JPS63209569A - 海苔チ−ズ食品およびその製造方法 - Google Patents
海苔チ−ズ食品およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS63209569A JPS63209569A JP62041288A JP4128887A JPS63209569A JP S63209569 A JPS63209569 A JP S63209569A JP 62041288 A JP62041288 A JP 62041288A JP 4128887 A JP4128887 A JP 4128887A JP S63209569 A JPS63209569 A JP S63209569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cheese
- year
- blend
- seaweed
- fats
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 title claims abstract description 62
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims abstract description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 241000206607 Porphyra umbilicalis Species 0.000 title abstract 5
- 239000003925 fat Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 16
- 241001474374 Blennius Species 0.000 claims description 40
- 235000019197 fats Nutrition 0.000 abstract description 17
- 235000019198 oils Nutrition 0.000 abstract description 14
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 10
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 abstract description 4
- 239000008267 milk Substances 0.000 abstract description 4
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 2
- 235000019864 coconut oil Nutrition 0.000 abstract 1
- 239000003240 coconut oil Substances 0.000 abstract 1
- 235000011888 snacks Nutrition 0.000 description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- LSDPWZHWYPCBBB-UHFFFAOYSA-N Methanethiol Chemical compound SC LSDPWZHWYPCBBB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 5
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 5
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 5
- 240000005223 Malva parviflora Species 0.000 description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000014593 oils and fats Nutrition 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 244000215068 Acacia senegal Species 0.000 description 1
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 235000012905 Brassica oleracea var viridis Nutrition 0.000 description 1
- 244000064816 Brassica oleracea var. acephala Species 0.000 description 1
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 description 1
- 108010082495 Dietary Plant Proteins Proteins 0.000 description 1
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 1
- 229920000084 Gum arabic Polymers 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 235000019482 Palm oil Nutrition 0.000 description 1
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 244000082204 Phyllostachys viridis Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 101100227721 Rattus norvegicus Frk gene Proteins 0.000 description 1
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 1
- 235000010489 acacia gum Nutrition 0.000 description 1
- 239000000205 acacia gum Substances 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 235000021185 dessert Nutrition 0.000 description 1
- 235000015177 dried meat Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002540 palm oil Substances 0.000 description 1
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 1
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 description 1
- 235000012046 side dish Nutrition 0.000 description 1
- 235000020183 skimmed milk Nutrition 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 1
- 235000013599 spices Nutrition 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 1
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 1
- 235000000346 sugar Nutrition 0.000 description 1
- 150000008163 sugars Chemical class 0.000 description 1
- 239000006188 syrup Substances 0.000 description 1
- 235000020357 syrup Nutrition 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dairy Products (AREA)
- Edible Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
〈産業上の利用分野)
本発明Lt 43つまみ、スナック等として好適なチー
ズと海苔からなる海苔チーズ食品およびその製造方法に
関す−る。
ズと海苔からなる海苔チーズ食品およびその製造方法に
関す−る。
(従来の技術)
近り[、t[吐糸でない食品がJ3つまみやスナック等
の嗜好品として好まれる傾向1こあり、チーズをこれら
の材料として用いることが多くなってさた。
の嗜好品として好まれる傾向1こあり、チーズをこれら
の材料として用いることが多くなってさた。
例えば、末葉の片面にチーズを(’J’ G〕だしの、
タラのすり身やスルメイカ等の乾燥物にチーズを組み合
わけたもの等がある。
タラのすり身やスルメイカ等の乾燥物にチーズを組み合
わけたもの等がある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明者は、これらおつまみ、スナック等の食品として
さらに新たな製品を提供すべく試みた結束、チーズが海
苔と極めて味がよく合うことを見出した。しかしながら
、チーズには水分がかなり含まれており、これを海苔と
接触さUると海苔が変7クシて海苔性0のパリッとした
歯切れのJ、さかなくなり、風味が若しく落らてくる。
さらに新たな製品を提供すべく試みた結束、チーズが海
苔と極めて味がよく合うことを見出した。しかしながら
、チーズには水分がかなり含まれており、これを海苔と
接触さUると海苔が変7クシて海苔性0のパリッとした
歯切れのJ、さかなくなり、風味が若しく落らてくる。
したかつて、チーズと海苔を接触さCて一つの)l晶ど
することは実際上困難であった。
することは実際上困難であった。
1光明の構成]
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明者は研究を重ねた結束、チーズを水分含早
5重弓%以下にして用いることにより、海苔の風味を損
なわずにチーズとihj苔を組合ね(!た新たなおつま
み等として好適な食品を製作リーることに成功し、本発
明にjヱ()た。
5重弓%以下にして用いることにより、海苔の風味を損
なわずにチーズとihj苔を組合ね(!た新たなおつま
み等として好適な食品を製作リーることに成功し、本発
明にjヱ()た。
すなわち、本発明は、チーズと油脂類を含有する水分含
lN7%以下の層(以下1−チーズ含有層」という)の
両面に海苔を(=J盾さUたことを11徴とする海苔チ
ーズ食品に関し、さらに、 水分を除去したチーズに油脂類を混合撹拌して水分含量
7重量%以下のJ゛−ズを作り、これを2枚の海苔の間
に薄1苫状に展延して軽く押I「することを?′、′J
′fiとする−12.記動11ブーーズ食晶の装造方法
に関す6゜ 本発明でチーズ341層の水分含量を7手早%以下とす
る理由は、前記(〕たようにブーズに含有される水分に
よってチーズ含有層両面のiFo苔か変質し、海苔’4
!i イーNの香ばしい香りや味、ちるいはパリッとし
た歯切れのよさが失われるからである。iノかしながら
、本来チーズは水分を7重昂%以上含有づるしのである
から、本発明のチーズ)f075食品を製作するに当っ
ては、チーズの含有水分の一部を除かなければならない
。さらにチーズの展延14−をt)i?::慮した結束
、含有水分の一部を油脂類(−置き換えるようにした。
lN7%以下の層(以下1−チーズ含有層」という)の
両面に海苔を(=J盾さUたことを11徴とする海苔チ
ーズ食品に関し、さらに、 水分を除去したチーズに油脂類を混合撹拌して水分含量
7重量%以下のJ゛−ズを作り、これを2枚の海苔の間
に薄1苫状に展延して軽く押I「することを?′、′J
′fiとする−12.記動11ブーーズ食晶の装造方法
に関す6゜ 本発明でチーズ341層の水分含量を7手早%以下とす
る理由は、前記(〕たようにブーズに含有される水分に
よってチーズ含有層両面のiFo苔か変質し、海苔’4
!i イーNの香ばしい香りや味、ちるいはパリッとし
た歯切れのよさが失われるからである。iノかしながら
、本来チーズは水分を7重昂%以上含有づるしのである
から、本発明のチーズ)f075食品を製作するに当っ
ては、チーズの含有水分の一部を除かなければならない
。さらにチーズの展延14−をt)i?::慮した結束
、含有水分の一部を油脂類(−置き換えるようにした。
具体的には、水分を除去1)だブ=−ズ、例えばチーズ
パウダーを用い、これ(こラード等の動物性油脂や、パ
ーム油、Xアシ油などの11i物竹油脂を加えてよく混
合し、水分含量を7中1d%以下に調整する。
パウダーを用い、これ(こラード等の動物性油脂や、パ
ーム油、Xアシ油などの11i物竹油脂を加えてよく混
合し、水分含量を7中1d%以下に調整する。
混合する油脂は1種でも2種Jス十でもJ、いが、2種
以上使用してチーズの融点や粘稠1iを調整することが
できる。例えば、融点を40℃程麻に調整すると食感が
向上する。またかかる油脂類の調整により製品の保存t
llも向上さ゛ぜることかでさる、。
以上使用してチーズの融点や粘稠1iを調整することが
できる。例えば、融点を40℃程麻に調整すると食感が
向上する。またかかる油脂類の調整により製品の保存t
llも向上さ゛ぜることかでさる、。
このブーーズ含(j層tこ油脂類の【よか、脱脂粉乳。
3脂粉乳、種々のスパイスヤ)調味料、あるいは411
j肉、ウニ、ワリヒ等の乾燥パウダー等を)R合づるこ
とによって、味に変化をもたせることもできる。
j肉、ウニ、ワリヒ等の乾燥パウダー等を)R合づるこ
とによって、味に変化をもたせることもできる。
また、水あめ、ガムなどの糖類あるいは植物性蛋白4f
どの蛋白r1を混合することもiil能である。
どの蛋白r1を混合することもiil能である。
海苔は通常の板状の海苔が使用される。)ffj苔の両
面は菖通一方(表)がすべすべし、他方(裏)かざらざ
らしているが、ざらざらした裏面をチーズ含有層に接す
る面とするとブーーズ含イj層と海苔がよく何着して製
品が支定化する。
面は菖通一方(表)がすべすべし、他方(裏)かざらざ
らしているが、ざらざらした裏面をチーズ含有層に接す
る面とするとブーーズ含イj層と海苔がよく何着して製
品が支定化する。
また2ν9層状のチーズ31g層の両面に7n)苔を0
石させるには、01枚の海苔の土に溶解したブーズ含右
混合物をスプレッドさヒ、もう1枚の海苔をその十にの
けて均一にプレスする、■チーズ含有混合物を予め適当
な厚みのシートにしでおいて、その両面に海苔を首き加
熱しながら均一にプレスする、0641枚の海苔に加熱
溶解したチーズ含り層を塗イししておき、この2枚を−
1−ズ含首層同士が接づるJ、うにして付青さける、■
粉末1粒状のチーズ含有混合物を均一にリントし加熱L
「青さける、等の方法がある。
石させるには、01枚の海苔の土に溶解したブーズ含右
混合物をスプレッドさヒ、もう1枚の海苔をその十にの
けて均一にプレスする、■チーズ含有混合物を予め適当
な厚みのシートにしでおいて、その両面に海苔を首き加
熱しながら均一にプレスする、0641枚の海苔に加熱
溶解したチーズ含り層を塗イししておき、この2枚を−
1−ズ含首層同士が接づるJ、うにして付青さける、■
粉末1粒状のチーズ含有混合物を均一にリントし加熱L
「青さける、等の方法がある。
(実施例)
実施例 1
ジ11ケット釜に(7シ油60k(Jを入れ、50’C
rこれを溶融したのち、チーズパウダー25kgを加え
て充分に撹拌し、ざらに3脂粉乳15kQを加えC均一
・になるように撹拌した。この上′)にして2+”、1
られたチーズ材料を約50m1とり、これを1枚の焼:
hJ ?3の妻面に均一にスプレッドしたのち、この−
[に他の1枚の焼向苔を妻面が中側になるように(〕て
のけ、チーズが流れでない程度に軽く押さえ、固化する
まで至温で放置し、海苔−チーズ○右層−海苔からなる
海苔ブ−−ズ食品を1jた。
rこれを溶融したのち、チーズパウダー25kgを加え
て充分に撹拌し、ざらに3脂粉乳15kQを加えC均一
・になるように撹拌した。この上′)にして2+”、1
られたチーズ材料を約50m1とり、これを1枚の焼:
hJ ?3の妻面に均一にスプレッドしたのち、この−
[に他の1枚の焼向苔を妻面が中側になるように(〕て
のけ、チーズが流れでない程度に軽く押さえ、固化する
まで至温で放置し、海苔−チーズ○右層−海苔からなる
海苔ブ−−ズ食品を1jた。
第1図tit前記実施例1により′!!迄さ−れた海苔
デース食品の斜視図を示す。同図において、1は)fη
苔、2はチーズであり、このチーズ海苔の人さσは平面
が約1.5c+n x8.0cntで、1νさが2〜3
1IIIIl稈度である。これを1枚づつあるいは数枚
づつ防湿包装すると長期に日り良好な風味を保持づるこ
とがでさる。
デース食品の斜視図を示す。同図において、1は)fη
苔、2はチーズであり、このチーズ海苔の人さσは平面
が約1.5c+n x8.0cntで、1νさが2〜3
1IIIIl稈度である。これを1枚づつあるいは数枚
づつ防湿包装すると長期に日り良好な風味を保持づるこ
とがでさる。
この製品は海苔のパリパリした感触と香ばしい香りや味
かチーズのとろりとした味とよくミックスして美味であ
り、おつまみやスノーツク食品として好適である。また
小形で軽いの′C″1j!、帯に−し便利である。
かチーズのとろりとした味とよくミックスして美味であ
り、おつまみやスノーツク食品として好適である。また
小形で軽いの′C″1j!、帯に−し便利である。
なa3、上記実施例では尚苔−チーズ含有tざi −k
苔と層状に形成したものから第1図に示すJ、うな短冊
状の型を切断したものであるが、このJ、うな形状に限
らずいろいろな形に切断することによって、いろいろの
形状の43つまみまたはスナック食品が冑られる。
苔と層状に形成したものから第1図に示すJ、うな短冊
状の型を切断したものであるが、このJ、うな形状に限
らずいろいろな形に切断することによって、いろいろの
形状の43つまみまたはスナック食品が冑られる。
実施例 2
実施例1において、3脂粉乳を加えた後、さらに40〜
60メツシコに細砕した乾燥1rj肉3k<lを混ビ、
ぞれ以外は実施例1と同様にして海苔チーズ食品を装し
た。。
60メツシコに細砕した乾燥1rj肉3k<lを混ビ、
ぞれ以外は実施例1と同様にして海苔チーズ食品を装し
た。。
実施例 3
実施例1の1fη苔−チーズ−77ij苔からなる食品
の海?−1どチーズ含量itバの間に、0、I Ill
mのアラビア刀ム芒を形成させ、35°Cて30分回
置[ン1乾燥させ、アラビアカムの水分を充分(こ除去
したところ、剥離しくこくい2/Q苔、チーズ、海苔か
らなる食品を冑だ。
の海?−1どチーズ含量itバの間に、0、I Ill
mのアラビア刀ム芒を形成させ、35°Cて30分回
置[ン1乾燥させ、アラビアカムの水分を充分(こ除去
したところ、剥離しくこくい2/Q苔、チーズ、海苔か
らなる食品を冑だ。
第2図は実施例3にJ、り製造された食品の斜視図をホ
す3、同図にJ3いて1はIa ?’i、2はJ−ズ、
3(まアラビアカムぐあり、このチーズ食品し実施例1
と同様におつまみやスナック食品として好適であり、小
形で軽いので携帯にし便利て゛ある。
す3、同図にJ3いて1はIa ?’i、2はJ−ズ、
3(まアラビアカムぐあり、このチーズ食品し実施例1
と同様におつまみやスナック食品として好適であり、小
形で軽いので携帯にし便利て゛ある。
次にチーズの水分含シーと製品の晶71について実験し
た結果を承り。
た結果を承り。
実験例
実験 1
水分含量1.0%の焼海苔2枚で、水分1,0%。
3%、7%、 10%のチーズと油脂の混合物50すを
サンドし、24時間敢首後、その海苔を剥がして海苔の
水分ωを測定した。また、同時に海苔を付着したままの
製品についても食感および香味について官能テス1〜し
た。結果は次表の通りである。なJ3、%はすへて重ω
%である。
サンドし、24時間敢首後、その海苔を剥がして海苔の
水分ωを測定した。また、同時に海苔を付着したままの
製品についても食感および香味について官能テス1〜し
た。結果は次表の通りである。なJ3、%はすへて重ω
%である。
なお、上記実験において水分の測定は、海苔の場合、1
05℃で3時間恒温槽で乾燥し、その前後の手♀差より
求めた。またチーズの場合は減圧加熱乾燥法(100m
mttg 、 1()0℃で数時間)で乾燥ざし、その
小ケ1差を測定して求めた。
05℃で3時間恒温槽で乾燥し、その前後の手♀差より
求めた。またチーズの場合は減圧加熱乾燥法(100m
mttg 、 1()0℃で数時間)で乾燥ざし、その
小ケ1差を測定して求めた。
実験 2
上記実験1においてチーズ層から剥がした海苔を、メナ
ルメルカブタン含量測定にかりて、2IIj苔の品質の
判定を行なった。
ルメルカブタン含量測定にかりて、2IIj苔の品質の
判定を行なった。
この海苔の品質判定法は′#苔の品¥′□1が劣化リ−
るにつれC(のメヂルメルカプタン含h3が増加するこ
とに石目したちのて゛ある。メブルメル力ブタン吊の測
定はガスク[17トグラノイーにより行なった。結果を
第3図に承り。
るにつれC(のメヂルメルカプタン含h3が増加するこ
とに石目したちのて゛ある。メブルメル力ブタン吊の測
定はガスク[17トグラノイーにより行なった。結果を
第3図に承り。
第3図から明らかなように、チーズ含(1層の水分か7
%までの場合は、剥がした海苔のメチルメルカプタン吊
は少ωであり、2f+j苔の品質が劣化していないこと
を示しているが、チーズ会右層の水分か10%になると
メブルメル力ブタンが増加しており、海?2)の晶71
が劣化していることがわかる。
%までの場合は、剥がした海苔のメチルメルカプタン吊
は少ωであり、2f+j苔の品質が劣化していないこと
を示しているが、チーズ会右層の水分か10%になると
メブルメル力ブタンが増加しており、海?2)の晶71
が劣化していることがわかる。
[発明の効果1
本弁明によれば、チーズに油脂類を混合することにより
チーズの水分含量を低下さulさらにチーズの融点や粘
稠度などし調整することができ、これを海苔と海苔の間
に薄くひろげて挟むことにより、おつまみ、スフ−ツク
等として好適な食品か得られる。この食品はチーズと海
苔の味がよくミックスした美味なもので、かつ長期に負
って品質が劣化しない。
チーズの水分含量を低下さulさらにチーズの融点や粘
稠度などし調整することができ、これを海苔と海苔の間
に薄くひろげて挟むことにより、おつまみ、スフ−ツク
等として好適な食品か得られる。この食品はチーズと海
苔の味がよくミックスした美味なもので、かつ長期に負
って品質が劣化しない。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は本発明の
他の実施例の斜視図、第3図はチーズと油脂類とを含量
Tする層の水分含量とぞれにイ」るさせた海苔の中のメ
ヂルメルカゾタン皐の経1.1変化の関係を示すグラフ
である。 1・・・・・・海苔 2・・・・・・チーズ 3・・・アラビアガム (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ばか
1名) 第2図 第 3 図 手続補正書(自発) 62.4.7 昭和 年 月 日 持+iT庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭62−41288号 2、発明の名称 海苔チーズ食品およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都江戸川区中葛西7丁F15番9号株式会社 白
子 4、代理人 〒105東京都港区虎ノ門1丁目9番10号港電設ビル
猪112特許事務所内 1、明細占の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第2貞第19行15中量%」を「7巾ω%
」と訂正する。 (2)回書第6頁第6〜71j1チース」を「チーズ」
と訂正する。 以上
他の実施例の斜視図、第3図はチーズと油脂類とを含量
Tする層の水分含量とぞれにイ」るさせた海苔の中のメ
ヂルメルカゾタン皐の経1.1変化の関係を示すグラフ
である。 1・・・・・・海苔 2・・・・・・チーズ 3・・・アラビアガム (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ばか
1名) 第2図 第 3 図 手続補正書(自発) 62.4.7 昭和 年 月 日 持+iT庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭62−41288号 2、発明の名称 海苔チーズ食品およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都江戸川区中葛西7丁F15番9号株式会社 白
子 4、代理人 〒105東京都港区虎ノ門1丁目9番10号港電設ビル
猪112特許事務所内 1、明細占の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第2貞第19行15中量%」を「7巾ω%
」と訂正する。 (2)回書第6頁第6〜71j1チース」を「チーズ」
と訂正する。 以上
Claims (2)
- (1)チーズと油脂類とを含有する水分含量7%以下の
層の両面に海苔を付着させたことを特徴とする海苔チー
ズ食品。 - (2)水分を除去したチーズに油脂類を混合して水分含
量7重量%以下のチーズと油脂との混合物を作り、これ
を2枚の海苔の間に薄層状に展延して軽く押圧すること
を特徴とする海苔チーズ食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62041288A JPS63209569A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 海苔チ−ズ食品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62041288A JPS63209569A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 海苔チ−ズ食品およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63209569A true JPS63209569A (ja) | 1988-08-31 |
JPH0138465B2 JPH0138465B2 (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12604261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62041288A Granted JPS63209569A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 海苔チ−ズ食品およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63209569A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6413970A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Shirako Kk | Sheet-formed laver food |
US5885456A (en) * | 1996-08-09 | 1999-03-23 | Millipore Corporation | Polysulfone copolymer membranes and process |
JP2008054558A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Natori Co Ltd | 嗜好食品の製造方法。 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP62041288A patent/JPS63209569A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6413970A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Shirako Kk | Sheet-formed laver food |
JPH046339B2 (ja) * | 1987-07-08 | 1992-02-05 | Shirako Kk | |
US5885456A (en) * | 1996-08-09 | 1999-03-23 | Millipore Corporation | Polysulfone copolymer membranes and process |
JP2008054558A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Natori Co Ltd | 嗜好食品の製造方法。 |
JP4712647B2 (ja) * | 2006-08-30 | 2011-06-29 | 株式会社なとり | 嗜好食品の製造方法。 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0138465B2 (ja) | 1989-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20210049068A (ko) | 김과 곡물 시트를 이용한 김스낵 및 이의 제조방법 | |
JPS63209569A (ja) | 海苔チ−ズ食品およびその製造方法 | |
CN106386986A (zh) | 一种酥饼及其制备方法 | |
CN105475910A (zh) | 一种营养型即食复合果蔬纸及其制备方法 | |
FI97196C (fi) | Menetelmä mauste-sokerikoostumuksen valmistamiseksi ja koostumuksen käyttö leipomotuotteen pinnoitteen valmistamiseksi | |
JPS635055B2 (ja) | ||
JPS6137058A (ja) | 耐水性成形加工食品及び利用方法 | |
JPH04112765A (ja) | 揚げ出し豆腐の製造法 | |
JPH099884A (ja) | 油ちょう用冷凍食品と油ちょう済の加熱仕上げ用冷凍食品およびそれらの製造方法 | |
KR100270894B1 (ko) | 생선살을 이용한 튀김식품 및 그 제조방법 | |
JP5917749B1 (ja) | ソース煎餅の製造方法 | |
JPH0525435Y2 (ja) | ||
JP3069212U (ja) | 加工食品 | |
JP3049243B1 (ja) | さつまいも菓子の製造方法 | |
JPS62500491A (ja) | 食品およびその製造方法 | |
JP3060028U (ja) | 揚げ物丼 | |
JP2019180376A (ja) | 主成分がみりんである菓子または菓子用材料 | |
JPS5974955A (ja) | 被膜された食品の製法 | |
JPH0479860A (ja) | 嗜好食品の製造方法 | |
CN117016750A (zh) | 一种泡椒竹笋制备方法及泡椒竹笋 | |
CN116076655A (zh) | 一种玫瑰豆沙汤圆及其制备方法 | |
JP2005224184A (ja) | 甘味組成物組合せ食品及びその製造方法 | |
JP2005304429A (ja) | 加工食品 | |
JPS58224667A (ja) | いかチ−ズの製造方法 | |
JPS5823759A (ja) | バナナの菓子 |