JPS63200355A - Ｃｄデイスクオートマテイツクチエンジヤー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、種々のディスクを取出すために互いに移動可
能である再生部と、ディスクを有するマガジンとを有す
るＣＤデイスクオートマテイツクチエンジヤーに関する
。

従来の技術 選択的に種々のＣＤディスクを再生することができるＣ
Ｄオートマテイツクチエンジヤーは、特に駆動装置、ス
キャナーおよび信号処理回路を有する再生部ならびに多
数のＣＤディスクが積み重ね配置されているマガジンを
包含する。

再生部とマガジンとの間には、必要に応じてマガジン内
に包含されているＣＤディスクの１つをマガジンから取
出すことができかつ再生部内の再生位置にもたらすこと
ができる手段が設けられている。この場合、種々のＣＤ
ディスクを選択するためには、再生部とマガジンとの間
に相対的運動が必要とされる。この運動によって、再生
部は、マガジンに対して、所望のＣＤディスクをマガジ
ンから取出すことができる位置にもたらされる。この場
合には、再生部とマガジンとの間の相対的位置を正確に
定めかつ制御することが必要とされる。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、この種のＣＤオートマテイツクチエン
ジヤーに、特に簡単でありかつ殊に本質的に機械的な可
動部分がなくとも十分である、再生部をマガジンに対し
て位置決めすることを得ることである。

問題点を解決するための手段 この課題は、再生部をマガジンに対して位置決めするた
めにこれら双方の部分の間に光学的結合を設けであるこ
とによって解決される。本発明の好ましい後形成は、特
許請求の範囲第２項から第１０項までのいずれか１項に
記載されている。

作用 再生部とマガジンとの間の相対的位置を特に１回で確実
な運転で接触なしに作業するように定めかつ制御するこ
とは、光学的に作用する結合を双方の部分の間に使用す
ることによって明らかとなる。これは、自動車用のＣＤ
オートマテイツクチエンジヤーに特に好ましい。それと
いうのも、機械的な可動部分の機能は、自動車に対して
効果的な加速力に依存することができるからである。本
発明の場合、ＣＤディスクの反射特性は、マガジンに対
する再生部の位置を定めるために有利に利用することが
できる。この場合、マガジンでの別にした反射マークは
不必要である。もう１つの利点は、光線がＣＤディスク
が存在していないマガジンの区画室で同様には反射しな
いことにある。すなわち、再生部は、この位置で有利に
はＣＤディスクをマガジンから取出すために停止されな
い。

実施例 次に、本発明を図面につき詳説する。

第１図の場合、ディスクトレイ２を有する再生部１は、
選択的に種々のＣＤディスク５を個個の区画室６から堆
出すことができるようにすルタめに、固定したマガジン
４に対して３の方向へ移動できるように配置されている
。そのつどＣＤディスク５は、マガジン４から詳細に示
してない手段によって取出され、かつ７の方向へディス
クトレイに供給される。

再生部１は光源８を有し、この光源は、光線９をマガジ
ン４の左側の壁面の方向へ投射する。

更に、再生部１には、光素子１０、制御回路１１、駆動
装置１２およびディスク５を７の方向へ取出すだめの制
御ステップ１３が設けられている。

特定のディスク５をマガジンから取出すために再生部１
を３の方向へ移動させた場合、光線は、例えば差当り光
線９ａによって図示されているように、マガジン４の暗
色に構成された前壁１４に衝突する。光線９ａは、黒色
に構成された前壁１４で反射されない。それによって、
光は光素子１０に達しない。それによって、制御回路１
１は、再生部１を３の方向へ移動させるための駆動装置
１２がスイッチオン状態にあり、かつディスク５をＴの
方向へ取出すだめの制御ステップ１３がスイッチオンさ
れていないような程度に制御される。特定のＣＤディス
ク５を選択するために、再生部１は３の方向へ移動する
ことができるかまたはマガジン４も３の方向へ移動する
ことができる。

再生部１がマガジンに対してディスク５を取出すのに適
当な位置に達した場合、光線９は、ＣＤディスク５の反
射する外縁上に衝突する。

それによって、反射した光線９ｂが生じ、この反射光線
は、光素子１０に達する。それによって、制御回路１１
は、３の方向へ移動させるだめの駆動装置１２をスイッ
チオフし、かつディスク５を取出すための制御ステップ
１３をスイッチオンするような程度に制御される。すな
わち、光線９がＣＤディスクの縁部で反射することは、
再生部１がマガジン４に対してＣＤディスク５を取出す
のに適当な位置を占めるだめの判断基準として利用され
る。光線９がディスク５を含まない室６ｄの方向に向け
られている場合、同様には反射は行なわれない。この場
合、ディスク５を取出すための制御ステップ１３は、解
除されない。

第２図は、同時に光源８および光素子＋１０を形成する
装置を示す。環状光電池１６は半導体として半導体基板
１５上に施こされている。光電池１６の内側開口には、
砒化ガリウムダイオードの形の発光ダイオード１７が半
導体として基板１５上に施こされている。光電池１６と
発光ダイオ−ｒ１了との間には、環状のシールド１８が
設けられている。光電池１６と発光ダイオ−［７は、共
通の接続線１９を有し、この接続線はアースされている
。発光ダイオード１７の第２の接続線２０には、蓄電池
２１が接続されており、この蓄電池は、ダイオード１７
を発光させかつ光線９を発生させる。反射光線９ｂは、
環状光電池１６に衝突し、かつ端子２２で電圧Ｕｓを発
生させ、この電圧は、第１図による制御回路１１で評価
される。塊状シールド１８は、発光ダイオード１７から
来る光が直接に光電池１７に達することを阻止する。こ
のような配置は、西ドイツ国特許第２４２５８５５号明
細書に詳細に記載されている。

第３図は、本発明の後形成による２つの付加的な特徴を
有するマガジン４を示す。

それぞれのディスク区画室６ａ〜６ｄには、書き込み可
能および読み取り可能な記憶装置として使用される磁気
ス）　ＩＪツブ２３が相互配置されている。再生部１お
よびスキャナー２５のキーボード２゛４を用いて、区画
室６ａ内に存在するディスク５ａのアドレスは、磁気ス
トリップ２３中に書き込むことができる。更に、区画室
６ａ内に存在するディスク５ａのアドレスは、磁気スト
リップ２３中に含まれている。相応して残りの区画室６
ｂ〜６ｄは構成されている。

所望のディスク５を再生するために、このディスクのア
ドレスは、キーボード２４を介して再生部１に入力され
る。第１図によるマガジン４に対して再生部１を移動さ
せる場合、磁気ストリップ２３は、スキャナー２５で読
み取られる。

磁気ストリップ２３から読み取られたアドレスと、キー
ボード２４に入力されたアドレスとの同調が確認された
場合、再生部１が第１図による３の方向へ移動すること
は停止され、ディスク５は区画室６から取出される。す
なわち、こうして例えば自動車中で再生部１およびマガ
ジン４から離れて配置されているキーボード２４を操作
することによってそのつど所望のディスク５は、再生の
九めに再生部１に供給することができる。また、磁気ス
トリップ２３の代シに、アドレスを入力するために書き
込み可能であり、アドレスを確認するために読み取り可
能であり、かつ他のアドレスを入力するために消去可能
である他の記憶装置、例えば光学的記憶装置または固体
記憶装置が設けられていてもよい。カセットの場合にア
ドレスを入力しかつ確認するためのこの種の記憶装置は
、例えば西ドイツ国特許出願公開第２９４３４０９号明
細書に記載されている。

更に、第３図の場合、それぞれのディスク区画室６には
、数字１〜８を有する数字領域２６が相互配置されてい
る。数字１〜８は、個々のピース、例えば短いかまたは
長いミュージックピースを表わし、このミュージックロ
ースは、それぞれディスク５に記憶されている。実際に
は、８よシも大きい数になる。操作者は、例えば黒色の
ピンでそれぞれのディスク５から聞いてみたいと思うミ
ュージックピースの数字を、黒色で塗シつぶされた領域
によって示されるように標識化する。ディスク５ａを再
生のために再生部１に供給した場合、数字領域は、オプ
トエレクトロニックスキャナー２７を用いて走査され、
この結果は、再生部１に供給される。再生部１のスキャ
ナーの送りを相応して制御することによって、再生の場
合に標識化されたピース２および７のみが再生され、か
つこれらのピース２と７の間に存在するピースは１〜２
秒程度の大きさの極めて短い休止をもって迅速なさぐシ
走行によりとばされる。相応してディスク５ｂの場合に
は、ピースＡ４のみが再生され、かつディスク５ｃの場
合には、ぎ−ス屋１および＆８のみが再生される。数字
領域２６ｄ１７１１場合には、区画室６ｄ内にディスク
５が存在していないので、数字は標識化されていない。

すなわち、磁気ストリップ２３でのアドレス化と、数字
領域２６の標識化された数字の評価とを組合せることに
よって、任意の選択されたミュージックピースを任意の
選択されたディスク５から所望の順序で再生することが
できる。

特に、再生部１は、ディスク５のアドレスのだめの記憶
装置を有し、このアドレスは、この場合ディスクごとに
数字領域２６で標識化されたミュージックｔ−スを再生
するために順次に再生部１に供給される。

また、マガジン４は、それぞれ１枚のディスクを有する
個々の容器を組合せることによって形成されていてもよ
い。例えば、全てのＣＤディスクは、片側で開いたケー
シング内に置かれ、スナップ嵌めまたは他の形状閉鎖的
スナップ嵌めによってマガジン４に構成される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、原理的に再生部とマガジンとの間の作用形式
を示す略図、 第２図は、光源と光素子との特殊な構成を示す略図、 かつ 第３図は、本発明の２つの後形成を有するマガジンを示
す略図である。 １・・・再生部、４・・・マガジン、５・・・ディスク
、６・・・ディスク区画室、８・・・光源、９・・・光
線、１０・・・光素子、１１・・・制御回路、１４・・
・壁面、１５・・・基板、１６・・・光電池、１７・・
・発光ダイオード、２３・・・記憶素子、２６・・・数
字領域、２７・・・読み取り装置 再生部 第３図 手続補正書（方式） ％式％ ２、発明の名称 ＣＤデイスクオートマテイツクチエンジヤー３、補正を
する名 事件との関係　特許出願人 ４、代　理　人 昭和６３年１　月２６日　　（発送日）３、補正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、種々のディスク（５）を取出すために互いに移動可
   能である再生部（１）と、デイスク（５）を有するマガ
   ジン（４）とを有するＣＤデイスクオートマテイツクチ
   エンジヤーにおいて、再生部（１）をマガジン（４）に
   対して位置決めするためにこれら双方の部分の間に光学
   的結合（８〜１０）が設けられていることを特徴とする
   、ＣＤデイスクオートマテイツクチエンジヤー。 ２、再生部（１）に光線（９）をマガジン（４）の開い
   た側に投射する光源（８）およびマガジン（４）から反
   射した光を測定する光素子（１０）が設けられている、
   特許請求の範囲第１項記載のオートマテイツクチエンジ
   ヤー。 ３、光素子（１０）が再生部（１）をマガジン（４）に
   対して位置決めしかつデイスク（５）をマガジン（４）
   から取出すための制御回路（１１）に接続されている、
   特許請求の範囲第１項記載のオートマテイツクチエンジ
   ヤー。 ４、マガジン（４）の再生部（１）に対向した壁面（１
   ４）が光を反射しないように構成されている、特許請求
   の範囲第１項記載のオートマテイツクチエンジヤー。 ５、光素子（１６）が光源（１７）を環状に包囲する（
   第２図）、特許請求の範囲第２項記載のオートマテイツ
   クチエンジヤー。 ６、発光ダイオード（１７）としての光源および光電池
   （１６）としての光素子がそれぞれ半導体として同じ基
   板（１５）上に構成されている、特許請求の範囲第５項
   記載のオートマテイツクチエンジヤー。 ７、再生部（１）が固定してあるマガジン（４）に対し
   て種々のデイスク（５）を取出すために調整可能である
   ように支持されている、特許請求の範囲第１項記載のオ
   ートマテイツクチエンジヤー。 ８、それぞれマガジン（４）のデイスク区画室（６）に
   記憶素子（２３）が相互配置されており、この記憶素子
   によりデイスク（５）の特性値を書き込むことができか
   つこのデイスク（５）の取出しを再生部（１）によつて
   制御するために読み取ることができる（第３図）、特許
   請求の範囲第１項記載のオートマテイツクチエンジヤー
   。 ９、それぞれのデイスク区画室（６）にデイスク（５）
   上に存在するピースに対して手で標識化可能な数字領域
   （２６）が相互配置され、数字領域（２６）が読み取り
   装置（２７）によつて走査可能であり、この読み取り装
   置が標識化されたピースの再生に対して再生部（１）を
   制御する（第３図）、特許請求の範囲１項記載のオート
   マテイツクチエンジヤー。 １０、マガジン（４）がそれぞれ１つのデイスク（５）
   を含む個々の容器から構成されている、特許請求の範囲
   第１項記載のオートマテイツクチエンジヤー。