JPS63193938A - 微細気泡含有ポリエステルフイルム - Google Patents

微細気泡含有ポリエステルフイルム

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JPS63193938A
JPS63193938A JP62025245A JP2524587A JPS63193938A JP S63193938 A JPS63193938 A JP S63193938A JP 62025245 A JP62025245 A JP 62025245A JP 2524587 A JP2524587 A JP 2524587A JP S63193938 A JPS63193938 A JP S63193938A
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polyester
surfactant
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sheet
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音成 敏
Yoshiki Sato
嘉記 佐藤
Narihiro Masuda
成裕 増田
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小谷 智行
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/18Manufacture of films or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08J2367/00Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、その表面及び内部に無数の微細気泡を含有せ
しめたポリエステルフィルムに関する。詳しくは、微細
な独立気泡を含有させることによシ単位体積当シの重量
が軽減されたフィルムで              
−−あって、且つ白色度 及び機械的強度に優れ、又隠蔽力が特に優れた延伸ポリ
エステルフィルムに関する。
〈従来の技術と発明が解決しようとする問題点〉従来、
ポリエステルフィルムは、その優れた機械的特性、電気
的特性、耐薬品性、耐候性。
耐熱性等を有することから、各種産業分野において広く
利用されているのは周知の通シである。
と)わけ二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム
は、他のフィルムに比べ、特に寸法安情報産業基材用と
して、今や欠くことのできない素材となっている。
さて、近年の情報産業の進歩は著しく、各種各様の新商
品開発には目を1張るものかあシ。
例えば電子白板の登場もその一つで従来の黒板のイメー
ジを一新したものといえる。即ち、白墨による粉塵を追
放しオフィス、会議室のクリーン化に役立つと共に、複
写機能を付与して公課の効率化に寄与する画期的商品で
ある。又、キャッシュレス時代の到来で、キャッシュカ
ードやテレフォンカード等の磁気カードの普及増大は著
、しい。
かかる商品の主要な一部材として、従来白色顔料例えば
酸化チタン微粒子を添加配合して白色且つ高隠蔽性を付
与した二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが
使用されていた。
かかるフィルムは、その平面性や寸法安定性に優れるこ
とから電子白板においてはそのボード部に、又磁気カー
ドにおいてはその基材にと最終商品の最も重要な部分に
使われ、その優れた特性を遺憾無く発揮している。
しかしながら、その優れた特性をもつ、かかるフィルム
の場合でもその隠蔽力を上げんがため白色顔料全多量配
合していることから、程々の弊害も生じている。すなわ
ちかかるフィルムの場合、比重の大きな無機粒子例えば
酸化チタン粒子をio重量千以上含有するため、フィル
ムの見掛は比重はへ71/−以上、場合によってはコ、
Of/cr/1以上となり、単位体積当シの重量は1〜
3割も増大することから、所要面積のフィルム製品を取
得する場合スリット作業、搬送作業あるいは梱包作業と
いった製造作業における労働負荷が大きかった。
又、単位体積当九シの重量の増大により、電子白板に使
用した場合、経時的にフィルムが弛んでくるいわゆる老
化現象が起こり、製品価値を著しく低下させる原因とな
った。
一方、無機粒子が多量配合されることから。
ポリエステルフィルム自体の剛性が大きくなり。
フィルムのスリット加工や磁気カード等の製品にカッテ
ィング加工を施す際フィルムのエツジ部で手を切るとい
った取扱い時の安全性においても問題があった。そこで
本発明者らは、かかる諸問題を解決するにあた夛、まず
見掛は比重をいかにして低減するかが最大の改質ポイン
トとの着眼点に立ち、素材自身を発泡体化する製造研究
に着手し友。すなわち、熱可塑性樹脂中にガス(気泡)
を混入せしめ断熱材やクッション材に使用する発泡体製
造処方等を応用して発泡体構造にして軽量化を図った。
従来、ポリエステルに関する発泡体製造処方は数多く提
案されており1例えば特開昭!o−3t74!公報、特
公昭57−II&li3;4公報、あるいは特開昭!t
−J’193/公報等に記載されているようなガスある
いは気化可能な物質を添加して発泡体を製造する方法や
特開昭5コー4L3g’)/公報あるいは特公昭!t−
306ユS公報等に記載されているような化学的に分解
してガスを発生する物質を添加し発泡化する方法、更に
は特開昭5/−JIItb3公報あるいは特公昭j2−
−761公報に記載されているような成型後液体を含浸
又は溶剤に可溶な物質を抽出する方法等が挙げられる。
しかしながら、これらの発泡処方を、単純に二軸配向ポ
リエステルフィルムに適用するツバ極めて難しい。なぜ
ならばかかる処方は、成型体を製造するためのものであ
シ、いずれの処方を採用するKしても、フィルムの厚み
を考慮しfc、場合数十ミクロン以下の気泡径でしかも
均一な気泡に制御できる処方とは云い難たく、ましてや
気泡を含有した押出しシートを破断させることなく二軸
延伸するには、あまシにもリスクが大きいと云わざるを
得ない。このことは、従来発泡ポリエステルニ軸延伸フ
ィルムに関する特許明細書等においてこれらの処方が提
案された例が殆んど見当らないことからも推察できる。
このように従来の発泡体製造処方を採用するのは至難で
あっても、二軸配向ポリエステルフィルム中に微細な気
泡を含有せしめることができれば見掛は比重の低減に有
効であることに違いはない。
しかも、数十ミクロンから数ミクロンひいては可視光線
の波長(taoo〜700 nm )  迄気泡径を小
さくした気泡を無数に含有せしめることができれば、か
かる気泡による透過光の散乱が起こシ付随的に高隠蔽性
フィルムになる。従って白色顔料の配合量も当然少なく
できることから、見掛は比重の低減を助長すると共に、
剛性の抑制にもつながる。従ってかかるフィルムが得ら
れれば、取扱作業時の労働負荷は軽減され、自重による
弛みいわゆる老化性に対しても有効なものとなる。
そこで本発明者らは、従来の発泡処方に捕われることな
く、かかるフィルムを製造する方法を先に特願昭4/−
3739ヂbにおいて提案し次。
すなわち芳香族ポリエステルに特定のポリプロピレンを
配合してシート状に押出成形し1次いで該シートラ少な
くとも一軸方向に延伸することによシ、該フィルムの表
面及び内部に微細な独立気泡を含有せしめたポリエステ
ルフィルムを得る方法を提案したものであり、従来の発
泡処方とは全く異なる方法によりフィルム中に微細気泡
を生成させ、見掛は比重の低減・を達成した。しかも生
産性を損なうことなく簡便な方法を見い出した。かかる
発明は画期的なものである。
しかしながら、フィルム形態であって、その内部に微細
気泡を含有せしめる方法として画期的なかかる発明にお
いても、更に隠蔽性の面から見方してみると、必ずしも
充分とは云い難く。
又フィルムの機械的強度の大幅な低下を余儀なくされて
いた。従って1機械的強度低下を抑制し、より高い隠蔽
力をもつフィルムとするため。
該フィルムの表面及び内部に生成する気泡をより微細化
する方法が望まれていた。
た く問題点を解決する夙めの手段〉 本発明者らは、かかる実情に鑑み、フィルム中に含まれ
る気泡をよシ微細化する方法について鋭意研究を重ねた
結果、先に提案した芳香族ポリエステルに特定のポリプ
ロピレンを配合することに加え、更に特定の化合物を配
合することにより、生成気泡をよシ微細化できることを
見い出し1本発明に到達したものである。
すなわち本発明の要旨は、メルトフローインデックスO
,!〜l−〇の結晶性ポリプロピレンホモポリマーを3
〜コ0重fk%、及び界面活性剤をo、ooi〜3重量
係を配合した芳香族ポリエステルをシート状に押出成形
し1次いで該シートを少なくとも一軸方向に延伸するこ
とによりフィルムとなし、該フィルムの表面及び内部に
微細な独立気泡を含有せしめたポリエステルフィルムに
存する。
以下1本発明の詳細な説明する。
本発明でいう芳香族ポリエステルとは、テレフタル酸、
イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸のごとき芳香族
ジカルボン酸又はそのニステルト、エチレングリコール
、ジエチレングリコール、 /、4!−ブタンジオール
、ネオヘンチルグリコールのごときグリコールとを重縮
合させて製造されるポリエステルである。
これらのポリエステルは、芳香族ジカルボン酸とグリコ
ールとを直接反応させて製造されるほか、芳香族ジカル
ボン酸のアルキルエステルとグリコールとをエステル交
換反応させた後重縮合させるかあるいは芳香族ジカルボ
ン酸のジグリコールエステルを重縮合させる等の方法に
よっても製造できる。かかるポリエステルの代表例とし
て、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンーコ、
6−ナフタレートあるいはポリブチレンテレフタレート
等が挙げられる。
このポリエステルは、ホモポリマーであってもよく、ま
た第三成分を共重合したものでもよい。いずれにしても
本発明においてはエチレンテレフタレート単位及び/又
はエチレンーー、6−ナフタレート単位及び/又はブチ
レンテレフタレート単位tり0モル多以上、好ましくは
10モル係以上、更に好ましくは90モル係以上有する
ポリエステルが好ましい。
又、本発明においてはポリエステルの重合度が低すぎる
と1機械的強度が低下するので、その固有粘度はO,ダ
以上、好ましくはo、r〜ノ、コ、更に好ましくはo、
s s −o、g sであることが好ましい。
さて1通常ポリエステルをフィルム化する場合、フィル
ム間同志あるいはフィルムと金属ロール類間のrjlb
性、すなわち摩擦係数を低減して生産性や取扱い作業性
?損なわないようにするため、フィルム表面粗度付与剤
、すなわち微細な不活性粒子を適度に含有せしめたポリ
エステルを用いるが1本発明に用いるポリエステルはか
かる不活性微粒子を含有しないものが好ましく使用され
る。なぜならば該不活性微粒子により、得られたフィル
ムの白色度や隠蔽性の制御に支障をきたす場合があるか
らである。しかしながら、得られるフィルムの要求特性
に支障をきたさない限り、かかる不活性微粒子を含有し
九ポリエステルを使用しても何ら差しつかえはな込。
又、本発明でいう結晶性ポリグロビレンホモボリマーと
は、少なくとも95モル多以上、好ましくは9gモルチ
以上がプロピレン単位を有するポリマーであり1例えば
エチレン単位を5モル%を超えて共重合せしめたコポリ
マーは微細気泡の生成が極めて少なくなり、見掛は比重
の低減を充分達成しないため好ましくない。
本発明のかかる結晶性ポリプロピレンホモポリマーのメ
ルトフローインデックスij 0.2〜l−〇、好まし
くはo、r〜S0である。すなわちメルトフローインデ
ックスが0.−未満であるツクスがl二〇を超えるとテ
ンターにおける横延伸時クリップ外れが多発するように
なp、それぞれ生産性に劣るため好ましくない。
本発明のかかるポリプロピレンの配合量は3〜コO重量
係である。すなわち、かかる配合量が3重ii−1未満
であると、フィルム中の微細気泡の生産量が少なく、見
掛は比重の低減には有効でなく、一方一〇重量%を超え
ると生成気泡過多のためか延伸時の破断が多くなシ好ま
しくない。
本発明の主眼となる界面活性剤は、必ずしも最終的フィ
ルムの見掛は比重の低減に寄与するものではないが、該
フィルム中に生成させる気泡をより微細化させるために
配合する。すなわち−先に提案したポリエステルとポリ
プロピレンの配合系においては数十〜百ミクロン程度の
気泡径を有する気泡を生成させることによシある程度の
隠蔽性を与えているが、かかる界面活性剤を配合するな
らば該気泡はより微細化され、隠蔽力は一段と向上する
本発明でいう界面活性剤とは、−物質間の界面に集まり
やすい性質をもち、その−物質間の界面の性質を著しく
変えるもの、すなわち芳香族ポリエステルとポリプロピ
レンの界面における性質を変えるような化合物を指し、
該ポリエステルと該ポリプロピレンの相溶性を高める作
用をもつ化合物をいう。具体的にはアニオン系界面活性
剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性剤、及び非イ
オン系界面活性剤等が挙げられる。アニオン系界面活性
剤としては例えば。
通称石ケンと呼ばれる天然油脂のアルカリ金属塩やラウ
リン酸あるいはステアリン酸あるいはオレイン酸等のア
ルカリ金属塩などのカルボン酸塩類;高級アルコール硫
酸エステルアルカリ金属塩や高級アルキルエーテル硫酸
エステルアルカリ金属塩、硫酸化油、硫酸化脂肪酸エス
テル、あるいは硫酸化オレフィンなどの硫駿エステル塩
類;アルキルベンゼンスルホン酸アルカリ金属塩やアル
キルナフタレンスルホン酸アルカリ金属塩、パラフィン
スルホン酸アルカリ金属塩、イゲボンTあるいはエアロ
ゾルOTなどのスルホン酸塩類;高級アルコールリン酸
モノ。
あるいはジエステルアルカリ金属塩や高級アルコールエ
チレンオキサイド付加物のリン酸金属塩などのリン酸エ
ステル塩類等が挙げられる。
カチオン系界面活性剤としては、例えばラウリルアミン
やステアリルアミンあるいはロジンアミンなどのアミン
塩類;ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドやベ
ンザルコニウムクロライドやサパミンMSなどの第グ級
アンモニウム塩類等が挙げられ、両性界面活性剤として
は例えばラウリルアミノプロピオン酸メチルやラクリル
アミノプロピオン酸ナトリウムなどのアミノ酸誘導体類
;ステアリルジメチルベタイン。
ラウリルジヒドロキシエチルベタインなどのベタイン型
類が挙げられる。又非イオン系界面活性剤としては1例
えばノニルフェニルエチレンオキサイドnモル付加物や
ラウリルアルコールエチレングリコールnモル付加物な
どのポリアルキレングリコール型類;ラウリン酸七ノグ
リセライドやペンタエリスリットモノパルミテートやソ
ルビタンステアリン酸トリエステルなどの多価アルコー
ル型類;あるいはオルガノポリシロキサンやポリジメチ
ルシロキサンのポリアルキレンオキサイド付加物、ビニ
ルシランのポリアルキレンポリオールの重合物などのシ
リコーン系類等が挙げられる。
本発明においては、かかる界面活性剤のうちのいずれt
使用してもよいが、好ましくは非イオン系界面活性剤、
特にシリコーン系界面活性剤が好ましい。かかるシリコ
ーン系界面活性剤としてはオルガノポリシロキサン−ポ
リオキシアルキレン共重合体やポリオキシアルキレン側
鎖を有するアルケニルシロキサン等が挙げられ。
かかる化合物の具体的製法や化学構造は、特公昭3s−
tostt3公報、特公昭、??−1110公報。
特公昭3t−j4’り公報、特公昭3g−1,000公
報。
特公昭3ざ−クl参9公報、特公昭ダ0−/2/90公
報、特公昭1IO−/2310公報、特公昭ダl−3!
!9公報、特公昭44/ −!q!u公報、特公W31
I/−!r93!;公報、特公昭4(J−一り19公報
1%公昭ダニー311り公報1%公昭qニー弘99’l
公報、特公昭弘コー///、’1g公報、特公昭4I−
一1JA3!公報、特公昭弘3−371り公報、特公昭
1Ij−13m公報、特公昭1IJ−/Aj99公報、
特公昭1I3−/り9?&公報等に記載されている。
本発明においては、かかる界面活性剤の少なくとも一糧
を芳香族ポリエステルと結晶性ポリプロピレンホモポリ
マーの配合物総量に対し0.00 /〜3重f1%使用
する。好ましくはo、o o s〜1重量係、更に好ま
しくは0.0 /〜O0S重量係添加するのが適轟であ
り、0.00 /重1[より少ないと気泡径の減少が顕
著でなくなるので隠蔽力が不充分となるし、一方3重量
より多いと最終的フィルムとした時、該界面活性剤が表
面へブリードアウトして印刷インクの接着性や耐汚染性
に劣るようになる為好ましくない。
本発明は、上述した芳香族ポリエステルと結晶性ポリプ
ロピレンホモポリマー及び界面活性剤を配合するが1本
発明の目的とする最終フィルムの表面及び内部に微細な
独立気泡を無数含有せしめるためには、史に、少なくと
も一軸方向に延伸することが必須である。というのは。
気泡の生成機構は必ずしも定かではないが、かかる配合
物を単に押出成形するのみではシートの表面及び内部に
気泡は認められず延伸過程を経て初めて該気泡が生成す
るようになるからである。
さて、生成する気泡の大きさは、ポリエステル中に分散
するポリプロピレンの大きさに依存することから、界面
活性剤は該ポリエステルと該ポリプロピレンの相溶性を
高めて該ポリプロピレンをよシ微細化するのに有効に作
用し、その結果として生成気泡の微細化が達成される。
かかる延伸処方自体は特殊なものではなく、最終的には
通常のポリエステルフィルムを製造する方法を採用し得
る。すなわち、かかる配合物を原料として押出機にてコ
jO〜5ooctv湛度で溶融混練し、ダイからシート
状に押出し。
約717C以下の温度に冷却して実質的に無定形のシー
トとする。次いで該シート状物を、縦及び/又は横方向
に面積倍率でダ倍以上、好ましくは9倍以上延伸し更に
ノコθ〜、、2SO℃の温度で熱処理を行なうことによ
り、製造する。
なお、かかる配合物原料の配合方法については、特に限
定されるものではなく、予めポリエステルチップとポリ
プロピレンチップ及び界面活性剤を混合ブレンドして押
出機ホッパーに投入すればよいが、予め界面活性剤をポ
リエステル中に高濃度に配合するいわゆるマスターチッ
プを製造しておき、かかるポリエステルチップとかかる
ポリプロピレンチップ及び該界面活性剤マスターチップ
を混合する方法が好ましい。
なお、かかるマスターチップの製造はポリエステルを重
縮合反応時に該界面活性剤を添加して行なってもよいし
、ポリエステルと該界面活性剤を予め押出機により混練
してチップ化しておく方法でもよい。
更には、ポリエステルチップと界面活性剤マスターチッ
プを予め混合しておき、該配合チッ プとポリプロピレ
ンチップを押出機投入口に。
それぞれ定量的に供給する方法が最も簡便で配合ムラも
少ないことから特に好ましく採用される。
さて、本発明は基本的にはポリエステルとポリプロピレ
ン及び界面活性剤の配合により達成されるが、本発明の
効果を損なわない限り、その他の添加物等第三成分を配
合しても何ら差しつかえない。
かかる第三成分としては1例えば抗酸化剤。
紫外線吸収剤、顔料、染料、滑剤、マット化剤。
螢光増白剤等が挙げられ、必要に応じ適切な方法で必要
量添加することができる。
〈発明の効果〉 この様にして得られる本発明のポリエステルフィルムは
、該フィルムの表面及び内部に微細気泡を無数含有せし
めたことから、従来のポリエステルフィルムに較べ、場
合によっては約5割もの見掛は比重の低減を達成し、取
扱い作業時の労働負荷を軽減し、又、含有気泡による緩
衝効果のためかフィルムエツジによる切傷事故も少なく
なった。
又1本発明のポリエステルフィルムは先に特願昭6/−
313&デbにおいて提案したフィルムに比べ、含有気
泡が格段に小泡化1−たこと゛から隠蔽力は極めて大き
なものとなシ、従来大量に刃口えざるを得なかった酸化
チタン等の白色顔料の粉を大幅に減少、もしくは全く用
いないことが可能になり、又、該顔料の配合による延伸
倍率の低下中破断頻度の低下等による生産性低下を抑制
し1歩留りや生産速度の向上を達成した。
更には1本発明のポリエステルフィルムは、先の発明に
較べ、含有気泡が少さくなったことから機械的強度の低
下も抑制され、薄膜化した製品1例えば、包装用や装飾
用等での利用も可能となつ九。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例にて具体的に説明するが1本発明
は、その要旨を越えない限シ、以下の実施例によって限
定されるものではない。なお1本発明における諸特性値
の測定方法及び製膜性評価方法は次に示す方法にて行な
った。
(1)見掛は比重(5’/−);得られたフィルムの任
意の部分から1QcrnX10Crnに切出し。
マイクロメータで任意の点を点の平均厚み全測定し念後
重量を計って単位体積当シの重量を計算し次。測定数は
nmjとし、その平均値を測定値とした。
(2)隠蔽度;マクベス濃度計TD−90ダ型を使用し
、Gフィルタ下の透過光濃度を測定した。
この値が大きい程隠蔽力が高いことを示す。
(3)  白色度す値;日本電色■社製色差計N D 
−に!型にて測定した。測定数n−3とし、その平均値
を測定値とした。この値が(→側に大きいと黄味が強い
ことを示すもので1通常日色度を示す指標として用いら
れる値である。
(4)光沢度((転);日本電色■社製クロスメーター
VG−lOf型を使用し、J工5Z−1717の方法に
準じて測定した。黒色標準板を基準とし、入射角・反射
角600 における値を測定した。
測定数はnmJとし、その平均値を測定値とし九。
(5)表面粗度Ra (μm);■小板研究所製表面粗
さ測定器SE−、?F型を使用し、J工5B−01,0
/−ノ9り6の方法に準じて測定した。詳細条件として
触針径−μm、触針圧3Q■、カットオフ値o、trm
、測定長コ、!鵡とし、測定数はnm/ユとし、その最
大値及び最小値を除いたnm1Oの平均値を中心線平均
粗さ Ra値とした。
(6)動摩擦係数μa ; ASTM D−/gqダの
方法に準じ平滑なガラス板上にフィルム同志を一枚重ネ
、ソの上に荷重を載せ、コ枚のフィルムの接圧をコP/
iとして、上側フィルムをtl Oal / msで走
行させ、フィルム間の摩擦力を測定した。5m走行した
時点での摩擦係数を動摩擦係数pd値とした。測定数は
n−10とし、その平均値を測定値とした。
(7)熱収縮率(@;無張力状態でigo℃雰囲気中5
−間熱処理し、その前後のサンプルの長さを測定するこ
とによシ次式にて計算し念。
(8)引張破断強度(イ/■り;インテスコ製引張試験
機を使用し、サンプル巾l!−にて。
歪速度100%/―で引張シ、破断時の応力を測定した
。測定数はn−5とし、その平均値から、単位断面積当
りの強度(1#/al”)に用ラミパックLPIJ8T
 (藍)(東洋インキ製)lIO重量部、希釈用溶剤6
0重量部を混合したインクを#jバーコータにて、いわ
ゆるベタ塗りしgo℃でコ分間乾燥してインク印刷層を
形成した。該サンプル′1ftコJcso憾FIHにて
一品夜調湿後インク印刷層の表面にセロテープを貼シ付
け、セロテープの一端を持って瞬時に引き剥がすいわゆ
るセロテープ剥離法により、インク印刷層とフィルムと
の接着強度を次の!ランクにて評価した。
5;フィルムからインク印刷層が全く剥れない ダ;インク印刷層の極く一部が剥れる にインク印刷層の一部が剥れる コ;インク印刷層が殆んど剥れ極く一部がフィルムに残
る l;インク印刷層が全面剥れ、フィルム上に全く残らな
い 顛 クリップ外れの評価;無定形シートを縦延伸後、横
延伸する際、横延伸機(テンター)の延伸点において、
フィルム端部を固定するクリップから、縦延伸フィルム
が滑って外れる状況を次に示す3ランクにて判定評価し
た。
この評価は次(11)項と同様連続製膜性を示すもので
、生産性の良否を判別する重要な項目である。
ランク○;殆んどクリップ外れがなく生産性良好 ランクΔ:時折りリップ外れが生じ、生産性に劣る ランク×;フィルムがズルズル清ってクリップ外れを起
こし、生産性が全 くない。
αυ 破断性の評価;前α〔項と同様にテンターにおい
て、延伸時あるいは熱固定時にフィルムが破断する状況
を次に示す3ランクにて判定評価した。
ランクO;殆んどフィルム破断を起こさず生産性良好 ランクΔ;時折フィルム破断を生じ生産性に劣る ランクX;常に破断を生じ生産性は全くない (1z  メルト拳フローインデックスM、 ?、工(
f/1o−);sより K−Aりsr−iqgノに準じ
て測定した。この値が高い程ポリマーの溶融粘性シ が低い友とを示す。
実施例1 極限粘度〔η] 0.b j ffのポリエチレンテレ
フタレートチップにメルトフローインデックス(M、F
、工)S、Zの結晶性ポリプロピレンホモポリマーチッ
プをノO重量係及びシリコーン系界面活性剤(商品名;
 eHits東レシリコしン■製)をO,コ重量秀を配
合し、均一にブレンドし友後押出機にて190℃で溶融
し、UOCの冷却ドラム上で冷却して6 j Oprn
 厚の無定形シニトナ得た。次いで縦方向に2.9倍、
横方向に3.1倍延伸した後コaSCで6秒間熱処理し
最終的にフィルム厚/ 00 prn の二軸延伸?イ
ルムを得九。かかる延伸時の製膜性及び最終的に得られ
たフィルムの諸特性値を下記表Iに示す0表1に示すよ
うに製膜時のクリップ外れ及び破断はいずれもランク○
であり、生産性を損なうことはなかった。かかる最終的
に得られたフィルムの見掛は比重は、比較例1で示す白
色顔料配合ポリエステルフィルム八りgに対シ/、O1
であシ、該フィルムの断面を顕微鏡観察し次結果比較例
−の界面活性剤を含まないフィルム中の気泡径コθ〜I
 Opmに対し、5〜3o pmと微細化され次独立気
泡が無数存在していた。該フィルムは隠蔽度o、trr
、b値+o、g 、光沢度57%であり、比較例コに較
べ表面光沢が高ぐち 4/削2に対し、格段に改良されていれ。その他Pa 
O,/ 2 pm 、 pdO,コj、熱収縮率へ9%
、インク接着性参のフィルム特性を有する優れ九二軸延
伸ポリエステルフィルムであった。
実施例コ 実施例1中で使用し次ポリプロピレンの代りにM、 l
l’、エフ、3の結晶性ポリプロピレンホモポリマーを
5重′!に%、界面活性剤(SH/9.7)配合量をo
、b重量係とし、新次に螢光増白剤を0、OJ重量%配
合した原料を使用する以外は実施例1と同様にして二軸
延伸フィルムを得た。
かかるフィルム化時の製膜性は下記表1に示すように実
施例1と同様良好であった。得られたフィルムの緒特性
を表7に示す。表7に示すように隠蔽度は0.76で比
較例コ又は比較例5に較べ隠蔽力に優れ、−− 又す値−3,7と白色度に優れた白色フィルムであった
。なお、該フィルムの断面の顕微鏡観察では、気泡径7
0〜IIoμmと微細化した気泡が無数存在しているの
を確認した。
実施例J 平均粒径Q、7μmの炭酸カルシウム粒子をo、r重量
%含有する〔η:] 0.A A Oのポリエチレンテ
レフタレートチップにM、?、エコ5の結晶性ポリプロ
ピレンチン1フ3重量%、及びシリコーン系界面活性剤
(商品名;pJor信越シリコーン■製) O,OS重
量%を配合し均一にブレンドした原料を使用する以外は
実施例1と同様にして二軸延伸フィルムを得た。フィル
ム化時の製膜性及び最終フィルムの諸特性値を表7に示
す。製膜性は表/に示すように実施例1.−と同様良好
なものであった。かかる最終フィルム断面の顕微鏡観察
による生成独立気泡の直径は70〜lIOμmで比較例
コに較べ微細化されlし たものであった。該フィルムの隠蔽度はへlコと極めて
隠蔽力に優れ、見掛は比重も0.t /と軽量化され、
しかも機械的強度(破断強度)も/ s kg/wa”
を保持していた。
実施例ダ 実施例/中で使用したポリプロピレンの代シKM、?、
工9Jの結晶性ポリプロピレンチップざ重量%、シリコ
ーン系界面活性剤商品名BH/93の代りに商品名に一
!;J’fOユニオンカーバイト社製0.3重量%とし
、新たに平均粒径0.3μm酸化チタン粒子3重量%を
配合した原料を使用する以外は実施例1と同様にして二
軸延伸フィルムを得た。フィルム化時の製膜性及びかか
るフィルムの諸特性値結果を下記表1に示す。該フィル
ムは隠蔽度が八〇!であり実施例7〜3と同様隠蔽力に
優れる白色フィルムであつ次。
内部に含有する生成気泡径はj〜j Oprn であり
、フィルム表面は気泡による凹凸の他に酸化チタン粒子
による突起が複合化されたものであった。かかるフィル
ム化時の製膜性は、実施例7〜3と同様良好であった。
比較例1 〔η1 o、t s gのポリエチレンテレフタレート
チップと予め平均粒径0.J pm 酸化チタン顔料I
I0重量%をベント付二軸押出機にてポリエチレンテレ
フタレート中に混線再チップ化したいわゆるマスターバ
ッチチップ3り、S重ffc%’に配合した原料を使用
する以外は実施例1と同様にして二軸延伸フィルムを得
た。フィルム化時の製膜性は下記表1に示すようにクリ
ップ外れはランク○であるものの酸化チタン含有量が多
いため破断が時折起こり破断性う/りΔで生産性の面で
劣るものであった。最終的に得られたかかるフィルムの
見掛は比重は八りgであシ、極めて単位体積当シの重量
が大きいフィルムであった。又該フィルムは隠蔽度はム
コJと優れるもののり値は+3.5と白色度に劣るフィ
ルムであり、光沢度is%Rao、/−μmと平担なフ
ィルム表面をしていることからμ(10,jt)とフィ
ルムの?l1t)性にも劣るものであつ九。なお、該フ
ィルム断面顕微鏡観察では実施例1−≠や比較例−〜!
に見られるいわゆる独立気泡の存在は認められなかった
比較例コ 実施例1中のシリコン系界面活性剤(BH/93 )を
配合しない原料を使用する以外は実施例1と同様にして
二軸延伸フィルムを得た。かかるフィルムの断面顕微鏡
観察では20=KOpm の気泡径をもつ独立気泡が無
数存在していた。該フィルムの見掛は比重は0.99で
軽量化されているもののかかる気泡径が大きいがため隠
蔽度0、≠6と隠蔽力に劣るフィルムであり、 又Ra
0.3 !r pm  と表面の粗れ九ものであった。
比較例J 実施例1中のシリコーン系界面活性剤配合量t−0,0
00,7重量多配合した原料を使用する以外は実施例I
と同様にして二軸延伸フィルムを得几。かかるフィルム
中の独立気泡は直径コO〜I Opm  と比較例1と
殆んど変らず、従って該フィルムの隠蔽度もo、qqと
比較例!同様隠蔽力の向上は極めて少なかった。
比較例ダ 実施例1中のシリコーン系界面活性剤配合量をS重量%
配合した原料を使用する以外は実施例1と同様にして二
軸延伸フィルムを得た。かかるフィルム化時の製膜性を
表1に示すがテンターにおけるクリップ外れが時折発生
すなわちランクΔとなり、生産性に劣るものであった。
又かかる界面活性剤が多量配合されているため。
得られたフィルムの表面にブリードアウトし。
下記表1に示すようにインク接着性が劣るものであった
比較例! 比較例コ中のポリプロピレンのtlにM、 F’、工i
soの結晶性ポリプロピレン5重量%を配合した原料を
使用する以外は実施例1と同様にして二軸延伸フィルム
を得た。表/に示すようにかかるフィルム化時のクリッ
プ外れ及びフィルム破断が度々発生し製膜性に劣るもの
であった。
比較例6 比較例コ中のポリプロピレンの代りにM、 F、 l0
0lの結晶性ポリプロピレンio重量%を配合した原料
を使用する以外は、実施例1と同様にしてフィルム化を
行なつ九が、フィルム破断が頻発し、最終的二軸延伸フ
ィルムは得られなかった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メルトフローインデックス0.2〜120の結晶
    性ポリプロピレンホモポリマーを3〜20重量%、及び
    界面活性剤を0.001〜3重量%配合した芳香族ポリ
    エステルをシート状に押出成形し次いで該シートを少な
    くとも一軸方向に延伸することによりフィルムとなし、
    該フィルムの表面及び内部に微細な独立気泡を含有せし
    めたポリエステルフィルム。
  2. (2)該結晶性ポリプロピレンホモポリマーが95モル
    %以上のプロピレン単位を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のポリエステルフィルム。
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