JPS63202413A - ウエザストリツプの型成形接続部の成形方法 - Google Patents
ウエザストリツプの型成形接続部の成形方法Info
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- JPS63202413A JPS63202413A JP62035218A JP3521887A JPS63202413A JP S63202413 A JPS63202413 A JP S63202413A JP 62035218 A JP62035218 A JP 62035218A JP 3521887 A JP3521887 A JP 3521887A JP S63202413 A JPS63202413 A JP S63202413A
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- JP
- Japan
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- rubber
- mold
- weatherstrip
- molded
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車ボデーの開口やドアまわりに装着するシ
ール部材(ウェザストリップと総称する)特にその接続
部の成形方法に関するものである。
ール部材(ウェザストリップと総称する)特にその接続
部の成形方法に関するものである。
[従来技術]
上記ウェザストリップとしてはボデー間口まわりに装着
するウェザストリップや、ドアまわりに装着するガラス
ラン等がある。
するウェザストリップや、ドアまわりに装着するガラス
ラン等がある。
ウェザストリップは一般に押出成形により製造されるが
、これをループ状とする場合には両端末が型成形により
接続される。またコーナ部も型成形で成形する場合があ
る。
、これをループ状とする場合には両端末が型成形により
接続される。またコーナ部も型成形で成形する場合があ
る。
ところでボデー開口まわりに装着するウェザストリップ
(以下、ボデーウェザストリップという)を例にとれば
、第7図および第8図に示すようにボデーウェザストリ
ップIAは、ソリッドゴムよりなり断面U字形でボデー
開口に形成したフランジに組付けられる取付基部11と
、その外周に形成されドア等の相手部材に接触するスポ
ンジゴムよりなるシール部12を備えており、一体押出
成形される。
(以下、ボデーウェザストリップという)を例にとれば
、第7図および第8図に示すようにボデーウェザストリ
ップIAは、ソリッドゴムよりなり断面U字形でボデー
開口に形成したフランジに組付けられる取付基部11と
、その外周に形成されドア等の相手部材に接触するスポ
ンジゴムよりなるシール部12を備えており、一体押出
成形される。
そして例えばこれをループ状として型成形にて接続する
ときには、第7図に示すように両端末を間隔をおいて対
向させて金型5内にセットし、一方の注入口からはソリ
ッドゴム2aを、他方の注入口からはスポンジゴム2b
を注入して、押出部と同じ断面形状の型成形接続部2を
成形している。
ときには、第7図に示すように両端末を間隔をおいて対
向させて金型5内にセットし、一方の注入口からはソリ
ッドゴム2aを、他方の注入口からはスポンジゴム2b
を注入して、押出部と同じ断面形状の型成形接続部2を
成形している。
[本発明が解決しようとする問題点]
しかしながら従来の成形法では、両ゴム材料2a、2b
の流れや量のバラツキから第8図に示すように一方のゴ
ム材料が他方の領域へ入り込んで、所定の二層の区分が
できない。図示のようにスポンジゴム2bがソリッドゴ
ム側へ入り込むと、取付基部のフランジへの保持力が不
足し、逆にソリッドゴム2aがスポンジゴム側に入り込
むとシール部の変形性が阻害されてシール力が低下する
。
の流れや量のバラツキから第8図に示すように一方のゴ
ム材料が他方の領域へ入り込んで、所定の二層の区分が
できない。図示のようにスポンジゴム2bがソリッドゴ
ム側へ入り込むと、取付基部のフランジへの保持力が不
足し、逆にソリッドゴム2aがスポンジゴム側に入り込
むとシール部の変形性が阻害されてシール力が低下する
。
そこで本発明は、異種のゴム材料が所定の領域で層成さ
れるウェザストリップの型成形接続部成形方法を提供し
、もって従来の問題点を解決することを目的とするもの
である。
れるウェザストリップの型成形接続部成形方法を提供し
、もって従来の問題点を解決することを目的とするもの
である。
[問題点を解決するための手段]
本発明を第1図ないし第3図の実施例により説明すれば
、押出成形のウェザストリップの一方の端末部では第1
図に示すように型成形時に異種のゴム材料の仕切部とな
るべき部分(図例では取付基部11の対向側壁のうちシ
ール部12側の側壁13)を残して他の部分を切除し、
第2図に示すように両端末を衝接せしめて金型5内にセ
ットし、取付基部11側にはソリッドゴム2aを、シー
ル部12側にはスポンジゴム2bを注入して型成形接続
部2を成形し、両端末を接続する。
、押出成形のウェザストリップの一方の端末部では第1
図に示すように型成形時に異種のゴム材料の仕切部とな
るべき部分(図例では取付基部11の対向側壁のうちシ
ール部12側の側壁13)を残して他の部分を切除し、
第2図に示すように両端末を衝接せしめて金型5内にセ
ットし、取付基部11側にはソリッドゴム2aを、シー
ル部12側にはスポンジゴム2bを注入して型成形接続
部2を成形し、両端末を接続する。
[作用効果]
第3図に示すように両ゴム材料2a、2bは互に他方の
領域へ入り込むことなく所定の領域で成形されるから、
型成形接続部2においても押出成形部と同様、取付基部
およびシール部はそれぞれの機能を充分に発揮する。
領域へ入り込むことなく所定の領域で成形されるから、
型成形接続部2においても押出成形部と同様、取付基部
およびシール部はそれぞれの機能を充分に発揮する。
[実施例]
第1図ないし第3図は第1の実施例を示すものである。
ボデーウェザストリップIAは断面U字形でソリッドゴ
ムよりなる取付基部11と基部11の一方の側壁13の
外面から突出する中空状のシール部12を備えており、
押出成形される。
ムよりなる取付基部11と基部11の一方の側壁13の
外面から突出する中空状のシール部12を備えており、
押出成形される。
上記ウェザストリップIAの一方の端末部では、第1図
に示すように上記側壁13を残して他の部分を切除する
。そして上記ウェザストリップIAをループ状として両
端末部を対向させ、第2図に示すように上記一方の端末
部の側壁13の端面と他方の端末部の端面とを衝接せし
めた状態で金型5内にセットする。そして取付基部11
側からはソリッドゴム2aを、シール部12側からはス
ポンジゴム2bを金型5内に注入する。
に示すように上記側壁13を残して他の部分を切除する
。そして上記ウェザストリップIAをループ状として両
端末部を対向させ、第2図に示すように上記一方の端末
部の側壁13の端面と他方の端末部の端面とを衝接せし
めた状態で金型5内にセットする。そして取付基部11
側からはソリッドゴム2aを、シール部12側からはス
ポンジゴム2bを金型5内に注入する。
これによっつ第3図に示すように側壁13を仕切部とし
て、ソリッドゴム2aの取付基部およびスポンジゴム2
bのシール部を備えた型成形接続部2が成形される。
て、ソリッドゴム2aの取付基部およびスポンジゴム2
bのシール部を備えた型成形接続部2が成形される。
この接続部2では取付基部はすべてソリッドゴム、シー
ル部はすべてスポンジゴムよりなるから、両部はそれぞ
れの機能を充分に発揮する。
ル部はすべてスポンジゴムよりなるから、両部はそれぞ
れの機能を充分に発揮する。
第4図ないし第6図は第2の実施例を示すものである。
自動車のドアサツシまわりに取付けられるガラスランは
ソリッドゴムの押出成形品で、両側のリップ部14とル
ーフ部15よりなる。
ソリッドゴムの押出成形品で、両側のリップ部14とル
ーフ部15よりなる。
−ffiにガラスランのコーナ部は、2本のガラスラン
の端末間を型成形することにより形成されている。そし
てドアサツシのコーナ部とのシール性をよくするために
外径側を押出成形の一般部よりも突出した形状としてい
る。
の端末間を型成形することにより形成されている。そし
てドアサツシのコーナ部とのシール性をよくするために
外径側を押出成形の一般部よりも突出した形状としてい
る。
このガラスランのコーナ部において、型成形接続部2を
ソリッドゴムとするとシール性が劣り、スポンジゴムと
するとドアサツシへの保持性がよくない。
ソリッドゴムとするとシール性が劣り、スポンジゴムと
するとドアサツシへの保持性がよくない。
そこで本実施例においては、第4図に示すように一方の
ガラスランIBの端末部ではルーフ部15を残して他の
部分を切除する。そして残された端末のルーフ部15を
コーナ形状に屈曲せしめるとともにその端面と他方のガ
ラスランIB−の端面とを衝接せしめた状態で第5図に
示すように金型5内にセットする。そして、リップ14
を形成すべきソリッドゴムを注入する。更にルーフ部1
5の外径側に突出部16を形成すべきスポンジゴムを注
入する。
ガラスランIBの端末部ではルーフ部15を残して他の
部分を切除する。そして残された端末のルーフ部15を
コーナ形状に屈曲せしめるとともにその端面と他方のガ
ラスランIB−の端面とを衝接せしめた状態で第5図に
示すように金型5内にセットする。そして、リップ14
を形成すべきソリッドゴムを注入する。更にルーフ部1
5の外径側に突出部16を形成すべきスポンジゴムを注
入する。
この結果、第5図および第6図に示すように、ソリッド
ゴムよりなる本体のルーフ部15の外径側にスポンジゴ
ムの突出部16が形成された型成形接続部(コーナ部)
2か形成される。 この場合もリップ部14およびルー
フ部15よりなる本体部はソリッドゴムであってドアサ
ツシへの保持力が維持され、スポンジゴムの突出部16
にヨリドアサツシのコーナ部との隙間が埋められてシー
ル性が良好である。
ゴムよりなる本体のルーフ部15の外径側にスポンジゴ
ムの突出部16が形成された型成形接続部(コーナ部)
2か形成される。 この場合もリップ部14およびルー
フ部15よりなる本体部はソリッドゴムであってドアサ
ツシへの保持力が維持され、スポンジゴムの突出部16
にヨリドアサツシのコーナ部との隙間が埋められてシー
ル性が良好である。
第1図ないし第3図は本発明をボデーウェザストリップ
に適用した実施例で、第1図はボデーウェザストリップ
の端末部を示す図、第2図は金型により型成形接続部が
成形される状態を示す図、第3図は型成形接続部の断面
図、第4図ないし第6図は本発明をガラスランに適用し
た実施例で、第4図はガラスランの端末部を示す図、第
5図は金型により型成形接続部が成形される状態を示す
図、第6図は型成形接続部の側面図、第7図および第8
図は従来例を示すもので、第7図は金型によりウェザス
トリップの型成形接続部が成形される状態を示す図、第
8図は型成形接続部の断面図である。 1A・・・・・・ボデーウェザストリップIB、IB−
・・・・・ガラスラン 13.15・・・・・・仕切部となる部分2・・・・・
・型成形接続部 5・・・・・・金型 察1図 第2図 第3図 第4図
に適用した実施例で、第1図はボデーウェザストリップ
の端末部を示す図、第2図は金型により型成形接続部が
成形される状態を示す図、第3図は型成形接続部の断面
図、第4図ないし第6図は本発明をガラスランに適用し
た実施例で、第4図はガラスランの端末部を示す図、第
5図は金型により型成形接続部が成形される状態を示す
図、第6図は型成形接続部の側面図、第7図および第8
図は従来例を示すもので、第7図は金型によりウェザス
トリップの型成形接続部が成形される状態を示す図、第
8図は型成形接続部の断面図である。 1A・・・・・・ボデーウェザストリップIB、IB−
・・・・・ガラスラン 13.15・・・・・・仕切部となる部分2・・・・・
・型成形接続部 5・・・・・・金型 察1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- ウェザストリップの端末間を接続する型成形接続部を2
種のゴム材料により二層成形するに際し、一方のウェザ
ストリップの端末部を上記両ゴム材料の仕切部となるべ
き部分を残して切除し、両ウェザストリップの端末面を
衝接せしめて金型内にセットと、仕切部となるべき部分
の一方の側から一方のゴム材料を、他方の側から他方の
ゴム材料を注入することを特徴とするウェザストリップ
の型成形接続部の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62035218A JPH0698629B2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | ウエザストリツプの型成形接続部の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62035218A JPH0698629B2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | ウエザストリツプの型成形接続部の成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63202413A true JPS63202413A (ja) | 1988-08-22 |
JPH0698629B2 JPH0698629B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=12435707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62035218A Expired - Lifetime JPH0698629B2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | ウエザストリツプの型成形接続部の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0698629B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006239751A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Jfe Steel Kk | ブライドル装置 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP62035218A patent/JPH0698629B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006239751A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Jfe Steel Kk | ブライドル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0698629B2 (ja) | 1994-12-07 |
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