JPS63200862A - 自動車ボデ−のシ−リング方法および装置 - Google Patents

自動車ボデ−のシ−リング方法および装置

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JPS63200862A
JPS63200862A JP62032065A JP3206587A JPS63200862A JP S63200862 A JPS63200862 A JP S63200862A JP 62032065 A JP62032065 A JP 62032065A JP 3206587 A JP3206587 A JP 3206587A JP S63200862 A JPS63200862 A JP S63200862A
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stage
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sealant
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林 泉助
Koji Ota
幸治 太田
Hirobumi Hashimoto
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    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/0093Programme-controlled manipulators co-operating with conveyor means
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62D65/00Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
    • B62D65/02Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
    • B62D65/14Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components the sub-units or components being passenger compartment fittings, e.g. seats, linings, trim, instrument panels

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、自動車ボデーの構成部材相互の合わせ目等に
シール材を塗布する方法およびその方法の実施に好適な
装置に関するものである。
従来の技術 自動車ボデーは多くの構成部材(通常はプレス加工品)
をスポット溶接等により接合することによって構成され
るのが普通であるため、構成部材の合わせ目にシール材
を塗布して水密性を確保することが必要である。
そのため、本願出願人は、特開昭60−143876号
公報において、シール材の塗布を自動で行うシーリング
方法および装置を提案した。この方法および装置におい
ては、一つのシーリングステージにおいて自動車ボデー
のシーリング必要部のすべてにシール材が塗布されるよ
うにされている。すなわち、ボデーの左右両側およびボ
デーの前後にそれぞれシーリングロボットが設置され、
左右両側に設置されたシーリングロボットがボデーのド
アおよびその周辺とエンジンフード、ラッゲージコンバ
ートメトドアの外板面とにシール材を塗布し、ボデーの
前側に設置されたシーリングロボットがボデーのエンジ
ンフードにより覆われるボデー前部の内側にシール材を
塗布し、ボデーの後側に設置されたシーリングロボット
がボデーのラッゲージコンパートメントドアにより覆わ
れるボデー後部の内側にシール材を塗布するのである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、シーリングロボットをボデーの前後に設置し、
それらシーリングロボットによってそれぞれボデー前部
内側とボデー後部内側とにシール材を塗布するようにし
た場合、シーリングロボットが大形となることを避は得
す、シーリングロボットの精度を確保することが困難と
なる問題が生ずる。また、シーリングステージへの搬入
、搬出時におけるボデーとの干渉を避けるためにシーリ
ングロボットをシーリングステージの上方に設けること
が必要であるが、大形のロボットを上方に設けるには強
固な架台が必要であり、シーリング装置のコストが高く
なる上、ロボットの調整1点検等がやり難いという問題
が生ずる。
問題点を解決するための手段 上記の問題を解決するために、本発明に係るシーリング
方法は、(a)2台の自動車ボデーを前部と後部とが向
き合う状態で直列に並べる配列工程と、(b)自動車ボ
デーの側方に設けた第一前後部シーリングロボットによ
り、それら2台の自動車ボデーのうち一方の自動車ボデ
ーのエンジンフードにより覆われるボデー前部内側のシ
ーリング必要部のうち、ボデーの長手方向に延びる中心
線により区切られる部分のうち一方の部分にシール材を
塗布し、第一前後部シーリングロボットとは自動車ボデ
ーの反対側に設けた第二前後部シーリングロボットによ
り、前記シーリング必要部のうちの残りの部分あるいは
他方の自動車ボデーのラッゲージコンパートメントドア
により覆われるボデー後部内側のシーリング必要部のう
ち、ボデー長手方向に延びる中心線により区切られる部
分のうちのいずれか一方の部分にシール材を塗布する第
一塗布工程と、(C)第一前後部シーリングロボットお
よび第二前後部シーリングロボットによりそれぞれ、第
一塗布工程において塗布を行った自動車ボデーではない
方の自動車ボデーのシール材が塗布されていない部分に
シール材を塗布する第二塗布工程とを含むように構成さ
れる。
また、本発明に係るシーリング装置は、(a)直列にか
つそれぞれ位置固定に設定された第一シーリングステー
ジおよび第二シーリングステージと、(bl自動車ボデ
ーを第一シーリングステージおよび第二シーリングステ
ージに搬入し、そこから搬出する搬送装置と、(C)第
一シーリングステージおよび第二シーリングステージに
それぞれ設けられ、それら各ステージに搬入された自動
車ボデーを一定の位置に位置決めする位置決め装置と、
(dl第一シーリングステージと第二シーリングステー
ジとの間において搬送装置の側方に設けられ、第一シー
リングステージに位置決めされた自動車ボデーのエンジ
ンフードにより覆われるボデー前部内側のシーリング必
要部のうち、ボデーの長手方向に延びる中心線により区
切られる部分のうち一方の部分と、第二シーリングステ
ージに位置決めされた自動車ボデーのラッゲージコンパ
ートメントドアにより覆われるボデー後部内側のシーリ
ング必要部のうち、ボデーの長手方向に延びる中心線に
より区切られる部分のうち一方の部分とに交互にシール
材を塗布する第一前後部シーリングロボットと、(e)
その第一前後部シーリングロボットと搬送装置を間に挟
んで反対側に設けられ、第一シーリングステージおよび
第二シーリングステージにそれぞれ位置決めされた自動
車ボデーの前部内側および後部内側の各シーリング必要
部のうち、前記第一前後部シーリングロボットによりシ
ール材が塗布される部分以外の部分に交互に、かつ、第
一前後部シーリングロボットによるシール材塗布作業と
並行してシール材を塗布する第二前後部シーリングロボ
ットとを含むように構成される。
作用および効果 以上のように構成されたシーリング方法によれば、自動
車ボデーの前部内側および後部内側へのシール材の塗布
は、自動車ボデーの側方に設けたシーリングロボットに
より為されるため、ボデーの前後にシーリングロボット
を設ける場合のようにシーリングロボットが大形となる
ことがなく、シーリングロボットの精度を確保すること
が容易となる効果が得られる。また、シーリングロボッ
トをボデーの側方に設ければ、シーリングステージに搬
入、搬出されるボデーと干渉することはなく、シーリン
グロボットを上方に設置する必要がなくなって装置コス
トを低減させ得るとともに、ロボットの調整1点検等を
容易に行うことができる。
第一前後部シーリングロボットと第二前後部シーリング
ロボットとが並行してシール材の塗布を行うため、1台
のボデーへのシール材の塗布を二つのシーリングステー
ジに分けて行うようにしても時間のロスが生ずることは
なく、一つのシーリングステージにおいて自動車ボデー
のシーリング必要部のすべてにシール材を塗布する場合
に比較して1台当たりに要するシーリング時間が長くな
ることはない。
また、シーリングロボットの作動範囲は、シーリング必
要部のうちの半分でよく、その点においてもシーリング
ロボットを小形とすることができるのであり、そのよう
にしても、シーリングロボットは第一および第二のシー
リングステージにそれぞれ位置決めされたボデーの前部
と後部とにシール材を塗布するため、シール材の塗布を
一つのシーリングステージにおいて行う場合に比較して
ロボットの台数が増えることはなく、装置コストの増大
を回避することができる。
本発明に係るシーリング装置によれば、上記シーリング
方法を実施し得ることは勿論、自動車ボデーを正確に位
置決めすることができ、シール材の塗布を精度良く行う
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図および第2図は本発明の一実施例であるシーリン
グ装置の主要部の平面図および側面図であるが、本実施
例のシーリング装置によりシール材が塗布される自動車
ボデー10A、IOB、100等はそれぞれ、台車12
A、12B、12C等に支持された状態で電車14A、
14B、140等により搬送され、待機ステージ15か
ら、直列にかつ位置固定に設けられた第一シーリングス
テージ16および第二シーリングステージ18に搬入さ
れ、そこから搬出される。電車14A、14B、14C
等が台車12A、12B、12C等と共に搬送装置を構
成しているのである。なお、台車12A、12B、12
C等は搬送するボデーの種類に合わせて作られるのであ
るが、基本的な構造は同じであり、また、電車14A、
14B。
14C等の構造はいずれも同じであるため、以下、台車
12A、を車14Aについて代表的に説明する。
電車14Aは第3図の電車制御盤20によりその発進、
停止、走行速度等を制御され、床面に敷設されたレール
22に沿って走行させられる。この電車14Aを始めと
し、走行する電車の位置を検出するセンサ24(第3図
参照)がレール22に沿って設けられており、このセン
サ24からの検出信号に基づいて電車制御盤20が電車
の走行を制御し、各電車が第一および第二シーリングス
テージ16.18のボデー搬送方向における中心間の間
隔にほぼ等しい距離を隔てて走行し、衝突等が生じない
ようにされている。なお、電車14Aの車輪26はゴム
により作られており、その回転により駆動力が生ずるの
であり、走行時に生ずる騒音が小さくて済む。
前記台車12Aは、その幅(ボデー搬送方向に直角な方
向の寸法)が電車14Aの幅より大きくされており、側
方に取り付けられた3対の車輪28が電車14Aと干渉
しないようにされている。
台車12Aは、電車14A上に立設された一対の保合ピ
ン30に適度の遊びを有して嵌合される一方、その上面
の前部と後部とには、先端にロケートピン32を備えた
支持部材34がそれぞれ一対ずつ立設されており、ボデ
ー10Aはそのフロアパネルに設けられた嵌合穴にロケ
ートピン32が嵌合されることにより、台車12Aに対
して位置決めされるようになっている。
上記台車12Aは、第一シーリングステージ16に搬入
される前および第二シーリングステージ18から搬出さ
れた後は、第2図に示される台車12Cのように電車1
4A上に乗った状態で電車14Aにより搬送されるので
あるが、第一シーリングステージ16および第二シーリ
ングステージ18においては両ステージ16.18にわ
たって設けられた一対のレール38上を走行させられる
レール38の両端部の上面はそれぞれ傾斜面40゜41
とされており、台車12Aの車輪28のレール38への
係合が案内されるようになっている。
台車12Aは、レール38に乗ることにより電車14A
から浮き上がらされる。レール38は精度良く作られ、
また、台車12Aの車輪28は金属により作られて台車
12Aに精度良く取り付けられており、車輪28がレー
ル38に係合した状態では台車12A1延いてはボデー
10Aが上下方向および幅方向において位置決めされる
こととなる。台車12Aは前記係合ピン30に隙間を有
して嵌合されているため、レール38への係合に伴う電
車12Aに対する移動が許容され、レール38により位
置決めされる。なお、第一シーリングステージ16およ
び第二シーリングステージ18にはそれぞれ、ボデーを
前後方向において位置決めする第一および第二の前後方
向位置決め装置42.43(第3図参照)が設けられて
おり、本実施例においてはレール38がそれら前後方向
位置決め装置42.43と共にボデーを位置決めする位
置決め装置を構成している。また、係合ビン30は台車
12Aがレール38上に乗っても台車12Aに嵌合され
た状態に保たれるように設けられており、台車12Aの
第一シーリングステージ16から第二シーリングステー
ジ18への移動は電車14Aの走行により為される。
第一シーリングステージ16の幅方向の中央部には図示
しない門形の架台が配設されており、これに第1図に示
されるように産業用ロボットを主体とし、第一シーリン
グステージ16に位置決めされるボデー(第1図および
第2図においてはボデー10B)のエンジンフード44
を開閉するエンジンフード開閉装置46および2個のド
ア開閉装置48.50が設置されている。ドア開閉装置
48.50はそれぞれ、ボデー10Bの前後方向に平行
に延びる走行装置52.54によりボデー10Bの前後
方向に移動可能に設けられ、フロントドア56およびリ
ヤドア58のいずれをも開閉し得るようにされている。
また、第二シーリングステージ18に配設された門形の
架台(図示省略)には、第二シーリングステージ18に
位置決めされたボデー(第1図および第2図においては
ボデー10A)のラッゲージコンパートメントドア60
を開閉するラッゲージコンパートメントドア開閉装置6
2が設置されている。
第一シーリングステージ16の左右両側にはそれぞれ、
ボデー10Bの前後方向に平行に延びる走行装!64.
66が配設されており、これら走行装置64.66によ
ってボデー中央部シーリングロボット68.70がボデ
ー10Bの前後方向に移動可能に支持されている。シー
リングロボット68.70は、フロントドア56.リヤ
ドア58およびその周辺とエンジンフード44.ラッゲ
ージコンパートメントドア60の外側面のうち、ボデー
10Bの長手方向の中心から近い側の部分に対するシー
リング作業をそれぞれ受は持つようにされている。これ
らロボット68.70は、市販の産業用ロボットのロボ
ットアーム先端にシーリングノズルが取り付けられたも
のであり、後述するように、制御盤から送られる指令お
よびボデーに関する情報に基づいて、ボデーのシーリン
グ必要部に対してシール材を塗布するのに必要な運動を
行う。
また、第一シーリングステージ16と第二シーリングス
テージ18との間においてレール38の両側にはそれぞ
れ、第−前後部シーリングロボット74および第二前後
部シーリングロボット76が設置されている。これらロ
ボット74.76はそれぞれ、両ステージ16.18間
にボデー1OA、IOBの前後方向に平行に延びる状態
で設けられた走行装置78.80に設置されており、第
一シーリングステージ16に位置決めされたボデー10
Bのエンジンフード44により覆われるボデー前部内側
、および第二シーリングステージ18に位置決めされた
ボデー10Aのラッゲージコンパートメントドア60に
より覆われるボデー後部内側のすべてのシーリング必要
部のうち、それらロボット74.76から遠い側の部分
へのシール材の塗布を受は持つとともに、両口ボット7
4゜76がそれぞれ異なるボデーに並行してシール材を
塗布するようにされている。なお、第一シーリングステ
ージ16および第二シーリングステージ18には、各ス
テージ16.18に搬入されたボデーの種類を判別する
第一ボデー判別袋W82゜第二ボデー判別装置84(第
3図参照)が設けられている。
以上詳記したエンジンフード開閉装置46.ドア開閉装
置48.50.  ラッゲージコンパートメントドア開
閉装置62.シーリングロボット68゜70.74.7
6の作動は、第3図に示されるようにライン総合制御盤
90により制御される。ライン総合制御盤90には、前
記電車制御盤20の他、第一ボデー判別装置82および
第二ボデー判別装置84が接続されており、電車側′4
TB盤20には前記センサ22の他、第一シーリングス
テージ16および第二シーリングステージ18の第一お
よび第二前後方向位置決め装置42.43がそれぞれ接
続されている。このライン総合制御盤9゜は、エンジン
フー′ド開閉装置制御l盤96.  ドア開閉装置制御
盤98,100.ラッゲージコンパートメントドア開閉
装置側′a盤1o2.ボデー中央部シーリングロボット
制御1104,106.i−前後部シーリングロボット
制御盤1o8.第二前後部シーリングロボット制御盤1
10を介してそれぞれ、エンジンフード開閉装置46.
ドア開閉装置48,50.  ラッゲージコンパートメ
ントドア開閉装置62.ボデー中央部シーリングロボッ
ト68,70.第−前後部シーリングロボット74、第
二前後部シーリングロボット76を制御する。なお、こ
れら制御盤96ないし110は、いずれもインクロック
式のものである。
次に作動を説明する。
まず、自動車ボデーが連続して搬送され、第一シーリン
グステージ16および第二シーリングステージ18のい
ずれにおいてもシール材塗布作業が行われる場合につい
て、第3図を参照しつつ説明する。各ステージ16.1
8において塗装が終了すれば、シーリングロボッ)68
.70.74゜76が塗装開始前の待機位置に戻される
。この待機位置はボデーの搬入、vIi出を妨げない位
置であり、この復帰に基づいて復帰信号がライン総合制
御盤90に送られる。それによりライン総合制御盤90
は第一前後方向位置決め装置42.第二前後方向位置決
め装置43に塗布終了信号を送り、ボデーの前後方向の
位置決めを解除するとともに、電車制御盤20を制御し
て電車を走行させ、第二シーリングステージ18からボ
デーを搬出させ、第一シーリングステージ16のボデー
を第二シーリングステージエ8に搬送させるとともに、
待機ステージ15のボデーを第一シーリングステージ1
6に搬入させる。シーリングステージ16,18に搬入
されたボデーは、台車を介してレール38により左右方
向および上下方向に位置決めされるとともに、各ステー
ジ16.18に設けられた各前後方向位置決め装置42
.43により位置決めされる。第1図および第2図は、
上記のような搬出、搬入が終わり、次にシール材が塗布
されるべきボデー10A、IOBがそれぞれ第ニジ−リ
ンクステージ18.第−シーリングステージ16に位置
決めされた状態を示すものとする。
ボデー10A、IOBの位置決めが為されると各前後方
向位置決め装置42.43がらボデー搬入信号が電車制
御盤2oを介してライン総合制御盤90に送られる。こ
れとほぼ同時に第一および第二のボデー判別装置82.
84がボデー判別信号をライン総合制御190に送り、
これらボデー搬入信号およびボデー判別信号が揃ったと
き、ライン総合制御盤90は各開閉装置制御盤96,9
8.100.102に開信号およびボデー10A。
10Bに関する情報を送る。それによりエンジンフード
開閉装置46.ドア開閉装置48.50がボデー10B
のエンジンフード44.フロントドア56.リヤドア5
8を、また、ラッゲージコンバートメンドア開閉装置6
2がボデー10Aのラッゲージコンパートメントドア6
oを所定の位置まで開く0次いで、各制御盤96ないし
100がら送られる開動作終了信号に基づいて、ライン
総合制御盤90は各シーリングロボット制′a盤104
,106,108,110に塗装開始信号およびボデー
10A、lOBの種類に関する情報を送り、ロボット6
8.70,74.76にそれぞれボデーの種類に応じた
塗布動作を行わせる。
この際、第一および第二の前後部シーリングロボット7
4.76は、ボデー10A、IOBの両方にシール材を
塗布するのであるが、本実施例においては、まず第−前
後部シーリングロボット74が第二シーリングステージ
18に位置決めされたボデー10A0)後部にシール材
を塗布し、それと並行して第二前後部シーリングロボッ
トフ6が第一シーリングステージ16に位置決めされた
ボデー10Bの前部にシール材を塗布するようにされて
いる。したがって、ロボット74には、第二シーリング
ステージ18に位置決めされたボデー10Aの後部にシ
ール材の塗布を行うべき旨の信号およびボデー10Aに
関する情報が送られ、ロボット76には、第一シーリン
グステージ16に位置決めされたボデー10Bにシール
材を塗布すべき旨の信号およびボデー10Bに関する情
報が送られて、ボデ−10A前部の半分およびボデ−1
0B後部の半分ずつにシール材が塗布される。
第一および第二の前後部シーリングロボット74.76
によるボデー10A、IOBへのシール材の塗布が終了
し、各ロボッ)74.76が待機位置に戻ればロボット
復帰信号がライン総合制御盤90に送られる。それによ
りライン総合制御盤90は、ロボット74にボデー10
Bの前部内側にシール材を塗布すべき旨の信号を、また
、ロボット76←ボデー1OAの後部内側にシール材を
塗布すべき旨の信号をそれぞれ送り、ボデ−1OA後部
およびボデ−10B前部の残りの部分にシール材が塗布
される。
各シーリングロボット68,70,74.76がそれぞ
れ所定のシーリング作業を完了し、待機位置に復帰すれ
ば、それにより発せられる復帰信号に基づいてライン総
合制御盤9oは、各制?11盤96ないし110にフー
ド44.ドア56.58゜60を閉じる旨の閉信号を送
る。そして、フード44、ドア56,58.60が閉じ
られたならば、ライン総合制御盤90からの信号により
ボデーIOA、IOBの前後方向の位置決めが解除され
た後、電車制御盤20に走行開始信号が発せられ、電車
14A、14Bが走行させられてボデー1OAが第二シ
ーリングステージ18から搬出される一方、ボデー10
Bが第二シーリングステージエ8に送られるとともに待
機ステージ15に待機していたボデー100が第一シー
リングステージ16に搬入される。
以下、同じ作動の繰返しによって次々にボデーに対する
シーリング作業が行われるのであるが、本実施例のシー
リング装置においては、ボデーが位置決め装置により位
置決めされるため、シーリング作業を精度良く行うこと
ができ、また、ボデー前部および後部にシール材を塗布
するロボット74.76は搬送装置の側方に設けられる
ため大形とならず、精度良く製造することができ、この
点からもシーリング作業の精度が更に向上する。
また、第−前後部シーリングロボット74.第二前後部
シーリングロボット76は、それぞれ異なるボデーに対
してシール材を塗布するため、シーリング作業中に干渉
し合う恐れがない。
さらに、本実施例においてはレール38が位置決め装置
を構成し、ボデーを上下方向および左右方向において位
置決めしたままの状態で第一シーリングステージ16か
ら第二シーリングステージ18に搬送されるため、ステ
ージ間の搬送毎にいちいち上下方向および左右方向の位
置決めを解除し、また位置決めする必要がなく、その分
、制御が簡単となる上、シーリング前の準備作業時間。
シーリング後の後作業時間に要する時間が短くなり、シ
ーリングに要するサイクルタイムを短縮することが可能
となる。
なお、上記実施例においては、第一シーリングステージ
16および第二シーリングステージ18の両方において
シーリング作業が行われる場合について説明したが、い
ずれか一方にのみボデーが搬入されてシーリング作業が
行われる場合もあり、その場合には、第一および第二の
前後部シーリングロボット74.76の一方は他方によ
るシーリング作業中、待機位置にて待機させられること
となる。
例えば、第一シーリングステージ16にボデー10Bが
あり、第二シーリングステージ18にはボデーがない場
合には、ボデー10Bに対するシーリングは次のように
して行われる。
第一シーリングステージ16にボデー10Bが搬入され
たとき、ライン総合制御盤90には第一シーリングステ
ージ16へのボデー搬入信号および第一ボデー判別装置
82の判別信号のみが供給されるため、ライン総合制御
盤90は第一シーリングステージ16に搬入されたボデ
ー10Bのみへのシーリングに関する指令を発すること
となる。
すなわち、エンジンフード開閉装置46.ドア開閉装置
48.50が作動し、エンジンフード44゜ドア56.
58を開くとともに、ボデー中央部シーリングロボット
68.70がシーリング作業を行うのであるが、第一お
よび第二前後部シーリングロボット74.76のうち、
第二前後部シーリングロボット76にのみ作動開始信号
およびボデー10Bに関する情報が送られて、ポデー1
0B前部のロボット76から遠い側の部分にシーリング
作業が行われるのに対し、第−前後部シーリングロボッ
ト74には信号が出されず、待機位置に待機した状態に
保たれる。そして、第二前後部シーリングロボット76
による塗装が終了したならば、その終了を報知する信号
に基づいてライン総合制御盤90は第−前後部シーリン
グロボット74に作動開始信号およびボデー10Bに関
する情報を送り、ボデ−10B前部の残りの部分にシー
ル材を塗布させる。
また、第二シーリングステージ18のみにボデーがある
場合には、前述の場合とは逆にラッゲージコンパートメ
ントドア開閉装置62のみが作動させられ、まず、第−
前後部シーリングロボット74が作動させられるととも
に第二前後部シーリングロボット76が待機させられ、
次いで第−前後部シーリングロボット74が待機させら
れて第二前後部シーリングロボット76がシーリングを
行う。
さらに、第二シーリングステージ18のみにボデーがあ
って、そのボデーへのシーリング作業中に第一シーリン
グステージ16にボデーが搬入されて来ることがある。
この場合、第二シーリングステージ18のボデーに、第
二前後部シーリングロボット76によるシーリングはま
だ為されず、第−前後部シーリングロボット74による
シーリングが行われている最中に第二シーリングステー
ジ16にボデーが搬入されて来た場合には、直ちに第二
前後部シーリングロボット76が作動させられ、第一シ
ーリングステージ16のボデーに対するシーリングが開
始される。その後、第一および第二のシーリングステー
ジ16.18の両方にボデーがある場合と同様にしてシ
ーリングが為される。
また、第二シーリングステージ18のボデーに対する第
−前後部シーリングロボット74によるシーリングが終
了し、第二前後部シーリングロボット76によるシーリ
ングが行われている最中に第一シーリングステージ16
にボデーが搬入されて来た場合には、゛そのボデーに対
するシーリングは、第二シーリングステージ18にある
ボデーへのシーリングが終了した後に開始される。すな
わち、第一シーリングステージ16のみにボデーがある
場合と同様にシーリング作業が行われるのである。
なお、上記実施例においては、第−前後部シーリングス
テージ74が、まず第二シーリングステージ18のボデ
ーにシーリングを行った後、第一シーリングステージ1
6のボデーにシーリングを行い、第二前後部シーリング
ロボット76がその逆とされていたが、第−前後部シー
リングロボット74が、まず第一シーリングステージ1
6のボデーにシーリングを行い、次いで第二シーリング
ステージ18のボデーにシーリングを施し、第二前後部
シーリングロボット76がその逆となるようにしてもよ
い。
また、上記実施例においては、第一シーリングステージ
16においてボデー中央部に対するシーリングが為され
るようにされていたが、ボデーの前部および後部へのシ
ーリングのみを行う装置に本発明を適用することも可能
である。
さらに、上記実施例においては、搬送装置は台車12A
等、を車14等により構成されていたが、コンベヤ等に
より構成してもよく、また、ボデーを各ステージの支持
台上に直接載置し、位置決めするようにしてもよい。
また、上記実施例においては、レール36が位置決め装
置を構成し、ボデーが上下方向および左右方向に位置決
めされたままの状態で第一シーリングステージ16から
第二シーリングステージ18に搬送されるようになって
いたが、各ステージ16.18においてそれぞれ位置決
めするようにしてもよい。
さらに、上記実施例においては、第−前後部シーリング
ロボット74と第二前後部シーリングロボット76とが
、第一シーリングステージ16と第二シーリングステー
ジ18とにそれぞれ位置決めされた自動車ボデーの前部
および後部のシーリング必要部のうち、互に異なるボデ
ーのそれらロボット74.76から遠い側の部分に交互
にシール材を塗布するようにされていたが、第一シーリ
ングロボットおよび第二シーリングロボットがシーリン
グ必要部のうちそれらロボットから近い側の部分に交互
にシール材を塗布するようにしてもよく、また、第一シ
ーリングロボットと第ニジ−リングロボットとが同じボ
デーのシーリング必要部のうち、それらロボットから近
い側の部分に並行してシール材を塗布するようにしても
よい。
また、上記実施例においては、自動車ボデーはシーリン
グステージにおいて位置固定に位置決めされるようにな
っていたが、自動車ボデーを停止させず、各シーリング
ロボットを自動車ボデーと同期して移動しつつシール材
の塗布を行うように構成されたシーリング装置に本発明
を適用することも可能である。
その他、いちいち例示することはしないが、当業者の知
識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明を
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるシーリング装置の主要
部を示す平面図であり、第2図はその側面図である。第
3図は上記シーリング装置の制御系統を示すブロック図
である。 10A、、IOB、IOC:自動車ボデー12A、12
B、12C:台車 14A、14B、t4c:電車 16:第一シーリングステージ 18:第二シーリングステージ 38:レール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車ボデーの各構成部材の合わせ目等のシーリ
    ング必要部にシール材を塗布する方法であって、 2台の自動車ボデーを前部と後部とが向き合う状態で直
    列に並べる配列工程と、 前記自動車ボデーの側方に設けた第一前後部シーリング
    ロボットにより、それら2台の自動車ボデーのうち一方
    の自動車ボデーのエンジンフードにより覆われるボデー
    前部内側のシーリング必要部のうち、ボデーの長手方向
    に延びる中心線により区切られる部分のうち一方の部分
    にシール材を塗布し、第一前後部シーリングロボットと
    は自動車ボデーの反対側に設けた第二前後部シーリング
    ロボットにより、前記シーリング必要部のうちの残りの
    部分あるいは他方の自動車ボデーのラッゲージコンパー
    トメントドアにより覆われるボデー後部内側のシーリン
    グ必要部のうち、ボデー長手方向に延びる中心線により
    区切られる部分のうちのいずれか一方の部分にシール材
    を塗布する第一塗布工程と、 前記第一前後部シーリングロボットおよび第二前後部シ
    ーリングロボットによりそれぞれ、前記第一塗布工程に
    おいて塗布を行った自動車ボデーではない方の自動車ボ
    デーのシール材が塗布されていない部分にシール材を塗
    布する第二塗布工程と を含むことを特徴とする自動車ボデーのシーリング方法
  2. (2)前記第一塗布工程が、前記第一前後部シーリング
    ロボットにより、一方の自動車ボデーのボデー前部内側
    のシーリング必要部のうち、第一前後部シーリングロボ
    ットから遠い側の部分にシール材を塗布し、第二前後部
    シーリングロボットにより他方の自動車ボデーのボデー
    後部内側のシーリング必要部のうち、第二前後部シーリ
    ングロボットから遠い側の部分にシール材を塗布する工
    程である特許請求の範囲第1項記載のシーリング方法。
  3. (3)自動車ボデーの各構成部材の合わせ目等のシーリ
    ング必要部にシール材を塗布する装置であって、 直列にかつそれぞれ位置固定に設定された第一シーリン
    グステージおよび第二シーリングステージと、 自動車ボデーを前記第一シーリングステージおよび第二
    シーリングステージに搬入し、そこから搬出する搬送装
    置と、 前記第一シーリングステージおよび第二シーリングステ
    ージにそれぞれ設けられ、それら各ステージに搬入され
    た自動車ボデーを一定の位置に位置決めする位置決め装
    置と、 前記第一シーリングステージと前記第二シーリングステ
    ージとの間において前記搬送装置の側方に設けられ、第
    一シーリングステージに位置決めされた自動車ボデーの
    エンジンフードにより覆われるボデー前部内側のシーリ
    ング必要部のうち、ボデーの長手方向に延びる中心線に
    より区切られる部分のうち一方の部分と、第二シーリン
    グステージに位置決めされた自動車ボデーのラッゲージ
    コンパートメントドアにより覆われるボデー後部内側の
    シーリング必要部のうち、ボデーの長手方向に延びる中
    心線により区切られる部分のうち一方の部分とに交互に
    シール材を塗布する第一前後部シーリングロボットと、 その第一前後部シーリングロボットと前記搬送装置を間
    に挟んで反対側に設けられ、第一シーリングステージお
    よび第二シーリングステージにそれぞれ位置決めされた
    自動車ボデーの前部内側および後部内側の各シーリング
    必要部のうち、前記第一前後部シーリングロボットによ
    りシール材が塗布される部分以外の部分に交互に、かつ
    、前記第一前後部シーリングロボットによるシール材塗
    布作業と並行してシール材を塗布する第二前後部シーリ
    ングロボットと を備えたことを特徴とする自動車ボデーのシーリング装
    置。
  4. (4)前記第一前後部シーリングロボットが、第一シー
    リングステージに位置決めされた自動車ボデーの前部内
    側のシーリング必要部および第二シーリングステージに
    位置決めされた自動車ボデーの後部内側のシーリング必
    要部のうち、第一前後部シーリングロボットから遠い側
    の部分に交互にシール材を塗布するものであり、前記第
    二前後部シーリングロボットが、第一前後部シーリング
    ロボットによりシール材が塗布される自動車ボデーとは
    反対側の自動車ボデーのシーリング必要部の第二前後部
    シーリングロボットから遠い側の部分に交互にシール材
    を塗布するものである特許請求の範囲第3項記載のシー
    リング装置。
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