JPS6319525A - 増幅器に於ける自動倍率設定方法 - Google Patents
増幅器に於ける自動倍率設定方法Info
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- JPS6319525A JPS6319525A JP16424186A JP16424186A JPS6319525A JP S6319525 A JPS6319525 A JP S6319525A JP 16424186 A JP16424186 A JP 16424186A JP 16424186 A JP16424186 A JP 16424186A JP S6319525 A JPS6319525 A JP S6319525A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 15
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 8
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【lLへ秤皿た1
本発明は、例えば換振器により検出される振動等の波形
信号のような繰返しの変化がある電気信号を増幅する増
幅器に於ける増幅倍率の自動設定方法に関するものであ
る。
信号のような繰返しの変化がある電気信号を増幅する増
幅器に於ける増幅倍率の自動設定方法に関するものであ
る。
」&α皮」
一般に、検出器と増幅器を多数組み合わせて同時計測を
行う際には、各増幅器の増幅倍率を最適に設定できるよ
うにする必要がある。
行う際には、各増幅器の増幅倍率を最適に設定できるよ
うにする必要がある。
従来、この種の増幅器に於いては、検出器からの入力信
号の変化量(振幅等)の大きさを判断して、検出レンツ
を最適に選択するための、いわゆるオートレンジ回路が
あった。即ち、第4図(A)に示すように、入力信号が
設定されている倍率の限界を越えるような場合には、第
4図(B)に示すように、その倍率を自動的に切換えで
許容範囲内に入るようにしている。
号の変化量(振幅等)の大きさを判断して、検出レンツ
を最適に選択するための、いわゆるオートレンジ回路が
あった。即ち、第4図(A)に示すように、入力信号が
設定されている倍率の限界を越えるような場合には、第
4図(B)に示すように、その倍率を自動的に切換えで
許容範囲内に入るようにしている。
明が i しようとする 題哀
しかしながら、上記オートレンジ回路は、低周波のよう
に入力信号の周期が数秒以上になると、その変化が遅い
ため、倍率切換えが不必要に働いてしまって不安定にな
り、特に低周波の増幅回路には適用できなかった。
に入力信号の周期が数秒以上になると、その変化が遅い
ため、倍率切換えが不必要に働いてしまって不安定にな
り、特に低周波の増幅回路には適用できなかった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
ものであって、その目的とするところは、信号の大きさ
を数秒間以上に亙って判断し続け、十分その大きさが安
定してからレンジ設定を行うようにすることにより、低
周波のものでも、最適で安定した波形を得ることが出来
る増幅器に於ける自動倍率設定方法を提供することにあ
る。
ものであって、その目的とするところは、信号の大きさ
を数秒間以上に亙って判断し続け、十分その大きさが安
定してからレンジ設定を行うようにすることにより、低
周波のものでも、最適で安定した波形を得ることが出来
る増幅器に於ける自動倍率設定方法を提供することにあ
る。
Iffヴを 7するための・
本発明の増幅器に於ける自動倍率設定方法は、振動等の
繰返し変動するものの波形信号の大きさを数秒間以上に
互って判断して倍率を切換え、その大きさが十分安定し
てから倍率の設定を行うようにしたことを特徴とするも
のである。
繰返し変動するものの波形信号の大きさを数秒間以上に
互って判断して倍率を切換え、その大きさが十分安定し
てから倍率の設定を行うようにしたことを特徴とするも
のである。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
f:tS1図において、1は中高層の建物であって、そ
の各階の所定測定位置に建物の振動を検出するための換
振器2がそれぞれセットされている。
の各階の所定測定位置に建物の振動を検出するための換
振器2がそれぞれセットされている。
これらの各換振器2には接続ケーブル3が接続されてい
て、地上に設rILされた分配接続器4に連絡されてい
る。
て、地上に設rILされた分配接続器4に連絡されてい
る。
@2図からも明らかなようlこ、1台の分配接続器4に
は、1つのグループを構成する複数(例えば20台)の
換振器2がまとめて接続されている。
は、1つのグループを構成する複数(例えば20台)の
換振器2がまとめて接続されている。
各分配接続器4は更に切換器5に接続されている。
該切換器5は、換振器2をグループ毎に切り換えて、増
幅器6に連絡するよう1こなっている。
幅器6に連絡するよう1こなっている。
該増幅器6は、上記換振器2により検出される建物1の
振動の波形信号を所望の大きさに増1幅するようになっ
ている。
振動の波形信号を所望の大きさに増1幅するようになっ
ている。
7は上記増幅器6の倍率を監視するためのマイクロコン
ビ−ター、8は設定された倍率を記録する記O装范、例
えばマイクロコンピュータ−の外部記録装置(例えばフ
ロッピーディスク)やデーターレコーダーである。
ビ−ター、8は設定された倍率を記録する記O装范、例
えばマイクロコンピュータ−の外部記録装置(例えばフ
ロッピーディスク)やデーターレコーダーである。
尚、上記分配接続器4から記録装置8よでの各機器は、
全体をシステム機器9としてまとめられ、建物1付近の
地上に設置されている。
全体をシステム機器9としてまとめられ、建物1付近の
地上に設置されている。
また、上記各換振器2には送受話器10が付設されてい
で、上記接続ケーブル3を通じて上記システム機器9の
位置に備えた送受話器11と連絡できるようになってい
る。
で、上記接続ケーブル3を通じて上記システム機器9の
位置に備えた送受話器11と連絡できるようになってい
る。
次に上記装置による振a測定について説明する。
まず、建物1の各階の所定位置に換振器2をセットして
、地上のシステム機器9の分配接続器4に接続する。ま
た、各換振器2に備えである送受話器10を観測位置の
作業具が装着すると共に、システム機器9に備えである
送受話器11を測定揉作位はの作業具が装着して、測定
の段取り・開始・進行・終了等の打ち合わせを行って、
準備を完了する。
、地上のシステム機器9の分配接続器4に接続する。ま
た、各換振器2に備えである送受話器10を観測位置の
作業具が装着すると共に、システム機器9に備えである
送受話器11を測定揉作位はの作業具が装着して、測定
の段取り・開始・進行・終了等の打ち合わせを行って、
準備を完了する。
次に、第1グループの換振器2がセットされている各測
定地点についての測定を行うために、該第1グループの
各換振器2を各増幅器6に接続する。
定地点についての測定を行うために、該第1グループの
各換振器2を各増幅器6に接続する。
続いて、適宜起振器(図示せず)により建物1に振動を
与えて、各換振器2からの振動信号を各増幅器6に同時
入力する。
与えて、各換振器2からの振動信号を各増幅器6に同時
入力する。
該入力信号は増幅器6により増幅されるが、その増幅倍
率が適正であるか否かの信号が常にマイクロフンビュー
ターフに送られて、該マイクロコンビ−クー7により自
動的に監視・判断され、その倍率が不適正の場合には、
マイクロコンビニ−ターフからの指令により倍率が自動
的に切換えられる。
率が適正であるか否かの信号が常にマイクロフンビュー
ターフに送られて、該マイクロコンビ−クー7により自
動的に監視・判断され、その倍率が不適正の場合には、
マイクロコンビニ−ターフからの指令により倍率が自動
的に切換えられる。
すなわち、入力波形信号が大きいと判断された場合には
、増幅器6の倍率が切換えられて、第3図に示すように
、波形振幅の最大値が測定限界値内に収まって倍率が適
正になるまで倍率切換え次作が繰返される。倍率が適正
になっても数秒間以上信号の大きさを判断し続け、十分
その大きさが安定してからレンツ設定を行ない、測定を
開始する。
、増幅器6の倍率が切換えられて、第3図に示すように
、波形振幅の最大値が測定限界値内に収まって倍率が適
正になるまで倍率切換え次作が繰返される。倍率が適正
になっても数秒間以上信号の大きさを判断し続け、十分
その大きさが安定してからレンツ設定を行ない、測定を
開始する。
この時の倍率は記録装置8に入力される。
上記fpJ1グループの測定が終了したら、接続ケーブ
ル3を通じて各換振器2の測定位置の作業具と連絡を取
り合って切換器5を捏作し、次の第2グループの換振器
2による測定に切換え、上記と同様の測定を行なう。以
下、第3グループ以降についても順次同様にして測定を
イテなう。
ル3を通じて各換振器2の測定位置の作業具と連絡を取
り合って切換器5を捏作し、次の第2グループの換振器
2による測定に切換え、上記と同様の測定を行なう。以
下、第3グループ以降についても順次同様にして測定を
イテなう。
尚、本発明の方法で扱う波形信号は、歪計等の検出器に
より出力されるらのであってもよく、要するに繰返しの
変I!I]量を波形状の1a気信号に変換するものであ
ればよい。
より出力されるらのであってもよく、要するに繰返しの
変I!I]量を波形状の1a気信号に変換するものであ
ればよい。
発息1紹魁l
振動等の繰返し変動するものの波形信号の太きさを数秒
間以上に互って判断して倍率を切換え、その大きさが十
分安定してから倍率の設定を行うようにしたので、低周
波のものでも安定した倍率設定を行うことが出来る。
間以上に互って判断して倍率を切換え、その大きさが十
分安定してから倍率の設定を行うようにしたので、低周
波のものでも安定した倍率設定を行うことが出来る。
第1図は建物の振動計測状態を示す説明図、第2図は振
動測定装置のブロック図、第3図は本発明の自動倍率設
定方法による増幅波形図、第4図は従来のオートレンジ
回路による増幅波形図である。 1・・・建物、2・・・換振器、3・・・接続ケーブル
、4・・・分配接続器、5・・・切換器、6・・・増幅
器、7・・・マイクロコンピュータ−18・・・記録装
置、9・・・システ118!器、10.11・・・送受
話器。
動測定装置のブロック図、第3図は本発明の自動倍率設
定方法による増幅波形図、第4図は従来のオートレンジ
回路による増幅波形図である。 1・・・建物、2・・・換振器、3・・・接続ケーブル
、4・・・分配接続器、5・・・切換器、6・・・増幅
器、7・・・マイクロコンピュータ−18・・・記録装
置、9・・・システ118!器、10.11・・・送受
話器。
Claims (1)
- 振動等の繰返し変動するものの波形信号の大きさを数秒
間以上に亙って判断して倍率を切換え、その大きさが十
分安定してから倍率の設定を行うようにしたことを特徴
とする増幅器に於ける自動倍率設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16424186A JPH0660842B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 増幅器に於ける自動倍率設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16424186A JPH0660842B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 増幅器に於ける自動倍率設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319525A true JPS6319525A (ja) | 1988-01-27 |
JPH0660842B2 JPH0660842B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=15789355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16424186A Expired - Lifetime JPH0660842B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 増幅器に於ける自動倍率設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0660842B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09257561A (ja) * | 1996-03-25 | 1997-10-03 | Nkk Corp | 振動検出システム |
JPH09257560A (ja) * | 1996-03-25 | 1997-10-03 | Nkk Corp | 振動検出システム |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP16424186A patent/JPH0660842B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09257561A (ja) * | 1996-03-25 | 1997-10-03 | Nkk Corp | 振動検出システム |
JPH09257560A (ja) * | 1996-03-25 | 1997-10-03 | Nkk Corp | 振動検出システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0660842B2 (ja) | 1994-08-10 |
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