JPS63201061A - 透光性酸化イットリウム - Google Patents

透光性酸化イットリウム

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JPS63201061A
JPS63201061A JP63022676A JP2267688A JPS63201061A JP S63201061 A JPS63201061 A JP S63201061A JP 63022676 A JP63022676 A JP 63022676A JP 2267688 A JP2267688 A JP 2267688A JP S63201061 A JPS63201061 A JP S63201061A
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    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/50Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on rare-earth compounds
    • C04B35/505Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on rare-earth compounds based on yttrium oxide
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、概して光学材料に関し、特に透光性(opt
ically transparent)酸化イツトリ
ウム体を形成する方法に関する。
(従来の技術) 周知のごとく、高度に耐久性があり、可視光線および赤
外線の両方の領域において実質的に透光性を有する材料
に対する需要が存在する。このような材料の応用には、
金属蒸気ランプ、オプティカル−ウィンドウ(opti
cal window)、ならびに、航空機用光学的画
像装置(optical imagingsystem
)のような軍用のシステムが含まれている。
赤外熱線追尾ミサイルにみられるような光学的画像装置
は、ミサイルの外面部に装着される窓あるいはドームの
ごとき光学的要素(optical element)
を一つまたはそれ以上備えている。これらの外部要素は
、その撮像装置の他の光学系を、ミサイルが飛行する外
部環境から隔離するために設けられている。したがって
、これらの外部要素には、外部環境への曝露にたいして
、特に大きな耐性を有すること、該画像装置の動作中に
他の構成部品を保護するだけの十分な強度を有すること
、および可視光線および/または赤外線領域において、
前述のごとく実質的に透過性(通過性; transp
arency)を有することが必要である。
このような応用面には、何種類かの材料が有力な候補に
挙げられている。かかる材料は通常それぞれ高い強度を
もち、また特に約2ミクロンから5ミクロンの波長範囲
において、理論的に比較的高度の赤外線透過性を示し得
るものでもある。
約2ミクロンから5ミクロンの波長範囲における透光性
に関する前述の光学的要件に加え、ある種の応用面では
該光学要素が5ミクロンを越える波長を透過(通過* 
transparent)  させ得ることが望まれる
。たとえば、きわめて高速で長時間飛行するように作ら
れたミサイルでは、その先端部に取り付けたドームは高
温になる。そのドームがたとえば5ミクロンを越える長
波長を伝導(通過;transmi t)させ得ない材
料で作られていると、有害な放射(emission)
が生じ、ひいてはドームで遮蔽された光学的画像装置の
システム・ノイズを増すことになる。
そのような1高温の“ドームに関連する一つの要件は、
ドームの材料が、空力学的に表面が加熱されることから
生じる熱応力に耐えるものであるということである。Y
2O3ドームを作るためのい(つかの技法には、Y、O
5体を実質的に完全密度まで焼結する方法が含まれる。
そうした技法では、高密度を達成するために、Laのよ
うな焼結助媒剤(sintering aid)を10
重量係まで加えている。
このような焼結助媒剤の添加には一つの欠点がある。、
Y2O,のような材料に該焼結助媒剤を加えるとその熱
伝導性は低下し、ひいてはドームの耐熱衝撃性が低下し
、結局高温ドームは損傷しやすくなる、 (問題点を解決するための手段) 本発明によれば、透明な酸化イツトリウム体を形成する
方法は、酸化イツトリウムからなる粉末を用意し、その
粉末を所定の寸法と形状に固結する(consolid
ate)という手順からなる。該固結体は、高温で緻密
化される。その温度については、該固結体を少なくとも
空隙の閉じた状態(closedporosity 5
tate)まで緻密化(densify)するのに十分
な時間だけ、1700から1900℃の範囲にするのが
よ<、1800ないし1900℃の範囲にするとさらに
よい。模範的には、該酸化イツトリウム体におけるかか
る空隙の閉じた状態というのは、酸化イツトリウムの理
論密度の少なくとも91チ、望ましくは94係から96
係の場合である。焼結され、空隙の閉じられた物体は、
望ましくは1700ないし1900℃の範囲の高温で、
模範的には1/2ないし10時間、所望の25000な
いし600ロOpsi (17,577〜21.092
kgJ’zW)の範囲の高圧を加えることによって、実
質的に理論密度の100%まで緻密化される。この実質
的に十分緻密化された物体は、高温および高圧環境に曝
されている間に本体から失われた酸素を取り戻させるた
めに、空気中で加熱(anneal)  される。
この特別な手順によって、実質的に100%の酸化イツ
トリウムから成り、約2ないし6ミクロンの波長範囲に
わたって70俤以上の透光性を有し、かつ少なくとも7
ミクロンの波長に対し−ζ、少なくとも60俤の透光性
を有する固結体が得られる。
該醸化イツトリウム体は、実質的に100係の酸化イツ
トリウム(少なくとも999チの酸化インドリウム)よ
り成る。したがって、この酸化イツトリウムは実質的に
約5ミクロンを越える透光性を有することにより高い熱
伝導性と高い熱衝撃耐性を発揮する。そのため、該酸化
イツトリウム体が高速ミサイルのドームとして使用され
た場合、それが空力学的に加熱されることに由来するシ
ステム・ノイズは十分減少する。
本発明をさらに別の面から見るに、透過性酸化イツトリ
ウム裂ドームを形成する方法は、平均粒径が1ないし2
.opm、最大凝集粒径が10μmで、酸化イツトリウ
ム含有量が実質上9999%の酸化イツトリウム粉を用
意する手順を含む。この酸化イツトリウム粉は、ドーム
の形状を規定するテフロンで被a (coating)
されたアルミニウム製内型(mandre 1 )およ
びラテックス・ラバー(latex rubber) 
 またはウレタン・ラバー(urethane rub
ber)の膜より成るプレス用モールド(賦形型;mo
ld)を使用して冷間で等方性静圧プレス(isost
atic press)することによって、所定の寸法
と形状のドームに固結される。粉末を上記モールドに入
れ、モールドを等方性静圧プレスのなかに置き、250
00〜30000 psi(17,577〜21.09
2 kgf /xi )の範囲の圧力で圧密する。圧密
されたドームは、理論的最大密度の約75係になるまで
、1650〜1450℃の範囲の温度で、所定時間、焼
成される。この手順は、主として結合用賦形剤と分散剤
(dispersant)を除去する目的でふまれる。
しかし、高温環境に曝されている間に、上記により圧密
されたドームはさらに若干緻密化する。圧密され、緻密
化されたドームは、次に1700〜1900℃の範囲の
温度で真空炉で焼結することにより、理論密度の約95
係まで密度がさらに高められ、あるいは空隙の閉じた状
態にされる。この焼結され、高密度化されたドームは、
酸化イツトリウムの理論密度の100係に実質的に等し
い密度に達するのに十分な時間、25000〜3000
0psi(17,577〜21.[]92kli’f/
−)の高圧アルゴン・ガスおよび1700〜190口℃
の範囲の高温のもとにおかれる。この最後の緻密化の段
階で、処理物(ドーム)から酸素が失われる。この完全
に緻密化されたドームは、それに酸素を取り戻させるた
めに空気中で加熱され、透明な状態、従って化学量論的
組成にされる。模範的には、この加熱は1400〜18
00℃の温度範囲、望ましくは1450℃の温度にて試
料の大きさと厚さにより、最高温度での保持時間を30
〜60分として行なわれる。
(作 用) 上記特別な方法により、透過性酸化イツトリウムは、高
い熱衝撃耐性と高い透光性(厚さ2.8ミリメートルの
試料の場合、波長3.0ないし5.0ミクロンでは70
係を超え、5ないし7ミクロンでは少なくとも60係)
を有するものとなり、また6ないし5ミクロンの光学波
長帯では0.1 am−”;’s。
満ぐらいの比較的低い吸収係数を得ることができる。
(実施例) 酸化イツトリウムからなる透光性物体の製造について説
明する。実質的に999%の純粋酸化イツトリウム、望
ましくは99.994のY2O3からなり、1.0〜2
.0μmの平均粒径な持ち、最大凝集粒径10.0μm
の粉末を用意する。上記の仕様の酸化イツトリウム粉は
、以下のようにして準備される。
酸化イツトリウム粉は、ニューヨーク州ホワイト・プレ
ーンのユニオン・モリー社から、表面積範囲20〜45
 m/11、平均凝集粒径1〜6ミクロンのものが入手
できる。この粉末の代表例は、99、99 %の純粋な
酸化イツトリウムである。この粉末を、ポリエチレンの
容器またはゴム引きの容器に入れ、酸化ジルコニウムま
たは酸化・イツトリウムのようなセラミック製粉砕媒(
grindingmedia)  を用いて、たとえば
5ないし24時間ボール会ミルにかけ、凝集をほぐす(
de−agglomerate)。
粉砕(milling)後、泥漿(slurr)’) 
を400メツシユのふるいで大きな凝集粒子を除去し、
平均粒径1〜2゜0ミクロン、最大凝集粒径10ミクロ
ンの粉末を得る。この粉末は超音波ホーン(ultra
−sonic horn)により噴霧乾燥(spray
 dry)することにより、さらに凝集をほぐすことが
できる。噴霧乾燥する前に、3重量係までのポリビニー
ルピロリドン(poly−vinyl pyrolid
one) (代表例では比率4 : 1 )PVP 4
0/PVP 10 ) (7)ような有機性結合用賦形
剤(organic binder vehicle)
を加えて凝集をほぐす。酢酸のような分散剤もまたこの
粉末に少量加えられる。有機性結合剤と分散剤を加えた
、上記凝集のほぐされた粉末は、泥漿を11/hr  
の割合で乾燥することのできる噴霧乾燥器にかけられる
。この噴霧乾燥法は半球ドームのような非平面状体を製
造するのに一般に用いられている。半球ドームに用いら
れるような非平面状モールドにおいては、その中で粉末
の密度が均一になるよう、自由流動性の粉末を用いるの
が好都合である。
上記特定の粒径を持つ粉末が得られた時点で、その粉末
は実質的に希望する形状の粗材体(roughbody
)の製造に適したプレス用モールドに入れられる。例え
ば、半球ドーム用のプレス・モールドは、ドームの凹面
形成用にテフロンで被覆されたアルミニウム製内型と、
ドームの凸面を規定するウレタン・ラバー膜を備えてい
てもよい。このモールドの上部の穴から粉末を入れ、穴
を密封し、モールドから空気を抜く。このモールド全体
を等方性静圧プレスのなかに置き、高温で圧密される。
模範的には約25000〜6000口psi(1157
7〜21.092に9f /gj)の範囲の高圧が用い
られる。
モールドから粗ドーム体(rough dome)  
を取り出し、炉に入れて空気中で1350〜1450℃
の温度で加熱し、モールドにあらかじめ入れである結合
用賦形剤を焼除する。本体は時間的に90分まで、その
高温に保つ。代表例では、焼成された物体の密度は、理
論密度の約75俤であり、寸法は10〜12%ぐらい縮
小している。
得られた粗ドーム体の最終的緻密化は二つの手順により
行なわれる。最初の手順では、粗ドームは理論密度の約
95%の密度まで緻密化されるか、あるいは約91チを
越える密度をもち、実質的に空隙の閉じた状態の物体を
得るよう緻密化される。
これは、該物体を1700〜1900℃の温度範囲に設
定した高真空タングステン炉に入れて行なわれる。タン
グステン炉はY、03体の汚染を減らすために用いる。
特に、黒鉛型の炉にあっては、Y2O3体が著しく酸素
をとられたり、加炭されたりする可能性がある。この種
の炉(タングステン炉)は、従来、焼結工程で用いられ
てきた黒鉛型の炉におげろように、炭素のような還元剤
が化学反応によってY2O3を還元するのを減じるため
に用いられる。該物体は、代表例では60分以下の時間
、高温に保たれる。該物体はY、o、製の容器に納めら
れている(enclosed)  か、あるいはそれで
保護されている(shielded)  のが望ましい
。この焼結工程では、特に該物体が保護されていない場
合には、その表面部分にわずかにタングステンの被膜が
付着する場合がある。この被膜は最終的に緻密化するま
えに、ふつうは物理的に除去される。
この焼結体は、それが実質的に理論密度の100係にな
るように1700〜1900℃の範囲の高温および、2
5000〜300DOpsi(17,577〜21.0
92 kfilfloJ)  のアルゴン・ガス圧力の
もとに、5〜10時間保つか、あるいは実質的に理論密
度0100チの密度に達するまで保つかされる。どちら
かといえば、1回の処理時間を約5〜10時間とする限
り、最高温度で短時間、それも最小時間、加熱するのが
望ましい。該物体をこの最終緻密化に用いられる高温黒
鉛炉に入れるときには、それをY2O,製の容器で保護
する。この緻密化処理により、ドームは十分緻密化され
(理論密度の99、9 % )、かつ透過性のものとな
る。
最終緻密化の段階で、酸素を含まない雰囲気により材料
が還元されることにより生じた、前記工程での黒っぽい
物体(dark body)は、炉のなかで空気に触れ
、酸素を取り戻し、透明(clear trans−p
arent)になる。該物体は、1450℃から約18
00℃までの温度のもとに置かれるが、そこでの保持時
間は試料の大きさと厚さにより、30分ないし60分と
される。この焼鈍によりドームは実質的に透明化するの
で、それを通常の方法で粗研磨(grind)および仕
上研磨(polish) L、所定の表面仕上度と許容
差に仕上げる。たとえば、固定したダイヤモンド研磨工
具によって研磨できるし、アルミナ粉と高速ラッピング
剤によって規定表面仕上度に仕上げることができる。 
    ゛あるいは、水蒸気と水素の雰囲気中に該物体
を置き、1400℃ないし最高的1800℃の温度範囲
で、30分間保持し、熱処理してもよい。しかし、この
方法の欠点は、Hlが取り込まれ、それにより有害な光
学的吸収帯が生じる可能性のあることである、 いま第1A図と同1B図に着目するに、厚さの異なる3
種類の試料につき、波長と表面反射損に関する未補正の
インライン(in−1tne)透過度との関係がグラフ
で示しである。表に示したものは、第1A図および同1
B図に示した6種類の試料および、本発明にもとづいて
製造された材料の他の試料に関する工程度数(proc
ess parameter)である。第1A図におい
て、曲ffM12は厚さ0.040インチ(1,02羽
)、曲線14は厚さ0.250インチ(6,35冨l)
、そして、曲線16は厚さ0.375インチ(9,53
mm)の試料に対する曲線である。これらの試料は、2
.5〜6ミクロンの波長範囲にわたり少なくとも73俤
、6.5ミクロンを越えるところでは少なくとも60%
の透光性を有する(第1A図)。表面反射損に関する未
補正でインラインの透過度の百分率は、近紫外線、可視
光線および赤外線について示されている。第1A図の曲
線12に対応する曲線12′(第1B図)は、1.1〜
2.6ミクロンにおいて少なくとも80係、0.3〜1
.1ミクロンにおいて少なくとも70係の透過度を示す
。もっと厚い試料も、0.3〜6.0ミクロンの赤外線
で、顕著な透過度を示す。
本発明にもとづいて製造される酸化イツトリウムのドー
ム体は、実質的に純粋、すなわち実質的に99.9 %
の酸化イツトリウムからなるため、高い熱伝導性および
それに伴う性質を示す。またそれはドーバン) (do
pant;微量添加剤)を加えたものに比べて、高い熱
衝撃耐性を示す。本発明にもとづいて製造されたT20
.の試料につき測定された、温度と熱伝導度との関係を
第2図に示す。
(発明の効果) 本発明では、焼結は空隙の閉じた状態(理論密度の約9
1係から96%の間)を得るためにのみ行なわれる。し
たがって、完全に緻密な焼結体を得るために用いられる
従来法で要求されるよりも低い温度、短かい時間で処理
されるため、完全焼結体を造るときに必要な微量添加剤
を必要としない。焼結工程でW(タングステン)装発熱
体(heating element)を使用するのは
、微量添加剤を何ら使用しないで、材料を空隙の閉じた
状態に焼結するために有利であると考えられる。さらに
、タングステン炉の使用は、黒鉛製発熱体使用時にみら
れるような炭素還元によるT20.への悪影響防止に有
益である。また、本技術にしたがって製造される醒化イ
ツトリウム体においては、その緻密化は、かなり低目の
温度で行なわれ、また材料の劣化を促進し、粒子の成長
を促すと考えられている環境に曝される時間を短くして
行なわれる。
本発明にしたがって作られる材料の平均粒径は、一般に
、約150ミクロンである。
本発明にしたがって作られる材料につき計算された吸収
係数は、およそ0.1 cm−1未満である。この値は
、第1A図の曲線12および16のデータ、ならびに下
記の数式を用い、波長4ミクロンの場合につき計算した
ものである。
ただし、T2とT1は透過度をパーセントで表したもの
、t2とtlは厚さくcIrt)である。
本発明の望ましい実施態様について説明したが、当該技
術分野の専門家であれば、それらの概念を含んだ別の態
様を実施し得るのは自明のことである。したがって、こ
れらの実施態様は開示されたもののみに限定されるべき
ではなく、添付される特許請求の範囲の精神と範囲によ
ってのみ限定されるべきであることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1A図と1B図は、本発明にもとづいて製造された酸
化イツトリウムの試料につき、パーセント・インライン
(percent 1n−A’1ns)光学透過度を可
視光線(第1B図)ならびに赤外線(第1A図)波長領
域にわたって、波長の関数として示したグラフである。 第2図は、本発明の技法に従って製造されたY、 O,
につき、温度と熱伝導性との関係を示すグラフである。 (外4名) 妻、IB凹 jtr長、(ミツ0ン) 塾2凹 j二臭

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)理論密度の少なくとも99%の密度を有する酸化
    イットリウムから成る物体であって、該物体の試料が厚
    さ0.375インチ(9.53mm)のとき、2〜5ミ
    クロンの波長範囲にわたって、表面反射損(surfa
    ce reflection loss)に関し、少な
    くとも73%の未補正のインライン直角入射光に係る透
    過度(in−line transmission u
    ncorrected)を有することを特徴とする物体
  2. (2)平均粒径が約150ミクロン未満であることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の物体。
  3. (3)波長4ミクロンにおける吸収係数が約0.1cm
    ^−^1未満であることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の物体。
  4. (4)理論密度の少なくとも99%の密度を有し、実質
    的に99.99%の純度を有する酸化イットリウムから
    成る物体で、該物体に係る試料が厚さ0.040インチ
    (1.02mm)のとき、3〜5ミクロンの波長範囲に
    わたって、表面反射損に関し、少なくとも80%の未補
    正のインライン透過度を有することを特徴とする物体。
  5. (5)波長4ミクロンにおける吸収係数が約0.1cm
    ^−^1未満であることを特徴とする特許請求の範囲第
    (4)項記載の物体。
  6. (6)3〜7ミクロンの波長範囲にわたってインライン
    透過度が少なくとも76%であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(5)項記載の物体。
  7. (7)理論密度の少なくとも99.9%の密度を有する
    純度約99.9%の多結晶酸化イットリウムから成る物
    体で、該物体に係る試料が厚さ約0.04インチ(1.
    02mm)のとき少なくとも2.5〜6.8ミクロンの
    波長範囲にわたって、少なくとも80%のインライン透
    過度を有することを特徴とする物体。
  8. (8)表面反射損に関して、該インライン透過度が未補
    正であることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記
    載の物体。
  9. (9)酸化イットリウムが約150ミクロンの平均粒径
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記
    載の物体。
  10. (10)酸化イットリウムが0℃にて少なくとも15W
    att/m−°Kの熱伝導率を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第(9)項記載の物体。
  11. (11)酸化イットリウムが波長4.0ミクロンで約0
    .1cm^−^1未満の吸収係数を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第(10)項記載の物体。
  12. (12)酸化イットリウムより成る物体を製造する方法
    であって: 酸化イットリウムの原料粉を用意し; 上記粉末を所定の形状と大きさを有する物体に成形する
    ために圧密(compacting)し; 上記により圧密された物体を空隙の閉じた状態(clo
    sed porosity state)とするため、
    高温で焼結(sintering)し;そして 上記により焼結された物体が理論密度の実質上100%
    の密度になるまで、所定時間、高圧のもとで熱し、緻密
    化(densifying)する手順から成ることを特
    徴とする方法。
  13. (13)原料粉が約1.0μmないし2.0μmの平均
    粒径を有することを特徴とする特許請求の範囲第(12
    )項記載の方法。
  14. (14)焼結が高真空のタングステン発熱体炉の中で行
    なわれることを特徴とする特許請求の範囲第(12)項
    記載の方法。
  15. (15)空気雰囲気において実質上100%の理論密度
    を有する該物体を加熱(annealing)し、この
    材料の表面に化学量論的な組成を取り戻させる手順から
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第(14)項記載
    の方法。
  16. (16)焼結が高真空のタングステン発熱体炉の中で行
    なわれることを特徴とする特許請求の範囲第(12)項
    記載の方法。
  17. (17)緻密化が25000psiないし30000p
    si(17.577〜21.092kgf/mm^2)
    の範囲の高圧のもとで、1700℃ないし1900℃の
    範囲の温度において行なわれることを特徴とする特許請
    求の範囲第(16)項記載の方法。
  18. (18)焼結温度が1700℃ないし1900℃の範囲
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第(17)項記
    載の方法。
  19. (19)焼結温度が1800℃ないし1900℃の範囲
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第(18)項記
    載の方法。
  20. (20)加熱(annealing)が約1450℃の
    温度で行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第(
    15)項記載の方法。
  21. (21)酸化イットリウムより成る物体を製造する方法
    であって: 1ないし2.0ミクロンの平均粒径を有し、10ミクロ
    ンの最大凝集粒径(agglomerated par
    ticlesize)を有する酸化イットリウム粉を用
    意し; 上記粉末を理論密度の約75%の密度を有する物体とす
    るために固結(consolidating)し; 上記により固結された物体が空隙の閉じた状態となるよ
    う1700〜1900℃の範囲の温度で、最高温度での
    保持時間を30分以内として真空中で緻密化(dens
    ifying)し; 上記により焼結され、空隙の閉じた状態とされた物体を
    25000〜30000psi(17.577〜21.
    092kgf/mm^2)の範囲の圧力、1700〜1
    900℃の範囲の温度のもとに置き、その密度が理論密
    度の実質上100%になるまで緻密化し;そして 上記緻密化された物体を、1400〜1800℃の範囲
    の温度のもとに、30ないし60分間空気雰囲気中で加
    熱(annealing)する手順より成ることを特徴
    とする方法。
  22. (22)焼結がタングステン発熱体を用いた高真空炉に
    おいて行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第(
    21)項記載の方法。
  23. (23)加熱が約1450℃の温度で行なわれることを
    特徴とする特許請求の範囲第(22)項記載の方法。
  24. (24)約0.04インチ(1.02mm)の厚さを有
    する試料では少なくとも80%の未補正のインライン透
    過度を有し、少なくとも99.9%の酸化イットリウム
    から成る非平面体(non−planar body)
    の製造方法であって: 1ないし2.0ミクロンの平均粒径を有し、かつ10ミ
    クロンの最大凝集粒径を有する酸化イットリウム粉を用
    意し; 上記粉末を自由に流動する粉末(free flowi
    ngpowder)とするために、該粉末に結合剤担体
    (binder vehicle)および分散剤(di
    spersant)を加え、そして噴雰乾燥(spra
    y drying)し; 上記自由流動性粉末を非平面モールドに入れて、250
    00〜30000psi(17.577〜21.092
    kgf/mm^2)の範囲の等方性静圧(isosta
    ticpressure)を加え; さらに空気雰囲気中で所定時間、1350〜1450℃
    の温度のもとに置き、結合剤担体を除き(removi
    ng); さらに真空中で、1700〜1900℃の範囲の温度で
    、その最高温度のもとで、30分間以内保持し、空隙の
    閉じた状態に緻密化し; 上記で焼結された物体を、密度が理論密度の100%に
    なるまで25000〜30000psi(17.577
    〜21.092kgf/mm^2)の範囲の圧力、17
    00〜1900℃の範囲の温度のもとに置き、理論密度
    の実質上100%まで緻密化し;そして 上記で緻密化された物体を、水素と水蒸気から成る雰囲
    気内で、1700〜1900℃の範囲の温度で、高温状
    態で30ないし60分間、その密度が理論密度の実質上
    100%になるまで加熱(annealing)する手
    順から成ることを特徴とする方法。
  25. (25)非平面体が半球ドームであることを特徴とする
    特許請求の範囲第(24)項記載の方法。
  26. (26)結合剤としての担体を、非平面体の密度が理論
    密度の約75%になるまでの時間保持し、除くことを特
    徴とする特許請求の範囲第(25)項記載の方法。
JP63022676A 1987-02-02 1988-02-02 透光性酸化イットリウム Granted JPS63201061A (ja)

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