JPS63206310A - 石灰窒素の製造方法 - Google Patents
石灰窒素の製造方法Info
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- JPS63206310A JPS63206310A JP63034128A JP3412888A JPS63206310A JP S63206310 A JPS63206310 A JP S63206310A JP 63034128 A JP63034128 A JP 63034128A JP 3412888 A JP3412888 A JP 3412888A JP S63206310 A JPS63206310 A JP S63206310A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01C—AMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
- C01C3/00—Cyanogen; Compounds thereof
- C01C3/16—Cyanamide; Salts thereof
- C01C3/18—Calcium cyanamide
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転炉で炭化カルシウムを硝化することによ
って石灰窒素を製造する方法に関する。
って石灰窒素を製造する方法に関する。
石灰窒素および僅かな量のハロゲン化カルシウム、例え
ば弗化カルシウムまたは塩化カルシウムの添加下に回転
炉で工業用炭化カルシウムを硝化することは公知である
(Ullmann、s Enzyklopedie d
er technischen Che+wie 、第
9巻、(1975)、第85〜95頁参照〕、この場合
、工業的に実施されるトロストベルガ−(Trostb
erger)式回転炉法の場合には、約25〜30重量
χの石灰窒素および0.5〜1重量重量量石を含有する
炭化カルシウムをチューブ・ミル中で約90χまで0.
09m−に粉砕し、生じた砕粉を窒素によって圧力解放
型回転炉に吹き込みそして1.000−1.150″C
で窒素と反応させる。しかしこの場合には、反応物質が
回転炉の壁に焼き付くのを回避することができない。そ
れ故に、この焼き付き物を回転炉の壁からかき落とす為
に多大な手作業費用が必要とされる。この場合、多大な
人的費用および回復費用が生じるだけでなく、多大な硝
化収率の損失も甘受しなければならない。
ば弗化カルシウムまたは塩化カルシウムの添加下に回転
炉で工業用炭化カルシウムを硝化することは公知である
(Ullmann、s Enzyklopedie d
er technischen Che+wie 、第
9巻、(1975)、第85〜95頁参照〕、この場合
、工業的に実施されるトロストベルガ−(Trostb
erger)式回転炉法の場合には、約25〜30重量
χの石灰窒素および0.5〜1重量重量量石を含有する
炭化カルシウムをチューブ・ミル中で約90χまで0.
09m−に粉砕し、生じた砕粉を窒素によって圧力解放
型回転炉に吹き込みそして1.000−1.150″C
で窒素と反応させる。しかしこの場合には、反応物質が
回転炉の壁に焼き付くのを回避することができない。そ
れ故に、この焼き付き物を回転炉の壁からかき落とす為
に多大な手作業費用が必要とされる。この場合、多大な
人的費用および回復費用が生じるだけでなく、多大な硝
化収率の損失も甘受しなければならない。
確かに、0.075〜31の意図的に狭い炭化物粒度を
用いることによって(この場合には沢山の粉砕段階およ
び分級段階が必要とされる)並びに1〜2重量%の塩化
カルシウムの添加によって、回転炉のライニングにおい
て熱伝導性を次第に変化させることによっておよび、ナ
ツプザック(Knapsack)法に従って窒素の配置
供給量を制御することによって焼き付き量を充分に減少
させる試みがされてきた。しかしながらこの方法は費用
が沢山掛り並びに後続の石灰窒素誘導体の製造の際に妨
害になる塩化カルシウムを含有している為に有効なもの
ではない。
用いることによって(この場合には沢山の粉砕段階およ
び分級段階が必要とされる)並びに1〜2重量%の塩化
カルシウムの添加によって、回転炉のライニングにおい
て熱伝導性を次第に変化させることによっておよび、ナ
ツプザック(Knapsack)法に従って窒素の配置
供給量を制御することによって焼き付き量を充分に減少
させる試みがされてきた。しかしながらこの方法は費用
が沢山掛り並びに後続の石灰窒素誘導体の製造の際に妨
害になる塩化カルシウムを含有している為に有効なもの
ではない。
微細粉砕炭化物より成るブロックを硝化するのに用いる
ことも既に提案されている。この提案も、追加的に必要
とされる費用(ブロックのプレス成形、ブロックの為の
運搬装置およびブロックの中間的貯蔵および分級)の為
におよび(運搬可能なブロックの破断抵抗を達成する為
に)過度に高高密度化した結果としてブロックの内部に
生じる残留炭化物の為に、工業的には受は入れられない
ことが判っている。
ことも既に提案されている。この提案も、追加的に必要
とされる費用(ブロックのプレス成形、ブロックの為の
運搬装置およびブロックの中間的貯蔵および分級)の為
におよび(運搬可能なブロックの破断抵抗を達成する為
に)過度に高高密度化した結果としてブロックの内部に
生じる残留炭化物の為に、工業的には受は入れられない
ことが判っている。
それ故に本発明は、従来技術の上述の欠点を有さず、硝
化の際に生じる回転炉壁への焼き付きを回避することを
多大な工業的費用なしに可能とする、回転炉で炭化カル
シウムを硝化することによって石灰窒素を製造する方法
を開発することが課題である。
化の際に生じる回転炉壁への焼き付きを回避することを
多大な工業的費用なしに可能とする、回転炉で炭化カル
シウムを硝化することによって石灰窒素を製造する方法
を開発することが課題である。
本発明によれば、この課題は炭化カルシウムより成る炭
化物砕粉を場合によっては石灰窒素および/または弗化
カルシウムの添加下に高密度化した状態で炉に導入する
ことによって解決される。
化物砕粉を場合によっては石灰窒素および/または弗化
カルシウムの添加下に高密度化した状態で炉に導入する
ことによって解決される。
即ち、驚くべきことに、本発明の方法によって回転炉壁
への焼き付きを実質的に回避できることが判った。更に
、硝化収率を約1χ程向上させることができる。このこ
とは炉の一様な運転に起因しており、同様に予期できな
かったことである。
への焼き付きを実質的に回避できることが判った。更に
、硝化収率を約1χ程向上させることができる。このこ
とは炉の一様な運転に起因しており、同様に予期できな
かったことである。
本発明の方法の場合には炭化カルシウム砕粉を高密度化
された状態で直接的に回転炉に導入することができ、そ
の際に濃度を比較的に広い範囲で変更することができる
。炭化物砕粉の密度を1.3〜2.0g/cn+3、殊
に1.5〜1.8g/cm3に調節するのが特に有利で
あることが判った。このように炭化物砕粉は確かに良好
であるが高密度化にし過ぎないことを保証する。過度の
高密度化は凝集物の内部に残留炭化物を形成しそして硝
化吹率にマイナスの影響を及ぼす。炭化物砕粉を相応し
て高密度化する為に、公知の装置、例えばスクリュ一式
圧縮機、押出機、ラム式圧縮機または成形用圧縮機が適
している。
された状態で直接的に回転炉に導入することができ、そ
の際に濃度を比較的に広い範囲で変更することができる
。炭化物砕粉の密度を1.3〜2.0g/cn+3、殊
に1.5〜1.8g/cm3に調節するのが特に有利で
あることが判った。このように炭化物砕粉は確かに良好
であるが高密度化にし過ぎないことを保証する。過度の
高密度化は凝集物の内部に残留炭化物を形成しそして硝
化吹率にマイナスの影響を及ぼす。炭化物砕粉を相応し
て高密度化する為に、公知の装置、例えばスクリュ一式
圧縮機、押出機、ラム式圧縮機または成形用圧縮機が適
している。
特に有利な実施形態においては炭化物砕粉をロック型の
ラム式圧縮機によって高密度化し、その際に集塵機、高
密度化用ラム(水力駆動するまたはクランク駆動)およ
び高密度化用管(ロック型の管)より成る通例に用いら
゛れる公知の装置を用いる。その際にラム圧縮の“上死
点調節”を例えばドイツ特許出願公開筒3.502.8
03号明細書に記載されているように行うことが重要で
ある。ロック型の管は回転炉中に入った領域において僅
かに円筒状に広がっている。
ラム式圧縮機によって高密度化し、その際に集塵機、高
密度化用ラム(水力駆動するまたはクランク駆動)およ
び高密度化用管(ロック型の管)より成る通例に用いら
゛れる公知の装置を用いる。その際にラム圧縮の“上死
点調節”を例えばドイツ特許出願公開筒3.502.8
03号明細書に記載されているように行うことが重要で
ある。ロック型の管は回転炉中に入った領域において僅
かに円筒状に広がっている。
この場合、細粉砕した炭化物砕粉はサイロを通してロッ
ク型の管に運搬され、ラムによって高密度化されそして
高密度化された紐状物として回転炉に導入される。前方
の炉ヘッド領域において該紐状物は硝化が開始した時に
不均一な破片に崩壊する。
ク型の管に運搬され、ラムによって高密度化されそして
高密度化された紐状物として回転炉に導入される。前方
の炉ヘッド領域において該紐状物は硝化が開始した時に
不均一な破片に崩壊する。
実質的に工業用炭化カルシウムより成る本発明に従って
高密度化された炭化物砕粉は石灰窒素および/または弗
化カルシウムの添加物をまだ含有していてもよい。石灰
窒素を含有していることによって粉砕挙動が改善され、
炭化カルシウムが希薄になり、それ故に溶融−あるいは
焼結領域の発生が阻止されそして硝化過程が促進される
。石灰窒素は一般に30重量%、殊に25重量%を超え
るべきでない。
高密度化された炭化物砕粉は石灰窒素および/または弗
化カルシウムの添加物をまだ含有していてもよい。石灰
窒素を含有していることによって粉砕挙動が改善され、
炭化カルシウムが希薄になり、それ故に溶融−あるいは
焼結領域の発生が阻止されそして硝化過程が促進される
。石灰窒素は一般に30重量%、殊に25重量%を超え
るべきでない。
特に有利な実施形態においては、硝化温度の調節に必要
とされる量の石灰窒素は、その全部または一部分が硝化
過程の間に細粉砕状態で例えば窒素によって回転炉に吹
き込む。
とされる量の石灰窒素は、その全部または一部分が硝化
過程の間に細粉砕状態で例えば窒素によって回転炉に吹
き込む。
このようにして、凝集物および回転炉壁を細かい石灰窒
素で被覆することが達成される。それによって焼き付き
の期間が更に減少する。
素で被覆することが達成される。それによって焼き付き
の期間が更に減少する。
この目的の為の石灰窒素は好ましくは0.1mm以下の
粒度の粉末として線分散した状態で存在しているべきで
あることは明らかである。
粒度の粉末として線分散した状態で存在しているべきで
あることは明らかである。
本発明の方法で用いられる高密度化された炭化物砕粉は
更に石灰窒素の他に、公知のように硝化反応を促進させ
る弗化カルシウムを追加的に含有していてもよい。弗化
カルシウムの量は炭化カルシウムの重量を基準として2
重量2、殊に1重量%の値を超えるべきでない。
更に石灰窒素の他に、公知のように硝化反応を促進させ
る弗化カルシウムを追加的に含有していてもよい。弗化
カルシウムの量は炭化カルシウムの重量を基準として2
重量2、殊に1重量%の値を超えるべきでない。
本発明に従って用いられる炭化物砕粉の製造は炭化物を
砕きそして0.1mm以下に粉砕することによって工業
的に非常に簡単に行うことができる。その際に場合によ
っては更に別の成分、即ち石灰窒素および弗化カルシウ
ムを好ましくは粉砕工程以前に添加しそして炭化カルシ
ウムと一緒に粉砕する。
砕きそして0.1mm以下に粉砕することによって工業
的に非常に簡単に行うことができる。その際に場合によ
っては更に別の成分、即ち石灰窒素および弗化カルシウ
ムを好ましくは粉砕工程以前に添加しそして炭化カルシ
ウムと一緒に粉砕する。
次いでこの砕粉は直接的に高密度化装置に供給しそして
そこで圧縮する。
そこで圧縮する。
本発明の方法の長所は、炭化物砕粉を配置供給と同時に
高密度化すること並びに炉壁での硝化混合物の焼き付き
傾向が少ないことであり、それによって若干の場合に非
常に費用のが−るかき落としおよびブラシ掛は作業を省
略することができる。更に93%以上の硝化収率が得ら
れ、その結果方法の経済性が更に向上する。本発明を以
下の実施例によって更に詳細に説明する。
高密度化すること並びに炉壁での硝化混合物の焼き付き
傾向が少ないことであり、それによって若干の場合に非
常に費用のが−るかき落としおよびブラシ掛は作業を省
略することができる。更に93%以上の硝化収率が得ら
れ、その結果方法の経済性が更に向上する。本発明を以
下の実施例によって更に詳細に説明する。
しかし本発明はこれらの実施例に限定されない。
実111」
79.3重量部の炭化カルシウムを20.0重量部の石
灰窒素および0.7重量部の蛍石と一緒に90χが0.
09mm以下の粒度となるように粉砕する。62゜6χ
のCaCtを含有する製造された炭化物砕粉を1時間当
たり1.75tの量で一上死点調整手段を備えた一ロッ
ク型ラム式プレスに供給し、それによって1−8g/c
+n″の密度に圧縮して1050°Cに加熱された石灰
窒素回転炉のヘッドに一見連続的に導入する。同時に回
転炉に1時間に500〜60ONm’の窒素を導入する
。0.1mm以下が90χの粒度の石灰窒素粉塵1時間
当たり0.1〜0゜4tを1時間当たり50〜100
Nm3の窒素と一緒に類ヘッドの移動管の領域に追加的
に吹き込む。
灰窒素および0.7重量部の蛍石と一緒に90χが0.
09mm以下の粒度となるように粉砕する。62゜6χ
のCaCtを含有する製造された炭化物砕粉を1時間当
たり1.75tの量で一上死点調整手段を備えた一ロッ
ク型ラム式プレスに供給し、それによって1−8g/c
+n″の密度に圧縮して1050°Cに加熱された石灰
窒素回転炉のヘッドに一見連続的に導入する。同時に回
転炉に1時間に500〜60ONm’の窒素を導入する
。0.1mm以下が90χの粒度の石灰窒素粉塵1時間
当たり0.1〜0゜4tを1時間当たり50〜100
Nm3の窒素と一緒に類ヘッドの移動管の領域に追加的
に吹き込む。
回転炉の壁には硝化物質の著しい焼き付きはなく、清掃
に起因する運転中止は殆ど完全に回避される。
に起因する運転中止は殆ど完全に回避される。
得られる石灰窒素は24.95χのN−含有量を有して
いる。硝化収率は93.7χである。未反応残留炭化物
の含有量は0.12χ(CaCz)である。
いる。硝化収率は93.7χである。未反応残留炭化物
の含有量は0.12χ(CaCz)である。
実JidLユ
84.5重量部の炭化カルシウム、14.9重量部の石
灰窒素および0.6重量部の蛍石を回転炉中で一緒に9
5χが0.1mm以下の粒度となるように粉砕する。6
5.5χのCaC,を含有するこのようにして製造され
た炭化物砕粉を、−上死点調整手段を備えたー水力によ
るロック型−ラム式プレス中で0.89g/cn″から
1.65g/cm3に圧縮して1050°Cに予備加熱
された石灰窒素回転炉ヘッドに圧入する。追加的に内部
温度次第で1時間当たり0.2〜0.6tの石灰窒素粉
塵を、1時間当たり50〜10100Nの窒素と一緒に
吹き込みそして1時間当たり500〜60ONm3の硝
化用窒素を吹き込む。回転炉壁の機械的な清掃は必要な
い。得られる石灰窒素は0.05χ(CaCz)の残留
炭化物含有量および24.552のN−含有量を有して
いる。硝化収率は93.3χである。
灰窒素および0.6重量部の蛍石を回転炉中で一緒に9
5χが0.1mm以下の粒度となるように粉砕する。6
5.5χのCaC,を含有するこのようにして製造され
た炭化物砕粉を、−上死点調整手段を備えたー水力によ
るロック型−ラム式プレス中で0.89g/cn″から
1.65g/cm3に圧縮して1050°Cに予備加熱
された石灰窒素回転炉ヘッドに圧入する。追加的に内部
温度次第で1時間当たり0.2〜0.6tの石灰窒素粉
塵を、1時間当たり50〜10100Nの窒素と一緒に
吹き込みそして1時間当たり500〜60ONm3の硝
化用窒素を吹き込む。回転炉壁の機械的な清掃は必要な
い。得られる石灰窒素は0.05χ(CaCz)の残留
炭化物含有量および24.552のN−含有量を有して
いる。硝化収率は93.3χである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)回転炉で炭化カルシウムを硝化することによって石
灰窒素を製造する方法において、炭化カルシウムより成
る炭化物砕粉を場合によっては石灰窒素および/または
弗化カルシウムの添加下に高密度化した状態で炉に導入
することを特徴とする、上記方法。 2)導入される炭化物砕粉の密度が1.3〜2.0g/
cm^3である請求項1に記載の方法。 3)炭化物砕粉の密度が1.5〜1.8g/cm^3で
ある請求項1または2に記載の方法。 4)炭化物砕粉を高密度化する為にロック型のラム式プ
レスを用いる請求項1〜3項の何れか一つに記載の方法
。 5)炭化物砕粉を未だ30重量%まで、殊に25重量%
まで含有している請求項1〜4項の何れか一つに記載の
方法。 6)硝化する間に微細粉状態の石灰窒素を回転炉中に追
加的に吹き込む請求項1〜5項の何れか一つに記載の方
法。 7)吹き込む石灰窒素の粒度が0.1mm以下である請
求項1〜6項の何れか一つに記載の方法。 8)炭化物砕粉が2重量%まで、殊に1重量%まで含有
する請求項1〜7項の何れか一つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873705049 DE3705049A1 (de) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | Verfahren zur herstellung von kalkstickstoff |
DE3705049.4 | 1987-02-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206310A true JPS63206310A (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=6321194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63034128A Pending JPS63206310A (ja) | 1987-02-18 | 1988-02-18 | 石灰窒素の製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4849197A (ja) |
JP (1) | JPS63206310A (ja) |
CA (1) | CA1309567C (ja) |
DD (1) | DD271321A1 (ja) |
DE (1) | DE3705049A1 (ja) |
NO (1) | NO172636C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011073896A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Akira Yokota | カルシウムシアナミドを含む粉体、該粉体の製造方法及びその装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104495874A (zh) * | 2015-01-06 | 2015-04-08 | 石静红 | 一种石灰氮的制备方法及其用途 |
CN108821800B (zh) * | 2018-04-15 | 2021-10-26 | 平罗县祥美化工有限公司 | 防粘壁的多功能肥生产工艺及其设备 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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