JPS63209305A - 発振器 - Google Patents
発振器Info
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- JPS63209305A JPS63209305A JP4333487A JP4333487A JPS63209305A JP S63209305 A JPS63209305 A JP S63209305A JP 4333487 A JP4333487 A JP 4333487A JP 4333487 A JP4333487 A JP 4333487A JP S63209305 A JPS63209305 A JP S63209305A
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Links
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Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は無線通信分野で、特に小型で高安定であり、し
かも耐振性を必要とする送信機及び受信機の局部発振源
として用いられる発振器に関するものである。
かも耐振性を必要とする送信機及び受信機の局部発振源
として用いられる発振器に関するものである。
2 ・、−7
従来の技術
通常、送受信機に用いられる発振器の要求性能の中で小
型化、高安定化、さらには車載無線機などの場合には、
耐振性に優れていることなどが基本性能として望まれる
。一般に高周波帯の発振器構成は用途によっても異るが
共振器部と駆動回路部に分けられ、又、その後には出方
の増幅並びに外部負荷の緩衝効果のため増幅器が設けら
れ、発振器を構成している。
型化、高安定化、さらには車載無線機などの場合には、
耐振性に優れていることなどが基本性能として望まれる
。一般に高周波帯の発振器構成は用途によっても異るが
共振器部と駆動回路部に分けられ、又、その後には出方
の増幅並びに外部負荷の緩衝効果のため増幅器が設けら
れ、発振器を構成している。
第3図は従来の発振器の回路構成を示すものである。第
3図に示すように、ストリップ型の共振器部1、駆動回
路部2、増幅器3のそれぞれが結合容量4によって接続
されている。
3図に示すように、ストリップ型の共振器部1、駆動回
路部2、増幅器3のそれぞれが結合容量4によって接続
されている。
この構成の中にあってストリップ型の共振器部1は発振
器の主要特性を決定する極めて重要な部分であり、その
ため設計には共振器の寸法(線巾、線路長)、さらには
基板材質、実装配置など細心の注意が配られる。
器の主要特性を決定する極めて重要な部分であり、その
ため設計には共振器の寸法(線巾、線路長)、さらには
基板材質、実装配置など細心の注意が配られる。
一般にストリップ型の共振器部1は高周波特性を良好に
する手法として共振器の導体損失を小さ3 ・、−7 くするため線路幅を広くとる手法がとられる。又、実装
配置に於いて駆動回路部2との本来の結合の他に不要な
結合により雑音、スプリヤスの発生を防ぐため物理的な
距離間を確保する。あるいはシールド板を設け、しゃ蔽
効果の強化を図る等の対策が図られる。
する手法として共振器の導体損失を小さ3 ・、−7 くするため線路幅を広くとる手法がとられる。又、実装
配置に於いて駆動回路部2との本来の結合の他に不要な
結合により雑音、スプリヤスの発生を防ぐため物理的な
距離間を確保する。あるいはシールド板を設け、しゃ蔽
効果の強化を図る等の対策が図られる。
第4図に一般的な発振器の実装構造の断面図を示す。第
4図に示すように、誘電体基板5には共振器部1と駆動
回路部2がある程度の距離間をもって構成され、かつ外
周には他の周辺回路とのしゃ蔽効果のため金属ケース6
によって収納される。
4図に示すように、誘電体基板5には共振器部1と駆動
回路部2がある程度の距離間をもって構成され、かつ外
周には他の周辺回路とのしゃ蔽効果のため金属ケース6
によって収納される。
発明が解決しようとする問題点
しかし、以上のように例えば発振器の小型化を図ろうと
する場合、共振器を寸法的に縮少する。
する場合、共振器を寸法的に縮少する。
あるいは回路の実装密度を上げる等の手法を行な・うと
、発振器の安定度をそこなうという欠点を有していた。
、発振器の安定度をそこなうという欠点を有していた。
本発明は上記従来技術に鑑み、小型化と安定度が逆向す
る発振器の本来の問題点を解消し、小型化、安定度を両
立し、さらに車載無線機等の必要性能である耐振特性を
も向上させるものである。
る発振器の本来の問題点を解消し、小型化、安定度を両
立し、さらに車載無線機等の必要性能である耐振特性を
も向上させるものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、少なくても複数の層からなる多層基板を用い
、その上下層には接地層を設け、その中間層にストリッ
プ型共振器を設け、さらに前記層を除く外層には回路部
を実装したものである。
、その上下層には接地層を設け、その中間層にストリッ
プ型共振器を設け、さらに前記層を除く外層には回路部
を実装したものである。
作 用
本発明は上記構成により、前記共振器部と接地間に空間
が存在しないため、また外部と完全にじゃ蔽されるため
、小型化、安定化に加え、耐振性にも優れ、量産時にも
極めて効果は大きい。
が存在しないため、また外部と完全にじゃ蔽されるため
、小型化、安定化に加え、耐振性にも優れ、量産時にも
極めて効果は大きい。
実施例
以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例における発振器の要部斜視断
面図、第2図は同分解図である。(なお、層数はパター
ン部(銅張り部)の数を基肥したものである。) 第1図、第2図に示すように、5層基板上に発振器の駆
動回路部として第1層12Aに回路パターン7を配し、
又共振器部は第3層12Cにマイクロ5 へ−7 ストリップ型の線路9を配し、さらにその上下層である
第2.第4層12B 、 12Dは誘電体12(例えば
ガラスエポキシ材)を介し接地層8,10を設はトリプ
レート構造とする。第5層12Eは本実施例では回路パ
ターン11を設け、増幅回路等が配置されている。(し
かし、実際には接地層あるいは除去しても良い。) 以上の構成の様に、発振器を多層基板を用い、かつ共振
器部の線路9を内部に設置することにより、外部とのし
ゃ蔽効果は大となり、又従来の共振器とシールドケース
間の空間が本実施例では誘電体12によってうめられて
いるため、耐振効果も得られる。
面図、第2図は同分解図である。(なお、層数はパター
ン部(銅張り部)の数を基肥したものである。) 第1図、第2図に示すように、5層基板上に発振器の駆
動回路部として第1層12Aに回路パターン7を配し、
又共振器部は第3層12Cにマイクロ5 へ−7 ストリップ型の線路9を配し、さらにその上下層である
第2.第4層12B 、 12Dは誘電体12(例えば
ガラスエポキシ材)を介し接地層8,10を設はトリプ
レート構造とする。第5層12Eは本実施例では回路パ
ターン11を設け、増幅回路等が配置されている。(し
かし、実際には接地層あるいは除去しても良い。) 以上の構成の様に、発振器を多層基板を用い、かつ共振
器部の線路9を内部に設置することにより、外部とのし
ゃ蔽効果は大となり、又従来の共振器とシールドケース
間の空間が本実施例では誘電体12によってうめられて
いるため、耐振効果も得られる。
第1図ではさらにじゃ蔽効果を強めるため5層基板の断
辺部を電気的に共通であるへンダメッキ等で導通処理を
施こした導通部13を設けることにより、第2.第4層
12B 、 12Dト接地層8,1゜とで金属ケースに
収納した形と同等の効果をもっことができる。
辺部を電気的に共通であるへンダメッキ等で導通処理を
施こした導通部13を設けることにより、第2.第4層
12B 、 12Dト接地層8,1゜とで金属ケースに
収納した形と同等の効果をもっことができる。
発明の効果
6 /、−>
以上の様に本発明は発振器全体を多層基板に実装し、回
路構成上、しゃ蔽効果を必要とする共振器部を上下層に
接地層を設けたその中間層に設けることにより、前記共
振器部と接地間に空間が存在しないため小型化、安定化
に加え、耐振性にも優れ、量産時にも極めて効果は犬で
ある。
路構成上、しゃ蔽効果を必要とする共振器部を上下層に
接地層を設けたその中間層に設けることにより、前記共
振器部と接地間に空間が存在しないため小型化、安定化
に加え、耐振性にも優れ、量産時にも極めて効果は犬で
ある。
第1図、第2図は本発明の一実施例における発振器の要
部斜視断面図及び同分解図、第3図は従来の一般的な発
振器の回路図、第4図は従来の発振器の実装構造断面図
である。 7.11・・・回路パターン、8,10・・接地層、9
・・・線路、12・・・誘電体、13・・・導通部。
部斜視断面図及び同分解図、第3図は従来の一般的な発
振器の回路図、第4図は従来の発振器の実装構造断面図
である。 7.11・・・回路パターン、8,10・・接地層、9
・・・線路、12・・・誘電体、13・・・導通部。
Claims (2)
- (1)少なくても複数の層からなる多層基板を用い、そ
の上下層には接地層を設け、その中間層にストリップ型
共振器を設け、さらに前記層を除く外層には回路部が実
装されていることを特徴とする発振器。 - (2)多層基板の外周の断辺部を接地層と電気的に共通
な導通接続を外層間で行ない、共振器が設けられている
内層面を結合部を除き、接地面で密封することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の発振器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4333487A JPS63209305A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 発振器 |
US07/121,259 US4758922A (en) | 1986-11-14 | 1987-11-16 | High frequency circuit having a microstrip resonance element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4333487A JPS63209305A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63209305A true JPS63209305A (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=12660936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4333487A Pending JPS63209305A (ja) | 1986-11-14 | 1987-02-26 | 発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63209305A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01224672A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Mitsubishi Metal Corp | 角加速度計 |
JPH0317556U (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-21 | ||
JPH0317557U (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-21 | ||
JPH03272204A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電圧制御発振器 |
JPH03293555A (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-25 | Murata Mfg Co Ltd | 静電センサ装置 |
JPH04132405A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-06 | Tdk Corp | 電圧制御発振器 |
JPH04196802A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電圧制御発振器 |
WO1992012548A1 (en) * | 1990-12-26 | 1992-07-23 | Tdk Corporation | High-frequency device |
JPH04220004A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-11 | Murata Mfg Co Ltd | 電圧制御発振器 |
JP2002280221A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-27 | Murata Mfg Co Ltd | 積層型バラントランス |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253306A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Fujitsu Ltd | 発振器 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP4333487A patent/JPS63209305A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60253306A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Fujitsu Ltd | 発振器 |
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WO1992012548A1 (en) * | 1990-12-26 | 1992-07-23 | Tdk Corporation | High-frequency device |
US5406235A (en) * | 1990-12-26 | 1995-04-11 | Tdk Corporation | High frequency device |
JP2002280221A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-27 | Murata Mfg Co Ltd | 積層型バラントランス |
JP4586282B2 (ja) * | 2001-03-14 | 2010-11-24 | 株式会社村田製作所 | 積層型バラントランス |
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