JPS63113622A - アナログ入力装置 - Google Patents

アナログ入力装置

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JPS63113622A
JPS63113622A JP61259538A JP25953886A JPS63113622A JP S63113622 A JPS63113622 A JP S63113622A JP 61259538 A JP61259538 A JP 61259538A JP 25953886 A JP25953886 A JP 25953886A JP S63113622 A JPS63113622 A JP S63113622A
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JP
Japan
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filter
sensor
thermocouple
analog input
input device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61259538A
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English (en)
Inventor
Osamu Mori
修 毛利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63113622A publication Critical patent/JPS63113622A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、センサから得られる信号をフィルタを介し
て取込み、ディジタル化したデータとするアナログ入力
装置の改良に関するものでおる。
(従来の技術) 従来の、熱電対をセンサとするアナログ入力装置を、第
2図に示す。同図において、8は、熱電対を示す。熱電
対8より得られる信号は、フィルタ1を介してスキャン
回路2に取込まれ、増幅器3にて増幅され、S/H回路
(サンプリング/ホールド回路)4でサンプリングされ
て保持される。S/H回路4で保持されている信号は、
A/D変換器5によってディジタル化され、制御回路7
に取込まれる。
上記アナログ入力装置には、熱電対8の断線検査用に電
源部6が備えられている。制御回路7は、断線検査モー
ドとなると、電源部6を制御し、熱電対8に電圧を印加
するようにする。このとき、熱電対8に印加された電圧
は、フィルタ1、スキャン回路2、増幅器3、S/H回
路4、A、/D変換器5の経路で制御回路7に取込まれ
る。上記では、熱電対8に断線が生じた場合に、熱電対
8に生じる電圧が大きくなるので、このときのA/D変
換器5の出力がオーバフローとなるように、各部を調整
しておけば、断線を検出することができる。
しかしながら、上記のアナログ入力’11によると、フ
ィルタ1は、商用周波数による誘導ノイズを除去するた
め、時定数が大きく構成されており、断線検査用に熱電
対8に印加された電圧(熱電対8のインピーダンスと抵
抗R8とにより分圧された電源部6の電圧)が、検査終
了後に残留する。
従って、断線検査直後に、熱電対8により得られる信号
を取込もうとすると、誤ったデータを取込むことになり
、このため、しばらく待たねばならず、装置の信頼性、
操作性が悪いという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、従来のアナログ入力装置ではセンサの断
線検査時の電圧がフィルタに残留し、断線検査直後にセ
ンサから得たデータは誤ったデータとなっており、正し
いデータを得るまでにしばらく待たなければならず、装
置の信頼性、操作性が悪いという欠点があった。本発明
は、かかる従来のアナログ入力装置の欠点に鑑みなされ
たもので、その目的は、センサの断線検査直後にも、セ
ンサによる正しいデータを取込むことができ、信頼性が
高く、操作性のほれたアナログ入力装置を提供すること
でおる。
[発明の構成] く問題点を解決するための手段) 本発明では、センサの断線検査用に用いられる電源部と
、前記センサから得られる信号を通過させる第1のフィ
ルタより小さい時定数を有する第2のフィルタと、前記
センサを前記第1のフィルタまたは前記第2のフィルタ
に選択的に接続するスイッチ群と、前記センサからの信
号を取込む場合には、前記スイッチ群を制御して前記セ
ンサと前記第1のフィルタとを接続する一方、前記セン
サの断線検出時には、前記電源部から前記センサへ電圧
を与えるとともに、前記スイッチ群を制御して前記セン
サと前記第2のフィルタとを接続する制御手段とを具備
させてアナログ入力装置を構成したものでおる。
(作用) 上記アナログ入力装置によると、センサの断線検査時に
は、第2のフィルタが用いられ、センサから得られる信
号を通過させる第1のフィルタは用いられない。つまり
、断線検査直後でも、上記第1のフィルタには、電圧が
残留しておらず、センサからこの第1のフィルタを介し
て得た信号は、正しいものとなる。しかも、第2のフィ
ルタの時定数は、上記第1のフィルタの時定数より小さ
いから、応答が早く、検査時間を短縮できる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は、本発明の一実施例のブロック図である。同図に
おいて、第2図と同一の構成要素には、第2図と同一の
符号を付し、その説明を省略する。この実施例では、抵
抗R1,R2、コンデンサCから成る第2のフィルタ9
を設ける。
この第2のフィルタ9と熱電対8との間は、半導体スイ
ッチQ3により、また、第2のフィルタ9とスキャン回
路2との間は、半導体スイッチQ4により、接続/切離
される。更に、フィルタ1と熱電対8との間は、半導体
スイッチQ1により、また、フィルタ1とスキャン回路
2との間は、半導体スイッチQ2により、接続/切離さ
れる。また、第2のフィルタ9には、放電用の半導体ス
イッチQ5が設けられている。以上の半導体スイッチ0
1〜Q5は、制御回路7Aによりオンオフされる。また
、制御回路7A以外の構成は、通常、復数設けられてお
り、制御回路7Aに接続される。
尚、フィルタ1は、商用周波数により誘導されるノイズ
を除去するため、時定数が大きいものでおるが、第2の
フィルタ9の時定数は、フィルタ1の時定数より小さく
設定される。
以上のように構成されたアナログ入力装置の動作を説明
する。
(1)熱電対8により19られる信号取込時の動作。
熱電対8により得られた信号は、フィルタ1によりノイ
ズ除去され、スキャン回路2へ与えられる。このとき、
制御回路7Aは、スキャン回路2のスイッチSを閉じる
とともに、半導体スイッチQ  、Q  をオン(閉)
とし半導体スイッチQ3〜Q5をオフ(開)としており
、更に、電源部6による電圧の印加を停止している。フ
ィルタ1よリスキャン回路2に与えられた信号は、取込
まれて増幅器3へ与えられ、所定のゲインで増幅される
。増幅器3より出力された信号は、S/H回路4でサン
プリングを受け、サンプリングされた信号は保持される
。サンプリングされた信号は、A/D変換器5へ与えら
れ、ここでディジタル化されて、制御回路7Aに与えら
れる。
(2)熱電対8の断線検査時の動作。
制御回路7Aは、半導体スイッチQ1.Q2゜Q5をオ
フとし、半導体スイッチQ3.Q4をオンとし、電源部
6による電圧の印加を開始するとともに、所定のタイミ
ングでスキャン回路2のスイッチSを閉じる。このとき
、電源部6から出力される出力電圧を、図の如く、巳と
し、ダイオードD1.D2による電圧降下をVFとし、
熱電対8のインピーダンスをRとし、スキャン回路T/
C 2への入力電圧をv;、とすると、第2のフィルタ9を
介してスキャン回路2へ入力される入力電圧Vinは、 Vi、= (R,/。(E−2VF))/ (Ro+R
T/C) となる。この式から明らかなように、vioは熱電対8
のインピーダンスRT/。の増減に応じて増減する。従
って、断線のときには、RT/Cは無限大となるのであ
るから、RT/。が所定値(例えば、20にΩ)以上と
考えられるときのVioに対して、A/D変換器5の出
力がオーバフローするように、抵抗R8、電圧E (V
) 、増幅器3のゲインを調整しておく。このようにす
ると、A/D変換器5の出力がオーバフローとなってい
なければ、熱電対8の断線はなく、A/D変換器5の出
力がオーバフローしていれば、熱電対8が断線している
と検出できる。
ざて、断線検査が終了すると、制御部7Aは、電源部6
による電圧の印加を止めるとともに、崖導体スイッチQ
5をオンとする。これによって、スキャン回路2の入力
電圧■ioが放電される。この後、所定時間経過すると
制御部7Aは、半導体スイッチ03〜Q5をオフとし、
半導体スイッチQ1.Q2をオンとして、熱電対8によ
り得られる信号の取込動作へ移行する。
このように本実施例では、断線検出を、時定数の小さい
第2のフィルタ9を介して行うので、断線検査直後に要
する時間を想縮できる。しかも、スキャン回路5への入
力電圧のディスチャージを行い、電圧の残留を抑制して
いるので、フィルタ1への影響がなく、熱電対8による
信号の取込みが無意味となる時間を短縮でき、断線検出
直後に熱電対8による信号の取込を行った場合でも、誤
° 差の少ないデータを得ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、センサの断線検
出時には、第2のフィルタを用いて、センサより得られ
る信号を通過させる第1のフィルタを用いないので、こ
の第1のフィルタに電圧か残留せず、センサの断線検査
直後に、上記第1のフィルタを介してセンサによる信号
を得ても、正しいデータを取込むことが可能で市り、信
頼性が高く、また、待時間が短縮されることから操作性
が向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
のアナログ入力装置のブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センサから得られる信号を第1のフィルタを介して取込
    み、ディジタル化したデータとするアナログ入力装置に
    おいて、前記センサの断線検査用に用いられる電源部と
    、前記第1のフィルタより小さい時定数を有する第2の
    フィルタと、前記センサを前記第1のフィルタまたは前
    記第2のフィルタに選択的に接続するスイッチ群と、前
    記センサからの信号を取込む場合には、前記スイッチ群
    を制御して前記センサと前記第1のフィルタとを接続す
    る一方、前記センサの断線検出時には、前記電源部から
    前記センサへ電圧を与えるとともに、前記スイッチ群を
    制御して前記センサと前記第2のフィルタとを接続する
    制御手段とを具備したことを特徴とするアナログ入力装
    置。
JP61259538A 1986-10-30 1986-10-30 アナログ入力装置 Pending JPS63113622A (ja)

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