JPS63204493A - 携帯可能電子装置 - Google Patents
携帯可能電子装置Info
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- JPS63204493A JPS63204493A JP62037073A JP3707387A JPS63204493A JP S63204493 A JPS63204493 A JP S63204493A JP 62037073 A JP62037073 A JP 62037073A JP 3707387 A JP3707387 A JP 3707387A JP S63204493 A JPS63204493 A JP S63204493A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 210000000352 storage cell Anatomy 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/10—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means together with a coded signal, e.g. in the form of personal identification information, like personal identification number [PIN] or biometric data
- G07F7/1008—Active credit-cards provided with means to personalise their use, e.g. with PIN-introduction/comparison system
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/30—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
- G06Q20/34—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks using cards, e.g. integrated circuit [IC] cards or magnetic cards
- G06Q20/341—Active cards, i.e. cards including their own processing means, e.g. including an IC or chip
-
- G—PHYSICS
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G06Q20/30—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
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- G06Q20/357—Cards having a plurality of specified features
- G06Q20/3576—Multiple memory zones on card
- G06Q20/35765—Access rights to memory zones
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば不揮発性のデータメモリおよびCP
LJなどの制御素子を有するIC(集積回路)チップを
内蔵した、いわゆるICカードと称される携帯可能電子
装置に係り、特にデータメモリの管理方式に関する。
LJなどの制御素子を有するIC(集積回路)チップを
内蔵した、いわゆるICカードと称される携帯可能電子
装置に係り、特にデータメモリの管理方式に関する。
(従来の技術)
最近、新たな携帯可能なデータ記憶媒体として、不揮発
性のデータメモリおよびCPすなどの制御素子を有する
ICチップを内蔵したICカードが開発されている。こ
の種のICカードは、内蔵する制御素子によって内蔵す
るデータメモリをアクセスし、端末装置からの要求に応
じて必要なデータの入出力を行なうようになっている。
性のデータメモリおよびCPすなどの制御素子を有する
ICチップを内蔵したICカードが開発されている。こ
の種のICカードは、内蔵する制御素子によって内蔵す
るデータメモリをアクセスし、端末装置からの要求に応
じて必要なデータの入出力を行なうようになっている。
さて、このようなICカードのデータメモリは、格納デ
ータの性格あるいは利用用途に合せて複数のエリアに分
割され、それぞれのエリアにはエリア番号と呼ばれる固
有の番号が付与されている。
ータの性格あるいは利用用途に合せて複数のエリアに分
割され、それぞれのエリアにはエリア番号と呼ばれる固
有の番号が付与されている。
そして、アクセスの際には、そのエリア番号を指定して
アクセスする論理アクセス方式を用いている。この方式
の実現のために、データメモリは定義情報領域(ディレ
クトリエリア)と利用者領域(ユーザエリア)とに大き
く二分されている。利用者領域は、格納データの性格あ
るいは利用用途に合せて複数のエリアに細かく分割され
ていて、これら各エリアは定義情報領域内の領域定義情
報によって定義されている。利用者領域内の1つのエリ
アを定義する領域定義情報は、エリア固有の番号を定義
するエリア番号情報、利用者領域内におけるエリアの位
置を定義する先頭アドレス情報、エリアの大きさを定義
するサイズ情報、およびエリア使用権限を定義するため
の属性情報からなっている。そして、利用者領域内の全
てのエリアの領域定義情報を集めて1つの領域定義群を
形成している。
アクセスする論理アクセス方式を用いている。この方式
の実現のために、データメモリは定義情報領域(ディレ
クトリエリア)と利用者領域(ユーザエリア)とに大き
く二分されている。利用者領域は、格納データの性格あ
るいは利用用途に合せて複数のエリアに細かく分割され
ていて、これら各エリアは定義情報領域内の領域定義情
報によって定義されている。利用者領域内の1つのエリ
アを定義する領域定義情報は、エリア固有の番号を定義
するエリア番号情報、利用者領域内におけるエリアの位
置を定義する先頭アドレス情報、エリアの大きさを定義
するサイズ情報、およびエリア使用権限を定義するため
の属性情報からなっている。そして、利用者領域内の全
てのエリアの領域定義情報を集めて1つの領域定義群を
形成している。
従来は上記領域定義群をカード内で唯一つだけ持つこと
ができたが、単一応用分野用としては充分であった。し
かしながら、詐今は、たとえば同一のICカードで、銀
行のCD端末装置に挿入すればCDカードとして、また
病院の端末装置に挿入すれば保険証として使いたいとい
う、多目的応用分野の指向が強い。その場合、前記領域
定義群が唯一つだけしか持てないICカードでは、(1
)応用分野ごとに利用するエリア番号を配分する。
ができたが、単一応用分野用としては充分であった。し
かしながら、詐今は、たとえば同一のICカードで、銀
行のCD端末装置に挿入すればCDカードとして、また
病院の端末装置に挿入すれば保険証として使いたいとい
う、多目的応用分野の指向が強い。その場合、前記領域
定義群が唯一つだけしか持てないICカードでは、(1
)応用分野ごとに利用するエリア番号を配分する。
(2)応用分野の端末装置側でアクセスするエリア番号
の正当性(その応用分野で用いてよいか否か)のチェッ
クをする。
の正当性(その応用分野で用いてよいか否か)のチェッ
クをする。
ことが必要になる。しかしながら、この場合、(1)相
互乗り入れをあらかじめ考えていなかった稼働中のシス
テム同志を乗り入れることは困難である(同一のエリア
番号を用いている可能性が高い)。
互乗り入れをあらかじめ考えていなかった稼働中のシス
テム同志を乗り入れることは困難である(同一のエリア
番号を用いている可能性が高い)。
(2)相互に乗り入れたシステムAとシステムBとで用
いられるエリアの安全性はカード内で保護することは不
可能で、システム側の良心にまかされている。すなわち
、システムAが故意にシステムBのデータを盗み取った
り、改ざんしたりすることがカード自身で防止すること
ができない。
いられるエリアの安全性はカード内で保護することは不
可能で、システム側の良心にまかされている。すなわち
、システムAが故意にシステムBのデータを盗み取った
り、改ざんしたりすることがカード自身で防止すること
ができない。
という問題がある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記したように多目的な利用を実現するに伴
う種々の問題点を解決すべくなされたもので、端末装置
の負担を軽減し、安全にしかも簡便に多目的な利用を実
現することができる携帯可能電子装置を提供することを
目的とする。
う種々の問題点を解決すべくなされたもので、端末装置
の負担を軽減し、安全にしかも簡便に多目的な利用を実
現することができる携帯可能電子装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、データメモリ部と、このデータメモリ部を管
理するための制御部を有し、選択的に外部からの入出力
を行なう携帯可能電子装置において、前記データメモリ
部は少なくとも2つの領域に分割されていて、これら領
域のうち少なくとも1つは分割された他の領域を定義す
る情報が格納される定義情報領域で、この定義情報領域
は1つの領域を定義する情報が少なくとも1つ存在する
領域定義群を複数持つことを特徴としている。
理するための制御部を有し、選択的に外部からの入出力
を行なう携帯可能電子装置において、前記データメモリ
部は少なくとも2つの領域に分割されていて、これら領
域のうち少なくとも1つは分割された他の領域を定義す
る情報が格納される定義情報領域で、この定義情報領域
は1つの領域を定義する情報が少なくとも1つ存在する
領域定義群を複数持つことを特徴としている。
(作用)
定義情報領域内に複数の領域定義群を持つことができ、
そのうちのどの領域定義群を使用するかを選択的に指定
できるので、端末装置によるエリア番号などの管理は不
要になり、端末装置の負担を軽減できるとともに、安全
にしかも簡便に多目的な利用を実現することができる。
そのうちのどの領域定義群を使用するかを選択的に指定
できるので、端末装置によるエリア番号などの管理は不
要になり、端末装置の負担を軽減できるとともに、安全
にしかも簡便に多目的な利用を実現することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第11図は本発明に係る携帯可能電子装置としてのIC
カードを取扱う端末装置の構成例を示すものである。す
なわち1.この端末装置は、ICカード1をカードリー
ダ・ライタ2を介してCPUなどからなるllilll
部3と接続可能にするとともに、制御部3にキーボード
4、CRTディスプレイ装置5、プリンタ6およびフロ
ッピィディスク装置7を接続して構成される。
カードを取扱う端末装置の構成例を示すものである。す
なわち1.この端末装置は、ICカード1をカードリー
ダ・ライタ2を介してCPUなどからなるllilll
部3と接続可能にするとともに、制御部3にキーボード
4、CRTディスプレイ装置5、プリンタ6およびフロ
ッピィディスク装置7を接続して構成される。
第10図はICカード1の構成例を示すもので、制御部
としての制御素子(たとえばCPU)11、データメモ
リ部としての記憶内容が消去可能な不揮発性のデータメ
モリ12、プログラムメモリ部としてのプログラムメモ
リ13、およびカードリーダ・ライタ2との電気的接触
を得るためのコンタクト部14によって構成されており
、これらのうち破線内の部分(制御素子11、データメ
モリ12、プログラムメモリ12)は1つのICチップ
で構成されてICカード本体内に埋設されている。プロ
グラムメモリ13は、たとえばマスクROMで構成され
ており、制御素子11の制御プログラムを記憶するもの
である。データメモリ12は各種データの記憶に使用さ
れ、たとえばEEPROMで構成されている。
としての制御素子(たとえばCPU)11、データメモ
リ部としての記憶内容が消去可能な不揮発性のデータメ
モリ12、プログラムメモリ部としてのプログラムメモ
リ13、およびカードリーダ・ライタ2との電気的接触
を得るためのコンタクト部14によって構成されており
、これらのうち破線内の部分(制御素子11、データメ
モリ12、プログラムメモリ12)は1つのICチップ
で構成されてICカード本体内に埋設されている。プロ
グラムメモリ13は、たとえばマスクROMで構成され
ており、制御素子11の制御プログラムを記憶するもの
である。データメモリ12は各種データの記憶に使用さ
れ、たとえばEEPROMで構成されている。
データメモリ12は、たとえば第1図に示すように、定
義情報領域21と利用者領域22とに大ぎく部分されて
いる。さらに、定義情報領域21は、1つの領域定義群
管理群23と複数の領域定義群24.25とから構成さ
れている。1つの領域定義群24 (25)を定義する
情報は、領域定義群管理群23の中の領域定義群管理情
報で、応用分野別に与えられた応用コード、領域定義群
の位置情報を与える先頭アドレス情報、および大きさを
与えるサイズ情報からなっている。第1図においては、
応用コードrcDcARDJの領域定義群管理情報で定
義される領域定義群は第1領域定義群24であり、応用
コード rHOKENsHOJの領域定義群管理情報で定義され
る領域定義群は第2領域定義群25である。
義情報領域21と利用者領域22とに大ぎく部分されて
いる。さらに、定義情報領域21は、1つの領域定義群
管理群23と複数の領域定義群24.25とから構成さ
れている。1つの領域定義群24 (25)を定義する
情報は、領域定義群管理群23の中の領域定義群管理情
報で、応用分野別に与えられた応用コード、領域定義群
の位置情報を与える先頭アドレス情報、および大きさを
与えるサイズ情報からなっている。第1図においては、
応用コードrcDcARDJの領域定義群管理情報で定
義される領域定義群は第1領域定義群24であり、応用
コード rHOKENsHOJの領域定義群管理情報で定義され
る領域定義群は第2領域定義群25である。
また、利用者領域22は、格納データの性格あるいは利
用用途に合せて複数のエリアに細かく分割されていて、
これら各エリアは第1.第21域定義群24.25の中
の領域定義情報によって定義されている。利用者領域2
2内の1つのエリアを定義する領域定義情報は、エリア
固有の番号を定義するエリア番号情報、利用者領域内に
おけるエリアの位置を定義する先頭アドレス情報、エリ
アの大きさを定義するサイズ情報、およびエリア使用権
限を定義するための属性情報からなっている。そして、
応用コードrcDcARDJを持つ利用分野で使用され
る全てのエリアの領域定義情報を集めて第1領域定義群
24を形成し、応用コードrHOKENsHOJを持つ
利用分野で使用される全てのエリアの領域定義情報を集
めて第2領域定義群25を形成している。すなわち、第
1領域定義群24は、応用コードrCDCARDJを持
つ利用分野で使用されるエリア(エリア番号10.12
)を定義し、第2領域定義群25は、応用コードrHO
KENsHOJを持つ利用分野で使用されるエリア(エ
リア番号10.20)を定義している。なお、第1.第
2領域定義群24゜25では、それぞれ同じエリア番号
「10」を定義しているが、メモリマツプ上では全く異
なる位置に定義されている。
用用途に合せて複数のエリアに細かく分割されていて、
これら各エリアは第1.第21域定義群24.25の中
の領域定義情報によって定義されている。利用者領域2
2内の1つのエリアを定義する領域定義情報は、エリア
固有の番号を定義するエリア番号情報、利用者領域内に
おけるエリアの位置を定義する先頭アドレス情報、エリ
アの大きさを定義するサイズ情報、およびエリア使用権
限を定義するための属性情報からなっている。そして、
応用コードrcDcARDJを持つ利用分野で使用され
る全てのエリアの領域定義情報を集めて第1領域定義群
24を形成し、応用コードrHOKENsHOJを持つ
利用分野で使用される全てのエリアの領域定義情報を集
めて第2領域定義群25を形成している。すなわち、第
1領域定義群24は、応用コードrCDCARDJを持
つ利用分野で使用されるエリア(エリア番号10.12
)を定義し、第2領域定義群25は、応用コードrHO
KENsHOJを持つ利用分野で使用されるエリア(エ
リア番号10.20)を定義している。なお、第1.第
2領域定義群24゜25では、それぞれ同じエリア番号
「10」を定義しているが、メモリマツプ上では全く異
なる位置に定義されている。
次に、具体的な使用手順を述べながら制郊方式を説明す
る。第2図はICカード1を多目的に利用する場合の端
末装置側の処理を説明するフローチャートであり、第3
図はIcカード1の内部処理を説明するフローチャート
である。第2図のフローチャートにしたがい、まずIC
カード1を端末装置のカードリーダ・ライタ2に挿入す
る。その後、端末装置の制御部3はICカード1の制御
素子11に対して領域定義群を指定する領域定義群指定
コマンドを送出する。領域定義群指定コマンドの具体的
なフォーマットは、たとえば第4図に示すようになって
いる。領域定義群指定コマンドを受取った制御素子11
は、そのコマンド電文中の応用コードと一致する応用コ
ードを持つ領域定義群管理情報を領域定義群管理群23
から見付は出し、その情報によって定義される領域定義
群をオーブンし、他の領域定義群はクローズする。
る。第2図はICカード1を多目的に利用する場合の端
末装置側の処理を説明するフローチャートであり、第3
図はIcカード1の内部処理を説明するフローチャート
である。第2図のフローチャートにしたがい、まずIC
カード1を端末装置のカードリーダ・ライタ2に挿入す
る。その後、端末装置の制御部3はICカード1の制御
素子11に対して領域定義群を指定する領域定義群指定
コマンドを送出する。領域定義群指定コマンドの具体的
なフォーマットは、たとえば第4図に示すようになって
いる。領域定義群指定コマンドを受取った制御素子11
は、そのコマンド電文中の応用コードと一致する応用コ
ードを持つ領域定義群管理情報を領域定義群管理群23
から見付は出し、その情報によって定義される領域定義
群をオーブンし、他の領域定義群はクローズする。
一度にオープンできる領域定義群は唯一つだけで、続け
て領域定義群指定コマンドを実行させた場合には、最模
に指定した領域定義群だけが有効となり、他の領域定義
群は無効となる。また、一致する応用コードが存在しな
い場合には、制御素子11は未登録コード入力を意味す
るレスポンスを端末装置の制御部3へ送出する。
て領域定義群指定コマンドを実行させた場合には、最模
に指定した領域定義群だけが有効となり、他の領域定義
群は無効となる。また、一致する応用コードが存在しな
い場合には、制御素子11は未登録コード入力を意味す
るレスポンスを端末装置の制御部3へ送出する。
第1図のメモリマツプを持つICカード1に対して応用
コードrCDCARDJを指定して領域定義群指定コマ
ンドを実行した場合にアクセス可能になるエリアについ
て第5図に示す。オープンする領域定義群は第1領域定
義群24で、この中で定義されているエリア番号r10
,12Jのエリアがアクセス可能となる。クローズする
領域定義群は第2領域定義群25で、この中で定義され
ているエリア番号rlo、20Jのエリアがアクセス不
可能となる。一方、応用コードrHOKENSHOJを
指定して領域定義群指定コマンドを実行した場合にアク
セス可能になるエリアについて第6図に示す。オープン
する領域定義群は第2領域定義群25で、この中で定義
されているエリア番号r10,20jのエリアがアクセ
ス可能となる。クローズする領域定義群は第1領域定義
群24で、この中で定義されているエリア番号r10,
12Jのエリアがアクセス不可能となる。
コードrCDCARDJを指定して領域定義群指定コマ
ンドを実行した場合にアクセス可能になるエリアについ
て第5図に示す。オープンする領域定義群は第1領域定
義群24で、この中で定義されているエリア番号r10
,12Jのエリアがアクセス可能となる。クローズする
領域定義群は第2領域定義群25で、この中で定義され
ているエリア番号rlo、20Jのエリアがアクセス不
可能となる。一方、応用コードrHOKENSHOJを
指定して領域定義群指定コマンドを実行した場合にアク
セス可能になるエリアについて第6図に示す。オープン
する領域定義群は第2領域定義群25で、この中で定義
されているエリア番号r10,20jのエリアがアクセ
ス可能となる。クローズする領域定義群は第1領域定義
群24で、この中で定義されているエリア番号r10,
12Jのエリアがアクセス不可能となる。
第1.第2領域定義群24.25にはエリア番号「10
」のエリアがそれぞれ定義されているが、第1fR域定
義群24をオープンしたときには先頭アドレス「aaa
Jのエリア番号「10」のエリアが、また第2領域定義
群25をオープンしたときには先頭アドレスl”bbb
Jのエリア番号「10」のエリアがそれぞれアクセス可
能になる。
」のエリアがそれぞれ定義されているが、第1fR域定
義群24をオープンしたときには先頭アドレス「aaa
Jのエリア番号「10」のエリアが、また第2領域定義
群25をオープンしたときには先頭アドレスl”bbb
Jのエリア番号「10」のエリアがそれぞれアクセス可
能になる。
すなわち、領域定義群ごとに独立にエリア番号を付与す
ることができる。
ることができる。
さて、領域定義群指定コマンドにより、たとえば第11
1域定義群24がオープンされた状態で、第7図に示す
ような書込みコマンドを端末装置の制御部3からICカ
ード1の制御素子11に対して送出すると、制御素子1
1はそのコマンド電文中のエリア番号情報と一致するエ
リア番号情報を持つ領域定義情報を第1領域定義群24
から見付は出し、その領域定義情報の先頭アドレス情報
およびサイズ情報により目的とするエリアをアクセスし
、そのエリアにコマンド電文中の書込みデータを書込む
。もし、第1領域定義群24に定義されていないエリア
番号情報がコマンド電文中に付加されているときには、
制御素子11はエリア番号未定義を意味するレスポンス
を端末装置の制御部3に対して送出する。また、もし領
域定義群の指定が行なわれていない、あるいは領域定義
群指定コマンドが正常に終了せず、オープンされた領域
定義群が無い場合には、制御素子11はオープン領域定
義群無しを意味するレスポンスを端末装置の制御部3に
対して送出する。
1域定義群24がオープンされた状態で、第7図に示す
ような書込みコマンドを端末装置の制御部3からICカ
ード1の制御素子11に対して送出すると、制御素子1
1はそのコマンド電文中のエリア番号情報と一致するエ
リア番号情報を持つ領域定義情報を第1領域定義群24
から見付は出し、その領域定義情報の先頭アドレス情報
およびサイズ情報により目的とするエリアをアクセスし
、そのエリアにコマンド電文中の書込みデータを書込む
。もし、第1領域定義群24に定義されていないエリア
番号情報がコマンド電文中に付加されているときには、
制御素子11はエリア番号未定義を意味するレスポンス
を端末装置の制御部3に対して送出する。また、もし領
域定義群の指定が行なわれていない、あるいは領域定義
群指定コマンドが正常に終了せず、オープンされた領域
定義群が無い場合には、制御素子11はオープン領域定
義群無しを意味するレスポンスを端末装置の制御部3に
対して送出する。
以上のようにして書込処理の動作が行なわれるが、読出
処理の動作についても書込処理と同様である。なお、第
7図に1込みコマンド入力時のカード内部動作の説明図
を示し、第8図に読出しコマンド入力時のカード内部動
作の説明図を示す。
処理の動作についても書込処理と同様である。なお、第
7図に1込みコマンド入力時のカード内部動作の説明図
を示し、第8図に読出しコマンド入力時のカード内部動
作の説明図を示す。
また、本発明のICカードは、初めは単一応用分野にて
動作させていたちの同志をスムースに多目的10カード
に移行させることが可能であり、その具体例を第9図に
示す。31は応用コードrCDCARDJを持つ利用分
野で使用されていたICカードのデータメモリマツプ、
32は応用コードri(OKENSHOJを持つ利用分
野で使用されていたICカードのデータメモリマツプで
ある。33は両者の利用分野のどちらでも使用すること
ができるICカードのデータメモリマツプの一例である
。データメモリマツプ31.32から33を作成するに
は、アクセスするエリアが重ならないように定義情報領
域内の先頭アドレス情報だけを変更し、その他の情報は
データメモリマツプ31.32内の情報をそのまま用い
てデータメモリマツプ33の定義情報領域に書込めばよ
い。
動作させていたちの同志をスムースに多目的10カード
に移行させることが可能であり、その具体例を第9図に
示す。31は応用コードrCDCARDJを持つ利用分
野で使用されていたICカードのデータメモリマツプ、
32は応用コードri(OKENSHOJを持つ利用分
野で使用されていたICカードのデータメモリマツプで
ある。33は両者の利用分野のどちらでも使用すること
ができるICカードのデータメモリマツプの一例である
。データメモリマツプ31.32から33を作成するに
は、アクセスするエリアが重ならないように定義情報領
域内の先頭アドレス情報だけを変更し、その他の情報は
データメモリマツプ31.32内の情報をそのまま用い
てデータメモリマツプ33の定義情報領域に書込めばよ
い。
このようにして作成されたデータメモリマツプ33を持
つICカードは、応用コード rcDcARDJを持つ端末装置ではデータメモリマツ
プ31を持つICカードのように、また応用コードrH
OKENsHOJを持つ端末装置ではデータメモリマツ
プ32を持つICカードとして動作し、相互乗り入れを
する場合にICカード内の定義情報領域を変更しさえす
れば他を変更することなく容易に乗り入れ移行できるよ
うになる。
つICカードは、応用コード rcDcARDJを持つ端末装置ではデータメモリマツ
プ31を持つICカードのように、また応用コードrH
OKENsHOJを持つ端末装置ではデータメモリマツ
プ32を持つICカードとして動作し、相互乗り入れを
する場合にICカード内の定義情報領域を変更しさえす
れば他を変更することなく容易に乗り入れ移行できるよ
うになる。
なお、以上の説明では、定義情報領域および利用者領域
は同一データメモリ上にあり、あらかじめマスクプログ
ラムなどで定義された値により論理的に分割されている
ことを前提としていた。しかしながら、利用者領域にア
クセス中、電源のゆれなどによりICカードの制御素子
を構成するCPUが暴走し5、論理的に分割され゛てい
る定義情報領域にまで誤書込みを引起こす可能性が高い
。
は同一データメモリ上にあり、あらかじめマスクプログ
ラムなどで定義された値により論理的に分割されている
ことを前提としていた。しかしながら、利用者領域にア
クセス中、電源のゆれなどによりICカードの制御素子
を構成するCPUが暴走し5、論理的に分割され゛てい
る定義情報領域にまで誤書込みを引起こす可能性が高い
。
これを防止するため、定義情報領域と利用者領域の記憶
セルを物理的に分割し、定義情報領域の記憶セルに対し
て書込み保護を設けることが行なわれている。特に、デ
ータメモリがEEPROMの場合には、誤ってチップイ
レースモードになる危険性があり、その場合、論理的に
分割されているだけの場合においては、利用者領域のデ
ータが消去されてしまうとともに定義情報領域の情報も
消去されてしまい、以降正常に動作できなくなってしま
う。しかし、物理的に分割してあれば、利用者領域のデ
ータは消去されてしまっても定義情報領域の情報は消去
されないのでカード自身が不良になることはなくなる。
セルを物理的に分割し、定義情報領域の記憶セルに対し
て書込み保護を設けることが行なわれている。特に、デ
ータメモリがEEPROMの場合には、誤ってチップイ
レースモードになる危険性があり、その場合、論理的に
分割されているだけの場合においては、利用者領域のデ
ータが消去されてしまうとともに定義情報領域の情報も
消去されてしまい、以降正常に動作できなくなってしま
う。しかし、物理的に分割してあれば、利用者領域のデ
ータは消去されてしまっても定義情報領域の情報は消去
されないのでカード自身が不良になることはなくなる。
また、金融分野などの高セキュリティを必要とするとこ
ろでは、定義情報領域を唯一度だけ書込める記憶素子に
することで、一度発行したICカードに対しては書換え
、改ざんできないようにすることができる。一方、セキ
ュリティを必要としない分野では、定義情報領域をEE
PROMのように書換え可能な記憶素子にして再発行を
可能にし、経済的なICカードを作成することも可能と
なる。
ろでは、定義情報領域を唯一度だけ書込める記憶素子に
することで、一度発行したICカードに対しては書換え
、改ざんできないようにすることができる。一方、セキ
ュリティを必要としない分野では、定義情報領域をEE
PROMのように書換え可能な記憶素子にして再発行を
可能にし、経済的なICカードを作成することも可能と
なる。
なお、前記実施例では、携帯可能電子装置としてICカ
ードを例示したが、本発明はカード状のものに限定され
るものでなく、たとえばブロック状あるいはペンシル状
のものでもよい。また、携帯可能電子装置のハード構成
もその要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
ードを例示したが、本発明はカード状のものに限定され
るものでなく、たとえばブロック状あるいはペンシル状
のものでもよい。また、携帯可能電子装置のハード構成
もその要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、端末装置の負担を
軽減し、表金にしかも簡便に多目的な利用を実現するこ
とができる携帯可能電子装置を提供できる。
軽減し、表金にしかも簡便に多目的な利用を実現するこ
とができる携帯可能電子装置を提供できる。
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はデータメモリのメモリマツプを示す図、第2図はIC
カードを多目的に利用する場合の端末装置側の処理を説
明するフローチャート、第3図はICカードの内部処理
を説明する゛フローチャート、第4図は領域定義群指定
コマンドおよびそのコマンド入力時のカード内部動作の
説明図、第5図は応用コードrcDcARDJで領域定
義群指定コマンドを実行したときのアクセス可能なエリ
アを説明する図、第6図は応用コードrHOKENsH
OJで領域定義群指定コマンドを実行したときのアクセ
ス可能なエリアを説明する図、第7図は書込みコマンド
およびそのコマンド入力時のカード内部動作の説明図、
第8図は読出しコマンドおよびそのコマンド入力時のカ
ード内部動作の説明図、第9図は単一利用カード同志を
合せて多目的ICカードに移行する例を説明する図、第
10図はICカードの構成を示すブロック図、第11図
は端末装置の構成を示すブロック図である。 1・・・・・・ICカード(携帯可能電子装@)、2・
・・・・・カードリーダ・ライタ、3・・・・・・制御
部、11・・・・・・制御素子(制御部)、12・・・
・・・データメモリ(データメモリ部)、13・・・・
・・プログラムメモリ(プログラムメモリ部)、21・
・・・・・定義情報領域、22・・・・・・利用者領域
、23・・・・・・領域定義群管理群、24.25・・
・・・・領域定義群。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 戸+−−−――−−―−−−−−−−−閣−−―−−ノ
第4図 第6図
はデータメモリのメモリマツプを示す図、第2図はIC
カードを多目的に利用する場合の端末装置側の処理を説
明するフローチャート、第3図はICカードの内部処理
を説明する゛フローチャート、第4図は領域定義群指定
コマンドおよびそのコマンド入力時のカード内部動作の
説明図、第5図は応用コードrcDcARDJで領域定
義群指定コマンドを実行したときのアクセス可能なエリ
アを説明する図、第6図は応用コードrHOKENsH
OJで領域定義群指定コマンドを実行したときのアクセ
ス可能なエリアを説明する図、第7図は書込みコマンド
およびそのコマンド入力時のカード内部動作の説明図、
第8図は読出しコマンドおよびそのコマンド入力時のカ
ード内部動作の説明図、第9図は単一利用カード同志を
合せて多目的ICカードに移行する例を説明する図、第
10図はICカードの構成を示すブロック図、第11図
は端末装置の構成を示すブロック図である。 1・・・・・・ICカード(携帯可能電子装@)、2・
・・・・・カードリーダ・ライタ、3・・・・・・制御
部、11・・・・・・制御素子(制御部)、12・・・
・・・データメモリ(データメモリ部)、13・・・・
・・プログラムメモリ(プログラムメモリ部)、21・
・・・・・定義情報領域、22・・・・・・利用者領域
、23・・・・・・領域定義群管理群、24.25・・
・・・・領域定義群。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 戸+−−−――−−―−−−−−−−−閣−−―−−ノ
第4図 第6図
Claims (6)
- (1)データメモリ部と、このデータメモリ部を管理す
るための制御部を有し、選択的に外部からの入出力を行
なう携帯可能電子装置において;前記データメモリ部は
少なくとも2つの領域に分割されていて; これら領域のうち少なくとも1つは分割された他の領域
を定義する情報が格納される定義情報領域で; この定義情報領域は1つの領域を定義する情報が少なく
とも1つ存在する領域定義群を複数持つことを特徴とす
る携帯可能電子装置。 - (2)前記複数の領域定義群のうち使用許可領域定義群
の選択を外部から行なうことができるようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯可能電子装
置。 - (3)前記定義情報領域は他の領域と論理的に分割され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携
帯可能電子装置。 - (4)前記定義情報領域は他の領域と物理的に分割され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携
帯可能電子装置。 - (5)前記定義情報領域は唯一度だけ書込めることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯可能電子装置
。 - (6)前記定義情報領域は書換えができるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯可能電
子装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037073A JPH0758500B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 携帯可能電子装置 |
US07/154,372 US4891506A (en) | 1987-02-20 | 1988-02-10 | Multi-use portable electronic device |
KR1019880001683A KR910002257B1 (ko) | 1987-02-20 | 1988-02-17 | 휴대가능전자장치 |
FR888802046A FR2611289B1 (fr) | 1987-02-20 | 1988-02-19 | Dispositif electronique portatif |
DE3805291A DE3805291A1 (de) | 1987-02-20 | 1988-02-19 | Tragbare elektronische vorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037073A JPH0758500B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 携帯可能電子装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10122774A Division JP3054119B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 携帯可能電子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204493A true JPS63204493A (ja) | 1988-08-24 |
JPH0758500B2 JPH0758500B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=12487375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037073A Expired - Lifetime JPH0758500B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 携帯可能電子装置 |
Country Status (5)
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---|---|
US (1) | US4891506A (ja) |
JP (1) | JPH0758500B2 (ja) |
KR (1) | KR910002257B1 (ja) |
DE (1) | DE3805291A1 (ja) |
FR (1) | FR2611289B1 (ja) |
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-
1988
- 1988-02-10 US US07/154,372 patent/US4891506A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-17 KR KR1019880001683A patent/KR910002257B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-02-19 FR FR888802046A patent/FR2611289B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-19 DE DE3805291A patent/DE3805291A1/de not_active Ceased
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EXPY | Cancellation because of completion of term |