JPS5974955A - 被膜された食品の製法 - Google Patents

被膜された食品の製法

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JPS5974955A
JPS5974955A JP57184198A JP18419882A JPS5974955A JP S5974955 A JPS5974955 A JP S5974955A JP 57184198 A JP57184198 A JP 57184198A JP 18419882 A JP18419882 A JP 18419882A JP S5974955 A JPS5974955 A JP S5974955A
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JP
Japan
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film
bun
water
coating
powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP57184198A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiro Ishii
幹郎 石井
Kazunobu Iiyama
飯山 一伸
Tomoyoshi Yazaki
矢崎 智義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamuraya Co Ltd
Original Assignee
Nakamuraya Co Ltd
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Publication date
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木兄間はj′(品の表面に乳蛋白を含有した被111a
杉成′吻で波ii1.j4処、l−174する方法に1
−Vlするものである。
本発明者はじゃがいもをゆでて裏ごしし、パター、牛乳
外を混入したもの(マツシュドポテト)で具を包みまん
じゅう様の製品とし°C製債することなf41画し、ま
んじゅうの外皮にあたる部分の形成方法について研究し
てきた。
じ−やかいも自体低カロリーであり、各種ビタミンを含
治し食品として非常に冴れたものであるのに加え、牛乳
、パターを含ませ、更に共として野涌、肉等を包み込め
ば理想的な栄養バランスのよい食品となる。
ヨーロッパにおいては、グラメルクノーデル、カドフェ
ルクツ−デル/lとと叶ばれるじゃがいも生地に具を包
み込んだ食品が既に存在する。
しかしこれらはそのまま蒸したり、パン粉をつけて揚げ
たりして食べるものであり、食事として5t−W J’
、I! 直後ナイフ、フォーク等を用いて食べる場合は
いつこうに差支え7よいが、間食、軽六、(1,〜帯■
(どしては次のような欠点がある。つまり蒸した。1“
I8のように皮のハネ1戊されないものは白接手でつま
んで食べろpr、: q=につぎやすく、保形性も弱く
、外皮がltいため水、S)の蒸t1kが敞しい。又衣
をつけ揚げたものは、時間が経過ずろと衣が7(φつた
り、油の風味が々了ましく/fくなる。
雨にとitらはその調理方法から明確な形、くつきりし
たA・′;′一様を持つことが困り・1tで商品価値が
必らずしもIX5<ない、 外皮は次のよう7.!:4−件を満たずものが望よれイ
ろ。
■ 生地は水分の多いものであるが、外皮をつくること
により表向が水分によりべたつかないもの。
(Q 内、、’jllの水分の蒸f!((を妨げイ、も
・υつ■ 硬化1.たり生地から浮き上がったりして外
皮内(本の介y jir、?が悪くならないこと。
■ 風味、バi、色、C色がよいこと。
従来」2り食品のイ1〈面処理には利’<hの方法が用
いられていく)。
’r、’j 、別の7皮ハクり杉11yパ1勿を月jい
すに焼く、訊I?ず匠の処叩により生地の外表自体を被
、1;へ化さばる方法メは生jl+、 v)表向に卯、
油脂+M故などを塗布し、す3“1つ<、乾架ずろ′−
7の処9を怖し外皮を形成する方法−+IFかそれであ
るが、上記の条件をに14たす処叩は育・(r’、 t
、なかった。
1く・りえはマツシュポテトをまんじゅう様にしてその
まま゛焼く場合は外皮が形成され好ましい焼色がつく↑
渠Fキまで1111熱すると内部から天吊の水分が失わ
れ、9p感は好ましくなく、ぼそぼそした感じになって
し2ま5゜又部を塗布した場合はべたつき防止、水分の
蒸散1)j’ +、l−r焼色、つや等はほぼ々r乏し
いが、時間がたつにつれ映1ヒし、生地から浮き上がっ
てしまうこともあり、食感が力rましくない。tt’A
 M分≠自を水にとき5−Jく塗布した場合V土カシ、
5いた直後は好ましいlr’s、L +−j:らく置く
と水分を吸収しべたついCくるか、逆に水分を失いか7
゛エリ硬いものになってしまう。
木う【1明者は上記従来技術の問題点を1リイ決−する
ため鋭意仙死した結果、マツシュドポテトの賢而に脱脂
粉乳、微粉末チース秀乳蛋白含有物をイー13イさせ、
適度な湿度にし、オーブン等で加熱することにより形成
される皮順は、前述の条件を蔚たずことを踏出し本発明
を完成するに全った。
本発明においては食品の、晶面に被膜を形成するのに乳
蛋白質含有l吻を用いるが、これは粉末を付着さ硝ても
よいし、液体、1躍濁液を塗布。
唄4してもよい。粉末を付着する場合は、付着後内部の
水分が移動するのを待つか、水を噴総し十分水分を力え
るかしないと表面の焼色、艶が好ましくない。
な、′t6つや出し711′イシングの原料として乳製
品を用いる場合があるが、多くは砂糖、卵黄等と111
X合して用い、乳蛋白質の4度は1係以丁がほとんどで
ある。
このように乳蛋白質の倉出が少ない、すb合、形成され
たvJ、膜は、0時間が経っても硬化しb・(1−い。
■生」lりから浮き上がらない嘔という性質をもたンエ
い。このような性質を持つには最低5チの乳蛋白(尚の
含有用が必′!−ンである。
本発明の被膜は乳蛋白l!を等により作られた薄い皮1
11xであるため内部からの水分の蒸散を防ぎ、保形性
を有し、べたつきを防ぐ。又時間が経過しても硬化しi
l[iいから食感が悪くなることがない。(に々Iまし
い焼色、艶を有し、乳、Ji、14品独特の+11や香
りも商品1曲値を著しく高め、るものであ@i lii
:igの厚さが0.2mm〜1間程度、好ましくはCJ
、5rnm桿度以下と薄く選定するため、整型の前後い
ずれに被11へ形成物を被覆しても′$膜自体により4
I!!品の形fi、3や製品長面につけた模様が不明確
になることがな?、被;(侍の形成に必安な加熱も少な
くてすむため、加熱による製品の変形等も少ない。この
ことも商品価値を著(2く高めるものである。
被1嘆を形成させろためには、曲常オーブンで焼ぎ一ト
げるが、1山風等により乾1・it、さ亡ても(皮ハ慎
は形成されろう低11μでの乾燥により形成された被1
)瞥λは焼色、 i、克<ことにより(;1与される風
味等をもた/Lいが、保形性、水分の蒸散を防ぐ性質は
有し、口する面前にオーブン−°すで焼き−しげること
により好ましい焼色、風味をi(Iることかできる。
実施例1 配   合 生地 じ−やがいも    11・、9バター    
 75.9 牛乳  20(Jrnl 51・Id l!4てイ゛1(鷹、こしょう) 少々具
 牛肉   八oy 玉ねぎ    200g ピーマン    100g 調味料(酒、しょうゆ) 適宜 ナラグ油       少々 被膜形成物 微粉末ブー−ス(100ミクロン程度)と脱脂粉乳8:
2の混合物      50gじゃかいもはIヴをむき
適当な大きさに切りやわらか</イ、るまでゆでる。ゆ
であがったじゃがいもはilnかくつぶしへバターを加
えよく混舒ずろ。り目ノ゛1;き力旧(熱しながらあた
ためた牛乳を少・八づつ加える。J)H熱しながら混合
し水分を調’lj’Eずイ)。生地の水分は70%弱程
度が望よしい。l;jK、こしょ5で味を整える。
具は牛肉な浦でさっといため、別にいためプこノ簀じん
しリリの甲fΔUを加え、1〜よう、ゆ、酒。
砂糖で味をつける。
生地を60.9の大きさに分、1.すし約15gの貝を
包み込み、その後被1門形1iり吻の上をころがし中皮
18させ会。この1県11固の製品に1〜2g惺度が1
・1着する。その後じゃがいもの形に型4友きする。
lill6を大板の一ヒに311;べ表面に満)lil
l、 7.C<水を1171霧し220℃のオーブンに
入れグ;’%色がつくまで5分〜10分程度焼く。この
際製品に焼むら9生ずるようなMう合は製品の向きをI
ll々かえる。
このようにして出来上がった製品はチーズの風1床も好
ましく、焼色p ’;YL’+もよく、外1古、はらよ
5ど焼いて皮をむいたじゃがいもに陥似していり。ht
3に肉、野!(4の具がはいっているためし−やかいも
自体の栄養と相まって非常に優れた健康食となる。外皮
をイjするため水分の蒸散が少なく、じゃがいもの1戦
味が長持らし、手でつまんで食することもでき、朝食。
イ5り帯金にも適している。
実卯if3″(12 配   合 生地 じゃがいも     1ゆ マーガリン     soy 脱脂粉乳      3(N7 ハ(、“、j昧享・1(+2x、こしよう)少々具  
ベーコン     2007 玉ねぺ      200g 11遺末料(L藁、こしよう)少々 す゛ラダ油      少々 被膜形成物 微粉末チーズ(100ミクロン程度)と脱脂粉乳7:3
の混合・吻    3051じゃがいもは実〆1.i1
列1と同様に処1申し、ゆで2らカtつたものを〃ふと
しする。暖かいうらにマーガリンを加えよく混合する。
少にの水に串 II4かし脱脂粉乳を少しづつ加えよく混合する、水分
が多い場合は加熱し7ながら水分量の調整をし、tl)
後に塩、こしようで味を整える。
具はベーコンをよくいため、別にいためたたみじん切り
の玉ねぎを1.IIIえ、哩、こしようで味を整える。
実施例1と同様&C具を包h 、1jυ1時形成物の上
をころがすことにより?ノモ膜形成・吻を被4合し、型
抜きし、表面に水を噴霧し、22[J”C:のメープン
に入れ5分〜10分程度υ11熱する。脱脂粉乳の割合
を増すことKより焼色の着きは早くなり艶が増す。
実施例6 配  合 生地 さつまいも      11(gバター    
     9047 卵黄    50.p 食塩    2y ラム)西         2g 具  ブレチーズアップル 120g 乾ぶどう洋酒づけ   80g 被膜形成物 微粉末チーズ(粒径100ミクロン程)田のもの)と脱
脂粉乳2:8の混合物 50gさつまいもは水洗いし中
火のオープンで604)から1時間程I田中心までよ<
焼1けるように時々」二下をかえメよがら加熱する。縦
に2つに9ノリ中Iをスプーンでくり抜き熱いうちに裏
ごし−4る。バター、食聰、卵黄を加え、加熱し7゛よ
がら混合へらにべたべたつか/Lい程IKに/ぶるまで
紳曾す、最後にラム酒を加えろ。具はいずれも汁気を十
分切って混合する。生地50gに具15gを包み、ラグ
ビーボール形にイ・、瀘し、破ルΔ杉1戊′吻の上をこ
ろがし全面に1j着さけ°る。その上から水を噴嬉し幽
メ4なくぬらしオープンに入れ200℃位で5分から1
0分り、更に色がきれいにつくまで焼く。こうして出来
上かった・liV品は甘味を加えないさつまいも本来の
111テを牛かした生地の中にフルーツが包まれた男鹿
にりfましい信子でA’vす、形態もこの他に様々プエ
ものがijJ能であφ。
以   上 手続補正書 昭和57年11月17日 特許庁  長   官   殿 昭和57年 特 許 願第184198号2、発明の名
称 排脱された食品の製法 3、補正をする者 事件との関係  出 願 人 4、代理人 ・東京都千代田区丸の内二丁目6番2−号401号A室
の詳細な説明の4ifi弓   /”−’・′・−1、
Z補正の内キ′f (1)、1:41.’! + l、!中元1.1.11
看[r反出−・伸J ツカ2j フリf、t WQ記し
ましたので別イハ; st ;It (訂正)の;il
’llすτ11正しHr゛4゜ (2)、同;l’G 4 b’i ’F’から5 ’r
jr皮li゛、’< Jと、1>ろを゛[イ1.12+
1#:t jど7,1正しまづ。
(、」)、同1: 5 +:’j 下カL’:+ 5 
+jr皮膜」トするを[?+:r+rlとnJ止しsr
l。
(1)、同r、i40 [+ 弔14行[−r)ようど
Jと$rるを削1iI? l−ま1゜ (1j)、同i、(H1[J t、I−を丁から6行[
ブレサーブアラノル」とa′、る<i; rりんごのイ
し1.1ヲ1χ」と吾」1Eシ了L−’Tf。
((()、同県11t−支弔5(工「に11治へらに」
とあるを[71出rしへらに」とHf jlE L ’
! −J 。
1も)、    上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、乳イ1を白を6俸以上含有する被11り形成物
    を食品に被覆し、乾1・■又は焼き上げることにより食
    品衣而に719膜をつくることをl時機とする被1莫さ
    れた食品の9′I法。
  2. (2)、被11q形成に当たり粉末の被膜形成′吻をま
    ぶした後、内部からの水分の移動又は外:’il(から
    の水分のiJ’lj霧等により適度の湿気を−りえ乾j
    ・/さ又はす;工”l’jき上げることを待機とする4
    +f訂請求の)(・1χ四j刊1項記戦の食品の製法。
JP57184198A 1982-10-20 1982-10-20 被膜された食品の製法 Pending JPS5974955A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63258552A (ja) * 1987-04-14 1988-10-26 Toru Shintani じやが芋加工食料品
JP2005137219A (ja) * 2003-11-04 2005-06-02 Ezaki Glico Co Ltd じゃがいも類似加工食品及びその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5523912A (en) * 1978-08-08 1980-02-20 Sadafumi Ito Preparation of formed potato chips
JPS5722534A (en) * 1980-07-16 1982-02-05 Katoo:Kk Device for sensing humidity in environmental tester

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