JPS63194462A - 網制御装置 - Google Patents
網制御装置Info
- Publication number
- JPS63194462A JPS63194462A JP2629287A JP2629287A JPS63194462A JP S63194462 A JPS63194462 A JP S63194462A JP 2629287 A JP2629287 A JP 2629287A JP 2629287 A JP2629287 A JP 2629287A JP S63194462 A JPS63194462 A JP S63194462A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動交換機の交換回線と通信端末装置との間に
接続される網制御装置に係り、特に交換回線の極性認識
が網制御手順に必要な分野に好適な自動網制御装置に関
する。
接続される網制御装置に係り、特に交換回線の極性認識
が網制御手順に必要な分野に好適な自動網制御装置に関
する。
[従来の技術]
第1図に示すように従来の自動網制御装置U(NCU)
は、特開昭58−215858珍に記載のある通り1通
信端末装置(DTE)からの発信要求があると、交換回
線の極性監視を監視回路によって行ない、発信可能か否
かを判定し1発イ14不可能な時はDTEに対し発信を
中止するよう指示する。これによりDTEはその発信要
求を中止する。
は、特開昭58−215858珍に記載のある通り1通
信端末装置(DTE)からの発信要求があると、交換回
線の極性監視を監視回路によって行ない、発信可能か否
かを判定し1発イ14不可能な時はDTEに対し発信を
中止するよう指示する。これによりDTEはその発信要
求を中止する。
一方発信可能な時には回線を網制御信号送出回路に引き
込み、網制御信号送出完了後被呼者の応答を前記極性監
視回路を用いて検出し、DTPに接続完了を通報し、N
CUはDTEからの指示により交換回線を極性監視回路
と交換回線の間に設けた切替え手段によって交換回線を
通信手段BqODEM等)に切替えるようになっていた
。
込み、網制御信号送出完了後被呼者の応答を前記極性監
視回路を用いて検出し、DTPに接続完了を通報し、N
CUはDTEからの指示により交換回線を極性監視回路
と交換回線の間に設けた切替え手段によって交換回線を
通信手段BqODEM等)に切替えるようになっていた
。
[発明が解決しようとする問題点コ
従って通信中の交換回線極性反転検出は、配慮されてい
ないので、該極性反転を検出するには更に通信手段側に
切替えた交換回線の極性監視回路を用いる必要があった
。本発明は、このような従来技術の欠点を簡略な回路構
成でM決した渭制御装置番提供するものである。
ないので、該極性反転を検出するには更に通信手段側に
切替えた交換回線の極性監視回路を用いる必要があった
。本発明は、このような従来技術の欠点を簡略な回路構
成でM決した渭制御装置番提供するものである。
[問題を解決するための手段]
上記問題点は次のように構成される網制御装置によって
達成される。すなわち該装置は、交換回線の状態により
、第1の極性又は第2の極性をとる交換回線と通信端末
装置との間に接続される網制御装置であって、本装置か
ら発信又は本装置へ着信する時に交換回線を引き込み切
替える手段と、該切替え手段を介して交換回線に接続さ
れ、交換回線の極性を監視する手段と、該交換回線極性
監視手段を介した交換回線を通信手段に切替える手段と
、制御回路とを含む構成で解決される。
達成される。すなわち該装置は、交換回線の状態により
、第1の極性又は第2の極性をとる交換回線と通信端末
装置との間に接続される網制御装置であって、本装置か
ら発信又は本装置へ着信する時に交換回線を引き込み切
替える手段と、該切替え手段を介して交換回線に接続さ
れ、交換回線の極性を監視する手段と、該交換回線極性
監視手段を介した交換回線を通信手段に切替える手段と
、制御回路とを含む構成で解決される。
[作用]
本装置から発信する時は切替え手段を介して交換回線を
交換回線極性監視手段側に切替え、交換回線の極性に応
じて動作することにより、発着信の衝突及び被呼者の応
答を検出し、極性監視手段を介した交換回線を通信手段
側に切替えた後も前記の交換回線監視手段を用いて交換
回線の極性反転を検出できる。
交換回線極性監視手段側に切替え、交換回線の極性に応
じて動作することにより、発着信の衝突及び被呼者の応
答を検出し、極性監視手段を介した交換回線を通信手段
側に切替えた後も前記の交換回線監視手段を用いて交換
回線の極性反転を検出できる。
[実施例]
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
本装置は、交換回線L1およびL2 と、通信手段(M
ODEM等)および通信端末装置(DTE)との間に接
続され、電話機ともインターフェースしている。
ODEM等)および通信端末装置(DTE)との間に接
続され、電話機ともインターフェースしている。
本装置は装置全体を制御する10の中央処理装置(CP
U)を有し、該CPUは、シリアル伝送符号およびそ
の他の制御信号によってDTEとインターフェースして
いる。TXはDTEからの制御信号であり、発呼要求(
CRQ)や、交換回線接続要求(CML)などの各種制
御信号を受信する。またRXは被呼者応答信号(DSC
)、呼の放棄信号(ACL) 、交換回線の極性反転を
示す信号(RVI)などの応答信号をDTEに送信する
。その他のインターフェース信号は本発明の説明には直
接関係がないので図示しない。
U)を有し、該CPUは、シリアル伝送符号およびそ
の他の制御信号によってDTEとインターフェースして
いる。TXはDTEからの制御信号であり、発呼要求(
CRQ)や、交換回線接続要求(CML)などの各種制
御信号を受信する。またRXは被呼者応答信号(DSC
)、呼の放棄信号(ACL) 、交換回線の極性反転を
示す信号(RVI)などの応答信号をDTEに送信する
。その他のインターフェース信号は本発明の説明には直
接関係がないので図示しない。
CPUl0にはリレードライバ11.12および13を
通してそれぞれ各リレーNCU、SおよびCMLが接続
され、これらの駆動制御が行なわれる。またSリレーは
交換回線を、交換機が直流ループ状態を検出しない状態
で交換回線極性反転監視回路20に引き込むリレーであ
り、その接点SはL□線に挿入されている。またNCU
リレーは交換回線を交換回線極性監視回路20側に切替
えるリレーであり、その接点ncuの一方はSリレーの
接点Sと並列にL0線に挿入され、他方のncu接点は
L2線に挿入されている。抵抗Rは前記Sリレー動作時
に高ループ抵抗状態で交換回線を引き込むためのもので
あり、L2線に挿入されたncuメーク接点とブレーク
接点の間に接続されている。また交換回線極性監視回線
2oは極性の監視を行ない、かつ図示はしていないが第
1の極性および第2の極性のどちらでも電流を流せるよ
うに、片方向素子を組合わせである。
通してそれぞれ各リレーNCU、SおよびCMLが接続
され、これらの駆動制御が行なわれる。またSリレーは
交換回線を、交換機が直流ループ状態を検出しない状態
で交換回線極性反転監視回路20に引き込むリレーであ
り、その接点SはL□線に挿入されている。またNCU
リレーは交換回線を交換回線極性監視回路20側に切替
えるリレーであり、その接点ncuの一方はSリレーの
接点Sと並列にL0線に挿入され、他方のncu接点は
L2線に挿入されている。抵抗Rは前記Sリレー動作時
に高ループ抵抗状態で交換回線を引き込むためのもので
あり、L2線に挿入されたncuメーク接点とブレーク
接点の間に接続されている。また交換回線極性監視回線
2oは極性の監視を行ない、かつ図示はしていないが第
1の極性および第2の極性のどちらでも電流を流せるよ
うに、片方向素子を組合わせである。
次に呼出信号検出回路50は、前記2つのnQUのブレ
ーク接点間に接続され、呼出信号の交流信号を検出する
ようになっている。また電話機ループ検出回路60は前
記2つのncuのブレーク接点と電話機との間に接続さ
れ、電話機による直流ループ状態の有無を検出する。ま
た網制御信号送出第1回路30は選択符号を送出するた
めのものであり、前記交換回線極性監視回路20を介し
交換回線に接続される。
ーク接点間に接続され、呼出信号の交流信号を検出する
ようになっている。また電話機ループ検出回路60は前
記2つのncuのブレーク接点と電話機との間に接続さ
れ、電話機による直流ループ状態の有無を検出する。ま
た網制御信号送出第1回路30は選択符号を送出するた
めのものであり、前記交換回線極性監視回路20を介し
交換回線に接続される。
次に直流ループ保持回路4oは、前記各回路を介した交
換回線をパルスダイヤル信号のブレーク時間を除き、直
流ループ状態に保ち、交流的には高インピーダンスにな
る。またコンデンサCは、前記直流ループ保持回路40
に接続されたL2線に接続され、交換回線の直流信号を
阻止するためのものである。
換回線をパルスダイヤル信号のブレーク時間を除き、直
流ループ状態に保ち、交流的には高インピーダンスにな
る。またコンデンサCは、前記直流ループ保持回路40
に接続されたL2線に接続され、交換回線の直流信号を
阻止するためのものである。
次にCMLリレーは、前記の各回路を介した交換回線を
MODEM等に延長するリレーであり、その2つの接点
cmlは直流ループ保持回路40に接続されたり、線お
よびコンデンサー〇に接続される。また網制御信号送出
第2回路31は、網制御のための選択符号および各種信
号を送出する回路であり、前記2つのcmlのブレーク
接点間に接続された構成となっている。
MODEM等に延長するリレーであり、その2つの接点
cmlは直流ループ保持回路40に接続されたり、線お
よびコンデンサー〇に接続される。また網制御信号送出
第2回路31は、網制御のための選択符号および各種信
号を送出する回路であり、前記2つのcmlのブレーク
接点間に接続された構成となっている。
次は動作について説明する、周知のように通常状態での
交換回線は、L1線に地気がL2線には電池が供給され
、着信呼出し中および発信の被呼者応答後はこの極性が
反転し、L1線に電池およびL2線には地気が供給され
る。次に交換回線極性監視回路20は、Sリレーまたは
NCUリレー動作時に、前記極性をCPUl0に連絡し
、cpUIOはDTEに放棄信号(ACL)または被呼
者応答信号(DSC)を送出する。またCPUl0は交
換回線接続要求(CML)信号受信によりCMLリレー
を制御し、Lよ線およびL2線をMODEMへ延長する
。
交換回線は、L1線に地気がL2線には電池が供給され
、着信呼出し中および発信の被呼者応答後はこの極性が
反転し、L1線に電池およびL2線には地気が供給され
る。次に交換回線極性監視回路20は、Sリレーまたは
NCUリレー動作時に、前記極性をCPUl0に連絡し
、cpUIOはDTEに放棄信号(ACL)または被呼
者応答信号(DSC)を送出する。またCPUl0は交
換回線接続要求(CML)信号受信によりCMLリレー
を制御し、Lよ線およびL2線をMODEMへ延長する
。
周知のように交換網の種別、交換機の種別および呼の種
別によっては、通信中に交換回線の極性反転が発生する
。該極性反転も交換回線極性監視回路20がCP U
10 ニ連絡1..CPUl0はそれに応じて動作し、
更にDTEに交換回線の極性反転を示す信号(RVI)
を送出するものである。
別によっては、通信中に交換回線の極性反転が発生する
。該極性反転も交換回線極性監視回路20がCP U
10 ニ連絡1..CPUl0はそれに応じて動作し、
更にDTEに交換回線の極性反転を示す信号(RVI)
を送出するものである。
本実施例では押ボタンダイヤル信号を網制御信号送出第
2回路31で送出し、パルスダイヤル信号は網制御信号
送出第1回路30で送出しているが、直流ループ保持回
路40は1個ですむ。また本実施例では高抵抗状態で交
換回線の極性監視ができるので、唯一の交換回線極性監
視回路を使用しても、発着信衝突の際DTEが着信モー
ドに切り替わるのを待って交換回線を直流ループ状態に
できる。
2回路31で送出し、パルスダイヤル信号は網制御信号
送出第1回路30で送出しているが、直流ループ保持回
路40は1個ですむ。また本実施例では高抵抗状態で交
換回線の極性監視ができるので、唯一の交換回線極性監
視回路を使用しても、発着信衝突の際DTEが着信モー
ドに切り替わるのを待って交換回線を直流ループ状態に
できる。
本実施例では、制御部分を中央処理装置!(cpU)と
しているが、ハードロジックだけで構成しても本実施例
の効果には変りはない。
しているが、ハードロジックだけで構成しても本実施例
の効果には変りはない。
[発明の効果コ
本発明によれば、唯一の交換回線極性監視手段で、発着
信衝突による発信可能か否かの判定、発信における被呼
者の応答及び通信中の交換回線極性反転の検出ができる
網制御装置が簡酪な回路構成でできる効果がある。
信衝突による発信可能か否かの判定、発信における被呼
者の応答及び通信中の交換回線極性反転の検出ができる
網制御装置が簡酪な回路構成でできる効果がある。
第1図は本発明による網制御装置の一実施例を示したブ
ロック図、第2図は従来における自動発着細形網制御装
置のブロックを示す図である。 [符号の説明コ 10 ・・・・中央処理装置 20 ・・・・交換回線極性監視回路 CML・・・・交換回線を通信手段へ延長するリレーN
CU・・・・交換回線を交換回線極性監視回路側へ引き
込むリレー S ・・・・交換回線を高抵抗状態で交換回線極性監
視回路側へ引き込むリレー L□、L2・・・・交換回線 第 1 図
ロック図、第2図は従来における自動発着細形網制御装
置のブロックを示す図である。 [符号の説明コ 10 ・・・・中央処理装置 20 ・・・・交換回線極性監視回路 CML・・・・交換回線を通信手段へ延長するリレーN
CU・・・・交換回線を交換回線極性監視回路側へ引き
込むリレー S ・・・・交換回線を高抵抗状態で交換回線極性監
視回路側へ引き込むリレー L□、L2・・・・交換回線 第 1 図
Claims (1)
- 1、第1の極性及び第2の極性をとる交換回線と、通信
端末装置との間に接続され、発着信する時に前記交換回
線を引き込む切替え手段と、該切替え手段を介して前記
交換回線の極性を監視する手段と、交換回線を通信手段
に切替える手段と、制御回路とを含む網制御装置におい
て、前記交換回線を通信手段に切替える手段を、前記監
視回路を介した交換回線に設けたことを特徴とする網制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62026292A JP2575303B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 網制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62026292A JP2575303B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 網制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63194462A true JPS63194462A (ja) | 1988-08-11 |
JP2575303B2 JP2575303B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=12189234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62026292A Expired - Lifetime JP2575303B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 網制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575303B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176244A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-07 | Canon Inc | 通信装置 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62026292A patent/JP2575303B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176244A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-07 | Canon Inc | 通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2575303B2 (ja) | 1997-01-22 |
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