JPS63186432A - 半導体ウエハ−の乾燥装置 - Google Patents

半導体ウエハ−の乾燥装置

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Publication number
JPS63186432A
JPS63186432A JP1889687A JP1889687A JPS63186432A JP S63186432 A JPS63186432 A JP S63186432A JP 1889687 A JP1889687 A JP 1889687A JP 1889687 A JP1889687 A JP 1889687A JP S63186432 A JPS63186432 A JP S63186432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
dry air
impeller
drying
sprayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1889687A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Ishitani
石谷 滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63186432A publication Critical patent/JPS63186432A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体デバイスの製造工程のウェット処理され
た後の乾燥に用いられる乾燥装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より半導体ウェハーの乾燥方法としては遠心脱水法
が最も一般的な方法であり、この遠心脱水法は例えば乾
燥窒素雰囲気中でウェハーを収納したバスケットを高速
で回転させ、その遠心力で乾燥する方法である(参考文
献:半導体工業における汚染防除技術P570)。
従来の遠心脱水法の乾燥装置の回転機構は第3図、第4
図に示すように半導体基板(以下、ウェハーという)1
を収納したバスケット2bを収納するクレードル2aの
ターンテーブル6を乾燥室5内に軸受7に保持して回転
可能に設置し、該ターンテーブル6の回転軸6aを乾燥
室5外に取付けられたモーターなどの駆動体8により直
接又はベルト9により回転させる機構が一般的であった
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の駆動体8による回転機構には回転軸6a
を直接駆動させる機構又はベルトを用いて駆動させる機
構を用いていたが、乾燥室外の下部に該機構部を設けて
いるため、機構部を小さくまとめる必要があり、また回
転速度の制御部等の電気部品をその機構部周辺に取付け
る必要があり、保守作業を複雑化するとともに故障発生
の度合も大きくなるという欠点を有していた。
本発明の目的は回転機構部を簡素化しうる装置を提供す
ることにある。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来の乾燥装置に対し、本発明は乾燥空気を用
いてターンテーブルの回転を行うという独創的内容を有
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は乾燥室内にて半導体基板に遠心力を作用させて
該基板を脱水乾燥させる乾燥装置において、該乾燥室内
に回転自在に設置したターンテーブルと、該ターンテー
ブルと一体に備えたインペラと、前記ターンテーブルの
インペラに乾燥空気を吹き付けてその空気圧によりター
ンテーブルを回転駆動する乾燥空気噴出用ノズルとを有
することを特徴とする半導体ウェハーの乾燥装置である
〔実施例〕 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
(実施例1) 第1図(a)、 (b)は本発明の第1の実施例の平面
図と断面図である。図に示すように、ウェット処理され
た半導体基板1は被乾燥物としてバスケット2bに入れ
られ、乾燥室5内のターンテーブル6に取付けられたク
レードル2aに入れられている。
ターンテーブル6の周囲にはインペラ4が一体に取付け
られ、乾燥室5の蓋10の中央部には乾燥空気を吹き出
すノズル3が取付けられている。
ターンテーブル6の回転軸6aは軸受7で支えられてい
る。ノズル3より吹き出された乾燥空気はターンテーブ
ル6上の半導体基板1に吹き付けられるとともにインペ
ラ4に吹き付けられ、その空気圧を受けてターンテーブ
ル6は矢印方向に回転し、半導体基板1に遠心力が作用
する。本実施例では、半導体基板1が遠心力と乾燥空気
とにより乾燥されることとなり、乾燥時間を短縮できる
(実施例2) 第2図は本発明の第2の実施例を示す縦断面図である。
インペラ4はターンテーブル6の上面に取付けられ、乾
燥空気を吹き出すノズル3は蓋10の内面に取付けられ
ており、ノズル3から下方にそれぞれ吹き出された乾燥
空気はインペラ4に当たり回転する力が加えられ、ター
ンテーブル6は回転するこの実施例においても駆動体を
用いないため、簡単な構造となっている。
尚、本実施例においても、第1の実施例と同様にインペ
ラ4に吹き付けた乾燥空気を利用してターンテーブル6
上の半導体基板1を乾燥させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、乾燥空気を吹き付はター
ンテーブルを回転させることにより、駆動体を用いるこ
となくターンテーブルを回転でき、装置の機構を簡素化
し、保全性を良好にでき、さらに故障発生の度合を小さ
くする効果を有する。
本発明によれば乾燥空気の吹き出す圧力、流量を制御す
ることにより、ターンテーブルの回転速度すなわち遠心
力を制御することが容易であり乾燥時間を任意に制御す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例を示す平面図、第
1図(b)は同縦断面図、第2図は本発明の第2の実施
例を示す縦断面図、第3図、第4図は従来例を示す断面
図である。 1・・・半導体基板     2a・・・クレードル3
・・・ノズル       4・・・インペラ5・・・
乾燥室       6・・・ターンテーブル7・・・
軸受

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥室内にて半導体基板に遠心力を作用させて該
    基板を脱水乾燥させる乾燥装置において、該乾燥室内に
    回転自在に設置したターンテーブルと、該ターンテーブ
    ルと一体に備えたインペラと、前記ターンテーブルのイ
    ンペラに乾燥空気を吹き付けてその空気圧によりターン
    テーブルを回転駆動する乾燥空気噴出用ノズルとを有す
    ることを特徴とする半導体ウェハーの乾燥装置。
JP1889687A 1987-01-29 1987-01-29 半導体ウエハ−の乾燥装置 Pending JPS63186432A (ja)

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JP1889687A JPS63186432A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 半導体ウエハ−の乾燥装置

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JPS63186432A true JPS63186432A (ja) 1988-08-02

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ID=11984339

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JP (1) JPS63186432A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100360402B1 (ko) * 2000-03-22 2002-11-13 삼성전자 주식회사 회전성 분사노즐을 구비하는 웨이퍼 건조 장치 및 이를이용한 웨이퍼 건조 방법
KR100863678B1 (ko) 2007-10-29 2008-10-15 경상대학교산학협력단 회전축 내에 장착된 소형 초음속터빈에 의하여 작동하는원심분리기
KR100974801B1 (ko) 2008-10-21 2010-08-06 주식회사 실트론 박스클리닝 장치용 트레이 및 이를 이용한 웨이퍼 운반용 박스의 건조방법

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