JPS63182217A - Abo↓3型ペロブスカイト型酸化物の製造方法 - Google Patents

Abo↓3型ペロブスカイト型酸化物の製造方法

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JPS63182217A
JPS63182217A JP908087A JP908087A JPS63182217A JP S63182217 A JPS63182217 A JP S63182217A JP 908087 A JP908087 A JP 908087A JP 908087 A JP908087 A JP 908087A JP S63182217 A JPS63182217 A JP S63182217A
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JP
Japan
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oxalic acid
aqueous solution
precipitate
oxide
perovskite oxide
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JP908087A
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English (en)
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Michiko Oda
享子 織田
Kunimasa Takahashi
高橋 邦昌
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、ABO3型(ロブスカイト壓酸化物(ただし
、AはPb、Ca、Sr及びLaからなる群から選ばれ
た少なくとも1sの元素を表わし、BはTi及びZrか
ら成る群から選ばれた少なくとも1種の元素を表わす)
を構成すべき元素のイオンを含む酸性水溶液を、エタノ
ール、プロパノール、ブタノール、インタノール及びヘ
キサノールから成る群から選ばれた少なくとも1種のア
ルコールに溶解せしめた蓚酸と接触させて該酸化物の前
駆体となる蓚酸塩の沈澱を生成させ、この前駆体沈澱を
熱分解して該酸化物を製造する方法において、該蓚酸の
添加量を該酸性水溶液中に存在するA元素(Pb + 
Ca * S r又は/及びLa ) 1モル当fi 
0.98から1.02モル、B元素(TI又は/及びZ
r)1モル当り0.49から0.51モルなる比率に定
めること且つ該前駆体沈澱含有溶液中の硝酸根tアミン
により中和することを特徴とするABO3型ペロブスカ
イト型酸化物の製造方法に関するものである。
更に本発明は該蓚酸塩沈澱の製造において、該酸性水溶
液中に存在するA元素(P b + Ca g Sr 
* La )1モルに対して1モル、B元素(Ti、Z
r ) 1モルに対して0.5モルなる化学量論比を達
成する量のしゆう酸をアルコール溶液の形で該酸性水溶
液に接触せしめたる後にアンモニア中和によって沈澱含
有溶液のp)f′Jji!:6.2から7.5の範囲に
設定せしめることで最良の効果が得られることを特徴と
する該酸化物の製造方法に関するものである。
更に、本発明は該酸性水溶液に含有されるB元素(Ti
、Zr ) 1モルに対して0〜5モル、好ましくは0
.01〜4モルの硝酸を該酸性水溶液に添加した上でし
ゆう酸・アルコール溶液と接触せしめることを特徴とす
る該酸化物の製造方法に関するものである。
更に、本発明は該酸性水溶液中に存在すべきA元素及び
B元素が好ましくは硝酸塩として供給されることを特徴
とする該酸化物の製造方法に関するものである。
更に、本発明は上記の特徴ある製造方法を採用すること
で、粉体特性に優れた該酸化物粉体を優れた反応再現性
のもとで製造する方法に関するものである。
ABO3型ペロブスカイト型酸化物は、それ自身あるい
は2種以上のこれらの酸化物の固溶体の形で、圧電材料
、誘電材料および焦電材料として広く使用されている材
料である。
これらの材料のほとんどは、その粉末を焼き固め之焼結
体として製品化されている。その場合の品質は焼結の度
合で著しく左右されるものでsb、従って良好な焼結体
を与えるべき原材料として粉体特性の優れた粉末が望ま
れている。
先行技術 ベロゲスカイト型酸化物の製造方法としては、下記の様
な方法が知られている。
(1)各成分元素の酸化物粉末を混合し、この混合物を
高温に加熱して固相反応を起させる方法。
(2)各成分元素のイオンを含む水溶液中にしゆう酸を
滴下して各成分元素をしゆう酸塩として共沈させ、この
共沈しゆう酸塩を熱分解する方法(例えば、米国特許第
3,352,632号)。
(3)各成分元素のアルコキシドの混合物を加水分解し
て共沈させ、この共沈加水分解物を熱分解する方法(例
えば特開昭60−86022号)。
(4)水酸化鉛や水酸化ジルコニウムを予めアンモニア
水を用いて合成し、これに四塩化チタン溶液を加えてア
ンモニア水で沈澱させる多段湿式合成法(例えば特開昭
61−106456号公報)。
しかしながら、これらの方法には何らかの問題点があっ
て、必ずしも満足すべきものとはいい難い。たとえば、
(1)の固相反応は高温かつ長時間が必要であるという
製造工程上の問題があるばかシでなく、製品粉末にも問
題がある。すなわち、この方法で得られる粉末は焼結し
難く、従って焼結のためKは高温の採用あるいは焼結促
進剤の使用が必要となるからである。(2)の共沈法に
は、各成分のしゆう酸塩の共沈媒体である水に対する溶
解度が異なるので各成分を希望成分比で共沈させること
が困難であって、単−相の組成のものが得難いという欠
点がある。また、(3)の共沈法は高純度で均一性の高
い製品が得られるという利点があるけれども、各成分を
アルコキシドとして利用するところからその製造が容易
ではないという欠点を免れない。また、(4)の多段湿
式法は廉価な材料を用いる方法ではあるが、仮焼品は粉
砕工程を経て焼結させる必要がある。
山村らは、これらの従来法の欠点を解消する方法として
、前述(2)のしゆう酸塩法の改良を提案している。す
なわち、しゆう酸はエタノールに可溶であり、B元素(
Zr、TI )のしゆう酸塩及びA元素(Pb、Ba、
SrまたはCaの群から選ばれた少なくも1つの元素)
のしゆう酸塩はいずれもエタノールに全く不溶である性
質を利用して、エタノール中でA元素イオンとTiイオ
ンとをしゆう酸と反応させてこれらのイオンをしゆう酸
塩として共沈させること(特開昭59−39722号公
報)ならびにA元素イオンとZrイオンまたは(Zr 
+Ti )イオンとをしゆう酸塩として共沈させること
(%開昭59−131505号公報)によって、所望組
成の高純度且つ均一粒度の沈澱物(ペロブスカイト型酸
化物の前1駆体)が得られ、これを熱分解すると極めて
焼結し易い活性なATiO3,AZr03またはA(Z
r−Tl ) Os微粉末が得られる。そこに開示され
た技術において、人元素イオンは当該硝酸塩の水溶液な
いし含エタノール水溶液として使用している。
−4,Ttイオン及びZrイオンはオキシ硝酸チタンま
たはオキシ硝酸ジルコニウムの水溶液ないし含エタノー
ル溶液として使用することが好ましいとされている。こ
れらイオンの供給源として塩化物を使用すると共沈澱物
中に塩素イオンが残存しがちで、共沈澱物を高温焼成し
ても塩素イオンが残って、焼成物(すなわち目的酸化物
)を焼結する場合に悪影l#を及ぼすことがあるからで
あシ、またA元素イオンとしてPbZ+を用いる場合に
は混合水溶液において不溶性の塩化鉛が生成するからで
ある。オキシ硝酸チタンの製造法としては、四塩化チタ
ンをアンモニア水で加水分解して水酸化物として沈澱さ
せ、これを濾過して得た水酸化チタンを硝酸中に投入し
て溶解させてオキシ硝酸チタン溶液を得る方法が開示さ
れており、オキシ硝fll シル:rニウム溶液もオキ
シ硝酸ジルコニウムヲ原料としてまったく同様の手法で
得られることが開示されている。
これらの化合物からので1イオンまたはZrイオンとA
元素イオンとをエタノールの存在下にしゆう酸と反応さ
せてしゆう酸塩共沈物を得、これ全濾過、乾燥後、粉砕
して、熱分解が完全に終了して重量変化が最早認められ
ない温度(700〜1000℃バ瀧焼すれば、目的のペ
ロブスカイト型酸化物が得られるのであるが、開示され
たところKよれば生成■焼物は再度粉砕混合しており、
この粉末について成型および1000〜1400℃での
焼結を行なってhる。
すなわち、この先行改良技術においては、共沈澱物の暇
焼によって得られた微粉末状のベロプスカイ)!酸化物
は粒子相互で融着を起こしてbたために再粉砕混合工程
が必要であったのである。
先行改良発明で必要であるこの再粉砕混合工程は、工程
費の増加及び不純物の混入による最終製品の信頼性の低
下をもたらすばかりでなく、ペロブスカイト型酸化物粉
末の特性からいっても問題である。すをわち、これらペ
ロブスカイト型酸化物粉末をIす弗化ビニリデン樹脂、
ポリオΦジメチレン樹脂、ニトリルブタジェンゴム等と
複合して、可撓性に富む圧電フィルムや誘電フィルムを
製造する技術の開発が進められつつあるが、この場合に
は粒径分布が均一で結晶歪のない易分散型の微粉末が必
要とされ、再粉砕混合で得た微粉末では結晶歪が生起し
て、期待する性能が得られなくなることが知られている
からである。
また、誘電フィルムにおいては10μm以下できれば1
〜5μmの薄肉フィルムの中に微粒セラミックスを均一
に分散させる必要上、粉砕品では粒径分布巾が大きすぎ
てフィルムとしての信頼性を確保できないという問題点
が指摘される。
山村及び本発明者らは暇焼物微粒子の相互融着現象につ
いて鋭意検討を加え、この先行改良技術において、出発
原料イオンの混合水溶液に少i′残存する塩素イオンが
■焼段階において微粒子の相互融着現象を誘起している
事実を見出し、更に塩素イオン濃度を所定値以下に下げ
ることで融Nを抑止できることを見出して先願発明(特
開昭61−174116号公報)を完成した。
本発明者らは、該水溶液中のA元素のイオン濃度が0.
2−1モル/lであシ、該水溶液1容に対してエタノー
ルの使用量が0.5−4容なる条件で前駆体沈澱を合成
すると特開昭61−174116号公報と同じ特性を有
する粉体が合成でき、その製造コストは使用エタノール
量の激減によって顕著に低下せしめ得る事を特開昭61
−211516号公報にて開示した。
また、エタノールをインプロパツール及びノルマルゾロ
パノールに代えても同様の性能のペロブスカイト型酸化
物粉末が得られる事を特開昭61−211519号公報
にて開示した。これによって製造コストの更なる低減を
計る見通しが得られた。
また、沈澱形成反応終了後に乾燥アンモニア全エタノー
ル又はイソプロ・ぐノールを含む水溶液を充分に攪拌し
て沈澱を懸濁させた中に吹き込むことによって水溶液に
一部溶解してくるB元素イオンの再沈澱を実施する方法
を用いることで、A元素イオン、B元素イオンの沈澱中
の量比関係を精密に制御しつつB元素イオンの損失を可
能な限シ低減できることを開示した(特開昭61−25
1517号公報)。
更に、本発明者らは炭素数が4から15のアルコールを
用いて(ロブスカイト型酸化物の前駆体としてのしゆう
酸塩沈澱反応を硝酸鉛とオキシ硝酸チタンを含む水溶液
について試みたところ、仕込み原料で設定したT i/
)’ b比(原子比)が、沈澱を焼成して得られたPb
Ti0.においてほぼ完全に再現されるという、エタノ
ールやプロノ4ノールでは求め得なかった予想外の良好
な結果が得られることを開示した(%開昭61−251
518号公報)。
山村らとの共願発明(特開昭61−174116号公報
〕も含めて、本発明者らはABO、型酸化物における構
成成分元素の存在比の制御を重要課題として種々の工夫
を先行発明中で試みてきた。この問題を更に鋭意検討し
た結果、存在比の制御は、Tl0(NO3)2と沈澱剤
であるしゆう酸の沈澱形成量論比が従来認められてきた
しゆう酸/ Ti −1/1(モル1モル)ではなく、
1/2(モル1モル)ヲ用いることで定量的かつ経時安
定的に可能となることを見出した。この新規な量論比を
適用して、A元素としてPb 、 B元素としてTI、
Zrから選ばれた少なくも1種の元素の組み合わせKよ
りで、しゆう酸・エタノール系でABO3型酸化物微粒
子が安定的に合成できることを開示した(特願昭60−
211704号明細書)。更に、しゆう酸・水系でも同
様の合成が可能なことを開示した(%願昭60−211
705号明細書)。
本発明者らは先行出願(特託昭60−211704号明
細書、60−211705号明細書〕において従来とは
異なる化学量論比をオキシ硝酸チタン及びオキシ硝酸・
ゾルコニウムから得られる、しゆう酸塩沈澱に適用する
ことでABO3型酸化物を安定的に微粒子として製造で
きることを示した。しかしながら、該2出願において、
A元素としてpbのみを招来していることからも明らか
であるが、Ca 、Sr、Ba、La等のしゆう酸塩は
該2出願の反応条件においては一部溶解してしまい、存
在比の定量化には不適当な元素であった。
一方、Ca、Sr、Ba等はCaTi03,5rTi0
5.BaTi03(P bCa )T 103− (P
 bs r )T ios −(P b Ba )T 
i Os等のセラミックスを合成する上で不可欠な元素
である。まな、L&はPLZTと呼称される透光性圧電
セラミックスの合成元素として重要である。
本発明者らは先願2発明で開示された新規な化学量論比
を用いた化学合成反応で、pbの他にCa、Sr、Ba
、La等の金属イオンも任意の割合でpbK置換する形
でのABO3槃イロプスカイト型酸化物の合成方法につ
いて鋭意検討を継続し、Ca、Sr及びLaをpbとと
もにA元素として定量的に沈澱せしめてABO3型微粒
子酸化物を製造する手段を見出して本発明に至った。
発明の概要 要  旨 本発明はABO,型(ロブスカイト型酸化物の水溶液沈
澱合成法においてB元素(Tiおよび/i也Zr)/し
ゆう酸=2/1(モル1モル)なる量論比でB元素の硝
酸塩からしゅう酸塩を定量的に沈澱せしめる先行技術(
特願昭60−211704号明細書)の改良技術に位置
する。
本発明は本発明者らの上述先行技術において、A元素と
して用いることができなかったCa、Sr又はLaを定
量的に沈澱せしめて、種々の元素の組み合わせ及び同−
組み合わせKkける元素存在比の微量変動を可能ならし
めた点で、先行技術の普遍化技術に相当する。
本発明の新規性 本願発明の基礎となる先行技術においては人元素イオン
及びB元素イオンの水溶液中での溶解を抑制する為にア
ルコールが使用された。この方法で、Pb、Zr、Ti
の各しゆう酸塩の硝酸酸性域での溶解を完全に抑制する
ことができた。しかしながら、CaC2O4,5rC2
04,BaC2O4,La2(C204)3等PbC2
O4の他にA元素前駆体沈澱として用いたいしゆう酸塩
は、硝酸塩のしゆう酸塩への変化、 例えば、Pb(NO3)2+H2C204→PbC2O
4+2HNO。
Ca(NO3)2+H2C204→CaC2O4+2H
NO62Ti0(N03)2+H2C204→(TIO
)2C204(N03)2+2HNo3によって生成す
る多量の硝酸による強酸性雰囲気においては、エタノー
ル等による溶解抑制効果が充分には発現できず、Caイ
オンが母液中に溶は出すことを完全に抑制することがで
きなかった。
Sr、Ha、Laにつbても同様の結果となり、A元V
B元素の存在比を厳密に制御する目的は満たされなかっ
た。
本発明は上記の新規な世論比を適用したしゅう酸塩沈澱
合成法においては、反応で生成する硝酸及び予め系に添
加された硝酸をしゅう酸添加後に硝酸と当量のアンモニ
ア(ガスおよび/″!たけ水溶液)で中和反応をおこな
うことでPb、Ca、Sr、La。
Ti 、Zrの沈澱を定量的かつ経時的にも安定な状態
で生成せしめ得ることを見出した点に新規性がある。
中和反応の導入によって酸性水溶液中に含まれる硝酸の
量を任意に設定することが可能となり、B元素イオン1
モルに対して最高5モル橿度の硝酸を予め添加する操作
によって、最終的に得られるABO3型酸化物の粒径を
例えば1μm以下に制御することが容易に実行できるよ
うになりた点にも新規性がある。
効果 本発明の方法では次のような効果が得られる。
(1)  目的とするペロブスカイト型酸化物のA元素
/B元素の比率を仕込み原料での比率にほぼ完全に一致
させることができる。
(2)  (1)の結果として人元素群、B元素群とも
に複数の元素の存在比率を1モルチの範囲できっちシと
制御することができる。
(3)酸性水溶液へ予め硝酸全添加することができるの
で、生成酸化物の粒度調節が容易となる。
(4)生成した沈澱の母液への再溶解の恐れがないので
、しゆう酸滴下速度2反応時間、濾過時間等を工業生産
レベルでの最適域に合致させても反応の再現性を充分に
確保できる。
(5)  易分散性かつ高結晶性のペロブスカイトを酸
化物を製造するに際して、高価な金属アルコキシド′t
−原料とするオキシ硝酸チタンおよび高価なオキシ硝酸
ジルコニウムの利用が有効であるが、これら原料の無用
な溶解損失が抑止されるので不必要かつ大巾な製造価格
の上昇を防ぐことができる。
本発明で対象とする(ロブスカイト型酸化物はABO,
型のものであって、A7C素がP b p S r J
 Ca *及びLaからなる群から選ばれた少なくとも
1種の元素であり、B元素がTiおよびZrからなる群
から選ばれた少なくとも1種の元素であるもの、である
B元素 本発明で用いるオキシ硝酸チタンはテトライソプロピル
チタンの如きアルコキシドを加水分解して得たチタン水
酸化物と濃硝酸を反応せしめることで実質上塩素金含有
しない化合物として合成することができる。四塩化チタ
ンを用いる時はアンモニア水で水酸化チタン沈澱を得た
後に充分な水洗を繰シ返して塩素イオンを除去し、オキ
シ硝酸チタン水溶液中のC4/’r1 (原子比)が0
.02以下好ましくは0.01以下になるようにする必
要がある。
オキシ硝酸ジルコニウムは市販の試薬の純度をもてば良
い。
A元素 本発明の方法で合成可能なペロブスカイト型酸化物とし
ては、pb’rio  pbzro3.pb(zr−’
rt)o、。
5磨 CaTi0  CaZrO3,(Pb−Ca)TiO3
,(Pb−Ca)ZrO,。
I (Pb−Ca)(Zr41)O5rTiO,、SrZr
O3,(CaSr)Ti03゜p (CaS r )Z ros r (PbS r )T
i Os + (PbS r )(Zr−Tr )Ox
 e (Pb、−、ム、)(Tl−2r)03等を挙げ
ることができる。
これらの化合物を合成するに必要なA元素の水溶性化合
物としては、塩素含量がCt力元素の比率が好ましくは
0.O1以下、更には実質的には零になるような塩素含
有率の金属硝酸塩が特に好ましいことは本発明者らの先
願発明と同じである。
共沈 被ロブスカイト型酸化物前駆体は、A元素群から選ばれ
た少なくもflitの元素及びB元素群から選ばれた少
くも1種の元素の化合物、好ましくは硝酸塩を含有する
酸性水溶液をエタノール、ゾロノぐノール、ブタノール
、ペンタノールおよびヘキシルアルコールからなる群か
ら選ばれた少なくとも1種類のアルコール、好ましくは
エタノール及びプロパノールの群から選ばれた少なくと
も1種類のアルコールにしゅう酸を本発明の要求する量
を溶解せしめた溶液に接触せしめ、次いでしゅう酸塩沈
澱形成反応で生成した硝酸及び予め酸性水溶液中に共存
せしめた硝酸をアミンにょシ中和した後、該しゅう酸塩
の沈澱を母液から濾過分離することにより得られる。こ
の前駆体沈澱含有水溶液中の硝酸根の中和に用いられる
アミンとしては、例えばアンモニア、ヒドラジン、メチ
ルアミン。
ジメチルアミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジ
エチルアミン、トリエチルアミンのようなアルキルアミ
ン、エチレンジアミン、1.3−7’ロノ母ンジアミン
のよりなアルキレンジアミン、エタノールアミン、l−
アミノ−2−オキシプロパン。
2−アミノ−1−ヒドロキシプロパンのよウナアルカノ
ールアミン、ヒドロキシルアミン及びこれらの混合物が
挙げられるが、アンモニアをガス又は/及び濃アンモニ
ア水として用いることが好ましい。この場合、濃アンモ
ニア水を該前駆体沈澱含有エタノール・水混合溶液に添
加せしめて、声を例えば6から8、好ましくは6.2か
ら7.5に制御することになる。
本発明の方法によれば、金属硝酸塩含有水溶液中の酸性
度は好ましくは硝酸の添加量によりて大きく変動させる
ことができる。硝酸/B元素比(モル1モル)t−0か
ら5好ましくは0.Olから4の範囲に設定することで
最終製品として得られるペロブスカイト型酸化物の粒子
径及び粒子径分布巾を小さい方に制御することが可能と
なる。
本発明の方法によれば、しゅう酸の添加量は原則として
、該水溶液中に含まれるA元素イオン1モルに対して1
モルがしゅう酸塩前駆体を定量的に沈澱させる為に必要
である。また、B元素イオン(TI”、Zr”)1モル
に対しては0.5モルのしゅう酸の添加が要求される。
しゅう酸添加量は水溶液中のへ元素イオンに対する理論
所要量の±2俤の範囲の、好ましくは±1%の範囲の許
容巾をもたせることができる。B元素イオンに対しても
同様に理論所要量の±2%の範囲の、好ましくは±19
6の範囲の許容巾をもってしゆう酸添加量を定めること
ができる。
本発明は先行技術(特願昭60−211704号明細書
)と同じくB元素のしゅう酸塩沈澱が従来考えられてい
た(しゅう酸/B元素=1/1(モル比))の化学量論
比で得られるのではなく、1/2の化学量論比で得られ
るとhう発見に依っているのであるから、余分のしゅう
酸の共存はB元素のしゆう酸塩沈澱の再溶解反応に関与
して、本発明の特徴を打ち消す方向に作用するので本質
的には好ましくない。従って該化学量論比からのずれは
小さい程好ましい。
該酸性水溶液中の元素イオン濃度は与えられた条件でA
、B各群から選ばれた元素イオンが完全に溶解できる範
囲で高濃度にすることが可能であるが、A元素イオン濃
度として0.05から1モル/1.好ましくは0.1か
ら0.5モル/lの濃度を選ぶことができる。
該酸性水溶液l容に対して該しゆう酸含有アルコール溶
液量は1から10容、好ましくは2から5容を用するこ
とができる。
反応温度は広い範囲から選ぶことができるが、好ましく
は、0℃近傍から50℃まで、より好ましくは0℃近傍
から30℃までを選ぶことができる。水溶液が氷結する
ような低温は避けねばならない。また、水溶液中のオキ
シ硝酸チタンの熱的な不安定さを考えると、オキシ硝酸
チタンを含んだ後釦、*溶液温度を501:を超えて高
めることは、沈澱合成反応中にオキシ硝酸チタンの分解
による沈澱も生成する恐れが生じるので、できるだけ避
けることが望ましい。
該酸性水溶液中に含まれるABO,型酸化物構成元素を
しゆう酸塩として沈澱せしめる方法としては、該酸性水
溶液を激しく攪拌したしゅう酸含有アルコール溶液に一
滴下する方法及びこの逆の方法を用いることができる。
しゆう酸塩生成速度は反応系温度が急上昇しない範囲で
適宜選ぶことができる。
しゆう酸添加後、水−アルコール溶液を激しく攪拌しな
がら、アンモニア等のアミンによる中和反応をおこなう
ことが本発明の特徴であるが、例えばアンモニア添加i
−はしゆう酸塩生成反応で副生じた酸(好ましくは硝酸
)及び該酸性水溶液に予め添加せしめた硝酸に見合った
fを必要とするB元素群(Ti  、Zr  )からは
1モル11モルの硝酸が副生するとして所要量を求める
アンモニアは乾燥ガスおよび/もしくは濃アンモニア水
として添加することができる。本発明においては該酸性
水溶液1容に対してしゆ5酸含有アルコール溶液量が2
容以上に設定されている場合には、濃アンモニア水から
追加供給される水が沈澱の溶解を促進することはないの
で、濃アンモニア水の使用がよシ好ましり、アンモニア
の添加速度は適宜選ぶことができる。硝酸アンモニウム
生成熱によって反応系温度が急上昇しない範囲であれば
添加速度を高めることができる。
アンモニア中和層のスラリー含有溶液の−は、測定範囲
の限定されたー試験紙に工って測定することができる。
各種元素の組み合わせによって異なるが、中和層の最終
pHt−例えば6から8、好ましくは6.2から7.5
の範囲に設定することで、本発明が目的とするABO、
型酸化物構成元素の存在比を精密に制御することができ
る。
しゆう酸及びアンモニア等のアミンの添加後は夫々反応
を完結せしめる為に適切な時間攪拌を継続して後反応を
行うことができる。
中和反応の後反応終了後、沈澱’t−濾過によって分別
し、白色ケーキを得る。
白色ケーキは反応によって生成した硝酸アンモニウムを
除くために本発明で用いるアルコールで洗浄し、沈澱中
に残留する母液の大部分をアルコールで代替しておくこ
とが望ましい。スラリー含有洗液?F別して白色ケーキ
を得る・ 得られた白色ケーキは乾燥後、砕解してペロブスカイト
型酸化物前駆体粉末とする。この段階での砕解は、後に
続く■焼に際して、適切な量の酸素の流通を確保する上
で重要である。なお、乾燥ケーキは弱い磨砕力で容易に
微粉化できるし、この段階で粒子を完全分散状態にする
必要もないので、砕解手段からの不純物の混入の恐れは
ない。
イロプスカイト型酸化物微粉末の製造 前記前駆体粉末を適当温度、たとえば500〜1000
℃、で燻焼する。この■焼温度は低温であることが望ま
しいが、重量変化が最早認められない温度で■焼を行な
うことが必要である。
以下実験例をもって本発明の内容を更に具体的に説明す
る。
実験例 市販のテトライソプロピルチタン5001dti留水7
000ゴに滴下して水酸化物を得、これを濾過した後、
純水1000m7で3回洗浄を繰返して、水酸化チタン
を得た。これを氷冷した市販特級濃硝酸200mに加え
、昼夜放置後濾過して、オキシ硝酸チタン溶液を得た。
Ti 4度をTi0□として重量分析法で決定し、0.
1173NTi/fnlを得た。オキシ硝酸チタン溶液
140mと特級硝散鉛(純度99.5 % )79.9
19ON、特級硝酸カルシウム4水和物(純度99.5
係)24.6686.F、特級硝酸76.79m1 、
イオン交換水149gmJを混合し、Pb/Ca/Ti
−0,7010,30/1.00 (モル比) 、 H
NO3/T I = 3/ 1(モル比)なる水溶液を
得て室温に保持した。
特級しゅう酸・2水和物(純度99.5%)65、18
56 Fを特級エタノール5145ゴに溶かして室温に
保持し、(C0OH)2/ (Pb/Ca/Ti ) 
= 0.75(モル比)、エタノール/被酸性水溶液=
3/1(容積比)なる溶液を調型した。
激しく攪拌した該しゅう酸・エタノール溶液に該酸性水
溶液を約2241nl/分の速度で加え、白色スラリー
液全得、添加終了後5分間攪拌を続けた後に特級アンモ
ニア水216.18dを約1分間で攪拌スラリー液に注
加し、更に5分間攪拌を続けた。BTB試験紙を用いて
スラリー溶液のpHft測定し、7.2を得た。
加圧濾過器を周込てスラリー母液と白色沈澱ケーキと全
分別した。
得られた白色沈澱ケーキをエタノール3470d中に投
入して30分間砕解洗浄操作を行い、次いで加圧濾過器
を用いて洗浄液と白色ケーキを分別した。この操作を更
に1回繰返して得た白色ケーキを加圧濾過器中で窒素流
通下1時間通気乾燥した。得られた半乾燥状態ケーキを
表面温度を150’CK保持したステンレス製プレート
上に薄く延伸してエタノールを蒸発せしめた後、熱風循
環乾燥基中110℃で6時間更に乾燥し、前駆体粉末を
得た。
得られた前駆体粉末をメノウ乳鉢で軽く砕解した後マツ
フル炉中1000℃で2時間焼成して目的とする酸化物
粉末を収率96.9チで得た。
酸化物粉末の物性゛ 得られた酸化物粉末の元素組成比を螢光X線で定量分析
し、(Pb0.70C”0.30)Ti0.9?03な
る組成値を得た。BET表面積は1.85 m 111
であった。これよフ求めた平均−次粒子径は0.26μ
mであった。マイクロトラック粒度計で測定した粒度分
布を第1図に示した。
X線回折図11:第2図に示した。結晶格子解析の結果
c/a軸比は1.037であった。
実施例2 ((Pbo、、oSro、3o)Ti0.微
粒子の合成〕実施例1と同じ方法で得たオキシ硝酸チタ
ン水溶液(0,1222,FTl/プ)25m?、硝酸
ストロンチウム(純度99俤)4.0919N硝酸鉛(
純度99.5チ)14.8674II特級濃硝酸14.
291d、イオン交換水279.7m1f混合し、Pb
/S r/’rl= 0.70/ 0.30 / 1.
00(モル比)、HNO3/′ri=371(モル比)
なる水溶液を得て室温(20℃)に保持した。
特級しゆう酸・2水和物(純度99.5%) 12.1
2651を特級エタノール957m/に溶かして室温に
保持し、、(COOH)2/(P b十s r+Ti 
) = 0.75 (モル比)、エタノール/被酸性水
溶液=3/l(容積比)なる溶液t−調製した。
激しく攪拌した該酸性水溶液(p)l<0.4)に該し
ゆう酸エタノール溶液を1分26秒で添加し、次層で特
級濃アンモニア水40.27117を約1分で滴加した
。反応終了後のスラリー溶液の温度は30.3℃、pH
は7.4であった。
加圧濾過器を用いてスラリー母液と白色沈澱とを分離し
、得られた白色沈澱にエタノール682rnlを加えて
30分間砕解洗浄した。次いで加圧7通器で洗浄液と白
色沈澱を分離した。この操作を更に1回繰返して得られ
た白色沈澱を加圧濾過器中でN2流通雰囲気で1時間通
気乾燥し、半乾燥状態の白色ケーキを得た。更に実施例
1と同じ乾燥、砕解、焼成(800℃X2HR)で酸化
物粉末を収率96.63係で得た。
X線回折、eターンは(PbO,2oCao、、o)T
iO2と同様PbTiO3に対してピークのシフトが認
められたがPbO等の不純物ピークはなかった。結晶格
子解析の結果c/a軸比は1.038であった。
マイクロトラック粒度計による粒度分布測定結果を第3
図に示した。
実施例1と同じ方法で得たオキシ硝酸チタン水溶液(0
,1202,9−Ti/mA’) 2#l!、特級硝酸
1(X1度99.5係)41.7831.オキシ硝酸ジ
ルコニウム・2水和物(MA度97.0%)33.20
12.9.イオン交換水625.6m’?混合し、Pb
/2 r、/’r l = 1.OOlo、9610.
04(モル比)、pH=o、sなる層性水溶液を得て室
温(20℃)に保持した。
特級しゆう酸・2水和物(純度99.5%)23.85
6111を特級エタノール1883−に溶かして室温に
保持し、(COOH) 2/(P b十Z r+T i
 ) =0.75 (モル比)。
エタノール/該酸性水溶液=3/1(容積比)なる溶液
を潤製した。
激しく攪拌した該酸性水溶液に該しゅう酸エタノール溶
液を3分で添加し、次いで濃アンモニア水39.61n
lを1分で添加した。反応終了后のスラリー溶液の温度
は27.6℃声は6.8であった。
加圧濾過器を周込てスラリー母液と白色沈澱を分離し、
得られた白色沈澱にエタノール17311JLtを加え
て30分間砕解決浄した。次いで加圧濾過器で洗浄液と
白色沈澱を分離した。この解決洗浄操作を更に1回繰返
した後実施例1と同様の通気乾燥、ステンレス板上での
脱溶媒、オープンでの乾燥、メノウ乳鉢での解決、マツ
フル炉での700CX2HRの焼成を経て酸化物粉末を
収率96.2%で得た。
螢光X線分析による元素組成比はPb/’2 r/Z 
=110.04110.956 (モル比)であった。
X線回折チャートを第4図に示した。また、マイクロト
ラック粒度計による粒度分布測定結果を第5図に示した
【図面の簡単な説明】
第1図は、1000℃で焼成した(pb a、y o 
Caa、3o )Tio3の粉末の粒度分布を示す図で
ある。第2図は、1000℃で焼成した(P b O,
70C& 0.30 )T 10 sの粉末のX線回折
゛図である。第3図は、800℃で焼成した(PI)(
12osro、so)Ti0gの粒度分布を示す図であ
る。第4図は、700℃で焼成したpb (Zr o、
q 6Ti O,04)03の粉末のX線回折図である
。また、第5図id 700℃で焼成したPb (Z 
r o、g 6T 10,04 )Osの粉末のX線回
折図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ABO_3型ペロブスカイト型酸化物(ただし、A
    はPb、Ca、Sr及びLaから成る群から選ばれた少
    なくとも1種の元素を表わし、BはTi及びZrから成
    る群から選ばれた少なくとも1種の元素を表わす)を構
    成すべき元素のイオンを含む酸性水溶液を、エタノール
    、プロパノール、ブタノール、ペンタノール及びヘキサ
    ノールから成る群から選ばれた少なくとも1種のアルコ
    ールに溶解せしめた蓚酸と接触させて該酸化物の前駆体
    となる蓚酸塩の沈澱を生成させ、この前駆体沈澱を熱分
    解して該酸化物を製造する方法において、該蓚酸の添加
    量を該酸性水溶液中に存在するA元素(Pb、Ca、S
    r又は/及びLa)1モル当り0.98から1.02モ
    ル、B元素(Ti又は/及びZr)1モル当り0.49
    から0.51モルなる比率に定めること且つ該前駆体沈
    澱含有溶液中の硝酸根をアミンにより中和することを特
    徴とするABO_3型ペロブスカイト型酸化物の製造方
    法。 2、該蓚酸の添加量を該水溶液中に存在するA元素(P
    b、Ca、Sr、La)1モル当り0.99から1.0
    1モル、B元素(Ti、Zr)1モル当り0.495か
    ら0.505モルなる比率に定めることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のABO_3型ペロブスカイト
    型酸化物の製造方法。 3、該水溶液中に存在するB元素(Ti、Zr)1モル
    当り、0から5モルの硝酸を加えて酸性水溶液を調製せ
    しめたる後、蓚酸との反応に供することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のABO_3型ペロブスカイト
    型酸化物の製造方法。 4、該水溶液中に含まれる元素が硝酸塩として供給され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のABO
    _3型ペロブスカイト型酸化物の製造方法。
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US07/144,172 US4874598A (en) 1987-01-20 1988-01-15 Process for producing perovskite-type oxides of the ABO3 type
EP88100776A EP0280033B1 (en) 1987-01-20 1988-01-20 Process for producing perovskite-type oxides of the abo3 type
DE8888100776T DE3871175D1 (de) 1987-01-20 1988-01-20 Verfahren zur herstellung von perovskit und abo3-typ-oxyden.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110527757A (zh) * 2019-09-24 2019-12-03 陕西科技大学 一种耐黄变型钙钛矿氧化物改性蓖麻油乳液及其制备方法

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