス信号を内部パスラインによって伝達する論理LS
Iがある。
CMOSゲートアレイ集積回路については、例えば、1
986年9月発行、「日経マイクロデバイスJの65頁
〜80頁に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の論理LSIには、例えば第3図に示
される信号経路を単位回路とする内部パスラインが用い
られる。すなわち、論理LSI内の各信号送出源には、
それぞれ第2図に示されるようなp個のトライステート
出力バッファBD7〜BD9が設けられ、その出力端子
は1本のデータバスDB2に共通に結合される。これら
のトライステート出力バッファは、それぞれ対応する出
力制御信号φe1〜φepに従って選択的に動作状態と
され、対応する出力データ信号Dol〜Dopをデータ
バスDB2に伝達する。データバスDB2を介して伝達
されるデータは、バス入力回路BR2によって受信され
、受信データDR2として次段の論理回路に送られる。
ところが、このような内部パスライン方式には次のよう
な問題点があることが、本願発明者等によって明らかと
なった。すなわち、データバスD82などの内部パスラ
インには、パスライン自体の配線容量やバス入力回路及
びトライステート出力バッファの回路素子に寄生する拡
散容量など比較的大きな負荷容量が結合される。このた
め、内部パスラインにおいて信号遅延が生じ、結果的に
論理LSIとしての演算能力などが低下する。特に、C
MOSゲートアレイ集積回路等のようにトライステート
出力バッファなど基本回路の規格が画一化されしかも素
子配置や配線などのレイアウトが自動設計によって行わ
れる場合には、各パスラインに対する負荷容量を正確に
予測することができず、また負荷容量が大きくなること
を予想できたとしても負荷容量に応じてトライステート
出力バッファの駆動能力を最適化することが困難となる
この発明の目的は、内部パスラインの信号遅延を縮小し
動作の高速化を図った半導体集積回路装置を提供するこ
とにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。すなわち、
複数のトライステート出力バッファを適当な数でバッフ
ァ群として分割し、内部パスラインを、対応するバッフ
ァ群のトライステート出力バッファの出力端子が結合さ
れる複数のサブバスラインとこれらのサブバスラインが
選択的に結合されるメインバスラインとからなる階層構
造とするものである。
〔作  用〕
上記した手段によれば、メインバスラインにサブバスラ
インが選択的に結合されることによってメインバスライ
ンの負荷容量が削減され、またサブバスラインに結合さ
れるトライステート出力バッファの数を制限することに
よって各サブバスラインの負荷容量が制限されるため、
トライステート出力バッファに対する負荷を軽減し内部
パスラインの信号遅延を縮小することができ、論理LS
Iの動作速度を高速化できる。
〔実施例〕
第1図には、この発明が適用された論理LSIの内部パ
スラインの一実施例の回路図が示されている。この実施
例の論理LSIには、同図に示される内部パスラインを
単位回路とする複数ビットのデータバスが設けられる。
特に制限されないが、この実施例の論理LSIはCMO
Sゲートアレイ集積回路によってオプショナルに構成さ
れる。また、この論理LSIを構成する各回路素子は、
公知のCMO8築積回路の製造技術によって、特に制限
されないが、1個の単結晶シリコンのような半導体基板
上に形成される。以下の図において、そのチャンネル(
バンクゲート)部に矢印が付加されるMOS F ET
はPチャンネル型であり、矢印が付加されないNチャン
ネルMO3FETと区別される。
第1図において、この実施例の論理LSIにはレジスタ
などを含むm x n個のデータ送出源が存在し、各ピ
ントのそれぞれのデータ送出源に対応してトライステー
ト出力バッファBDI〜BD6が設けられる。これらの
トライステート出力バッファは、特に制限されないが、
それぞれn個ずつm個のパフフッ群に分割される。
トライステート出力バソフ1BD1〜BD6には、図示
されないレジスタなどの対応するビットから出力データ
信号Doll〜DolnないしDo m l〜D o 
m nがそれぞれ供給される。また、図示されないレジ
スタ選択回路から対応する出力制御信号φell〜φe
lnないしφe m 1〜φe m nがそれぞれ供給
される。このうち、出力データ信号Doll 〜Dol
nないしDOm1〜Do m nは、伝達されるデータ
が論理“0”又は論理″1″であるときそれぞれ論理ロ
ウレベル又は論理ハイレベルとされる。また、出力制御
信号φe11〜φelnないしφem1〜φe m n
は、通常非選択状態において論理ロウレベルとされ、選
択状態において論理ハイレベルとされる。
第2図には、上記トライステート出力バッファBDI−
BD6の一実施例の回路図が示されている。第1図の内
部パスラインの説明を進めるに先立って、同図によりト
ライステート出力バッファの具体的な回路構成と動作の
概要を説明する。
第2図において、出力データ信号DOはノアゲート回路
N0G5の一方の入力端子に供給されるとともに、イン
バータ回路N5によって反転されさらにノアゲート回路
N0G4の一方の入力端子に供給される。これらのノア
ゲート回路N0G4及びN0G5の他方の入力端子には
、出力制御信号φeのインバータ回路N4による反転信
号が供給される。ノアゲート回路N0G4の出力信号は
、Nチャンネル型の出力MO3FETQ4のゲートに供
給される。また、ノアゲート回路N0G5の出力信号は
、同様にNチャンネル型の出力MO3FETQ5のゲー
トに供給される。MOS F ETQ4のドレインは回
路の電源電圧Vccに結合され、そのソースはMO3F
ETQ5のドレインに結合される。MO3FETQ5の
ソースは回路の接地電位に結合される。MO3FETQ
4のソースすなわちMO5FETQ5のドレイン電圧は
、このトライステート出力バッファBDの出力信号DB
Oとされる。
トライステート出力バッファBDが非選択状態とされる
とき、出力制御信号φeは論理ロウレベルとなり、イン
バータ回路N4の出力信号は論理ハイレベルとなる。し
たがって、ノアゲート回路N0G4及びN0G5の出力
信号は論理ロウレベルとなり、MO3FETQ4及びQ
5はともにオフ状態となる。これにより、トライステー
ト出力バッファBDの出力はハイインピーダンス状態と
なる。
トライステート出力バッファBDが選択状態とされると
き、出力制御信号φeは論理ハイレベルとなり、インバ
ータ回路N4の出力信号は論理ロウレベルとなる。この
とき、出力データ信号DOが論理“0”すなわち論理ロ
ウレベルであると、ノアゲート回路N0G5の出力信号
が論理ハイレベルとなる。これにより、出力MO3FE
TQ5がオン状態となり、トライステート出力バッファ
BDの出力信号DBoは、出力MO3FETQ5を介し
て供給される回路の接地電位によって論理ロウレベルと
なる。一方、出力データ信号Doが論理“1”すなわち
論理ハイレベルであると、インバータ回路N5の出力信
号が論理ロウレベルとなり、ノアゲート回路N0G4の
出力信号が論理ハイレベルとなる。これにより、出力M
O3FETQ4がオン状態となり、トライステート出力
バッファBDの出力信号DBoは、出力MO3FETQ
4を介して供給される回路の電源電圧Vccによって論
理ハイレベルとなる。
つまり、この実施例の論理LSIのトライステート出力
バッファは、非選択状態とされるときすなわち対応する
出力制御信号φeが論理ロウレベルとされるとき、その
出力はハイインピーダンス状態とされる。また、選択状
態とされるときすなわち対応する出力制御信号φeが論
理ハイレベルとされるとき、その出力は対応する出力デ
ータ信号DO−IJ<論理″O″又は論理“1″のいず
れであるかによって論理ロウレベル又は論理ハイレベル
とされる。
第1図に示されるように、第1のバッファ群に含まれる
n個のトライステート出力バッファBD1〜BD2の出
力端子は、対応して設けられるサブハスラインSDB 
1に結合される。また、第2のバッファ群に含まれるn
個のトライステート出力バッファBD3〜BD4の出力
端子は、対応して設けられるサブバスライン5DB2に
結合すれる。同様に、第mのバッファ群に含まれるn個
のトライステート出力バッファBD5〜BD6の出力端
子は、対応して設けられるサブバスラインSDBmに結
合される。
サブバスラインSDB 1は、特に制限されないが、対
応して設けられるNチャンネルMO3FETQI及びP
チャンネルMO3FETQ6を介して、メインバスライ
ンDBIに選択的に結合される。また、サブバスライン
5DB2は、対応して設けられるNチャンネルMO3F
ETQ2及びPチャンネルMO3FETQ7を介して、
メインバスラインDBIに選択的に結合される。同様に
、サブバスラインSDBmは、対応して設けられるNチ
ャンネルMO3FETQ3及びPチャンネルMO3FE
TQ8を介して、メインバスラインDB1に選択的に結
合される。各対のNチャンネルMO3FET及びPチャ
ンネルMO3FETは、それぞれ並列形態とされること
によってスイッチ手段としての相補伝送ゲートを構成す
る。
このうち、第1のバッファ群に対応して設けられるPチ
ャンネルMO3FETQ6のゲートにはノアゲート回路
N0GIの出力信号が供給され、NチャンネルMO3F
ETQIのゲートには、そのインバータ回路N1による
反転信号が供給される。ノアゲート回路N0CIのn個
の入力端子には、第1のバッファ群に含まれるn個のト
ライステート出力バッファBDI〜BD2に供給される
出力制御信号φelf〜φelnがそれぞれ入力される
。ノアゲート回路N0G1の出力信号は、第1のバッフ
ァ群に含まれるトライステート出力バッフ7BD1〜B
D2がすべて非選択状態とされるときすなわち出力制御
信号φe11〜φe1nがtべて論理ロウレベルとされ
るとき、論理ハイレベルとなる。また、ノアゲート回路
N0CIの出力信号が論理ハイレベルとなることで、イ
ンバータ回路N1の出力信号が論理ロウレベルとなる。
これにより、相補伝送ゲートを構成するNチャンネルM
O3FETQI及びPチャンネルMO3FETQ6はと
もにオフ状態となる。一方、第1のバッファ群に含まれ
るトライステート出力バッファBDI〜BD2のいずれ
かが選択状態とされるときすなわち出力制御信号φ81
1〜φe1nのいずれかが論理ハイレベルとされるとき
、ノアゲート回路N0G1の出力信号は論理ロウレベル
となる。また、ノアゲート回路N0G1の出力信号が論
理ロウレベルとなることで、インバータ回路N1の出力
信号は論理ハイレベルとなる。これにより、相補伝送ゲ
ートを構成するNチャンネルMO3FETQI及びPチ
中ンネルMO3FETQ6はともにオン状態となり、サ
ブバスライン5DBIがメインバスラインDBIに接続
される。
このとき、選択状態とされるトライステート出力バッフ
ァに送られる出力データ信号Doll−Do1nのいず
れかが、対応するトライステート出力バッファBDI〜
BD2.サブバスライン5DB1及びメインバスライン
DBIを介して、バス入力回路BRIに送られる。
同様に、第2ないし第mのバッファ群に対応して設けら
れる相補伝送ゲートのPチャンネルMO3FETQ7〜
Q8及びNチャンネルMO3FETQ2〜Q3のゲート
には、対応して設けられるノアゲート回路N002〜N
0G3の出力信号及びそれぞれのインバータ回路N2〜
N3による反転信号が供給される。また、これらのノア
ゲート回路N002〜N0G3のn個の入力端子には、
それぞれ対応するバッファ群に含まれるn個のトライス
テート出力バッファBD3〜BD4ないしBD5〜BD
6に供給される出力制御信号φe21〜φe2nないし
φe m l〜φe m nがそれぞれ入力される。こ
れにより、各相補伝送ゲートを構成するNチャンネルM
O5FET及びPチャンネルMO3FETは、対応する
バッファ群に含まれるトライステート出力バッファのい
ずれかが選択状態とされるときともにオン状態となり、
対応するサブバスライン5DB2〜SDBmとメインバ
スラインDBIを選択的に接続する。このとき、選択状
態とされるトライステート出力バッファBD3〜BD6
に送られる出力データ信号DO21〜Do2nないしD
oml−wmnのいずれかが、対応するトライステート
出力バッファBD3〜BD6.サブバスライン5DB2
〜SDBm及びメインバスラインDBIを介して、バス
入力回路BR1に伝達される。
以上のように、この実施例の論理LSIの内部パスライ
ンは、2段階層構造とされる。トライステート出力バッ
ファBDI〜BD6はm個のバッファ群に分割され、そ
れぞれ対応するサブバスラインSDB 1〜SDBmに
結合される。また、これらのサブバスラインSDB 1
〜SDBmは、通常フローティング状態とされ、対応す
るバッファ群に含まれるトライステート出力バッファの
いずれが選択状態とされるとき対応する相補伝送ゲート
を介して選択的にメインバスラインDBIに接続される
。このため、サブバスラインSDB 1〜SDBmには
、それ自体の配線容量の他、対応するn個のトライステ
ート出力バッファの素子に関する拡散容量のみが結合さ
れる。同様に、メインバスラインDBIは、通常フロー
ティング状態とされ、トライステート出力バッファBD
I〜BD6のいずれかが選択状態とされるとき、対応す
るサブバスラインSDB1=SDBmのいずれかに選択
的に接続される。このため、メインバスラインDBIに
は、それ自体の配線容量の他、通常m個の伝送ゲー)M
OSFETを構成するNチャンネルMO3FET及びP
チャンネルMO3FETに関する拡散容量のみが結合さ
れ、いずれかのトライステート出力バッファが選択状態
とされるとき、さらに対応する1本のサブバスラインの
配線容量及びそれに結合されるn個のトライステート出
力バッファの拡散容量が結合される。したがって、選択
状態とされ動作状態とされるトライステート出力バッフ
ァに対する負荷容量は非常に軽減され、サブバスライン
及びメインバスラインの信号遅延は少なくなる。これに
より、論理LSIとしての動作速度は高速化されるもの
である。
以上の本実施例に示されるように、この発明をCMOS
ゲートアレイによって構成される論理LSI等の半導体
集積回路装置に通用した場合、次のような効果が得られ
る。すなわち、 (1)複数のトライステート出力バッファを適当な数で
バッファ群として群分割し、内部パスラインを対応する
バッファ群のトライステート出力バッファの出力端子が
結合される複数のサブバスラインとこれらのサブバスラ
インが選択的に結合されるメインバスラインとからなる
階層構造とすることで、メインバスライン及びサブバス
ラインに結合される配線容量及び拡散容量を削減できる
という効果が得られる。
(2)上記(11項により、選択的に動作状態とされる
トライステート出力バッファに対する負荷容量を削減で
きるという効果が得られる。
(3)上記(11項及び(2)項により、サブバスライ
ンに結合されるトライステート出力バッファの数を制限
することで、トライステート出力バッファの仕様が画一
化されその駆動能力が比較的小さくされるにもかかわら
ず、サブバスライン及びメインバスラインにおける信号
遅延を少なくできるという効果が得られる。
(4)上記(11項〜(3)項により、論理LSIとし
ての動作速度を高速化できるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではな(、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、第1図の実施
例ではサブバスラインSDB 1〜SDBmとメインバ
スラインDBIとの間にNチャンネルMO3FET及び
PチャンネルM OS F E T”からなる相補伝送
ゲートを設けているが、これらの伝送ゲートは、Nチャ
ンネルMO3FET又はPチャンネル間O8FETのみ
によって構成されるものであってもよい。また、これら
の伝送ゲートMO3FETのゲートに与えられる動作制
御信号は、例えば予めプリデコーダなどによって形成さ
れるブロック選択信号などであってもよい。各バッファ
群には、それぞれ同数のトライステート出力バッファが
割り当てられる必要はないし、内部パスラインは3段以
上の階層構造とされるものであってもよい。第2図に示
したトライステート出力バッファの回路構成は、例えば
MO3FETQ4をPチャンネルMO3FETとしても
よいし、各論理回路の組み合わせ等、種々の実施形態を
採りうる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるCMOSゲートrレ
イによって構成される論理LSIに通用した場合につい
て説明したが、それに限定されるものではなく、例えば
、パスライン形態とされる共通入出力線に結合される複
数のメインアンプを持つようなダイナミック型RAMな
どにも適用できる。本発明は、少なくとも内部パスライ
ンを有する半導体築積回路装置に広く適用できるもので
ある。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。すなわち、複数のトライステート出力バッファをバ
ッファ群として群分割し、内部パスラインを、対応する
バッファ群のトライステート出力バッファの出力端子が
結合される複数のサブバスラインとこれらのサブバスラ
インが選択的に結合されるメインバスラインとからなる
階層構造とすることで、メインバスライン及びサブバス
ラインに結合される配線容量及び拡散容量を削減しトラ
イステート出カバ、ノアに対する負荷容量を削減できる
ため、内部パスラインによる信号遅延を少なくし、論理
LSI等半導体集積回路装置の動作速度を高速化できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が適用された論理LSIの内部パス
ラインの単位回路の一実施例を示す回路図、 第2図は、第1図のトライステート出力バッファの一実
施例を示す回路図、 第3図は、従来の論理LSIの内部パスラインの単位回
路の一例を示す回路図である。 DBI、DB2・・・メインバスライン、5DB1〜S
DBm・・・サブバスライン、BD1〜BD9・・・ト
ライステート出力バッファ、BRl、BH3・・・バス
入力回路、NoG1〜N。 G5・・・ノアゲート回路、N1〜N5・・・インバー
タ回路、Q1〜Q5・・・NチャンネルMO3FET、
G6〜QB ・−−Pチ+7ネルM。 FETQ 第1 ・g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対応する出力制御信号に従って選択的に動作状態と
    される複数のトライステート出力バッファと、上記複数
    のトライステート出力バッファが群分割されてなる複数
    のバッファ群に対応して設けられ対応するバッファ群の
    トライステート出力バッファの出力端子が共通に結合さ
    れる複数のサブバスラインと、上記複数のサブバスライ
    ンが選択的に結合されるメインバスラインを具備するこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。 2、上記複数のサブバスラインと上記メインバスライン
    との間には、それぞれ対応するバッファ群のトライステ
    ート出力バッファに供給される出力制御信号に従って選
    択的にオン状態とされるスイッチ手段が設けられること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回
    路装置。 3、上記スイッチ手段は、並列形態とされそれぞれのゲ
    ートに対応するバッファ群のトライステート出力バッフ
    ァに供給される出力制御信号の論理和信号及びその反転
    信号を受けるNチャンネルMOSFET及びPチャンネ
    ルMOSFETによって構成されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体集積回路装
    置。
JP62042513A 1987-02-27 1987-02-27 半導体集積回路装置 Pending JPS63211817A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348356A (ja) * 1989-04-18 1991-03-01 Mitsubishi Electric Corp バス回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348356A (ja) * 1989-04-18 1991-03-01 Mitsubishi Electric Corp バス回路

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