JP2957681B2 - 記録媒体の書き込み可否検出装置 - Google Patents

記録媒体の書き込み可否検出装置

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JP2957681B2 JP28729490A JP28729490A JP2957681B2 JP 2957681 B2 JP2957681 B2 JP 2957681B2 JP 28729490 A JP28729490 A JP 28729490A JP 28729490 A JP28729490 A JP 28729490A JP 2957681 B2 JP2957681 B2 JP 2957681B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カートリッジに収納した例えばディスク状
の記録媒体の書き込み可否検出装置に関する。
〔従来の技術〕
ディスク状記録媒体は、情報記録再生装置に装着し情
報を記録・再生するわけであるが、このうち既に記録さ
れている情報が不本意に消去されることは防止されなけ
ればならない。
このため、従来例は実開昭61−90064号公報に記載さ
れているように、ディスクカートリッジに消去可能位置
と消去不可位置との間を移動するスイッチ部材を設け、
ディスクドライブ装置に一つの検出手段を設け消去不可
位置側だけで消去不可を検出するようにしたものがあ
る。
また、実開昭62−90458号公報に記載されているよう
に、記録媒体が装置内に装着されたことを検出する記録
媒体検出スイッチと、記録媒体の書き込み禁止孔の開閉
状態を検出する禁止孔検出スイッチとを設け、書き込み
禁止は一つの検出スイッチで検出するようにしたものが
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来は情報の書き込み禁止を検出する
にはいずれも一つの検出手段で行っているため、仮に検
出手段のトラブルが生じた場合、記録媒体に既に記録さ
れているデータがあった場合、その上にさらに新しいデ
ータを重ね書きしてしまい、前のデータを破壊してしま
うという危険があった。
この不具合を解決するために、検出手段に接点式スイ
ッチを用いず、フォトセンサを用いて検出手段の信頼性
を向上させようとするものがあるがこれには大きなスペ
ースを必要とするとともに、コストアップになるという
新たな不具合がある。
本発明は、上記不具合を解決すべく提案されるもの
で、情報書き込み禁止検出の信頼性向上を図り、しかも
そのために大きなスペースを要したりコストアップを招
かない、記録媒体の書き込み可否検出装置を提供するこ
とを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段および作用〕
上記目的を達成するため、本発明は、書き込み可能識
別位置と書き込み不可識別位置との間を移動する切換手
段を具えるカートリッジに収納された記録媒体への書き
込みの可否を検出する記録媒体ドライブ装置における記
録媒体の書き込み可否検出装置において、 前記書き込み可能識別位置に対応して配置される第1
の検知手段と、 前記書き込み不可識別位置に対応して配置される第2
の検知手段と、 前記第1の検知手段および第2の検知手段の出力に基
づいて前記記録媒体への書き込みが可能であるか否かを
検出する検出手段と、 を有することを特徴とするものである。
さらに、本発明は、書き込み可能識別位置と書き込み
不可識別位置との間を移動する切換手段を具えるカート
リッジに収納された記録媒体への書き込みの可否を検出
する記録媒体ドライブ装置における記録媒体の書き込み
可否検出装置において、 前記書き込み可能識別位置に対応して配置される第1
の検知手段と、 前記書き込み不可識別位置に対応して配置される第2
の検知手段と、 前記第1の検知手段および第2の検知手段に接続さ
れ、前記第1の検知手段から前記切換手段を検知した場
合を示す信号が入力され、前記第2の検知手段から前記
切換手段を検知しない場合を示す信号が入力されたとき
に、前記記録媒体への書き込みが可能であることを検出
する検出手段と、 を有することを特徴とするものである。
さらに、本発明は、書き込み可能識別位置と書き込み
不可識別位置との間を移動する切換手段を具えるカート
リッジに収納された記録媒体への書き込みの可否を検出
する記録媒体ドライブ装置における記録媒体の書き込み
可否検出装置において、 前記書き込み可能識別位置に対応して配置される第1
の検知手段と、 前記書き込み不可識別位置に対応して配置される第2
の検知手段と、 前記カートリッジの有無を検出可能な位置に配置され
る第3の検知手段と、 前記第1乃至第3の検知手段に接続され、前記第1の
検知手段から前記切換手段を検知した場合を示す信号が
入力され、前記第2の検知手段から前記切換手段を検知
しない場合を示す信号が入力され、前記第3の検知手段
から前記カートリッジが有ることを検知した場合を示す
信号が入力されたときに、前記記録媒体への書き込みが
可能であることを検出する検出手段と、 を有することを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を説明して
ゆく。第1図は、本発明の第1実施例に係るディスクカ
ートリッジとディスクドライブ装置の斜視図および検出
手段のブロック線図であり、第2図は、ディスクカート
リッジをA矢印方向から見た部分斜視図である。第3図
は、ディスクドライブ装置とディスクカートリッジの一
部斜視図である。
第3図に示すように、ディスクドライブ装置1はカー
トリッジ挿入口2を設けてあり、ディスク状記録媒体を
収納したディスクカートリッジ3を挿入・排出するよう
になっている。なお、カートリッジ挿入口2近傍には、
冷却空気取り入れ口4とディスクカートリッジ3を排出
する際のイジェクトボタン5が設けられている。
ディスクドライブ装置1の内部には、ローディング機
構が設けられている。ローディング機構の具体的な構成
については、説明を省略するが、前記ディスクカートリ
ッジ3を装置内に挿入すると装置内にディスクカートリ
ッジ3が搬送され、装置内にディスクカートリッジ3を
装着できる位置に設けてあるカートリッジ位置決めピン
6、7が、第2図に示してあるようにディスクカートリ
ッジ3に形成されたカートリッジ位置決め穴8に係合
し、ディスクカートリッジ3は装置内の所定の位置に装
着されるようになっている。上記ローディング機構は装
置ベース9に設けられているが、さらに装置ベース9に
はディスク状記録媒体を回転させるためのスピンドルモ
ータ、情報を記録再生するためにガイドレール11に沿っ
て移動する可動ピックアップ12、これらの部材への塵埃
付着を防止するためのフィルタ13等が設けられている。
さらにディスクドライブ装置1内には、ディスクカー
トリッジ3に情報を書き込み可能か不可かを識別できる
ように、スイッチ14が設けられている。このスイッチ14
は、2つのスイッチ14a,14bを有している。一方、第2
図に示すようにディスクカートリッジ3には孔15が形成
され、書き込み可能位置(A図)と書き込み不可位置
(B図)を移動できるようにされた切り換え部材16が配
設されている。孔15は、ディスクカートリッジ3の表側
から見ると、第1図Aに示すように形成されており、切
り換え部材16を識別できるようになっている。
また、第1図Aには図示していないが、スイッチ14に
は第1図Bに示すような書き込み不可を検出する検出手
段が接続されている。
次に、このように構成されている本実施例によって、
ディスク状記録媒体は書き込み禁止状態か否かを検出す
る方法を説明してゆく。第1表は、2つのスイッチ14a
(SW1)、14b(SW2)と切り換え部材16の位置との関係
により情報記録再生装置がどのような状態であると判断
すべきかを定義的に説明したものである。
ここで、「1」はスイッチが切り換え部材16により押
圧されスイッチがONの状態であることを示し、「0」は
スイッチが孔15内の切り換え部材16の無い方に位置して
いてOFFの状態であることを示している。そして、
「1」「1」の場合、はスイッチに異常があることを示
し、「1」「0」の場合は、第2図Aに示すように切り
換え部材16が位置し、SW1のみが押圧されてONの状態に
あり書き込み可能状態であることを示し、「0」「1」
の場合は、第2図Bに示すように切り換え部材16が位置
し、SW2のみが押圧されてONの状態にあり書き込み禁止
状態であることを示し、「0」「0」の場合は、何れの
スイッチもOFFの状態にありカートリッジ無しの状態で
あることを示している。
次に、何れかのスイッチが故障した場合を示したのが
第2表である。このうちA表は、SW1が「1」の状態に
故障している場合を示したものである。SW2は、正常に
作動している。したがって、本来は書き込み禁止状態で
あるのに異常の信号が表れ、本来はカートリッジ無しの
状態であるのに書き込み可能状態の信号が表れてしま
う。前者の場合は、書き込み動作を実行しないのでデー
タ破壊は生じない。後者の場合は、データ破壊は生じな
いので不都合はない。
B表は、SW1が「0」の状態に故障している場合を示
したものである。したがって、本来は書き込み可能状態
であるのにカートリッジ無しの信号が表れてしまう。こ
の場合は、書き込み動作を実行しないのでデータ破壊は
生じない。
C表は、SW2が「1」の状態に故障している場合を示
したものである。SW1は、正常に作動している。したが
って、本来は書き込み可能状態であるのに異常の信号が
表れ、本来はカートリッジ無しの状態であるのに書き込
み禁止状態の信号が表れてしまう。いずれの場合も、書
き込み動作を実行しないのでデータ破壊は生じない。
D表は、SW2が「0」の状態に故障している場合を示
したものである。この場合は、本来は書き込み禁止状態
であるのにカートリッジ無しの信号が表れてしまう。こ
の場合は、書き込み動作を実行しないのでデータ破壊は
生じない。
本実施例は、以上のような各場合の信号を含めたSW
1、SW2からの信号を第1図Bに示したように判定回路17
で判定し、それに基づきCPU18で情報記録再生装置を制
御することにより、データ破壊という不都合を回避でき
ることとなる。つまり、2つのスイッチのうち何れが故
障してもデータ破壊という最悪の状態を招くことはな
い。
次に、本発明の第2実施例を説明する。本実施例で
は、書き換え可能な光磁気ディスクと読み出し専用のRO
Mディスクを共用できるディスクドライブ装置を使用す
る。この場合、ディスクカートリッジは第4図に示すよ
うに、A図は書き換え可能な光磁気ディスクの書き込み
可能状態で、B図は書き込み不可状態で、C図はROMデ
ィスクであることを示している。
第3表は、2つのスイッチSW1、SW2と切り換え部材16
の位置との関係により情報記録再生装置がどのような状
態であると判断すべきかを定義的に説明したものであ
る。ここで、「1」と「0」の意味するところは、第1
表について説明したものと同様である。そして、本実施
例の場合は「1」「1」の場合は、ROMディスクの場合
であることを示し、「1」「0」の場合は、第4図Aに
示すように切り換え部材16が位置し、書き込み可能状態
であることを示し、「0」「1」の場合は、第4図Bに
示すように切り換え部材16が位置し、書き込み不可状態
であることを示し、「0」「0」の場合は、カートリッ
ジ無しの状態であることを示している。
次に、何れかのスイッチが故障した場合を示したのが
第4表である。なお、本実施例に係るディスクドライブ
装置において、レーザの発光出力はPWE>PM >PROM
関係にある。ここで、PWEは書き換え型記録媒体の書き
込み、消去パワーを示し、PM は書き換え型記録媒体の
読み出しパワーを示し、PROMは読み出し専用記録媒体の
読み出しパワーを示している。そして、ROMディスクは
一般に音楽用CDと同様にAl蒸着で反射膜が形成されてい
るため、PWEでレーザ光を照射してもデータ破壊を生じ
るような事態は生じない。
A表は、SW1が「1」の状態に故障している場合を示
したものである。SW2は、正常に作動している。したが
って、書き込み不可状態であるのにROMの信号が表れ、
本来はカートリッジ無しの状態であるのにM書き込み
可能状態の信号が表れてしまう。前者の場合は、発光出
力はPROMであるがPROM>PM の関係にあるので、データ
破壊が生じることはない。後者の場合は、データ破壊は
生じないので不都合はない。
B表は、SW1が「0」の状態に故障している場合を示
したものである。したがって、本来はROMの場合である
のにM書き込み不可の信号が表れ、本来は書き込み可
能状態であるのにカートリッジ無しの信号が表れてしま
う。いずれの場合も、レーザを発光しないので不都合は
生じない。
C表は、SW2が「1」の状態に故障している場合を示
したものである。SW1は、正常に作動している。したが
って、本来はM書き込み可能状態であるのにROMの信
号が表れ、本来はカートリッジ無しの状態であるのにM
書き込み不可の信号が表れてしまう。前者の場合は、
PROM<PM の関係にあるので、データ破壊が生じること
はない。後者の場合は、データ破壊は生じないので不都
合はない。
D表は、SW2が「0」の状態に故障している場合を示
したものである。したがって、本来はROMの場合である
のにM書き込み可能の信号が表れ、本来はM書き込
み不可状態であるのにカートリッジ無しの信号が表れて
しまう。前者の場合は、PWEでレーザ光を発光しても前
記のようにROMディスクはAl蒸着で、反射膜が形成され
ているので、データ破壊が生じることはない。後者の場
合は、データ破壊は生じないので不都合はない。
以上のように、本実施例はSW1,SW2からの信号を第1
実施例の場合と同様な検出手段で検出し情報記録再生装
置を制御することにより、データ破壊という不都合を回
避できる。つまり、2つのスイッチのうち何れかが故障
してもデータ破壊という最悪の状態を招くことはない。
さらに、本実施例ではROMディスクの検出をも可能とす
る。
次に、本発明の第3実施例を説明する。本実施例で
は、第2実施例と同様に書き換え可能な光磁気ディスク
と読み出し専用のROMディスクを共用できるディスクド
ライブ装置を使用するが、この装置にはディスクカート
リッジの有無を検出する第3のスイッチ(SW3)14cを設
けている(第5図A)。この場合、ディスクカートリッ
ジは第2実施例(第4図)において示したと同様に構成
されている。
第5表は、3つのスイッチSW1、SW2、SW3と切り換え
部材16の位置との関係により情報記録再生装置がどのよ
うな状態であると判断すべきかを定義的に説明したもの
である。ここで、「1」と「0」の意味するところは、
前記各実施例において説明したものと同様である。そし
て、本実施例の場合は、「1」「1」「1」の場合は、
ROMディスクの場合であることを示し、「1」「1」
「0」の場合と「1」「0」「0」の場合と「0」
「1」「0」の場合と「0」「0」「1」の場合は、異
常であることを示し、「1」「0」「1」の場合は、M
書き込み可能状態であることを示し、「0」「1」
「1」の場合は、M書き込み不可の場合を示し、
「0」「0」「0」の場合は、カートリッジ無しの状態
であることを示している。
次に、何れかのスイッチが故障した場合を示したのが
第6表である。なお、本実施例に係るディスクドライブ
装置において、レーザの発光出力等の条件は第2実施例
の場合と同様である。A表は、SW1が「1」の状態に故
障している場合を示したものである。他のスイッチは正
常に作動している。したがって、本来はM書き込み禁
止状態であるのにROMの信号が表れ、本来はカートリッ
ジ無しの状態であるのに異常の信号が表れてしまう。前
者の場合は、PROM<PM であるのでデータ破壊は生じな
い。後者の場合は、ディスクカートリッジを排出しても
異常の信号が表れているためスイッチ故障を検出でき
る。
B表は、SW1が「0」の状態に故障している場合を示
している。したがって、本来は、ROMの場合であるのに
M書き込み禁止状態の信号が表れ、本来はM書き込
み可能状態であるのに異常の信号が表れてしまう。前者
の場合は、レーザは発光されないのでデータ破壊は生じ
ない。後者の場合は、スイッチ故障を検出できる。
C表は、SW2が「1」の状態に故障している場合を示
している。他のスイッチは正常に作動している。したが
って、本来は書き込み可能状態であるのにROM信号が表
れ、本来はカートリッジ無しの状態であるのに異常の信
号が表れてしまう。前者の場合は、PROMのビームが発光
されるもののPROM<PM PWEという関係にあるので、
データ破壊は生じない。後者の場合は、ディスクカート
リッジを排出しても異常の信号が表れているためスイッ
チ故障を検出できる。
D表は、SW2が「0」の状態に故障している場合を示
している。したがって、本来はROMであるのにM書き
込み可能状態の信号が表れ、本来はM書き込み禁止状
態であるのにカートリッジ無しの信号が表れてしまう。
前者の場合は、PWEでレーザ光を発光しても前記のよう
にROMディスクはAl蒸着で反射膜が形成されているの
で、データ破壊は生じない。後者の場合は、スイッチ故
障を検出できる。
E表、F表は、SW3が「1」の状態と「0」の状態に
それぞれ故障している場合を示している。他のスイッチ
は、正常に作動している。したがって、E表の場合は本
来はカートリッジ無しの状態であるのに異常の信号が表
れてしまい、F表の場合は本来はROMであり、M書き
込み可能状態であり、M書き込み禁止状態であるのに
それぞれ異常の信号が表れてしまう。そして、スイッチ
故障を検出しない場合は、全て正常に動作している。
本実施例は、3つの信号からの信号を第5図Bに示し
たように判定回路17で判定し、それに基づきCPU18で情
報記録再生装置を制御することにより、データ破壊とい
う不都合を回避できることとなる。そして、本実施例の
場合は異常を検出する確率が高くなり、2重故障に到る
前にユーザに早期に故障を知らしめることができ情報書
き込み禁止検出の信頼性が向上する。
なお、装置の低コスト、小型化を図るため機械接点式
スイッチを使用しているが、検知手段としてはこれに限
定されるものでないことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のごとく、本発明によれば、少なくとも書き込み
可能識別位置に対応して配置される第1の検知手段と、
書き込み不可識別位置に対応して配置される第2の検知
手段との出力に基づいて、検出手段により記録媒体への
書き込みが可能であるか否かを検出するようにしたの
で、第1,第2の検知手段の何れかに故障が生じても記録
済データを破壊することがないように制御できる。ま
た、書き換え可能型記録媒体と読み出し専用の記録媒体
とを検知することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例に係るディスクドライブ
装置内部の斜視図、検出手段のブロック線図、 第2図は、同ディスクカートリッジの一部斜視図、 第3図は、同ディスクドライブ装置の一部外観斜視図、 第4図は、本発明の第2実施例に係るディスクカートリ
ッジの一部斜視図、 第5図は、本発明の第3実施例に係るディスクドライブ
装置内部の斜視図、検出手段のブロック線図である。 1……ディスクドライブ装置 3……ディスクカートリッジ 14……スイッチ 17……判定回路 18……CPU
フロントページの続き (72)発明者 出口 健志 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 19/04 501

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書き込み可能識別位置と書き込み不可識別
    位置との間を移動する切換手段を具えるカートリッジに
    収納された記録媒体への書き込みの可否を検出する記録
    媒体ドライブ装置における記録媒体の書き込み可否検出
    装置において、 前記書き込み可能識別位置に対応して配置される第1の
    検知手段と、 前記書き込み不可識別位置に対応して配置される第2の
    検知手段と、 前記第1の検知手段および第2の検知手段の出力に基づ
    いて前記記録媒体への書き込みが可能であるか否かを検
    出する検出手段と、 を有することを特徴とする記録媒体の書き込み可否検出
    装置。
  2. 【請求項2】書き込み可能識別位置と書き込み不可識別
    位置との間を移動する切換手段を具えるカートリッジに
    収納された記録媒体への書き込みの可否を検出する記録
    媒体ドライブ装置における記録媒体の書き込み可否検出
    装置において、 前記書き込み可能識別位置に対応して配置される第1の
    検知手段と、 前記書き込み不可識別位置に対応して配置される第2の
    検知手段と、 前記第1の検知手段および第2の検知手段に接続され、
    前記第1の検知手段から前記切換手段を検知した場合を
    示す信号が入力され、前記第2の検知手段から前記切換
    手段を検知しない場合を示す信号が入力されたときに、
    前記記録媒体への書き込みが可能であることを検出する
    検出手段と、 を有することを特徴とする記録媒体の書き込み可否検出
    装置。
  3. 【請求項3】書き込み可能識別位置と書き込み不可識別
    位置との間を移動する切換手段を具えるカートリッジに
    収納された記録媒体への書き込みの可否を検出する記録
    媒体ドライブ装置における記録媒体の書き込み可否検出
    装置において、 前記書き込み可能識別位置に対応して配置される第1の
    検知手段と、 前記書き込み不可識別位置に対応して配置される第2の
    検知手段と、 前記カートリッジの有無を検出可能な位置に配置される
    第3の検知手段と、 前記第1乃至第3の検知手段に接続され、前記第1の検
    知手段から前記切換手段を検知した場合を示す信号が入
    力され、前記第2の検知手段から前記切換手段を検知し
    ない場合を示す信号が入力され、前記第3の検知手段か
    ら前記カートリッジが有ることを検知した場合を示す信
    号が入力されたときに、前記記録媒体への書き込みが可
    能であることを検出する検出手段と、 を有することを特徴とする記録媒体の書き込み可否検出
    装置。
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