JPS59183361A - 探傷装置 - Google Patents
探傷装置Info
- Publication number
- JPS59183361A JPS59183361A JP5766083A JP5766083A JPS59183361A JP S59183361 A JPS59183361 A JP S59183361A JP 5766083 A JP5766083 A JP 5766083A JP 5766083 A JP5766083 A JP 5766083A JP S59183361 A JPS59183361 A JP S59183361A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- detector
- circuit
- flaw
- amplifier
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
- G01N27/82—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
- G01N27/90—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
- G01N27/9046—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents by analysing electrical signals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、長手疵の認識及び被検査材と検出器とのギ
ャップ異常の発見が可能なオートバランス回路を有した
探傷装置に関するものである。
ャップ異常の発見が可能なオートバランス回路を有した
探傷装置に関するものである。
なお説明の便宜上、渦流探傷装置を例に上けて説明する
。
。
まず従来の渦流探傷装置について第1図によシ説明する
。第1図に於いて、(1)は被検査材の欠陥を検出コイ
ルを用いて検出する検出器、(2)は上記検出器(11
の出力を増幅する差動増幅器、(3jは信号処理部、(
4ンは位相検波器と積分回路を含むオートバランス回路
で差動増幅器の入出力端間に設けられている。さて検出
器Il+によって検出された疵信号は差動増幅器(2)
によって増幅され、信号処理部(3)に送られる。この
時、実際には疵信号だけでなく、測定条件の定常的な変
化1例えば被検査材の部分的な材質変化、温度の変化、
検出器と被検査材とのギャップの緩慢な変化によって検
出コイルのインピーダンスが変化する為、検出器(1)
より雑音出力が発生する。しかしオートバランス回路(
4)は内部の積分回路の時定数で差動増幅器(21の出
力が自動的に0となるような打消信号を差動増幅器(3
)に入力する為、@弁回路の時定数を般適値に設定する
と、傷信号のような高い周波数成分にけ応答せずに測定
条件の定常的な変化による雑音出力は除去することが可
能であった。ここで第2図に。
。第1図に於いて、(1)は被検査材の欠陥を検出コイ
ルを用いて検出する検出器、(2)は上記検出器(11
の出力を増幅する差動増幅器、(3jは信号処理部、(
4ンは位相検波器と積分回路を含むオートバランス回路
で差動増幅器の入出力端間に設けられている。さて検出
器Il+によって検出された疵信号は差動増幅器(2)
によって増幅され、信号処理部(3)に送られる。この
時、実際には疵信号だけでなく、測定条件の定常的な変
化1例えば被検査材の部分的な材質変化、温度の変化、
検出器と被検査材とのギャップの緩慢な変化によって検
出コイルのインピーダンスが変化する為、検出器(1)
より雑音出力が発生する。しかしオートバランス回路(
4)は内部の積分回路の時定数で差動増幅器(21の出
力が自動的に0となるような打消信号を差動増幅器(3
)に入力する為、@弁回路の時定数を般適値に設定する
と、傷信号のような高い周波数成分にけ応答せずに測定
条件の定常的な変化による雑音出力は除去することが可
能であった。ここで第2図に。
第1図に示した従来の装置による長手疵の検出出力の様
子を示す。第2図に於いて(5+は被検査材。
子を示す。第2図に於いて(5+は被検査材。
(6)ハ長手疵、(7)はこの出力波形である。疵の始
めと終わりにだけ信号が現われているが、これは中央部
ではオートバランス回路+41によシ信号が打消されて
しまう為である。このように長手疵の場合には疵の中央
部で傷信号が出力されないという欠点を有していた。次
に第3図に第1図に示した従来の装置による検出部異常
の場合の出力波形を示す。外部要因1例えば振動や衝撃
によって検出部に異常が起こったり、被検査材と検出器
とのギャップ異常が起こった場合にも、起こった瞬間は
信号が発生するが、その後オートバランス回路(4)に
よシ信号が打消されてしまう為、出力が0となり。
めと終わりにだけ信号が現われているが、これは中央部
ではオートバランス回路+41によシ信号が打消されて
しまう為である。このように長手疵の場合には疵の中央
部で傷信号が出力されないという欠点を有していた。次
に第3図に第1図に示した従来の装置による検出部異常
の場合の出力波形を示す。外部要因1例えば振動や衝撃
によって検出部に異常が起こったり、被検査材と検出器
とのギャップ異常が起こった場合にも、起こった瞬間は
信号が発生するが、その後オートバランス回路(4)に
よシ信号が打消されてしまう為、出力が0となり。
異常の検知が不EJ能となる欠点を有していた。
この発明はこれらの欠点を解消する為になされたもので
、測定条件の定常的な変化1例えば被検査材の部分的な
材質変化、温度の変化、検出器とする雑音出力は打消す
が、長手疵の検出信号や検出器異常の時の信号出力のよ
うな急々立上りで設定レベルを越える出力に対しては、
オートバランス回路の出力が保持され、信号の打消しを
行わない探傷装置を提供するものである。以下第4図に
示すこの発明の実施例について説明する。
、測定条件の定常的な変化1例えば被検査材の部分的な
材質変化、温度の変化、検出器とする雑音出力は打消す
が、長手疵の検出信号や検出器異常の時の信号出力のよ
うな急々立上りで設定レベルを越える出力に対しては、
オートバランス回路の出力が保持され、信号の打消しを
行わない探傷装置を提供するものである。以下第4図に
示すこの発明の実施例について説明する。
第4図に於いて、検出器(11,差動増幅器(21,信
号処理部(3)、オートバランス回路(4)は、第1図
に示したものと同様である。(8)は基準判定レベルを
設定する基準レベル発生器、(9)は基準レベル発生器
(8)の出力と差動増幅器t2+の出力とを比較する比
較器、0ωは比較器(9)の出力によってオートバラン
ス回路+41の出力を保持する積分値保持回路である。
号処理部(3)、オートバランス回路(4)は、第1図
に示したものと同様である。(8)は基準判定レベルを
設定する基準レベル発生器、(9)は基準レベル発生器
(8)の出力と差動増幅器t2+の出力とを比較する比
較器、0ωは比較器(9)の出力によってオートバラン
ス回路+41の出力を保持する積分値保持回路である。
差動増幅器(2)の出力が基準レベル発生器+81によ
る基準判定レベルを越えfC,場合には比較器(9;の
出力によって積分値保持回路0Qが動作し、オートバラ
ンス回路(4)の出力がその直前の値に保持される。
る基準判定レベルを越えfC,場合には比較器(9;の
出力によって積分値保持回路0Qが動作し、オートバラ
ンス回路(4)の出力がその直前の値に保持される。
第5図は第4図に示したこの発明による渦流探傷装置に
於ける長手疵の検出出力である。第5図に於いて被検査
材(5)、長手疵(6)は第5図と同様である。0υは
この出力波形で、基準判定レベルを傷信号よりわずかに
低く設定すれば、傷信号によって積分値保持回路O1が
動作し、オートバランス回路+41の出力がその直前の
値に保持される。その為に長手疵の認識が可能となる。
於ける長手疵の検出出力である。第5図に於いて被検査
材(5)、長手疵(6)は第5図と同様である。0υは
この出力波形で、基準判定レベルを傷信号よりわずかに
低く設定すれば、傷信号によって積分値保持回路O1が
動作し、オートバランス回路+41の出力がその直前の
値に保持される。その為に長手疵の認識が可能となる。
第6図は第4図に示したこの発明による渦Mt、探傷装
置に於ける検出部異常の場合の出力波形である。外部#
2因9例えば振動や衝撃によって検出部に異常が起こっ
たυ、被検査材と検出器とのギャップ異常が起こった場
合にも差動増幅器(2)の出力によって比較器(9)が
出力され、積分値保持回路0ゆが動作し、オートバラン
ス回路(4)の出力がその直前の値に保持される為、差
動増幅器(21の出力は検出器(1)の出力が消えるま
で保持され、異常検知が容易である。
置に於ける検出部異常の場合の出力波形である。外部#
2因9例えば振動や衝撃によって検出部に異常が起こっ
たυ、被検査材と検出器とのギャップ異常が起こった場
合にも差動増幅器(2)の出力によって比較器(9)が
出力され、積分値保持回路0ゆが動作し、オートバラン
ス回路(4)の出力がその直前の値に保持される為、差
動増幅器(21の出力は検出器(1)の出力が消えるま
で保持され、異常検知が容易である。
なお以上は、アナログ回路によるオートバランス機能に
ついて説明したが、これをディジタル回路とし、CPU
制御によってオートバランス回路出力の保持を行方っ
ても良いのは勿論である。また以上は渦流探傷装置につ
いて説明したが、この発明はこれに限らずオートバラン
ス回路を用いて入力信号の打消しを行う他の装置に利用
しても良い。
ついて説明したが、これをディジタル回路とし、CPU
制御によってオートバランス回路出力の保持を行方っ
ても良いのは勿論である。また以上は渦流探傷装置につ
いて説明したが、この発明はこれに限らずオートバラン
ス回路を用いて入力信号の打消しを行う他の装置に利用
しても良い。
以上のように、この発明によれば測定条件の定常的変化
9例えば被検査材の部分的な材質変化。
9例えば被検査材の部分的な材質変化。
温度の変化、検出器と被検査材とのギャップの緩慢な変
化による雑音出力を打消すのは勿論、長手疵の認識、検
出器異常の検知に関しては出力が打消されることがない
為、出力の連続性を見て容易に行えるという利点がある
。
化による雑音出力を打消すのは勿論、長手疵の認識、検
出器異常の検知に関しては出力が打消されることがない
為、出力の連続性を見て容易に行えるという利点がある
。
第1図は、従来の渦流探傷装置のブロック図。
第2図は第1図の渦流探傷装置に於ける長手疵の検出出
力の様子を示す図、第3図は第1図の渦流探傷装置に於
ける検出器異常発生時の出力波形図。 第4図はこの発明による渦流探傷装置のブロック図、第
5図は第4図の渦流探傷装置に於ける長手疵の検出出力
の様子を示す図、第6図は第4図の渦流探傷装置に於け
る検出器異常発生時の出力波形図である。図中、(1)
は検出器、(21は差動増幅器。 +31は信号処理部、(4)はオートバランス回路、(
5)は被検査祠、(6)は長手疵、(7)は出力波形、
(8]は基準レベル発生器、(田は比較器、0@は積分
値保持回路。 0Dは出力波形である。 なお図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第41gJ
力の様子を示す図、第3図は第1図の渦流探傷装置に於
ける検出器異常発生時の出力波形図。 第4図はこの発明による渦流探傷装置のブロック図、第
5図は第4図の渦流探傷装置に於ける長手疵の検出出力
の様子を示す図、第6図は第4図の渦流探傷装置に於け
る検出器異常発生時の出力波形図である。図中、(1)
は検出器、(21は差動増幅器。 +31は信号処理部、(4)はオートバランス回路、(
5)は被検査祠、(6)は長手疵、(7)は出力波形、
(8]は基準レベル発生器、(田は比較器、0@は積分
値保持回路。 0Dは出力波形である。 なお図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第41gJ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被検査材の欠陥を検出する検出器と、この検出器の出力
を増幅する増幅器と、上記増幅器の入出力端に接続され
、上記検出器からの雑音出力を打消す為のオートバラン
ス回路とを有する探傷装置に於いて、基準判定レベルを
設定する基準レベル発生器と、この基準判定レベル発生
器の出力と上記増幅器の出力とを比較する比較器と、こ
の比較器からの出力信号によって上記オートバランス回
路の出力を保持させる積分値保持回路とを備え。 上記検出器の出力が基準判定レベルを越えている間上記
オートバランス回路の出力をその直前の値に保持するこ
とを特徴とする探傷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5766083A JPS59183361A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5766083A JPS59183361A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 探傷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59183361A true JPS59183361A (ja) | 1984-10-18 |
Family
ID=13062050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5766083A Pending JPS59183361A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 探傷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59183361A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05104250A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-27 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 制振鋼板の突合わせ溶接物及び突合わせ溶接方法 |
EP1059542A2 (de) * | 1999-05-29 | 2000-12-13 | ERHARDT + LEIMER GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Feststellen von Metallkörpern, die sich auf einer laufenden Bahn befinden |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5766083A patent/JPS59183361A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05104250A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-27 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 制振鋼板の突合わせ溶接物及び突合わせ溶接方法 |
EP1059542A2 (de) * | 1999-05-29 | 2000-12-13 | ERHARDT + LEIMER GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Feststellen von Metallkörpern, die sich auf einer laufenden Bahn befinden |
EP1059542A3 (de) * | 1999-05-29 | 2003-03-26 | ERHARDT + LEIMER GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Feststellen von Metallkörpern, die sich auf einer laufenden Bahn befinden |
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