JPS61184764A - デイスクプレ−ヤ - Google Patents

デイスクプレ−ヤ

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JPS61184764A
JPS61184764A JP2604285A JP2604285A JPS61184764A JP S61184764 A JPS61184764 A JP S61184764A JP 2604285 A JP2604285 A JP 2604285A JP 2604285 A JP2604285 A JP 2604285A JP S61184764 A JPS61184764 A JP S61184764A
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JP
Japan
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tray
disk
disc
cartridge
pull
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JP2604285A
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Akihisa Inatani
昭久 稲谷
Fumio Horie
堀江 文雄
Shuji Minami
修二 南
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0736247B2 publication Critical patent/JPH0736247B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit

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  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明を以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F作用 G 実施例 G−1要部の構成及びディスクカートリッジ(第1図、
第2図)゛ G−2可動シャーシに設けられた機構(第3図、第4図
、第5図) G−3可動シャーシ昇降駆動機構(第4図。
第5図) G−4ディスク引出し装着動作(第4図、第5図、第6
図、第7図) G−5ディスク収納動作(第7図) G−6作用効果 G−7変形例 ■4  発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、ディスクが載置されたディスクトレイを収容
するディスクカートリッジが装着され、ディスクカート
リッジからディスクトレイを引き出して、それに[置さ
れたディスクをディスク装着部に装着するようにされた
ディスクプレーヤに関する。
B 発明の概要 本発明は、ディスクが′R置されたディスクトレイを収
容するディスクカートリッジが装着され、このディスク
カートリッジから引き出されたディスクトレイを介して
、ディスク装着部に対するディスクの供給がなされるよ
うにされたディスクプレーヤにおいて、ディスクカート
リッジからディスクが載置されたディスクトレイを引き
出すトレイ引出し機構、及び、このトレイ引出し機構に
対する案内を行うとともに、ディスクカートリッジから
引き出されたディスクトレイにそれに載置されたディス
クの一部がディスクカートリッジ内に残存することにな
るトレイ引出し位置をとらせるトレイ位置規制機構を設
け、ディスクカートリッジから引き出されてトレイ引出
し位置をとるディスクトレイに載置されたディスクをデ
ィスク装着部に装着することにより、ディスクトレイの
ディスクカートリッジからの引出し及びディスクをディ
スク装着部に装着するための位置規制を確実に行え、か
つ、ディスクカートリッジからのディスクトレイの引出
し方向における全体寸法の低減を図ることができるよう
にしたものである。
C従来の技術 情報信号が記録されたディスク、例えば、ディジクル・
オーディオ・ディスクから情報信号の再生を行うディス
クプレーヤにあって、夫々にディスクが載置される複数
のディスクトレイが段載収納されたディスクカートリッ
ジが着脱自在に装着されるようになされ、斯かるディス
クカートリッジからディスク装着部にディスクを選択供
給するディスクチェンジャ機構を備えるものが提案され
ている。
このようなディスクチェンジャ機構を備えるディスクプ
レーヤにおいては、ディスクチェンジャ機構の一部を形
成し、ディスクカートリッジが装着されるカートリッジ
装着部とディスク装着部との間で直線移動可能とされた
トレイ引出し機構により、ディスクカートリッジからデ
ィスクトレイが、それに載置されたディスクの全体がデ
ィスクカートリッジ外に位置するものとなるようにして
、ディスク装着部側に引き出され、斯かる引出し位置に
置かれたディスクトレイに載置されたディスクが上昇移
動せしめられてディスク装着部に装着され、読取手段に
よるディスクからの情報信号の読取りが行われるように
されている。
D 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述の如くのディスクチェンジャ機構を
備えるディスクプレーヤの場合には、ディスクカートリ
ッジに収容されたディスクの全体がディスクカートリッ
ジ外に出されるものとなる位置まで、そのディスクがi
ffされたディスクトレイがトレイ引出し機構により引
き出された後、ディスク装着部に対するディスクの装着
が行われるので、トレイ引出し機構の作動スペースが大
となり、ディスクプレーヤ全体におけるディスクトレイ
の引出し方向の寸法、例えば、奥行き寸法が大とされ、
ディスクプレーヤが大型化することになワてしまう。
斯かる点に鑑み本発明は、カートリッジ装着部に装着さ
れたディスクカートリッジに収納される複数のディスク
トレイの夫々に載置されたディスクのうちの選択された
もののディスク装着部に対する装着を、当該ディスクが
載置されたディスクトレイをディスクカートリッジから
、それにRwされたディスクの全体がディスクカートリ
ッジ外に現れるまで引き出すことなく行うことができ、
それによって、ディスクカートリッジからのディスク1
−レイの引出し方向における寸法が低減されるようにな
されたディスクプレーヤを提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段 上述の目的を達成すべく、本発明に係るディスクプレー
ヤは、ディスクが載置されたディスクトレイを収容する
ディスクカートリッジが装着されるカートリッジ装着部
と、ディスクカートリッジからディスクが載置されたデ
ィスクトレイを引き出すトレイ引出し機構と、ディスク
カートリッジからディスクトレイを引き出すべく移動す
るトレイ引出し機構に対する案内を行うとともに、ディ
スクカートリッジから引き出されたディスクトレイに、
それに載置されたディスクの一部がディスクカートリッ
ジ内に残存することになるトレイ引出し位置をとらせる
トレイ位置規制a横と、斯かるトレイ引出し位置をとる
ディスクトレイに載置されたディスクが装着されるディ
スク装着部及びこのディスク装着部に装着されたディス
クから情報信号を読み取る読取手段が設置された支持部
材とが備えられ、かつ、トレイ引出し機構、トレイ位置
規制機構及び支持部材の夫々が、カートリッジ装着部に
対して昇降移動する可動シャーシに取り付けられて構成
される。
F作用 上述の如くの本発明に係るディスクプレーヤにおいては
、カートリッジ装着部にディスクカートリッジが装着さ
れて、ディスクカートリッジ内のディスクトレイにRw
されたディスクがディスク装着部に装着され、ディスク
から情報信号が読み取られるに際して、可動シャーシは
カートリッジ装着部に対して昇降移動し、トレイ引出し
機構にディスクカートリッジに収納されたディスクトレ
イの引出しを行える位置をとらせる。トレイ引出し機構
は、斯かる位置で、ディスクカートリッジ内のディスク
が載置されたディスクトレイに係合してそれをディスク
カートリッジから引き出すべく作動し、可動シャーシに
取り付けられたトレイ位置規制手段は、この移動するト
レイ引出し機構に対する案内を行うとともに、トレイ引
出し機構によりディスクカートリッジから引き出される
ディスクトレイを、それに載置されたディスクの一部が
ディスクカートリッジ内に残存する状態となるトレイ引
出し位置に位置規制する。このトレイ引出し位置に置か
れたディスクトレイに載置されたディスクに対し、可動
シャーシに取り付けられた支持部材に設置されたディス
ク装着部が係合して、ディスクのディスク装着部への装
着がなされる。そして、ディスク装着部に装着されたデ
ィスクに対しての、読取手段による情報信号の読取りが
行われる。
このように本発明に係るディスクプレーヤにあっては、
ディスクがその一部をディスクカートリッジ内に残存さ
せた状態でディスク装着部に装着されて、読取手段によ
る情報信号の読取り動作に供されるので、トレイ引出し
機構によりディスクトレイがディスクカートリッジから
の引き出される際の引出し方向における寸法が低減され
、全体の小型化が図られることになる。
G 実施例 G−1要部の構成及びディスクカートリッジ(第1図、
第2図) 第1図は、本発明に係るディスクプレーヤの一例の要部
を示す。
この例においては、固定シャーシ10にカートリッジ装
着部30が取付部11を介して固着されており、カート
リッジ装着部30は、装着ヘース31とその両側部に設
けられたカートリ・ノジ案内部32とを有して形成され
ている。
斯かるカートリッジ装着部30に装着されるディスクカ
ートリ、ジとしては、例えば、第2図に示される如くの
ものが用いられる。この第2図に示されるディスクカー
トリ、ジ20は、匣体21を有しており、匣体21の一
側面側には開口部22が設けられ、また、匣体21内に
は、回動可能に軸着され、夫々にディスクDが載置され
る複数のディスクトレイ23が、並列に段載状態で収納
されるようになされている。そして、夫々のディスクト
レイ23には、金属片24が取り付けられており、夫々
のディスクトレイ23は、匣体21内に収納されたとき
には、各金属片24が匣体21の側壁部内面に固定され
た板状マグネット25に磁気吸着されることにより、収
納位置に位置規制される。また、夫々のディスクトレイ
23には、後述する1−レイ引出し機構により回動せし
められて、図示される如くにディスクカートリッジ20
から引き出されるとき、トレイ引出し機構に係合する切
欠部26が形成されている。さらに、各ディスクトレイ
23におけるディスクDが載置される平面部は、全体と
して「<」字状とされている。
また、固定シャーシ10には、モータ14が取り付けら
れ、さらに、3本の送りねじ部材16が植立されていて
、送りねじ部材16の夫々に、モータ14の軸に取り付
けられたウオームギア14a、伝達ギア17及び後述さ
れる他のギアを介してモータ14の回転が伝達されるよ
うになされている。
モータ14の回転が伝達されて回動せしめられるこれら
3本の送りねじ部材16の夫々には、可動シャーシ40
が雌ねじ部18をもって螺合している。これにより、可
動シャーシ4oは3本の送りねじ部材16の回動により
、カートリッジ装着部30に対して昇降駆動される。即
ち、モータ14、ウオームギア14a、伝達ギア17及
び3本の送りねじ部材16は、後述される他のギアと共
に可動シャーシ40に対する昇降駆動機構を形成してい
るのである。そして、この可動シャーシ40の昇降移動
方向の位置を制御すべく、固定シャーシ10に、ディス
クカートリッジ2oがカートリッジ装着部30に装着さ
れた場合におけるそれに収納された各ディスクトレイ2
3の位置及びそれより下方の位置に関連して形成された
スリット13aを有するスケール板13が設けられ、ま
た、可動シャーシ40に、スケール板13に形成された
スリット13aを検出する、例えば、光学式のスリット
センサ41が設けられている。
可動シャーシ40には、カートリッジ装着部30に装着
されたディスクカートリッジ20から、iM訳されたデ
ィスクDが載置されたディスクトレイ23を引き出すト
レイ引出しアーム53を備えたトレイ引出し機構50と
、ディスクカートリッジ20からディスクトレイ23を
引き出すべく移動するトレイ引出し機構50のトレイ引
出しアーム53を案内するとともに、トレイ引出し機構
50により引き出されるディスクトレイ23に、そのデ
ィスクトレイ23に載置されたディスクDの一部がディ
スクカートリッジ20内に残存する状態となるトレイ引
出し位置をとらせるトレイ位置規制手段を形成するトレ
イ位置規制機構60とが取り付けられ、さらに、後述さ
れるディスク装着部75及び光学読取手段76が設置さ
れた支持板部材70及び支持板部材70に対向する、支
持板部材70に設けられたディスク装着部75に装着さ
れたディスクDをクランプするクランプアーム80とが
取り付けられている。
G−2可動シャーシに設けられた機構(第3図、第4図
、第5図) トレイ引出し機構50は、第3図に示される如く、ギア
51及び52とトレイ引出しアーム53とを含んで構成
されている。
ギア51は可動シャーシ4oに回動可能に軸着されてお
り、カートリッジ装着部30側における可動シャーシ4
0の立上部40aに固着されたモータ42の回転軸が有
するウオームギア43に噛合している。また、ギア51
の小径ギア51aがギア52に噛合しており、モータ4
2の駆動力がウオームギア43及びギア51を介してギ
ア52に伝達される。ギア52の軸には、トレイ引出し
アーム53が有する連結部54の端部に形成された軸が
嵌合されていて、ギア52と連結部54との間には、一
端がギア52に突設された係止ピン52aに係止され、
他端が連結部54に突設された係止ピン54aに係止さ
れたばね55が配されており、トレイ引出しアーム53
はばね55に付勢されて、ギア52の回動に伴って回動
するようにされている。
連結部54の端部から可動シャーシ40に対して略平行
に伸びるL字状に形成されたトレイ引出しアーム53の
本体部の先端には、上述のディスクカートリッジ20内
に収容された各ディスクトレイ23の切欠部26に係合
するための突出係合片56が設けられており、また、ト
レイ引出しアーム53の本体部の先端における可動シャ
ーシ40へ向かって垂下する部分には、案内ローラ57
が取り付けられている。そして、この案内ローラ57が
、可動シャーシ40に取り付けられたトレイ位置規制機
構60の下側案内溝部61に嵌合しており、トレイ引出
しアーム53はこの下側案内溝部61に案内され、ギア
52の軸を中心にして回動するようにされている。
トレイ位置規制機構60は、可動シャーシ40に対して
略平行に円弧を描いて伸び、その内側に上述の下側案内
溝部6Iが設けられている。また、下側案内溝部61の
上部には、下側案内溝部61と平行な上側案内溝部62
が形成されており、この上側案内溝部62は、トレイ引
出しアーム53によりディスクカートリッジ20から引
き出されるディスクトレイ23の周縁部に係合して、引
き出されたディスクトレイ23を支持する。また、上側
案内溝部62には、引き出されたディスクトレイ23に
、それに載置されたディスクDの一部がディスクカート
リッジ20内に残存する状態となるトレイ引出し位置を
とらせるべく、ディスクトレイ23に対する位置規制を
行う位置規制部62aが設けられている。
トレイ引出しアーム53の連結部54の軸が嵌合された
ギア52には、可動シャーシ40に回動可能に軸着され
たギア58が噛合している。このギア58の円筒部には
カム溝59が形成されており、このカム溝59に支持板
部材70の折曲部に取り付けられたピン71が係合して
いる。
支持板部材70は、その両端部に夫々長孔73aが形成
された脚部73を有し、これら脚部73が可動シャーシ
40に取り付けられた支点板45に軸74によって軸着
されている。この支持板部材70には、第3図、第4図
及び第5図に示される如く、スピンドルモータ90によ
って回転駆動されるディスク装着部75が設置され、ま
た、このディスク装着部75に装着されて回転せしめら
れるディスクDから情報信号を読み取るための光学読取
手段76が、支持板部材70の下面側に取り付けられた
2本の案内軸部材77により、支持板部材70に形成さ
れた切抜孔7Qa内で移動可能となるように支持されて
設置されている。
支持板部材70の上方にはクランプアーム80が配され
ており、このクランプアーム80は、その両端部に夫々
連結ピン83が設けられた脚部82を有していて、これ
ら脚部82が可動シャーシ40に取り付けられた支点板
45に軸84によって軸着されている。そして、脚部8
2に設けられた連結ピン83が支持板部材70の脚部7
3に形成された長孔73aに挿入されて、クランプアー
ム80が、支持板部材70の軸74を支点とする回動に
連動して、軸84を支点として回動するようにされてい
る。クランプアーム80の先端部には、ディスク装着部
75に対向するマグネット弐のクランプ部材85が設け
られている。この、クランプ部材85は、通常は第4図
及第5図に示される如く、ディスク装着部75から離隔
してその上方に位置するようになされている。
G−3可動シャーシ昇降駆動機構(第4図5第5図) 上述の如くにトレイ引出しアーム53を備えたトレイ引
出し機構50.トレイ位置規制機構60゜支持板部材7
0及びクランプアーム8oの夫々が配設された可動シャ
ーシ40は、カートリッジ装着部30対して昇降移動せ
しめられるが、次に、可動シャーシ40を昇降移動させ
る昇降駆動機構について述べる。
第4図及び第5図に示される如く、可動シャ−シ40の
下方において、固定シャーシ10に大径のセンタギア1
5が軸着されており、このセンタギア15は、前述の3
本の送りねじ部材16の夫々に設けられた、可動シャー
シ40の下方に位置する駆動ギア16aに噛み合ってい
る。そして、固定シャーシ10に取り付けられたモータ
14に隣接する送りねじ部材16の駆動ギア16aが、
固定シャーシlOに軸着された伝達ギア17及び伝達ギ
ア17に噛合するウオームギア14aを介してモータ1
4により回転駆動されるようになされており、これによ
り、各送りねじ部材16がモータ14によって同時に回
転駆動される。
これらモータ14.ウオームギア14a、伝達ギア17
.センタギア15及び3本の送りねじ部材16によって
昇降駆動機構が形成されており、各送りねじ部材16に
は、前述の如く、可動シャーシ40に設けられた雌ねじ
部18が螺合している。従って、各送りねじ部材16が
モータ14によって回転駆動されるとき、可動シャーシ
40は、3本の送りねし部材J6に沿い、カートリッジ
装着部30対して昇降移動する。斯かる可動シャーシ4
0の昇降移動時において、可動シャーシ40に取り付け
られたスリットセンサ41が、スケール板13に形成さ
れた各スリット13aを検出し、その検出出力に基づい
て可動シャーシ40の昇降移動方向の位置規制がなされ
る。
G−4ディスク引出し装着動作(第4図、第5図、第6
図、第7図) 斯かる構成のもとに、第2図に示される如くのディスク
カートリッジ20が、第4図及び第5図に示される如く
にカートリッジ装着部30に装着され、ディスクカート
リッジ20に段載状態で収納されたディスクトレイ23
の夫々に載置されたディスクDのうちの選択されたもの
からの情報再生が行われるにあたっては、例えば、可動
シャーシ40が、第4回及び第5図に示される如くに、
固定シャーシ10に近接した待機位置に置かれた状態で
、情報再生に供されるべきディスクDが指定され、モー
タ14が始動せしめられて昇降駆動機構が作動状態とさ
れ、それによって可動シャーシ40が待機位置から上昇
し、スリットセンサ41の検出出力に基づく制御のもと
に、第6図に示される如く、例えば、可動シャーシ40
とともに上界するトレイ引出しアーム53の突出保合片
56がディスクカートリッジ20内の最上段に収納され
たディスクトレイ23の切欠部26に係合する位置で停
止せしめられる。
そして、この状態でモータ14が停止せしめられるとと
もにモータ42が始動せしめられ、このモータ42の始
動により、第7図に示される如く、ウオームギア43及
びギア51を介して、ギア52が矢印aで示される方向
に回転せしめられる。
これにより、トレイ引出しアーム53が、その突出保合
片56がディスクトレイ23の切欠部26に係合し、か
つ、その案内ローラ57がトレイ位置規制機構60の下
側案内溝部61に嵌合した状態で回動せしめられ、第7
図に一点鎖線で示される如くの位置から実線で示される
位置へと、トレイ位置規制機構60の下側案内溝部61
に案内されて移動する。それに伴って、選択されたディ
スクDが載置されたディスクトレイ23が回動せしめら
れて、第7図における一点鎖線で示される如くのディス
クカートリッジ20内の収納位置から、トレイ位置規制
機構60の上側案内溝部62に案内されてディスクカー
トリッジ20外へと引き出され、第7図において実線で
示される如くに、トレイ位置規制機構60の上側案内溝
部62に設けられた位置規制部62aによる位置規制が
なされるトレイ引出し位置まで移動せしめられる。この
ように、トレイ引出しアーム53によりディスクトレイ
23がトレイ引出し位置に引き出された状態で、このデ
ィスクトレイ23に載置されたディスクDは、その中央
部分はディスクカートリッジ20外に位置するも、その
一部がディスクカートリッジ20内に残存する状態とさ
れる。
このとき、トレイ引出しアーム53は、それによって引
き出されたディスクトレイ23がトレイ位置規制機構6
0の上側案内溝部62に設けられた位置規制部62aに
よりトレイ引出し位置に位置規制されることにより、そ
の突出保合片56がトレイ引出し位置に置かれたディス
クトレイ23の切欠部26に係合した状態で停止される
が、ギア52は第7図における矢印aで示される方向に
、ばね55の付勢力に抗してさらに回転せしめられる。
このため、支持板部材70の折曲部に固定されたピン7
1がカム?s59に嵌合した状態で、カムa59が形成
されたギア58が第7図における矢印すで示される方向
に回転せしめられることになり、その結果、支持板部材
70が軸74を支軸にして回動せしめられて上昇し、ト
レイ引出し位置に置かれたディスクトレイ23に載置さ
れたディスクDにその下面側からディスク装着部75が
係合して、ディスクDをディスクトレイ23から、その
ディスクカートリッジ20内に残存する部分がディスク
トレイ23内のいずれの部分にも接触しないものとなる
ようにして若干浮き上がらせ、ディスクDがディスク装
着部75上に載置される。
また、このとき、支持板部材70の回動に連動して、ク
ランプアーム80が軸84を支軸にして回動せしめられ
て下降し、ディスク装着部75に載置されたディスクD
にその上面側から当接し、ディスクDをディスク装着部
75とで挾持してクランプする。この場合、クランプ部
材85とディスク装着部75とは磁気的に係合するもの
とされる。
そして、その後、モータ42が停止せしめられる。
このようにして、選択されたディスクDがその一部をデ
ィスクカートリッジ20内に残存させた状態でディスク
装着部75に装着されるのであり、ディスク装着部75
に装着されたディスクDがスピンドルモータ90により
回転せしめられ、支持板部材70に配設された光学読取
手段76が、支持板部材70に設けられた切抜孔70a
の範囲内を2本の案内軸部材77に沿ってディスクDの
半径方向に移動せしめられて、ディスクDからの情報信
号の読取りが行われる。
G−5ディスク収納動作(第7図) 次に、光学読取手段76によるディスクDからの情報信
号の読取りが終了した後には、モータ42がディスク装
着動作時とは逆転せしめられる。
これにより、ウオームギア43とギア51及び52とを
介して、支持板部材70の折曲部に固着されたピン71
が嵌合したカム溝59を有するギア58が、第7図にお
ける矢印すで示される方向とは逆の方向に回転せしめら
れ、それにより、支持板部材70が下降するとともに、
これに連動して、クランプアーム80が上昇する。その
結果、ディスクDがディスク装着部75から離脱せしめ
られて、再び、トレイ引出し位置に置かれたディスクト
レイ23にf2置される。
そして、ギア52が第7図における矢印aで示される方
向とは逆の方向に回転せしめられることにより、トレイ
引出しアーム53が、その突出係合片56がディスクト
レイ23の切欠部26に係合し、かつ、その案内ローラ
57がトレイ位置規制機構60の下側案内溝部61に嵌
合した状態で回動せしめられ、第7図に実線で示される
如くの位置から一点鎖線で示される位置へと、即ち、デ
ィスクカートリッジ20に向かって、トレイ位置規制機
構60の下側案内溝部61に案内されて移動する。それ
に伴って、ディスクDが載置されたディスクトレイ23
が、回動せしめられて、第7図において実線で示される
トレイ引出し位置から第7図における一点鎖線で示され
る如くのディスクカートリッジ20内の収納位置へと、
トレイ位置規制機構60の上側案内溝部62に案内され
て移動せしめられ、ディスクカートリッジ20内に収納
される。
その後、モータ42が停止せしめられるとともに、モー
タ14が始動されて昇降駆動機構が作動状態とされ、可
動シャーシ40が下降せしめられて、次に選択されたデ
ィスクDが載置されたディスクトレイ23のディスクカ
ートリッジ20内からの引出しを行うための位置、ある
いは、固定シャーシ10に近接する待機位置において停
止される。
なお、ディスクカートリッジ20内の最上段以外の位置
に収納されたディスクトレイ23に′ili置されたデ
ィスクDについて、ディスク装着部75への装着及びそ
れからの情報信号の読取りがなされる場合にも、上述と
同様な動作が行われる。
G−6作用効果 このようにして、上述の例においては、トレイ引出しア
ーム53によりディスクカートリッジ20から引出され
るディスクトレイ23をトレイ位置規制機構60に形成
された位置規制部62aで位置規制し、ディスクトレイ
23に、それに載置されたディスクDの一部がディスク
カートリッジ20内に残存する状態となるトレイ引出し
位置をとらせて、ディスクDをディスク装着部75に装
着することができ、そのため、ディスクトレイ23の引
出し方向における寸法を低減できる。また、モータ14
により3木の送りねじ部材16を含む昇lls駆動機構
を作動させて、カートリッジ装着部30に対する可動シ
ャーシ40の昇降移動を行わせることができ、また、可
動シャーシ40に設置されたトレイ引出しアーム53を
備えたトレイ引出しa構50.ディスク装着部75と光
学読取手段76とが設置された支持板部材70及びクラ
ンプアーム80の夫々をモータ42により作動させるこ
とができるので、これらを夫々別個のモータで作動させ
るようにしたものに比して、構成を簡素化することがで
きる。
G−7変形例 なお、上述の例においては、支持板部材70とクランプ
アーム80との両者が連動して相互に近接し、支持板部
材70に設置されたディスク装着部75に対するディス
クDの装着を行うようにされているが、本発明に係るデ
ィスクプレーヤにあっては、必ずしも斯かる構成がとら
れる必要はなく、クランプアームが固定され、ディスク
装着部が設置された支持板部材がクランプアームに接近
するように移動するものとされて、ディスク装着部に対
するディスクの装着が行われるようにされてもよい。但
し、斯かる場合には、ディスク装着部に対するディスク
の装着に際して、ディスクのディスクトレイからの浮上
がり距離が増大するので、ディスクカートリッジ内に段
載された各ディスクトレイ間の間隔が大とされることに
なる。
H発明の効果 以上の説明から明らかな如く、本発明に係るディスクプ
レーヤにおいては、ディスクが、ix置されたディスク
トレイを収容したディスクカートリッジがカートリッジ
装着部に装着され、そのディスクカートリッジ内のディ
スクトレイに載置されたディスクからの情報信号の読取
りが行われるに際し、ディスクトレイに載置されたディ
スクのディスク装着部に対する装着を、ディスクトレイ
をディスクカートリッジから、それに載置されたディス
クの全体がディスクカートリッジ外に現れるまで引き出
すことなく、ディスクトレイに、それに載置されたディ
スクの一部がディスクカートリッジ内に残存した状態と
なるトレイ引出し位置をとらせて行うことができる。従
って、本発明に係るディスクプレーヤは、ディスクカー
トリッジからのディスクトレイの引出し方向における寸
法が低減されるものとなり、全体の小型化を図ることが
できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスクプレーヤの一例の要部を
示す斜視図、第2図は、第1図に示される例に装着され
て使用されるディスクカートリッジの一例を示す斜視図
、第3図は第1図の例における可動シャーシに配置され
た機構を示す斜視図、第4図は第1図に示される例の正
面図、第5図は第1図に示される例の側面図、第6図及
び第7図は第1図に示される例の動作説明に供される側
面図及び平面図である。 図中、10は固定シャーシ、20はディスクカートリッ
ジ、23はディスクトレイ、30はカートリッジ装着部
、40は可動シャーシ、50はトレイ引出し機構、53
はトレイ引出しアーム、60はトレイ位置規制機構、7
0は支持板部材、75はディスク装着部、76は光学読
取手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクが載置されたディスクトレイを収容するディス
    クカートリッジが装着されるカートリッジ装着部と、 上記ディスクカートリッジから上記ディスクが載置され
    たディスクトレイを引き出すトレイ引出し機構と、 該トレイ引出し機構に対する案内を行うとともに、上記
    ディスクカートリッジから引き出されたディスクトレイ
    に、該ディスクトレイに載置されたディスクの一部が上
    記ディスクカートリッジ内に残存することになるトレイ
    引出し位置をとらせるトレイ位置規制機構と、 上記トレイ引出し位置をとる上記ディスクトレイに載置
    されたディスクが装着されるディスク装着部及び該ディ
    スク装着部に装着されたディスクから情報信号を読み取
    る読取手段が設置された支持部材と、 上記トレイ引出し機構、トレイ位置規制機構及び支持部
    材の夫々が取り付けられ、上記カートリッジ装着部に対
    して昇降移動する可動シャーシと、を備えて構成された
    ディスクプレーヤ。
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