JPS63208957A - バツフアプ−ル管理方式 - Google Patents

バツフアプ−ル管理方式

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Publication number
JPS63208957A
JPS63208957A JP4380987A JP4380987A JPS63208957A JP S63208957 A JPS63208957 A JP S63208957A JP 4380987 A JP4380987 A JP 4380987A JP 4380987 A JP4380987 A JP 4380987A JP S63208957 A JPS63208957 A JP S63208957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
buffer pool
pool
buffers
small
Prior art date
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Pending
Application number
JP4380987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Koarashi
弘 小嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP4380987A priority Critical patent/JPS63208957A/ja
Publication of JPS63208957A publication Critical patent/JPS63208957A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バッファプールの大きさを、負荷量(未使用バッファ量
)に応じ、小バッファプールを単位として動的に増減す
ることにより、メモリ資源の効率化を図ったものである
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理装置における入出力処理等に使用
されるバッファの制御方式に関し、特にバッファプール
の管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ処理装置やチャネル処理装置1通信処理装
置等では、メモリ上に設定されるバッファプールの大き
さを、予め最大負荷時の予測値に固定しておき、任意の
要求元からのバッファ獲得要求に応じて、その固定され
た大きさのバッファプールの未使用領域から、要求され
た大きさのバッファを切り出し、要求元に割り付けるバ
ッファプール管理方式がとられている。
この方式では9.転送処理が終了したバッファは。
要求元からの解放要求により返却され、バッファプール
中で再割り付け可能な未使用領域として管理される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のバッファプール管理方式では、バッファプールの
大きさが最大負荷時の予測値に固定されているため、実
際の負荷量が予測値を超えれば。
新規のバッファ獲得要求に対してバッファの割り付けが
不能となり、また追加のバッファ要求に対しては追加割
り付けが不能となる。このため処理待ちが生じて、処理
効率を低下させる原因となっていた。
一方、パフファプールの大きさにくらべて実際の負荷量
が大幅に少なければ、メモリ上に設定されたバッファプ
ールに無駄が生じ、メモリ資源の利用効率を低下させる
という問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、バッファプールの大きさを固定せず。
処理状況により変化する負荷量に応じて動的に増減可能
にするものであり、その増減は、一定の大きさの小バッ
ファプールを単位として行われる。
第1図は2本発明の原理図である。
図において。
1は、メモリである。
2は、メモリ1を管理するメモリ管理部である。
3は、バッファ管理部であり、メモリ管理部2からバッ
ファプールを動的に獲得し、その中からバッファ要求元
のプログラムにバッファを切り出して割り付け、また返
却されたバッファは再使用可能なように管理する。
4.5は、バッファ要求元となるプログラムである。
6は、初期バッファプールであり、バッファ管理部3が
処理開始時にメモリ管理部2から獲得したベースとなる
バッファプールである。
7.8は、一定の大きさをもつ小バッファプール■ない
し@であり、初期バッファプール6中の未使用バッファ
が枯渇したとき、バッファ管理部3によってメモリ管理
部2から追加的に獲、得される。また未使用バッファの
量が小バッファプールの大きさの2倍を超えた場合、メ
モリ管理部2へ1個の小バッファプールが返却される。
〔作用〕
第2図(A)、 (B)により本発明の詳細な説明する
第2図(A)は、処理の進行とともに、負荷(必要なバ
ッファ数)が増大する場合の、負荷量とバッファプール
の大きさくバッファ総数)との関係を例示したものであ
る。
ここで初期値W0は、初期バッファプール6(第1図)
の大きさく図ではW0=8にとられている)であり2m
は小バッファプールの大きさである。
負荷量が8に達すると、バッファプール内の未使用バッ
ファが枯渇し、さらに負荷量が9に珀加すると、1個の
小バッファプール(図ではそのバッファ数m=4の大き
さをもつ)が追加され、バッファプール内のバッファ総
数は、12となる。
負荷量がさらに増加し、12に達すると再び未使用バッ
ファが枯渇し、負荷量が13に増加したときもう1個の
小バッファプールが追加される。
これによりバッファ総数は16となる。
第2図(B)は、第2図(A)における負荷量16、小
バッファプール数2の状態から負荷量が減少してゆく場
合の負荷量とバッファプールの大きさとの関係を示した
ものである。
負荷量が16から8まで減少したところで、余剰の未使
用バッファ数は8 (=2m)となり、小バッファプー
ル2個分の大きさに達する。このため、小バッファプー
ル1個が返却され、バッファプールのバッファ総数は1
6−4=12となる。
さらに負荷量が減少し、4になったとき、再び未使用バ
ッファ数が8に達する。このため、小バッファプールが
もう1個返却され、バッファ総数は12−4=8となっ
て、もとの初期値W0に戻る。
このようにして、負荷量の増減に応じて、小バッファプ
ールを単位として追加作成と返却を行うことにより、常
にバッファプールの大きさを最適値に制御することがで
きる。
なお、小バッファプールの返却は、実際の余剰バ・7フ
ア数よりも少なめに行われるので、負荷量の細かな変動
が吸゛収され、小バッファプールの追加作成、返却の回
数を削減することができる。
〔実施例〕
第3図ないし第5図により、第1図に示されたバッファ
管理部3の実施例を説明する。
第3図は、バッファ管理部が行うバッファ獲得処理のフ
ロー、第4図は、同じくバッファ解放処理のフロー、第
5図は、バッファブールの構成例を示す。
第3図および第4図において。
α:初初期バッファプール中未使用バッファ数β:各小
バッファプール中の未使用バッファ数の合計(初期値=
0) P:追加作成された小バッファプールの個数(初期値−
〇) N:小バッファプールの個数制限値 m:小バッファプール中のバッファ数 である。
まず第3図に示すバッファ獲得処理のフローの概要を説
明する。バッファ獲得要求があったとき。
条件により以下のような処理が行われる。
■ 初期バッファプール中に未使用バッファがあるとき
(α≠0)、優先的にその中からバッファを要求元に割
り付ける。
■ 初期バッファプール中の未使用バッファが枯渇しく
α−〇)、小バッファプール中に未使用バッファがある
とき、その中からバッファを要求元に割り付ける。
■ 初期バッファブールに未使用バッファがなく(α=
0)かつ小バッファプールが作成されていない場合(P
=O)、あるいは初期バッファプールと作成されている
小バッファプールのいずれにも未使用バッファが残って
いす、かつ小バッファプールの個数が制限値に達してい
ない場合(α=0.P≠0.β−0.PAN)には。
小バッファプールを作成し、その中のバッファを要求元
に割り付ける。
■ 小バッファプールの個数が制限値に達し、追加作成
ができない場合(PAN)、■あるいはメモリ管理部か
ら小バッファプールを獲得するのに失敗した場合には、
待ち合わせを行う。
次に第4図に示すバッファ解放処理のフローの概要を説
明する。バッファ解放要求があったとき。
条件により以下のような処理が行われる。
■′解放要求があった時点で待ち合わせ中の獲得要求が
あれば、直ちにそのバッファを渡し、待ち合わせを解除
する。
■′■′で待ち合わせ中の獲得要求がなければ。
そのバッファを未使用バッファに戻してバッフ■′小バ
ッファプールが作成されていて(P≠0)未使用バッフ
ァ総数が小バッファプールの大きさの2倍以上のとき(
α+β≧2m)、未使用バッファだけの小バッファプー
ルを探し、あればその小バッファプールを返却(消去)
する。
Φ′■′以外の場合には何もせず終了する。
第5図はバッファプールの構成例を9便宜上単純化して
示したものである。
初期バッファプールは、自プールおよび他の小バッファ
プールの各々を管理するための管理ブロックを含んでい
る。
各管理ブロックは、対応するバッファプールの中の未使
用バッファ先頭アドレス、未使用バッファ数等ヲチェー
ンにより管理している。
この実施例では、要求元に割り付けたバッファ(使用中
バッファ)は管理から外し、バッファ獲得要求元から返
却されたときに元の管理プロ・ツクのチェーンに組み込
むようにしている。
このためバッファ管理部は、要求元にバッファを割り付
けたときに、そのバッファアドレスを要水元に通知し、
また要求元はバッファ管理部にバッファ解放要求を行う
場合に、先に通知されたバッファアドレスを指定するこ
とが必要とされる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、バッファプールは初期バッファプール
をベースにして、負荷量の変動に追従して常に最適のバ
ッファ総数を保持することができるため、バッファ獲得
要求に対して未使用バッファ枯渇による待ち合わせを発
生させる度合を著しく減少させることが可能となり、ま
た過大なバッファプールを確保することによるメモリ資
源の無駄な使用も回避することができ、システム性能の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の作用を
示すバッフ1ブール管理例の説明図、第3図はバッファ
管理部のバッファ獲得処理のフロー図、第4図はバッフ
ァ管理部のバッファ解放処理のフロー図、第5図はバッ
ファプールの構成例を示す説明図である。 第1図中。 3:バッファ管理部 4.5=要求元のプログラム 6:初期バッファプール 7.8:小バッファプール 特許出願人 ユーザフク電子工業株式会社代 理 人 
弁理士 長谷用 文廣(外2名)不も明0岸狸 扇 1 m ?、31¥1 ≧ V−> ゛J゛F−46J*J ?J (E 〉”□ 
SlCm)ゐ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バッファプールをそなえ、バッファ獲得要求に応じてバ
    ッファプールから未使用バッファを割り付け、バッファ
    解放要求に応じて割り付け済みバッファを未使用バッフ
    ァに戻して管理するバッファシステムにおいて、 処理開始時に所定の大きさの初期バッファプール(6)
    を設定し、 バッファプール中の未使用バッファが枯渇したとき、一
    定の大きさの小バッファプール(7、8)を単位として
    逐次増設し、 バッファプール中の未使用バッファ量が小バッファプー
    ルの大きさの1倍を越える設定倍数以上となったとき、
    小バッファプールを1個だけ返却することを特徴とする
    バッファプール管理方式。
JP4380987A 1987-02-26 1987-02-26 バツフアプ−ル管理方式 Pending JPS63208957A (ja)

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JP4380987A JPS63208957A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 バツフアプ−ル管理方式

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JP4380987A JPS63208957A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 バツフアプ−ル管理方式

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JPS63208957A true JPS63208957A (ja) 1988-08-30

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JP4380987A Pending JPS63208957A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 バツフアプ−ル管理方式

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Cited By (4)

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JPS61101851A (ja) * 1984-10-24 1986-05-20 Nec Corp バツフア記憶域の動的資源管理方式

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