JPS6320364A - スピロベンズアンスラセンフタリド化合物、その製造法および該化合物を含有する発色性記録体 - Google Patents

スピロベンズアンスラセンフタリド化合物、その製造法および該化合物を含有する発色性記録体

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JPS6320364A
JPS6320364A JP61164591A JP16459186A JPS6320364A JP S6320364 A JPS6320364 A JP S6320364A JP 61164591 A JP61164591 A JP 61164591A JP 16459186 A JP16459186 A JP 16459186A JP S6320364 A JPS6320364 A JP S6320364A
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Yutaka Onishi
豊 大西
Shinji Yoshinaka
吉中 信二
Toshiyuki Tanaka
利行 田中
Minoru Furuguchi
古口 実
Takeo Obitsu
帯津 武夫
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Shin Nisson Kako Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酸性物質の作用によって発色して可視部から近
赤外部にわたる電磁波を吸収する発色性染料、その製造
法およびその発色性染料とそれを発色−a−=る酸性物
質とを含有する発色性記録体(関する。
それ自体は無色あるいは殆んど無色であるが、酸性物質
の作用によって発色する発色性染料(以下「発色性染料
」という)とそれを発色させる酸性物質(顕色剤)とか
ら成る発色系を利用する記録体は例えば感圧複写紙、感
熱記録紙などとして広く使用されている。
また最近のエレクトロニクスの発展にともない例えばP
OS においてバーコードを利用者の段階で作成し、そ
れを半導体レーザーの発する電磁波を利用して読み取る
など、発色性染料の利用範囲は拡大されつつある。
そこで、発色時において可視部領域の′N、m波のみを
吸収するのではな(半導体レーザーが発する近赤外部の
電磁波をも吸収する発色性染料が業界より要望されてい
る。
発色時において、可視部から近赤外部にわたる電磁波を
吸収する色素を形成する発色性染料としては、フタライ
ド系のものが特開昭51−121035号、特開昭51
−121037号、特開昭51−121038号、特開
昭55−115448号、特開昭55−115449号
、特開昭55−115450号、特開昭55−1154
51号、特開昭55−115452号、特開昭55−1
15456号、特開昭57−167979号、特開昭5
8−157779号、特開昭60−8364号、特開昭
60−27589号公報などで知られておυ、またチオ
フルオラン系の化合物が特開昭59−148695号公
報によって、着たフルオレン系化合物が特開昭59−1
99757号、および特開昭60−226871号公報
によって知られている。
本発明者等は酸性物質の作用(よって生成する色素が′
I!磁波の可視部から近赤外部にわたる吸収を1する新
規な構造の発色性染料として一般式 (式中 R1、R2、R3、R4、R5およびR6はそ
れぞれ独立に低級アルコキシ基で置換されていてもよい
低級アルキル基;炭素原子数5または6のシクロアルキ
ル基;または低級アルキル基または低級アルコキシ基で
置換されていてもよいアラルキル基またはアリール基を
表わし、さらにR1とR2、R3とR4、R5とR6は
それらが結合している窒素原子と共にピロリジノ環、ピ
ペリジノ環またはモルホリノ環を形成してもよく、そし
てR7、R8、R9およびHIOは低級アルキル基、低
級アルコキシ基またはトリフルオロメチル基を表わす)
を有する新規々スピロベンズアンスラセンフタリド化合
物が酸性物質の作用によって発色して可視部から近赤外
部にわたる電磁吸収する発色性染料であることを見出し
喪。
よって本発明は上記一般式(1)で表わされるスピロベ
ンズアンスラセン7タリド化合物その製造方法およびそ
の利用法に関する。
前記一般式(1)の化合物は一般式 (式中、R1、R2、R5、R4、R5、R6、R7、
R8、R9およびR10は前記と同じである)で表わき
れる7タリド化合物をフリーデルクラフト型触媒の作用
によって脱水素閉環させることによって製造することが
できる。前記一般式(1)および(II)における低級
アルキル基および低級アルコキシ基のアルキル基は炭素
数1〜8個を有し、直鎖または分枝鎖の基である。
これらのスピロベンズアンスラセンフタリド化合物は従
来公知のチオフルオラン系せたはフルオレン系の発色性
染料と同様に酸性物質とともに発色系を形成させて記録
体とし、感圧および感熱記録紙等として広く利用するこ
とができる。
一般式(1)で表わされるスピロベンズアンスラセンフ
タリド化合物の数例を第1表に記すが、これらのみに限
lられるものではない。
第1表 一般式(1)で表わされるスピロベンズアンスラセン7
タリド化合物の散性物質の作用による発色後の色調の反
射曲線を第1表に示した。これは実施例2によって得ら
れた曲線である。
一般式(1)で表わされるスピロベンズアンスラセンフ
タリド化合物は、酸性物質の作用によって発色し、その
発色は、単にXa波の近赤外部に吸収を有するたけでな
く、その吸収率が非常に大であり、また光に対して堅牢
であると云う注目すべき性質を有している。即ち実施し
114によって得られた第3図に見られるように、この
スピロベンズアンスラセン化合物の使用量は併用したフ
ルオラン化合物の使用量の179であるにもかかわらず
、第3図における曲線a、b、およびCの860nm付
近における吸収率は曲線での可視波長部分、即ち400
〜600nmKおける吸収率のおよそ70%あるいはそ
れ以上である。また実施例5における射光試験結果を示
す第4図から明らかなように一般式(1)で表わされる
化合物発色は針先試験機による5時間の光照射後もなお
近赤外部に満足すべき吸収を有しているのでるる。
一般式(1)で表わされるスピロベンズアンスラセン7
タリド化合物は一般式(1)で表わされる7タリド化合
物に7リーデルクラフト型触媒を作用させて脱水素閉環
を行わせることによって得られるのであるが、この際の
7リーデルクラフト型触媒の使用量はフタリド化合物1
モル割合に対して1モル割合以上が必要である。フリー
デルクラフト型触媒としては例えば塩化アルミニウム、
塩化アンチモン、塩化第二鉄、塩化テルル、塩化第2錫
、塩化チタン、塩化ビスマス、塩化亜鉛(いずれも無水
物)、弗化硼素、三塩化シん、五塩化シん、オキシ塩化
シん、五酸化シん、りん酸、ポリ9ん酸、塩酸、硫酸、
酢酸、トリ弗化酢酸あるいは塩化アルミニウムー塩化ナ
トリウム錯塩などを挙けることができる。これらの触媒
は単独あるいは数種の併用で用いられる。
反応はフタリド化合物と7リーデル型触媒を混合熔融し
てもよいが反応の進行の調料を容易にするためには有機
溶媒中で行うのが有利である。有機溶媒としては7リ一
デルクラフト反応に際して一般に使用される溶媒、例え
ばトリクロロエタン、テトラクロロエタン、テトラクロ
ロエチレン、ニトロベンゼン、ジクロロベンゼン、トリ
クロロベンゼンなどが用いられる。
反応温窄は100℃乃至200℃で行われるがおよそ1
20℃乃至150℃の範囲が適当で8り、多くの場合反
応はおよそ1時間で終了する。
なお一般式(lのフタリド化合物は例えば%開昭52−
5746号公報に記載されている方法に準じて製造する
ことができる。
−ff式(1)のスピロベンズアンスラセンフタリド化
合物を利用する発色性記録体としては感圧複写用あるい
は感熱記録用の記録体の他に例えば感熱転写、通電記録
、電子写真、感光性記録、超音波記録、静電記録、感光
性印刷などに利用する記録体に用いられる。
一般式(1)の化合物をこれらの記録体く使用する方法
は従来既知の発色性染料をそれらに使用する方法と同じ
であシ1発色性染料を発色させる酸性物質(顕色剤)と
しては例えば酸性白土、活性白土、アタパルジャイト、
ベントナイト、コロイダルシリカ、珪酸アルミニウムな
どの無機酸性物質、安息香酸、p −tert−ブチル
安息香酸、フタル酸、没食子酸、サリチル酸、5−イソ
プロピルサリチル酸、3−フェニルサリチル酸、3−シ
クロヘキシルサリチルe、s、s−ジーtert−ブチ
ルサリチル酸、5−メチル−5−ベンジルサリチルff
i、3−フェニに−5−<α。
α−ジメチルベンジル)サリチル&、3.5−ジー(2
−メチルベンジル)サリチル酸、2−ヒドロキシ−1−
ベンジル−3−ナフトエ酸などの芳香族カルボン酸、こ
れら芳香族カルボン酸と亜鉛、マグネシウム、アルミニ
ウム、チタンナトのごとき金属との塩、p−フェニルフ
ェノール−ホルマリン樹脂、p−ブチルフェノール−ア
セチレン樹脂などのフェノール樹脂系顕色剤、これらフ
ェノール樹脂系顕色剤と上記芳香族カルボン酸の金属と
の混合物、さらにビスフェノールA、4t4’−5ec
−ブチリデンビスフェノール、4,4′−シクロヘキシ
リデンビスフェノール、2.2’−ジヒドロキジルジフ
ェニル、インタメチレン−ビス(4−ヒドロキシベンゾ
エート)などのビスフェノール化合物、1,7−ビス(
4−ヒドロキシフェニルチオ)−3,5−E;オキサヘ
プタンのような含硫黄ビスフェノール化合物、4−ヒド
ロキシ安息香酸ベンジル、4−ヒドロキシ安息香酸エチ
ル、4−ヒドロキシ安息香酸プロピル、4−ヒドロキシ
安息香酸イソプロピル、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル
、4−ヒドロキシ安息香酸イソブチル、4−ヒドロキシ
安息香駿クロロベンジル、4−ヒドロキシ安息香機メチ
ルベンジル、4−ヒドロキシ安息香酸ジフェニルメチル
などの4−ヒドロキシ安息香酸エステル類、4−ヒドロ
キシ−4′−メチルジフェニルスルホン、4−ヒドロキ
シ−4′−イソプロポキシジフェニルスルホン、4−ヒ
ドロキシ−4′−フトキシジフェニルスルホン々どのヒ
ドロキシジフェニルスルホン類、4−ヒドロキシ7タル
酸ジメチル、4−ヒドロキシ7タル酸ジシクロヘキシル
、4−ヒドロキシフタル駿ジフェニルなどの4−ヒドロ
キシフタル酸ジエステル類、例えば2−ヒドロキシ−6
−カルボキシナフタレンのようなヒドロキシナフトエ酸
のエステル酸、さらに没食子酸ラウリルエステル、2.
2−ビス(4−カルボキシフェニル)へキサフルオロプ
ロパン、チオール安息香酸亜鉛ヒドロキシアセトフェノ
ン、p−フェニルフェノール、4−ヒドロキシフェニル
酢酸ベンジル、p−ベンジルフェノール、ハイドロキノ
ンーモノベンジルエーテルなどを挙げることができる。
一般式filの化合物を感圧複写紙に使用するには米国
特許第2.548.365号、同第2.548,366
号、同第2.800.457号、同第2.800,45
8号明細書、特開昭58−112041号あるいは特開
昭58−139738号公報に記載されている方法に準
じて感圧複写紙を製造することができる。
感圧複写紙としては発色性染料の有機溶媒を内包するマ
イクロカプセルを下面に塗布担持している上葉紙と顕色
剤(酸性物質)を上面に塗布担持している下葉紙とから
なるユニット(さもに上面に顕色剤を担持し下面にマイ
クロカプセルを担持している中葉紙もユニットの中に加
わり得る)でも、あるいはマイクロカプセルと顕色剤と
が同一の紙面に塗布されているいわゆるセルフコンテン
トペーパーであってもよい。
有機溶媒としては例えばジフェニルメタン系、アルキル
ナフタレン系あるいはアルキルトリフェニル系など、発
色性染料をよく溶解し、不活性で、不揮発性のものが用
いられている。
一般式(1)の化合物を使用して感熱記録紙を製造する
方法は、既知の発色性染料の場合と同様であり、例えば
特公昭39−27579号、特公昭43−4160号、
特公昭45−14039号あるいは特開昭59−708
7号公報などに記載されている方法に準じて製造するこ
とができる。
即ち、例えば一般式(1)本発明の化合物またはそれと
他の発色性染料との混合物の微粒子および顕色剤酸性物
質の微粒子を水浴性結合剤の水溶液中に分散させた懸濁
液を紙に塗布して乾燥することによって発色性の優れた
感熱記録紙が得られる。そして上記懸濁液中に増感剤を
添加した場合には極めて高感度の感熱記録紙を得ること
ができる。この懸濁液はさらに填料、分散剤、発色画像
安定化剤、酸化防止剤、減感剤、粘着防止剤、消泡剤、
光安定剤、螢光増白剤などをも含有させることができる
この際使用する水溶性結合剤としては例えばホリヒニル
アルコール、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、スチレン−無水マレイン酸共重合体
塩、スチレン−ブタジェンエマルジョン、酢酸ビニル−
無水マレイン酸エマルジョン、ポリアクリル酸塩、ポリ
アクリルアミド、澱粉類、カゼイン、アラビアゴムなど
を砧げることができるがこれらのみに限られるものでは
ないつ 増感剤としては例えば高級脂肪散アミド、ベンズアミド
、ステアリン酸/アニリド、アセト酢酸アニlJド、チ
オアセトアニリド、フタル酸ジメチル、テレフタル酸ジ
ベンジル、インフタル酸ジベンジル、ビス(tert−
ブチルフェノール)a、91jえば4,4′−ジメトキ
シジフェニルスルホン、4−1so−プロポキシ−4′
−n−ブトキシスルホン、 4.4’−ジブトキシジフ
ェニルスルホン、4,4′−ジーn−(またはiso 
−)はメチルオキシジフェニルスルホンなどのようなビ
スフェノールSのジエーテル類、ジフェニルアミン、カ
ルバゾール、2.3−ジ−m−トリルブタン、4.4’
−ジメチルビフェニル、ジーβ−す7チルフエニレンジ
アミンなどを挙げることができる。
填料としては例えばクレー、タルク、カオリン、サテン
ホワイト、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、硫酸バリウム、珪酸マグネシウム、珪酸アルミニ
ウムなどを挙げることができる。さらに分散剤としては
fiJえはスルホコハク酸ジオクチルナトリウムのよう
なスルホコハク酸エステル類、トテシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、ラウリルアルコール硫酸エステルのナ
トリウム塩、脂肪酸塩などを、発色画像安定化剤として
例えばサリチル酸誘導体、オキシナフトエ酸誘導体の金
属塩(とくに亜鉛塩)その池水不溶性の亜鉛化合物など
を、酸化防止剤として例えば2,2′−メチレンビス(
4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、2,
2′−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチ
ルフェノール)、4.4’−フロビルメチレンビス(6
−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、4.4
′−チオビス(2−tert−ブチル−5−メチルフェ
ノール)などを、減感剤としては例えば脂肪族高級アル
コール、ポリエチレングリコール、グアニジン誘導体な
どを、また粘着防止剤としては例えばステアリン酸、ス
テアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、カルナウバ
ワックス、パラフィンワックスなどを挙げることができ
る。
一般式+11の化合物を熱転写に用いるには例えば特開
昭58−212985号、特開昭59−33185号、
%開昭59−42995号あるいは特開昭59−225
986号公報に記載された方法に準じて用いることがで
き、通電記録紙に用いるには例えば特開昭a8−961
37号、特開昭48−ICN935号あるいは特開昭4
9−11344号公報記載の方法、また電子写真用とし
て用いるには例えば特開昭52−24530号あるいは
特開昭52−56932号公報記載の方法に準じて用い
ることができる。
さらに本発明の化合物を感光性記録に用いるには例えば
特公昭3B−24188号、特公昭45−10550号
、特公昭49−45978号、特開昭50−80120
号、特開昭50−126228号、特開昭52−141
633号あるいは特開昭54−ta7829号公報記載
の方法に準じて用いることができる。この場合エネルギ
ーaKよってプロトン酸あるいはルイス酸を発生する酸
前駆体としては例えば特開昭55−13780号公報に
記されている有機ハロゲン化合物(アミン系化合物によ
って増感することもできる)、ジアゾニウム塩、ヨード
ニウム塩などのほか、ジメチルフェナシルスルホニウム
ヘキサフルオロシン酸ahるいはトリフェニルスルホニ
ウムへキサフルオロアンチモン酸(V)塩などのスルホ
ニウム塩が用いられる。
甘た超音波記録に用いるにはフランス特許第2.120
.922号、静電記録に用いるKは特公昭49−393
2号、感光性印刷材に用いるには特開昭48−1210
4号公報記依の方法に準じて用いることができる。
これらの方法に従って製造された記録紙は必要に応じて
その表面に保護層を設けることができ、まな裏面に粘着
層を設けてラベルとしての使用を便利にすることもでき
るっ またこわらの方法に従って製造された記録体は前述した
バーコードに利用されるだけでなく、図書、文書などの
複写、電子計算機、ファクシミリ、券買機、ラベルなど
に利用され、またさらに高密度に入力された情報、おる
いは例えば肉眼で社記録の情報がわからない偽遺防止、
複製防止、解錠装置あるいはレーザーディスク等にも応
用できその利用分野は広い。
これらの記録体において、一般式(1)のスピロベンズ
7ンスラセンフタリド化合物は単品で、あるいはそれら
の数種を混合して使用される他、既知の発色性染料、例
えば3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェニルア
ミノフルオラン、5−N−メチル−シクロへキシルアミ
ノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−
N−メチル−n−iロピルアミノー6−メチル−7−フ
ェニルアミノフルオラン、3−N−−(ソはフチルーエ
チルアミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラ
ン、3−ジエチルアミ/−7−m−ト9フルオロメチル
フェニルアミノフルオラン、3−ジ−n−ブチルアミノ
−7−クロロフェニルアミノフルオラン、3−N−エチ
ルトルイジノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオ
ランなどのような黒色発色性染料、クリスタルバイオレ
ットラクトン、ペンゾイルリュウコメチレンブルー、5
(または7)−(1−オクチル−2−メチルインドール
−5−イル)−5−(または7)−(4−ジエチルアミ
ノ−2−エトキシフェニル) −5,7−シヒドロキシ
フルオロ(3,4−b )−ピリジン−7(または5)
−オンの如き青色発色性染料、3−ジエチルアミノ−5
−メチル−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−N−
インブチル−エチルアミノ−7−フェニルアミノフルオ
ランの如き緑色発色性染料、5−ジエチルアミノ−6−
メチル−7−/ロロフルオラン、3−シクロヘキシルア
ミノ−6−クロロフルオラン、5−N−インブチル−エ
チルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラン、5−
N−インブチル−エチルアミノ−7−クロロフルオラン
、3−N−インブチル−エチルアミノ−7−メチルフル
オラン、3−N−イソブチル−エチルアミノ−5,6−
ベンゾフルオランなどのような赤色発色性染料と混合使
用することもできる。
さらに一般式(1)の化合物は発色時において可視部か
ら近赤外部にわたる電磁波を吸収する色素を生成する他
種の発色性染料との併用も可能であり、そのような発色
性染料としては例えば前記従来の技術の項で示したフタ
ライド系、チオフルオラン系、フルオレン系の化合物カ
挙ケられる。さらKは本出願人の出FJIK係わる特願
昭60−126149号、特願昭60−215212号
、特願昭60−224955号および特願昭60−24
7135号記載のあるいは特願昭60−229981号
記載の化合物などとの併用も可能である。
また一般式(1)の化合物は電磁波の近赤外部を吸収し
ない染料あるいは顔料とも併用することができる。この
併用は一般式(1)の化合物を使用して製造した発色性
記録体に起シがちな淡灰黄色の着色を修飾するのに有効
である。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、例えば感
圧複写紙、感熱記録紙等の発色性記録体に使用されるこ
とにより可視部から近赤外部にわたる電磁波を吸収する
色調に発色するので、半導体レーザーを使用した情報読
み取シ装置などに応用でき、発色性記録体の用途範囲を
拡大する効果がある。
実施例 1 (合成例) 3−(4’−Qメチルアミノフェニル>−5−(4′−
ジメチルアミノナフチル)−6−シメチルアミノフタリ
ド2&5gと無水の塩化アルミニウム5A2Nおよび1
.L2.2−テトラクロロエタン200−を7ラスコに
仕込み、攪拌しつつ徐々に昇温し、115°〜150℃
の温度で1時間反応を続けたのち反応混合物を氷水中罠
江別した。
水蒸気蒸留で溶媒を留去したのち析出物を戸数し、これ
をトルエンに溶解して苛性ソーダの20俤水溶液で洗浄
し、次で水で洗浄したのちトルエン層を濃縮して冷却し
、析出する結晶を戸数し、トルエンで再結を行って6.
4’、 10’ −トリス(ジメチルアミノ)−スピロ
−〔7H−ベンズ(do )アンスラセン−3,7’−
7タリド〕 12.0.9を分解点190〜200℃の淡黄色結晶と
して得た。この結晶の赤外線吸収スペクトルを第1図に
示した。
実施例 2 実施例1で製造したスピロベンズアンスラセンフタリド
化合物をトルエンに溶解し、その溶液を感圧複写紙用ク
レー塗布下葉紙および樹脂塗布下葉紙に滴下したところ
それぞれの下葉紙を淡灰緑色に着色した。この発色面反
射曲臓を分光光度計−積分球を用いて画いた。その結果
を第2図に示した。
実施例 3 (感圧複写紙) 6.4’、10’−)リス(ジメチルアミノ)−スピロ
−〔7H−ベンズ(de)アンスラセン−3,7′−フ
タリド) 1. O、t9をアルキルナフタレン20.
?に90℃に加熱して溶解した(A液)。他方ゼラチン
(等電点1)2.0.9およびカルボキシメチルセルロ
ースα511を水120dK完全に溶解した(B液)。
次にA液とB液とを50〜60℃で混合し高速攪拌して
乳化させ、その声を&5〜9、 OK調整した。≠を調
整した後20分間高速で攪拌し、声を希酢酸で徐々に…
五8まで下け、攪拌を続けながら5〜10℃に冷却し、
ホルマリン(37%)溶液61を添加しそして10〜2
0℃でさらに1時間攪拌を続けた。
次いで水酸化ナトリウム水溶液(5チ)を用いてpH9
,0に調整した。この乳濁液をさらに数時間ゆっくり攪
拌を続けて、カルボキシメチルセルロースとゼラチンと
のゲル膜によって被包された極めて微細なカプセル〔内
部K 6,4’、10’−)リス(ジメチルアミノ)−
スピロ−〔7H−ベンズ(do)アンスラセン−3,7
’−7タリド〕のアルキルナフタレン溶液を包蔵してい
る〕を含む乳化液が得られた。この乳化液を紙に塗布し
乾燥して感圧複写紙の上葉紙を作成した。他方、フェノ
ールホルマリン樹脂を紙に塗布し乾燥して下葉紙を作成
した。上葉紙の塗布面をこの下葉紙の塗布面に1ねて部
分的に加圧したところ、下葉紙のその部分が淡灰緑色に
発色した。この部分の反射曲線は実施flJ 1で得ら
れたものと殆んど同じ形であった。
実施例 4 6.4’、10’−)リス(ジメチルアミノ)−スピロ
−〔7H−ベンズ(de)アンスラセン−6,7′−フ
タリド) 1.019と3−N−シクロヘキシル−メチ
ルアミノ−6−メチル−7−7エニルアミノフルオラン
(黒色発色性染料)901とを混合し、この混合物五5
I、ポリビニルアルコール(株式会社クラレ、「クラレ
−105J)の15係水溶液41.5.9.クレー(エ
ンゲルハルト社、rUW−90J)15.0.9および
純水4α09をガラスピーズ(径1〜1.5藺) 1s
([’と共に250 gLlのポリエチレン瓶に入れ密
栓してRed Devi1社製ペイントコンデイショー
ナーに装着し、630回/分の振動数で5時間振盪した
のち、ガラスピーズを除去して上記混合物の水性懸濁液
を得た(懸濁液A)。
他方顕色剤として、ビスフェノールA10.l、ポリビ
ニルアルコール(前記と同じ)の15係水溶液41.S
Lクレー(前記と同じ)aO,Fおよび純水4αO11
をガラスピーズ150Jと共に250−のポリエチレン
瓶に入れ、密栓してにインドコンディショナーで660
回/分の振動数で8時間振盪したのち、ガラスピーズを
除去してビスフェノールAの水性懸濁液を得た(NIA
濁液B)。
A液およびB液の各10.Fを混合し、20分間攪拌し
て塗布液を製造した。
この塗布液を白色原紙にワイヤーロツドム12を用いて
塗布し、60℃の温風で2分間乾燥して感熱記録紙Iを
製造した。この感熱記録紙の塗布面は僅かに灰黄色を帯
びていた。
この感熱記録紙の塗布面を、熱傾斜試験機(株式会社東
洋f#機製作所製)を用い、150℃の温度で5秒間加
熱した。加熱部分は黒色に発色した。
この発色部分の反射曲線を分光光度計−積分球を用いて
画いた。その結果を第3図に記した。
なお第6図には上記した鵡色剤ビスフェノ−/l/Aの
代りVC4−ヒドロキシ−4′−イソプロポキシジフェ
ニルスルホン、およびp−ヒドロキシ安息香酸ベンジル
を使用して製造した感熱記録紙(それぞれ小感熱記録紙
罵およびIII)を上記と同様に加熱して発色させた発
色面の反射曲線、および上記混合物&5!iの代りに3
−N−シクロヘキシルメチルアミノ−6−メチル−7−
フェニルアミノフルオラン3.5Iを使用して同様に製
造し九感熱記録紙(顕色剤はビスフェノールA)(感熱
記録紙■)を同様に発色させた発色面の反射曲線をも併
せて記した。
実施例 5 実施例4に記した感熱記録紙1. I、 illおよび
■の発色面を射光試験機(カーボンアーク式)で5時間
光照射し、その反射曲線を測定した。
その結果を第4図に記した。第4図を第5図と比較する
と本発明の化合物から得られる発色は、カーボンアーク
の元を5時間照射した後にもなお850nm付近の近赤
外部に充分な吸収を有していることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は6.4’、10’−)リス(ジメチルアミノ)
−スピロ−(7H−ベンズ〔de〕アンスラセン−3,
7’−フタリド〕の赤外線吸収スペクトルである。 第2図は実施例2によって得られた2種の反射曲線であ
って、曲線aはクレー(活性白土)による発色の、また
曲線すはフェノール性樹脂による発色の反射曲線である
。 第3図は実施例4によって得られた4種の感熱記録紙の
発色面の反射曲線であって、曲線Cは感熱記録紙Iの、
曲線dは感熱記録紙■の、曲線eは感熱記録紙Iの、そ
して曲線fFi感熱記碌紙■の発色面の反射曲線である
。 第4図は実施例5によって射光試験を行った4aの感熱
記録紙の発色面の反射曲線であって、曲線C′は感熱記
録紙Iの、曲線d′は感熱記録紙1の、曲線e′は感熱
記録紙■の、そして曲線f′は感熱記録紙■の発色面の
針先試験後の反射曲線である。 特許出願人 新日1化工株式会社 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5およ
    びR^6はそれぞれ独立に低級アルコキシ基で置換され
    ていてもよい低級アルキル基;炭素原子数5または6の
    シクロアルキル基;または低級アルキル基または低級ア
    ルコキシ基で置換されていてもよいアラルキル基または
    アリール基を表わし、さらにR^1とR^2、R^3と
    R^4、R^5とR^6はそれらが結合している窒素原
    子と共にピロリジノ環、ピペリジノ環またはモルホリノ
    環を形成してもよく、そしてR^7、R^8、R^9お
    よびR^1^0は水素、低級アルキル基、低級アルコキ
    シ基またはトリフルオロメチル基を表わす)で表わされ
    るスピロベンズアンスラセンフタリド化合物。 2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5およ
    びR^6はそれぞれ独立に低級アルコキシ基で置換され
    ていてもよい低級アルキル基;炭素原子数5または6の
    シクロアルキル基;または低級アルキル基または低級ア
    ルコキシ基で置換されていてもよいアラルキル基または
    アリール基を表わし、さらにR^1とR^2、R^3と
    R^4、R^5とR^6はそれらが結合している窒素原
    子と共にピロリジノ環、ピペリジノ環またはモルホリノ
    環を形成してもよく、そしてR^7、R^8、R^9お
    よびR^1^0は水素、低級アルキル基、低級アルコキ
    シ基またはトリフルオロメチル基を表わす)で表わされ
    るフタリド化合物をフリーデルクラフト型触媒の作用に
    よつて脱水素閉環させることを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R
    ^6、R^7、R^8、R^9およびR^1^は前記に
    同じである)で表わされるスピロベンズアンスラセンフ
    タリド化合物の製造法。 3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5およ
    びR^6はそれぞれ独立に低級アルコキシ基で置換され
    ていてもよい低級アルキル基;炭素数5または6のシク
    ロアルキル基;または低級アルキル基または低級アルコ
    キシ基で置換されていてもよいアラルキル基またはアリ
    ール基を表わし、さらにR^1とR^2、R^3とR^
    4、R^5とR^6はそれらが結合している窒素原子と
    共にピロリジノ環、ピペリジノ環またはモルホリノ環を
    形成してもよく、そしてR^7、R^8、R^9および
    R^1^0は水素、低級アルキル基、低級アルコキシ基
    またはトリフルオロメチル基を表わす)で表わされるス
    ピロベンズアンスラセンフタリド化合物とそれを発色さ
    せる酸性物質とを含有することを特徴とする発色性記録
    体。
JP61164591A 1986-07-15 1986-07-15 スピロベンズアンスラセンフタリド化合物、その製造法および該化合物を含有する発色性記録体 Pending JPS6320364A (ja)

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DE19873723247 DE3723247A1 (de) 1986-07-15 1987-07-14 Spirobenzanthracenphthalidverbindungen, verfahren zur herstellung derselben und chromogene aufzeichnungsmaterialien, die genannte verbindungen enthalten
US07/072,911 US4794069A (en) 1986-07-15 1987-07-14 Spirobenzanthracene phthalide compounds, processes for preparing same and color forming recording materials containing said compounds

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US3377167A (en) * 1965-04-02 1968-04-09 Horizons Inc Fixing agents for photosensitive compositions containing leucotriphenyl methane derivatives; leuco xanthene compounds or leuco anthracene compounds
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JPS5646997B2 (ja) * 1973-10-05 1981-11-06

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GB8715311D0 (en) 1987-08-05
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US4794069A (en) 1988-12-27
GB2192637A (en) 1988-01-20

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