JPS631842A - 複合クラツチ式多段歯車変速機の制御装置 - Google Patents

複合クラツチ式多段歯車変速機の制御装置

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Publication number
JPS631842A
JPS631842A JP14346786A JP14346786A JPS631842A JP S631842 A JPS631842 A JP S631842A JP 14346786 A JP14346786 A JP 14346786A JP 14346786 A JP14346786 A JP 14346786A JP S631842 A JPS631842 A JP S631842A
Authority
JP
Japan
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clutch
speed
gear
range
road surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP14346786A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nishimura
西村 栄持
Yasuhiro Harada
靖裕 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複合クラッチ式多段歯車変速機の制御装置に関
し、特にドライブレンジ(Dレンジ)から3レンジ或い
は2レンジ等の固定レンジに切換えたとき、雪路等の摩
擦係数が低い路面を走行時にはクラッチを接続する接続
速度を摩擦係数が低くないときよりも小さくなるように
クラッチの接続を制御するようにした複合クラッチ式多
段歯車変速機の制御装置に関するものである。゛(従来
技術) 一般に、複合クラッチ式多段歯車変速機としては、例え
ば特開昭59−13158号公報にも記載されているよ
うに、同軸に配置した2個の入力軸をそれぞれ別個に設
けたクラッチでエンジン出力軸に連結するようにし、−
方の入力軸に第1速及び第3速の変速歯車を設け、他方
の入力軸に第2速及び第4速の変速歯車を設け、第1速
の変速歯車を噛合状態にしている間に、他方の入力軸に
は第2速の変速歯車を別途噛合状態にしておいて、適当
な時期に一方の入力軸のクラッチを切断し、他方の入力
軸のクラッチを接続することにより第1速から第4速へ
自動変速するようにしたもので、上記公報の変速機の制
御装置においては、第1クラッチ或いは第2クラツチの
接続速度をアクセル開度センサからのアクセル開度信号
に基いて設定するようにし、またDレンジから3レンジ
或いは2レンジ等の固定レンジに切換えたときに、走行
中の路面の摩擦係数に関係なくクラッチの接続速度をア
クセル開度信号に基いて制御するようにしである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記特開昭59−13158号公報に記載の複合クラッ
チ式多段歯車変速機の制御装置においては、エンジンブ
レーキを作動させるためにアクセルの踏込みを中止しド
ライブレンジから3レンジ或いは2レンジ等の固定レン
ジに切換えたときにも、走行中の路面の摩擦係数を考慮
しないでクラッチの接続速度を設定するようにしている
ので、例えば雪路等の摩擦係数の低い路面を走行してい
るときにはギヤのシフトダウンによるトルク変動に対し
てタイヤのグリツプ力が失なわれること、そしてタイヤ
のスリップによって走行の安定性が失なわれること等の
問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る複合クラフチ式多段歯車変速機の制御装置
は、第1図の機能ブロック図に示すように、複数の入力
軸と、各入力軸をエンジン出力軸に連結するクラッチと
、出力軸と、各入力軸を出力軸に連結する変速段におい
て隣り合わない複数の変速歯車列と、各クラッチを断続
操作するクラッチアクチュエータとを備えた複合クラッ
チ式多段歯車変速機において、固定レンジ位置が選択さ
れているときにはドライブレンジ位置にあるときよりも
クラッチ接続速度が大きくなるように上記クラッチアク
チュエータを制御する制御装置を設け、路面の摩擦係数
を検出する検出手段を設け、上記検出手段からの出力を
受け、路面の摩擦係数が低いときには、固定レンジ位置
が選択されていても、摩擦係数が低くないときよりもク
ラッチ接続速度が小さくなるように上記クラッチアクチ
ュエータを制御するクラッチ接続速度制御手段を設けた
ものである。
(作用) 本発明に係る複合クラッチ式多段歯車変速機の制御装置
においては、エンジン出力軸はクラッチを介して複数の
入力軸の夫々に連結され、各入力軸は変速段において隣
り合わない複数の変速歯車列を介して出力軸に連結され
ている。
クラッチアクチュエータによりクラッチが断続操作され
るのに応してエンジン出力軸と入力軸とが断続操作され
る。
そして、固定レンジ位置が選択されているときには、ド
ライブレンジ位置にあるときよりもクラッチ接続速度が
大きくなるようにクラッチアクチュエータが制御される
クラッチ接続速度制御手段により、路面の摩擦係数を検
出する検出手段からの出力に基いて、路面の摩擦係数が
低いときには、固定レンジが選択されていても、摩擦係
数が低くないとき(摩擦係数が高いとき)よりもクラッ
チ接続速度を小さくするようにクラッチアクチュエータ
が制御される。
即ち、ドライブレンジから固定レンジに選択されたとき
に路面の摩擦係数が低いときには、クラッチが遅く接続
されることになり、入力軸とエンジン出力軸とが徐々に
連結されるので、トルク変動が緩やかになってスリップ
することがない。
(発明の効果) 本発明に係る複合クラッチ式多段歯車変速機の制御装置
によれば、以上説明したように、ドライブレンジから固
定レンジに選択されたときに路面の摩擦係数が低いとき
には摩擦係数が高いときよりもクラッチが遅く接続され
るので、ギヤのシフトダウンによるトルク変動が緩やか
になりタイヤのグリフプ力が確保出来、タイヤがスリッ
プしないので自動車走行の安定性を向上させることが出
来る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は、第2図に示すように1対の入力軸2・3を
夫々第1クラツチ4及び第2クラツチ5でエンジン出力
軸1aに夫々連結するようにし、入力軸2に第1速及び
第3速の変速ギヤ14・15を設け、入力軸3に第2速
及び第4速の変速ギヤ17・18を設けた複合クラッチ
式多段歯車変速機の制御装置に関し、走行中エンジンブ
レーキを作動させるためにアクセル踏まずにDレンジか
ら3レンジあるいは2レンジ等の固定レンジにシフトダ
ウンしたときに、雪路等の低摩擦係数路面のときにはク
ラッチ接続速度を高摩擦係数路面のときよりもクラッチ
せっぞく速度を遅くするようにしたものである。
第2図に示すように、入力軸2とエンジン出力軸1aと
の間には、容量の大きい乾式クラッチで構成された第1
クラツチ4が介設され第1クラ・ノチ4の接続により入
力軸2がエンジン出力軸1aに連結される。
上記入力軸3とエンジン出力軸1aとの間には、軽量小
型の湿式クラッチで構成された第2クラツチ5が介設さ
れ、第2クラツチ5の接続により入力軸3がエンジン出
力軸1aに連結される。
第1クラツチ4及び第2クラツチ5の夫々には、揺動可
能な操作レバー6・7を介して流体式の第1クラツチア
クチユエータ8及び第2クラツチアクチユエータ9が連
係されている。各操作レバー6・7は、各圧縮スプリン
グ10・11により各クラッチ4・5をクラッチ板60
・61から離間する方向に付勢されており、各クラッチ
アクチュエータ8・9に流体圧が付与されると各クラッ
チ4・5が各クラッチ板60・61に接続するようにな
る。
上記入力軸2には変速段において互いに隣り合っていな
い第1速及び第3速の変速ギヤ14・15と後退の変速
ギヤ16とが回転自在に設けられ、変速ギヤ14〜16
の夫々は、出力軸12に固定された第1速、第3速及び
後退の変速ギヤ14a〜16aの夫々と噛合している。
一方、入力軸3には、第2速及び第4速の変速ギヤ17
・18が回転自在に設けられ、変速ギヤ17・18の夫
々は、出力軸12に固定された第2速及び第4速の変速
ギヤ17a・18aの夫々と噛合している。
また、入力軸2の第1速ギヤ14と第3速ギヤ15との
間には、入力軸2に対してスプライン結合した1速−3
速セレクトギヤ19が第1速ギヤ14と第3速ギヤ15
とに噛合可能に設けられている。
この1速−3速セレクトギヤ19はロフト20を介して
1速−3速シフトシリンダ21のピストン21aに連結
されている。
同様に、入力軸3には2速−4速セレクトギヤ22が2
速ギヤ17と第4速ギヤ18とに噛合可能に設けられ、
この2速−4速セレクトギヤ22はロッド23を介して
2速−4速シフトシリンダ24のピストン24aに連結
されている。
上記1速−3速シフトシリンダ21は、第1連用ライン
25及び第3連用ライン26を介して後述の1速−3速
シフトバルブ35に接続され、第1連用ライン25から
油圧が供給されると、ロッド20を介して1速−3速セ
レクトギヤ19を第1速ギヤ14に噛合わせ、また、第
3連用ライン26から油圧が供給されると、1速−3速
セレクトギヤ19を第3速ギヤ15に噛合わせるように
なっている。
同様に、2速−4速シフトシリンダ24は、第2連用ラ
イン27及び第4連用ライン28を介して後述の2速−
4速シフトバルブ36に接続され、第2連用ライン27
からの油圧の供給により2速−4速セレクトギヤ22を
第2速ギヤ17に噛合わせ、また第4連用ライン28か
らの油圧の供給により2速−4速セレクトギヤ22を第
4速ギヤ18に噛合わせるようになっている。
さらに、入力軸2には後退セレクトギヤ29が後退ギヤ
16と噛合可能に設けられ、後退セレクトギヤ29はロ
ッド30を介して後退シリンダ31のピストン31aに
連結されている。
また、エンジン出力軸1aの先端には、オイ・ルポンブ
32が設けられ、このオイルポンプ32から吐出された
オイルは圧力レギュレータ33を経て圧力ライン34に
圧送される。
上記出力軸12が回転駆動されるとその駆動力は出力軸
12に固着されたギヤ62を介してデファレンシャルギ
ヤ13に伝達される。
次に、変速制御のための油圧系統について、第3図によ
り説明する。
1速−3速シフトパルプ35は1速−3速シフトシリン
ダ21への油圧の供給を制御し、2速−4速シフトパル
プ36は2速−4速シフトシリンダ24への油圧の供給
を制御するものである。
1速−3速シフトパルプ35には、前進圧カライン37
に接続した圧力ボートと、第1連用ライン25に接続し
た第1連用ポートと、第3連用ライン26に接続した第
3連用ポートとを備えている。
1速−3速シフトパルプ35のプランジャ35aはスプ
リング35bにより前進用圧力ライン37と第3連用ラ
イン26とを連通ずる方向(図中右方)へ付勢されてお
り、通常はこの方向への付勢により第3速ギヤ15が入
力軸2に結合されている。
そして、1速−3速シフトパルプ35の電磁コイル35
cが励磁されると、プランジャ35aは上記付勢に抗す
る方向(図中左方)へ移動し、前進用圧力ライン37と
第1連用ライン25とが連通され、第1速ギヤ14が入
力軸2と結合するようになる。この第1連用ライン25
及び第3連用ライン26の内、−方が前進用圧力ライン
37と連通したときには、他方がドレインに連通ずる。
同様に、2速−4速シフトパルプ36には、前進用圧力
ライン37に接続した圧力ポートと、第2連用ライン2
7及び第4連用ライン2日にそれぞれ接続した第2連用
ボート及び第4連用ボートとを備えている。そして、2
速−4速シフトパルプ36のプランジャ36aはスプリ
ング36bにより前進用圧力ライン37と第4連用ライ
ン28とを連通ずる方向に付勢され、この方向への付勢
により第4速ギヤ18が入力軸3に結合され、電磁コイ
ル36cの励磁によりプランジャ36aが上記付勢に抗
する方向へ移動し前進用圧力ライン37と第2連用ライ
ン27とが連通ずるように移動され、第2速ギヤ17と
入力軸3とが結合される。
2速−4速シフトパルプ36のドレイン構成は、1速−
3速シフトパルプ35と同様であり、第2連用ライン2
7及び第4連用ラインのいずれか一方が前進用圧力ライ
ン37に連通したときには、他方がドレインに連通ずる
第1クラツチバルブ38は第1クラツチ用ライン40を
介して第1クラツチアクチユエータ8に接続され、第1
ライン41を介して圧力調整バルブ42に接続されてい
る。
電磁コイル38aの励磁により両ライン40・41が連
通して第1クラツチアクチユエータ8へ油圧を供給し、
非励磁時にはこの油圧の供給を停止するようになってい
る。同様に、第2クラツチパルプ39は第2クラツチ用
ライン43を介して第2クラツチ7クチユエータ9に接
続され、第2ライン44を介して圧力調整バルブ42に
接続されている。
電磁コイル39aが励磁されると第2クラツチアクチユ
エータ9へ油圧が供給され、非励磁時にはこの油圧の供
給が停止される。
上記圧力調整バルブ42は、クラッチ用圧力ライン45
に接続されており、電磁コイル42aの励磁時にプラン
ジャ42bを図中で右方へ移動させることにより、第1
ライン41及び第2ライン44へ通ずるポートを絞って
、第1クラツチバルブ38及び第2クラツチバルブ39
への油圧を所定値に調整制御するものである。
後退制御のための後退シリンダ31には、後退用圧力ラ
イン46が接続され、後退用圧力ライン46には流量制
御弁47が介装されており、後退シリンダ31へ圧送す
るオイルをオリフィス47aで流量制御することにより
、後退セレクトギヤ29と後退速ギヤ16との噛合を緩
かに、つまり遅らせて、シフトチェンジの際に前進用の
歯車と後退速歯車16とが同時に噛み合わないようにな
っている。
上記エンジン出力軸1a先端のオイルポンプ32からの
圧力ライン34はシフトバルブ48に接続され、このシ
フトバルブ48には、上記前進用圧力ライン37、クラ
ッチ用圧力ライン45及び後退用圧力ライン46が接続
されている。
このシフトバルブ48のスプール48aには、P(駐車
)、R(後退)、N(中立)、D(第1速〜第4速まで
の自動変速)、3(第1速〜第3速までの自動変速)、
2(第1速〜第2速までの自動変速)のシフト位置を有
するシフトレバ−49が連結されている。
このシフトバルブ48は、シフトレバ−49の切換操作
に伴う油圧供給通路の切換により、上記オイルポンプ3
2で発生した油圧を第1クラツチバルブ38及び第2ク
ラツチバルブ39に供給するとともに、P−D・3・2
の各シフト位置にあるときは、前進用圧力ライン37を
介して1速−3速シフトパルプ35及び2速−4速シフ
トバルブ36に油圧を供給する一方、R位置にあるとき
は、後退用圧力ライン46を介して後退シリンダ31に
油圧を供給するように構成されている。
この複合クラッチ式多段歯車変速機の制御システムは、
第3図に示すようにコントロールユニット50と、コン
トロールユニット50へ各種検出信号を出力するレンジ
位置検出器51と、スロットル開度センサ52と、車速
センサ53と、エンジン回転数センサ54と、油温セン
サ55と路面摩擦係数センサ56等で構成される。
上記コントロールユニット50は、中央演算装置(CP
 U)とリード・オンリ・メモリ(ROM)とランダム
・アクセス・メモリ (RAM)とから構成される。
上記レンジ位置検出器51は、シフトレバ−49を操作
してP−R−N−D・3・2の夫々のレンジ位置へ移動
することにより移動されたレンジ位置に対応する信号を
出力する。
上記スロットル開度センサ52はスロットルバルブに連
結されスロットルの開度を検出してスロットル開度信号
を出力する。
上記車速センサ53は車軸に連系させて設けられ、車速
に対応する車速信号を出力する。
上記エンジン回転数センサ54はクランク軸に連係させ
て設けられ、回転数信号を出力する。
上記油温センサ55は、オイルポンプ32から圧送され
るオイルの油温を検出して油温信号を出力する。
上記路面摩擦係数センサ56は従動輪の回転数に基く絶
対車速と、駆動輪の回転数に基駆動メータ車速との比較
によりスリップ率を求めて路面の摩擦係数を算出し、そ
の算出した摩擦係数に応じて低摩擦係数信号(低μ路信
号)と高い摩擦係数信号(高〃路信号)とを出力する。
そして、コントロールユニット50は人力される制御デ
ータに基いて、第1クラツチバルブ38.1速−3速シ
フトパルプ35.2速−4速シフトバルブ36、第2ク
ラツチバルブ39及び圧力調整パルプ42の夫々の電磁
コイル38a・35c・36c・39a・42aに制御
信号を出力する。
スロットル開度変化率とエンジン回転数と油温信号とに
基いて第1クラツチバルブ38を駆動するデユーティ値
(第1クラツチバルブ38の開時間と閉時間との比)の
テーブルはコントロールユニット50のROMに予め格
納されさており、コントロールユニット50から出力さ
れる駆動信号で第1クラツチバルブ38が駆動され、第
1クラツチ4は、デユーティ値に対応する油量の増加率
の接続速度で接続される。
次に、シフトレバ−49をり、2.3、Rの夫々のレン
ジに位置させて発進するときの作用について説明する。
シフトレバ−49をNレンジからDレンジに切換えると
、シフトバルブ48において圧力ライン34が前進用圧
力ライン37に連通ずると同時に、レンジ位置検出器5
1からの信号に基いて、コントロールユニット50は1
 iJ −3iJシフトバルブ35の電磁コイル35c
に対して切換信号を出力する。
そして、1速−3速シフトパルプ35が切換えられて前
進用圧力ライン37と第1連用ライン25とが連通され
、1速−3速シフトシリンダ21が作動し、1速−3速
セレクトギヤ19が第1速ギヤ14に噛合う。
アクセルを踏込むとコントローラ50は、スロットル開
度センサ52の信号に基いて第1クラツチバルブ38の
電磁コイル38aに対して接続信号を出力することによ
り、第1クラツチバルブ38が作動し、クラッチアクチ
ュエータ8に油圧が供給され第1クラツチ4が接続され
る。
これにより、エンジン1の出力が入力軸2、第1速ギヤ
14・14a5及び出力軸12を介してデファレンシャ
ルギヤ13に伝達され発進する。
このとき、第1クラツチバルブ38を作動させる接続信
号のデユーティ値はエンジン回転数と油温センサ55か
らの油温信号とスロットル開度センサ52からのスロッ
トル開度変化率とに基いて設定され、第1クラツチ4は
、その設定されたデユーティ値に基いた油量の変化率に
応じたクラッチ接続速度で接続される。
そして、アクセルがmmして踏込まれていると、スロッ
トル開度センサ52からの信号とエンジン回転数とに基
いて、予め設定された変速パターンに従って第1速〜第
4速へと自動変速される。
シフトレバ−49を2或いは3の夫々のレンジに位置さ
せたときの発進は、シフトレバ−49をDレンジに位置
させたときと同様であり、シフトレバ−49が2レンジ
のときには変速パターンに従って第1速〜第2速に自動
変速され、またシフトレバ−49が3レンジに位置して
いると変速パターンに従って第1速〜第3速に自動変速
される。
シフトレバ−49をRレンジに位置させると、圧力ライ
ン34の油圧はシフトパルプ48を介して後退用圧力ラ
イン46に供給され、後退シリンダ31が作動して後退
セレクトギヤ29が後退ギヤ16に噛合い、アクセルが
踏込まれるとDレンジのときと同様に作用し第1クラツ
チ4が接続される。
尚、シフトレバ−49をN及びPレンジに位置させたと
きには、圧力ライン34からの油圧はシフトバルブ48
を介してドレインに連通し、油圧はアイドル状態となる
次に、走行中にアクセルの踏込みを中止し、シフトレバ
−49をDレンジから3レンジにシフトダウンしてエン
ジンブレーキを作動させるときの作用について説明する
現在第4速ギヤ18が作動しているときにシフトレバ−
49を3レンジに切換えると、レンジ位置検出器51の
信号によりコントロールユニット50は第2クラツチバ
ルブ36の電磁コイル36Cに対して切断信号を出力す
ることにより第2クラツチ5は切離される。
次に、コントロールユニット50は1速−3速シフトパ
ルプ35の電磁コイル35cにも切断信号を出力するこ
とにより1速−3速セレクトギヤ19は強制的に第3速
ギヤ15と噛合わせる。
そして、コントロールユニット50が第1クラツチバル
ブ38の電磁コイル38aに対して接続信号を出力する
と、第1クラツチ4が接続されエンジンブレーキが作動
することになる。
また、第3速ギヤ15の作動による走行中に、シフトレ
バ−49をDレンジから2レンジに切換えると、コント
ロールユニット50から第1クラツチバルブ38の電磁
コイル38aと2速−4速シフトパルプ36の電磁コイ
ル36cとに切断信号が出力されて、第1クラツチ4が
切離され、2速−4速セレクトギヤ22が強制的に第2
速ギヤ17と噛合わされる。
そして、コントロールユニット50が第2クラツチパル
プ39に対して接続信号を出力することにより、第2ク
ラツチ5が接続されるのに伴ってエンジンブレーキが作
動することになる。
ここで、この複合クラッチ式多段変速機の制御は、エン
ジンブレーキ効果を得るためにDレンジから第3速成い
は第2速等の固定レンジにシフトダウンさせたときの変
速制御に特徴を有するものであり、フローチャートの説
明に先立ってこの制御について説明する。
第6図は、雪路等の低摩擦係数路面(低μ路面)を走行
中にアクセルの踏込みを中止し固定レンジへシフトダウ
ンしたときのスロットル開度と、エンジン回転数と、ク
ラッチ移動量を示すもので、固定レンジへシフトダウン
したときに路面摩擦係数センサ56からの低μ路信号に
より、クラッチ接続速度tanθ。は高μ路面(通常路
面)走 待時に比べて一定量遅く設定される。
−方、高摩擦係数路面(通常路面)を走行中にアクセル
の踏込みを中止し固定レンジへシフトダウンしたときに
は、第7図に示すようにクラッチの接続速度tan θ
、はDレンジにおける接続速度よりも一定量速く設定さ
れて十分なエンジンブレーキが作動するようになってい
る。
低μ路面走行のときのクラッチ接続速度を一定量遅くし
、また高μ路面走行のときの接続速度を固定レンジのと
きにはDレンジのときよりも一定量速くするための補正
値のテーブルはコントロールユニット50のROMに予
め格納されている。
次に、Dレンジの第4速で走行中に3レンジの固定レン
ジに変更する変速制御に限って、この変速制御のルーチ
ンについて第4図のフローチャートに基いて説明する。
第4速で走行中にシフトレバ−49が3レンジの固定レ
ンジに切換えられると、ステ・ノブ5IO(以下、単に
SIOで表わし、他のステップも同様に扱う)へ移行し
第4速ギヤ18から第3速ギヤ15への変更指令か否か
が判定され、変更指令のときにはSllへ移行し、1速
−3速セレクトギヤ19が第3速ギヤ15に連結されて
第1クラツチ4の接続が開始される。
次の312において、スロットル開度センサ52からの
スロットル開度信号に基いて、第1クラツチ4と第2ク
ラツチ5とが接続するオーバーラツプ時間が設定され、
次の313において、S12で設定した時間が経過する
までS13が繰返され、設定時間が経過すると314へ
移行する。
S14では、コントロールユニット50から第2クラツ
チパルプ39の電磁コイル39aに切断信号が出力され
、第2クラツチ5が切離される。
次の315において、スロットル開度信号と油温センサ
55からの油温信号とROMのテーブルのデータとに基
いて、第1クラツチ4の接続速度、即ち第1クラッチバ
ルブ3日を駆動するデユーティ値が設定される。
次のS16〜S17はエンジンブレーキの作動を判定す
るステップであり、516において、レンジ位置検出器
51の信号に基いて現在シフトレバ−49は3レンジ或
いは2レンジ位置か否か、つまり固定レンジ位置か否か
が判定され、固定レンジ位置のときには317へ移行し
また固定レンジ位置以外のときには521へ移行する。
S17では、スロットル開度は5%以下か否か、即ちア
クセルを踏込んでいないか否かが判定され、5%以下の
ときにはS18へ移行しまた5%以上のとき、つまりエ
ンジンブレーキを作動させないときには321へ移行す
る。
次の318〜S20は低摩擦係数路面(低μ路面)或い
は高摩擦係数路面(9通路面)により第1クラツチ4の
接続速度を補正するステップであり、318において、
路面摩擦係数センサ56の摩擦係数信号に基いて低μ路
面か否かが判定され、低μ路面でないときには319へ
移行しまた低μ路面のときにはS20へ移行する。
319では、315で設定されたデユーティ値に一定量
のデユーティ値が加算されて補正され、第1クラツチ4
をDレンジのときより速く接続するデユーティ値が再設
定される。
320では、315で設定されたデユーティ値から一定
量のデユーティ値が減算されて補正され、第1クラツチ
4を高摩擦係数路面のときより遅く接続するデユーティ
値が再設定される。
次の321において、S19或いは520で設定された
デユーティ値に基いて第1クラツチバルブ3Bが駆動さ
れ設定されたデユーティ値に応じた速度で第1クラツチ
4が接続される。
次の322では、第1クラツチ4の接続が進行し第1ク
ラツチ4の締結に先立って、エンジン回転数とクラッチ
回転数とが等しい回転数、つまりスリップしない状態が
一定時間続いたか否かが判定され、−定時閲読いていな
いときには315〜322が繰返され、−定時間経過す
ると322から323へ移行する。
S23において、第1クラツチ4の接続が完了したので
、第1クラツチ4は更に押圧され完全締結される。
次に、Dレンジの第3速で走行中に2レンジの固定レン
ジに変速する変速制御に躍って、この変速制御のルーチ
ンについて第5図のフローチャートに基いて説明する。
第3速で走行中にシフトレバ−49が2レンジの固定レ
ンジに切換えられると、ステップ530(以下単に33
0で表わし、他のステップも同様に扱う)へ移行し第3
速ギヤ15から2速ギヤ17への変更指令か否かが判定
され、変更指令のときにはS31へ移行する。
S31では、スロットル開度センサ52のスロットル開
度信号に基いて、現在スロットル開度は50%以上か否
か、つまりS30で第3速から第2速への変速はアクセ
ルの踏込みによるキックダウンか否かが判定され、50
%以下のときにはS32へ移行し、2速−4速セレクト
ギヤ22が第2速ギヤ17に連結されて第2クラツチ5
の接続が開始される。
次の333において、スロットル開度センサ52からの
スロットル開度信号に基いて、第1クラツチ4と第2ク
ラツチ5とが接続するオーバーランプ時間が設定され、
次の834において、S33で設定した時間が経過する
までS34が繰返され、設定時間が経過すると335へ
移行する。
S35では、コントロールユニット50から第1クラツ
チバルブ38の電磁コイル38aに切断信号が出力され
、第1クラツチ4が切離される。
次の336において、スロットル開度信号と油温センサ
55からの油温信号とROMのテーブルのデータとに基
いて、第2クラツチ5の接続速度、即ち第2クラツチバ
ルブ39を駆動するデユーティ値が設定される。
次に337〜338はエンジンブレーキの作動を判定す
るステップであり、S37において、レンジ位置検出器
51の信号に基いて、現在シフトレバ−49は3レンジ
或いは2レンジ位置か否か、つまり固定レンジ位置か否
かが判定され、固定レンジ位置以外のときにはS42へ
移行する。
S38では、スロットル開度は5%以下か否か、即ちア
クセルを踏込んでいないか否かが判定され、5%以下の
ときにはS39へ移行しまた5%以上のとき、つまりエ
ンジンブレーキを作動させないときには342へ移行す
る。
次の339〜541は低摩擦係数路面(低μ路面)或い
は高摩擦係数路面(普通路面)により第1クラツチ4の
接続速度を補正するステップであり、S39において、
路面摩擦係数センサ56の摩擦係数信号に基いて低μ路
面か否かが判定され、低μ路面でないときにはS40へ
移行しまこ低μ路面のときにはS41へ移行する。
S40では、S36で設定されたデユーティ値に一定量
のデユーティ値が加算されて補正され、第2クラツチ5
をDレンジのときより速く接続するデユーティ値が再設
定される。
S41では、S36で設定されたデユーティ値から一定
量のデユーティ値が減算されて補正され、第2クラツチ
5を高摩擦係数路面のときより遅く接続するデユーティ
値が再設定される。
次の342において、S40或いはS41で設定された
デユーティ値に基いて第2クラツチパルプ39が駆動さ
れ設定されたデユーティ値に応じた速度で第2クラツチ
5が接続され。
次の343では、第2クラツチ5の接続が進行し第2ク
ラツチ5の締結に先立って、エンジン回転数とクラッチ
回転数とが等しい回転数、つまりスリップしない状態が
一定時閲読いたか否かが判定され、−定時閲読いていな
いときには336〜S43が繰返され、−定時間経過す
ると343から344へ移行する。
S43において、第2クラツチ5の接続が完了したので
、第2クラツチ5は更に押圧され完全締結される。
以上説明したように、走行中にアクセルの踏込みを中止
し、Dレンジから3レンジ或いは2レンジ等の固定レン
ジに切換えたときに、雪路などの低摩擦係数路面のとき
には、クラッチの接続速度を高摩擦係数路面のときより
遅くするようにしたので、ギヤのシフトダウンによりト
ルク変動が徐々に駆動輪に伝達され、タイヤのグリツプ
力が確保出来、自動車走行の安定性を向上させることが
出来る。
尚、上記実施例では、路面摩擦係数センサ28を、絶対
車速とメータ車速との比較により検出するもので構成し
たが、その他、路面状態に応じて運転者により適宜切換
操作されるマニュアル切換スイッチで構成してもよい。
この場合、コントロールユニット50のROMには、予
め、マニュアル切換スイッチの舗装路ウェット、未舗装
、雪路等の各切換位置に応じた多種の転舵比特性が記憶
される。また、雨天走行時には、ワイパースイッチのr
INTJ、rLOWJ、rHIGHJの各払拭速位置の
検出により路面摩擦係数センサ56を構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2〜第
7は本発明の実施例を示すもので、第2図は複合クラッ
チ式多段歯車変速機の概略断面図、第3図は上記変速機
とその制御回路の概略構成図、第4図は第4速から第3
速への変速制御のルーチンの概略フローチャート、第5
図は第3速から第2速への変速制御のルーチンの概略フ
ローチャート、第6図は低摩擦係数路面走行時に固定レ
ンジに切換えたときのスロットル開度、エンジン回転数
及びクラッチの移動量の動作説明図、第7図は高摩擦係
数路面走行時に固定レンジに切換えたときの第6図相当
図である。 2・3・・入力軸、 4・・第1クラツチ、5・・第2
クラツチ、 6・7・・操作レバー、8・9・・クラッ
チアクチュエータ、  12・・出力軸、 14・・第
1速ギヤ、15・・第3速ギヤ、 16・・後退ギヤ、
 17・・第2速ギヤ、 18・・第4速ギヤ、 3日
・・第1クラツチバルブ、 39・・第2クラツチパル
プ、40・・第1クラツチ用ライン、  43・・第2
クラツチ用ライン、  50・・コントロールユニット
、 51・・レンジ位置検出器、  52・・スロット
ル開度センサ、 56・・路面摩擦係数センサ。 特 許 出 願 人   マツダ株式会社第1図 第4図 第5図 暉          ゴ釧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入力軸と、各入力軸をエンジン出力軸に連
    結するクラッチと、出力軸と、各入力軸を出力軸に連結
    する変速段において隣り合わない複数の変速歯車列と、
    各クラッチを断続操作するクラッチアクチュエータとを
    備えた複合クラッチ式多段歯車変速機において、 固定レンジ位置が選択されているときにはドライブレン
    ジ位置にあるときよりもクラッチ接続速度が大きくなる
    ように上記クラッチアクチュエータを制御する制御装置
    と、 路面の摩擦係数を検出する検出手段と、 上記検出手段からの出力を受け、路面の摩擦係数が低い
    ときには、固定レンジ位置が選択されていても、摩擦係
    数が低くないときよりもクラッチ接続速度が小さくなる
    ように上記クラッチアクチュエータを制御するクラッチ
    接続速度制御手段とを設けたことを特徴とする複合クラ
    ツチ式多段歯車変速機の制御装置。
JP14346786A 1986-06-19 1986-06-19 複合クラツチ式多段歯車変速機の制御装置 Pending JPS631842A (ja)

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Cited By (6)

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