JPS62210771A - 網制御回路 - Google Patents

網制御回路

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JPS62210771A
JPS62210771A JP5421486A JP5421486A JPS62210771A JP S62210771 A JPS62210771 A JP S62210771A JP 5421486 A JP5421486 A JP 5421486A JP 5421486 A JP5421486 A JP 5421486A JP S62210771 A JPS62210771 A JP S62210771A
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JP
Japan
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control circuit
network control
telephone
switching relay
data transmission
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JP5421486A
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Kuninosuke Ihira
伊平 國之輔
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電話回線をモデムと電話機に切替えるリレーにフックス
イッチ及びダイヤルパルス発生機能を付加する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はモデム内蔵の網制御回路の改良に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第3図は従来のデータ端末の一例を示す図である。
第4図は従来の網制御回路の切替動作の説明図である。
図中、■は交換機、2はモデム、3は網制御回路、4は
端末、5は電話機、10はモデムの送信部、11はモデ
ムの受信部、12はDTMF、13はDT検出器、14
はHYB、15はトランス、16はRD、17はR1,
18はHO119はDPスイッチ、20は切替リレー、
20a、20bは共に切替リレー20の接点である。尚
以下全図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
上記の記号説明でHYBはハイブリッド、DTMFは多
周波発振器、RDは極性反転検出回路、R1はリンガ検
出回路、HOはフックオフ検出回路、DT検出器はダイ
ヤルトーン検出器の略号である。
第3図に示す様に従来のデータ端末は端末4、電話機5
、モデム2、及び網制御回路3から構成され、モデム2
と網制御回路3は一体構造を取るものが多い。
此の網制御回路3には第4図に示す様に切替リレー20
が設けられ、網制御回路3からの指令により動作する。
此の切替リレー20が動作して其の接点20a、20b
が移動し、通信回線に電話機5を接続して電話モードに
したり、モデム2を接続してデータ伝送モードにしたり
する。
第4図に示す切替リレー20の接点20a、20bの接
点位置は電話モード状態を表している。
手動発信の場合 オペレータは電話モード状態にして電話機5をフックオ
フする。尚電話m5のフックオフはHO18により網制
御回路3に伝えられる。
オペレータは続いてダイヤル信号を発信し、相手が出た
時、切替リレー20を動作してデータ伝送モードにする
。尚此の操作によりトランス15を介してループが出来
、フックオフ状態を継続し、データ伝送を行う。
自動発信の場合 オペレータは切替リレー20を動作してデータ伝送モー
ドにする。此の操作によりトランス15を介してループ
が出来、フックオフ状態となり、交換機1からダイヤル
トーンが送られて来るとDT検出器13が動作し、網制
御回路3に伝える。
続いて端末4側からダイヤル信号が送られて来ると網制
御回路3はDPスイッチ19を断続して線路側へダイヤ
ル信号を送出する。若し多周波信号を使用する場合には
網制御回路3はD T M F 12を駆動して)(Y
B14、トランス15を経由して多周波信号を線路に送
出する。
相手端末が応答すると交換機1側は極性を反転し、RD
16が此れを検出し、データ伝送を開始する。面相手端
末が応答した時交換機1は極性を反転する方式と特定の
トーンを送って来る場合もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しなから第4図に示す回路は複雑であると云う欠点が
あり、且つデータ伝送中に切替リレーを動作させて電話
モードとすると回線が切れると云う欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す様に手動発信、自・す1発信
機能を有するデータ伝送用モデムの網制御回路30に於
いて、電話モード/データ伝送モード切替えリレー20
に切替えリレー21を付加し、且つ電流の有無及び其の
電流の方向を検出可能な検出回路22を通信線路に接続
し、データ伝送モードで自動発信を行う時、網制御回路
30により切替えリレー20を断続してダイヤルパルス
を送出し、検出回路22により応答信号を受信し、且つ
切替えリレー21により網制御回路30が電話機5のフ
ック状態を検出出来る様にしたことにより解決される。
〔作用〕
本発明に依ると従来方式に比し回路が簡単化され、部品
点数が減少するだけでなく、データ伝送モード中電話機
5のフック状態を検出出来ると云う効果もある。
〔実施例〕
第1図は本発明の原理図である。
図中、21は切替リレー、21a、21bは共に切替リ
レー21の接点、22は本発明に依る検出回路、23は
RI、30は本発明に依る網制御回路である。
本発明に於いて切替リレー21及び切替リレー20は共
に網制御回路30により駆動される。
尚第1図に於ける切替リレー20、切替リレー21の接
点位置は電話モード状態である。
手動発信の場合 オペレータは電話モード状態にして電話機5をフックオ
フする。尚電話機5のフックオフは検出回路22により
網制御回路30に伝えられる。
オペレータは続いてダイヤル信号を発信し、相手が出た
時、切替リレー20、及び21を動作してデータ伝送モ
ードにする。南北の操作によりトランス15を介してル
ープが出来、フッタオフ状態を継続し、データ伝送を行
う。
自動発信の場合 オペレータは網制御回路30を制御して切替リレー20
.21を駆動し、データ伝送モードにする。
切替リレー20の動作によりトランス15を介してルー
プが出来、フックオフ状態となり、交換機1からダイヤ
ルトーンが送られて来るとDT検出器13が動作し、網
制御回路30に伝える。
又切替リレー21の動作により電話機5は線路から外さ
れ、+5vとアースの間に電話m5が接続される。従っ
て電話機5がフックオフの状態であれば点Xの電位はア
ースとなり、電話機5がフッタオンの状態であれば点X
の電位は+5vとなるので網制御回路30は点Xの電位
により電話機5のフッタオン/オフ状態を判別出来る。
続いて端末4側からダイヤル信号が送られて来ると網制
御回路30は切替リレー20を断続動作させて線路側へ
ダイヤル信号を送出する。南北の時切替リレー21はデ
ータ伝送モードを維持する。
若し多周波信号を使用する場合には網制御回路30はD
TMF12を駆動してHYB14、トランス15を経由
して多周波信号を線路に送出する。
相手端末が応答すると交換機1側は極性を反転し、検出
22が此れを検出し、データ伝送を開始する。
尚相手端末が応答した時、交換機lが極性を反転して知
らせる方式と特定のトーンを送って知らせる方式がある
又本発明では前述した様にデータ伝送中に於ける電話機
5のフッタオン/オフ状態は網制御回路30により識別
可能である。
データ伝送が終了した時、網制御回路30は切替リレー
20.21を駆動して電話モードに戻す。
第2図は本発明に依る網制御回路の一実施例を示す図で
ある。
図中、31.32.33は夫々バリスタ、34.35.
38.39.40は夫々抵抗、36.37.44.45
は夫々フォトカブラ、41はコンデンサ、42.43は
夫々ツェナーダイオードである。
第2図は第1図の一部の詳細図であり、鎖線で囲まれた
検出22は第1図の検出回路22の詳細図であり、鎖線
で囲まれたRI23は第1図のR123の詳細図である
検出回路22はバリスタ33に電流が流れているか否か
、及び電流の方向を検出する回路である。
矢印の方向に電流が流れる時はフォトカプラ36の発光
素子に電流が流れて其の受光素子はオンの状態となり、
端子aはアース電位となる。
矢印と反対の方向に電流が流れる時はフォトカプラ37
の発光素子に電流が流れて其の受光素子はオンの状態と
なり、端子すはアース電位となる。
電流が流れない時には両フォトカプラの受光素子は共に
オフ状態となり、端子a、bの電位は共に+5vとなる
。此れ等の情報は何れも網制御回路30に送られる。
RI23はリンガ検出回路で、端子c、d間に発生する
リンガ電圧(交流電圧)のみを取り出す。
即ち、コンデンサ41により直流分を遮断し、リンガ電
圧のみを取り出し、検出回路22の場合と同じくフォト
カプラ44.45により同様に検出する。尚ツェナーダ
イオード42.43は保護用である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、従来方式の回
路より簡単化され、使用部品が少なくなるので小型化が
可能となり、而もデータ伝送中に電話機の状態が正確に
判ると云う大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図である。 第2図は本発明に依る網制御回路の一実施例を示す図で
ある。 第3図は従来のデータ端末の一例を示す図である。 第4図は従来の網制御回路の切替動作の説明図である。 図中、1は交換機、2はモデム、3は網制御回路、4は
端末、5は電話機、10はモデムの送信部、11はモデ
ムの受信部、12はDTMF、13はDT検出器、14
はHYB、15はトランス、16はRD、17はR1,
18はHo、19はDPスイッチ、20は切替リレー、
2Qa、20bは共に切替リレー20の接点、21は切
替リレー、21a、21bは共に切替リレー21の接点
、22は本発明に依る検出回路、23はR1,30は本
発明に依る網制御回路、31.32.33は夫々バリス
タ、34.35.38.39.40は夫々抵抗、36.
37.44.45は夫々フォトカプラ、41はコンデン
サ、42.43は夫々ツェナーダイオードである。 茶1 圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 手動発信、自動発信機能を有するデータ伝送用モデムの
    網制御回路(30)に於いて、 電話モード/データ伝送モード切替えリレー(20)に
    切替えリレー(21)を付加し、 且つ電流の有無及び其の電流の方向を検出可能な検出回
    路(22)を通信線路に接続し、 前記データ伝送モードで自動発信を行う時、前記網制御
    回路(30)により前記切替えリレー(20)を断続し
    てダイヤルパルスを送出し、 前記検出回路(22)により応答信号を受信し、且つ前
    記切替えリレー(21)により前記網制御回路(30)
    が電話機(5)のフック状態を検出出来る様にしたこと
    を特徴とする網制御回路。
JP61054214A 1986-03-12 1986-03-12 網制御回路 Expired - Fee Related JPH0797792B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59135964A (ja) * 1983-01-26 1984-08-04 Canon Inc 網制御装置
JPS6062265A (ja) * 1983-09-14 1985-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 網制御回路

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6062265A (ja) * 1983-09-14 1985-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 網制御回路

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