JPS63209850A - 文字ドツトパタ−ンの展開表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムにおける文字コードよりドツ
トパターンを展開表示する処理に関する。

本発明は例えば日本語ワードプロセッサ等における、文
字列の入力や編集時に文字フード列により処理される文
書ファイルから表示や印刷において文字フォントを参照
しつつ実際に可読なドツトパターンの展開に新しい方法
に関する。

〔従来の技術〕

従来の例を日本語ワードプロセッサを例に説明する。第
６図は従来の日本語ワードプロセッサを示す。

キーボード６０１から入力された文字例はテンポラリフ
ァイル６０６にいったんストアされるとともに表示装置
６０２に表示される。オペレータは表示袋Ｅ！２６０２
を見ながら入力作業や編集を行なう。日本語ワードプロ
セッサの場合でキーボード６０１より入力された仮名文
字列を漢字に変換する作業等も行なわれる。ＣＰＵ６０
３はキーボード６０１をスキャニングしキーの押下を検
出し入力された文字のコードにしたがって表示用キャラ
クタゼネレータ６０４から文字フォントを呼び出しＶＲ
ＡＭ６１３に展開し表示に置ｅ０２に表示する。ＣＰＵ
６０３はまたＲＯＭ６０５内に納められたプログラムに
したがって辞書データの格納された辞書ＲＯＭ６０７の
内容を検索し適当な漢字文字列を１文字ごとに表示用キ
ャラクタゼネレータ６０４を参照しつつＶＲＡＭ６１３
に展開し表示袋ａ　ｆ３０２に表示する。オペレータは
表示’Ａ　ａ　８０２を見て変換された文字例が不適当
なものであればキーボード８０１をａ１４乍そてその旨
をＣＰＵ６０３に伝達する。ＣＰＵ８０３は再度辞！Ｒ
ＯＭ８０７を検索し次候補の漢字文字列を表示Ｒｉ　ａ
　６０２に表示する。このような作業を続けて正しい漢
字文字列に変換されたならばオペレータはキーボード６
０１からＣＰＵ６０３に確定された旨を伝達する。確定
された文字列は文書ファイル６０８に格納され、文書デ
ータを作成していく。このとき例えば拡大文字や複数の
文字フォントを使用するなどの文字修飾を行うことも出
来る。これはキーボード６０１より文字修飾について指
定を行なうと属性コードが一緒に文書フィアル６０８に
格納される。

６０９はプリンタである。キーボード６０１より印刷実
行の指示があるとＣＰＵ６０３は適当な区切り（例えば
１行）ごとに文書ファイル６０８より印刷すべきデータ
（文字コード列）を読み出す。読ろ出した文字コードに
したがって１文字づつ印字用キャラクタゼネレータ６１
０から印字文字フォントを読み出し印刷バッフ７６１１
にビットイメージで展開する。プリンタ８０９は印刷バ
ッフ７６１１の内容に従い印刷を行なう。属性コードが
ついているときはそのコードにしたがって印刷文字に修
飾を加え印刷バッファ６１１に展開すればよい。この文
字属性コードを使用すると異なる文字フォントを同一の
文書内に用いることも可能である。例えば、明朝体、ゴ
シック体を使い分けるような場合、どの文字フォントを
使用するかの指定を文字属性コードにより設定しておい
て印刷時にその属性コードにしたがって印刷バッフ７６
１１に展開する時に第一のキャラクタゼネレータ６１０
、第２のキャラクタゼネレータ６１２のどちらか一方か
文字フォントを読み出し展開すればよい。

従来の文字コードよりドブドパターｙ　ｎ　１７１’１
表示する方法は上記のように１文字対応の文字フォント
パターンを指定場所から拾い出し表示展開する物であっ
た。

〔発明が解決しようとする問題点〕

前述の方法においてはあくまでも１文字対応のドツトパ
ターンであり、文字列を１パターンと見なす毛筆体や、
ロゴマークなどには対応しすらいという欠点を有する。

特に毛筆体のときなどは前後の文字のバランスにより微
妙な調整が必要であり１文字ずつでは品位の高い毛筆書
体が展開出来ない。そこで、本発明はこのような連続す
る文字パターンや、固有の定型パターンなども筒便に処
理出来る方法を提供することを目的とする。

ｃ間廚点を解決するための手段〕 １以上の文字コード列を修飾かる属性コードを有する文
書ファイルと個々の文字コードに相当して文字の形を記
憶する文字フォント記憶回路と前記属性コードが修飾す
る文字列に対し複数の文字列に一括して定義される第２
のフォント２１０回路を存し、展Ｒ時に前記文字属性コ
ードにより修飾される文字コード列は前記第２のフォン
ト２１０回路の内容により展開して印刷、表示等を行な
う。

〔作用〕

文書ファイル内の文字属性により修飾された文字列領域
は複数の文字列に対して一括定義された第２ドツトバク
−／領域を参照し展開する。

〔実施例〕

第１図は本発明に日本語ワードプロセッサを例示する。

キーボード１０１から入力された文字列はテンポラリフ
ァイル１０６にいったんストアされるとともに表示Ｗ　
置１０２に表示される。オペレータは表示装置１０２を
見ながら人力作業や編集を行なう。キーボード１０１よ
り入力された仮名文字列を漢字に変換する作義等も行な
われる。ＣＰＵ１０３はキーボード１０１をスキャニン
グしキーの押下を検出し入力された文字のコードにした
がって表示用キャラクタゼネレータ１０４から文字フォ
ントを呼び出しＶＲＡＭ１１３に展開し表示装置１０２
に表示する。ＣＰＵ１０３はまたＲＯＭ１０５内に納め
られたプログラムにしたがって辞書ＲＯＭ１０７の内容
を検索しつつ仮名漢字変換を行なって、キーボード１０
１より人力された文字列にしたがって文書ファイルを作
成する。文書ファイルデータは文書フッイル１０８に格
納され、文書データを作成していく。このとき文字属性
によって複数の文字フォントを使用するなどの文字修飾
を行うために文字属性が文書ファイル１０８内に一緒に
書き込まれる。書き込む方法については後述する。１０
９はプリンタである。キーボード１０１より印刷実行の
指示があるとＣＰＵ１０３は適当な区切り（例えば１行
）ごとに文書ファイル１０８より印刷すべきデータ（文
字コード列）を読み出し読み出した文字コードおよび属
性コードにしたがって印字用キャラクタゼネレータ１１
０，１１２から印字文字フォントを読み出し印刷バッフ
ァ１１１に文字修飾を加えながらビットイメージで展開
する。プリンタ１０９は印刷バッファ１１１の内容に従
い印刷を行なう。又、１２０は本願の要部をパターン展
開部であり、文書ファイル１０８に格納される内容に基
づきバク−／を展開する。（詳細は後述）又、１３０は
バスであり、該バス経由でデータが転送される。

以下に草書体等の展開について述べる。オペレータが文
字列を指定し該文字列を特別のフォントで印刷させよう
とするときキーボード１０１の押下によりこのことをＣ
ＰＵ１０３に伝達する。

ＣＰＵ１０３は文字列に加えこの文字列が特別の文字フ
ォントで印刷されるべき物であるｔｒ１定をする。以下
この修飾を定型句と呼ぶ。第２図は文書ファイル１０８
の構成に示す図である。文字列２００の中にコード２０
１ａ１２０１ｂで修飾を加えるべき文字列を指定する。

２０１ａ、２０１ｂで囲まれた文字列の先頭に範囲内の
文字列が受ける修飾が定型句であることを示すコード２
０２とパラメータ２０３を設定する。パラメータ２０３
は例えば毛筆体でも草書体、行書体などのａ類を設定す
るなど定型句でもことなる種類の文字フォントを設定す
る場合の区別の為に設定される。もし、１種類のみであ
れば省略しても良い。又、２０４は、パラメータの終了
を示すコード、２０５は文末であることを示すコードで
ある。

印刷時、ＣＰＵ１０３は文書ファイル１０８から文字コ
ードおよび属性コードを読み出し印刷バッフ７１１１に
ビットイメージで展開する。読み出したデータが属性コ
ードにより修飾がかかっていなければ印字用キャラクタ
ゼネレータ１１０．１１２から文字フォントを読み出し
展開する。定型句で仔ることを示すコードを見付けたと
きはＣＰＵ１０３は指定されるパラメータにより文字列
−Ｈデープル１１６または１１７を参照する。文字列一
覧テーブル第３図の上うに文字列３００とその文字列を
ドツトパターンに展開した時の長さのデータ３０１より
作られており文書ファイル１０８内の定型句指定のされ
た文字列の内に文字列ｌＰｙテーブルと合致した文字列
が在ればその文字列番号からドツトパターンアドレステ
ーブル１１８または１１９（第４図参照）よりドツトパ
ターンの存在するアドレスを検索しドツトパターン記憶
回路１１４または１１５からそのアドレスによって指定
される番地から文字列−簀テーブル１１６または１１７
により指定される長さのドツトバター７を読み出し印字
バッフ１１工１に展開する。又、３０２は、文字列−簀
テーブルの終了を示すコードである。もし、見付からな
かった場合は印字用キャラクタゼネレータ１１０や１１
２から１文字づつパターンを読み出し展開する。ドツト
パターン記憶回路のうち１１４から読み出ずか１１５か
ら読み出すかは第２図に示す文書ファイル１０８内でし
ていされるパラメータによれ決定される。ドツトパター
ン記憶回路１１４．１１５は第５図のように構成される
。すなわち、第４図のドツトパターンアドレステーブル
１１８又は１１９に納格されるドツトパターンアドレス
４００．４０１、・・・を用いて、第５図のドツトパタ
ーン記憶回路１１４又は１１５からドブドパターン５０
０．５０１を読み出す。

〔発明の効果〕

以上述べたように本発明によれば１文字ごとの文字フォ
ントに加えて複数の文字コードに対して一括して定義さ
れるドツトバター／を有するので複雑な文字フォントや
複数文字に渡って前後の関係を保つ必要のある毛筆体等
を用いる時などに大変有用である。特に時候の挨拶や文
書の見出しなどによく用いられる文節を選んでドツトパ
ターンを定義しておけばその組み合わせを用いて色々な
文章にも対応できる。

本発明はまた、印刷時のみでなく表示時にも応用出来る
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による文字ドツトバター７の展開方法を
用いたワードプロセッサを説明する図。 第２図は文書ファイル１０８のフォーマットの例を示す
図、第３図は文字列一覧テーブルの構成を示す図、第４
図はドツトバター７アドレステーブルを示す図、第５図
はドツトパターン記憶回路の構成を示す図である。第６
図は従来の日本語ワードフロセッサの構成を示す図であ
る。 １０１・・・キーボード １０２・・・表示装置 １０３・・・ＣＰＵ １０４・・・表示用キャラクタゼネレータ１０８・・・
文書ファイル １０９・・・ブリ／り １１０．１１２・・・印刷キャラクタゼネレータ１１６
．１１７・・・文字列−贅テーブル１１８．１１９・・
・ドツトパターンアドレステーブル １１４．１１５・・・ドツトパターン記憶回路以　　上 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字コード列と該文字コード列を修飾する属性コードを
   持つ文書ファイルとフォントパターン記憶回路を有し前
   記文書ファイルのコードに従ってフォントパターンを参
   照しつつ展開表示する処理において、１以上の文字コー
   ド列を修飾する属性コードを有する文書ファイルと個々
   は文字コードに相当して文字の形を記憶する文字フォン
   ト記憶回路と前記属性コードが修飾する文字列に対し複
   数の文字列に一括して定義される第２のフォント記憶回
   路を有し、展開時に前記文字属性コードにより修飾され
   る文字コード列は前記第２のフォンと記憶回路の内容に
   より展開されることを特徴とする文字ドットパターンの
   展開表示方法。