JPS6328385B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328385B2 JPS6328385B2 JP55184462A JP18446280A JPS6328385B2 JP S6328385 B2 JPS6328385 B2 JP S6328385B2 JP 55184462 A JP55184462 A JP 55184462A JP 18446280 A JP18446280 A JP 18446280A JP S6328385 B2 JPS6328385 B2 JP S6328385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- incoming
- relay
- calls
- tel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M17/00—Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
- H04M17/02—Coin-freed or check-freed systems, e.g. mobile- or card-operated phones, public telephones or booths
- H04M17/023—Circuit arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、公衆用の発信専用電話機と、管理者
用の着信用電話機とを分離した発着信分離式電話
装置に関するものである。
用の着信用電話機とを分離した発着信分離式電話
装置に関するものである。
従来、公衆電話回線には、原則として１回線当
り１台の公衆電話機が接続されており、この公衆
電話機は、着信に際し単なるオフフツクのみによ
つて応答可能となつているため、公衆電話機の管
理者以外の者が応答を行なつても通話可能となる
欠点を有し、コレクトコールと称する通話料着信
人払制度等の場合、管理者以外の者は着信に対す
る応答を不可能とすることが要望されるに至つて
いる。
り１台の公衆電話機が接続されており、この公衆
電話機は、着信に際し単なるオフフツクのみによ
つて応答可能となつているため、公衆電話機の管
理者以外の者が応答を行なつても通話可能となる
欠点を有し、コレクトコールと称する通話料着信
人払制度等の場合、管理者以外の者は着信に対す
る応答を不可能とすることが要望されるに至つて
いる。
本発明は、従来のかゝる欠点を一挙に解決する
目的を有し、公衆用の発信専用電話機と管理者用
の着信用電話機とを分離のうえ、同一の公衆電話
回線へ接続した極めて効果的な、発着信分離式電
話装置を提供するものである。
目的を有し、公衆用の発信専用電話機と管理者用
の着信用電話機とを分離のうえ、同一の公衆電話
回線へ接続した極めて効果的な、発着信分離式電
話装置を提供するものである。
以下、実施例を示す回路図によつて本発明の詳
細を説明する。
細を説明する。
第１図においては、交流感動形かつ保持機構を
有するリレーＲの接点r0，r1により、線路端子
L1，L2を常時発信専用電話機TEL1へ接続してお
り、発信専用電話機TEL1からは、発信が自在と
なつている。
有するリレーＲの接点r0，r1により、線路端子
L1，L2を常時発信専用電話機TEL1へ接続してお
り、発信専用電話機TEL1からは、発信が自在と
なつている。
しかし、呼出信号が着信すると、着信用電話機
TEL2と同一筐体中のベルBLへ、コンデンサＣお
よびフツクスイツチHSを介して呼出信号が印加
され、ベルBLが鳴動するため、これに応じて着
信用電話機TEL2のオフフツクを行なうと、フツ
クスイツチHSが切替り、今度は呼出信号がリレ
ーＲへ与えられることにより、着信リレーとして
のリレーＲが動作して自己保持を行ない、接点
r0，r1によつて、線路端子L1，L2を着信用電話機
TEL2へ切替のうえ接続する。
TEL2と同一筐体中のベルBLへ、コンデンサＣお
よびフツクスイツチHSを介して呼出信号が印加
され、ベルBLが鳴動するため、これに応じて着
信用電話機TEL2のオフフツクを行なうと、フツ
クスイツチHSが切替り、今度は呼出信号がリレ
ーＲへ与えられることにより、着信リレーとして
のリレーＲが動作して自己保持を行ない、接点
r0，r1によつて、線路端子L1，L2を着信用電話機
TEL2へ切替のうえ接続する。
したがつて、着信に際しては自動的に発信専用
電話機TEL1が切離され、着信用電話機TEL2に
よつてのみ応答が行なわれる。
電話機TEL1が切離され、着信用電話機TEL2に
よつてのみ応答が行なわれる。
なお、発信専用電話機TEL1からは、ベルが除
去されており、着信が報知が行なわれないと共
に、着信に際しては自動的に切離されるため、こ
れによる応答操作が不可能となる。
去されており、着信が報知が行なわれないと共
に、着信に際しては自動的に切離されるため、こ
れによる応答操作が不可能となる。
また、着信用電話機TEL2のオンフツクによつ
ては、リレーＲの保持機構がリセツトされるた
め、リレーＲが復旧し、初期状態へ復帰する。
ては、リレーＲの保持機構がリセツトされるた
め、リレーＲが復旧し、初期状態へ復帰する。
このほか、切替キーCK1，CK2は、着信用電話
機TEL2からの発信を行なう場合に操作され、こ
れによつて、リレーＲが復旧中であつても、着信
用電話機TEL2が線路端子L1，L2へ強制的に接続
される。
機TEL2からの発信を行なう場合に操作され、こ
れによつて、リレーＲが復旧中であつても、着信
用電話機TEL2が線路端子L1，L2へ強制的に接続
される。
第２図は、着信リレーとして永久磁石を有する
自己保持形の有極リレーRRを用いた場合の回路
図であり、常時は、切替装置SE内に設けた有極
リレーRRの接点rr0，rr1により、発信専用電話
機TEL1へ線路端子L1，L2が接続されており、発
信専用電話機TEL1からの発信が自在となつてい
る。
自己保持形の有極リレーRRを用いた場合の回路
図であり、常時は、切替装置SE内に設けた有極
リレーRRの接点rr0，rr1により、発信専用電話
機TEL1へ線路端子L1，L2が接続されており、発
信専用電話機TEL1からの発信が自在となつてい
る。
これに対し、呼出信号が着信すると、コンデン
サC1および接点rr2を介して有極リレーRRへ呼出
信号が与えられ、この半波によつて有極リレー
RRが動作し自己保持を行なうため、接点rr0，
rr1により線路端子L1，L2が着信用電話機TEL2へ
接続されると同時に、発信専用電話機TEL1が切
離される。
サC1および接点rr2を介して有極リレーRRへ呼出
信号が与えられ、この半波によつて有極リレー
RRが動作し自己保持を行なうため、接点rr0，
rr1により線路端子L1，L2が着信用電話機TEL2へ
接続されると同時に、発信専用電話機TEL1が切
離される。
なお、接点rr2の動作によつてはダイオードD1
が挿入され、呼出信号の半波中、有極リレーRR
を確実に動作させる方向のものゝみが通ずると共
に、有極リレーRRを抵抗器R1乃至ダイオードD2
の回路へ接続し、復旧の準備が行なわれる。
が挿入され、呼出信号の半波中、有極リレーRR
を確実に動作させる方向のものゝみが通ずると共
に、有極リレーRRを抵抗器R1乃至ダイオードD2
の回路へ接続し、復旧の準備が行なわれる。
また、同時に着信用電話機TEL2のベルBLへコ
ンデンサC2を介して呼出信号が与えられ、ベル
BLが鳴動するため、管理者がオフフツクを行な
うと、直流ループが構成され、線路端子L2を正
極として呼出信号へ重畳されている直流分が着信
用電話機TEL2へ通じ、これによつてリレーGSが
動作する。
ンデンサC2を介して呼出信号が与えられ、ベル
BLが鳴動するため、管理者がオフフツクを行な
うと、直流ループが構成され、線路端子L2を正
極として呼出信号へ重畳されている直流分が着信
用電話機TEL2へ通じ、これによつてリレーGSが
動作する。
着信用電話機TEL2のオフフツクにより通じた
直流電流は、交換機によつて検出され、交換機が
通話回路を完結すると、線路端子L1を正極とす
る直流電圧の印加へ切替え、これによつて通話状
態となる。
直流電流は、交換機によつて検出され、交換機が
通話回路を完結すると、線路端子L1を正極とす
る直流電圧の印加へ切替え、これによつて通話状
態となる。
したがつて、通話の終了によりオンフツクを行
なえば、着信用電話機TEL2の直流ループが開放
し、リレーGSが復旧するため、線路端子L1を正
極とする直流が、線路端子L1−ダイオードD2−
接点gs−抵抗器R1−接点rr2−有極リレーRR−線
路端子L2のルートにより通じ、有極リレーRRが
復旧して初期状態へ復帰する。
なえば、着信用電話機TEL2の直流ループが開放
し、リレーGSが復旧するため、線路端子L1を正
極とする直流が、線路端子L1−ダイオードD2−
接点gs−抵抗器R1−接点rr2−有極リレーRR−線
路端子L2のルートにより通じ、有極リレーRRが
復旧して初期状態へ復帰する。
第３図は、第２図における切替装置SE内の回
路を発信専用電話機TEL1内へ収容し、第４図
は、切替装置SEの回路を着信用電話機TEL2内へ
収容した場合の回路図であり、これらの動作は第
２図と同様である。
路を発信専用電話機TEL1内へ収容し、第４図
は、切替装置SEの回路を着信用電話機TEL2内へ
収容した場合の回路図であり、これらの動作は第
２図と同様である。
なお、リレーＲおよび有極リレーRRを動作さ
せる回路ならびに復旧させる回路は、条件に応じ
た選定が可能であり、場合によつては、自己保持
形のリレーを用いず、独立電源を準備のうえ、一
般のリレーにより同様の機能を得ることも任意で
ある等、種々の変形が自在である。
せる回路ならびに復旧させる回路は、条件に応じ
た選定が可能であり、場合によつては、自己保持
形のリレーを用いず、独立電源を準備のうえ、一
般のリレーにより同様の機能を得ることも任意で
ある等、種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれ
ば、同一の電話回線へ接続される公衆電話機を、
公衆用の発信専用電話機と管理者用の着信用電話
機とへ分離のうえ、着信に際し発信専用電話機に
よる応答を不可能としているため、コレクトコー
ル等の取扱を行なう公衆電話機として、顕著な効
果が得られる。
ば、同一の電話回線へ接続される公衆電話機を、
公衆用の発信専用電話機と管理者用の着信用電話
機とへ分離のうえ、着信に際し発信専用電話機に
よる応答を不可能としているため、コレクトコー
ル等の取扱を行なう公衆電話機として、顕著な効
果が得られる。
図は本発明の実施例を示し、第１図は保持機構
を有するリレーを用いた場合の回路図、第２図乃
至第４図は永久磁石による自己保持形の有極リレ
ーを用いた場合の回路図である。 TEL1……発信専用電話機、TEL2……着信用
電話機、L1，L2……線路端子、Ｒ……リレー
（着信リレー）、RR……有極リレー（着信リレ
ー）、r0，r1，rr0，rr1……接点。
を有するリレーを用いた場合の回路図、第２図乃
至第４図は永久磁石による自己保持形の有極リレ
ーを用いた場合の回路図である。 TEL1……発信専用電話機、TEL2……着信用
電話機、L1，L2……線路端子、Ｒ……リレー
（着信リレー）、RR……有極リレー（着信リレ
ー）、r0，r1，rr0，rr1……接点。
Claims (1)
- １ 発信専用電話機と、着信用電話機と、線路端
子を常時前記発信専用電話機へ接続し呼出信号の
着信に応じて前記線路端子を前記着信用電話機へ
切替えのうえ接続する着信リレーとからなること
を特徴とする発着信分離式電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55184462A JPS57107662A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Outgoing and incoming call separating type telephone device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55184462A JPS57107662A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Outgoing and incoming call separating type telephone device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107662A JPS57107662A (en) | 1982-07-05 |
| JPS6328385B2 true JPS6328385B2 (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=16153570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55184462A Granted JPS57107662A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Outgoing and incoming call separating type telephone device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57107662A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02100487U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-09 | ||
| JPH03690U (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | ||
| JPH0518952Y2 (ja) * | 1990-03-29 | 1993-05-19 | ||
| JPH067493U (ja) * | 1991-08-23 | 1994-02-01 | 有限会社シンクドリーム | 棒状の米飯加工食品用包装フィルム |
| JPH0718309Y2 (ja) * | 1991-05-17 | 1995-05-01 | 中国パール販売株式会社 | 海苔巻おにぎり包装具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0269054A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Brother Ind Ltd | 電話機 |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP55184462A patent/JPS57107662A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02100487U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-09 | ||
| JPH03690U (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | ||
| JPH0518952Y2 (ja) * | 1990-03-29 | 1993-05-19 | ||
| JPH0718309Y2 (ja) * | 1991-05-17 | 1995-05-01 | 中国パール販売株式会社 | 海苔巻おにぎり包装具 |
| JPH067493U (ja) * | 1991-08-23 | 1994-02-01 | 有限会社シンクドリーム | 棒状の米飯加工食品用包装フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107662A (en) | 1982-07-05 |
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