JPS59227572A - 自動車製造ラインにおける自動車ドア開閉装置 - Google Patents

自動車製造ラインにおける自動車ドア開閉装置

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JPS59227572A
JPS59227572A JP58102300A JP10230083A JPS59227572A JP S59227572 A JPS59227572 A JP S59227572A JP 58102300 A JP58102300 A JP 58102300A JP 10230083 A JP10230083 A JP 10230083A JP S59227572 A JPS59227572 A JP S59227572A
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野村 「巌」
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増山 高之
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康夫 谷川
Hirobumi Hashimoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車型造ラインにおいて自動車のドアを自
動的に開閉する装置に関するものである。
自動車の製造ラインにおいて、車体のドアを自動的に開
閉させることが必要となる場合がある。
例えば車体塗装ラインにおいてドア周りの塗装を自動化
するためにli、ドアを自動で開閉させなげればならな
い。しかし、コンベヤ等で搬送中の車体のドアが自由に
開閉することは危険であるのでドアにはロック装置が取
りイ1りられるのが普通であり、ドアを開閉するために
ばこのロック装置をも操作しなければならない。このロ
ック装置の操作ならびにドアの開閉番オロボソ(・やそ
れに類似の機能を備えた専用装置等の作動装置によって
行われるのであるが、自動車ボデーの搬送位置決め精度
は、例えば+29++mと相いのが普通である。そのた
め、従来は、作動装置にセンサが設けられ、このセンサ
によってロック装置やドアの位置を検出してロック装置
の操作ならびにドアの開閉を行うようにされていた。し
かし、このようなドア自動開閉装置は高価であり、しか
も、センサや制御装置の誤動作によってロボットアーム
等作動装置の作動部材がドアやロック装置等に衝突して
車体や作動装置が損傷する恐れがあった。
本発明はこのよう事情を背景として、中絶な構造のドア
ロック装置と作動装置とを備え、安価でしかも信頼性の
高い自動車ドア開閉装置を提供することを目的として為
されたものである。
この目的を達成するために、第一発明に係る自動車ドア
開閉装置は、ドアに取外し可能に取り付けられるブラケ
ットと、そのブラケットに移動可能に保持されるロック
部材と、そのロック部材を操作すると同時にドア開閉運
動を行う作動部材を備えた作動装置と、作動部材の運動
をロック部材ならびにドアに伝達するために互いに保合
する第一および第二の係合部材とを含むように構成され
る。ロック部材は車体の本体フレームもしくはそれに固
定の部材と係合してドアが一定小角度以上開くことを防
止する第一位置と、ドアが開くことを許容する第二位置
との間で移動可能であるようにブラケソ1〜に取りイ」
りられる。また、作動装置はロック部材やドアの位置を
検出するセンサを有さず、予め定められたロック部材操
作運動とドア開閉運動とを自動的に行う単純な機構のも
のが使用される。そして、第一および第二の係合部材が
それぞれロック部十Aと作動部材とに取り伺げられるの
であるが、これらは作動装置と車体との予測される最大
相対位置決め誤差より大きく選定された遊隙をもって互
いに係合し、作動部材の運動をロック部材およびドアに
伝達し得るものとされる。
このようにドアロック装置として単純な構造のものを使
用し、かつ、このドアロック装置に作動装置の運動を伝
達するために互いに係合する保合部材を、作動装置と車
体との相対位置決め誤差が最大の場合でも十分に係合し
得る係合条件の緩やかなものとすれば、作動装置として
は、ロック部材やドアの位置を検出するためのセンサな
らびにそのセンサに基づいて作動部Hの運動を制御する
制御装置を備え、予め定めら相席−ロツク部材操作運動
とドア開閉運動とを単純に行う安価なものを使用し得る
こととなり、設備コス1〜を大幅に低減させることがで
きるのである。
しかも、第一係合部+4と第二係合部材との保合はセン
サの信号に茫づいて行われるものでl−Aないため、セ
ンサや制御装:itの誤動作によって作動部材がロック
装置・やドアに衝突する危険がなく、高い信頼性がiM
られるのである。
また、第二発明に係る装置においては、上記第一発明に
係る装置の各構成要素に加えて第三および第四の係合部
材が設けられる。第三係合部材は前記ブラケットに取り
付けられ、第四係合部材は前記第二係合部材に取り付け
られるのであって、これら第三および第四の係合部材は
前記ロック部材が第二位置にある状態で互いに係合し得
るものとされている。そして、作動装置の作動部材が行
うロック部材操作運動とドア開閉運動とのうち、前者C
オ第−係合部材と第二係合部材との係合によって、また
、後者は第三係合部材と第四係合部材との係合によっそ
れぞれロック部材とドアとに伝達されるように構成され
るのである。
ごのように作動部材のロック部+A操作運動とドア開閉
運動との伝達経路を2つに分りれば、ドア開閉運動を伝
達するための第三係合部材と第四係合部材との係合は、
第一係合部材と第三係合部材との係合によってドアのロ
ックが解除され、ドアに運動のし目ηが与えられた後に
行われることとなるため、第三係合部材と第四係合部材
とは第一係合部材と第二係合部材とより高い精度で保合
さセることができ、ドアの開き位置の精度を高めること
ができる。そして、この開き位置の精度が高げれば、ド
ア内面に対する塗装の品質が高められるのである。
また、ロック部材によるドアのロックを解除するための
力とドアを開閉するための力とで番J後者の方が大きい
のがH通であるため、このドアを開閉する力を第三係合
部材と第四係合部材とによって伝達さセるようにすれば
、第一係合部材には大きな力が作用しないこととなるた
め、この第−係合部材ならびにこれが取り付りられるロ
ック部材の周辺の強度を低くすることが可能となり、ま
た、0 これらの耐久性を高めることが可能となるのである。
以下、本発明の幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図および第2図ば自動車の車体の塗装ラインを示す
図であり、塗装ブース10内には車体搬送用のコンベヤ
12が設けられている。コンベヤ12は塗装ブース10
を縦に貢いて設けられており、自動車の車体14を一定
距離ずつ間欠的にIll送する。このコンベヤ12の両
側にはそれぞれ塗装ロボット16と作動装置18とが設
けられている。塗装ロボット16ばドア22の周辺を塗
装するために必要な運動を予め記憶させられているもの
であり、作動装置18は作動部材としてのアーム20を
備え、このアーム20が後に詳述するドアロック装置を
操作するために予め定められている運動、ならびにドア
22を開閉するために予め定められている運動の両方を
自動的に行い得るように構成されている。なお、本実施
例においてはコンベヤ12が車体I4を一定の時間所定
の位置1 に停止させるものであるため、塗装ロボット16および
作動装置18は固定の位置に設けられているが、コンベ
ヤ12が車体14を常時一定速度で移動させるタイプの
ものである場合には、塗装ロボット16および作動装置
18&:Jごのコンベヤ12に追従して移動し得るもの
とされる。
上記ドア22には第3図に示ずような1アロツク装置2
4が取り付レノられる。このロック装置24は塗装ブー
ス10の入口において作業者によってドア22に取り付
けられ、塗装ブース10の出口において取り外されるも
のであって、本体たるブラケット26を備えている。ブ
ラケット26ば円筒部材28とそれから延び出させられ
た2木の取付脚30および32とを備えており、取付脚
30および32がドア22の窓ガラス出入り用のスロッ
ト34に挿入されることによってドア22の自由端部、
すなわちドアヒンジから最も遠い部分に取り付けられて
いる。円筒部材28はドア22に取り付げられた状態で
ばほぼ水平な姿勢となるよう心こされており、この円筒
部材28内にロック2 部材としてのロックバー36が軸方向に摺動可能に嵌合
されている。ロックバ−36は両端部が、円筒部材28
の両端の端壁に形成された貫通穴から外部へ突出さ・l
゛られているが、長手方向の中間位置に大径部を備え、
この大径部と円筒部材28との間にスプリング38が設
けられている。このスプリング38はロックバ−36の
ドア先端側端部が円筒部材28から長く突出する第一位
置へ伺勢しており、この第一位置においてはロックバー
36は車体14の一部であるセンタピラー40に内側か
ら係合してドア22が第3図に示す一定小角度以上開く
ことを防止している。
上記ロックバー36には係合部材42が固定されている
。この係合部材42は丸棒から曲げ加工と溶接とによっ
て製作されたものであり、上下方向に貫通する開口44
とロックバ−36への取付脚部46とを備えている。取
付脚部46は5字形に曲げられており、前記円筒部材2
8に長手方向に平行に形成されたスロット48から円筒
部+A28内部に挿入され、この挿入端においてロック
バ3 −36に固定されている。この取付脚部46υオスロツ
ト48の縁と係合してロックバ−36の回転を防止して
おり、その結果、ロックバーの先端に形成された係合案
内部(湾曲部)を適正な方向に保っている。係合部材4
2の開口44はドア22の先端側においては一定の幅を
備えているが、ドアヒンジ側においては幅が漸減させら
れており、全体として台形をなしている。
一方、作動装置18のアーム20の先端にはエアシリン
ダ50が下向きに固定されており、ピストンロッド52
が上記係合部材42の開口44内に嵌入可能とされてい
る。開口44はピストンロッド52の直径に比較して十
分な大きさで形成されており、両者の遊隙は車体14の
作動装置18に対する位置決めの予測される最大誤差よ
り大きくされている。したがって、アーム2oが予め定
められた位置へ移動し、エアシリンダ50が作動させら
れるだけでピストンロット52が確実に係合部+A42
の開口44に嵌入することができる。
すなわち、本実施例においては係合部材42が第4 −係合部材となっており、ピストンロッド52が第二係
合部材となっているのである。
本実施例の開閉装置は上記のように構成されているため
、ドア22にドアロック装置24が取り付けられた車体
14が所定の位置に停市させられた後、作動装置18が
作動させられてアーム20がエアシリンダ50のピスト
ンロッド52を係合部材42の上方へ持ち来たすことが
可能である。
したがって、この状態でエアシリンダ50が作動させら
れれば、ビスi・ンロソド52が係合部材42の開口4
4に嵌入する。続いてアーム20がピストンロッド52
を第3図において右方へ移動させる運動を行う。この運
動に伴ってピストンロッド52は開口44内において移
動させられ、やがて最も開口の幅が狭いドアヒンジ側の
端部と係合することとなる。ここからさらにピストンロ
ッド52が同方向へ移動させられれば、係合部材42を
介してロックバー36も同方向へ移動させられ、センタ
ピラー40と係合しない第二位置に到る。
このときアーム20がドア22を開くための運動5 を行い、この運動が係合部+A42.ロソクノX−36
およびブラケット26を介してドア22に伝達され、ド
アが所定位置まで開かれることとなる。
この際、ピストンロッド52は開口44の最も幅の狭い
部分において葆合部ヰ142と係合しているため、1゛
ア22の開き位置は正確に規定される。
また、この係合部材42はドア22の先端に近い位置に
取り付りられており、この点からも1ζア22の開き位
置の精度が高められることとなる。係合部材42がドア
22のドアヒンジに近い位置に設けられている場合には
、車体14と作動装置18との相対位置決めの誤差が拡
大されてドア開き位置の誤差として表れるのである。
上記のようにドア22が開かれ、塗装ロホソト16によ
って所定の塗装作業が行われた後、アーム20は」二記
ドア22を開く場合とは逆の運動を行う。その結果、ピ
ストンロッド52はまずドア22を所定の位置まで閉じ
、ロックバー36がスプリング36の付勢力によって第
二位置から第一位置まで移動してセンタピラー40と係
合するこ6 とを許容した後、開口44の幅の広い部分へ移動する。
この状態でエアシリンダ50が作動させられ、ピストン
ロッド52が収縮させられて開口44から離脱し、アー
ム20が車体14から離れた原位置へ復帰させられて一
連の作動が終了する。
第5図乃至第7図に別の実施例装置を示す。この実施例
装置は上記実施例装置に係合部材60と係合ピン62と
を付加したものである。係合部材60は、第5図から明
らかなようにロックバー36の長手方向に長い開口64
を備えてブラケット26に固定されている。一方、係合
ピン62はエアシリンダ50のピストンロッド52と平
行に設けられ、結合部月66によってピストンロッド5
2に結合されている。係合ピン62の直径ば係合部材6
0の開[IO2の幅よりわずかに小さくされており、係
合ピン62の下端部には円錐形のガイド部が形成されて
いる。また、ロックバー36に固定された係合部材68
の開ロア0は四角形とされている。さらに、エアシリン
ダ50はピストンロッド52を2段階に異なる長さで突
出させ得る7 ものとされている。その他の部分は前記実施例と同様で
あるため、互いに対応する部分には同一の釘列を付して
対応を関係を示し、詳細な説明は省略する。
本実施例においてはピストンロッド52が、まず、第6
図に示ずように係合部材68の開ロア0に嵌入さ・Uら
れ、アーム20によってロックバー解除運動を与えられ
て、ロックバ−36を第5図に示すセンタピラー40に
保合可能な第一位置から係合不能な第二位置へ移動させ
る。その後、ピストンロッド52が更に突出させられて
係合部材68の開ロア0に更に深く嵌入するとともに、
係合ピン62が係合部材60の開口64に嵌入させられ
る。この係合ピン62の開口64への嵌入時に係合部材
60と係合ピン62との相対位置に多少のずれがあって
も、係合ピン62の下端部には円錐状のガイド部が形成
されていたるめ、係合ピン62は開口64に嵌入するこ
とが可能である。
勿論、係合ピン62と係合部材60との相対位置にずれ
があれば係合部材60の位置が係合ピン68 2に合わせて修正されることとなるが、この時点ではロ
ックパ−36によるドア22のロックが解除されている
ため、ドア22は係合部材60の位置調整につれて微小
角度回動することが可能であり、係合部材60と係合ビ
シ62との間に無理な力が作用することはない。また、
車体14と作動装置18との車体前後方向における相対
位置のずれ、ずなわち、係合ピン62と係合部材6oと
の第5図におりる左右方向のずれは開口64が長穴とさ
れていることによって許容される。
続いて、アーム20によって係合ピン62にドア開き運
動が与えられれば、この運動は係合部材60およびブラ
ケット26を介してドア22に伝達され、これが開かれ
る。この際、係合ピン62と係合部材60との間にドア
開閉方向、すなわち、ロックパー36の長平方向に直角
な方向において存在する遊隙は僅かであるためアーム2
oの運動は正確にドア22に伝えられ、ドアの開き位置
が正確に規定され得る。
上記のように開かれたドアの周辺における塗装置9 が行われた後、アーム20とエアシリンダ50とは上記
ドア開き時とは逆の運動を行い、1ア22を閉し、ロッ
クパ−36をセンタピラー40に係合させて一連の作動
を終了する。
第8図乃至第11図に別の実施例を示す。この実施例に
おいてもドアロック装置80のブラケット82がドア2
2に取り付けられることは」−記2実施例と同様である
が、ロック部材たるロックピン84の移動方向が上下方
向とされている。すなわち、第9図に最も明瞭に示され
ているようにロックピン84ば丸棒状の部材であり、ブ
ラケット82を貫通して」−下方向に形成された■通穴
86に長平方向、ずなわぢ、上下方向に摺動可能に挿通
されているのである。ロックピン84は自重によって下
方ヘイ」勢されているが、長平方向の中間部に形成され
たフランジ8Bがブラケット82の」二面に着座するこ
とによって下降限度を規定されている。
ロックピン84はこの下降限度位置において治具90の
貫通穴92に嵌入するようにされている。
0 治具90は第10図から明らかなように17字形に曲が
ったフック93を複数個備えており、このフック93が
センタピラー40の下方位置において車体の本体フレー
ム94の内側面に形成された穴に挿入されることによっ
て本体フレームに取外し可能に取り付けられるものであ
る。したがって、この治具90のL通穴92にロックピ
ン84が嵌入させられた状態ではドア22の開きが防止
されるわけであり、このロックピン84の位置が第一位
置である。
上記ロックピン84の一ヒq114には、大径の頭部9
5が設げられている。この頭部95は第11図に示す開
閉爪96と係合して、ロックピン84を貫通穴92から
離脱した第二位置へ移動させる係合部材としての機能を
果たすものである。開閉爪96は作動装置のアーム20
の先端に固定されたブラケット98に垂直軸線回りに回
動可能に取り付けられており、アクチュエータとしての
エアシリンダ100によって開閉させられる。この開閉
爪96は開いた状態では頭部95が上下方向、ずな1 わぢ、ロックピン84の軸方向に通過することを許容す
るが、閉じた状態ではこの通過を許容しないようにされ
ている。ただし、この閉じた状態においても開閉爪96
がロックピン84を把持するわけではなく、半径方向に
一定の遊隙を残してロックピン84を囲むのみである。
この半径方向の遊隙は車体と作動装置との相対位置の予
測される最大誤差より大きく選定されている。
本実施例装置においてもブラケット82と治具90とば
塗装ブースの入口側において作業者によって車体に取り
付けられる。そして、車体が塗装ブース内の所定の位置
に停止させられたならば、作動装置のアーム20が開閉
爪96をロックピン84の真上へ移動させた後、下降さ
せる。この時期においては開閉爪96は開かれているた
め、ロックピン84の頭部95と干渉することはない。
開閉爪9Gが頭部95より下の位置に移動させられたと
き、エアシリンダ100が作動して開閉爪96を閉じさ
せる。その結果、開閉爪96は頭部95と係合可能な状
態となるが、ロックピン842 との間には前述のように半径方向の遊隙が設けられてい
るため開閉爪96がロックピン84と当接することはな
い。
続いて、アーム20が上昇させられて開閉爪96が頭部
95と係合し、ロックピン84を−1−昇させる。その
結果、ロックピン84は治具90の貫通穴92から離脱
し、ドア22ば開くことができる状態となる。したがっ
て、この状態でアーム20にドア開き運動が与えられれ
ば、ごの運動は開閉爪96.ロックピン84およびブラ
ケソ1−82を介してドア22に伝達され、1・′ア2
2が開かれる。
開かれたドア22の周辺に対して所定の塗装作業が行わ
れた後、アーム20およびエアシリンダ50は上記と逆
の作動を行い、ドア22が閉じられ、ロックピン84が
治具90の貫通穴92に嵌入させられてドア22がロッ
クされることとなる。
なお、本実施例において、開閉爪96を2段階に閉じ得
るものとし、開閉爪96を半ば閉じた状態で上述のロッ
ク部材操作とドア開閉とを行い、ド3 ア22が開いた状態で開閉爪96を更に閉じるようにず
れは、ドア22の開き位置を−・層正舘に規定すること
ができる。
以上、本発明の代表的な実施例を図面に基づいて説明し
たが、これらは文字通り例示であって、本発明はこれら
以外の態様でも実施することができる。例えば、第8図
乃至第11図に示した実施例装置において、開閉爪96
がロックピン84を治具90の貫iff+穴92から離
脱させるとき互いに係合する係合部材をブラタ71□ 
B 2とアーム20とにをり付ムノて、これらの係合に
よってアーム20のドア開き運動をトーテ22に伝達さ
せるようにすれば、ドア22を精度良く開くことが可能
となる。
また、ロックピン84の頭部95と係合する係合部材を
前記実施例におけるように開閉可能な部材とすれば、ア
ーム20に与えるべき運動が単純となる利点が得られる
のであるが、アーム20が複雑な運動を行い得るもので
あれば、開閉爪96の代わりに開閉不能なヨーク部材を
取りイ(Jけ、こ4 れをロックピン84の軸心に直角な方向から頭部95の
下側へ挿入した後」二昇さ一部゛て頭部95と係合させ
、ロックピン84を貫通穴92から離脱させるようにす
ることも可能である。
また、上記実施例のドア開閉装置し、1いずれも塗装ラ
インにおいてドアを開閉するために用いられるものであ
ったが、その他のラインにおいてもドアを開閉する必要
がある場合には、本発明に係るドア開閉装置を同様に使
用することができる。
さらに、ロック部材は前記各実施例においてはすべて軸
方向に移動するものとされていたが、回動によってドア
ロック位置と解除位置との間を移動し得るようにするこ
とも可能である。また、ドアロック装置のブラケットの
ドアに対する取付げ方、ロック部材の車体に対する係合
位置等も種々変更することが可能であり、その他、本発
明の趣旨を逸脱することなく、当業者の知識に基づいて
種々の変形、改良を施した態様で本発明を実施し得るこ
とば勿論である。
【図面の簡単な説明】
5 第1図および第2図は本発明に係る自動車ドア開閉装置
を備えた塗装ラインの一部分を示す平面図および側面図
である。第3図は本発明の一実施例に使用されるドアロ
ック装置を一部切り欠いて示す平面図であり、第4図は
上記ト′アロツク装置と作動装置の先端部とを示す正面
図である。 第5図は本発明の別の実施例に使用される(・アロツク
装置の平面図であり、第6図は同ドアロック装置と作動
装置の先端部とを示す正面図であり、第7図は間し装置
の異なる作動状態を示す正面図である。 第8図は本発明の更に別の実施例におけるドアロック装
置を示す平面図であり、第9図は同装置の一部を切り欠
いて示す正面図であり、第10図は第9図におりるX−
X断面図である。第11図は第8図乃至第10図に示す
ドアロック装置と絹の合わせて使用される作動装置のア
ーJ・先端部を示す斜視図である。 14:車体       18:作動装置20:アーム
      22:ドア 6 24.80ニドアロツク装置 26,82ニブラケツト 28:円筒部ヰA30.32
:取付脚   36:ロックバー38ニスプリング  
  40:センタピラー42:係合部材(第−係合部十
わ 44.64.10:開口 50.10(lエアシリンダ 52:ピストンロッド(第二係合部材)60:係合部材
(第三係合部材) 62:係合ピン(第四係合部材) 68;係合部材 84:ロソクピン    8’6,92.:貫通穴90
;治具   95:頭部(第一係合部材)96;開閉爪
(第二係合部材) 出願人 トヨタ自動車株式会社 7 第2図 第4図 第51ンq 第6図 第8図 80 を伽「二I  、/95    J− 、−84 ”=、88    タy)11r:ユ゛r96    
95 398 6 0100 32o1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車型i告ラインにおいてコンベヤによって搬
    送中の、もしくは定位置に停止にさせられている車体の
    ドアを自動的に開閉するための装置であって、 前記ドアに取外し可能に取り付けられるブラケットと、 該ブラケットに、前記車体の本体フレームもしくはそれ
    に固定の部材と係合して前記ドアが一定小角度以上開く
    ことを防止する第一位置と、該、ドアが開くことを許容
    する第二位置との間で移動可能に設けられたロック部材
    と、 該ロック部材を前記第一位置へ付勢する付勢手段と、 前記ロック部材やドアの位置を検出するセンサを有さず
    、予め定められたロック部材操作運動とドア開閉運動と
    を自動的に行う作動部材を備えた作動装置と、 一方が前記ロック部材に、他方が前記作動部材にそれぞ
    れ取り付けられ、前記作動装置と前記車体との予測され
    る最大相対位置決め誤差より大きく選定された遊隙をも
    って互いに係合し、前記作動部材の運動を前記ロック部
    材および1アに伝達する第一および第二の係合部JjA
    と を含むことを特徴とする自動車ドア開閉装置。
  2. (2)前記ロック部材がほぼ水平に配設された棒状の部
    材であり、前記ブラケットによって長手方向に移動可能
    に保持され、該ブラケットから長く突出した位置が前記
    第一位置であって、該第−位置において前記本体フレー
    ムのピラーに係合するようにされている特許請求の範囲
    第1項記載の自動車ドア開閉装置。
  3. (3)前記第一係合部材が上下方向に貫通した開口を備
    えたものであり、かつ、前記第二係合部材がほぼ垂直に
    設けられて前記開口に前記遊隙をもって嵌入可能な棒状
    部材である特許請求の範囲第1項または第2項記載の自
    動車ドア開閉装置。
  4. (4)前記第二係合部材が前記作動部材に下向きに固定
    された流体圧シリンダのピストンロッドである特許請求
    の範囲第3項記載の自動車ドア開閉装置。
  5. (5)前記ロック部材がほぼ垂直に配設された棒状の部
    ’jAであり、前記ブラケットによって長平方向に移動
    可能に保持され、前記第一位置において、前記車体の本
    体フレームに取外し可能に取り伺げられた治具と係合し
    て前記ドアが開くことを防止するようにされている特許
    請求の範囲第1項記載の自動車ドア開閉装置。
  6. (6)前記棒状のロック部材が前記第一係合部材として
    大径の頭部を備えており、かつ、前記第二係合部材が、
    アクチュエータによって開閉させられ、開いた状態では
    前記頭部のロック部材軸方向における通過を許容し、閉
    じた状態では該頭部の通過は許容しないが前記ロック部
    材とは前記遊隙をもって係合可能な状態となる開閉爪で
    ある特許請求の範囲第5項記載の自動車ドア開閉装置。
  7. (7)自動車製造ラインにおいてコンベヤによって1般
    送中の、もしくは定位置に停止Fさ−1すられている車
    体のドアを自りJ的に開閉するための装置であって、 前記ドアに取外し可能にf1!リイ」ジノられるブラケ
    ットと、 該ブラケットに、前記車体の本体フレームもしく 4J
    それに固定の部材と係合して前記l−アが一定小角度以
    ]二開くことを防止する第一位置と、該ドアが開くこと
    を許容する第二位置との間で移動可能に設けられたロッ
    ク部材と、 該ロック部材を前記第一位置へ(=I勢するイ」勢手段
    と、 前記ロック部11やドアの位置を検140−るセンサを
    有さず、予め定められた口、り部材t’i※作運動とト
    ′ア開閉運動とを自動的に行う作動部材を備えた作動装
    置と、 一方が前記ロック部+4に、他方が前記作動部材にそれ
    ぞれ取りイ」番号られ、前記作動装置と前記車体との予
    測される最大相対位置決め誤差より大きく選定された遊
    隙をもって互いに係合し、前記作動部材のロック部)1
    月:■作運動を前記ロック部材に伝達する第一および第
    二の係合部材と、一方が前記ブラケソ1−に、他方が前
    記第二係合部材にそれぞれ取り付けられ、前記ロック部
    材が前記第二位置にある状態で互いに係合し、前記作動
    部材の前記ドア開閉運動を前記ブラケソ!・を介して前
    記ドアに伝達する第三および第四の保合部材と を含むことを特徴とする自動車ドア開閉装置。
  8. (8)前記第−係合部材と第三係合部材とが共に上下方
    向に貫通した開口を備えたものであり、一方、前記第二
    係合部材と第四係合部材とが共にほぼ垂直に設けられて
    前記開口の各々に嵌入可能な棒状部材であって、かつ、
    前記第二係合部材は、前記第四係合部材が前記第三係合
    部材の開口に嵌入しない状態で前記第一係合部材の開口
    に嵌入し、該第四係合部材が該第三係合部材の開口に嵌
    入するときさらに深く該第−係合部材の開口に嵌入し得
    る長さを有するものである特許請求の範囲第7項記載の
    自動車ドア開閉装置。
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