JPS63211071A - 3次元線分の分類装置 - Google Patents
3次元線分の分類装置Info
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- JPS63211071A JPS63211071A JP62044485A JP4448587A JPS63211071A JP S63211071 A JPS63211071 A JP S63211071A JP 62044485 A JP62044485 A JP 62044485A JP 4448587 A JP4448587 A JP 4448587A JP S63211071 A JPS63211071 A JP S63211071A
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- Japan
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- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012916 structural analysis Methods 0.000 description 5
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 3
- 238000002076 thermal analysis method Methods 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は3次元の線分を直線、円弧、スプライン曲線に
分類する分類装置に関し、計算機を利用した形状モデリ
ングシステム(CAD)等に用いて最適なものである。
分類する分類装置に関し、計算機を利用した形状モデリ
ングシステム(CAD)等に用いて最適なものである。
3次元線分を表現する4点の位置データに基いて、線分
に沿った3つのベクトルの隣接どうしの外積を求めて直
線、スプライン曲線の判定を行い、線分の始点と終点に
おける曲率を求めて円弧の判定を行うようにした3次元
線分の分類装置である。
に沿った3つのベクトルの隣接どうしの外積を求めて直
線、スプライン曲線の判定を行い、線分の始点と終点に
おける曲率を求めて円弧の判定を行うようにした3次元
線分の分類装置である。
計算機内部で3次元自由曲面のデータを扱い、これらの
データから最終的な製品又は金型をNC工作機械等で自
動加工するためのNCデータ(工具経路データ)を生成
するCAD/CAMシステムが実用化されつつある。
データから最終的な製品又は金型をNC工作機械等で自
動加工するためのNCデータ(工具経路データ)を生成
するCAD/CAMシステムが実用化されつつある。
計算機内で製品外形等の曲面を扱う場合、形状の制御性
が良い(変形や修正が容易)とか計算が容易であると云
った設計に好ましい性質を持つベジェ(Bezier)
式とかB−スプライン(Spl 1ne)式を用いたパ
ラメトリな表現形式が良く使われている。3次元モデル
は、これらの式によって計算することができる面素の集
合として表される。
が良い(変形や修正が容易)とか計算が容易であると云
った設計に好ましい性質を持つベジェ(Bezier)
式とかB−スプライン(Spl 1ne)式を用いたパ
ラメトリな表現形式が良く使われている。3次元モデル
は、これらの式によって計算することができる面素の集
合として表される。
CADシステムで作成した形状モデルに対して応力解析
、熱解析等の構造計算を行い、所望の結果が得られない
場合には、形状モデルを修正するという手法が一般に行
われている。
、熱解析等の構造計算を行い、所望の結果が得られない
場合には、形状モデルを修正するという手法が一般に行
われている。
構造解析手法として良く用いられるのは有限要素法であ
り、これはフレーム(枠組)モデルのような簡略化され
た線分データ(始端、終端の座標)を扱っている。また
一般には線分データとして直線、円弧、スプライン曲線
のような属性値を必要とする。
り、これはフレーム(枠組)モデルのような簡略化され
た線分データ(始端、終端の座標)を扱っている。また
一般には線分データとして直線、円弧、スプライン曲線
のような属性値を必要とする。
従ってCADシステムで作成した3次元形状データに基
いて直接構造解析を行うことは困難である0本発明はこ
の問題にかんがみ、属性値の無い線分データから属性値
を演算して得ることを目的とする。
いて直接構造解析を行うことは困難である0本発明はこ
の問題にかんがみ、属性値の無い線分データから属性値
を演算して得ることを目的とする。
本発明の3次元線分の分類装置は、線分の始点及び終点
を含む少くとも4点の3次元位置データによって表現さ
れる3次元線分について、直線、円弧、スプライン曲線
の分類を行うものである。
を含む少くとも4点の3次元位置データによって表現さ
れる3次元線分について、直線、円弧、スプライン曲線
の分類を行うものである。
上記線分に沿って上記4点上に始端及び終端を持つ3つ
のベクトルの隣接どうしの外積をとった第1、第2の外
積ベクトルを計算する第1の計算手段を備える。
のベクトルの隣接どうしの外積をとった第1、第2の外
積ベクトルを計算する第1の計算手段を備える。
更に、上記第1、第2の外積ベクトルの各要素が零であ
ることを判定して直線を代表する属性値を上記線分に与
える第1の判定手段を備える。
ることを判定して直線を代表する属性値を上記線分に与
える第1の判定手段を備える。
また第2の判定手段でもって、上記第1と第2の外積ベ
クトルとの夫々の要素の一致を判定して、不一致の場合
にスプライン曲線を代表する属性値を上記線分に与える
。
クトルとの夫々の要素の一致を判定して、不一致の場合
にスプライン曲線を代表する属性値を上記線分に与える
。
上記第2の判定手段において一致の場合には、第2の計
算手段にて、上記線分の始点及び終点における曲率を計
算する。
算手段にて、上記線分の始点及び終点における曲率を計
算する。
更に、上記始点及び終点の曲率の一致を判定して円弧を
代表する属性値を上記線分に与えると共に、不一致の場
合にスプライン曲線の属性値を上記線分に与える第3の
判定手段を設けである。
代表する属性値を上記線分に与えると共に、不一致の場
合にスプライン曲線の属性値を上記線分に与える第3の
判定手段を設けである。
第1図は本発明を適用した3次元CADシステムの機能
ブロック図である。形状モデリングシステム1で作成し
た3次元形状データはデータ変換器2に渡され、線分の
始端、終端の座標データ及び直線、円弧、スプライン曲
線を夫々代表する属性値データに変換される。なおデー
タ変換器2は実際にはコンピュータプログラムで構成さ
れている。変換されたデータは例えば有限要素法に基い
た構造解析システム3に入力され、応力解析や熱解析が
実行される。
ブロック図である。形状モデリングシステム1で作成し
た3次元形状データはデータ変換器2に渡され、線分の
始端、終端の座標データ及び直線、円弧、スプライン曲
線を夫々代表する属性値データに変換される。なおデー
タ変換器2は実際にはコンピュータプログラムで構成さ
れている。変換されたデータは例えば有限要素法に基い
た構造解析システム3に入力され、応力解析や熱解析が
実行される。
第2図は形状モデリングシステム1で作成された曲面を
構成する1つの面素(バッチ)を表している。このバッ
チは4辺形であり、第3図の詳細図に示すように、16
個の制御点データを用いてパラメータuSvにより例え
ばベジェ式で表現することができる。バッチを構成する
4本の境界線素(面素の枠組)の夫々は、4つの制御点
で規定される曲線で表現され、直線、円弧又はスプライ
ン曲線の何れかに分類できる。
構成する1つの面素(バッチ)を表している。このバッ
チは4辺形であり、第3図の詳細図に示すように、16
個の制御点データを用いてパラメータuSvにより例え
ばベジェ式で表現することができる。バッチを構成する
4本の境界線素(面素の枠組)の夫々は、4つの制御点
で規定される曲線で表現され、直線、円弧又はスプライ
ン曲線の何れかに分類できる。
第4図の(A)は、形状モデリングシステム1で作成し
た曲面の1つの面素(バッチ)を規定する16個の制御
点の3次元ベクトルデータを示す。
た曲面の1つの面素(バッチ)を規定する16個の制御
点の3次元ベクトルデータを示す。
1つの制御点のデータは、32ビツトを1ワードとする
(x、y、z)の3ワードの直交座標データで構成され
ている。第1図及び第2図の例に対応させると、バッチ
の境界を表現する制御点〔1,2,3,4〕が円弧、〔
1,5,9,13〕が直線、〔4,8,12,16〕が
円弧、〔13,14,15,16〕がスプライン曲線を
夫々規定している。
(x、y、z)の3ワードの直交座標データで構成され
ている。第1図及び第2図の例に対応させると、バッチ
の境界を表現する制御点〔1,2,3,4〕が円弧、〔
1,5,9,13〕が直線、〔4,8,12,16〕が
円弧、〔13,14,15,16〕がスプライン曲線を
夫々規定している。
第4図CB)はデータ変換器2において処理されたデー
タを示す。パンチの各境界線素は、始点と終点のベクト
ルデータ及び属性値(直線=1、円弧−2、スプライン
曲線−3)から成る7ワードのデータで表現される。こ
の境界線素のデータは構造解析システム3のデータ入力
フォーマットに適合するものである。
タを示す。パンチの各境界線素は、始点と終点のベクト
ルデータ及び属性値(直線=1、円弧−2、スプライン
曲線−3)から成る7ワードのデータで表現される。こ
の境界線素のデータは構造解析システム3のデータ入力
フォーマットに適合するものである。
第5図に線素に直線、円弧、スプライン曲線の各属性値
を付けるための概略フローチャートを示す。まず形状モ
デルの画面名を操作S1で指定すると、ステップS2で
1つのバッチが選択され、第4図Aのデータが呼び出さ
れる。そこで1つの境界線素に対し、直線の判定S3、
空間曲線の判定S5、円弧の判定S7を順次行う、直線
の場合には、属性値“1”を付け、始点及び終点のベク
トルデータをメモリファイルに書込む(処理S4)、空
間曲線(4つの制御点が平面上に無い場合)の場合には
、スプライン曲線の属性値“3”を付けて、始点、終点
のベクトルデータと共にファイルに書込む(処理56)
0円弧の場合には、円弧の属性値“2”を付けて、始点
、終点及び中間点のベクトルデータと共にファイルに書
込む(処理S8)。
を付けるための概略フローチャートを示す。まず形状モ
デルの画面名を操作S1で指定すると、ステップS2で
1つのバッチが選択され、第4図Aのデータが呼び出さ
れる。そこで1つの境界線素に対し、直線の判定S3、
空間曲線の判定S5、円弧の判定S7を順次行う、直線
の場合には、属性値“1”を付け、始点及び終点のベク
トルデータをメモリファイルに書込む(処理S4)、空
間曲線(4つの制御点が平面上に無い場合)の場合には
、スプライン曲線の属性値“3”を付けて、始点、終点
のベクトルデータと共にファイルに書込む(処理56)
0円弧の場合には、円弧の属性値“2”を付けて、始点
、終点及び中間点のベクトルデータと共にファイルに書
込む(処理S8)。
なお平面上の曲線(空間曲線でない)であって、円弧で
ない場合には、スプライン曲線の属性値を付ける(処理
9)。以上の分類作業を4つの境界が終了するまで繰り
返し、更に全パンチについて全て終了するまで同じ処理
を行う(判定S10.311)。
ない場合には、スプライン曲線の属性値を付ける(処理
9)。以上の分類作業を4つの境界が終了するまで繰り
返し、更に全パンチについて全て終了するまで同じ処理
を行う(判定S10.311)。
次に属性判定ルーチンの詳細を示す、このルーチンは第
6図に示すように直線判定サブルーチンS 2 <5T
RAGT>及びスプライン曲線か円弧かを判定するサブ
ルーチンS 3 < 5PLCIR>を順次呼び出すこ
とによって行われる。
6図に示すように直線判定サブルーチンS 2 <5T
RAGT>及びスプライン曲線か円弧かを判定するサブ
ルーチンS 3 < 5PLCIR>を順次呼び出すこ
とによって行われる。
第7図に示すようにバッチ境界の線素は4つの制御点の
ベクトルIP、〜IP3に基いて、例えば双3次のベジ
ェ形式と称されるテンソル式IR(u)= (1−u+
uE) 31PO= (1−u) lPo + 3 (
1u) ” EIPe+3 (1−u)u” E” I
P* + u ” E ” IPO−−−−−−−−−−−−
−−−(1)で表現される。Uはパラメータ、Eはシフ
ト演算子で、IEP、=lP、 SE” Ip−+pg
、E” lpo −IPIである。線素の属性値はペ
ルトルIP0〜IP。
ベクトルIP、〜IP3に基いて、例えば双3次のベジ
ェ形式と称されるテンソル式IR(u)= (1−u+
uE) 31PO= (1−u) lPo + 3 (
1u) ” EIPe+3 (1−u)u” E” I
P* + u ” E ” IPO−−−−−−−−−−−−
−−−(1)で表現される。Uはパラメータ、Eはシフ
ト演算子で、IEP、=lP、 SE” Ip−+pg
、E” lpo −IPIである。線素の属性値はペ
ルトルIP0〜IP。
の演算によって決定することができる。
第8図に直線判定のサブルーチン< 5TRAGT >
の詳細を示す。このルーチンでは、ます線素を構成する
制御点ベクトルの外積を計算する(処理S1、S2)。
の詳細を示す。このルーチンでは、ます線素を構成する
制御点ベクトルの外積を計算する(処理S1、S2)。
/A= (IP o −IP r ) X (IPz
Ip+ ) −・−−−−−−〜(2)IB −(I
PI −IPt ) X (IPs −+pt
’) −・・−・−−−−−(3)次に外積A及び
旧の(x、y、z)成分が零か否かをステップ83〜S
8で判定する。即ち、外積AがOであれば、制御点Pa
、P+、’P□が同一直線上にあり、外積旧が0であれ
ば、制御点P3、Pg 、P3が同一直線上にあると判
定できる。従ってこれらの二つの条件が満足されば、4
つの制御点が空間内において同一直線上にあるので、処
理S9で直線判定結果の処理を行う。
Ip+ ) −・−−−−−−〜(2)IB −(I
PI −IPt ) X (IPs −+pt
’) −・・−・−−−−−(3)次に外積A及び
旧の(x、y、z)成分が零か否かをステップ83〜S
8で判定する。即ち、外積AがOであれば、制御点Pa
、P+、’P□が同一直線上にあり、外積旧が0であれ
ば、制御点P3、Pg 、P3が同一直線上にあると判
定できる。従ってこれらの二つの条件が満足されば、4
つの制御点が空間内において同一直線上にあるので、処
理S9で直線判定結果の処理を行う。
次に第9図に示すスプライン、円弧の判定サブルーチン
<5PLCIR>に進む。まず処理S1、S2にて制御
点ベクトルの外積を計算してそれを正規化してAN、I
BNとする。
<5PLCIR>に進む。まず処理S1、S2にて制御
点ベクトルの外積を計算してそれを正規化してAN、I
BNとする。
/AN瓢(lPo −IP t ) X (P t −
IP + ) −−−−−一〜(4)IB N−(IP
I −IPI ) X (IPs −IPt ) =
−=−=(5)次に/ANとIB Nとの(x、ys
z)成分の一致を判定する。外積が一敗すれば、制御点
P、 、P、、P8で形成される平面と、制御点P+
、Pg 、Pzで形成される平面とが一致することを意
味する。
IP + ) −−−−−一〜(4)IB N−(IP
I −IPI ) X (IPs −IPt ) =
−=−=(5)次に/ANとIB Nとの(x、ys
z)成分の一致を判定する。外積が一敗すれば、制御点
P、 、P、、P8で形成される平面と、制御点P+
、Pg 、Pzで形成される平面とが一致することを意
味する。
従ってこの条件を満足すれば、線素が平面曲線であると
判定できる。この条件が成立しなければ、処理510で
空間内のスプライン曲線であると判定する。
判定できる。この条件が成立しなければ、処理510で
空間内のスプライン曲線であると判定する。
平面曲線の場合には、次に第7図に示すように線素の始
点IPo (t=0)、中間点(t−0,5)及び終
点IPs (t−1)における曲率ρ3、ρ2、ρ、
を計算する(処理36)。なおtは第1式においてUに
相当するパラメータである(IR(t)s= (1−t
+tE)31Pa)、lPoにおける曲率は1 1
R−In ρ )k で計算することができる。i、−IP、−IP、、al
t−IPg−IP−・nlnはIRの法線ベクトル)。
点IPo (t=0)、中間点(t−0,5)及び終
点IPs (t−1)における曲率ρ3、ρ2、ρ、
を計算する(処理36)。なおtは第1式においてUに
相当するパラメータである(IR(t)s= (1−t
+tE)31Pa)、lPoにおける曲率は1 1
R−In ρ )k で計算することができる。i、−IP、−IP、、al
t−IPg−IP−・nlnはIRの法線ベクトル)。
パラメータ表現では、任意のt (0≦t≦1)につ
いて、 1 6 ((1−t)(商 −alt) +
t(alt−alt) ) ・ +n(t)ρ
(3((1−tν”+ +2(1t) tal、
+ t”31m) ) ”−・−−−−−−・・−・
−・−・(7)となる(at、= Ip、−IPz
) aなお1/ρは曲率半径である。
いて、 1 6 ((1−t)(商 −alt) +
t(alt−alt) ) ・ +n(t)ρ
(3((1−tν”+ +2(1t) tal、
+ t”31m) ) ”−・−−−−−−・・−・
−・−・(7)となる(at、= Ip、−IPz
) aなお1/ρは曲率半径である。
次に第9図においてステップS7で線素の両端の曲率ρ
1、ρ、が等しいか否かを判定する。等しければ概ね円
弧と判定することができるが、念のために中間点(t−
0,5)の曲率ρ8がρ、(ρ3でもよい)と等しいか
否かを判定する(ステップ8)、3点の曲率が等しけれ
ば、処理s9で円弧であると判定する。3点の曲率の−
っ又二つの不一致があれば、処理S10で平面上のスプ
ライン曲線と判定する。
1、ρ、が等しいか否かを判定する。等しければ概ね円
弧と判定することができるが、念のために中間点(t−
0,5)の曲率ρ8がρ、(ρ3でもよい)と等しいか
否かを判定する(ステップ8)、3点の曲率が等しけれ
ば、処理s9で円弧であると判定する。3点の曲率の−
っ又二つの不一致があれば、処理S10で平面上のスプ
ライン曲線と判定する。
なお上述の実施例では、パッチの境界線素を4つの制御
点に基いてパラメータ表現しているが、制御点を使用し
ない表現形式の3次元線分に関して本発明を適用するこ
ともできる。
点に基いてパラメータ表現しているが、制御点を使用し
ない表現形式の3次元線分に関して本発明を適用するこ
ともできる。
本発明は上述の如く、4点の3次元データが与えられて
いる3次元線分について、線分に沿ったベクトルの外積
によって直線、スプライン曲線の判定を行い、更に線分
上の二点の曲率によって円弧の判定を行って、各属性値
を線分データに付加するようにしたので、3次元線分の
属性値を必要とする例えば有限要素法構造解析システム
に与えるデータを自動生成することが可能となる。
いる3次元線分について、線分に沿ったベクトルの外積
によって直線、スプライン曲線の判定を行い、更に線分
上の二点の曲率によって円弧の判定を行って、各属性値
を線分データに付加するようにしたので、3次元線分の
属性値を必要とする例えば有限要素法構造解析システム
に与えるデータを自動生成することが可能となる。
第1図は本発明が適用される3次元CADシステムの機
能ブロック図、第2図は3次元形状モデルの1つの面素
(パッチ)を示す線図、第3図はパッチを表現する16
個の制御点を示す線図、第4図の(A)は1つのパッチ
を表現する制御点データの構造を示す図、(B)はパッ
チの境界線素を表現する属性値付きデータの構造を示す
図、第5図は線素を直線、円弧、スプライン曲線に分類
するための手順を示すフローチャート、第6図は判定サ
ブルーチンの呼出し手順を示すフローチャート、第7図
は線素の表現形式を示す線図、第8図は直線判定サブル
ーチンの詳細を示すフローチャート、第9図はスプライ
ン曲線、円弧の判定サブルーチンの詳細を示すフローチ
ャートである。 なお図面に用いた符号において、 1−−−−−−−−−−−−〜−−・・・−形状モプリ
ングシステム2・−−−−m−・−・−・−・データ変
換器3−・−・−・−−一−−−−構造解析システムI
PO〜IP、−・・−・位置ベクトルである。
能ブロック図、第2図は3次元形状モデルの1つの面素
(パッチ)を示す線図、第3図はパッチを表現する16
個の制御点を示す線図、第4図の(A)は1つのパッチ
を表現する制御点データの構造を示す図、(B)はパッ
チの境界線素を表現する属性値付きデータの構造を示す
図、第5図は線素を直線、円弧、スプライン曲線に分類
するための手順を示すフローチャート、第6図は判定サ
ブルーチンの呼出し手順を示すフローチャート、第7図
は線素の表現形式を示す線図、第8図は直線判定サブル
ーチンの詳細を示すフローチャート、第9図はスプライ
ン曲線、円弧の判定サブルーチンの詳細を示すフローチ
ャートである。 なお図面に用いた符号において、 1−−−−−−−−−−−−〜−−・・・−形状モプリ
ングシステム2・−−−−m−・−・−・−・データ変
換器3−・−・−・−−一−−−−構造解析システムI
PO〜IP、−・・−・位置ベクトルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 線分の始点及び終点を含む少くとも4点の3次元位置デ
ータによって表現される3次元線分について、直線、円
弧、スプライン曲線の分類を行う分類装置であって、 上記線分に沿って上記4点上に始端及び終端を持つ3つ
のベクトルの隣接どうしの外積をとった第1、第2の外
積ベクトルを計算する第1の計算手段と、 上記第1、第2の外積ベクトルの各要素が零であること
を判定して直線を代表する属性値を上記線分に与える第
1の判定手段と、 上記第1と第2の外積ベクトルとの夫々の要素の一致を
判定して、不一致の場合にスプライン曲線を代表する属
性値を上記線分に与える第2の判定手段と、 上記第2の判定手段において一致の場合に、上記線分の
始点及び終点における曲率を計算する第2の計算手段と
、 上記始点及び終点の曲率の一致を判定して円弧を代表す
る属性値を上記線分に与えると共に、不一致の場合にス
プライン曲線の属性値を上記線分に与える第3の判定手
段とを備える3次元線分の分類装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044485A JPS63211071A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 3次元線分の分類装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044485A JPS63211071A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 3次元線分の分類装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63211071A true JPS63211071A (ja) | 1988-09-01 |
Family
ID=12692843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62044485A Pending JPS63211071A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 3次元線分の分類装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63211071A (ja) |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP62044485A patent/JPS63211071A/ja active Pending
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