JPS63210362A - 土木・建築型枠用資材 - Google Patents
土木・建築型枠用資材Info
- Publication number
- JPS63210362A JPS63210362A JP4622187A JP4622187A JPS63210362A JP S63210362 A JPS63210362 A JP S63210362A JP 4622187 A JP4622187 A JP 4622187A JP 4622187 A JP4622187 A JP 4622187A JP S63210362 A JPS63210362 A JP S63210362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- civil engineering
- wood
- joint
- joint bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 8
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 33
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 28
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 10
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 4
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 claims description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 claims description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 claims description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 claims description 3
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000004794 expanded polystyrene Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は土木・建築型枠用資材に関し、特に型枠に取付
けてコンクリートの成形に用いる面木又は目地棒に関す
るものである。
けてコンクリートの成形に用いる面木又は目地棒に関す
るものである。
従来より土木・建築分野において、コンクリート角部の
面取成形及びコンクリート表面の模様の形成は、コンク
リート成形用の型枠に面木又は目地棒を取り付け、これ
にコンクリートを流し込むことによって行われている。
面取成形及びコンクリート表面の模様の形成は、コンク
リート成形用の型枠に面木又は目地棒を取り付け、これ
にコンクリートを流し込むことによって行われている。
従来の面木及び目地棒について図を用いて説明する。第
2図は従来の面木又は目地棒を示し、図(al、 (b
)において、lは面木、2は目地棒であり、いずれも木
、ゴム、プラスチック等から作られる。
2図は従来の面木又は目地棒を示し、図(al、 (b
)において、lは面木、2は目地棒であり、いずれも木
、ゴム、プラスチック等から作られる。
従来、面木を型枠に取付けるには、まず、図(C1のよ
うに、鉄筋3の組立後、その周囲に5〜10〔の間隔を
設けて木製又は鉄製の型枠4を組立てた後、くぎ5を仮
止めした面木を型枠4内の隅部に置き、ハンマーにより
くぎ5を打ち込んで固定する。
うに、鉄筋3の組立後、その周囲に5〜10〔の間隔を
設けて木製又は鉄製の型枠4を組立てた後、くぎ5を仮
止めした面木を型枠4内の隅部に置き、ハンマーにより
くぎ5を打ち込んで固定する。
従来の面木又は目地棒は、型枠への装着をくぎで行って
いたので、以下のような問題点があった。
いたので、以下のような問題点があった。
(1)<ぎを打ちつけるのが面倒である。
(2)<ぎの打ちつけ作業を非常に狭い場所で行うので
くぎが途中で曲ったり、面木又は目地棒が所定位置から
ずれたりすることがあり、特に面木の場合には、面木の
面に対して斜めにくぎを打ち込むことになり、上記不具
合を発生しやすい。
くぎが途中で曲ったり、面木又は目地棒が所定位置から
ずれたりすることがあり、特に面木の場合には、面木の
面に対して斜めにくぎを打ち込むことになり、上記不具
合を発生しやすい。
(3)<ぎを打ちつけることによって局部的に大きな締
付力が働くので、第2図fd)に示すように面木1がた
わみ、型枠4との接合面に生じた隙間内にコンクリート
が入り込んで、面木が変形したり、成形後のコンクリー
トの面取部にハリを生じたりする。
付力が働くので、第2図fd)に示すように面木1がた
わみ、型枠4との接合面に生じた隙間内にコンクリート
が入り込んで、面木が変形したり、成形後のコンクリー
トの面取部にハリを生じたりする。
(4)型枠内にコンクリートを流し込む時にバイブレー
タをかけるが、このときハイブレークの振動でくぎが抜
けることがある。
タをかけるが、このときハイブレークの振動でくぎが抜
けることがある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、型枠への取付けを簡単にしかも確実に行うこ
とのできる面木または目地棒を得ることを目的とする。
たもので、型枠への取付けを簡単にしかも確実に行うこ
とのできる面木または目地棒を得ることを目的とする。
この発明に係る面木又は目地棒等の土木・建築型枠用資
材は、その型枠との接合面のうちの一面全面に粘着剤を
塗布したものである。
材は、その型枠との接合面のうちの一面全面に粘着剤を
塗布したものである。
この発明においては、面木又は目地棒の型枠との接合面
のうちの一面全面に粘着剤を塗布したので、面木又は目
地棒の取付けをくぎを用いずに簡単かつ確実に行うこと
ができる。
のうちの一面全面に粘着剤を塗布したので、面木又は目
地棒の取付けをくぎを用いずに簡単かつ確実に行うこと
ができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による面木又は目地棒を示
し、図tag、 (b)において、1は面木、2は目地
棒である。いずれも発泡スチロールまたはポリエチレン
の発泡剤からなり、型枠との接合面のうちの一面(斜線
部A、B)全面にアクリル系又はゴム系の粘着剤を塗布
している。
し、図tag、 (b)において、1は面木、2は目地
棒である。いずれも発泡スチロールまたはポリエチレン
の発泡剤からなり、型枠との接合面のうちの一面(斜線
部A、B)全面にアクリル系又はゴム系の粘着剤を塗布
している。
ところで、本発明者は、上記問題点に鑑み鋭意研究した
結果、面木等はコンクリートの重量を面全体で受け、そ
の面全体に一様な押付力が作用することから、くぎでは
なく接着剤を用いて面木の固定ができることを見出し本
発明をなしたのである。
結果、面木等はコンクリートの重量を面全体で受け、そ
の面全体に一様な押付力が作用することから、くぎでは
なく接着剤を用いて面木の固定ができることを見出し本
発明をなしたのである。
本実施例において面木を型枠に取り付けるには、第1図
(C1のように従来と同様に型枠4を組立後、面木1の
型枠との接合面のうち粘着剤を塗布していない方の面を
型枠4の内壁面に当て、粘着面が型枠4の他の内壁面に
接触するまでスライドさせることにより行う。面木の接
着後、当て木等で面木を押し付ければその接合は確実に
なる。
(C1のように従来と同様に型枠4を組立後、面木1の
型枠との接合面のうち粘着剤を塗布していない方の面を
型枠4の内壁面に当て、粘着面が型枠4の他の内壁面に
接触するまでスライドさせることにより行う。面木の接
着後、当て木等で面木を押し付ければその接合は確実に
なる。
このような本実施例では、
(1)面木の全面にわたって均一に接合力が作用するの
で、第1図fd)のように面木1と型枠4を接合面全面
にわたって密着固定することができ、コンクリートが面
木1と型枠4の接合部隙間へ流れ込むことがない。
で、第1図fd)のように面木1と型枠4を接合面全面
にわたって密着固定することができ、コンクリートが面
木1と型枠4の接合部隙間へ流れ込むことがない。
(2)従来はパイブレークをかけたときにその振動でく
ぎが抜けることがあったが、本実施例ではそのようなこ
ともない。
ぎが抜けることがあったが、本実施例ではそのようなこ
ともない。
(3)従来のようにくぎを打ち込む必要がないため、途
中でくぎが曲ったりするような不具合もなく面木の取付
作業が非常に簡単かつ確実になる。
中でくぎが曲ったりするような不具合もなく面木の取付
作業が非常に簡単かつ確実になる。
なお、上記実施例では、発泡スチロール製又はポリエチ
レンの発泡剤からなる面木を用いたが、これは木製又は
ゴム製のものであってもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
レンの発泡剤からなる面木を用いたが、これは木製又は
ゴム製のものであってもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
以上のようにこの発明に係る面木又は目地棒等の土木・
建築型枠用資材によれば、面木又は目地棒材の型枠との
接合面のうちの一面全面に粘着剤を塗布して面木又は目
地棒を構成したので、面木又は目地棒の型枠への取付け
を非常に簡単にしかも確実に行うことができる効果があ
る。
建築型枠用資材によれば、面木又は目地棒材の型枠との
接合面のうちの一面全面に粘着剤を塗布して面木又は目
地棒を構成したので、面木又は目地棒の型枠への取付け
を非常に簡単にしかも確実に行うことができる効果があ
る。
第1図(a)、 (b)はそれぞれこの発明の一実施例
による面木又は目地棒を示す図、第1図(C)は、上記
面木を型枠に取付けた状態を示す組立図、第1図fd)
は上記面木と型枠との接合面の状態を説明するための図
、第2図(a) 、 fb)はそれぞれ従来の面木又は
目地棒を示す図、第2図(C1は上記面木を型枠に取付
けた状態を示す組立図、第2図(d)は上記面木と型枠
との接合面の状態を説明するだめの図である。 図において、1は面木、2は目地棒、3は型枠、4は鉄
筋、5はくぎである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
による面木又は目地棒を示す図、第1図(C)は、上記
面木を型枠に取付けた状態を示す組立図、第1図fd)
は上記面木と型枠との接合面の状態を説明するための図
、第2図(a) 、 fb)はそれぞれ従来の面木又は
目地棒を示す図、第2図(C1は上記面木を型枠に取付
けた状態を示す組立図、第2図(d)は上記面木と型枠
との接合面の状態を説明するだめの図である。 図において、1は面木、2は目地棒、3は型枠、4は鉄
筋、5はくぎである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)土木用又は建築用型枠に取付けてコンクリートの
成形に用いる面木又は目地棒であって、面木又は目地棒
材の上記型枠との接合面のうちの一面全面に粘着剤を塗
布したことを特徴とする土木・建築型枠用資材。 - (2)上記面木又は目地棒材は、木、ゴム、発泡スチロ
ール、ポリエチレンの発泡剤又はスチレンの発泡剤から
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の土木
・建築型枠用資材。 - (3)上記粘着剤はアクリル系又はゴム系の粘着剤であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の土木・建築型枠用資材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4622187A JPS63210362A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 土木・建築型枠用資材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4622187A JPS63210362A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 土木・建築型枠用資材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63210362A true JPS63210362A (ja) | 1988-09-01 |
Family
ID=12741053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4622187A Pending JPS63210362A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 土木・建築型枠用資材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63210362A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007136681A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Sato Kogyo Co Ltd | コンクリート二次製品の面取り工法およびそれに用いる面木 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626511B2 (ja) * | 1979-09-05 | 1987-02-12 | Daiafoil |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4622187A patent/JPS63210362A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626511B2 (ja) * | 1979-09-05 | 1987-02-12 | Daiafoil |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007136681A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Sato Kogyo Co Ltd | コンクリート二次製品の面取り工法およびそれに用いる面木 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63210362A (ja) | 土木・建築型枠用資材 | |
JP2002294904A (ja) | 壁パネル、耐力壁、耐力壁の施工方法 | |
JP2693403B2 (ja) | ライニング構造の施工方法 | |
JP3182053B2 (ja) | 型 枠 | |
JPH0320540B2 (ja) | ||
JPS58178745A (ja) | 仕上げ下地兼用型枠材 | |
JPS6346588Y2 (ja) | ||
JP3459508B2 (ja) | 建築用型枠への外壁用タイル貼り付け装置 | |
JPS62276160A (ja) | タイルの取付け工法 | |
JPH0699985B2 (ja) | 外壁パネル | |
JPH0446435Y2 (ja) | ||
JP3076550B2 (ja) | 壁用仮枠板及びその設置構造 | |
JP2000038840A (ja) | コンクリ−ト壁の垂直打継ぎ方法 | |
JP3343681B2 (ja) | 構造用スリット装置 | |
JP2958424B2 (ja) | プレキャスト型枠及びその組み立て方法 | |
JPH076349Y2 (ja) | せき板の継目連結部材 | |
JPS6033973A (ja) | 建造物の被覆形成方法 | |
KR200364220Y1 (ko) | 거푸집용 이음판넬 | |
JPH03191147A (ja) | Pc壁板の鉛直接合部における目地型枠工法およびその目地型枠 | |
JPS59134272A (ja) | コンクリ−ト型枠補助部材 | |
JPS62197544A (ja) | カ−テンウオ−ル構造における壁部とスラブ間の隙間充填方法 | |
KR200247935Y1 (ko) | 테이프를 사용한 익스펜숀죠인트필라 | |
JPS59213840A (ja) | 目地枠の施工法とその施工具 | |
JPS6133785Y2 (ja) | ||
JPH0747529Y2 (ja) | 建築柱の接合金具 |