JP3017736B2 - 携帯可能電子装置 - Google Patents

携帯可能電子装置

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JP3017736B2
JP3017736B2 JP63055376A JP5537688A JP3017736B2 JP 3017736 B2 JP3017736 B2 JP 3017736B2 JP 63055376 A JP63055376 A JP 63055376A JP 5537688 A JP5537688 A JP 5537688A JP 3017736 B2 JP3017736 B2 JP 3017736B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば不揮発性メモリおよびCPUなどの
制御素子を有するIC(集積回路)チップを内蔵した、い
わゆるICカードと称される携帯可能電子装置に係り、特
にそのメモリのエリアアクセス方法に関する。
(従来の技術) 最近、新たな携帯可能なデータ記憶媒体として、消去
可能な不揮発性メモリおよびCPUなどの制御素子を有す
るICチップを内蔵した、いわゆるICカードが開発されて
いる。この種のICカードは、複数の暗証番号が登録され
ており、外部から入力される暗証番号と登録暗証番号と
を内部で照合することにより、その照合結果が肯定的で
ある場合に限り、内部メモリへのアクセスが可能となる
ような手段を有する。これにより、機密性の高いデータ
記憶媒体として位置付けられている。
そして、運用面では、種々のアプリケーションに対応
できるようメモリを複数のエリアに分割し、この各エリ
アをアクセス対象として論理的にアクセスするようにな
っている。したがって、外部としてはメモリの物理的な
データ格納位置などがわからないので、この点でも機密
性を高めている。そればかりか、論理的にアクセスを行
なうため、外部としてのメモリ管理が容易となる。
また、メモリの各エリアには、それぞれエリア番号と
呼ばれるエリア固有の識別情報が付与されており、命令
データ中でこれを指定することにより、ICカードはどの
エリアに対するアクセスかを識別し、物理的位置などを
認識してアクセスを行なう。
ところが、従来のICカードは、物理的にメモリ上に配
置された各エリアに対して、それぞれ1対1に対応して
エリア番号が付与されていた。このため、たとえばアプ
リケーションによっては、エリア番号の異なるものでア
クセスした場合、同一のエリアにアクセスするといった
使用方法、あるいはアプリケーション間で同一のエリア
にアクセスするという方法は不可能であった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記したように異なるエリア番号を使用し
たアクセスにおいて、同一のエリアを対象としたアクセ
スとすることが不可能であるという問題点を解決すべく
なされたもので、異なるエリア番号を使用したアクセス
において、同一のエリアを対象としたアクセスとするこ
と、特に異なるアプリケーション間での同一のエリアへ
のアクセスを実現することが可能となる携帯可能電子装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の携帯可能電子装置は、選択的に外部とのデー
タ入出力を行なう携帯可能電子装置であって、複数のエ
リアを有し、かつ、前記エリアのそれぞれ個別について
のエリア識別情報とエリアのサイズとからなるエリア定
義情報を記憶するエリア定義情報格納エリアとを有する
メモリ部と、外部からエリア選択命令が入力された場
合、そのエリア選択命令中のエリア識別情報により前記
複数のエリアのうちでアクセス対象のエリアを一義的に
選択するエリア選択手段と、このエリア選択手段により
選択されたエリアに対する読出しまたは書込みを行なう
処理手段と、外部から入力されたエリア登録命令に基づ
き命令データ中のエリア識別情報とエリアのサイズとか
らなるエリア定義情報を前記エリア定義情報格納エリア
に登録するエリア登録手段と、外部から入力されたエリ
アリンク登録命令中のリンク先のエリア識別情報が存在
しているか否かを判定する判定手段と、この判定手段に
よりリンク先のエリア識別情報が存在していると判定さ
れた場合、外部から入力されたエリアリンク登録命令を
受信した際に命令データ中のエリア識別情報ならびにエ
リアのサイズとリンク先のエリア識別情報とからなるエ
リア定義情報を前記エリア定義情報格納エリアに登録す
るエリアリンク登録手段とを具備し、前記エリア選択手
段が異なるエリア識別情報により同一のエリアを選択で
きるようにしたことを特徴とする。
また、本発明の携帯可能電子装置は、選択的に外部と
のデータ入出力を行なう携帯可能電子装置であって、複
数のディレクトリ並びにこのディレクトリ配下のエリア
を有し、かつ、前記複数のディレクトリの各ディレクト
リ名およびディレクトリ識別情報を格納するディレクト
リ名格納エリアと、前記エリアのそれそれ個別について
のエリア識別情報とエリアのサイズ並びにどのディレク
トリ配下に属するかを示すディレクトリ識別情報とから
なるエリア定義情報を記憶するエリア定義情報格納エリ
アとを有するメモリ部と、外部からディレクトリ選択命
令が入力された場合、そのディレクトリ選択命令中のデ
ィレクトリ名により前記複数のディレクトリのうちでア
クセス対象のディレクトリを一義的に選択するディレク
トリ選択手段と、外部からエリア選択命令が入力された
場合、そのエリア選択命令中のエリア識別情報により前
記ディレクトリ選択手段により選択されているディレク
トリの配下のエリアのうちでアクセス対象のエリアを一
義的に選択するエリア選択手段と、このエリア選択手段
により選択されたエリアに対する読出しまたは書込みを
行なう処理手段と、外部から入力されたエリア登録命令
に基づき命令データ中のエリア識別情報とエリアのサイ
ズ並びに選択されているディレクトリの識別情報とから
なるエリア定義情報を前記エリア定義情報格納エリアに
登録するエリア登録手段と、外部から入力されたエリア
リンク登録命令中のリンク先のディレクトリの識別情報
とリンク先のエリア識別情報とが存在しているか否かを
判定する判定手段と、この判定手段によりリンク先のデ
ィレクトリの識別情報とリンク先のエリア識別情報とが
存在していると判定された場合、前記外部から入力され
たエリアリンク登録命令を受信した際に命令データ中の
エリア識別情報ならびにエリアのサイズと選択されてい
るディレクトリの識別情報と命令データ中のリンク先の
ディレクトリの識別情報とリンク先のエリア識別情報と
からなるエリア定義情報を前記エリア定義情報格納エリ
アに登録するエリアリンク登録手段とを具備し、前記エ
リア選択手段が異なるディレクトリ配下のエリア識別情
報により同一のエリアを選択できるようにしたことを特
徴とする。
(作用) 1つのエリアの物理的位置情報を複数のエリア番号
(識別情報)で共有する機能を具備することより、異な
るエリア番号を使用したアクセスにおいて、同一のエリ
アを対象としたアクセスとすることが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第15図は本発明に係る携帯可能電子装置としてのICカ
ードを取扱う端末装置の構成例を示すものである。すな
わち、この端末装置は、ICカード1をカードリーダ・ラ
イタ2を介してCPUなどからなる制御部3と接続可能に
するとともに、制御部3にキーボード4、CRTディスプ
レイ装置5、プリンタ6およびフロッピィディスク装置
7を接続して構成される。
ICカード1は、ユーザが保持し、たとえば商品購入な
どの際にユーザのみが知得している暗証番号の参照や必
要データの蓄積などを行なうもので、たとえば第14図に
その機能ブロックを示すように、リード・ライト部11、
暗証設定・暗証照合部12、および暗号化・復号化部13な
どの基本機能を実行する部分と、これらの基本機能を管
理するスーパバイザ14とで構成されている。リード・ラ
イト部11は、データメモリ16などに対してデータの読出
し、書込み、あるいは消去を行なう機能である。暗証設
定・暗証照合部12は、ユーザが設定した暗証番号の記憶
および読出禁止処理を行なうとともに、暗証番号の設定
後にその暗証番号の照合を行い、以後の処理の許可を与
える機能である。暗号化・復号化部13は、たとえば通信
回線を介して制御部3から他の端末装置へデータを送信
する場合の通信データの漏洩、偽造を防止するための暗
号化や暗号化されたデータの復号化を行なうものであ
り、たとえばDES(Data Encryption Standard)な
ど、充分な暗号強度を有する暗号化アルゴリズムにした
がってデータ処理を行なう機能である。スーパバイザ14
は、カードリーダ・ライタ2から入力された機能コード
もしくはデータの付加された機能コードを解読し、前記
基本機能のうち必要な機能を選択して実行させる機能で
ある。
これらの諸機能を発揮させるために、ICカード1は、
たとえば第13図に示すように、CPUなどの制御素子(制
御部)15、データメモリ(メモリ部)16、プログラムメ
モリ17、およびカードリーダ・ライタ2との電気的接触
を得るためのコンタクト部18によって構成されており、
これらのうち制御素子15、データメモリ16、およびプロ
グラムメモリ17は1つのICチップ(あるいは複数のICチ
ップ)で構成されてICカード本体内に埋設されている。
プログラムメモリ17は、たとえばマスクROMで構成さ
れており、前記各基本機能を実現するサブルーチンを備
えた制御素子15の制御プログラムなどを記憶するもので
ある。データメモリ16は、各種データの記憶に使用さ
れ、たとえばEEPROMなどの消去可能な不揮発性メモリで
構成されている。
データメモリ16は、たとえば第4図に示すように複数
のエリアに分割されており、この各エリアはディレクト
リ名格納エリア161、エリア定義情報格納エリア162、エ
リア群格納エリア163、およびエリア群先端アドレス格
納エリア164に大別される。
ディレクトリ名格納エリア161とは、メモリ構造に起
因するディレクトリの名称を格納するエリアであり、第
2図に示すように構成されている。
エリア定義情報格納エリア162とは、同じくメモリ構
造に起因するディレクトリ配下のエリアの位置などを規
定するエリア定義情報を格納するエリアであり、第1図
に示すように構成されている。ここに、エリア定義情報
は、第1図に示すようにディレクトリ識別情報、エリア
番号(識別情報)、エリア先頭アドレス情報、エリアサ
イズ情報、エリアリンク情報、およびリンク先指定情報
からなっている。
ディレクトリ識別情報とは、エリア定義情報で規定さ
れるエリアがどのディレクトリ配下に属するかを示すも
ので、第2図の各ディレクトリ名に対応して付与される
ディレクトリ識別情報と関連付けされている。なお、こ
のディレクトリ識別情報が「00」である場合には、どの
ディレクトリにも属さないものとして識別される。
エリア番号とは、ディレクトリ配下のエリアをアクセ
スする際にエリアを指定するための番号である。
エリア先頭アドレス情報およびエリアサイズ情報は、
エリア定義情報で規定されるエリアが第3図に示すエリ
ア群格納エリア163のうち、どこを物理的に占めている
のかを示すものである。
エリアリンク情報とは、エリア定義情報で規定された
エリアがエリア登録されたものか、エリアリンク登録さ
れたものかを識別するためのものである。なお、エリア
登録されたものであれば「00」が与えられ、以降に付加
されるリンク先指定情報は無効となり、また、エリアリ
ンク登録されたものであれば「01」が与えられ、先のエ
リア先頭アドレス情報およびエリアサイズ情報は無効と
なる。
リンク先指定情報とは、エリア定義情報で規定された
エリアがどのエリアとリンクがとれているかを示す情報
で、リンク先のディレクトリ識別情報およびエリア番号
が与えられる。
ここで、第1図〜第4図を用いてメモリ構造の概念に
ついて説明する。第2図のように、たとえば3つのディ
レクトリを規定してあり、ディレクトリ名はそれぞれ
「AAA」、「BBB」および「CCC」である。なお、後述す
るが、各ディレクトリ名にはそれぞれディレクトリ識別
情報「01」、「02」、「03」が付与されている。
また、第1図(a)では、たとえば5つのエリアが規
定されており、物理的な位置は第3図に示す通りであ
る。たとえば、エリア先頭アドレス情報として「A0
1」、またエリアサイズ情報として「S01」を有するエリ
アAは、エリア番号が「08」として登録されている。な
お、ディレクトリ識別情報が「00」なので、エリアAは
どのディレクトリ配下にも属さないことを示している。
エリア先頭アドレス情報として「A03」、またエリア
サイズ情報として「S03」を有するエリアC、およびエ
リア先頭アドレス情報として「A05」、またエリアサイ
ズ情報として「S05」を有するエリアEは、ディレクト
リ識別情報が同一の「01」なので、この2つのエリアは
「AAA」の名称を持つディレクトリ配下のエリアである
ことを示している。なお、個々に付与されたエリア番号
は、前者が「01」、後者が「03」である。
同様に、エリアBは「BBB」の名称を持つディレクト
リ配下のエリアで、エリア番号「01」として登録されて
おり、またエリアDは「CCC」の名称を持つディレクト
リ配下のエリアで、エリア番号「01」として登録されて
いることをそれぞれ示している。
エリア群先端アドレス格納エリア164には、エリア群
に割当てられたエリアがどこまで割当てられたかを示す
データが格納されており、何も割当てられていない状態
ではそのデータはエリア群格納エリア163の最終アドレ
ス値となっており、エリアAの割当て後は「A01」の値
から「1」を減じた値など、エリアを割当てるごとに更
新してゆく。
第5図に各エリアとディレクトリとの関係図を示す。
図示するように、「AAA」を名称としているディレクト
リには、エリアCおよびエリアEが属しており、それぞ
れエリア番号「01」および「03」が付与されている。ま
た、「BBB」を名称とするディレクトリには、エリアB
が属しており、エリア番号は「01」である。また、「CC
C」を名称とするディレクトリには、エリアDが属して
おり、エリア番号は「01」である。なお、エリアAはど
のディレクトリにも属さず、エリア番号は「08」であ
る。
次に、このような構成において第6図に示すフローチ
ャートを参照しつつ動作を説明する。
まず、ディレクトリ名の登録処理を説明する。定常状
態においては、命令データ待ち状態になっており、この
状態で命令データが入力されると、制御素子15は、第7
図に示すようなディレクトリ名登録命令か否かを判断す
る。この判断の結果、ディレクトリ名登録命令でなけれ
ば、制御素子15は別の処理を行なう。
上記命令データの判断の結果、ディレクトリ名登録命
令であれば、制御素子15は、まず第2図のディレクトリ
名格納エリア161を参照し、本エリア161中にディレクト
リ名格納スペースが存在するか否かを判断する。この判
断の結果、もし存在しなければ、制御素子15は、ディレ
クトリ名格納スペース無し応答データを出力し、命令デ
ータ待ち状態に戻る。上記判断の結果、もし存在してい
れば、制御素子15は、本エリア161中に既に格納された
ディレクトリ名が存在するか否かを判断する。この判断
の結果、もし存在していなければ、制御素子15は、ディ
レクトリ識別情報を「01」としてディレクトリ名を登録
する。そして、登録後、制御素子15は、ディレクトリ名
登録終了応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻
る。
上記既存ディレクトリ名の判断の結果、もし存在して
いれば、制御素子15は、既存ディレクトリ名のうち本命
令データ中のディレクトリ名と同一のものが存在するか
否かを判断する。この判断の結果、もし存在していれ
ば、制御素子15は、同一ディレクトリ名既存応答データ
を出力し、命令データ待ち状態に戻る。
上記同一ディレクトリ名の判断の結果、もし存在して
いなければ、制御素子15は、本エリア161内で最後に登
録されたディレクトリ名に付与されているディレクトリ
識別情報を1つインクリメントしたデータを命令データ
中のディレクトリ名に付加して登録する。そして、登録
後、制御素子15は、ディレクトリ名登録終了応答データ
を出力し、命令データ待ち状態に戻る。
以上説明したディレクトリ名の登録処理でディレクト
リ名「AAA」、「BBB」および「CCC」を順に登録した結
果が第2図である。
次に、ディレクトリ選択処理を説明する。前記ディレ
クトリ名登録命令か否かの判断の結果、ディレクトリ名
登録命令でなければ、制御素子15は、次に第8図に示す
ようなディレクトリ選択命令か否かを判断する。この判
断の結果、ディレクトリ選択命令でなければ、制御素子
15は別の処理を行なう。
上記命令データの判断の結果、ディレクトリ選択命令
であれば、制御素子15は、まず第2図のディレクトリ名
格納エリア161を参照し、本エリア161中に既に格納され
たディレクトリ名が存在するか否かを判断する。この判
断の結果、もし存在しなければ、制御素子15は、ディレ
クトリ名未登録応答データを出力し、命令データ待ち状
態に戻る。
上記既存ディレクトリ名の判断の結果、もし存在して
いれば、制御素子15は、既存ディレクトリ名のうち本命
令データ中のディレクトリ名と同一のものが存在するか
否かを判断する。この判断の結果、もし存在していなけ
れば、制御素子15は、該当ディレクトリ名無し応答デー
タを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
上記同一ディレクトリ名の判断の結果、もし存在して
いれば、制御素子15は、本エリア161中で見付けた同一
ディレクトリ名に付加されているディレクトリ識別情報
を、内蔵するRAM内に確保されたカレントバッファ(図
示しない)にセットする。なお、カレントバッファの内
容は、制御素子15の起動時に「00」にセットされる。そ
して、制御素子15は、ディレクトリ選択終了応答データ
を出力し、命令データ待ち状態に戻る。
次に、エリア登録処理を説明する。前記ディレクトリ
選択命令か否かの判断の結果、ディレクトリ選択命令で
なければ、制御素子15は、次に第9図に示すようなエリ
ア登録命令か否かを判断する。この判断の結果、エリア
登録命令でなければ、制御素子15は別の処理に行なう。
上記命令データの判断の結果、エリア登録命令であれ
ば、制御素子15は、まず第1図のエリア定義情報格納エ
リア162を参照し、本エリア162中にエリア定義情報格納
スペースが存在するか否かを判断する。この判断の結
果、もし存在しなければ、制御素子15は、エリア定義情
報格納スペース無し応答データを出力し、命令データ待
ち状態に戻る。
上記エリア定義情報格納スペースの判断の結果、もし
存在していれば、制御素子15は、現在のカレントバッフ
ァの内容をディレクトリ識別情報とし、かつ命令データ
中のエリア番号をエリア番号としたエリア定義情報が既
存しているか否かを判断する。この判断の結果、もし存
在していれば、制御素子15は、エリア登録済み応答デー
タを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
上記エリア定義情報の判断の結果、もし存在していな
ければ、制御素子15は、今回登録するエリアのエリア先
頭アドレス情報を計算する。実際には、エリア群先端ア
ドレス格納エリア164の格納値から、今回入力した命令
データ中のエリアサイズ情報を減算することにより求ま
る。次に、制御素子15は、上記計算結果であるエリア先
頭アドレス情報とエリア群格納エリア163の先頭アドレ
ス情報とを比較する。この比較の結果、もし前者の値が
後者の値以上でなければ、制御素子15は、エリアサイズ
不適当応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻
る。
上記比較の結果、もし前者の値が後者の値以上であれ
ば、制御素子15は、前記計算結果をエリア先頭アドレス
情報、命令データ中のエリアサイズ情報をエリアサイズ
情報、命令データ中のエリア番号をエリア番号、それに
カウントバッファの内容をディレクトリ識別情報とし
て、エリア定義情報をエリア定義情報格納エリア162に
格納する。そして、制御素子15は、前記計算結果から1
つ減算した値を用いてエリア群先端アドレスを更新し、
エリア登録終了応答データを出力した後、命令データ待
ち状態に戻る。
次に、エリアリンク登録処理を説明する。前記エリア
登録命令か否かの判断の結果、エリア登録命令でなけれ
ば、制御素子15は、次に第10図に示すようなエリアリン
ク登録命令か否かを判断する。この判断の結果、エリア
リンク登録命令でなければ、制御素子15は別の処理を行
なう。
上記命令データの判断の結果、エリアリンク登録命令
であれば、制御素子15は、まず第1図のエリア定義情報
格納エリア162を参照し、本エリア162中にエリア定義情
報格納スペースが存在するか否かを判断する。この判断
の結果、もし存在しなければ、制御素子15は、エリア定
義情報格納スペース無し応答データを出力し、命令デー
タ待ち状態に戻る。
上記エリア定義情報格納スペースの判断の結果、もし
存在していれば、制御素子15は、現在のカレントバッフ
ァの内容をディレクトリ識別情報とし、かつ命令データ
中のエリア番号をエリア番号としたエリア定義情報が既
存しているか否かを判断する。この判断の結果、もし存
在していれば、制御素子15は、エリア登録済み応答デー
タを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
上記エリア定義情報の判断の結果、もし存在していな
ければ、制御素子15は、これらのデータをデータ1とす
る。そして、制御素子15は、命令データ中のリンク対象
ディレクトリ名がディレクトリ名格納エリア161中に存
在するか否かを判断する。この判断の結果、もし存在し
ていなければ、制御素子15は、リンク対象ディレクトリ
名未登録応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻
る。
上記リンク対象ディレクトリ名の判断の結果、もし存
在していれば、制御素子15は、見付かったディレクトリ
名に対応するディレクトリ識別情報と命令データ中のリ
ンク対象エリア番号とを持つエリア定義情報が既存して
いるか否かを判断する。この判断の結果、もし存在して
いなければ、制御素子15は、リンク対象エリア未登録応
答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
上記エリア定義情報の判断の結果、もし存在していれ
ば、制御素子15は、これらのデータをデータ2とする。
そして、制御素子15は、前述したデータ1をディレクト
リ識別情報、データ2をリンク先指定情報、エリアリン
ク情報を「01」として、エリア定義情報をエリア定義情
報格納エリア162に格納する。そして、制御素子15は、
エリアリンク登録終了応答データを出力し、命令データ
待ち状態に戻る。
次に、エリアへのデータ書込みおよび読出し処理を説
明する。前記エリアリンク登録命令か否かの判断の結
果、エリアリンク登録命令でなければ、制御素子15は、
次に第11図に示すような読出し命令、あるいは第12図に
示すような書込み命令か否かを判断する。この判断の結
果、もしどちらの命令でもなければ、制御素子15は、命
令未サポート応答データを出力し、命令データ待ち状態
に戻る。
上記命令データの判断の結果、もしどちらかの命令で
あれば、制御素子15は、現在のカレントバッファの内容
をディレクトリ識別情報とし、かつ命令データ中のエリ
ア番号をエリア番号としたエリア定義情報がエリア定義
情報格納エリア162中に既存しているか否かを判断す
る。この判断の結果、もし存在していなければ、制御素
子15は、エリア未登録応答データを出力し、命令データ
待ち状態に戻る。
上記エリア定義情報の判断の結果、もし存在していれ
ば、制御素子15は、そのエリア定義情報中のエリアリン
ク情報が「01」か否かを判断する。この判断の結果、も
し「01」であれば、制御素子15は、対応するリンク先指
定情報と同一の値をディレクトリ識別情報とエリア番号
に持つエリア定義情報を見付け、見付かったエリア定義
情報中のエリアリンク情報を同様に判断する。この判断
処理は、エリアリンク情報が「00」であるエリア定義情
報が見付かるまで続けられる。
そして、上記エリアリンク情報の判断の結果、エリア
リンク情報が「00」であるエリア定義情報が見付かった
場合、制御素子15は、このとき命令データが読出し命令
であれば読出し処理を行ない、また書込み命令であれば
書込み処理を行なう。そして、制御素子15は、処理結果
を応答データとして出力し、命令データ待ち状態に戻
る。
第1図(a)の例では、まずディレクトリ選択を行な
わずに、エリア登録命令データによってエリアAを割当
て(エリア番号=08、エリアサイズ情報=S01)、次に
ディレクトリ名「BBB」のディレクトリ選択を行なった
後、エリア登録命令データによってエリアBを割当て
(エリア番号=01、エリアサイズ情報=S02)、次にデ
ィレクトリ名「AAA」のディレクトリ選択を行なった
後、エリア登録命令データによってエリアCを割当て
(エリア番号=01、エリアサイズ情報=S03)、次にデ
ィレクトリ名「CCC」のディレクトリ選択を行なった
後、エリア登録命令データによってエリアDを割当て
(エリア番号=01、エリアサイズ情報=S04)、最後に
ディレクトリ名「AAA」のディレクトリ選択を行なった
後、エリア登録命令データによってエリアEを割当てた
(エリア番号=03、エリアサイズ情報=S05)結果のエ
リア定義情報格納状態を示す。これを概念図で示したも
のが第5図(a)である。第2図(b)の例では、まず
ディレクトリ名「BBB」のディレクトリ選択を行なった
後、エリアリンク登録命令データによって、エリア番号
=02、リンク対象ディレクトリ名「AAA」、そしてリン
ク対象エリア番号=01としてエリアをリンクし、次にデ
ィレクトリ名「CCC」のディレクトリ選択を行なった
後、エリアリンク登録命令データによって、エリア番号
=02、リンク対象ディレクトリ名「AAA」、そしてリン
ク対象エリア番号=03としてエリアをリンクした結果の
エリア定義情報格納状態を示す。これを概念図で示した
ものが第5図(b)である。
これにより、ディレクトリ選択する前にエリア番号
「08」を使用して読出し命令および書込み命令を実行す
ると、読出しおよび書込み処理はエリアAに対して行な
われる。
また、ディレクトリ名「AAA」を選択した後、エリア
番号「01」を使用するとエリアCに、またエリア番号
「03」を使用するとエリアEに対しての読出しおよび書
込み処理が行なわれる。
また、ディレクトリ名「BBB」を選択した後、エリア
番号「01」を使用するとエリアBに、またエリア番号
「02」を使用すると、先にディレクトリ名「AAA」を選
択した後エリア番号「01」を使用した際のエリアと同一
のエリアCに対しての読出しおよび書込み処理が行なわ
れる。
また、ディレクトリ名「CCC」を選択した後、エリア
番号「01」を使用するとエリアDに、またエリア番号
「02」を使用すると、先にディレクトリ名「AAA」を選
択した後エリア番号「03」を使用した際のエリアと同一
のエリアEに対しての読出しおよび書込み処理が行なわ
れる。
なお、この状態では、エリア群先端アドレス格納エリ
ア164には、エリア先頭アドレス情報「A05」の値を1つ
減算した値が格納されている。
このように、1つのエリアの物理的位置情報を複数の
エリア番号で共有する機能を具備することより、異なる
エリア番号を使用したアクセスにおいて、同一のエリア
を対象としたアクセスとすることが可能となる。
なお、前記実施例では、リンク先指定情報としてリン
ク先のディレクトリ識別情報およびエリア番号を用いて
いるが、リンク先のエリア定義情報が識別できれば何で
もよい。たとえばリンク先のエリア定義情報が格納され
ている位置情報などでもよい。
また、リンク登録命令データ中のリンク対象ディレク
トリ名は、リンク対象となるディレクトリ名を内部で識
別できるデータであれば何でもよい。
また、前記実施例では、アプリケーションデータを格
納するエリアについて説明してあるが、たとえば暗証番
号など、ICカードのアクセスに必要となる各種認証情報
エリアについても同様にリンクすることが可能である。
すなわち、これにより各種認証情報エリアに対し、それ
ぞれエリア番号を付与し、照合命令データなどで、この
エリア番号により認証情報を指定する場合などは、異な
るエリア番号も同一の認証情報に対しての照合処理を施
すことになる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、異なるエリア番
号を使用したアクセスにおいて、同一のエリアを対象と
したアクセスとすること、特に異なるアプリケーション
間での同一のエリアへのアクセスを実現することが可能
となる携帯可能電子装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
(a)はリンク登録前のエリア定義情報格納エリアおよ
びエリア定義情報の格納状態を示す図、第1図(b)は
リンク登録後のエリア定義情報格納エリアおよびエリア
定義情報の格納状態を示す図、第2図はディレクトリ名
格納エリアおよびディレクトリ名の格納状態を示す図、
第3図はエリア群格納エリアの状態を示す図、第4図は
データメモリの構成を示す図、第5図(a)は第1図
(a)のエリア定義情報格納状態に対するエリアの所属
概念図、第5図(b)は第1図(b)のエリア定義情報
格納状態に対するエリアの所属概念図、第6図は各処理
動作を説明するフローチャート、第7図はディレクトリ
名登録命令データのフォーマット例を示す図、第8図は
ディレクトリ選択命令データのフォーマット例を示す
図、第9図はエリア登録命令データのフォーマット例を
示す図、第10図はエリアリンク登録命令データのフォー
マット例を示す図、第11図はエリアへの読出し命令デー
タのフォーマット例を示す図、第12図はエリアへの書込
み命令データのフォーマット例を示す図、第13図はICカ
ードの構成を示すブロック図、第14図はICカードの機能
ブロックを示す図、第15図は端末装置の構成を示すブロ
ック図である。 1……ICカード(携帯可能電子装置)、2……カードリ
ーダ・ライタ、15……制御素子(制御部)、16……デー
タメモリ(メモリ部)、17……プログラムメモリ、18…
…コンタクト部、161……ディレクトリ名格納エリア、1
62……エリア定義情報格納エリア、163……エリア群格
納エリア、164……エリア群先端アドレス格納エリア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 G06F 12/02 G06K 19/00 B42D 15/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択的に外部とのデータ入出力を行なう携
    帯可能電子装置であって、 複数のエリアを有し、かつ、前記エリアのそれぞれ個別
    についてのエリア識別情報とエリアのサイズとからなる
    エリア定義情報を記憶するエリア定義情報格納エリアと
    を有するメモリ部と、 外部からエリア選択命令が入力された場合、そのエリア
    選択命令中のエリア識別情報により前記複数のエリアの
    うちでアクセス対象のエリアを一義的に選択するエリア
    選択手段と、 このエリア選択手段により選択されたエリアに対する読
    出しまたは書込みを行なう処理手段と、 外部から入力されたエリア登録命令に基づき命令データ
    中のエリア識別情報とエリアのサイズとからなるエリア
    定義情報を前記エリア定義情報格納エリアに登録するエ
    リア登録手段と、 外部から入力されたエリアリンク登録命令中のリンク先
    のエリア識別情報が存在しているか否かを判定する判定
    手段と、 この判定手段によりリンク先のエリア識別情報が存在し
    ていると判定された場合、外部から入力されたエリアリ
    ンク登録命令を受信した際に命令データ中のエリア識別
    情報ならびにエリアのサイズとリンク先のエリア識別情
    報とからなるエリア定義情報を前記エリア定義情報格納
    エリアに登録するエリアリンク登録手段とを具備し、 前記エリア選択手段が異なるエリア識別情報により同一
    のエリアを選択できるようにしたことを特徴とする携帯
    可能電子装置。
  2. 【請求項2】選択的に外部とのデータ入出力を行なう携
    帯可能電子装置であって、 複数のディレクトリ並びにこのディレクトリ配下のエリ
    アを有し、かつ、前記複数のディレクトリの各ディレク
    トリ名およびディレクトリ識別情報を格納するディレク
    トリ名格納エリアと、前記エリアのそれそれ個別につい
    てのエリア識別情報とエリアのサイズ並びにどのディレ
    クトリ配下に属するかを示すディレクトリ識別情報とか
    らなるエリア定義情報を記憶するエリア定義情報格納エ
    リアとを有するメモリ部と、 外部からディレクトリ選択命令が入力された場合、その
    ディレクトリ選択命令中のディレクトリ名により前記複
    数のディレクトリのうちでアクセス対象のディレクトリ
    を一義的に選択するディレクトリ選択手段と、 外部からエリア選択命令が入力された場合、そのエリア
    選択命令中のエリア識別情報により前記ディレクトリ選
    択手段により選択されているディレクトリの配下のエリ
    アのうちでアクセス対象のエリアを一義的に選択するエ
    リア選択手段と、 このエリア選択手段により選択されたエリアに対する読
    出しまたは書込みを行なう処理手段と、 外部から入力されたエリア登録命令に基づき命令データ
    中のエリア識別情報とエリアのサイズ並びに選択されて
    いるディレクトリの識別情報とからなるエリア定義情報
    を前記エリア定義情報格納エリアに登録するエリア登録
    手段と、 外部から入力されたエリアリンク登録命令中のリンク先
    のディレクトリの識別情報とリンク先のエリア識別情報
    とが存在しているか否かを判定する判定手段と、 この判定手段によりリンク先のディレクトリの識別情報
    とリンク先のエリア識別情報とが存在していると判定さ
    れた場合、前記外部から入力されたエリアリンク登録命
    令を受信した際に命令データ中のエリア識別情報ならび
    にエリアのサイズと選択されているディレクトリの識別
    情報と命令データ中のリンク先のディレクトリの識別情
    報とリンク先のエリア識別情報とからなるエリア定義情
    報を前記エリア定義情報格納エリアに登録するエリアリ
    ンク登録手段とを具備し、 前記エリア選択手段が異なるディレクトリ配下のエリア
    識別情報により同一のエリアを選択できるようにしたこ
    とを特徴とする携帯可能電子装置。
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